郁巳の日記
郁巳

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■　現金な人

実は昨日の日記書いたあと、彼から「ただいま」メールが来た。
文面は、かなり今までと同じ感じで、嬉しくなった。

すぐにお返事を出して、またちゃんと返ってきたから、更に嬉しくて。
そんな自分をバカだなーと再確認（笑）。
にまにましてた。
でもどこかで、彼の言葉の端々のひっかかるところを、悪い方に考えて。
今までだったら全然そんな風には取らなかったようなことを。
嬉しいながらもちょっとだけ悲しくなって寝てしまった。

朝、仕事に行くときに、思い切ってまた関西へ行くから会いたいと言うメールを
書いたけど、でもすぐに出せずに（たぶん寝てるし）保存。。。
もしかしたら「起きた」ってメールがお昼過ぎに来るかもしれないし、
そうしたら前と同じだから、ちょっと押しの入ったメールでも、大丈夫かも知れない。。。
そう思って。

だけど、夕方までメールは来なかった。
どうしても探りを入れたかったから、保存してたメールを出してみた。

一緒に、京都に行かない？夕方には帰るから、仕事に間に合うと思う。

私が関西に行くのは別な用事もあって。
帰る日は朝から時間があるから、もともと京都好きで仲良くなった私達だし、
一度は京都デートをしたかった。
でも彼はお休みじゃなくて、夕方からは仕事に出るから。
悪いかな、、、って思ったけど、思い切って送ってみた。

すると、すぐに返事が来た。

今まで寝てた。いいね、京都行こうか。

これだけなのに、どれだけ嬉しかったか、わかるんだろうか彼は。
京都で会いたいと、何度も話していたはずなのに、この一週間で、それはもしかして
不可能？と思うまでになってた。
それがこんなあっさりと。
彼はどういうつもりなんだろう。どういう気持ちで私と会うんだろう。
ただ単に、ホントに京都を楽しみたいだけかも知れないよね。
でも、それでも良かった。
また、会えるから。


P.S.読んで頂けたら、投票してください(^^)。お願いします。

2001年05月06日(日)

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■　またも一喜一憂

彼は昨日自分の趣味に関するものを観て楽しんだようで、
調子よくメールを書いてくれて。
１週間おかしかったやりとりを忘れるような、前と同じメール。
私も嬉しくて返事を書いた。
でも、「これでまた返事途絶えるかも？」って怖さも持ちながら。

以前なら彼は、深夜のメールのやりとりでは必ず返事をくれてた。
寝るとしても、必ず寝るからってメールくれて。
それに対して私が「おやすみ」って打てば、もういいのに「おやすみ」って返して。
もうそうは戻らないのかもしれないね。。。
それは、すごく寂しいよ。

でも返事はちゃんと返ってきた。
嬉しくて調子に乗った。

今、暇なら、電話してもいい？

・・・・・・
なのに何故か返事を待たずに眠ってしまった（笑）。
ほんの３０分くらいだけど。
携帯をみたらメールが来てた。「いいよ」って一言だけ。
私のメールの送信の直後に(^^;

でもさ、欲を言えば、前なら電話するって言って数分でもかけて来なかったら、
そっちからかけてきてくれたよね？。。。欲張りなのかな。

それに、電話したら「はいはい♪」って嬉しそうだったのに。
今は無言。私も何故か言葉が出ずに無言でいたら、迷惑そうに「もしもし？」。

ごめん、寝ちゃってたの。

何を言っても、前の反応と比べてしまう私。
だって絶対に変わってる。前と同じように、、、そうあなたは言ったのに。
寝ちゃってたとか言ったら、笑って私をアホ呼ばわりして、郁巳らしいなーって
嬉しそうに言ってくれるはずなのに。
返ってきたのは「ああ、そうか」だけ。

あともぎくしゃくしすぎだったね。
電話最短記録。１４分ちょっと。
遠距離なのに、話すことなんてほとんどないのに、電話すると何故か
２時間は話してた私達だった。
でも電話を１週間もしなかったのも初めてだったし、時間も最短。

途中頑張って（？）あなたは今日の出来事を語ってくれたけど、
２人とも無理してるのがわかりすぎるほどわかってしまった。
どうして？
怖いよ。。。

さっきまであんなに浮かれてた私も、また沈んでしまった。
号泣まで行かなかったけど、ベッドでちょっと涙した。

もうすぐ会えるけど、やっぱり怖い。

2001年05月07日(月)

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■　いいの？

別に待ってなくていいのに、つい癖で夜更けまでネットして起きてる私。
さすがに明日の仕事が遅い時間からとは言っても、３時になって
お風呂に入るってのは問題ありかもなぁ。（笑）

お風呂に入って、湯船でぼぉぉっとしてたら、メール着信の音がした。
彼のメールの音。
ド深夜だから、静かでお風呂（近いんだけど）まで聞こえた。

思わずバスタブから出て、メールを読む。
彼の今の夢が、ちょっと形になったみたいで、浮かれてる。
そんなメールを書いてくれたことが嬉しくて、すぐに返事を書く。

ゆっくりお風呂に入ろうと入ろうと思ってたのに、気もそぞろ。。。
でももうメール音はならない。
どうして？何か変なこと書いた？
もう一度「どうしてる？」ってメールをしてみようと携帯を手にしたとき、
メールが届いた。

「メール来てるの今気がついた。ありがとう。」

途絶えさせたくなくて、引き続きメールを書く。返事も来る。。。

「・・・で、来るのはいつだっけ？」

彼から話題が私の関西行きに変えられた。
言ったじゃん！と思いながらも、前と同じように説明する。

「知ってたけど、確認してみた　じゃあ１０日だね、会えるのは。
もしかして、家に来たいとか思ってる？」

どういう意味？
家で会うってことは、私と会うことがメイン（２人の好きな場所へ出かけることじゃ
なくて）になるんだよ？からかってるの？

　なによー前は家においでって何度も言ってくれてたのにー。ひどい（笑）
　行ってみたいけど、そんな時間ないでしょ？我慢するよ。

ってちょっと冗談交じりに返事した。

「今散らかってるけど、別にいいよ。出かけるより時間はとれるし」

彼は朝まで仕事で、眠ってから私に会って、夕方には別れなくちゃならない。
疲れるだろうし、移動に時間かかってゆっくり出来ないよなぁって思ってた。
口実でなく、家なら彼もくつろいでいられるだろうし、それもいいかなって。

　出かけるのもいいな。でもゆっくり出来るほうがいいし。どうしよう。

「どっちでもいいよ。考えといて」

答えは決まってる。でも素直にそう言えない（笑）。
ちょっと出かけたい気持ちもあるしね。
でも、これからもつかず離れずでも付き合っていけるなら、また一緒に
彼がお休みのときにでも私が関西に行って、出かけられるだろうし。

何を考えてるんだろう、彼は。
機嫌がいいからなんだろうか。
私とまたえっちしたいから、とかは思えないんだよね。
ただ単に出かける時間も大変で面倒に思ってるだけなのかなぁ。。。

わかってるのは、これで私の機嫌もかなり良くなったってことだけ（笑）。

2001年05月08日(火)

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■　またも一転して？

ぼおっとしてたら、寝てしまっていた。
目が覚めたら午前７時過ぎ。もう起床時間だった。
起きてすぐ携帯に目をやる。
着信の気配はない。。。「ただいま」メールなんて来てなかった。

また強がりのメールをする。
「また遅かったの？今日は私は早いから眠い〜」

すぐ返事が来た。帰ってるんじゃん。
「３時頃かなー。完全夜型だ。まだ寝てないし」
なんでただいまメールしてくれないのよ。。。

「私もそうであってはいけないのに、夜型だよ。朝は頭が起きてない」

元々夜型だったけど、ここまでになったのは、彼の帰りに合わせてたから。
いつからだろ。彼の帰りを待つようになったのは。
この「ただいま」「おかえり」のやりとりを、『新婚さんみたいだなー』って
喜んでたのは彼の方だったのに。。。

返事のないまま、私は会社へ行くために電車に乗った。
会社の最寄りへ着く直前に、またメールする。
彼の家の最寄り駅についての質問。
関西には良く行く私だけど、彼の家の方はまったく行ったことなかったから、
彼の家から新幹線に乗るために京都へ出るのにどのくらい時間がかかるのか
知りたかった。

この返事はずっと来てないまま、夕方仕事へ行ってしまったんだなぁと思っていたら、
実は直後に返事をくれてた。電波の問題で届いてなかっただけみたい。
簡単に、「○○駅から、１０分くらい」。

それじゃわかんないよーーーー。
う〜。
結構時間がかかりそうだなぁ。
早い時間から行ってないと、全然ゆっくり出来ないで彼の家を後にすることに
なるかも。。。

そう思いながらも、帰りに買い物。
下着（笑）。どーなるかわかんないけど、ね。
それにどんなんでも、ほとんど見てないと思うけど（爆）。

それから友達のいるお店へ行って、シャツとキャミを買う。。。
誰のためなの？
今日は関西へ向かう日だというのに、メールをくれるかどうかもわからない
彼のためなんだろうか。。。（涙）

2001年05月09日(水)

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■　どきどき

家を出る前（かなり早朝に）、メールが来てた。
駅についての説明。

新幹線に乗るために、東京駅へ向かうまでに１通。
まだ寝てるだろうなって思いつつ。
新幹線のなかでも数通書いた。
だって彼も、浅草に来たとき、まだ私が寝てるから、一方的に何通も
メール書いて来てたし。立場逆転だね（笑）。

でも返事は新大阪に着いても来なかった。
どうなってるの？
未だ寝てる可能性も充分にあるけどさ(^^;。

友達と待ち合わせてる間に、メールが来てたみたい。
でも気が付かなくて。あとで友達と一緒のときに読んだからすぐ返事かけない。
案の定、今起きたという内容。大阪までの旅はどうだった？って。。。
「結構一人で楽しかったよ。」
今日は友達に会ったりライブに行ったりする予定で、ホントはそれが今回の
メインだったはずなのに、彼のことばかり考えていたし。

すぐ後に、明日は彼の家に行きますってメールの返事も入ってて。
それじゃ片づけなくちゃなって。
なんかそれが普通な書き方で、微笑んでしまった。

そのまま彼の仕事の時間が過ぎてしまっていたので、返事の予定もないし。
泊めてもらう友達の家で深夜、メールが届いた。
今帰ってきた。明日は１０時くらいに○○駅で集合にするか。

１０時？いいの？早くない？
そう思ったけど、嬉しくて。少なくとも、６時間は一緒にいられる。
「それじゃ、そうするね。」
そう書いて、お風呂に入って出てきたらメールが届いていて、「ちゃんと来れるんかいな」（笑）。
確かに、初めての場所だし不安だもんね(^^;。

「ごめんお風呂入ってた。もしもっとお家に近い駅があるならそっちに集合でもいいよ？」
そう書いたけど、返事はなくて（すぐ寝ちゃってたらしい）。
あまりにも寝不足だと辛いから、一応自分も寝た。

友達が仕事だから８時半にお家を出る。
まだ早いし、９時になったら起きてるからメールしてみようかなって思って
駅前のマックに入って。
そしたら９時ちょい前に彼からメールが来た。
数回のやりとりで、結局家に一番近い駅での待ち合わせに決定。
初めての電車にいっぱい乗ったし、時間も足りなくて、結局着いたのは
１０時半過ぎ。。。もったいない。
その間もメールをがしがし打ってたけど。




2001年05月10日(木)

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■　昼から。。。

約１０日ぶりに２度目のご対面。
普通に「あ、お待たせ」並に隣に並んだけど、顔ちょっと忘れてた（笑）。
あーこんな顔だったっけぇ？っと思った。
だって顔なんてもうどうでもいいんだもん。。。
可愛い顔だと思うけど（爆）。少なくとも私よりは(--;。

普通に、だけどギクシャク。
言葉を選びながら会話してる。彼もちょっとなんか不機嫌っぽいし。

ほぼ１１時に近かったから、開店を待ってお店に入ってお昼。
彼は私にお金を払わなくていいって言う。東京で会ったときも。
私は別にどこででも割り勘ってのでも構わないのに。
そういうポリシーらしい。そんなんだから付き合うとお金かかるんだよ。。。
別にそう高級なとこに入るわけじゃないけどさ。

ご飯を食べてすぐ、家に。
歩いたら２０分くらいかかるから、いつも彼は原チャリで移動してるとのこと。
原チャリの２人乗りもなーって思ってたみたいだけど、時間もないからそれで帰ることに。
でもすごい（笑）。そんなん初めてだし、高校生かい！って感じ。
彼がいつも移動手段に使ってる原チャリに乗ってみたかったし、嬉しかった。
元々私自身バイク好きだしね。（好きだけど免許なし）
はしゃいでしまって、結構最初のギクシャクが取れた感じ。

家に入って、すぐキッチンのテーブルのとこに座って、コーヒー飲んで他愛のないことを
話して。「うち遊ぶもんとかないから、暇やで」って。
人のお家へ行くのが好きな私は、それでも楽しかったけど。
彼の夢が『作品』になったモノも見せて貰えたし。
一応妹さんと２人暮らしで、結構広い２階のあるハイツ作り。
２階に彼の部屋があって。
しばらくして彼が「こっちの汚さはヒくでー」って言いながら２階へ。
もちろん（？）万年床で敷きっぱなし。
かなり意識してたけど（笑）、ホントに興味もあって部屋にあった古いワープロに
夢中になってキーボードを打ち続ける私。
調子が出てきて、さっきより更に違和感はなくなってた。
しかし彼はもうすでに布団でごろごろ。
いつどうやって誘ってくるのかな？って、もうごろごろしてる時点で誘ってるよな(^^;。
でも彼的に私とＨ自体もしたいと思ってるかわかんないし。
セックス好きちゃうって言ってたし（根に持つ）。
「楽にしてて。寝転がってたらええんちゃう」くらいしか言わないし。
数十分じれじれ（笑）してたら、穿いてたフレアスカートの裾をちらちらめくられて。
笑って「やめれ！」とか言ったら「いやー足はどうなってるのかと思って（笑）」と彼。
それに対して「足は相変わらず太いよ。太すぎ。」と答えてる間に押し倒された(^^;。

「やだー」一応嫌がってみる（笑）。部屋に来てる時点でそんなんおかしいけど。
彼はそういうことは言わない。そこがいいとこ（騙されてる　笑）だよね。
「２人でいたら、そりゃＨしたなるやん」って後ろから抱きしめてくる。
「やだー」
「何で？こんな訳わかんない男としていいのかって思ってるんやろ　笑」
「それもあるし。。。こないだセックス好きちゃうねんって言ってたし」
「そんなん言うてたか？言うてへんわ！」
「言ってたよー終わったあとにそれ言われて、どうしたらええ言うねん、私　笑」

言えなかったこと、一番近くまで近づくと言える。
結局彼は「じゃーそれ嘘！俺はセックスが好きや　笑」と何度も言って、
私の好きなちゅーをいっぱいしてくる。
それでも私は攻撃。
「でもどうでもいいんだよね？会っても会わなくても、私と」
「あーうーん　笑　そやな」
って、文章にしたらひどいなこれ（笑）。かわいそう私（涙）。
「正直過ぎるわ！」って頭殴っといた。
こんな時でもめちゃめちゃ正直なんだから。好きって言っといたらええのに。

「おっぱいって柔らかいなー」とか言うから、
「小さいけどねぇ」て返すと「うん、まぁなぁ」・・・おい（笑）。

彼はホントに舐めてもらうのが好きらしく、しつこいほど舐めさせられた。
昼間だし、明るくて私は恥ずかしかったけど。。。
彼は平気で私の顔をまたぐような姿でさせたりしてたけどね(^^;。
またも私の開発へ（笑）。
何が好きなのか、私も全然わかんなくて。胸もほとんど感じない（小さいから？）。
でもいっこ見つけた♪。首。首にちゅー（しかもちょい噛み）。
それを言ったらがんがん首を責めてくるし。それ気持ちいいし。
「気持ちいいことにもっとどん欲になれ！」とか言われるし（笑）。
確かに、私ってかなり冷静だよなーって思う。没頭できない。
不感症なのかもね。。。

最初またちょっと痛くて、彼は「無理には出来ない」って言いながら一端中断。
でもどうしても入れたかったみたいで、再度挑戦。
首にいっぱいちゅうされて、「指３本入ってるから大丈夫やろー？」「ホント？」
とかいうかなり冷静な会話(--;。いいのかそれ。
でもすんなりオッケー。全然痛くなくて。
問題は彼。
入れた途端、「わかった」。。。
「口小さいから、ここも小さくて閉まりがいいんだ」言われたことないよそんなん。
「だってな、もう、イキそうやねんもん　笑　さっきもいっぱい舐めてもらってるしな」
ってまだ数秒だよ？（笑）私はまだ全然だよ？（爆）
顔を見たら、ホントらしく無理して違うこと考えてる顔。
リベンジ気分でイカせたいって思ってたし、「いいよイって」。
頑張ってたけど、イっちゃったらしい。ぷぷ。

まー私はまだまだで中途半端だけど、また寝不足だし、もう無理だろうなって
思ってたから、なんも言わなかった。
またも正直で失礼なことに「やっぱ俺って淡泊やねんな、きっと」。
それってもう終わっちゃったらどうでもいいやって思っちゃってるってこと？（笑）
ってこれって笑えないか（涙）。

でも結構無理して（笑）その後も裸で抱きしめててくれてたから許す。
体熱いなー終わってないねんなーって何度も言ってたけど。終わってないわい（笑）。
すごく軽いちゅっもしてくれたしね。
始める前に「ちゅーも、ディープなのしかしたことないしさ、最初から」って
文句言ってたの覚えてたのね（苦笑）。
そんなとこが騙されちゃうとこなんだよ。。。
この時の顔が、可愛いんだもん（爆）。

どーでもいいって話の後、「俺らメールで仲良くなりすぎたんやなぁ」って
勝手にしみじみしてて。
セックス好きだけど、今する相手は私しかいないらしい（笑）。
恋人じゃない『友達』だけど、他の女友達とは絶対しないしなーって
また一人で気が付いてた。
当たり前じゃん。私だって男友達とＨなんてしないよ。。。
それはさーどういう意味？
いや、意味なんてないんだよね。それが正直な気持ちなんだよね。

まぁ、なんかそれでも嬉しかったからいいや。
ってなんかホントかわいそうな感じだなー、、、、私って（笑）。





2001年05月11日(金)

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■　別れ。

淡泊（笑）な彼は、しばらくして私の帰りを心配し出す。
新幹線、乗り遅れたら払い戻し出来ないタイプのチケットだから。
しかも京都から乗るしね。
彼も京都駅自体には全然行ったことないらしく、どう行くのかわかんないって。
私は一応彼から聞いてた最寄りの駅から、京都までの乗換案内を会社で
プリントアウトして持ってきてた。帰れないと困るし。
そしたら、「案外きっちりしてるよなー、Ａ型やろ？」
「うん。何型？」「当ててみて」「Ｂ型（即答）」「・・・なんでわかるん？」
わかりすぎ。私Ｂ型の友達多いし。
血液型占いとかは別に信じてないけど、血液型でやっぱ分けられるもん。

シャワーを浴びて、ほんの２０分くらいまったりして、もう家を出る時間。
どうみても彼は早く出て欲しい感じの態度（笑）。
駅までまた原チャリで行って、「見送ろう」と言ってもやっぱり駅の階段くらいまで。
全然別れを悲しんでないもんね。。。わかってたけども。
それに案外私もそこまで悲しんでなかったり（笑）。
うーん、自分の気持ちが更にわかんなくなったわ。

会いたいと思うし、Ｈもしたいと思うけど、好きかどうかわかんない。
可愛いと思ったりはするんだけどね。
遠距離片思いになるかも、、、、って片思いでもないか(^^;って感じだな。
でもなー、、、、関西弁が好きなんだよね（爆）。

せっかく見つけたから、逃すの惜しいって思ってるのかも。
・・・・女って怖い（笑）。

新幹線で、思わず気持ちが高ぶってたのかメールを書いてしまった。
「京都デートしたい。お手手繋いで。酔ってるときかＨのときだけなんて嫌」
だって京都行きたかったし。京都でデートしてみたかったんだもん。
最初の約束って、これだったしね。手も繋ごうって言ってた。

だけど反応をすぐ確認したいから、仕事してる時間には送れない。
今日（１１日）、夕方「今起きた」メールが入ってて、もしやと思ったら
やっぱり休みだとのこと。
しばらく普通にメールをやりとりしてて、思い切ってちょっと修正した昨日の
メールを送信してみた。
「まだこんな男に興味あるの？やめときーお金もかかるし」
それでもめげずにちょっとおちゃらけたりもして帰りの道中ずっとメールを書いてた。

家にもついて、彼から返事も来なくなって。
眠いから、うとうとしてたら寝てしまった。
で、ついさっきメールをしてみた。
もしかしたら、しつこくして「もう会いたくない」ってはっきり言われたかったの
かもしれない。。。どこかで、ふっきるために。

そして彼からの返事はこう。
「郁巳は生活の上での恋人になろうとしてるけど、俺は恋人は今はいらない。
　メールやネットのバーチャルな関係がいいよ。友達でいようよ。
　時間があれば会ってもいいけど、手は繋がないよ。これでいい？
　友達以上、恋人未満だよ」

どうなんだろう。私の思ってるのも、会ったりするけど、なんかバーチャルだと思う。
だってめちゃめちゃお互いを好きでもないのに、恋人の振りをしてるようなもんだし。
友達以上、恋人未満って、私も同じ気持ちだったんですけど(^^;。

「私の言うのもある意味バーチャルだと思うけど。お互いめちゃ好きって言う
　のでもないし。会うか会わないかの違いだよね？
　京都が好きだから、誰か一緒だったら楽しいだろうなぁって思っただけなのに。」

って書いてまた送った。しつこくて怒るかな？（笑）
でもなんか別にいいやーって思ったら全然怖くなくなってきたな(^^;。
どんな返事が来るのか、楽しみになってきたもん。

「わかったわかった。都合がついたらね。Ｈもなしで」

面倒になったな（笑）。なんか冷めてる自分もいるし。
って私も面倒になってきてるやん。すごい。

「いいよ無理しないで。何もなしにしましょ　笑」って返しといた。
なんかいい感じ、私。おもろいわ。


2001年05月12日(土)
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