雲間の朝日に想うこと


< 偶然を装いたいだけなのでしょうか >


振り返れば、
幾つも、
腹落ちする欠片が在って。

線でも、
面でも、
其の繋がりが俯瞰出来る事も。




言の葉や、
其処に宿す想いは。

飽く迄、
一方向に過ぎず。


一欠片も、
返っては居ないのだと、
理解できる事も。










二十年近くの年月が。

自身の血肉に為って居る事の、
証だろうか。





其れとも。

唯の、
執着だろうか。
















何故か。



巨大な街から僅か一駅に棲む、
不可思議な静けさも。

一つだけ突き抜けた、
高層階の建物も。


時を経て居る筈の、
其の地は。

当時と変わらぬ姿で在るのだ。




当時を想い出せと言わんばかりに。
























意図せずに。

予期せずに。

嘗て訪れた、
本当に好きなひとの家の前を、
通り過ぎる。



今、
如何して居るのか。

果たして、
其処に居るのか。


其れすら知らないけれど。





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References
 Sep.30 2001, 「あきらめとは違いますか」
 May.24 2001, 「初めての記念になりますか」







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2020年10月12日(月)


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History
2008年10月12日(日) 割って終えば良かったでしょうか
2005年10月12日(水) 行きたい理由は想いでしょうか
2004年10月12日(火) 鎧の中を預けてみませんか





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