きまぐれ日記♨
おっつぁん



 塩分とりすぎ
2002年07月31日(水)


晩ごはんに作った、きのこチャーハン(安売りしていたシメジを入れてみた)が思いのほか塩辛く出来上がってしまい、のどが渇いて仕方がありません。塩分とりすぎは、体に悪そう。狙い自体は悪くなかったんですけどね。シメジの食感とチャーハンの相性は悪くありません。でも、いかんせん、味付けの段で失敗してしまった。最近、こんなのもあんまりなかったんで、ちょっと油断してしまったか。

そんなわけで、パック入りのお茶が大活躍です。1リットル入りのパックが、一気になくなってしまいそうな勢い。この時期、飲む気になったら、1パックくらいは、平気でいけますよね。

でも、よく考えてみたら、お茶1リットルって、重さに換算すると1キログラムです。1リットル、一気に飲めば、それだけで、体重は1キロ増えるわけです。そんなふうに考えると、この時期、体重を増やしたり減らしたりするのは、簡単そう。2,3キロくらいは、動かすことができそうです。まあ、水分が増えたり減ったりするだけですから、本質的なダイエットには、全くならないわけですけど(笑)。

そんなわけで、今夜は少々、体重重めです。明日は、少し薄味にして、減らすようにせにゃあ……。



 レンタルビデオ
2002年07月30日(火)


借りてきたビデオを見てます。返却期限は明日の朝10時まで。1週間で借りたんですけど、結局、期限ギリギリまで見ないんですねえ。2時間まとめて時間をとるのって、案外難しい。本ならば、少しずつ読むこともできますけど、ビデオなんかだと、一気に見てしまいたいですからね。

といいつつ、途中でこんなものを書いたりしているわけで、やっぱりすんなりとはいかないのだな。さっさと見てしまうことにしましょう。



 冷麺とマヨネーズ
2002年07月29日(月)


ここ京都では、この10日間で、気温が35度を超えた日が8日だったそうで、そりゃ、暑いわけです。ちょっとすごいでよすね。この暑さは、明日も続くのだとか。

それでもまあ、ここ数日は、暑いことにこちらも適応してきたらしくて、つらくて仕方がない、というほどでもなくなってきています。暑いなら、暑いなりに……といったところでしょうか。一番暑い時間帯は外に出ないとか、それなりに、対応策などもとっています。

それにしても、暑いは暑いわけで、困ったものです。冷たいものを、食べたり飲んだりして、こちらも応戦です。最近は、冷麺をよく食べますねえ。冷やし中華。こちらでは冷麺と言われることが多いようです。マヨネーズをかけるのは、邪道な気がするんですけど、かけてますね。友達に聞いたところ、名古屋では、マヨネーズがついてくるは、定番なのだとのこと。むしろ、カラシをつけていることを、不思議がられました。冷やし中華に、カラシって、関東圏では、普通ついていましたよね?

冷やし中華にも、地域性がありそうですね。各地、食べ比べてみるのも、楽しそうです。



 焼き鳥
2002年07月27日(土)


見聞を広げるために、午後から大阪へ。少し買い物をした後に、晩ごはんを食べることにします。ペポリンさんと一緒。

今日の晩ごはんは、焼き鳥を食べることにしました。阪急東通商店街にある「闘鶏(しゃも)三郎」というお店。リサーチの結果、おいしいという情報を得ていましたので。

「闘鶏・三郎」は、オーソドックスな焼き鳥屋さんですね。焼き鳥や、鶏肉のお刺身などがいただけます。鶏肉のお刺身って、新潟や札幌ではあまり見なかったような気がするのですが、こっちの焼き鳥屋さんでは、たまに見かけますね。わさび醤油や、ごま油と塩を混ぜたものなどでいただきます。お肉が新鮮なのでしょう。トロリとして美味。

焼き物のほうもなかなかで、焼き鳥はもちろん、鉄板で焼く、もも焼きなどもおいしかったなあ。ボリュームもあって、店内は、若い人が比較的多かったかも。焼き鳥屋さんて、比較的大人のお店なイメージがあったのですが、若い女性グループなんかもいましたね。ちょっとカッコいい。

そんなわけで、今日は大満足でした。この時期、食欲もなくなりがちで、パワーも下がり気味になりますけど、おいしいものを食べれば、元気も出てきます。暑さに負けず、いきたいものです。



 サヨナラ勝ち
2002年07月26日(金)


たまには野球のハナシでも。

ここ3試合ほど、阪神タイガースは、調子がいいのか悪いのか、3試合連続で、サヨナラ勝ちをしております。とりあえずは、メデタイ。とりあえず、勝っておかなきゃね。

でも、あんまり素直に喜べない。けが人が多いんです。赤星選手が戻ってきたとはいえ、野手陣はここ数戦で、かなり違った顔ぶれになっています。タイガース、それほど選手層が厚いわけじゃないですし、苦しいところです。

もうひとつ。昨日、今日は、勝っている状態から、追いつかれてのサヨナラです。昨日、今日と、中継ぎ、押さえの調子が今ひとつ。押さえのバルデス投手が、あんまり調子よくないんですよね。中継ぎ陣も、左投手が不足しています。今日の試合も、そのあたりが苦しかったですよね。

ただ、そんな中でも、しっかり勝っているわけで、もちろん、明るい話題もあります。右の中継ぎ陣、金沢投手などが、安定感を増してきていますし、昨日は、藤田太陽投手も、好投していました。野手陣も、関本選手や平下選手など、若手の新戦力が活躍しています。なかなか打撃がいいんですよね。長打力もありますし。

関西、景気もよくないですし、あまり明るい話題もないんですよね。だから、タイガースには、ただ単に野球のこと以上の期待がかかっているように思います。明日も甲子園。4連勝といくか、どうか。



 本屋へ
2002年07月24日(水)


今日も暑かったです。最高気温は、昨日と同じだったとか。そして夜も涼しくならないという。困ったものです。でも、暑いからといって、建物の中にばかりいると、弱ってしまいそうです。今日は夕方、多少涼しくなってから、街の中へ。

例によって自転車移動なわけですが、少し走っただけで、汗が出て、のどか乾いてしまいます。とりあえず「イノダコーヒ」で、アイスコーヒーを1杯。おいしい。さすがに、安いチェーン店のものとは、レベルが違います。100円くらいの差なんですけど、違いは大きいなあ。

コーヒーを飲みつつしばらく読書をしてから、本屋さんに行くことにします。四条のジュンク堂。大きな本屋さんですね。なんだか順番が逆のような気もしますが、喫茶店に入って、考えているうちに、ほしい本が思い浮かぶことって、ありますよね。後の予定もないので、じっくり立ち読み。結局2冊買ってきました。一冊は「歌謡曲」という月刊の楽譜集ですけど、もう一冊は多少は勉強になりそうな本かな。面白そうな本なんですけどね。

暑いときは特にそうだったりするんですけど、本屋さんって、何時間いても飽きませんねえ。見たい本って、いくらでもありますしね。

本は積んでおいても仕方ないので、気合を入れて読んでいくことにしましょう。



 大暑
2002年07月23日(火)


今日7月23日は「大暑」という日で、暦の上では、一番暑い日ということになります(天気予報みたいな書き出しですね)。で、実際はというとやっぱり暑い。京都は36.8度だったそうで。体温よりも高いくらいですね。

この暑さは明日も続くそうで、明日は予報では37度。いったいどうなってしまうんだろう。台風が近づいてきている関係で、フェーン気味に上がっていっているらしいですね。冗談じゃない。

そんなわけで、暑くて仕方がありません。こういうときは、あまり外に出ないようにするのがいいですね。できるだけ室内で。しかも自分の部屋にいると冷房代がかかるから、ほかのところで。今日は、朝から学校に行ってました。冷たい飲み物を買ったりすれば、それなりに快適です。この時期、やることはたくさんありますしね。今日は資料を集めてたりしてました。

冷房、あんまり好きじゃないですけど、この時期はありがたいですね。明日も、涼しいところを、渡り鳥のように移動しながら、すごしていくことになりそうです。



 ウクレレ続報、F1など
2002年07月21日(日)


昨日も書きましたウクレレの弦、お店で確認してみたら、あれでいいそうです。なんでも、普通の弦よりも、低い音が出る、テナー弦というものだとか。そんなものがあるのだな。知らなかった。ちょっと変わっていて面白そうなのですが、今回はあまり変わったものにする気がなかったので、もう1セット買ってしまいました。これでしばらく遊んでから、テナー弦は次回の張替えのときにでも、登場させることにしたいと思っています。こうご期待。

F1です。チャンピオン決まっちゃいましたね。ミハエル強すぎ。消化試合が、やたら多くなるシーズンになりますね。うーむ。困ったものですが、手を抜けというわけにも、いきませんしねえ。今回はライコネンが頑張っていたりして、ちょっとずつ、変化もありそうなんですけどね。

チャンピオンが決まっためでたいニュースの影には、あまりめでたくないニュースも。前回のグランプリも、やばかったアロウズチームですが、今回、状況はさらに悪化しています。予選で3週走っただけ。決勝走る予算を節約するために、予選落ちもわざとだったとか?予選に出てきたのは、全く出ないと罰金を払わされるからでしょうね。以前にも、このような作戦を取ったチームというのはありまして、こうなると、次戦にはガレージに車がナイというのが、パターンだったりします。非常に心配される状態です。

さて、明日からは新しい週が始まります。前半は予定があるのですが、後半からは予定らしい予定は、全くないのだな。やることは、もちろん、山ほどあるんですけど。梅雨もあけて、暑い中ですけれども、がんばっていきましょう。



 ウクレレ
2002年07月20日(土)


ウクレレの弦を張り替えるべく、楽器屋さんへ。たまに楽器の手入れをするのも、楽しいものです。

ワタシのウクレレは、以前3000円くらいで買ったものですが、ちゃんと音も出て、たまに遊んでます。ギターとは、音の感じも違いますしね。これはこれで、味わい深い。で、今日買った弦は、700円。3000円のウクレレには、ちょっと不釣合いな気もします。でも、あんまり安いのも売っていないし。ギターの弦のほうがずっと安いですよね。そんなに需要って違うんでしょうか?

せっかく買ったので、部屋でさっそく張り替えです。要領はギターといっしょですから、なれたもの。チューニングがちょっと違うくらい。さっさと進めていきます。と、2本目に取り掛かったとき。袋から出した2本目の弦の色が違う……。

ウクレレって、普通ナイロンの弦が張られています。ポワンとした音がしますよね。しかし、袋から出てきた2本目の弦は、金属製。ギターの弦でおなじみの、スチール弦です。このまま張ったら、ここだけシャープな音が出そう。ウクレレの弦を張り替えるのは、はじめてなので、よくわからないんですけど、これって、こういう仕様なんでしょうか?それとも、向こうの詰め間違い?しかし、ミスにしても、謎なミスですよね。

ウクレレに詳しい人がいたら、教えてほしいところなんですが。そんなわけで、明日にでも、お店に行って、聞いてくることになりそうです。



 夏休み
2002年07月19日(金)


この年にもなって、夏休みも何も、言っている場合ではないような気もするのですが、それでも、夏休みです。普段と、やることは変わらなくても、授業が休みになる分、時間の自由度は増します。せっかくなので、有効に使っていきたいところです。

夏休みといえば、名物、青春18きっぷも、今日の夜12時過ぎから、使えるようになっています。日付が変わってから発車の、夜行列車などもあるので、すでに利用中の人もいるんでしょうね。先日も、このきっぷについて「18歳くらいの人しか使えないんじゃないの?」などと聞かれましたが、そんなことはありません。そんなだったら、ワタシはとっくに年齢オーバーだ(笑)。見ていると、結構年上の人も、使っているみたいですよ。

そんなわけで、暑い中ですが、楽しくやっていきたいものです。少しくらい、楽しみもないと、暑くてやってられないですよね。計画でも立てながら、頑張っていきましょう。



 山鉾巡行
2002年07月17日(水)


祇園祭は、今日がクライマックスの山鉾巡行。大きな鉾や山が、京都の中心部を練り歩きます。せっかくなので、ワタシも見物に。

祇園祭の見所である鉾や山は、下に車輪がついていまして、それを引っ張って移動します。街の中を、大きなものが、ゴロゴロと転がっていくわけです。

とくに鉾は、大きいですし、上にお囃子の人なんかも、たくさん乗っています。そして、上の方は、避雷針のように、高い塔のみたいになっていて、高さは、まわりのビルにも引けをとらないほど(まあ、京都のビルは低いのですが)。きっと昔は、鉾の高さが、ステイタスだったんでしょうね。さらに、山や鉾の周りには、織物で作った、きれいな絵が飾ってあります。美しい。

そんなものが、ギシギシ、ゆらゆらと進んでいくわけですから、なかなかの見ごたえです。でも、京都の中心部は、さすがに都会ですから、背景は現代的。ちょっと不思議な取り合わせです。

今日は少し雨っぽかったんですけど、それでも、人出は多かったですね。さすが祇園祭といったところでしょうか。



 棚からアルバム
2002年07月16日(火)


今日の夜8時過ぎくらいに、こちらでは地震がありまして、テレビの速報では震度2。ワタシの感覚からすると、震度3くらいだったんじゃないかと思います。ちょっとびっくり。

そんなわけで、ワタシの本棚の上にいいかげんに置いてあった、高校の卒業アルバムは、上から落ちてきたのでありました。置き方が不安定でしたね。今度は落ちないように、きつめに押し込んでおきました(笑)。

地震は、少しのゆれでも、苦手ですねえ。あんまり経験も、ないですしね。京都は、今まで住んでいたところより、地震の回数は多いような気がします。何か震源になるようなものが、近くにあるんですかねえ。ちょっとこわいなあ。



 宵々々山?
2002年07月14日(日)


暑いあついと言いつつも、今日は午後から街の中へ。たまには歩いたりしないと、運動不足になってしまいます。

今日は、傘を買ったり。いつまでも、井上陽水の世界に浸っている(7月10付日記参照)わけにもいきませんので(笑)。今回もユニクロでお手軽にすませました。前回のもそうでしたね。同じ物を選んだつもりでしたが、この前なくしたのとは、若干色調が違うような気も。まあ、いいでしょう。

それにしても、今日は人が多い。祇園祭のせいですね。祇園祭、本番は17日なんですけど、前日は前夜祭のようなものがあって、それが宵山。山や鉾を見物するのに便利です。で、前日、つまり2日前にも同じようなことができて、それが宵々山。だんだん「宵」の字が増えてきます。ここまでは毎年あるのですが、今年は、3日前が今日、日曜日なので、「宵々々山」まで盛り上がっているのだとか。ここまでくると、何がなんだか、よくわからないような気もするんですけど。

そんなわけで、京都の街は、暑いながらも、人がいっぱいです。大イベントなので、人がたくさんくるのは、いいことなんじゃないかな。祇園祭は雨が降るというジンクスもあるようですけど、今年はどうでしょうね。台風も近づいているのは、少し心配ですが。

祇園祭、去年は中途半端に見逃してしまったので、今年は見たいなあ。



 レンタルCD
2002年07月12日(金)


今日も京都は暑く、その暑さは暴力的です。なんとかならないものか。冷房も好きではないですけど、入れないと具合が悪くなりそうです。

今日は暑い中、CDを借りに。久しぶりだったんですけど、意外と欲しいものもなかったなあ。今日借りたのは3枚だけ。いつもは、もっと多いんですけどね。3枚の内訳は、Tommy februaryのアルバム、森山良子さんの「さとうきび畑」、氣志團「One Night Carnival」と、いったい何が聞きたいんだかよくわからないラインナップですねえ。

なかなか気合も入らないですけど、歌でも聴いて、元気を出していきたいところです。これから土日ですが、どんなふうにすごしましょうかね。



 都会では自殺する若者が増えている
2002年07月10日(水)


台風がかすめていったせいで、今日は少々雨っぽかったですね。それほど、ひどく降っていたわけでもないんですけどね。でも、ワタシ、先週大阪で傘を忘れてきてしまったんです。そう、「傘がない」。まあ、雨にぬれ、逢いに行かなくちゃならない君も、いないわけなんですけど(みなさん、ついてきていますか?笑)。

さて、ワタシのほうは、今日、ちょっとした発表がありまして、その準備で少し忙しかったりしていました。アメリカの裁判の判決をまとめたりしていたのですが、やはり難しい。ワタシも、それほど英語が得意なわけではないですからね。でも、アメリカの判決文って、読んでいて結構楽しいんです。日本の裁判の判決文って、堅苦しくて、内容も、それほど感動するようなものって、そんなにないような気がします。その点、アメリカは違う。裁判官が、熱く語っています。文章そのものも、それほど難しくないんじゃないかなあ。日本の判決文は、結構難しい言葉が使われていて、ワタシも苦労するんですけどね。

法律なんてものは、そのまま読んでも、楽しいものでは全くないわけで、それを学ぶためには、ある程度の動機づけといいますか、きっかけが要るように思うんです。その点、アメリカの判決文の「アツさ」はいい。書いている裁判官の情熱が伝わってきます。読んでいるこちらも、熱が入ろうというものです。

せっかくなので、参考までに、今回読んだ判例の番号だけでも紹介しておきましょうか。334 F. Supp. 1257と348 F. Supp. 866でした。まだ、読み込みは甘いので、質問などは受け付けません(笑)。

そんなわけで、今日は汗をかきながら(冷汗?)の発表となりました。英語も法律も、まだまだ先の道のりは長いです。こちらも情熱を持って、やっていきましょう。



 F1イギリスグランプリ
2002年07月08日(月)


暑いばかりで、書くようなこともありませんので、昨日あったF1の話でも。

雨が降ったわりには、表彰台はいつもの顔ぶれでしたね。フェラーリ強いなあ。磐石でしたよね。それに対して頑張っていたのはウィリアムズ。今回、入賞した6台のうちで、ミシュランタイヤを履いていたのは、ウィリアムズのモントーヤ1人だけ。ミシュランタイヤ、ちょっとした雨に弱いみたいですね。マクラーレン勢なんて、ボロボロでしたし。

もうひとつ、頑張っていたのがBAR勢。いきなりのダブル入賞。ラッキーだった部分もありますが、その運を結果に結びつけるのも、実力のうちです。これで、ノーポイント脱出ですね。ビルヌーブも、うれしそうでした。

その反面、気の毒だったのは、佐藤選手。もう少し、何とかしてやれなかったものか。タイヤ交換にしても後回しにさせてるし。このあたりがナンバー2ドライバーのツライ部分でしょうかね。でも、予選でもフィジケラの前に出ていましたし(現時点では予選順位そのものではなく、チームメイト、フィジケラとの位置関係が大事ですよね)なかなかいいレースではあったと思いますが。

資金難とうわさのアロウズも、フレンツェンは頑張っていました。あわや入賞か、というところまで。しかし、せっかくお金を払ったコスワースエンジンは、壊れてしまった……。金返せ!!というところでしょうか。まあ、見せ場も作ってましたし、テレビにもたくさん映ってましたので(これ大事。映れば広告効果が上がりますので、スポンサーもつくわけです)、これはこれでよかったのかもしれません。次戦からも期待したいところですが、資金の問題が解決されているのかどうか。

そんなわけで、雨の演出もあって、面白いレースだったと思います。しかし上位が崩れない。このあたり、どう切り崩すきっかけを作っていくのかが、問題でしょうね。次回は2週間後のフランスです。



 F1と資金難
2002年07月06日(土)


今週末は、F1イギリスグランプリ。なにやら、雨っぽい予報もあるそうですけど、どうなんでしょう。

さて、今回のグランプリ、突如注目を集めたのが、アロウズチーム。トム・ウォーキンショーという、やり手の監督が仕切る、中堅チームです。ヤフーニュースにも載っていたのですが、このチームが資金難なんだとか。きのうのフリー走行も走れなかったほど。

資金難により、F1から撤退というパターンは、かつてはよくありまして、最近の例では、97年のローラ(1戦目で予選落ち。2戦目で撤退)や、96年のフォルティ(11戦目で撤退)などが挙げられます。シーズン途中に限らなければ、今年のプロストもそうでしたね。F1て、お金がかかるんです。

今回のアロウズの場合、エンジン代金が払えなかったそうで、一説に拠るとその額約6億円。今年のアロウズの場合、エンジンをコスワース(フォード傘下。ジャガーのエンジンもここのもの)から買って参戦していますので、このような代金を払う必要があるわけです。それにしてもこんなにかかるんだな。

それでもまあ、今回は、監督が身銭を切ったという話で(真偽のほどは定かではありませんが)、今日の予選にはなんとか出走しています。それも、なかなか速いという。速さと財政の状態が、必ずしも比例するものではないというのも、この世界の不思議なところです。

これからどうなるんでしょうね。とりあえず、今年はすでにプロストチームがなくなっていますので、これ以上、チームが減ってほしくはないなあ。個人的には、ここのチームのフレンツェン選手も、応援してますし。しかし、相当に厳しい状態であることは、確かなようです。



 暑くなってきました
2002年07月04日(木)


京都も、いよいよ暑くなってきました。昼間はもちろんなんですけど、例によって、夜も暑い。寝苦しいです。あきらめて、冷房で冷やすことにしています。あんまり気分はよくないですけど、眠れないよりは、ずっとマシです。

そんなわけで、今年も、暑さとの戦いのシーズンが始まってしまいました。あいかわらず、暑さには強くなれないなあ。こっちに来るまでは、自分では、そんなに弱くないと思っていたんですけどね。新潟なんかも、それなりに暑かったわけですし。

でも、甘かった。京都は、想像以上でした。今年は3年目。まあ、弱いなら弱いなりに、なんとかやっていこうという感じでしょうか。まともに戦っても、勝ち目はなさそうですからね。むしろ、うまく逃げることを考えたほうが、賢明なような気がします。

暑いですが、弱らない程度に(笑)、がんばっていきましょう。明日も暑くなるのだとか。先行きが、不安だ……。



 修復作業
2002年07月03日(水)


修理に出ていたパソコンが戻ってきました。ハードディスクを交換したのだとか。今のところ、調子は悪くないです。

ハードディスクが新しくなっていますので、もちろん、今までのデータは残っていません。新しく入れなおさなければなりません。バックアップなんかは、一通りとってあるのですが、これがまたやっかいで……。

昨日も、CD-RWにとってあったデータを読み直そうとしていたのですが、なにやらうまくいかない。ちょっと特殊な方式で記録してしまっていたらしく、まったく素の状態では、読み込めなかったんです。パソコン自体を買ったときは、あらかじめ、そのソフトが入れられていたんですけど、今回の修理では、入れてくれなかったみたい。不親切だなあ。CD-ROMをさがして、ソフトを入れなおしです。それにしても、最初読み込めなかったときは、本格的にアセりました。結構いろんなデータを入れておいたのに、読み込めない原因がわからなかったですからね。

今日も、ネットを使って、ソフトのアップデートをしたり。かなり大量に読み込むので、ウチのナローバンド(ブロードバンドの対義語。こんな言葉があるんですね)だと時間がかかりますね。でも、多少はシステムが丈夫になったのかな。最近、変なウィルスも多いみたいですからね。

そんなわけで、少しずつ、修復は進んでいっています。今週中には、だいたい元に戻るのではないかな。早めに、済ませてしまいたいところです。



 マンホール
2002年07月01日(月)


おととい土曜日のハナシ。梅田まで、映画を見に行ってきました。「マンホール」という映画。ここでもたまに話題になる、北海道でやっている「水曜どうでしょう」という番組の、鈴井さん(ミスター)が監督した映画です。主演は安田さん。大泉さんももちろん出てます。

土曜日は、こちらでの公開初日でしたので、舞台挨拶がありました。ミスターと安田さん。映画館は満員。椅子席が100人ちょっとの小さな映画館でしたけど、立ち見も含めて、売り切れでした。すごい。きているお客さんは、どうでしょうのファン、それも、元々北海道にいた人が多かったんじゃないかな。ミスターと安田さんの挨拶もとても楽しく、まるで札幌に戻ったかのような雰囲気でした。

映画の方も、とてもよかったと思います。派手なハナシではないですけれど、温かくて、いい感じ。さすが映画だけあって、演出なんかも凝っています。そのほかの出演者も、きたろうさんとか、小池栄子さんとか、見たことのある顔ぶれも多いですし。安心してみていられます。

梅田スカイビル(空中庭園展望台があるところですね)にある、シネ・リーブル梅田1で、21:00からやっています。来週の金曜日までやるのかな。遅い時間ですが、興味のある方は是非。

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