埃まみれのノートブック
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2006年11月28日(火) それって何なんですか、先生

通院日。

またも、誤解されていると感じた日だった。
私のことをどうしても対人恐怖の方に傾いていると
判断してる先生に、少し疲れてしまった。
これは昔からのことで、ずっとそんな目で見られてる。
何度も何度も否定したのに…
もう否定する気も起きなくなった。

「中学時代に人の輪に入れなかったから、今も
苦しんでる」と言われて。

何ですかそれ。
あんなにいじめられて友人も離れて行って
苦しい時に、どうやって人の輪に入れと?
それに輪に入らない=対人恐怖じゃない。
私はあんなろくでもない輪なんて要らなかったんだ。

私は基本的に人と関わるのが好きですよ。
輪って何ですか?そんなもの必用なの?
たとえ無くたって、友達はいるんだからいいじゃない。
誰もが輪に入るなんておかしいよ。

ごめんなさい。
先生がずっと喋っていて口を挟む隙がありませんでした。

私は対人恐怖ではありません。
断じて違います。
それだけは今度また伝えたい。


2006年11月27日(月) ごめんね

そんなに限界ギリギリのところまで
行っていたなんて分からなかった。
ううん、少しは察していたけど、
自分の調子が良くなくて、たまにメールを送ることしか
出来なかった。

隣の県からの電話。
そんな遠くまで行っていたなんて。
明日、無事に帰ってきて。
近くに住んでいるのになんて無力なんだろう、私は。

本当にごめんね。
電話が掛かってきて嬉しかった。
声が聞けて安心した。

いつでも味方だから。
だから、また話そう。そして会おう。
少しでも辛さが減りますように。


2006年11月23日(木) 空虚な心は変わらない

幾ら自分を傷付けても心は空虚のままだった。
どうしようもなくなると硬い物で自分の身体を殴る
こと、未だにやめることが出来ない。
切ったりとかそういうことは絶対にしないけど。
手を打ち付けたり、足を抓ったり…

痣になり色が変わった皮膚を見ても
空しさしか残らない。

バカだな。
早くこんな癖はやめなければ。

充分傷付き疲れ果て死に掛けて
それでも生きてるんだから
もうそろそろ自分を大事にしなくてはいけないと思う。
自分を認めることはまだまだ難しそうだけど。

もうすぐ今年最後の年ですね。
一年間辛かった。幸せな時期もあったけど。
それはあなたに再び出会えたことです。

来年は、もっと楽に生きてみたい。
しがらみの無い環境で。


2006年11月16日(木) クリスマスキャロルを聴くのが怖い

昨年のクリスマスから調子を崩した。
あれからもうすぐ一年。

一体今年、私は何を頑張ったのか?
答えは、何も頑張っていない、ということ。
体調を崩して歩けないほど弱っていた春のはじめ。
それから胃腸を壊し、過敏性大腸症候群と診断された。
誕生日の前に胃カメラを飲んだ。

それ以降、ずっと胃腸を壊したまま今に至る。

本当に私は何を頑張ったのか?
何も頑張れていないという事実が恐ろしい。
ただ闇の中で苦しむ事しか出来なかった。

またクリスマスがやってくる。
怖い。またあの時みたいになってしまうんじゃないかって。


Aちゃん電話ありがとう。
どれだけ嬉しかったか言葉では表現できません。
居てくれてありがとう。


2006年11月08日(水) もうどうでもいい

何もかもがまた崩れて
私も崩れた。

そして、脆い自分はどんどん悪い方向へ向かってる。

complex。劣等感。
幼い頃から抱き続けてきたもの。
親はそんな差別はしなかったのに、
どうしてこんな風になってしまったんだろう。
身近な相手に嫉妬とも思える感情が生まれてる。
何もかも手に入れているのに、これ以上また欲しいの?

私には何にも無いのに

ねぇ本当に何にも無いんだよ
あるのはこの命だけ

それだけでもいいって言ってくれる人はいるけど
こんな生き方はもうしたくない。
また、母に自殺宣言をして悲しませてしまった。
母が支えてくれなかったら私はとっくに死んでる。

全て終わりに…いいえ。
リセットしてやり直したい気持ちも少しは持ってる。

全て崩れてしまった土台を立て直すのにどのくらい
掛かるの?
私の全てはあの日に壊れてしまった。
15年前のあの日。

いじめ問題で今頃になって騒ぎ出し調査始めてる
自治体。ふざけんな。遅すぎるんだよ。
私がいじめられていた時どんな気持ちで過ごしてきたと
思ってるんだ。
全て遅すぎるんだよ。

何で私生きてんの。もう分からない。
ひとつ言えることはこんなことはもう終わりにしたいだけ。

楽になりたいだけ。

もうどうでもいい。
生きていたくない。

家族や友人のことを思って今まで踏み止まってきたけど
もう我慢できそうに無いんだ。

逝かせて欲しい。
誰も賛成してくれる訳無いけど。


2006年11月06日(月) 堕ちる

抗鬱剤が増量されて、鬱が良くなってきた気がしたけど、
また問題が起きて一気に落下。
トンネルの出口が見えていただけに
とても悲しくショック。

堕ちていく
ただ真っ逆さまに

辛さがピークに達する前に頓服で凌ぐ日々。
明日は通院日。
近頃は調子が悪いので、二週に一度だった診察も
一週間に一度になっている。

乗り越えたい、何とかこの壁を…
地獄には引き摺り下ろされたくない。

頑張ってしがみ付くよ。


Ira

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