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2005年11月16日(水) |
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高速道路を飛ばすと、そのうち渋滞の帯にぶつかった。 潜り抜けるように、追い越し車線を選ぶと、必ずといっていいほど あたしはパニックに陥る。
焦りと、圧迫感と、120キロに及ぶスピードなんてわかっているのに。 どうして、我慢をできずに、追い越し車線を選らんでしまうのだろう。
調べ物は、見つかっていないよ。 ただ、地震がおきた朝のまぶしさが、綺麗でずっとながめていたけど。 津波はこなかったみたいだ。
薄れていく記憶の中で、なにかがごそごそと動いて。 あたしの中で、なにかが壊れる音がしたんだ。
でも、治しようは見つからない。
そのうち埋まってゆくであろうその隙間を。 埋めるために、明日を探しに行こうか。
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