つづく。 にしたものの、連日早起きでだるくなっていたのか今朝は寝坊しました☆
おととい隙をみてイヤリングを衝動買いして、昨日すぐつけました♪お気に入りみつけたのでテンション高かった(笑)。
待機中に妙齢の女性から、 「若く見られて困っている。」 という奇妙な(笑)相談をうけました。 なんとか年齢どおりにみられようと色々工夫しているらしい。 ほんとにどうにかしたいらしい。
その悩みと心の痛みが、私にはわからないです、すみません(爆)。 実際、年齢よりかなり若くみえるのですが、浅いとかやたらガチャガチャしてるとか、キャリアがまだであてにならないとかのネガティブな意味じゃなくて、ほんとにしっかりしてるし、雰囲気が清楚なんです☆ 私は若いのにしっかりしていて、ちゃんとした教育をうけて仕事に責任感があって、とても好感をもっていました。
若さにもジャンルがあるせいなのか、ほめられてると受け止めない人もいるらしい(笑)。 若くみえるのに、それに甘えない女性って素敵ですね。 年下だけど、かっこいい女性だしかわいい女の子なって両方感じたし、自立心って魅力的なものなんだなと思いました。
でも、かわいいとおもっちゃってんのも嫌ですか?と聞いたら、 「かわいいなんてなめられたくないです。大人だねって認められたいんです」 だって。なめてないって(笑)
うーんそれが、個人的にどまんなかなツボで逆効果(笑)? あなたは、やはりかわいいんだけどなあ(*^^*)。
かわいいのなかに、尊敬が含まれてることもあるんだよ☆
ひさびさ午前とゆうか、朝から町の中(笑)でリハーサルとか打ち合わせとかいろんなことを盛り込んでました。よってかなり早く寝ています(早すぎるかも笑) 隙をぬうようにイヤリングもいくつか久しぶりに入手。 自分で久しぶりと言い訳してるけどほんとはよく入荷(?)してるもののひとつです(笑)
ひとつとある課題をクリアした解放感から、友達とランチしたときは、余談が炸裂。まだ午後二時だったはずなのに、夜中の居酒屋のようなはじけぶりでした。
芸術への長い道のりについて、らちのあかない毒舌連打してストレス解消☆ 芸術は大衆的ではないとゆう前提がある限り大衆に共感されるものは芸術ではないと結論づけられる。
つづく。
2008年07月27日(日) |
その寂しさは、エゴではないか?の巻き☆ |
以前とある方に、 お久しぶりです的にお会いしたときのこと。
「八年もきてくれてないんですか?おっきいときぐらい、きてくれたっていいじゃないですか。冷たいじゃない。」
とはっきりムッとしていた(笑)。
あの…私の公演には一回もきたことないはずですが、なぜ私がいかないとこっちだけ薄情なことになるんですか(笑)。上下関係ですかね☆ってか、関係発生してたの知らなかった。お互いに年賀状だしたこともないし電話もしらないよ(._.)_
寂しさからくる悔しさ苛立ち、本人なりに感じてる「大事にされてない感」、多少はわかるんだ。
けど自分のにはきてもらえるのがノーマルだと考えてると、こないときにいちいち傷つかないといけない(笑)。三大テノール並みに、三万人一晩きてくれたにしても(爆)世の中の五十億だかは、きてくれてないよね。 聞いてもらわずに一生終わる人の方が多く存在するのは自然の理に近いので(笑)こない人に苛立つひまがあったらきてくれた人を大事にすることに使った方がいいと思う☆
自分は演じる側にいるにしても、客にもなれることは棚にあげ、人にだけ客にもなることを要求するのって、いくらアーティストさんとはいえ自己中だと思います(^^ゞ。
どっちがうまいとかレベルの上下とか、本人なりに自由に判断してもかまわないだろうけど、人がこないとき。
自分がいかない、あるいはいけないものの理由を思い出せば人を冷たいとは簡単には思わないんじゃないかなあ。
ご来場してくださるのがノーマルでこないのがアブノーマルって…思っているなら、むしろご来場してくださっている方に対してあなたこそ薄情じゃないですか。
と心の中でぐるぐる言いたいことがうずまいた…(笑)
何か、うっかり寂しい不満を苛立ちで表現してしまったんだろう。同じタイプではないけど違うパターンで自分がそうなっているとき…かなり不調なタイミングにあることが多いので。 正直「え、そこおこるとこですか」と思ったけど、 間違えたおこりかたは(笑)私も実はしょっちゅうやっているな! とも思ったので…
「薄情で申し訳なかったです、いっぱいいっぱいで。」とゆった。その人表情あんまり変わらなかった(笑)けど☆
人が冷たいと思うとき、同じ見方を落ち着いて自分にもむけたら自分だって冷たいことをしてることにはならないのか。 私も傷つきやすいので(爆笑)勘違いしないように気をつけようと思います(^o^)
近所でお祭りしていて、帰り道にちょっとよりました◎楽しげでいいね、お祭り☆
朝から楽器吹きました。 別に、朝吹いたからって夜中まで18時間吹き続けるわけではないので、特に偉くもなんともない(笑)。
でも、早い時間から練習すると、より体は楽器仕様になってくるような気はする。
毎日寝て起きると白紙に戻っているような感じ。 もさもさ吹いているうちに、そういえば昨日も同じやり方して、間違ったんだったとか思いだす。・・そのときはもうおそいので次回のウォーミングアップを楽しみにすることに(笑)。
シリアスだったりナーバスだったり追い詰められてくると・・・、 この『間違えた感』にとりつかれてしまい、痛く後悔しすぎて気落ちしてきて、 まず、吹くのがいや。 ↓ そういう自分がいや。 ↓ しまいには全部とくに語る理由もなく『まとめてイヤに』なったりなど(笑)、 落ち込みフィーバー連鎖に・・・デリケートだったのね(遠い目)♪
大人にも思春期ってあるんでしょうね。 過ぎてみると懐かしく、はまってしまうと最低な”大人の思春期(爆笑)” 今は違うけど、どうせまたなんかあるとはまるんだろうな〜。 必ずその時期は終わるけど。飽きちゃったり、忘れちゃったり意図的に立ち直りしむけたりいろいろ。
めんどくさいですね、弱い自分とつきあうのは。 今日はまだ時間があると思って油断して、間をあけてちんたら適当によく考えもせずフキすぎたので、午後になっても、なんか『ちょうどよく』ならないんですけどどうすれば??? 簡単に超うまくなる方法はないのかなとか、 まったく何の足しにもならないことをしらないうちにぼーっっと考えていたりなど(笑)。
日が長いので、明るいからってぼーっとしてるとほんとは夕方だったりして。 毎日、夕方時計をみるとしょうこりもなくあせる私でした。 もっと頻繁に時計をみればいいんだねきっと☆
来年の演奏会の楽譜が一部届きました(笑)さらってみたけど…けして、さらりと制服できそうにない感じ(>_<)。
しかし、やたらと消耗する類いの、個性の世界の解読を強要するような自己中アレンジではなくて…、(もしそうだとわりと書き手も吹き手も報われない結果になるんですよね。) 素直にオリジナルのフレーズいかされているし。トランペットの魅力を生かしたいという気持ちがわかるんです。 すぐに自分が追い付かないだけでして簡単じゃないけど、こういう楽譜はうれしいな♪ 実験作ではないのがよくわかるとゆうか。
それでも、変更の提案などはどんどんしてねとのこと。大家は寛大だな(*^^*)。
でも、提案はないです。工夫を放棄したんじゃなくて(>_<)、もっと単に都合よくすることは天才的なひらめきをもってますし逃げ口上は一流なんですが(笑)真摯に丹念に準備する姿勢にふれ、手抜きは諦めました、あはは。 少しはいい方に感化された? まだ時間もあるしがんばろうと。 だってそれにこのままの方がいいと思うもん☆
近くになったらお知らせしますが、こちらが披露されるのは、…来年です☆
さて、その企画の主である某市民センター長(笑)が九月にバルト三国にいくんだそうです。
なんと!!「愛」をさがしにいくらしいですよ、バルト三国で。
愛って旅先で探せるもんなんですかね(笑)。もし、見つかっても育てるにあたり、結構なかなか不便ですよね〜…まあファンタジックな感じはするけど。ぷっ。 言ってみたかったんですかね。 ほんとは結局何の用なのかよくわかりませんでした(笑)
絵はがきくださ〜いといったら、 またよくわからない理由でふにゃふにゃした返答、つまり 「めんどくさいのわかれよ」 とゆう感じの雰囲気でした〜f(^_^)。
ん?なぜだか、「ストレートな面倒はみない」についての私の自社社説(笑)ふっとんでるよ。 お金はださないけど工夫して好転する方法考えますとゆう発表でした。 自分の考えを短くゆうと、魚は冷凍だけになったらつらい。 なのでまずお金、そしてしのいでる間に工夫してください、とゆうものでした。 漁師さんは1日じゃ育たないから後からやたらお金だしてあわてて募集してもいきなりいい魚はとってこれないよ。 ストレートな面倒は、ぜひすぐにみてください(笑) 魚が全部缶詰めになったら、私の人格が変わってしまいます(>_<)。 にしても、日記はどこに消えたんだ〜。まいっか。
試される大地。 といいますが昨日の地震で、 大地に試されてると思いました。 このまえおっきな雷が落ちたとき、だしっぱなしの楽器をケースに全部かたづけました(笑)あまり意味ないかな。
いきは思いがけずタクシー出勤になったため帰りはバス停がわからない(笑)
やはりとほうにくれる。
適当に歩いていたら、知らない方にまた声をかけられる。 「なんか探してるのかい。そっちいっても山しかないよ」 だって…民家はいくつかあったよ〜!!
「真駒内にいきたい」とゆうと、 「ずっと真駒内だらけだよこのへんは。うちに帰るのかい」
「はい、うちに帰りたいんだけど、場所わかんなくて歩いてました。」 場所じゃなくてバス停と言いたかったんだけど…(>_<)
しかしなぜかすぐに本意を察してくださり、左側をまっすぐ下っていけばバス停があるとゆう。 「しばらくバスこないけど待ってたらくるから」 といってどっかにいかれそうになった(笑)ので私はあわてて色々聞くことにしました。 いくときに「人いないから」と言われたので、最後の通りすがりかもしれないと、ギリギリ冷静だったつもりであります。
「しばらくってあの、バス停までだいたい何分で、バスはいつくるんですか。ずっとこなかったらどうしたらかえれるんですか。かえらないといけないから」←しかも語尾ちょっと不満をあらわしたふうに(^_^;) ぬかりなくおたずね。てゆうかいきなりあれこれ、相談すんなと帰宅してからはやっと気づいた!!子供じゃあるまいし(笑)家なんて勝手に帰れと言いたいですね。
しかし真駒内の方は寛大でしたので、 「五分か十分かな。バスはしばらくこないから、だけどね、セイコーマートがあるの。そこにはいってれば、いられるから外をみながらバスを待ちなさい。ね、じゃあね」
と、待ち時間の過ごし方まで詳細レクチャー(笑)していただき、非常にスムーズに地下鉄にたどり着きました。
よく考えたらタクシーの方も親切だった。 青少年会館についたら、 「…意外と車すくないなあ。ね、ゲイモリの間違いじゃないよね。芸術の森って言われてない?メーターはとめておくから中で確認した方がいいんじゃない。呼びなおししたら、もっとおくれちゃうよ。あんまりおくれないほうがいいよ。」 とおっしゃるので待っていてもらった。
ゲイモリと青少年会館を勘違いしたことはなかったはずだけど。
おくれないほうがいいよ。は二回目だったな(*^^*)←ほんわりしてる場合じゃない
ただ自宅かいわいが、どしゃぶりなだけでむなしくなった、おろかな私よ、さようなら…(笑)
今朝の雨音ではもう憂鬱にならないよ☆ お世話してくださった皆さんに感謝します!
2008年07月22日(火) |
人の情けにふれた(笑 |
私は真駒内の青少年会館にいっていました。某高のコンクール前のレッスンしに☆
まずすまいのそばで台風のような暴風雨。 それだけで、なんちゃってヒロイン気分♪
…なわけがなく、地下鉄にきたらさっぱり晴れていたのでむくわれないと思った←気むずかしい(笑)。
誰もわかってくれないんだこんな大変だったなんて、と簡単にいじける。
そのまま終点真駒内へ。 ビニール傘を忘れたことに気づいて情けない気分になる。 …世の中、冷たくてせちがらいなって。←勘違いだよ(笑)
そのあとバスにのったら乗り間違えてわからない終点でおりて途方にくれていました。 「え、なんでここでバスが終わるってゆうか…あの、青少年会館はいかないんですか」 と運転手さんにたずねると 「路線が違いますね。」 と言われて言い返せなかった。言い返す権利がないのはわかっていた、いくら私でも(笑)。
とりあえず乗り間違えた連絡をしてぼんやりしていたら、 知らない女性のかたが、タクシーを拾ってくださり、 「あのさ、わたしねちょっと聞いてたの。青少年会館て、音楽とかなんでしょ、したら遅くなったら感じ悪いんでしょ。道順も決めて話したから、回り道されたりしないから!一番安いから乗りなさい、あるいてもいけるけど、道迷ったら次はこの辺人がいないから、かえって高くなるから、ぱっと乗りなさい」 とおっしゃる。
ぼーとして座るとドアを閉めてくれて 「いきなさいってほれ」 とおっきな声でいってすぐに反対方向にあるいていっちゃった。 むくわれた気がした◎あの、イオンのエコバッグもった女性が砂漠の菩薩に見えたよ〜。 感謝しています。 ありがとうございました(*^^*)。
会場についたら、トランペットの子にはちゃんと説明されてました、 「バス間違えてよくわかんなくなってるらしい」 と…うぅ……(>_<) 「台風みたいだったんだよぉ」 とゆうと、 「え、いつですか」 だって… 今日だよ!!同じ空の下でも天気違うんだよ☆ま、知らなくていんだけどね◎
助けられたなあ、人の情けに。
モーリスアンドレ氏がおっしゃってました。
世の中の沢山の優れた才能が、個人的な不幸、逆境、ストレスで発揮されないでいることが残念だと。
発揮するためにはまず演奏家本人が幸福でなくてはいけない。
私はこの言葉が大好きです。 幸せはゴールじゃなくて、はじまりなのです!
おめでとう。 でも、今日は泣きながら寝るわ(笑)。 ダレのものになろうと私はあなたが好きだっ! …今日知らせてきた貴女のことですよ(笑)。
2008年07月20日(日) |
恋じゃない。それはジェラシー♪ |
アントニオの唄を採用しようと思い、音源採集していたら
「うた」ティル・ブレナーがあった。 ティル・ブレナーってトランペットじゃありませんでしたか。
甘いマスクに現世ばなれしたリゾート感(笑)あふれる甘い声。 心地よい灼熱を過ごした夕方海辺(なんか、うるさくない南の島みたいな)で聞きたいわね。 アルバムジャケット、トランペットはかまえたりせず、かかえてます。
聞いて見てみて、そのよくできた俳優ばりなビジュアルでトランペットもってる。そして歌っちゃう&うたもよし。 その素敵さにまずカチンとくるものがあり(爆)今回は音でむちゅうとか恋に落ちた(笑)とゆうより……ストレートにいえば、わきまえもせずジェラシーがメラメラf(^_^;
うぅ……この脱力スゥイートに、いまんとこ(いつまでかわからないことにしとく)激しく負けた……
あの、競おうだなんて最初から勘違いはしてませんけど、せっかくなんで勝手にジェラシーを燃やそうと思います。 ん〜〜悔しいっ。 ヨーロピアンなおしゃれで都会なカフェバーでごくたまにぷわー♪と吹いて。 おっかない系金髪ゲルマン民族美女が、みんなポワンとした感じでリラックスして聞いてるにちがいない。 しっかり左右に広がった白い肩でノースリーブとか着てたりする。退場するときなどは、こにくたらしい&かわいらしい表情などでさらっとあちこち気をもたせて消えるティル・ブレナー。 うまくて売れてる若手トランペットってそうゆうタイプがおおいわね(笑)
ファッショナブルなシーンが似合うティル・ブレナー、うらやましいです(自分の中のジェラシーを認めました)。
中堅倶楽部発足当時から参加してくれている今東京&札幌出身オーボエのG子さん(イニシャルちょっと違いますが笑)のお導きで苫小牧に演奏しにいくことになりました。
いろいろ相談重ね中ですが、今回は徹底的に甘く、都会的でゴージャスな選曲でいく予定。 トランペットはラブバラード中心で、いくつか格調高い系(笑)の古典をいれ、ピアノはエレガントな小品となるもよう。
クライアントさんがCDを購入してくださったそうで、…演奏時間が追加されました♪
いつも希望あふれる豊かな愛を奏でていたい私としては(笑)活達な古典はもとより、スゥイート&ロマンティックを堂々と久々沢山披露できるのが嬉しくてしかたがないです。 ここはやはり、ベタなスゥイートにゆずれない誇りをもち…(^^ゞ、中堅倶楽部ピアノ部門からラグジュアリー&グラマラス担当のIちゃんと宝塚気分でいきます。
全部やたらと甘いと映えないのでバランス考え中。
海の日を目前に、練習とアイディア練り上げに燃える夏でした☆ 八月はスゥイート系が多いのでむしろがっつり体力つけないと(元気じゃないと浅くなる…笑)。
その昔、G子さんの「タイタニック」を聞いて号泣した私。 与えてもらった感動がエネルギーになるよ☆
とにかくラブソング連打にうきうきしている私でした♪ 流さずきちっと踏み込んでいく所存◎
2008年07月18日(金) |
誰かの願いがかなう頃 |
という曲がとても懐かしくなり、ダウンロード☆携帯に。
主語のが、私、僕、君、あなた、と入れ替わる間も転調せずメロディーもほとんど循環で繰り返しに近い。
誰かが涙から解放されるときに、ほかの誰かは泣いているんだよと立場が変換されながら循環していく。 すべての願いが同時にかなうことがないと痛烈に気がつく歌詞なのは。
歌になっていない部分、歌にする前の自分?が、
たぶん…「すべての願いが同時にかなうこと」を真摯に願っていた前段があるんだろうなあと勝手に思った☆
すべてが同時にかなえばいいのに。 ってゆう歌詞にされていないけれども一番強いはずの「誰かの願い」が届くのはいつ頃なのでしょうか、と思います。 それは届かないかもしれないとわかるほどに人は優しくなれる、というような(私がそう受け止めた)エンディング。
優しい気持ちにさせられました(*^^*)。 優しくなれるなら、いろんな思いをするのもいろんな役割をするのもそう悪くはないと思うのは、 まだ痛みを知るにおいて自分が甘いからなんでしょうか。
ちょっとその点不安で、いつもそういってられるかどうかは性格上自信がないんですけど(笑)、きっと循環してゆけるとも思います。
別の歌で好きなもののなかに、この歌で 「かなわない」 と歌うメロディーの部分に 「かなえると誓う」 と歌っているものがあります。 それも同時に思い出すのでした。 結果はわからないんだけど(無責任くさいけど)誓いはたてる自分でいたいよ。
いろんな時間が、これからもやってくるんだね。 かなわないものも巡ってしまうものなら、かなうものも必ず巡ると思う。 すべてが同時じゃなくても、いいのかもしれない。人生長いから☆
2008年07月16日(水) |
たくさんのご来場ありがとうございました。 |
第七十回かでる2・7ロビーコンサートは、皆様のおかげで盛況にて終了いたしました。
会場入りしてびっくりしたのは、今まで見たことがないステージのセッティング。 白い正方形の山台をユニークでファッショナブルにくみ、吹き抜けのエントランスを生かした、きれいなスクリーン☆私たちはジャニーズのような気分になりテンションさらにあがりました♪大切に迎えていただきハッピーでした!!
主宰の木全寿幸氏が、全国の音響学会や道内各地のコンサートホールでも舞台技術担当されているだけあって、常連のお客様もかでるのロビーにたいするイメージがまたひとつ新しく広がったのではないでしょうか。
通常はお昼に開催されてきたロビーコンサートですが、今回は六時開演で、集客が懸念もされていたふしもあるのです。 しかしスタッフのみなさんと出演者の熱意(笑)とお客様の応援のかいあって、満員立ち見で盛況でした!!
最初のだんかいでプログラムしていなかったアラホーンパイプは、共演者が目をキラキラさせて、 「これから始めたいっ♪」 というので、がんばることにして… C管で吹きました(オクターブ上のピッコロ使用が通例笑)。C管でコントロールするにはパワーが必要な音域ですが、はっきりしていて好きです。
前半は古典、バロック、ロマン派、イタリア歌曲などクラシックの名作選を四人で(笑)、ソロフューチャー、エンターテイメント系という流れにアンコールはボサノバアレンジでしめくくりました。
共演者のみなさんの惜しみ無い全力投球に恵まれ、スタッフの方々の緻密な準備、そして暖かい声援を送って下さったお客様に改めて感謝申し上げます。
もっと色々研さんをつんで(笑)魅力ある企画を実現していけるように自分に磨きをかけていきたいと素直に思います。
佐藤さんが白いケーキのいちごみたいに見えました(実際ごらんいただいてたらわかりやすいんですが笑)
終了ご打ち上げにいき、反省会と次回にむけての相談で眠くなるまで喋り倒しました(*^^*)
楽しい1日に感謝しています。
2008年07月15日(火) |
第70回かでる2.7ロビーコンサート |
いつもはずっと昼間に開催されていたコンサート、 第70回を記念して?ゴールデンタイムに進出☆ ナイトコンサートのお知らせです。 今回は、サークル中堅倶楽部の管楽器勢のなかから、去年もかでるさんのコンサートに出演されていた方がたと共演させていただきます。
とき■2008年7月16日(水)開演18時 入場無料。
場所■北2条西七丁目 財団法人道民活動振興センター
お問い合わせ■011-204-5100
主催■道立道民活動センター指定管理者 道民活動振興センター・東洋実業・キタデン、コンソーシアム
出演■ クラリネット 工藤 恵理 トランペット 古畑 亜紀 トロンボーン 萩原 靖弥 ピアノ 佐藤 佳絵
■プログラム■
・ヘンデル(中堅倶楽部編)/アラ・ホーン・パイプ
・バッハ(萩原 靖弥編)/カノン de『翼をください』 (Cl,Tb&Pfトリオ)
・チャイコフスキー(萩原 靖弥編)/くるみわり人形より『花のワルツ』
・メンデルスゾーン(中堅倶楽部編)/歌の翼に
・ガーシュウィン/アイ・ガット・リズム (Clソロ)
・山下 康介/NHK連続TV小説『瞳』メインテーマ (Tbソロ)
・加古 隆/映画『大河の一滴』メインテーマ (Tpソロ)
・ガーシュウィン(中堅倶楽部編)/ラプソディ イン ブルー・ハイライト (Cl,Tp&Pfトリオ)
・アメリカ民謡/ヤンキー・ドゥ-ドゥル”ロンドン橋落ちた” (Cl,Tp&Tbトリオ)
・ジョン・ウィリアムズ(萩原 靖弥編)/レイダースマーチ
まさか、『念のためとりあえずまずは沢山』の曲を準備したのですが、大体休憩なし1時間のプログラムですので激選してみました(笑)。 リハーサル、正直、超きつかったです。いや、あたりまえか。 信頼できる、大好きな仲間とあつまって、演奏できることに感謝しています♪ みんな楽譜をたくさんもっていることがわかった・・・ピン芸の可能な方でなりたっている中堅倶楽部なので、ソロフューチャ−もプログラムしました。
コンサートタイムように、エントランスホールがセットしていただけるので、立ち見ではなくゆっくり座って聞いて頂けます。 今回MC担当古畑です。 メンバーのなかで一番スケジュールがあいているのは私だったので・・・(笑)。
直前の告知になりましたが、皆様ぜひおたちよりくださいね。 会場にて一同お待ちしております。
春の終わりに植えたお花とか野菜が、遅れぎみながら根付いて育ってきました。
オクラはきまぐれなんだそうで、うちのは全くだんまりしてます。一本でうえるとすごく早くのびてある日突然枯れるけどならべるとだまるものらしい。南蛮と並べたのがだんまりの原因? ハーブ他の野菜ははりきっているらしくてかなり育ち盛り。 手入れをするのも大事なんですが、期待しすぎないのも大事らしい(本の受け売り)。 期待のエネルギーが強すぎると負けてしまうものと、足りないとすぐしょげてしまうものと性格はそれぞれなんだそうです。
同じ種類の花で同じ条件でも繚乱してるのと日増しによわっていくものがあります。
植えてみないとわからないし育ててみないとわからない。
不思議なことに金魚草は前のもそうだったけど、スキンシップすると復活する(笑)。さみしがりなんでしょうか。 水と肥料と太陽だけではものたりないのかな? 白いぺちゅにあはさわったりほっといたり世話したり色々したけど結局かれてる(うざかったのか足りなかったのかわかりません笑)合わなくてごめんね(>_<)。 赤とピンクのぺちゅにあはだんまりしていたので、 「ふてくされて冬になったら咲きたくても遅いんだよ!」 とかしかったら、あとまきに頑張り始めた(爆)。
とか、思っているけど案外全然はたらきかけは関係ないのかもしれません。 答えてくれることもありますが、コントロールしきれないマイペースさがまた、植物のかわいいところです。
ゆっくりすくすくしてほしいな。
藪からへびといいますが、今回でてきたのはハブの話です。
十年以上たつのですがとあるグループの集まりがある。 当時鈍感だったのか、忘れたのかは定かではないのですが…
なんと、このだんに及んで、これだけ時間がたったとゆうのに「ハブ」が行われていたのだ!!
藪からハブだよ(>_<)
私もそこそこ嫌なことは根にもったりして(笑)いちいち根性悪いよな〜と自分を呆れることもある。 でもどうでもいいよ、さすがに十年いやそれ以上たてば。 むしろ、なんでもこいって感じじゃないですか(笑)。
時は流れていなかったのだろうか? 心は単純じゃないから、わだかまりが簡単にはとけない事柄もある人それぞれにあるだろうと思う。 でも、二桁の年月がはいってるんだよ。 まさに桁違いな時間がたっているのに…
私にはわからない。空気が読めない予感がする(笑) ハブの子供はハブだよね。連鎖するから。 わたしは、ハブ増殖には参加しないです。
ちょっと悲しい。
過日になりますが、落下する夕方という本を読みました。
八年同棲していた彼に別れを決断され(笑)、3日前にであったほかの人がすきになったからと言われる主人公の梨果。彼はあっさりでていきました。
この、ほかの人、にあたる女性華子の申し出で梨果は華子と一緒にすむことになります…華子にあいにくる元カレ(笑)と三人で、一緒に暮らした部屋でごはんを食べたりもします。
とても不思議なのは、華子の風貌や多面的な魅力についてはすべてが肯定的な表現がたくさんあるのに、 梨果がどんな風貌なのかほとんど手がかりがないんです。
梨果によって語られているからかもしれないけど。 梨果は自分の心や自分のだした声やことばについていつも客観的なんだけど、自分の容姿についてはノーコメント。 登場人物すべてが、ビジュアルの印象が想像できるのに主人公のビジュアルが特定されないようにしてある。
そのせいか、梨果が自分になったような気がしてきてしまう(わたしは華子ちゃんとは一緒にすみたくないが笑)。 トリックファンタジーの世界に巻き込まれたような気分でした。
魔性ビューティー、恋愛にはクールなフシギちゃんの華子にしばしばやきもきする主人公の梨果なんですが。 華子は、正直で変に素直(笑)で無防備なつかみどころのないキャラクターなのです。 私が華子をみたら、そのまっすぐさに苛立ちと疎ましさ&羨ましさを覚えてしまいには、嫌いになる(爆)んじゃないかとおもいますが…梨果は、華子を嫌いじゃないらしい。憎めないらしい。 感化されて私も華子がすきになりそうだよ。
これまでに何度も読み返してみると華子が一番信用していた人は梨果なんじゃないかと思いました。 基本的に、人に憎しみをもたない才能をもっている梨果こそが無防備で同時にけしてよごれることがなく。 華子が海よりも好きだとゆう、「空」のような人だったんじゃないかと。
自分の想いとはギャップ大の、ありのままの周囲を、受け入れても、 「怒りで固形化しない、憎しみに侵食されない」 ……主人公の梨果が、「ミステリアスはぐらかし奔放モテ子」役の華子よりも、よほどフシギだよ(笑)正直ゆうと、梨果が羨ましい私です。 梨果が、自分の耳に聞こえた自分の声から、自分の本心を見抜く場面がいくつかあったので…、とりあえずそこをまねしてみたい。
そんなわけで、毎回読後にこれといった結論がでない物語。 しかし江國香織独特の、繊細な清潔感あることばに魅力を感じます。 最近また増やしたハーブ(レモンバームとか)が育つころにでも、いつかまた読んでみようと思いました。
過日になりますが、洞爺湖サミットの公式記念ソング発表イベントに出演させていただきました。 記念ソングを歌われた長山さんは、NHKの特集番組やのりゆきさんの番組など取材とテレビ、ラジオ出演が重なり大忙しだったようです。
アルバムジャケットにとあるスポット空撮の写真を使うのも許可が必要なものらしくていろんな意味で強運で貴重な作品なのではないでしょうか。
普段はボサノバ歌手だとおっしゃる長山さんですが、サミットソングはパブリックな認知を意識したのか、より清純でわかりやすい日本語の歌詞とベーシックなメロディに徹した作品ではないかと思います。それが様になるのがやっぱりプロだなあ。 聞く前は、勝手にボサノバなのかと思ってました(笑)。
私は開成高校の吹奏楽部のみさなんとの共演タイムとピアノとのデュオ。 派手な前座としてがっつりふきました(笑)。
このとき吹奏楽部の選抜メンバーと共演したアイリメンバークリフォード、みなさんの力もあって大変好評うけたまわりました。 自分が昔から好きな曲なのでジャンルは違うけど軽く五百回は聴いているのです(笑)。
吹奏楽版は、「金曜ロードショー」のテーマとか「北の国から」を演奏されている数原晋さんの演奏したものが普及版。 数原さんと同じように通にこなれた感じのカリスマトランペット&ジャズとはいかないので、あくまでもシンプルに表現しました。 アドリブをそのままやっても数原さんにはなれないから(笑)。
他にも沢山演奏したのですがこの曲が…あまりにも好きなのでなかなかできなかったんですけど、八月には道東の音楽祭に呼ばれて同じ曲を演奏します。 まさかまたやるとは思わなかった。 話が早いとゆうか…(笑) 「彼女はリスナーと共感していて、この曲を好きなファン層が求めるものを表してくれた」 という評価をいただけたそうで主催のプロデューサーさんも、すごくうれしいとお話してくださいました。
こちらは後日、改めて録音してCD化される模様です。意外な展開(笑)
正確にいうと、トリビュートされている名手クリフォードはもちろん、その曲を演奏したトランペット奏者たちが好きなんです。 トランペットのバラードそのものの魅力への憧れ、尊敬、愛情が伝わってくる。 簡単にはそれらの魅力は手に入らないからこそ、不朽の名作になって繰り返し演奏され残っているのでしょうね。
クラシックの超現代系よりも長い歴史をもつ名曲を演奏できるのがうれしいです。
交通規制などで洞爺湖サミット開催期は大変な思いをされた方もいらっしゃるでしょうが、自分は楽しいイベントに参加できたのがよい思い出です。
とはいえようやく一段落ですね。 警備にあたられたみなさん、そこを迂回しておでかけされたみなさん(笑)、おつかれさまでした☆
たなばたでしたね♪
みなさん、会いたいひとには会えましたか(*^^*)
私は仕事がえりに、閉店まぎわに買い物したりしてました…(笑)。最近好きな香りラベンダーものを入手してつかのまリラックスです☆
せわしなかったから、いい香りあるとなおさらとことん眠い…。
風が強かったけど今朝は快晴。 ほっとしたしさわやかで、窓開けても寒くない♪うれしいです。
ださないといけない郵便物がいっぱい…今日は投函する日です。
楽譜もあれこれやりとりが多くて閉じてない紙が山積みに☆
しかし改めて、フェアにエネルギーを交換できる人たちとの仕事は楽しい! さりげない労りとかねぎらい、適切に前向きな助言などに恵まれて気分良好。 ありがたいことです(*^^*)。
アンサンブルと似ていると思うんですけど、やはりどちらかが合わせるだけだったり受け身なだけでは、場面に対して自分の責任を転嫁しちゃってるわけで…。 ひよこがえさもらうの待つみたいなプレイには陥りたくないなと思う。 人はみんなほんとは子供だと思うから、あったかいところでぽやんと座り黙っていてもママのごはんがでてくる1日を、一度も懐かしく思わない人はいないはず。 大人になるのはけして楽ばかりじゃないと知れば知るほど、大人として頑張る(笑)姿の美しさにも感動するようになるんじゃないかな。 そうすると何も知らない純真さだけが純粋ではないと思うようになりました。 私は、だけど。 責任を逃げる人は、子供やくでいたい人。 痛みをうけたくない人、だから、同時に喜びをわかちあう仲間になるのは難しいと思うなあ。
誰だっていつも天真爛漫に表現してるわけじゃなくて、あたり外れがこわいんですから、不安は自分でふりきらないとね(笑)
このまえピアノの連弾と二台ばかりのプログラムのコンサートにでかけてきました。パンフレットに 「とことん孤独であることのなかからアンサンブルの極意は生まれる」 「自分を生かして相手を生かす」 みたいな、共存共栄するすばらしさについての文がありました。 全部かきうつすわけにもいきませんが、コンサートの記憶や感触とともにこのパンフレット大事に保管しようと思います。
昔は(どんくらい昔なんだか)傷ついたら汚れるような気がしたし、裏切られたら価値が下げられたように思いがちでしたが。 最近はなんかいろいろやってるといろいろバリエーションあるんだけど(笑) 必ず出口があるんだなって思うようになった☆ 八方塞がりなときは自分がやり方間違えてるんだそうです(爆)まあ、そうだったかもしれないわ。
年とってよかったな(*^^*)。 いつかこんな今日みたいな日も若かったなあとおもうときもくるのだろう。 そのときの自分が、 「なんでそうなの」とぷって吹き出してるのが想像できるんだ…。先回りして知ることはできないけど、とりあえずすでになんかおかしくて楽しい。 私はあれこれよく間違っているのでね(笑)。
そんなわけで、早起き続行中♪ 天気のよい今日はトランペットびよりです。
2008年07月05日(土) |
佐藤佳絵トリオ打ち上げ |
ピアノの佐藤さんをリーダーに、チェロの宇田梓氏とくんだトリオのデビューが三月にあったんですが、その打ち上げが6月末の平日昼間に開催されました。
5月半ばからずっと日程をすりあわせていたのですがなかなか一致せず(笑)。
待ち合わせに使ったアピアのテレビはとっくに撤去されていたので、三人ともそれを知らなかったのが印象的です。 町の動向にうとい(笑) ステラで和食のバイキングからスタートしたんですが食べるのに忙しくて(笑)まずはいただいてから別会場に移動して次回作の相談。 佐藤さんにお手製ケーキをいただきましたっ! パッケージもうりものみたいにかわいくてキレー☆一個づつ大事にいただきました♪
その後宇田くんと某公共施設に移動。 宇田くんの用事だったんですがいったことがないので見に行きました。 ラッキーなことに主催企画にめぐりあいいきなり数時間いすわって相談。 中堅倶楽部でできたらいいなと思います☆
帰り道おだってワンピースを購入(笑)。 久々手ぶらで歩くとついね…。
先月舘野泉さんのコンサートにいきました。左手のピアニストなので左手のプログラムばかり。
スクリャービンもバッハもすばらしかったけれど私がとても好きに思ったのは、 「新叙情主義」 「世紀末現代音楽撲滅運動」 の騎手である吉松隆作品です。
不協和音や無調、不思議な落ち着かない展開におおわれた「現代音楽」というジャンルに、メロディを復活させた作曲家。
「四つの小さな夢の歌」 「プレイアデス舞曲集」 どちらも気に入ってしまいまず現場でアルバム「アイノラ叙情曲集」購入。
正直ゆうと、「叙情」ってつぶしのきくうさんくさい言葉だよなって感じていましたが、迷わず買いました。
何度か朝も寝るときも聞いていたら楽譜がほしくなりとうとう楽譜発注。 こんな感じで私のうちにはトランペットでもなくオケスコアでもない楽譜が、またひとつ増えました(笑)。 使うために買うだけが楽譜じゃありません♪ 今日やっと受けとりまして。 着払いだったのでなかなかうちにいなくて遅くなっていた。
叙情性は大切なことなのに、理知的なスタイルで、硬派な処理で、正統派(彼らが自信をもってゆうとこの本物)にみせる(笑)ためにあえて素直な叙情を隠すってゆうかね。 コントラストのバランス感覚でそうしてるんじゃなくて、叙情性ないとかっこよさがあるみたいな見方、聞き方、えんじかたってされやすい時や場所があります。 私個人はかなりたくさん経験しました☆
私はこの吉松作品の叙情性にふれてみて。
素直に感情移入ができる音楽に対して、神業のようにすべての技術を手に入れたにしても(まずもってかなりありえないけど)、
トランペットらしくないとか、現代的ではないとか、素人臭いとか、ばかにされてでも(笑)叙情を伝える曲は必ずどこかにプログラムしたいと素直にそう思った。
叙情的なものを堂々と披露することにも、 りりしい勇気と鍛練がが必要なのだね。 アイノラ叙情曲集をすばらしく演奏された舘野さんは、間違いなくヒーローだった。
強くしぶとくなければ優しくなれない、と私はいつもおもうんですが、 すると叙情的な音楽は最高にハードボイルドな(笑)裏付けがあるんではないかと私は思う。
レグルス回路という小品集の楽譜をみて、
今まで音楽にラブレターを一方的にだし続けてきた自分に、やっと神様から返事をもらえたような気がします(笑)。
その手紙はラテン語とか象形文字(^_-)とか判読不明な記号ではなく、論説文でもなかった。
ただ素直に美しいメロディがたくさんつながった楽譜なのでした。 はかない叙情ではなく、凛とした芯のある叙情主義でいきます!! そんなわけで、楽譜とアルバムですっかりはまりこんでいる私でした。
2008年07月03日(木) |
一分の虫にも五分の魂 |
「一分の虫にも五分の魂」 と古来から言われているとおり、 一分のトランペッターに、五分の魂があってもいいと思うのだ。
「武士の一分」 という言葉があるように、 一分のトランペッターの一分という芯があってもいいと思うのだ。
芯というじは心に草冠がついている。 草のような心に、芯が芽生えるんじゃないかと思う。 たぶん。
こんにちはです。 もはや七月。 一年の半分が過ぎたのです! 6月、告知したりあるいはお礼とか反省とか回想日記するまえに色んなことが〜(>_<)。
最近、パソコンに座っていられなくてまとめて日記ですら書けてないよぅ(+_+)
今自分忙しいのかもしれないんだけど、最近巡り合わせ運みたいなのがすこぶるよいらしくて誠実な方々とお仕事させていただいてます。 大事にしてくださりありがとうございます。
お互いに大切にしていける関係が一番いいですね。 どちらかが力関係を発生させようとしたり、もらいにげみたいにメリットだけ得ようとすれば、自然と離れるんじゃないでしょうか。見返りを期待してるのではなく、人は、かかわる上での手応えを求めていると私は思います。 充実させていこうという意欲が伝わる関係を育てたいものですね。 私は地元ミュージシャンですし、滞在期間限定ではないので「外から呼ぶ」的な派手さがありません。 イベントは別名「呼び物」とゆうくらいなんですから呼ぶ距離にいるのもひとつの商材(笑)。 よその土地の食べ物は物産展的な魅力がありますよ(爆)。 まあ、遠いだけが商材として毎度都合いいわけじゃないですけど。 単発素直になんとかしたぐらいでは、リピートされないと思ってます(笑)。
そんななか、長くおつきあいしている方々がいてくださるのはとても嬉しいし、足元を見失わないで堅実にやっていきたいなと改めて感じる次第です。
へんちくりんな意味なさげなストレスもあるんだけど、それをくぐることで、心地よくしてくださるところに感謝が倍増したりもするのです。 (くぐらなくても感謝してるつもりだが)へんちくりんストレスも大事なのかもね♪ (最近楽しいからそんなことを言えるけど、渦中にあると半死半生(^_-)!?)
有名になるといいねと励ましてくださる方々もいらっしゃる。 …私にも欲はありますけど(^^ゞ、それがバイタリティーの柱ではなくて、その日その時を一生懸命演奏できる自分でいたいと思う気持ちが核になります。しかし一生懸命だけでは、盛り付けの悪い料理を食べろといってるのと近いことにもなりかねないので、それを研究しているわけです。 珍味が好きな人、高級フレンチが好きな人、どこの店でもまずはうんちく語るのが好きな人、ラーメンだったりスープカレーだったりお客様にも色んな志向があり画一されることはまずありませんね…。
あれこれ中とはんぱな日記ですが下半期スタートとゆうことで初心に帰り、ギラギラと、しかしあくまでも地道にがんばります(笑)。
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