郁巳の日記
郁巳



 新規ですわ

はぁ。
新しくここで日記書くことにしました、郁巳(いくみ)です。

昨日、今日とたまたまチャットで知り合った人とずっと一緒でした。
出会いは3月半ば手前。
そのときの彼氏(もどき)とお台場に行って、なんだかもう嫌になってしまって
もう会うのやめたい、と思った日でした。
夜中、ちょっと前から顔を出していた某チャットに行ってみたら、日曜深夜だ
からか、
いつもに増して人がいなくて。3人くらい。
知ってる人は全然いなかった。
そこは関西の人が割と集まってる場所で、私は関西好き(もどきも関西人だったし)だから
そのなかの一人と京都の話で盛り上がってしまった。
気が付いたら2人だけになってて、それでもずっと話していて。
京都が好きならいつか京都の町を、一緒に歩こうと彼は言ってて、私もぜひぜひ!と
ノリ気だった。そして自然にメールアドレス交換。
後で確認したら彼はその日初めてチャットをしたとのこと。
ホントすごい偶然の出会いだった。
彼にはたぶんホントにその時点では下心なんてなかったと思う。
私は私で、まぁ京都に行ったときにちょっと遊んでくれる人がいたらいいなぁくらいで、
それも別に本当に会うなんてこと、ほとんど考えてなかったなぁ。

ただ、なんとなくメールを毎日何通か書くようになってた。
一番多いときは、20通以上(しかも深夜だけで)。
これにはびっくり。自分も相手も、そんなにメールを書いたりしたことはなくって。。。
何を盛り上がってるんだろう、私たちって感じ(笑)。

そしてその間に私の誕生日があった。
その夜、「ちょっと電話ででも話してみない?」という彼から電話が。
遠距離なのに、めちゃめちゃ話をしてしまった。初めてなのに。
こんなに話が合う人がいるんだぁって感じで。彼も同じように感じてたらしい。
そのうち、彼のメールの内容が、割とラブラブなものに変わってきて。
彼もこんな出会いが初めてだからとまどってたようだけど、私もまだまだ、半信半疑だったし。
ある日、友達のとこに泊まったときに友達が早々に寝てしまって、冗談で「寂しい〜」と
メールをしたら、「じゃあ俺と喋ろうか?」ってまた電話が来て。
そこで、お互いの昔のこととか話して。
彼は「わかんないけど、郁巳のことが気になってしょうがない。子供みたいに」と
すごく正直な気持ちを打ち明けられた。
私は、、、この時点では、まだ彼氏とはっきり別れてなかったし、遠距離だし
チャットでの出会いで顔もみたことない人を、「好き」とは思えなくて。
でも彼とのメールや会話を楽しむ日々をそのまま送ってた。

そのうちメールよりも声を聴きたいと思うようになったり、彼も「会いたい」と言うことが
増えて、GWに彼がきて、会うことが決定。どきどき。。。


2001年04月29日(日)



 わずかな逢瀬

そして当日(28日)。

なんと私は1時間半遅刻(ちゃんと遅れるってことは連絡してたけどね)。
遅刻魔という病癖を即バラす(笑)。

彼は初めての夜行バスで一睡も出来ず、それでも朝早くから一人でうろうろしていたのに、
私がどんどん時間を遅らせるからかなり不安だったよう(すまん)。
2人で泊まることにしていたビジネスホテルのチェックインの時間ぎりぎりに現れて
しまった私のせいで、会ったあと寄る予定だったカフェにも行けず、即チェックイン。
そこで初めて彼の名字を知る私(笑)。
お互い名前で呼び合っていて、必要がないから名字なんて知らなかった。
なんか不思議な気分。
話をしてて、知ってる声が知らない顔から出てくるのはかなり変だ(^^;。

会ってすぐ、ホテルで2人きりになるシチュエーションなんて私は初めて。
「うわ〜なんかすごいぃぃ、私(笑)」を連発する。
彼は寝てないのに数時間も一人で歩き回っていたから疲れ切っていて、
自分のベッドに突っ伏していたけど、
「そうだ、会った途端にちゅーする言うてたやん」
「そんなこと言ってたっけ〜?」とはぐらかす私。(^^;;;;

・・・結局寝てないで遊び行こうよ〜という私を押し倒し、思いっきりちゅーする(笑)。
確かに冗談半分に『会った途端に気に入ったらディープなのね♪』とか言ってたけども。
私はなんかやっぱりこのシチュエーションが恥ずかしくて「化粧が落ちる」とか
訳のわかんない言い訳して逃げ回って(笑)。
ここで脱がされたのはなんとか上着までに留めた。
ずっと「して♪」って言ってた腕枕をちょっとだけしてもらって、気合いを入れて
起きて、浅草見物に(年寄りか・・・?)。
ちなみにおみくじ、私の予想通り、凶だった(--;;;;;。

行く予定だったカフェでお茶して、水上バス乗って、東京タワー行って(笑)。
彼が東京に暮らしてたときにお気に入りだった料理屋さんに行ってお酒飲んで。
いつの間にか会う前に私が心配してた「緊張」なんてどっかに行ってた。
顔は知らないのに、よく知ってる人。。。

飲んで帰って来たら、もう2人ともかなりおねむ状態(笑)。
数分の電車の中でほぼ熟睡。
なのに部屋に入るなり襲われる私(笑)。
実は、生理(終わりかけ)だったんだけど。
気が付いたら上半身何も着てないし(涙)、彼は何も着てないし(笑)。
そのことを言ったのに、「じゃー入れないでじゃれてたらええだけやんかー」
って全然手を止めないから、「お風呂お風呂!」って言ってなんとかシャワーへ。
ちょっと酔ってて、胸触られてもあんまり反応してないと思ってたのに、
すごい濡れてた、、、(恥)。びっくりした。
浴衣を着て出てきた私を見て一言「着てる(笑)」。
すぐ脱がされる(笑)。

私ははっきり言っていい年して経験が少ない。
何していいか、実はわかってない(笑)。
いきなり、がっって顔を下に持ってかれて、「舐めて」。。。
実は(?)これ初めて。「どーやるの?どーやったらいいの?」って訊いて
苦しみながらも「うまい」と言われた(笑)。
したことなかったときは、自分に出来るかなってちょっと思ってたけど、
嫌じゃなかったなぁ。。。なんか意外(^^;。
ただ、私は口が小さいからちょっと大変だった。

もっと大変なことがこの後。。。
彼が私の下の方を触って、血がもう出てないことを勝手に(笑)確認してゴムを用意して。
経験が少ない上に、前のえっちからかなり日が経っているため、恐れていた事態が。。。
痛い(笑)。
異常に痛かった。「俺のがでかいからか〜」とか笑って言われてたけど、そんなん
受け答え出来ないくらい、痛かった。くすん。
途中からなんとかそんな痛くなくなってきたけど、やっぱり私は前戯のが好きなのかなぁ。
イケなかった。彼も、結局イクかもって言いながら、イケなかった。
もしかして合わないのかな?ってちょっと心配になっちゃった。
色々開発してくれるって、してくれてたんだけどねー。
入れたのが、痛すぎて。。。たぶん何故か今更血とか出てたし(涙)。

「俺あんまりセックス好きちゃうねん。郁巳がしたそうだったから(笑)」
って言われちゃうし。。。うーん。
どないやねん(笑)。
でもでも、ホントにひどい睡魔に襲われてたらしく(の割に私を襲ってたけど(^^;)、
その後すぐに爆睡してた。驚くほどに。フラッシュたいても気が付いてなかった(笑)。
かわいそうに、、、ってだったらおとなしく寝てろ(笑)。

私はその後ゆっくりお風呂入ってお茶飲んで寝た。
これでいいのかな〜とかちょっと思いながら。。。


2001年04月30日(月)



 写真

インスタントカメラを持ってきてた彼。
してる間、時折私を撮ってた(笑)。

「エッチな気分にさせるため」とか言って、見せてきたけど、恥ずかしくて全然
直視出来ないよぉ。
やだやだって言ってるのに、がしがし撮るし。

「見せたら濡れてきた。やっぱり写真見て感じてるんやなー」とか嬉しそうだし。
投稿すんなよ(笑)。

私も緊張しすぎてて、なんかいまいち没頭って感じになれなかったから、
なんとかその気になるように頑張ってくれてたのかな。
なんか悪い気がするくらい、だめだめな私だった気がする。。。

そのことが気になってしまって(お互いイケなかったし)、次の日はなんとなく
(私だけが)気まずい感じで。でも何も言えないし。。。

本当は、これからどうして行けるのか、遠距離で付き合うのか、これきりなのか。
訊きたかったけど、訊けなかった。
「正直言って、これからもそんなに会いたいと思えない」
そう言われるのが怖くて。
彼は本当に正直だから、きっとそう思ってたらそう言うだろうし。
それに対して、私はどう答えるんだろう。
彼と別れてから、ずっとこのことを考えてた。
メールでそれらしいことを遠回しに訊いても、彼はまた帰りのバスでも眠れなかった
みたいで、はっきりとした返事は貰えてない。
どうなるんだろう。

私は、彼のこと本当に好きなのかな?
会ってみて、自分もどう思われるか不安だったけど、私も彼のことを好きになれるのか
外見だけの問題としても不安だった。生理的に受け付けないとかあるし。
でも全然そんなこと問題にならない(特にすごいかっこいいーとは思わなかったけど)。
そのくらい自然だったから。
だから1回会っただけで、これきりなんて嫌だとは思ってる。
よほどひどい返事を貰わない限り、今度は私が関西へ行ってみようと。


2001年05月01日(火)



 心はどこかに

朝、メールで話をしました。

結果的にはこう。
「自分は今アルバイトの身で、追い続けてる夢もある。だから誰とも付き合うとか
考えてない。自分勝手でごめん。」

・・・・これがホントにホントだと思えるなら、私もそれで仕方ないと思う。
別にセックスしたからって、「寝といて何言ってるの?」なんて思わないし。

でもかなり落ち込んでる自分がいた。
それは何でだろう。
そんなに、彼のこと好きだったのかな?
自分の「好き」になる条件に、ほぼ合ってる人になかなか出会えないから、
そう思いこんでるだけなんじゃないのかな?
誰か他に同じように私と遊んでくれそうな人がいたら、それでいいんじゃないのかな?

答えは出ない。
でも苦しくて、悲しいのは本当。
涙は出ないけど。私は悔しいときしか涙を流さないから。
悔しい訳じゃない。今までのメールのやりとりやら、これから会うことなんかが、
なくなってしまうのが悲しくて寂しいだけ。

それに、メールをしている間彼は「早く京都に遊びにこい」とか「家に遊びにおいで」とか
何度も言ってくれてた。。。
それが、会ったあとに無くなるっていうのは、やっぱり。
私に興味がもてなくなったからじゃないのかな?
「自分は結婚とか考えられないし、こんな付き合い方で郁巳にとっていいのかわからない」
この答えの裏にある意味を気づいているのに、気づかない振りをしていた方がいいのかな。
怖くて、気付いているって言えない。。。

私は結婚したいなんて、彼とではなくても、考えてない。
結婚自体、全く興味がないから。親にもそう言ってある。
でもこの年になると、それを考えないでいられないものなの?
って、やっぱりこの裏にある本当の意味は、別なものなの?

私は、「私だけ」になる男の人はダメだから。他に夢中になってるものがある人でないと。
どこかちゃんと別の人、他人なんだって一線を引いているようで、それでいて
お互いに拠り所になるような、そんな関係が一番だと思ってる。
そういう間柄に、なれないの?

今日はとある好きなアーティストのライブだったのに。
朝の彼のメールに対する抑えた自分のこの問いが、ずっと頭を駆け巡ってて、
心がどこかに行ってしまっていた。
恋愛の歌になるたびに、自分に当てはめて辛い想いをした。
友達と別れ、一人になると放心したような顔の私が現れて。
この想いをどう自分で昇華したらいいのか、ずっと考えてる。



2001年05月02日(水)



 しつこさ。

深夜、彼はまた仕事から帰ってきて、メールをくれた。
時間が出来たら書く、と言っていた割にすぐ書いてくれたのね。

「正直な気持ち」と書かれた2通の携帯メール。
自分のやりたいことが今は一番だから彼女が欲しいとも思ってないし、
相手が物足りなく感じると思う。
大阪に来るなら会えるけど、友達を観光案内するような気持ちで、これが
恋愛感情なのかどうか、まだわからない。

これに対して私も正直に書いた。
私はあなたを好きか嫌いかで言えば好きだと思う。会いたいと思う。
でもあなたは私に会いたいと思う?友達を案内って言うのは義務だったりするの?

これに対する返事には、ちょっと笑ってしまった。
きっと、気を紛らわすためにメッセ友達にこの話を聞いて貰いながら
読んだからだと思うけど。。。
「どっちでもいい」これが本音だと。
義務なのかなあと思うけど、誰に対してもそんな気持ちだからショックを受けないで。。。

わからないのは、何故か私が「彼女にして」とお願いをしているような感じにあること。
そんなこと一度も言ってない。
おかしなことに、彼は今まで通りメールもするし、友達として会うのもいいと
言いながら、メールや電話は普通の友達とする程度に、とも言う。
私も、今まで通りのメールのやりとりで、たまに電話して、会って。
それでいいと思ってるけど(別に「彼女」って保証が欲しいわけじゃない)。
2人の「今まで通り」にズレがあるように思える。

やっぱり会ったら興味が無くなったってだけじゃないの?

そのとき話していたメッセ友達(男)にも、はっきりと「やり逃げ」って言われた。
例えそうでも、それならちゃんと言ってくれなかったら、振り切れない。
友達はそんなこと言えるわけないだろと言う。
・・・・でも言って欲しい。そうでないと逃げてしまう。

そう思ってつい、自分を卑下したメールを書いてしまった。
こんな私だから、会ったら嫌になったんでしょ?
ここまできっぱりではないけど、ほぼそんな内容の。
それを送って、返事を待たずに眠った。
朝起きてみたら、直後に返事が来ていた。

何言ってんの?今まで通りもいいけど、やりたいこともやるべきこともあるし。
郁巳も会うまではそんなにしつこくなかった。自己嫌悪なんてするのやめてくれ。

でもね、
今まであなたはメールに何を書いてきた?
毎日仕事から帰ってきたら「ただいま」「おかえり」ってして。
あんなに毎日、「会いたい」って書いてくれてた。
会ってえっちしたら、体も恋人になれるかも。忘れさせないようにしてやる。
俺らはもう仲良しだから、安心して。。。

電話も「声が聴きたい」って言ったらすぐかけてくれた。
メールはまどろっこしいなぁって電話くれたり。
もう遅いし悪いかなってかけてすぐ1ギリしたら、「どうした?」って気にして
即電話くれてたし。。。
何の意味のない内容の長距離電話も「楽しいから」ってしてくれてた。

それが、今まで通りだよね?
でも、あなたはそれでいいと言いながら、望んでないよね?
メールの数も電話の数も減らして、「会いたい」とも言ってくれない。
それが今まで通り?
違うじゃない?
私は「彼女」にして欲しいわけじゃない。
ほんの少しでも、前と同じように「会いたい」と思って貰いたかっただけ。

別れ際に次に会うことを一切話さなかったからつい、バスに乗る前に送ってくれた
あなたのいつも通りの軽いメールの内容にいらついてしまって。
また会いたい?それとももういいやって感じなの?って訊いてしまった。
それが問題だったのかな。
もっと会ってるときに軽く「来週関西行くから会おうね」って言えてたら、
本当に今まで通りのやりとりが、続いたのかな。。。
答えが怖いと思ってしまって、つい重く考えた。
そんな私のせいで、こんな状態になってしまったのかな。

そういう想いがありながら、「しつこい」と書かれたことはめちゃめちゃショック
だったのに、言うことが出来ずに。
「今の私しつこい?ごめんね。。。」と書くのが精一杯だった。

出会って2ヶ月近く。
初めて24時間以上、メールを出さない、返事が来ない日になりそう。。。
ついこの間まで、あんなに夢中だったのに。


2001年05月03日(木)



 一喜一憂

まさにこの言葉の通り。

昨日24時間メールなしになりそうと書いたのに、その直後(笑)朝方やっぱり
彼にメールを送ってしまった。
しつこい?ごめんねと書いて返事の無かったメール。
あまりにも雨がどしゃぶりで、切なかったから。

「習慣はやめられないね。こっちは雨が土砂降り、関西でも降ってるのかなぁ」
毎日彼の仕事の終わる時間(まちまち)まで起きてたり、途中寝て、彼がメールを
くれて目が覚めたり。そうして1ヶ月以上過ごして来たから。
その習慣は、なかなかやめられない。

そう書いて、仕事に行くために2時間弱だけ眠って、目が覚めたとき、ちょうど
彼からメールが来ていた。。。

やっと仕事から帰ってきた。雨はやんでるよ。今日も(また仕事が)遅そうだー。

普段の彼らしい口調のメールだった。
ついさっきのメールだったから、私はすぐに返事を出した。

お疲れさま。遅かったんだね。私は今から仕事です。休み明けの仕事は辛いよぉ。

まるで何事もなかったようないつも通りの2人の会話のように。
するとすぐまたメールが。

昨日は冷たい書き方でごめんね。なんか仕事が忙しくて。・・・・

やっと彼が今まで通りの優しい口調のメールに戻った。
そう思って、嬉しくて気分が一転。

うきうきと仕事へ向かってしまった(笑)。
行きの電車のなかで、「私が悪かったんだから・・・」というメールを書いた。
そのとき返事は来なかったけど、でもこれだけで、自分を縛り付けていた何かが
ちょっと緩んできた感じがした。。。

2001年05月04日(金)



 一喜一憂2

だけどメールは、途絶えた。
「ごめんね」というメールのあと、彼はメールをくれない。

また仕事が終わったら、「終わった」ってメールくれるかなと思ったけど、
朝起きてもきてなかった。

私は落ち込みつつも、やっぱりまたメールをそしらぬ振りで書いてしまう。

おはよう、今日は早く帰れたかな?あと1日でお休みだもんね。私はあと2日(^^;

「どうして帰ってきたときにメールくれないの?ただいまって書いてよ」
本当はそう思ってるのに、書けなかった。
以前ならそう書いて、彼も笑って「ごめん」って言ってくれてたのに。。。

昨日とはまた一転し、落ち込む私。
返事はまったく来なくなってしまった。
でもどこかでまだ期待してる。
お休みになったら、ちょっとはメールくれるんじゃないのかな?
時間が出来れば。

そう思って彼のことを考えているうち、気が付いてしまった。
今の私は彼を好きだし、どんな対象としてでも、単なる友達としてでも、
もしくはSFとしてでも、会いたいと思っている。
彼と別れてすぐにメールを書いたときに、今と同じ気持ちだったら、
きっと私はあんな責めるようなメールは書いてなかっただろう。。。
なんて皮肉なんだろう。
過ぎたことを思っても仕方がないけど。
どうしても考えてしまう。

でも正直言うと「好き」って気持ちはあるけれど、私も性格的には縛られたくない
タイプだから、ただ逃げられそうだから追ってるのかな?ってとこもある。
強がりだけじゃなくて。(きっと強がりもあるんだろうなぁ)
これが近くにいて毎日顔を見ているような相手だったら、ここまでだっただろうか?
それに上にも書いたけど、別に彼女でなくても彼が彼女を作らないと言うのなら、
メールして電話してたまに会ってデートして。。。
それでいいとホントのホントに正直な気持ちからそう思ってる。
「嘘!」と思われるかもしれないけど、その間彼が同じように他の女の子と関係が
あっても、構わないし。自分も他の男の人とそうならないこともないだろうし。。。
ただ、彼を手放したくないだけなんだ。
あんなに話してて楽で、でもドキドキして、楽しかった人はなかなかいないから。
それとセックスが中途半端に終わったせいもあるかも知れない。
うまく出来なかった。
そのリベンジ(?)がしたいと思ってるくらい。

もしかして単なる負けず嫌いなのかな?
でもその答えはまだ自分でもわからない。
だからこそ、会ってはっきりさせたいと思ってるのに。
どうしたらいいんだろう。
彼の休みの土曜日に、全くメールが来なかったら。。。

そんな中で私は、関西行きの切符を受け取りに行った。
関西行きは彼に会うためだけじゃないけど。

2001年05月05日(土)
初日 最新 目次 MAIL


My追加