DAY BY DAY
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ここだけのナイショの話・・・ 先日、友人と美山町へ行った時、乗り継ぎのためのバスの待ち時間が2時間もあったのですが、誰もいない、誰も通らない、お店も家もな〜んにもない山の中・・・どうして時間をつぶそうか、私たちはしばらくアジサイなど眺めたりしながら近くの山を散策していたのですが、バスの時間を逃したくないので遠くにまでは行けないし(なにしろ一日4本しかない)…で、ひとしきりウロウロした後、ただみんなでぼ〜っと山の景色を眺めていたら、「わんぱく広場」と名付けられた広場が…… ひっそりとだーれもいない広場にはフィールドアスレチックの遊具がさみしそうに並んでいました。 休日には子供たちの声でにぎわったりするのだろうか? お弁当を広げたり、バーベキューをしたりする家族連れの姿を思い浮かべながら、今は誰もいない広場は恋しい人が去っていった後の心の中みたいにぽっかりと穴があいているように見えました。きちんと整備された遊具も子供たちの笑い声や歓声があってこそ輝いているんだろうなぁなんて思いながら、気がつくと、みんなその遊具に手を伸ばしていました・・・ なにしろ○○才の私達・・・最初はちょっとオズオズとためらいながらだったのですが、 誰もいないことをいいことにすっかり夢中になってしまいました。「あはは!」「きゃー!」「うわぁ!」なんて笑いながら(もし、誰か通りがかったらすごく怪しい光景かも……)、次から次へと新しい遊具へ………やっぱり人目があると子供みたいに無邪気には遊べなくなった年齢なのかもしれないけれど、おばさんだってたまには大声を上げながらわんぱくしたい、だってほんとは子供の頃とちっとも変わっていないんですもん。わんぱく広場の遊具たちは思わぬお客さんにオロオロしていたかも知れませんが、たまにはこんなお客さんもいいですよね??? 「わんぱくしたねぇ〜」「うんうん、したねぇ」「これはナイショだねぇ」「ないしょ、ないしょ」やっぱり私達しか乗っていない帰りのバスでくすくす… ホタルも藁葺きのお家もステキだったけれど、写真を見ながら一番心に残ったのは予定にないそんなバスの待ち時間の出来事でした。(笑)
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