ココロモヨウ
dokin



 素敵な人素敵なお店


いつも行く雑貨屋のおねえさんはいつ見ても素敵だ。
服・メイク・髪形・アクセのつけ方
どれを取っても個性的でイケテル。
街を歩いていて,あるいはお店に入って
それなりにキレイで素敵な人はいるけど
自分を含めてどれも画一的に見える。
でもあのおねえさんは違う。明らかに違う。
どこがどう違うのかどうしてあんなに素敵なのかと
色々考えてたら明確ではないけど
一つの答えに行き当たった。
それは・・・あのおねえさんは
飛び抜けて垢抜けている
具体的じゃないけどこの言葉がぴったりなのよ!
個性的な物をみな自分に馴染ませている人なんだな。

カフェに入りミルクティーを注文した時
出されたミルクがあっためられていると
『この店なかなかやるな』とほくそえむ(お前なにもん?)
それが紅茶を売りにしている店なら当たり前だが
そういう物を求めず,とりあえずふらりと
入った普通のカフェでそれに当たるとすごくうれしい。
幸せさえ感じる。でも物事に執着しない私は
そういう店をすぐ忘れる・・・今までに当たった
ほのかな幸せを提供してくれるカフェは
記憶にない



2002年01月08日(火)



 色のない世界


夕方から夜に変わる狭間は
意味もなく悲しい
自分がこの世で
一人ぼっちに思えて泣けてくる

闇に向かって移ろう時
孤独と戦ってるような気がする
陽が沈んで暗くなると平気なのに
目の前から色がなくなる瞬間が
とてもこわい

朝もできるなら
毎日明るい日差しの元で起きたい
目覚めて曇りや雨で外が暗いと
とても憂鬱だ


2002年01月05日(土)
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