ゆうべの酒日記

INDEX以前の日記以降の日記


2005年12月31日(土) また大晦日か

29日は午前中だけ仕事。
一人でフロアの鍵開けて一人で色んな電源オンして働いた。
けっこう捗って、きっちり終った。
買い物して、帰宅は13時半くらい。
ダンナさんとコドモは昼寝してて、というかダンナさんは朝起きてなくて
昼ごはんを食うかとたずねたら、いらないってことだったので
モツ煮込み仕込んでから自分だけ辛ラーメン食った。

洗濯したりなんだりして、夜はコドモとの約束で焼肉屋へ。
どこに行くかさんざんディスカッションしたけど、結局寒くて一番近い店にした。
飲んだのは生とラガー中瓶。
肴:ユッケ、もやしナムル、ハラミ、タン、カルビ

飲み物を作ってる有田そっくりの男が、見た目に反して意外とノロマで
ウーロン茶が出てくるのに10分かかったり、瓶ビールと間違えて生持ってきたりした。
そういうことを露骨に店側に指摘したりすると、ダンナさんが嫌がるのでとりあえず
家族にブツブツ言うだけにして抑えた私。

お腹一杯になって帰宅したのが19時台だったと思う。
家族はサスケ見てた。私はお腹が苦しくて横になってたか。
21時になったら伊東四郎のドラマが見たくて起き出して、最後まで見てから寝た。
伊東四郎なら、胴体にシミや皺があってもイケると思う。

夢では、ハマちゃん(釣りバカじゃない方)が何故かバイクで私をオートキャンプ場に連れてった。
ハマちゃんの運転は乱暴でヘタクソだったけど、内心一生懸命なのが伝わった。
微妙な感じで過ごしてやや心を開いて本拠地?に戻ると、松本がいた。
ああなんや、ハマダと行ってたんか、
みたいなことを言われ、何か誤解されたらやだなと思った。

次は佐々木蔵之介みたいな上司がいる土着的な職場に入ったばかりだった。
実にアッサリとした説明で、込み入った仕事を任された。
田舎の炭鉱現場事務所を思わせる、とにかく古っぽい、ゴミゴミ人がいる部屋で
別部署の入り口前に立つと、女子職員の上着が、
柱にねじこまれた金属フックにかかってるけどそれは田舎っぽい和服だった。
いかにも教養とはかけ離れた感じの純粋そうな女子職員に質問したら
私の仕事が社員の席順表コンテスト用のものだということがわかった。
蔵之介が応募するやつを私が作るだけのことだから、じゃあ好きなようにやればいいかと。
とりあえず、貰った座席資料が最新のものじゃなさそうだったので、現状調査だなと。

11時半くらいに家を出なきゃいけないと思い、10時に仕方なく起きた。
洗濯してちょっと掃除して、洗濯物干して、予定通り一家で出発。

まず高木やで昼ゴハン食った。
辛し味噌辛口もやし野菜トッピング。
中国人の女の子が作ってて、辛さ控え目だったけど美味しく食った。
麺の形状とタレの器が若干変わっていた。

それから地下鉄とJRを乗り継いで池袋へ。
サンシャインの手前のシネコンでダンナさんリクエストの三丁目の夕日を。
(始まるまでロビーでずっとD-51の主題歌が流れていて、すっかり飽きた)

映画は何人かの登場人物のエピソードが、ときどきスポットを変えてクローズアップされる形式で
期待や予想と釣りあっていた。
観客の年齢層が高くて、途中で感想を言い合っているおじさんとかがいたのが特徴的だった。

そして、吉岡くんのところに子供が戻ってくるところで
会場のあちこちからスンスンスンスン聞こえてきた。
コドモが、泣ける自分に酔って声を出して泣いたりしたので終了後
映画館で声出して泣くバカがどこにいるかキモイやつ、と注意した。
そういえば前日だったか、「歌いながら泣いたら20万円」っていうのを
カラオケ番組でやっていて、私は、北斗晶の農家の父の映画エピソードが流れ終わった瞬間
スイッチオンしてゴーだったけど、コドモは誰の歌でも泣けなかったというのがあった。
よっぽど泣きたかったんだろう、負けず嫌いだから。

そのあとはサンシャインのナンジャタウンへ。
最初の予定だと「としまえん」まで行くという話だったので、私としては好展開。
ナンジャタウンてパスポートが普通に高い。
でもあそこって、結局飲んだり食ったりする設備がメインなので
入場券で充分なんじゃないかと料金表をみながら私が計算していたら
ダンナさんが「よくわかんねえからパスポート買え」とコドモに言ったので
バカ!と遮って入場券を無事購入。

中も予想通り天井低い感じで、迷路みたいに入り組んでてわかりづらい。
アトラクションはそれを生かして館内でキーワード探しをして歩くみたいなものばかりだった。
せっかくなのでコドモが一つやって、私とダンナさんは付き合ってほっつき歩く。
知らない人と「勇気の交換」とかいうのをやらなきゃいけなくて、あちこちで
「おねがいします!」とか言って冒険パートナーのナンジャラー人形をピッピピッピしていた。

制限時間の1時間が終了し、ナントカ認定証みたいなのを発行すると、
29万ナンジャマネーとかなんとか書いてあった。
50万いくとタウンに家を持てるそうだ。
マネーはカードを買った人は貯金しておけるとかってことで、買わなかった。

夕飯は数年ぶりにモーパラ行った。
前回はすき焼きだった気がするけど今回はコドモの要望でしゃぶしゃぶ。
前回も思ったけど、なんかアクがすごい勢いで出た。
3人で頑張って7皿が限界の食えない一家は、食い疲れでタクシー帰宅。

コドモがお茶入れてくれたので飲んだ。
膨満感でしばらく発泡酒が飲めなかった。
でも赤富士崇見ながら飲んだ。コドモとダンナさんは寝ていた。

せっかくだから夜更かししようと思って片付けとかしていたら、おかしなところでエロ漫発見。
巫女さんあり兄妹姦ありのモエーな明るいやつで、どっちのだろうと悩みつつ、読んでから寝た。
そういえば私も札幌の母の家で丸尾末広とか宮西計三とかの漫画を部屋に置いていて、
出て行った後に母が目を通したりしているはずなので、こんな気持ちだったのかなとやや思った。

夢はたしか、パッチあてをどんどんこなすみたいな内容だった。
他にも見た気がするけど忘れた。
ダラダラして布団の中で色んなこと考えてしまったからだ。
起き上がったのは8時。


2005年12月29日(木) 仕事納め(納会なし)

昨日は同僚の彼女がやっぱり来なかったので、上司が支店作業に出たら
また一人フロアだった。けっこういい。
伝票は、数種類を一気にテストしてるんだけども、ボチボチ終わってきた。
派遣会社の営業が年末の挨拶に来た。
同僚の彼女のことを連絡すると、ハッとした顔をして
「えー、彼女は実は今週で都合により早期終了ということで…」
などと知っていたようなフリをしていた。

なにはともあれ、私はあと1日出勤したら休みだ。(午前中で終わり)
上司も身内に不幸があったので同じタイミングで仕事を切り上げるらしい。
でもやっぱり移行が終わってないので31日は出勤するそうだ。
帰る途中、郵便局では中で大掃除が行われていた。

帰宅して、飲んだのはグリーンラベルロング3。
肴:ジンギスカン肉としらたき炒めにゴマふってサンチュに載せたの、絹ごし厚揚げ、なんかの貝刺

テレビは銭金見た。コドモがあっという間に寝た。
私はanegoスペシャルの録画が始まるのを確認し(コドモの依頼)
いいとも特大号を見てから22時くらいに寝たんだったか。

夢はまた伝票だ。
微調整微調整で最後の追い込みだった。
バスケのチームのなんかのレコードがあって、得意技なのか注目点なのか
「集団プレイ」と入力するところを誤って「集団レイプ」と入れてしまっており
それはWEBにアップロードされたんだかなんだか、後から削除になったらしかった。

一人寝で寒かった。6時48分起き。


2005年12月28日(水) なんか忘れてないかな

昨日は橋本の支店に行くはずだった。
でも同僚の彼女が出勤して来ず、ジョブのチェックやらをする人が必要なので
私は残ることになった。
ラッキーと言えばラッキー。
でも年明けからその支店でシステム使えるようにしなきゃならないということは
あと2日でインストールやら移行やらが終わらなきゃならないということなので
上司の気分を慮ると私も気が重い。

そして私の方の伝票作成もテストデータで試行錯誤。
そのデータって、フィールドの名前も通し番号だし、資料もないし
ソースにコメントもない。
有りもののデータ見て内容を推測しなきゃならない。
全部で30〜40くらい作るわけで、本番稼動してみておかしかったら戻ってくるんだろうけど
数字とかで微妙に気付かれなかったりする惧れがあるので、それが怖い。

まあいいか、あと2出勤で休みだ。と思いながら帰宅。
家族には遅くなると言ってあったので夕飯は済んでいて、
私の分は酒の肴がテーブルにセットされていた。

飲んだのはアサヒの瓶入りのちょっと白濁してるようなビール2本と焼酎お茶割り。
肴:マグロとハマチとイカ刺、しらたきと明太子ごま油炒め

ラーメンのランキング番組を見た。(でも上位の発表を見逃した)
料理の鉄人で言ったらカガタケシポジションの高橋克典はあれでいいのか?
ラーメンの鉄人みたいなのが4人で闘ったけど、やっぱり武蔵はうまくなさそうだった。
一風堂が勝利してオヤジが泣いていた。たぶん常に涙もろいタイプだ。
中村屋の高慢さはどうなんだと思った。なんつっ亭は好ましかった。

終わったら寝た。コドモも一緒に寝た。

夢はまた2つが仕事ネタだった。データがどうこう。
最後のは、ゲーセンの大きな画面でマリオカートしていた。
でもマリオもルイージも出てこなくて、リアルな風景だった。
土手を走ったり路地を走ったりしてたら横から車がスリップしながら出てきたりした。
それを案外上手にかわしたりした。
周りの男ら(阿部寛やら)が、次もやる?って言ったけど、もういいと答えた。
そして彼らは4人対戦を始めた。
私はその4つのレバーの土台に残っていた人の手油を、
そのへんにあった汚い水で掻き流し落とすことに集中。

気が付いたときには「ナキ(漢字が出てこない)の竜」の漫画家の
一連のマンガのことを考えていた。
そしてその流れで森田剛のことも考えていた。

そろそろアラーム鳴るかな、コドモが隣にいるから、鳴る前に止めなきゃな
と思いつつ、結局鳴っちゃってから止めて起きた。
幸いコドモは熟睡していた。


2005年12月27日(火) 今日は橋本

昨日は職場で新しいPCを与えられて入れ替えした。
あとホストへのデータ転送がエラーまくりで、
違う人が自分の端末でやったらスルリと入った。
ネットにも、そういう現象があるよという事が書かれてあった。
メーカーはこの現象について納得のいく説明をしてくれ。と思った。

午後からはまた伝票だ。
翌日支店で作業するのでデータの移行をしておいてと言われた
全部できてなくて当然だから、途中まででも区切りのいいとこで、とも。

でも区切りがなかなかつかなくって、結局30分残業して
気持ち悪いところで区切って帰った。(今回の会社も、残業してほしくない会社)

飲んだのはグリーンロング3。
肴:アスパラベーコン、あぶりしめ鯖、そうめんが入ったキャベツと鶏とエビの吸い物

テレビはフレンドパークみた。スマスマSPもみた。
そのあと風呂入って、次コドモが入って、出てきたら一緒に寝た。
夢は、伝票の夢だった。
深夜にダンナさんがやってきてまた睡眠を妨害された記憶がうっすらある。
起きたのは6時35分とか。


2005年12月26日(月) あと四日出勤すりゃあいいんだし

昨日も自分の機嫌がよくなかった。とりあえず家事デーにした。
幸いコドモが出かけてくれて、楽しく過ごして帰ってきて
夕飯食べたらまたダンナさんと親戚のバレエの発表会見に行ったので
一日中集中攻撃にはならなかった。(でも色々傷ついてるはず)

私が飲んだのはグリーンラベルロング1と白ワイン1本。
肴:えんがわとサーモン刺、豚キムチ、しらすおろし

仕事もあるし、機嫌がコントロールできないから早く寝ちゃおうと思い
M-1が終わった頃に寝た。21時半くらいなのかな。
帰って来た家族とちょっと顔は合わせた。

夢は、森山未来くんが出てきたような気がする。
彼と誰かもう一人が、下町っぽいとこに買出しに行って
何がほしい?好きなものある?とか、ここ俺の地元なんだけどあんまり好きじゃないとか
知ってる!豆のお惣菜とかいっぱい売ってるとこでしょ?私厚焼き玉子が大好き!とか。
でもそのあと汽車に乗ってどっか行こうとして、ターミネーターみたいな男に追われる。
郊外の空き別荘だか空き倉庫だかの屋根裏まで逃げても追ってくる。
でまたデータベースの変換テーブルが出てくる。
1100 5400HSU…
みたいな感じの中身のレコード。
追ってくる相手がいろいろ変わって、同じような夢を繰り返し見た気がする。
確か誰か親戚の女の人も出てきたかなー

なんとなくやっぱり一番ひかかってるのは年内の仕事のことなのかなという気がして起きた。
いやもしかして、朝6時まで飲んでた23日が気分絶好調だったのを考えると、
アルコールの影響かなというのも否めない。
夕べだって、晩酌すると穏やかになったような気がする。

なんか一晩中眠りが浅かったみたいで、二度寝して6時半起き。


2005年12月25日(日) 明日は仕事か

昨日はなんでか朝から機嫌が悪かった。
ちょっと思い当たるのは、フォアグラを調理する緊張感が原因かなと。

とりあえず、はじめて圧力鍋でビーフシチュー作ってみた。
そのあと、フォアグラと一緒に食う大根を茹ではじめたんだけど
ビーフシチュー作る前に圧力鍋でやっておきゃ良かったと、そのへんの段取りミスも
原因の一つかなと。

コドモは頑張ってフルーツポンチをこしらえていた。
今の小学校は、給食センターの人と意見交換をするらしく、
個人的に栄養士さんに作り方の手紙(直筆)を貰っていた。

そしてそのフルーツポンチ作りも、コドモにしては頑張ってたのは認めるけど
やってる間じゅう、なんでか家中にいろんなものが散らかっていくので
それも原因に違いなく、それについてはガミガミ怒っていたら、コドモがしょんぼりしたりして。

とりあえず、金八SP再放送か何かを見ながら15時くらいまでそんな感じで過ごして
ダンナさんが帰ってきてコドモとケーキ買いに行って
帰ってきたら17時前だったけど始めた。

飲んだのは赤ワイン1本とグリーンラベルロング。
肴:ビーフシチュー、フォアグラと大根のバルサミコソース、カニグラタン、フルーツポンチ、ケーキ

通常、うちはゴハン食うときもテレビつけっぱなしの家なんだけども
コドモの提案でテレビを消すことにした。
こないだ「めざましテレビ」のアンケートで、クリスマスケーキにろうそくは立てるか否か
っていうのをやっていたけど、うちは立てる家で少数派だ。
なのでまあ、歌うたって電気消してフーとかやった。
それからサンタの格好したコドモが赤い袋から私とダンナさんにプレゼントを取り出し
ありがとうとか言われた後、さあ私には何があるの?という顔をしたなと思ったので
黙ってごはんを食べ出してみたら、コドモも食べだしたんだけど、
やっぱりその様子が寂し気だったので、あんたのプレゼントはあっちの椅子の上だよって教えて
ほんとにー!って取りに行って開けてみて、ブルークロスのじゃないバッグが入ってたので
微妙にガッカリを隠し切れずにいた。
だから私は、ママそれ知ってるーマルキューに売ってるやつだよねー、
と言って付加価値を上げた。(少し喜びはじめた)
子供達へのあらゆるクリスマスプレゼントは
親がサンタさんから預かって渡していることになっている予定調和。

それはいいとして静かなのに飽きちゃって、やっぱりテレビをつけることにした。
ちょうど地獄少女の時間だったので見た。
地獄少女は要するにスカイハイみたいな話だ。

とりあえずフォアグラはうまかったのでホッとして2個食べた。
ダンナさんが迷うことなく大葉を捨てていたので、それは食い物だとあらためて教えた。
まあどのみち何度言ったところで憶えない。

そのうちコドモが眠ってしまった。
フルーツポンチを作ったり、私に謝ったり、クリスマスを盛り上げたりすることで
小5エネルギーを使い果たしたのだ。

私とダンナさんはミスターマリック見てた。
ふじいあきらが昔アシスタントしてたそうで、更に突然事務所から蒸発したそうで
因縁の師弟対決!みたいな感じで非常に良かった。
案の定ふじいあきらが涙を流して終わった。
お涙頂戴は一回目だけが良いのであって、ものまね紅白みたいにクセにならなきゃいいがと思う。

終わったら寝ようかなと思ったんだけども、なんか目が冴えちゃって
22時半くらいまでは起きてたか。
ダンナさんは明石家サンタを見たに違いない。

夢では、宍戸錠みたいな人と割り切った関係だった。
錠は私のゆるい体つきが団地妻みたいで生々しいと言って気に入ってくれていた。
金持ち風な平凡なベンツとかに乗って、密会していたら、
何故だか錠が私の実家の前に車を横付けにし、父に見つかってしまった。
開き直った私は、家庭をどうこうするつもりなんか毛頭ないし、お父さんは私のことを責められる立場か?
というようなことを言った。
錠がなだめていたけど、そういえば錠は私の実家の近所の人だったとそのとき思った。
すると錠は、ちょっと待っててくださいと言って、家族全員が乗れる
超長いバスみたいな運転手付きの赤いベンツに乗って戻ってきた。
錠はジーンズ姿だったけど、どう見ても上品さが隠せない感じで、
だけど何だかわからない装飾品なんかがついているところが、
今どきのチョイ不良(ワル)オヤジ狙いだなと思った。

そんな夢の最中、コドモが寝室のドアを開けた。
起きちゃったの?と聞くと、起きちゃったの、と言って布団に入ってきた。
またゴホゴホ咳してて、寝ようと思ったけどそこからは寝られなかった。
今なんじ?まだ夜?って聞いたら「5時くらい」ってことだった。

そのあとコドモから聞いた怖い夢っていうのが意外と面白かった。
学校から帰ったら、家(カーテンは一緒だけど壁は白くて廊下とかがあるらしい)に
知らないおじさんがいて、誰かと訊ねたら「どろぼうだよ」ってことで
でも「100円しか取らないどろうぼうだよ」だそうで、コドモが100円出すと帰って行くそうな。
そして同じ100円おじさんの行為は5日連続続いたそうな。
最終日に、下の駐車場で友だちの家の車に友だちのお母さんが
乗ろうとしているところに出くわし、コドモは5日間のことを友だちのお母さんに初めて話す。
すると家の屋上から矢が飛んできて、手紙が刺さっていたそうな。
その矢は持てないほど重たいそうなんだけど、柄が白くって、金色の飾りが細かくついてたそうだ。
それには「ついに言ってしまいましたねコドモさん」みたいなことが書いてあったそうで
コドモは怖いから玄関まで友達のお母さんに付き合ってもらったけど、
奥までは突き合せなかったとのこと。
そしたらやっぱり100円おじさんがいて、人に話したことを褒められたそうだ。
それでおじさんは消えていくらしいんだけど、最後に腹を刺されたような感覚があったと。
それは全部、私やダンナさんが働きに行ってる間に起きてる出来事なんだと。
あと、カーテンが風でヒラヒラしてたこととか屋根から矢が飛んで来たこととかから
コドモは「屋根におじさんが住んでると思った」とのことだ。

なんかやだなと思ったけど、興味深かった。


2005年12月24日(土) クリスマスイブだ

昨日はいい日だった。
二日酔いだったので、コドモがせっせとお茶を入れて運んでくれたり
ベロでカエルを作ったり、お腹をゆすって踊ってくれたり
お腹に小銭やクレジットカードを隠してみせてくれたりした。

そのあと復活したので家事して、クリスマス会にむけて部屋を片付けよう!
と二人で張り切って、コドモは「5個片付けたらスタンプ1個」とかいうシートを作って
その後コドモは書道の道具を洗い出したので、結局わりと一人で黙々と片付けて
なんか音楽がほしいなと珍しく思って、メディアプレイヤーみたら
ベリーの音楽以外は「修司とアキラ」だったので、それ聞きながら楽しく続行。

ダンナさんは午後4時頃に起きてタバコ買いに行った。
と思ったら酒買ってきて、でもさすがに今日はもういいと思いつつ、実際は迷った。

で結局夕飯食べた。晩酌はなしだ。
鮭とチャプチェみたいなのとゴハンと味噌汁とキムチって感じ。

食べ終わったら内職した。
さすがに連休なので、他の内職さんが作業してないらしく、スパムがいっぱいだった。

やってる間はMステ見てた。
最中に、コドモと軽くケンカした。
コドモが部屋にこもってから出てきたので、しつこく怒ってごめんと謝ったら
向こうも手紙を書いていて、「こんな意地っ張りな自分が大嫌い」と言っていた。

私はそのまま内職をずっと続行してたら、コドモはいつの間にか寝ていた。
私も23時半くらいに床に入った。
でもやっぱり飲んでないと寝れないんだな、2時間くらいモゾモゾしてた。

夢では、サーバーに何かのデータをアップロードしていた。
1レコードずつ自分で何か枠的なものをこしらえて、そっちから上げていかなきゃならなかた。
「A出荷ホニャララ」みたいなデータだった。

起きたのは9時半くらい。
なんとなく、布団の中でクリスマス明けの出張設定の仕事のことを考えていた。


2005年12月23日(金) こういう日は家事をやりたくなる

昨日は、伝票発行テスト10本ノックして
終わったら新宿のはずれのパークタワーで内職のクリスマス会。
なんかそこの会社の人達は赤坂に住んでたりモジラ作ったりしてるセレブで
みんなすごくヤンワリさんだ。
私のほかの内職さんは1名か2名で、あとは頭のいい大学の子たちがインターン?
だかしてて、大人は4名か?
その人達は社員で、一人は社員のダンナさんでテイトウワみたいな感じの。

ステキなケータリング料理が並んでて、私は飲むしかすることねえや
と思って固くなってワインやら飲んでるうちに、少しずつ話せるようになった。
でも早く終わんないかなと思っていた。
終わったの20時くらいかな?

で、そのあと西新宿7丁目の加賀屋で口直し。
ここんとこずっと食べたいと思ってたモツ煮鍋と大瓶1本。

その次は新大久保に移動してIさんとこのパブ。
お客が誰もいなくてみんな呆然としてたところだったようで、非常に歓迎された。
そういえばミキちゃん前にカラオケしたいって言ってたなと思い、
お店の人を順番に歌わせてみた。
上海の子が意外とヘタだったけど、彼女は頭がいい人みたいで来年慶応を受験するらしい。
ミキちゃんは上手、モモちゃんは見た目どおりコウダクミをそつなく。
私はポップスター歌ったけどやっぱりサビしかわからずミキちゃんが手伝ってくれた。
そのあとは全員とダーツした。

そのうち0時とかになって、メイド服にジャージ姿のIさんが客連れて帰ってきて
ミキちゃんモモちゃんはあがり。
モモちゃんは池袋で遊んでる彼氏と合流すると言っていた
ミキちゃんはクラブ行きたいって言って、私も行った。

ハイジアの横のクラブは入場料なしの飲み物代だけっていう店だった。
かわいいヒップホップの男の子チームが踊り出したと思ったら、
顔にまいてたバンダナとったら女の子だった。
あとサンタワンピの可愛い女の子チームも踊りを披露していた。

なんか今日混んでてちょっと、とか言って、ミキちゃんはちょっとしか踊ってないのに出ようと言った。
じゃあゴールデン街でも行こうかということで、たちばな診療所へ。

優しいナースはトランスジェンダーの人だった。
ハバネロなんとか3辛とかいうカクテルを飲んだ。
あとなんかもう一杯トマトっぽいのを。
ミキちゃんはピーチフィズを自分で作りたいと言って実際作っていた。

リーマン二人組が途中でやってきて、なんやらかんやらお喋りして出ていった。
そのあと一人のポッチャリした男の人がやってきて、なんか飲んで、
そのあと知ってる店に連れてってくれた。
それが午前4時くらい?

わりと広い店で、着流し?のマスターはオネエだった。
新潟出身みたいで、方言喋ると何言ってるかわからない。
ミキちゃんは青森なのですごく喜んで、楽しそうに方言で喋っていた。
私はなんかいいことを言われて随分涙した。なんでか憶えてない。
しかもゴールデン街にいることも自覚してなくて、ここはどこだっけ?とか聞いたりした。
ひとしきり飲んで、午前6時くらいにお先に失礼した。
タクシー拾うとこまで、ポッチャリが付き合ってくれた。
そして店の支払いはミキちゃんの分もポッチャリが。

タクシー降りたとき、幸いまだ暗かった。
すぐ寝た。
そして昼に起きた。
気持ち悪くて吐こうと思ったら吐ける感じだった。
コドモに相談したら、吐いちゃったほうがいいんじゃない?とのことで
吐きセット用意してくれて、オエってやったら3回くらいに分けて
1リットルくらいお茶みたいなのが出た。
スッキリしたところでコドモとゴロゴロして幸せだった。


2005年12月22日(木) コドモに飢えた

昨日は伝票フォーム10本ノックで、15時くらいまで上司がいなかったので
息抜きしながらできたものの、17時頃テストをはじめたら色々な疑問が出てきて
たちまちタイムアウトで翌日持ち越し。

告別式で遅くなりそうだからゴハン食べてきちゃうねってコドモからメール。
稲毛屋で牛すじ買うとき、初めて直視したおじさんの有名な鼻毛は
たしかに左右の穴から這い出して真ん中でモジャモジャとドッキングしていた。
ちょろっと出てる人より、勝手に落ちなさそうな予感のする毛生え具合ではある。

帰宅して、2人前くらいあるビーフシチューみたいな色の牛すじ煮と、グリーンラベルロング2と白ワイン1杯。
他の肴:カキと豚と鶏とキャベツとほうれん草を煮たのにポン酢醤油

せっかく一人なのでこの間届いた、ベリーダンスのCD付きDVDを見た。
タブラのリズムに合わせて動くっていう実践的なやつで、なかなか良かった。

そのあと20時からはインターネット座談会みたいなのがあって
おとといVTRで見た番組について、10人のお母さんが意見を言った。
テンポが悪いだのゲストが古いだの問題が簡単すぎてダメだだの
とにかく評判は良くなかった。
それが終わったのが22時くらい。

家族も20時半くらいに帰ってきてて、ヘキサゴンだの水10だの見ていた。
私は22時半くらいに寝たと思う。

夢では田舎にいて、日中に暇ができたので散歩してた。
そういえばあそこにこないだテレビに出てたセロリ餃子の店があるなと行ってみた。
でも6日間旅行に行ってますみたいな手書きの張り紙がしてあって休業中だった。
そんな気はなかったけどなんとなくドアを開けたらあいた。
小学一年生くらいの男の子がいて、なんですか?って聞くから、
次はいつから開くの?と聞き返してみたら、
お父さんお母さんは思ったより予約がこなくて暇だからって旅行に出ました
みたいな答えで、カレンダーのところに行って、印を見せてくれた。
ふーんそうかと納得して、礼を言って出た。
歩いてたら後ろの方からさっきの子が歩いてきてて、胸にはままごと用の手製おんぶ紐を結わえていた。
背中を見ると、カゴの中にサッカーシューズやらが赤ちゃんに見立てられて投入されていた。
かわいらしいなと思って、その子と遊んでみることにして、子供がわいわいいる水田方面について行った。
水面にはおたまじゃくしがたくさんいて、そうか春なんだなと思った。
足とかかなり出てきてて、カエルになりきったのもたくさんいて、しかも大きかった。
おたまじゃくしのうちから、さすがカエルの子らしく跳躍力が優れており
あっちでもこっちでもピョンピョン跳ねていた。
私のカバンの中にも混入しちゃった気がして、そのまま持ち帰っちゃうとひからびちゃうので
確認してみたら、どじょうぐらいの大きさで、素材感がカエルっぽいおたまじゃくしがいた。
水田に放した。

次は仕事をしていた。キューブ型のハードが壊れてるって話をしたままでボスがどっか行って
就業時間が終わっちゃう前に片付けようと、ボスの仲間で下のフロアにいる
ソフトリーゼントの人に修理に出すか聞いたら、最初いい人そうだったのに迷惑顔されて
一日の終わりの集会みたいなときに、そいつは挙手して司会のボスにそのことを話し
自分で「はいそれは私のことです」って挙手して、ボスのフォローがあり
あれは嫌なヤツだよなと思いつつ、もういいやという気になって
集会の話は聞かず、ノートに落書きしてたら見つかっちゃって
「写経するなら座ってしなさい」みたいなことを先生っぽい人に言われ
セガワマキちゃんかコドモの友だちのユカちゃんと一緒に座って書く。
私のノートは白いページを探すのが大変だった。
そのあとユカちゃんかナントカ君ていう長髪の男子小学生が
今夜から泊まりに行くんだけどユカちゃんも行くので、オマエも行くなら
予約が取れないかもしれないけど一緒にどうだみたいなことを言う。
どこに泊まるの?と思ったらCMが流れて愛川欽也が映り、
売り場に並べるためにパッキングされたような魚の開きやら魚介類が映し出され
「どうですこの新鮮さ!ほかにはない!」と欽也がそれを手にして言い
なんだろこれ、自炊するホテルか何かなのかな?と思って見てたら
ルネなんとかみたいな駅ビルもやってる中流ホテルチェーンのどこかだった。
最初ナントカ君が「エビスナントカ」ってホテルの名を言ったと思ったんだけど
実際はサッポロナントカホテルだった。
とりあえずじゃあねって別れて、コドモを探そうと思った。
「もしかしたら泊まりに行くかもしれない」と連絡があったからだ。
その後連絡は入らず、コドモがわいわいいる公園だの神社だのファミレスがついてる施設だの
歩き回ったけど、なっちゃんとかナントカ君はいてもコドモはいなかった。
私はカバンにお金をしまいながら歩いていると、
滝が見下ろせる小屋みたいな通路みたいなところで、
インド人みたいな男が涙を流しているところに遭遇した。
危ないと思ってそそくさとカバンのチャックを閉じて、
なんだかすがるような目をしてみている男の横に座り
話ぐらい聞いてやるから言ってみなみたいなことを言った。
話し出したけどなんかネットリしててあんまり感じよくなかったので立ち上がったら、
男はすぐさま私の隣にいた白人軍団のブロンドのまじめそうな女の横に座り
何か話し出した。
私が橋を渡っていると、外人がダンゴになってやってきて、
みんな手に手に果物ナイフを持っていた。刃は私に向けられ、新聞紙で隠してあった。
やっぱりそうだったか、でも私はいまそれどころじゃないのよと思い
一人が隙を見せたときにナイフを奪い、なかなか刺さらなかったけどひととおり全員に傷をつけた。
最初は腹なんかを切っていたけど深く刺す勇気も道具の威力もなく
効果が薄いとわかったので、全員の手をやった。
50代くらいの太った化粧の濃いおばさんは、これだから私の指がどんどんなくなるのよ!
みたいなことを他の仲間に言っていた。
これまでも追いはぎみたいなことをしていて指を落とされていたのだ。
家に帰ったらまだコドモはおらず、一夜明けてもまだおらず、寝ているダンナさんに
コドモから連絡あった?と呼びかけてみたけどなかなか起きなくてイライラした。

どれかの夢の途中で、コドモの友だちにパンツ姿を見られた気がした。
ずり落ち気味じゃなかったかなと気になった。
鏡で後姿を確認したら内腿に白い液みたいなのが飛び散っていて、あららと思った。

起きたのは5時59分。


2005年12月21日(水) 一仕事終えた

昨日は伝票発行ソフトで定型紙用のフォーマットを作った。
業務用のメジャーじゃないソフトで、ヘルプボタンを押しても
バージョン情報しか出てこないやつだった。
マニュアルもあるけど、痒いところに全然手が届かない悲しいマニュアルだった。
とりあえずわかるとこから進めて、どうにか16分の6はなんとなくできた。

同僚の彼女は、こないだ受けた正社員面接第二弾・社長面接の日で
定時になったら急いでタクシーで田原町に向かった。

私は新宿に行った。
伊勢丹のデイジー売り場に行ったら、ちっこいボストンバッグが8000円とかだった。
もっと他所でいいのあるんじゃないの?
と思ってアディダスとかそういうのを探すため、スポーツ用品売り場に行ったけど見つけられず
そうだマルイとかアルタとかのギャル店だと思い移動。
の前に、コメ兵に寄ってグレーのミッシェルナントカ千円Gパン購入。

マルイには、なんだかクタっとしたビカビカのデコラティブなバッグとか
ファーがついた縦ロールが似合いそうなバッグとかしかなかった。
と思ったら、奥の暗い内装の服売り場の参考商品ケースっぽいのの中に
アディダス赤青白各6500円くらいのボストンが入っていた。
いいかなと思ったけど、この選択肢の中から選んじゃって本当にいいのかと思いアルタへ。

早く帰りたかったのでアルタでは走って階段移動した。
というか伊勢丹からずっと走っていた。
くまなく各ショップのバッグをチェックし、babyshoopという店でオレンジのボストンと
おそろいのキャップを買った。合計してもLB-03の白ボストンより安かった。
レジでは店員の顔に見とれた。素顔が想像できなかった。
今このショップがどこの馬の骨なのか調べていたら、なんか日本のホムペなのに
全部英語で書いてある。モデルは全員黒人だ。

そんなことはいいとして帰宅したら、ぴったんこカンカン流しながら
ボストンバッグをラッピングだ。試行錯誤したけどなんとかプレゼントっぽくできた。
次にグレーのGパンをハーフ丈に切った。

飲んだのはグリーンラベルロング2と白ワイン1杯。
コドモに頼まれてたドラマを録画しつつ、裏のロンブーの番組を見た。
肴:カップ春雨火鍋、冷蔵庫にあったサーモンサラダにイクラの醤油漬けがけ

食ってる間に私の体重でプレスしておいたGパンの裾を
上品ぽくまつり縫いして仕上げるのに時間がかかり、
終わった頃には家族が通夜から帰宅して、23時くらいになっていた。
コドモに同級生のナントカくんと、百人町のなっちゃんから電話があったことを伝えて寝た。

夢ではピーターか誰かに仕えていたりした。
でもその夢は忘れた。他にも2つくらい寝返りするたび忘れた。

最後の夢は、コドモが友だちのマリちゃんもしくは私のイトコのカオリちゃんと
ほうれん草が入った炒め物を大量に作っていて、珍しいこともあるもんだなと思った。
コドモはご機嫌で、仕上がった部分から、フライパンの炒め物をまな板に載せていた。
私は何か家のことをしながらも、大きな色皿を棚からひっぱりだし、
マリちゃんに「これ渡してやって」と頼んだ。
コドモはそのあと秘密めいたウキウキした感じで
マリちゃんを誘ってノートのワープロで何か打っていた。
私は朝早く起きた。
部屋は一面が半分以上窓なので明るく、どうしても外が見えてしまう。
外からももちろん見えるので、赤とかピンクとか緑とかの水彩画風花柄の傘をさして
日記を打つためにパソコンじゃなくて窓際の角にあるノートワープロを取る。
ベッドが窓際の真ん中に据えてあり、部屋の幅はベッドの幅ふたつぶんくらいなので
ベッドから降りないでどこにでも手が届いた。
ワープロのACアダプタを電源に挿そうとしたけど、ベッドの右側の電源はうまってて
左側は上だけあいてた。でも障害物があって手が届きづらいので、
窓の飾りの熊から出ている緑色のブタ鼻みたいな差込口に挿した。
ずいぶん使ってなかったようで、挿したら反対側から土のような湿ったホコリの塊が落ちた。
ふと気付けば、早朝なのに窓の外(タイルの遊歩道)では若い人が賑やかに歩いている。
近くに大学があるからだなと思った。
ブレザー姿で黄色いリボンをした三条桜子みたいなのが樹のところで立っていて
ちょっと怒った顔をしていた。
なんか濃いなあと思って見てたら、友達が到着してその子が動いて、黒人系の子だと判明した。
今度は窓に視線を移すと、平面じゃなくて区切りの多い窓の、真ん中の両脇の
縦長のところが開いていることに気付いた。どうりでこの部屋は寒いわけだと思った。
よく見ると、そこの下の方の角になっているところに、ジョイントの隙間ができていた。
全体見ると3箇所はあった。外側にライトが並んでて見えづらいとこに。
ああ、ここってできあいのコンテナハウスかなんかをくっつけて増築した部屋なんだ
この隙間をセメントで埋めたら寒くないかもしれないけど、大家の許可がいる
と思った。

コドモの携帯が鳴ったのを、自分のアラームと勘違いして一回起きた。
たぶんその1時間以内後にアラームが鳴ったけどしばらく無視して5時56分起き。


2005年12月20日(火) なんか内からも外からも乾燥してる

昨日は同僚の彼女が午前半休で、また面接かなと思ったら風邪だったみたいで
赤い顔をしていた。
私の仕事はまあぼちぼち。

帰宅したら誰もおらず、19時半頃に帰って来た。
レッスンの後、ダンナさんの用事で世界堂に寄り道したらしかった。

飲んだのはグリーンラベルロング3。
肴:生きくらげほうれん草卵炒め、しらたき明太子炒めにゴマ大葉、ほっけ、買ってきてくれた豆の和え物

どうやら日中にダンナさんのおじさんが亡くなったらしかった。
明日の夕方からの通夜と、その翌日の昼の葬式にはダンナさんとコドモが行く。

テレビは、ヘイヘイ総集編を楽しく見た後、
アンケートに答えなきゃならないので「知ってて当たり前クイズ」
だったかのVTRをコドモと一緒に見た。
ダンナさんは明日の連絡でバタバタしてた。
見終わったら寝た。
伊東美咲が「ゆうたろう〜」って泣いてて、月9最終回が終わるくらいの時間だから
22時ってとこか。

夢では、9月までいた会社でまだ働いていた。
私は部を異動したばかりで、宅配便の兄さんに「どうですか新しい部は」
って聞かれて、いやいやこの会社にはどうも慣れません、みたいなことを言ったんだったか。
そして帰りは何故か高速に乗っていた。
高橋さんと、別の女の子と、中年男性社員も一緒だった。
最初は歩いてて、そのあと不安定なコンテナの中にいて、
最終的には車の中だった。運転は男性社員。
私以外は都心から離れたところに住んでるので、何故一緒に帰っているのかなと思ったけど
特に何も言わずにいた。
風景を見ながら、たぶん、どんどん私の家から遠ざかっている最中だと思った。
高橋さんが、食べ物屋の巨大看板を見て、おなかすいたねとか言ってた。
いつものクールな調子だった。

次の夢でも働いていて、端末ID管理簿について
データベース化するほうがいいかと考えていた。

働いてる夢ばっかりだったせいか、未練が湧かず、アラームが鳴る前に起きた。
隣でコドモが寝てたので、鳴らしたくないというのもあった。


2005年12月19日(月) また月曜か

昨日はコドモとハリーポッター見に行った。
前と同じく、長い話を2時間半にしてるので、かなり展開が早い。
本は面白いんだろうなあと思う。
ハリポタ役の子が欧米の16歳にしては小さい気がするのが他人事ながら心配だ。

見終わったらコメ兵に行った。
シャネルの中古とかは高いけど、DCブランド?の服の中古とかは
500円とか1000円とかがいっぱいあった。
日暮里のギャルも最近相場が上ってるので、こっちのほうがいいかなと思った。
そしてポンチョやら変わった素材のボレロやらフレンチスリーブニットやら
ノースリハイネックやらチョッキやら、3500円分買った。

続いて楽器売り場に行ったら、ドラムスティックケースとか譜面台とか
250円のスティックやら、をコドモが買っていた。
こっちの売り場はほぼ新品(若しくはデッドストック)ばっかりだった。

昼ごはんは14時くらいに、コドモが肉食いたいっていうので新宿3丁目の焼肉屋へ。
私はチゲセットでコドモはカルビタンセット。

家に着いたのは15時過ぎか。
コドモがさっそく譜面台を組み立ててドラムの練習していた。

家に帰ってくるとなんだかんだとやる事がある私は軽く余裕を失い、
案の定コドモとケンカしたりしつつ家のことをやる。

飲んだのはグリーンラベルロング2といいちこレモン割り。
肴:前日のキャベツの、キムチ、カップラーメン

コドモと二人だったので、夕飯は楽をした。
イクラ丼でいいかと聞いたらカップラーメンのほうがいいと言うので、
ほうれん草でカサを増して半分づつ食べた。

一連のマンガと、さんまのからくりTV見たら寝た。

夢では、明美ちゃんちに行っていた。
明美ちゃんの新しい家の窓からは、大都会の景色が見えた。
明美ちゃんは、新しい家をある意味気に入っていて、ある意味無感想だった。
日が暮れてきて帰ろうとしたら、表では下町の夜空の低いところに
色とりどりの切り絵みたいなのが浮かんできれいだった。
町内の企画で、空をスクリーンにして幻灯機?で映し出しているらしかった。
イベントらしく芸能人も呼んでいて、白っぽいセーター姿の武田テツヤが
「とおーくまでーつづくーみちーをー」っていう歌をマイクで歌いながら歩いていた。
イベントに良く合ってると思った。

実家で一人で宿題してた。
一瞬、目の前にあるテレビをつけた。
でも家族が帰ってきたのでまた勉強してるふりをした。
母がいて、夕飯を食べることになった。
夕飯を作ってくれたのはマサコさんだったけど、姿がなかった。
どうやら母に気遅れして出てきづらいようだった。
とうとう姿を現したマサコさんに、どっかの教授みたいな人が
「あなたの体は刺身のような和の味わいがあるのだから自信を持った方がいい」
と言った。

前働いてた会社の隣にビックリハウスの編集部があった。
前の会社の人に遭遇するかもなと思いながら、何か強烈に体を張ったネタを見せたりして
ビックリハウスに雇ってもらうことになった。
雇ってもらえたのは、12歳で顔が濃くて大人に見える強力なキャラの女の子だった。
編集部ではいつも何か過酷なお笑いゲームをしているようで、
その日も、外でポケモンキャラのぬいぐるみ拾ってきて物真似をして、みうらじゅんが
それが何の物真似だかわかったらゴールというものだった。
12歳の子は、デイジーラバーズの人形にそっくりのポケモン(マリンキー)を拾った。
しっとり塗れてて気持ち悪かったけど、これの物真似なら楽勝だと思った。
猿らしく見せるには背筋を使おう、とか考えをめぐらせた。
私はその若い才能に嫉妬していたりした。

アラームがなって、少し温まってから起きた5時50分くらい。


2005年12月18日(日) 師走だな

昨日は何したかな、たぶん何にもしてないだろう。
主にスライムか。花男の最終回も見た。

掃除して洗濯して、お昼は母が送ってくれた手作りイクラ醤油漬けで
コドモとイクラ丼食って、軽くケンカもして、あとなんだろうな
ダンナさんは親戚一同を船橋の病院に送って行くということで、コドモと二人で夕飯。

飲んだのはグリーンラベルロング3。
肴:エビ、筋子、明太子、キャベツとベーコンのザワークラウト風

キャベツのは、こないだ買った圧力鍋についてたレシピ集見て作った。
コドモが残さなかったので美味かったんだろう。

あっという間に眠くなった私は、コドモにせがまれてコドモの床で寝た。
野ブプロを見ていないので21時前。

ダンナさんが帰ってきてエンタ見てる音が聞こえて起きて、無言で自分の床に移動。

夢では、渋谷っぽいところにいて、ダンナさんの親戚一同と買い物。
あまり大きくないショッピングビルに入ると、あんまりいいものがない予感がした。
イトコ達はブランド靴屋で何か買おうとして盛り上がっていた。
他も期待できないなと思いつつ、上に行ったりしてみた。
エレベータが少人数用で、ドアが閉まるのもやたら早かった。
ダンナさんが見当たらなかったけど、看板によると3Fにバイク屋があるようだったので
そこにいる予感がした。
イトコのコドモ兄弟と一緒に本屋とかがあるフロアで降りた。
女性向け本屋とかいうところで何か見た。
古いマンガ本の復刻版とかがあった。
雑貨屋とかもあった。
他の人達とは完全にはぐれた。
外に出るために知らない小リッチ夫婦のポルシェっぽい車に乗せてもらった。
立体駐車場の中は絶叫マシンのような急勾配になっていて恐ろしかったけど不思議と出られた。
夫婦も私の存在を忘れて熱中して喜んでいた。
外に出たらテーマパークみたいだった。
私は量でいうと大ダンボール4個分程度の大荷物を(買い物したらしく)持参しており
台車に載せて一生懸命押していた。
そこではじめてはぐれた人々に連絡しようと思いたち、ピッチでダンナさんに電話。
ダンナさんは電話に出られませんということだったけど、何かのレースで優勝したとのことだった。
名倉とペアになって、流れるアトラクションの中に座って国語のテストをすることになった。
名倉は最初の設問の答えを書くのが早くて、私にプレッシャーを与えた。
でも二問目になると手が止まっていた。
試験中だけどクランキーチョコレートを食べても良かった。

コドモが8時に起こしに来た。
初回(10時)の吹き替え版ハリーポッターを見に行く約束をしていたからだ。
洗濯したり色々してバタバタ出かけた。


2005年12月17日(土) あっちにもスライムこっちにもスライム

昨日はまたファイルとファイルのマッピングして
定常業務もして、同僚の彼女も午後から出勤したので
前日の面接の首尾を聞いたりとかして、終了したら歌舞伎町へ。

ゴハンは、こないだ家族と行ったとこでローラさんと火鍋。
2人で食べたせいか、ローラさんが食いすぎで苦しんでいた。

次は腹ごなしにタダ酒を飲みにBBへ。
ローラさんはこないだ会ったマイケル富岡もどきと遭遇して語らっていた。
私はオーストラリアと日本のハーフで、某保険会社のメインフレームのシステムを
オープン系に移行するために来日してるとかいうオーエンと語らっていた。
でもオーエンに着替えろと言われて渡された赤いチャイナが腰より下はいらずじまいで
ローラさんも意外とマイケル富岡に気があるわけではなかったようで
めんどくさいから次の店に移動しようかということに。

行ったのはトレトレの下の外人が集うワンコインバー。
カラオケもワンコイン(100円)だったので、英語の教室で習った
いそしぎのテーマを歌ってみたけどサビしか歌えなかった。
家では鼻歌してるし、歌詞も見えてるのに何故。

そのあと、隣のオヤジと話していたローラさんが退屈そうだったので
隣の隣にあるダーツ有りのワンコイン店へ。
どうもそっちとこっちは関連店のようで、フィリピーナの店員が行ったり来たりしてた。

ダーツは最初二人でやってたけど、後から入って来た25歳の三人組とも一緒にやった。
私が意外とうまくって、三人の男はみんなヘタクソだったので爽快だった。
ローラさんは刺さらないのに偶然高い点数に当たるという神業を持っていた。

そして例のごとく、終電の時間が近づくとタクシーで帰るくせにローラさんが
「そろそろ終電だから」と言ってお開きに。
方向一緒だからあいのりして行こうかといつも誘うのに、
「反対方向だ」とローラさんが言い張っていつも別々に帰るのは
たぶんローラさんの事情による。

私はいつものように職安通りまで歩いた。
しかし忘年会シーズンのせいでタクシー争奪戦が勃発していた。
戦いたくないので地下鉄で帰った。

家ではダンナさんが起きていて、
「今日はコドモが“ママいないから作るよ”って言ってミートソース作ってくれた」
と語っていた。
長期展望でしめしめと思いつつ寝た。

夢は、メインフレームの夢だった気がする。
起きたのは10時頃で、コドモが99ショップで買ったポリビニルアセチレン?だかの
洗濯のりを使ってスライム作りに成功していた。


2005年12月16日(金) 今日はローラさんと温かいものを

昨日は、何事もなかった。
上司によると、データの件は、ぜんぜん使われてないレコードだったのでなんともなかったそうだ。
それから仕事の用件だけ伝えられて、あとは外出直帰ってことだった。
あと、同僚の彼女が面接のため15時で早退した。
あと2ヶ月契約が残ってるんだけど、できれば早期終了したいそうだ。
たぶん携帯アプリ系の仕事の面接だと思う。

初めての一人フロアは、割と快適だった。
独り言が好きに言える。
ACCESSからホストのマスタにデータを入れる作業も、引数エラーでひっかかったけど
ネットで検索して解決してうまくいった。
定時になったら電気消しまくってセキュリティ始動して帰った。

家では、コドモが「変身中」と画用紙に書いていた。
書きながら「ねえママあ、今日焼肉食べに行く?」とか言うので
じゃあ行くならすぐ行こうってことで、安安へ。

飲んだのは生2。
肴:ハラミ、ラム、タン、サンチュ

コドモは安安が好きだけど、やっぱりあんまり美味くないなーとちょっと思った。
そのあと薬局に寄ったら、コドモがせんたくのりを探していた。
昼間学校で、せんたくのりと何かを使ってスライムを作ったらしかった。
何かがわからなくて店のおばさんに聞いたら、店のマニュアル(印刷物)を取り出して
見てたら載ってた。ホウ砂だった。

家に帰って、さっそく始めた。
私はグリーンラベル飲んでテレビ見てた。
肴:梅アボガド

スライムは固まらなかった。
コドモが検索しながら「せんたくのりが違うかもしれない」と言った。
私も検索してみたら、今回買ったCMC系のせんたくのりじゃスライムはできないそうだ。
PVAc系というのもだめで、PVA系が正しいらしい。
ということで、実験はまた今度。

コドモと一緒にチョコレート戦争読みながら、寝たのは22時前だな。

夢は、家(実家?)の庭に犯罪の被害者らしい若い姉妹がよりそって全裸で立っていた。
でも何か怪しい感じがしたので家に上げてはあげられなかった。
玄関から表では、何か物騒な予感がした。
私はスナイパーに狙われていたのだ。
広場のようなところでホフク前進したりして、どうにか弾をかわそうとした。
丘の下の方には良く見たら警察の集団が駆けつけていた。
スナイパーは反対側から駆けつけてきて、私にライフルを向けた。
ものすごく間近だったのでためしに銃口を握って自分から逸らした。
相手は案外真剣味がない感じで、私はライフルを片手で奪い取れてしまった。
ライフルの先端の筒?みたいなのが取れた。なんとなくそれは谷側に放り投げた。
本体も投げた。
スナイパーはあさっての方向にランニングして行った。
よくよく見回すと、スナイパーは彼だけじゃなくてあっちこっちにいたけど
なんだかのどかな広場の光景だった。

次の夢ではヒロシが屋内ロケしてた。
フレンチレストラン?みたいな感じでテーブルに座っていて、
向こうにいる男を落そうとしている場面だった。
白いボウルと白いワイングラスがあって、ヒロシは作り笑顔でそれを
相手のボウルの中にポーンと放り投げた。
陶器なので割れたけど、相手もニヤリとしていた。
私はコドモと一緒にその様子をモニターで見てて、
ヒロシの口からものすごく唾液が出てることに気付いた。
アップになったヒロシの口の中には、左右に管のようなのがあって、
そこからピューって唾液が出てた。
コドモが「サキコちゃんもこういうふうになるよ」みたいなことを言った。


2005年12月15日(木) また謝罪から始まる一日

昨日は何気ない一日かと思いきや、私が本番データを改竄?してしまった一日だった。
見ないでバチンバチン画面遷移している最中、あれ?もしかしてやっちゃった?
と思ったときは定時5分前くらいで
でもこれ、変更するとき衝撃的な確認画面が出るはずだよね?とか
入力フィールドにカーソル置いただけで変更扱いになるとかだったかも?
とか都合のいいふうに考え、慌てて支度して、私を待ってる同僚の彼女と一緒に
会社を出てしまった。

でも気になって気になって、家で食事の支度をしながらローラさんにメールしたら
「確認画面が出るのは別のツールなのでそれは変更確定しちゃってる」
ということで会社に電話。

そこで上司がすぐに直したはずなので、データがおかしなことになっていた時間は1時間ほど。
気になるその影響が、あるかないかはすぐに判らないと言われた。
私は日中の伝送ジョブ以外ほぼ仕組みを把握していない。
目視の作業ならたぶん作業者が異変に気付くけど
もし定時以降にバッチか何かが走る仕組みになっていて
該当の1レコードも使われるようになっていたら

と不安は尽きなかったけど、そんなことばっかり考えてもいられないので
食事どきは家族と、ダンナさんのお母さんのお兄さんのこととか、学校のマラソン大会のこととか
愛のエプロン見ながら話していた。
でも最終的には仕事の話になり、ダンナさんが追加酒を買いに行ったり
コドモに「きっと大丈夫だよ!ママもフルーツヨーグルト食べる?」と言ってもらたり。

飲んだのはグリーンラベルロング4。
肴:親子皿、もやしと小海老のナムル、めかぶ、梅干、キムチ、コンビニで買ってきてくれたスモークサーモンのサラダ

「相棒」見て、やっぱり熱中先生が無理してるようにしか見えなくて寝た。

夢は、夜に何かの用事で自転車に乗って出かけた。
用が済んだので帰ろうとしていると、どうも自転車がキコキコいう。
最初は聞き流してたものの気になって前タイヤ側を見てみると、
泥よけが変形したかなんかが原因ぽいことがわかり、いじってなおした。
道路を渡ると、そっち側の歩道は道路工事中で、大きな四角い穴があった。
通れるところが狭いので、自転車押して行く事もできないし、怖いなあと思っていたら
現場監督が「よーしお疲れ、これで作業は終了だ、A荘苑(焼肉屋)にでも行くか!」
と皆に叫んで、作業員達は「オーッ!」と喜んでいた。

そこで意識が戻って、仕事のことを思い出した。
やっぱり家で夢見ていたいなーとつくづく。
アラームが鳴ってしばらくして、起き上がったのは6時。


2005年12月14日(水) 水曜か

昨日は結構ちゃんと働いた。
しかもそんなに悩まないようなアクセスの作業だった。
お昼は初めて同僚の彼女と食べた。
彼女は手弁当持ちで、肉のハナマサで買った挽肉でハンバーグを40個作って冷凍しているそうだ。
家は印刷屋さんで都内にあるけど、手狭になってきたので近くで一人暮らししてるらしい。
そして通信制短大をもうすぐ卒業する。なんか偉い人だ。

帰宅したら誰もいなくて、コドモが一人で後から帰って来た。
パパはパチンコだよってことで、コドモとのんびりタピオカ茹でたり
家庭科で習ったというフルーツヨーグルトを作ったりと平和だった。

飲んだのはグリーンラベルロング2といいちこレモン割り。
肴:いなだ刺身、フルーツヨーグルト、アボガド納豆

ぴったんこカンカン見て学校へ行こうMAX見て、そのあと内職した。
コドモは「一リットルの涙」の途中で寝て、ダンナさんのお母さんから電話があった。
「兄(肺がん)が脳内出血して意識不明になったの」ってことで
ダンナさんに連絡。
でも結局お母さん一人で電車に乗って船橋に行った。
寝ようと思ったらダンナさんがちょうど帰ってきた。23時。

夢では電車の中の立ち食い蕎麦屋で自主的に手伝いをすることになっていた。
黒いメイド服を着て黒タイツに白ソックスだった。
面白い感じの陰気な女の子が別々に2人来て、水だけ飲んでたけど
カウンターに前の人の使ったコースターや箸があったので片付けた
そしたら何かに反応して帰ってしまった。せっかくやったのになーと思った。
調理場とカウンターの境目の棚の上には私の衣類がたたんで積んであり、
ご主人?に「あれもうちょっと置いといてもらっていいですか?」とたずねたら
「できれば持って帰ってほしいんだよねー」と言われた。
ポジション的にも、そこに鍋とか置いたりしたいんだろうしなーと思って片付けることにした。
だけど私の衣類はまだまだあった。
おじいちゃん(おばあちゃんは亡くなってることになっていた)ちの押入れにも。
おじいちゃんも、できれば片付けてってほしいみたいな様子だった。
私もめったに来ないし、これは今片付けてくしかないよねと思ったけど
さすがに大荷物なので、母が使用しているらしき押入れ(突っ張り棒を前後に2本渡してある)
が半分くらい開いてる感じだったので、ちょっと間借りさせてもらうことにした。
おじいちゃんの押入れにはその後、こたつテーブルと囲碁の道具などがちょこんと納まっていた。

アラームは先手を打って5時14分に切っといた。
そして起きたのは6時39分。


2005年12月13日(火) 今夜は内職しないと

昨日は朝、コドモの薬が終わっちゃってるけど前夜吐いたらしいので
病院に寄ってから学校に行かせることになった。
いつも、そういうのはダンナさんが連れて行くんだけど、
「オヤジがうるさいからダメ」とか言って布団に潜ってしまっていた。
で、「一人で行けるだろ?」とも言われたのでコドモにそう伝えた。
そしてお風呂場で洗髪とかしてたら、「ママはだめなの?」と言うので
結局怒り散らしながら付き合った。

私は初めて行く、ダンナさんが子どもの頃からよく知ってる医院で
ノロウィルスにやられてたけど腸は治ってるみたいだからあとちょっとだ
カレーは油が入ってるから消化に悪いよって言われて、吐き気止めだけもらった。
会計も薬出しも先生がその場でやっていて、早かった。

8時40分くらいに入って、9時かもうちょっと前に出た。
ら、ダンナさんが結局心配してっていうかダンナさんの出勤場所(実家)の目の前なので
表で遭遇した。

ダンナさんは自分の出勤時間に間に合わないからコドモに付き合えないと言っていたのに
どうやら余裕で間に合うことが判明したので私はガミガミ怒った。
これで一家の主力稼ぎ手である私は時給を1時間分失い、信用を落としたわけだと。

そして歩いてもぜんぜん近い地下鉄駅にトラックで送ってもらい、コドモも小学校まで。
1時間遅刻と連絡してたけど、職場最寄り駅には9時25分に着いてしまったので
コンビニで昼ごはんとか買ってから行った。

そしたら同僚の彼女も午後出勤で、上司が一人でいた。
で、合併した会社からのファイル移行の話をされた。
1月からのシステム始動に向け、ファイルの刷り合わせと、
あと移行プログラムを作るらしく、私の実力はぼやかして伝わっているので
なんだか不安な年末だ。

と思いながらライブラリを探検し、画面もたいしたことしてないし
どのソース見ても短いし、そんなに色々な事がない、こじんまりしたシステムのようなので
まあ大丈夫だよね…と自分を落ち着かせた。

そしてとりあえず帰宅。
飲んだのはいいちこレモン割りとグリーンラベルロング2。
ダンナさんはパチンコで儲かってるようでごきげんだった。
だけど、私とコドモが30分くらいかけて茹でたタピオカを流しに流してしまい
更にそれを謝らないで、こんなとこに置いといたら誰だって流すだろ!
と逆ギレしたことから、おまえのそういうところは前から間違ってるだろ!
と私の説教が始まった。

ダンナさんは怒って風呂に入り、コドモは「置いといた私が悪いんだからケンカしないで」
みたいなことを言い、別に心の底からヒートアップしてなかった私は晩酌に戻った。
けどダンナさんは風呂からあがってもまだなんだかんだ言っていた。

眠くなった頃に、電気毛布を出してマンガ読んでから寝た。
たぶん21時半くらいかな?

夢ではヒロシが、3年前の恋人にティファニーかなんかのピンクのクロスを贈ったけど
やっぱり返ってきてしまったと悲しんでいた。
遊園地かロープーウェイ乗り場か、どっか高いところで話していた。

次の、アラーム鳴って二度寝してから見た夢では、外国人が集合して何か鬼ごっこ的な。
高層高級ホテルのオフィス階かどこかでやっていて、主人公はなんだかその遊びに乗れてなかった。
なんだかわからないうちに終わっていたようだったので、自分のデスクに戻り
どうしようかと途方に暮れていたら、彼女を探す夫から電話があった。
夫はわりと目の前にいた。そういえばデスクが隣だった。
ホテルの自分達の部屋に一端戻り、食事に出ることにした。
でもなんだか子どもみたいな手提げを持って、汚れたサンダル(ミッキー)を履いて来てしまった。
1Fのレストランではブロンドの中年ウエイトレスに嫌味を言われた。
でもとりあえず仲間と待ち合わせをしていたので合流した。
仲間はショートカットで初老の夫人だった。
隅の方の、オデコに何かインテリアがぶつかる席で、会話した。
堂々としているように見えた夫が、実は内心心細かったようで、こっそり手を伸ばしてきた。
スライムみたいに緑でグニャグニャ伸びる手なので、見えないように主人公にまきつけてきた。
その手を握って初老の夫人と話す。
初老の夫人の若い夫は完全にイカレてるみたいで、そのへんの造花にピンクのクリームをぬりたくって
「お誕生日おめでとう」の歌を歌っていた。
初老の夫人は「しょうがないのよ」という感じで小さく首をふって話を続けた。

で、起きたのが6時25分。


2005年12月12日(月) 月曜ウエー

昨日は前日に引き続きコドモと仲良く幸せに過ごす気まんまんだった。
でもなんだか、体調が良いときのコドモはやっぱり生意気な事を言ったりするもので
そうはいかなかった。(とりあえずクリスマスツリー出しまでは良かった)

午後、私が買い物に行こうと誘ったら、体調が悪いからと断ったくせに
その後友だちから遊びの誘いの電話が来て出かけて行った。
でも久々に一人になれたというか、障害物がなくなったので、片付けとか掃除機がけとかできた。

コドモに、カレーは食えるかと電話して聞いたら、ウンと言ったので作ってみた。
16時半頃帰ってきたので、笑点見て、ちびまる子ちゃん見ながら食べさせたら、
なんかそのあとサザエさん見ながら昏睡してた。

私が飲んだのは前日と同じく、いいちこレモン割り。
肴:ブロッコリとミクロエビとおかかとゴマと卵白マヨネーズ和え、カレー

「からくりテレビ」が終わった頃にコドモが起き出して、気持ち悪いと訴えた。
喘息のほうは治まってくれたけど、胃腸の調子はやはりまだまだらしい。
これで当分カレー嫌いになるな。

頑張って23時まで寄り添っていたけど、悪いけど寝ると言ってそのまま寝た。
コドモがトイレ行って戻ってきて「やっぱり吐いちゃった」と言ってるのが聞こえた。
私はウガイしたほうがいいよとか言ったかもしれない。
ダンナさんが帰って来た音も聞こえた。
直後にコドモが電気消して寝た。

夢は、お父さんと怪しい関係だった。
お父さんはローリーで、借金があって逃げてるようだった。
何かコマンドを打って、ローリーからのメッセージを受け取って
任務を遂行してる私だった。

他にも誰か熟年の男がドンペリのデカいボトルをクラブみたいな店で見て、祝いだ!って言って
30人くらいの部下にふるまっていた夢とか見た。

5時半に、隣の私の寝室からアラームが聞こえてきた。
けっこうデカイ音なんだなと思った。
もうちょっと寝ようと思ってウトウトして、6時半起き。


2005年12月11日(日) 週末っていいな

昨日は洗濯して英語行った。
英語は今回で最後だ。
なんか先生も通常の大学の業務の傍らやっているので、疲れが出たのか
今回はウイアーザワールドのDVD流しっぱなしだった。
おかげでケニーロギンス(フットルースの人?)とかやりたくなさそうなボブディラン?とか
まだきれいな頃のマイケルジャクソンとか、浮いてるブルーススプリングスティーンとか
いろいろ見られて面白かった。

行く道と帰る道は内職のネタ採集。
カサブランカ専門店とかあった。

帰宅したら、コドモが元気そうだった。
でも相変わらず食い物のにおいに拒否反応がある。
このまま油性のものが嫌いになったら痩せていくかも?

ダンナさんはまたパチンコで、コドモもゴハンにフリカケくらいしか食べたがらないので楽。
飲んだのはいいちこレモン割り。
肴:サバ、キムチ、納豆卵黄入り

テレビは、野ブプロを録画することにして踊るシリーズのスペシャル見た。
そのあいだ、コドモが久しぶりに白髪抜きをしてくれた。
15本くらい抜いてくれた気がする。
私が飽きちゃって、もういいよって言ったら、今度は髪型をいじりはじめた。
三条桜子みたいだよ!って喜んでいた。

で、チェホンマンの実家訪問番組見てたら、ダンナさんが帰ってきたので寝た。
と思ったらコドモが一緒に寝ると言ってやってきた。
二人とも眠かったので、すぐ寝られた。

夢は何か見たけど朝方コドモの顔とか見てたら忘れた。
起きたのはたぶん9時半頃。


2005年12月10日(土) 5つも憶えてた

昨日は、前日のミスを上司に謝ったら「気をつけてくれたらいいですから」
てなことでアッサリ過ぎ去った。
でもそのあと難しげな仕事がやってきた。
まあ真面目にやってみたけど、わからないことが多いので月曜日に聞いてみよう。

帰宅して、飲んだのはグリーンラベルロング3。
肴:マーボー豆腐、あさり味噌煮

マーボー豆腐は私の好みの味付けしたら、ダンナさんがちょっと辛そうにしてた。
ダンナさんが食べるからと思って辛さ控え目にしたんだけども。
コドモはまだ食欲がないと言ってウイダーインゼリー飲んでた。

スパム探しの内職して、金スマは室井佑月で、終わったら寝た。
花より男子は翌日のお楽しみ。

夢はいろいろ見た。

コドモと何かのツアーに参加した。
新幹線かなにかの発車時間前に、コドモが大きな駅の中で買い物をしていて
私はそれをホームで待ってたけど来ない間に列車が出てしまった。
怒り気味で焦ってる私にコドモが反省してたけど、次の列車に乗って追おうかどうか迷った。
だってツアーの行程知らないし、って感じで。

どこか知らない家に親戚達と一緒に泊まってた。
私はゆっくり寝てて、眠ってる間にサイドボードにあった
古そうなポーションのコーヒーフレッシュを無意識に飲んでたようだった。
起きたら、いろんなサングラスがベッドの上にあって、
どれもこれもイケてないなと思いつつ、とりあえず自分のメガネをその中から見つけ出さなきゃならなかった。
隣の白い部屋ではダンナさんとイトコのダンナが喋ってるみたいだった。

宣伝関係の仕事をしていた。
「一つだけ知らない大阪」っていうコピーだった。
デザインされた十字の旗みたいなポスターで、十字の中にその文字が書かれてた。
「一つ」が「1つ」と表記されていて、下色がグレーで「1」だけ赤く
てなかなかおしゃれな出来栄えだと思った。

ハルタソの赤ちゃんがショッピングセンターで目を離したすきにベビーカーから逃亡した。
探しまくるハルタソ。
外に出て、辺りを見回すと、ピンクのベビー服で野放しの赤ちゃんが高速でハイハイしてるのが遠くに見えた。
でもハルタソの赤ちゃんは白いベビー服だったはずなので違うと思いつつ
野放しの赤ちゃんは奇妙だと思い、試しに「○○ちゃーん!」と叫んでみたら、こっちを振り向いた。
するとハルタソが「家の子だ!」みたいな感じで走って行った。
ぜんぜん違う服で帽子まで被って髪型も変わってるのによくわかるもんだなと感心した。

田舎のおじいちゃんの家で、起きたらみんな出かけてた。
その家は石原良純に買われていたので、居間に行ったら彼と父親か誰かが
応接セットでまともな話をしていた。
あ、どうも、みたいな感じで通り過ぎてトイレに行った。
トイレの前は石原母(ふつうのおばあさん)の部屋みたいで、着替えとか見えて嫌だった。
そしてトイレも顔の位置の正面に窓があって嫌だった。
しかも狭くてまともに座れないのでおしっこしたら外に漏れた。
外は泥道だけど家の廊下なはずなので、アー終わったら拭かなきゃ、と気まずかった。
そこに草笛光子が通りかかり、私のそそうに気付いて、誰にもバレないようにと
拭いてくれはじめた。
私は心の底から申し訳ないと思い、私がやりますやりますと言ってトイレを中断して拭いた。
拭いたタオルを洗う流しはすぐそこの手洗い場で、洗っていたら、排水溝が変な形だったので
持ち上げてみたら、後ろからボウズの男の子が「カエルかわいいー」と言ってきた。
え?と思って覗いたら、確かにカエルがいた。
わりと大きめのくすんだ緑っぽいカエルで、全然動かなかった。
草笛光子も覗きに来て感心してた。

そして私が実際に起きたのは10時頃。


2005年12月09日(金) 出勤したら謝罪から始まる一日か

昨日は上司が出張してて、同僚の彼女と二人だったので、とても話が弾んだ。
でも最後に支店からの連絡でオペレーションミスが発覚したので焦った。
しかしIさんとこでバイトする日だったので余韻をひきずってる暇はなかった。

でも結局引きずった。
聴いたことないポップなアラビアミュージックでみんな一人づつ踊らなきゃならなかったけど
イメージしてたよりだいぶチンケなことになってしまった。
が、特に支障はなく、スースーする衣装をメイド服に着替えて接客。
大阪の金持ちから酔っ払いから身体障害者から近所の人から色々通り過ぎていった。

お酒が入るとなんとなく口も滑らかになった。
初めて蝋燭を口で受けたり一本鞭で叩かれたりしたけど印象が薄い。
(とりあえず辛そうな顔は作ってみた)

そういえばアランていう男前の外人がやってきたので、誰の知り合いかと聞いたところ
Iさんの知り合いでキャバクラのボーイでデヴィ夫人のボーイフレンドとのことだった。

で結局12時半くらいまでいて、そのあとBBに行くというミキちゃんと一緒に
上海ナントカでゴハン。以前「今度奢るから」と言ってしまっていたので。

ミキちゃんからいろいろ話を聞きながら、細麺の辛そうなスープのなんかを食べた。
ミキちゃんはターロー麺?とカニチャーハンを食べて、グリンピースを残していた。

ミキちゃんは一緒に入ろうと言ったけど、BB前で別れて帰宅は2時半くらいだったか。
でダンナさんにコドモの様子聞いたら、学校は大丈夫だったけど家で吐いて夕飯は食べなかったと。
心配しながら仮眠?して起きたのが6時半。


2005年12月08日(木) アメリカンスクールでは鉄棒しない

昨日は朝からプログラムっぽい話をされて1本作ることになってドキっとした。
でも実は、作るっていうよりほとんど編集みたいなことだったので事なきを得た。
あとなんか合併したばかりの関連会社にエミュレーターのインストールに行かなきゃならないから
今度ついて来てくれってことで、その作業の説明なんかも午後にあった。
15時くらいからは通常だった。

帰宅して、ただいまと言ったら、前日よりオカエリが即座に返ってきた。
なんかわりと元気そうで、ちょっとしたずるいことなんかも言えるくらいに復活してた。
具合悪いときのコドモは、夜の暗闇の中で薄く目を開けて吐き気と闘いながら
私に「ごめんね」と何度も言ったりして清らかだった。

飲んだのはグリーンラベルロング3と白角水割り2。
肴:鯖、キャベツと挽肉味噌炒め、コドモが食欲不振で半分食えなかったにゅうめん、キムチ

天才てれびくんと愛エプ見た。スパム探しの内職した。
「あいのうた」リアルタイムで見たいけど眠くて我慢できないと言ったら
コドモが「録画して寝ればいいよ」と一緒に寝てくれた。
寝る前に「チョコレート戦争」という本を少し読んだ。

夢では、31歳くらいの女性がつきあっていた男に殺されたらしかった。
犯人はまだ捕まっていなかった。
女性は父親と二人暮らしで、仕事は父親の畑仕事の手伝いだった。
白いTシャツに迷彩柄のキャップをかぶり、広い畑で雑草を抜いたりしている彼女が見えた。
同じ服装でキャップを脱いで、肩までない髪を後ろで結んで、正面向いて笑っている上半身の写真もあった。
一見大変素朴そうに見えるのだけど、何かの事情で裏の顔を持っているようだった。
宮内工業だったか、会社の名前が出てきた。
その会社は盗聴監視をうたって一般家庭に通信機器を取り付けて
実は通信傍受しているというイカサマ会社だった。
その地域は田舎らしく、それを見抜けない住民が結構いた。
それらの家の外壁からは線が出ていて、線の横に「通信先、宮内工業」のようなことが手書きされていた。
何かこの会社は宗教がからんでいるようで、死んだ女性の母親も、その宗教がらみで
家を出て行ったようだった。

なんだか自然と起きたら5時だった。まだどうも酒が残っている。


2005年12月07日(水) 職場柄か気分が地味

昨日も会社行って、作業して、同じフロアにいる唯一の社員が同僚の彼女に作業依頼したんだけど
言葉が足りなくて彼女が苦労しちゃって、テストのやり方とかもWIN系と汎用系では
常識が違うらしく、そのへんでも「使えないなあ」的な空気になってしまっていて
辛かったみたいで私にこぼして「ごめんなさい愚痴ばっかりで」と言っていた。
独身でひとり暮らしだし、会社が辛いと一日全部辛いみたいな状況だろうなと思った。

帰宅して、ただいま言ったらコドモが元気なくオカエリーと言った。
ゲップじゃない空気がおなかからズンズンあがってきてポカっと出るそうで
まだ内蔵の調子がおかしいみたいだった。
飲んだのはグリーンロング3。
肴:おでん、鮭、卵おじや、キムチ

コドモが麺のほうが食いやすいみたいなので蕎麦作って、あとは残り物ばかりだったので
18時半には飲んでいた。

とりあえずコドモはよく話した。
日中一人だったからかな。
天才てれびくんだのフルハウスだの、いつもだったらチャンネル替える番組を
我慢して一緒に見た。

それから多少内職して、コドモはダンナさんとゲームしたりしてて
私は22時には寝たと思う。

夢は、また私が登場しない感じの、複雑なわりに起伏のないやつを見て
それからアラームで起きて、切ってまた寝たら
今の同僚の支持のもと何かの作業をしてる夢を見た。
もう一人若めの女の人もいた。
どっかの文章をコピペしなきゃないんだけど
やたら字詰めがきつくって、選択するのが難しかった。
すると同僚の彼女が「それは…こうすれば…」と言って
組み合わせショートカットキーを押した。
すると私が苦労してたのが一瞬でできちゃって、ちょっとムカっとした。
若い女の子が「すごーい」と言ったら、同僚の彼女は「こんなのもできるよ」
と言って、ナンバーキーの横あたりを三つくらい複雑に押すと
デスクトップ上に気球に乗った動物キャラクターが降りてきた。
わーもう一回やってみせて!と思わず言った。

寺の鐘が鳴ったような気がして起きたら案の定6時過ぎてた。
灯りがついてて、コドモが具合悪くてトイレにこもってた。


2005年12月06日(火) もう6時半かよ

昨日はコドモが具合悪いのが気になった。
でも仕事休むなんてことはない。
やっぱりダンナさんが病院に連れてって、午後に電話で様子を聞いてみると
喘息と風邪と言われたということで、わりとそのまんまだったけど
土曜日に苛めた(というか後悔させるようなことを言った)ことやらなんやら
いろいろ思い出して反省したり心配したりした。
絶対あの日、心穏やかに過ごしていたら、悪化しないで済んでいた気がする。
人の健康なんてそんなもんだと思う。

で、ちょっと職場では同僚の彼女に配慮を欠いた気がする。
彼女は説明が下手なタイプで、私も同じ間違いをしてたことに気付いたりもした。
今度から、一回目の説明で詳細な動作内容とか目的とかを語るのはやめとこうと思う。
午後になってから調子が(というか意識が)戻ってきた。

帰宅したら、コドモが元気ない声でおかえりと言った。
夕飯もあんまり食べなかったけど、ダンナさんの話によると、昼間ガン食いしたとのこと。

病院は、今回いつものところと変えてみたそうだ。
今までの医者と違って聴診器を首の左右にあてて音を聞いて、これは苦しい喘息だ、とすぐ言ったらしい。
それを聞いてコドモが、バレないようにしたけど涙が出たと言っていたので心が痛んだ。
なので色々と謝罪した。そういうことでやや復調するかもしれないし。

飲んだのはグリーンラベルロング3。
肴:ダンナさんが買って来た湯葉サラダ、鮭バジルオリーブ焼き、納豆ごはん

スパム報告の内職をしながら危険なアネキ見て、それから寝た。
夢にマンダヒサコか加賀まり子が出てきた。
その二人のうちどっちでもない熟女の大人しそうな名前忘れた女優がレストランかカフェっぽいところで
ワインを飲んでいたけど店員に煙たがられていた。
ときどき、何か不都合があるのか席を移動していた。
それを見て私は「持ち込みの冷やかし客なんだな」と思った。
マンダか加賀は、「ふん、あの人わたしに挑戦してたのね」と言った。
彼女のワイングラスはテイスティングする人が使うような膨らんだやつで
大人しそうな熟女のほうは、気持ち良く朗らかに飲んでるけど安いワイングラスだった。
熟女はその朗らかな様子から、そのうちマンダを見方につけたというか仲間になった。
二人で店内を、それぞれ樽に乗ってガタゴト移動したりしていた。
すると何かの拍子に店員が二人にまずいことをしてしまった。
マンダは気が強いので文句を言い、二人は靴を修理してもらった。
その請求書の額面はそれぞれ4800円づつとかだった。

というような夢を見て、寝室のドアが一瞬カチャっと開いたので起きちゃって
立ってみてみたらコドモが起きててヘッドホンつけてパソコンでゲームしてた。
「吐いちゃった」と言うので、心配ならこれ持って寝なさいと風呂桶をセッティングして
結局横で寝ることになった。
4時くらいだったので、結局あきらめてアラーム鳴るまでコドモの寝心地整え作業に勤しんだ。


2005年12月05日(月) 学校行けるかな

昨日も一歩も出てないな。
とにかくコドモが急激に喘息っぽくなっていた。
ダンナさんは前日に引き続き「ナントカ(パチ屋の名前)デー」ということで
夕飯は二人だったものの、コドモはあんまり食べられず。

飲んだのはグリーンロングと白ワインといいちこ。
家中から残り酒をかきあつめた。
肴:イカ刺、高菜炒め、キャベツとかベーコンとかのシチュー

ゼーゼーしてるけど昏睡するほどじゃなかったため、コドモと横になって暖かくしてテレビ見てた。
ダンナさんが22時半くらいに帰ってきたのでバトンタッチして寝た。

夢では若手お笑い芸人で、上の方にあるテレビで他の芸人達と一緒にお笑い番組を見ていた。

次はボロい建物の中で、明日のごはんを炊いて置かなきゃと思っていた。
建物内の自分の仮住まいに電源は一箇所しかなく、差し込む穴が縦に3個あったけど
2個は使用中で、残りの1箇所に差すと、中が古くて小発火してしまうようだった。
しょうがないから建物内を探して、開いてる厨房みたいなところがあったので、
そこで電源を借りようと思った。
ついでにガスコンロもいじったりしてみた。
でもそこへ料理人がやってきてしまい、なんでもありません、みたいなことを言ってしまった。

次は早朝、表でよその子供がはしゃいでる声がして、目が覚めてしまったので
トイレに立って、窓を開けて表(団地裏)を見てみた。
するとヤンキーみたいな夫婦が子供を二人くらい連れて歩いていて、
夫婦は一応「寝てる人もいるんだから騒ぐんじゃないよ」と子供に言っていた。
でもそんなに厳しい言い方じゃないなと思って見ていたら、夫婦と目があってしまった。
咄嗟に、別にそんなに気にしてるわけじゃないですから構わないで下さい、みたいな顔をしたけど
私んちは4階くらいで遠いので、表情まで見えたかどうか。

アラームが鳴って、今朝はそんなにすることないし、6時まで寝ようと思って止めて寝た。
6時6分起き。


2005年12月04日(日) あがったら夕飯作るわ

昨日は何したかな。
掃除洗濯内職ってところか。
家からは一歩も出てない。
コドモもずっといた。
ダンナさんはパチンコだった。
コドモに自販機でお酒買ってきてもらって、飲んだのはグリーンラベルロング4本。
肴:ヤムウンセン風なもの、骨つきソーセージ

テレビは何を見たのやら。
確か何かでコドモに大反論した。
野ブプロは一緒に見た。
終わったら別々に寝た。

ペットボトルで風呂の湯をくむ夢と
松本人志が出てくる夢と
あと意識的に何かの夢を見て
コドモの咳がうるさいなあと思って起きたのが8時半。

で明日の分も書いちゃうと、今日は午前中、いいとも!見ながらスパイダやって
洗濯終わって干して、コドモの昼飯は昨日を同じミートソースのペンネで
スパイダ中級でやっと一勝したところで内職しようかな、その前にメールチェックを
と思いきや、内職先の新業務の案内が来てたのでそれやって、
やりながらザ・ドキュメント見たけどバリで第二夫人になった日本人女性の話だったけど
テレビの中のブサイクな依存型女性にぜんぜん同情できなくて
家ではコドモがどんどん弱ってきて風呂入って友だちとの遊び断って寝はじめて
私は内職終わったので洗濯物たたんでこれから風呂入ろうかなって。


2005年12月03日(土) 今日は短い一日だな

昨日は出勤2日目だ。
1時間に5回くらい実行される伝送結果をチェックして
合間にトイレに行ったりお茶買いに行ったり他の作業したり。
なにげなーい感じで一日が終了し、ウキウキしながら帰宅。
働きはじめだけよね、こんなサッパリしてるのは。
やっぱり1年とか居ちゃうとイライラすんだろうな。

てなわけで、コドモは私が帰るなり「今日のごはんはなーにー?」
と「花より男子」の前回分から目を離さずに言った。

飲んだのはグリーンラベルロング4。
肴:イカ刺、ほうれん草とベーコンのバター炒め、キムチ

ニュース見て、ダンナさんと、新たな女児殺害の犯人像を推理し
ゴチ見て、船越と松居カズヨ夫婦について語り
そのあと何したんだろ、一人でワダエミの金スマ見たのかな。
で、コドモと花より男子に見入って、本読み聞かせて寝た。

夢ではフクヤママサハルが登場。
何かのイベントで気まずい冒険をするような内容だったかしら。
ものすごくたくさん寝たため、いろんな夢がこぼれ落ちた。
一番最後の夢は、探偵の会社かなにかで働いていて、新しく建てた家の内装の仕上げをしていた。
めんどくさい掃除みたいな作業に、私はブツブツ言っていた。
一番奥の部屋の日が射す広い天井裏を大勢の探偵が覗いて「なんだあれは!」って言った。
一角に、なにか小山ができていて、そこが巨大ネズミの巣になっていたのだ。
小山はよく見たら、私が捨てようか捨てるまいか迷ってキープしておいた服やらなんやらの山だった。

コドモがドア開けてカチャっていったので起きてみたら11時半。


2005年12月02日(金) 明日はお休み

昨日は8時23分くらいに家出て初出勤。
職場は、ワンフロアに私を含めて3人と、サーバーラック2台と、単体サーバー2台と
液晶じゃないモニターのパソコンが5台くらいと、液晶の3台くらいと、ノート2台かな。
人と人との間隔が2〜3メートル離れてるので、気分は一人って感じだ。
でも視界を遮る物もない感じ、なおかつ30分から15分おきに伝送ジョブの結果確認があるので
なんだか逆にネットとかしてられない。
昼休みに唯一の上司以外の同僚に聞いたところによると、ログのチェックとかもあるらしく
誰かが管理者に「あの子は結婚のサイトばっかり見てる」と噂されたりしたとかいう
微妙な情報を得た。

ちなみにこの同僚は3ヵ月後に辞める事が決まっており、その後に代わりの人が入ってくるかは不明だ。
これまではだいたい2名体勢でやってきているらしい。
それから彼女は、本来VBの人らしい。
なぜこの汎用機の現場にいるかというと、それはスタッフサービスだから。

とりあえず、初日は運用のことだけ教わって、開発はそんなになさそうな予感。
運用のほうも、システム自体が安定稼動な感じなので事件は半年にいっぺんくらいとのこと。

帰宅は予定より遅れて18時10分くらいか。
ダンナさんがパチンコに行っていて、コドモが「ママの就職祝いに好きなもの食べに行こう」
と言い出した。なんでもどこかから、なくしたと思っていた一万円札が出てきたそうだ。

どうやら彼女は焼肉を食いに行きたかったらしいけど、私がエーって言って、デリバリ寿司になった。
飲んだのはグリーンラベルロング2とマッコルリ缶1。
肴:握り一人前、サーモン刺、牡蠣の煮たの

「あいのうた」の録画を見た。
それから「ブラザービート」をちょっと見てる最中、ママ本読んでとコドモが言うので
床に入って本読みながら寝た。

夢では、塊肉を調理する講座の案内を見つけていた。
メイクアップして○○料理してみませんんか?とかそんなような。

あと、出勤の電車に乗っていたら、見たことも聞いたこともない名前の駅に着いた。
ちょっと考えて、居眠りして乗り過ごしたのかなと思った。
そこから会社のある駅に戻るには内回りが近いのか外回りが近いのか、
電車がバンバンきてるので急いで見極めた。
それから遅刻の連絡を入れなければと、時計を見ると、9時過ぎてるに違いないのに
7時台とかだったので、長針と短針の見間違いかと思った。
でも別の時計を見ても、またさっきのと違う時間だった。
でも早い時間だった。
乗った電車には若いリーマン達が座って話していて、後から乗ってきて声をかけたリーマンが
「あれ、○○さん達も余裕出勤組?」とか言っていたので、やっぱり9時過ぎてるんじゃないかと思った。

次は父やら親戚やらと、冬の戸外から帰宅して、私が先頭で引き戸を開けた。
母だけが家で留守番をしているはずだったのに、男物のズボンやら靴下やらが
玄関に点点と脱ぎ捨ててあって、先の部屋には男の寝ている薄い頭が見えた。
それは計さんで、私はハッとして、他の家族に見えないように引き戸を締めた。
計さんと母は気付いたはずだったので、裏側から計さんを出すだろうと思った。
ちゃんとタイミングを見計らってまた次に引き戸を開けたとき、身支度はしていたけど計さんはまだいた。
家族は特に何も感じないみたいで普通に挨拶とかしてた。
計さんの傍らには分解したパソコンがあって、そういう部品で作ったらしい
ケースに入った造花みたいなのがたくさん積まれていた。
そしてそれを「これ」と言って私にくれたので、なんか一人で誤解しちゃってたかなと思った。

アラームなって、止めて一瞬寝て、5時49分起き。


2005年12月01日(木) 振り返れば楽しかった2ヶ月

昨日は最終日なのでどうして過ごすべきかなと思った。
とりあえずコドモの忘れ物届けて、掃除洗濯やらして、宅配の食品の連絡とかして、
内職の下書き作って、昼風呂していたら、あっという間にコドモが学校から帰ってくる時間になった。

伊勢丹から、ご連絡の失せ物を保管していますというメールが届いたので電話したら誤報だった。
コドモが自分のボールペンを2本、自分とお揃いだよと言ってくれた。
それからハリポタ見てた。

夕飯は私の希望で歌舞伎町の名前が憶えられない店で火鍋。
風林会館前の細い道?を入った、「花」とか「ばるぼら」とかがあるエリアの店で
上海ナントカじゃない方の2Fの中華だ。
コドモが「こういう路地裏苦手」みたいなことを言った。

飲んだのはスーパードライ中瓶2本。
肴:火鍋のマーラーナントカの方

ダンナさんとコドモはチャーハンと小龍包も食っていた。
私は鍋を頑張ったけど、結局白い方がいくらか残った。
ダンナさんは「ここはアタリだな」と言って、コドモもラムをしゃぶしゃぶできたので満足していた。
私も別盛で出してもらった薬味の香菜を完全に使い果たして満足おいしかった。

そのあとゲーム&ダンナさんのバッティング見学。
タクシーで帰宅。
「相棒」を見ながらスパイダソリティア中級をやる。
コドモが薄笑いで私に指導。
終わったら、早く寝ないと仕事だしと思って寝ることにした。
コドモの要望で本読みながら一緒寝だったけど、ちゃんと掛け布団を別にしたのでぐっすり眠れた。

夢では迷い込んだ家に小さい女の子が3人くらいいて、そのお母さんの顔を見たらイラン人かなんかだった。
タオルをかける三段ラックみたいなのに洗濯物がピシっと干してあって
服の破れたところには上手に継ぎがあたっていた。
子供達の躾も良いようで、小さいのに手伝いをしていた。
私が寝間着を取り出すと一人がそれを気に入って、着てもいいかと言われた。
ただそれには穴があいてる箇所があって、粗末なものだったので、そんなんでも良ければと言ってOKした。
迷い込んだ当初は多少怪訝な顔をされた気がしたけど、だんだん親しまれていった。

仕事の関係で外に出てきていた。
不案内な場所だったせいか家に直帰したくなった。
でもとりあえず会社に帰ろうと思った。
ちょっと行くとK原塚と誰かがいて、嫌だなと思っていたら、
私に気付いたか気付いてないかわからないけどどこかへ行った。
私はとりあえず「荒川区」と書いてある方面へ歩き出した。

なぜだかニシノミヤ?にいたようだった。
何かの関係で一回無料施術してもらえるということで、アートネイチャーのようなところに来ていた。
他の客はおじさんばっかりだったけど、別に女でも構わないそうだ。
でも何してもらおうという目的がなかったので悩んだ。
とりあえず顔か脚の毛でも抜いてもらおうと決めて脚にしようと思った。
高須クリニックの院長が出て来て、あーそういえば初診の人は全員診るんだっけと思った。
まず、いつのまにか足をホットタオルかなにかで拭かれていた。
なんか様子が変だなと思ったら「臭い」とのことだった。
悪かったと思って自分で拭くことにして、ついでに臭いのもととなる菌はスリッパから伝染るかと相談。
うつるうつりますよと親身に答えてもらった。
そのあとは、女のエステティシャンみたいなのが何人かいる打って変わって雑な部屋へ移動。
高須と女担当者が相談して「とりあえずフェイシャルでもやりましょう。でもあなたエステのお客じゃないみたい」
と言われた。それは、何か人間一人入れるカプセルみたいな機械に入ってやるらしかった。
私の機械の隣では、男の人がやっていた。楽そうだった。

次はマクドナルドだった。履歴書が出てきた。
なんかおかしいと思ったら写真の欄がなかった。
何か言われてナントカバーガーを袋に入れた状態で箸か何か棒でつぶしていった。
全体つぶしきれなくてナントカバーガーってこんなにデカかったんだと思っていたら
赤西が、ちょっと頂戴と言ったので、つぶしてない部分をやればいいと思って作業をやめた。

アラームが5時半に鳴って、止めて目を閉じてちょっとしてから起き上がった。
5時45分。まだ真っ暗。