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パルレモアダムール















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2003年02月28日(金)→→→進

昨夜、トラッキーと電話してて(いちおうD試通ったことを報告してやった)、
「あいのりのミホ」
だと言われた。違うって。
つきあってたひとにまで、こういうイメージ持たれてるわたしって…
きっと長いつきあいの友人に聞かれたら、思いっきり否定されることでしょう。
だってこんなにオタクなのにさー。
ゼミで質問しまくったりしてるしさー。

っていうかトラッキーのヤツは、わたしがDに行くことがくやしいらしく、自分もDに行きたいらしく、D試の情報を少しでも得たいらしく、
つまるところ「利」というか「情報」を得たいがためにわたしと友達関係をつなげていたいらしい。推測だけど、口調からしても。
なんかananにも書いてあったけど、女子は相手と親しくなるために会話をするけれど、男子は有益な情報を得るために会話をするっていうの、ほんとうだなあと思った。
ところでトラッキーはDにはあんまり向いてないと思う。言わなかったけど。
仕事に対して満足が得られないのはわかるけれど、周りのレヴェルの高い人たちが驚異だというのもわかるけれど、Dはそうは甘くないぞ。本当に進学する気なら、かなりの覚悟持たないと、と思ったけど、そういうことは自分で気付かないと意味がないし、説教くさくなるので言わなかった。
…なんだかトラッキーと話をしていると、とても、意地悪な気持ちがむくむく湧いてきてしまう。甘い部分がとても目についてしまう。

自分は刻一刻と変化していて、それなりに成長もしていて、だからこそその時々の自分に合った人をすきになる、っていうの、わかる気がした。
わたしはこの一年、社会にちょっと出てみて、Dのことを色々考えて、行動してみて、たいしたことしてないと思っていたけれど、それなりに成長していたのだなあと思う。ボランティアも成長につながっていると思うし。

これからも、少しずつでもいいから進んでいきたい。Dのこと、進める自信になったかもしれない。本当の“進”はこれからだけど。


2003年02月27日(木)→→→白い旗はあきらめたときにだけかざすの

相変わらず何の音沙汰もないので、きっと学校に行っていないのだろうと思う。
海外旅行行くって言っていたし。
「無視されている」という考えは存在せず。
無視するなんてことは絶対しないと思うから。

青い空が見えぬなら青い傘広げて〜♪


2003年02月24日(月)→→→タイミング

三浦さんに1月に未来館で会ったとき、話の成り行きから馬場でごはん食べましょうよ、ってことになったことがあった。
でもタイミングが合わなくてなんとなく流れてしまった。
「また時間作ってください」ってメールに書いてあったのに、わたしは忙しい三浦さんの邪魔をしたくなくて(タイミング合わなかった時は三浦さんが忙しかったので)あつかましいと思われたくなくて、はぐらかしてしまったから。

でもわたしは12日に修論発表会が終わったことを知っている。
でもわたしはずっとメールも電話もできなかったし、未来館にも行かれなかった。

でも昨晩、意を決してメールを送った。
試験の結果よりも緊張するけれど、未だ返事はない。

タイミング、逃しまくってるけれど、まだ間に合いますか?


2003年02月21日(金)→→→よっぱらい

酔ってるとき、メールしたくなる人電話したくなる人会いたくなる人ってのはやっぱりすきな人なんでしょうか。


酔っていた君の言葉の酔い加減はかりかねつつ電話を待つも(俵万智)


2003年02月16日(日)→→→封印

なーんだかわからないけれど、
どうにも不安。
たぶん4月からの身の振り方がまったく決まっていないからだろう。
先生、落とすなり拾うなり、どうでもいいから早く決めて早く教えて下さい。

修論発表会おつかれさま。
メールを書こうかどうか、すごく迷っているけれど、書けないな。
なかったことにして、封印することにしよう。それがいちばんいいと思う。
恋といううるはしき名にみづからを欺くことにやゝつかれ来ぬ
(若山牧水)

「台場小香港」にはどうしてもどうしてもどうしても行きたくなかった。
行かないですんでものすごくほっとして、
それからまた、風に翻弄されて、お台場なんて嫌いだーと強く思った。
やっと最近ヴィーナスフォートは平気になったのに。
弱っちすぎていやになる。

寝不足だからいけないんだな。寝よう寝よう。


2003年02月14日(金)→→→浅き春に寄せて

今は 二月 たつたそれだけ
あたりには もう春がきこえてゐる
だけれども たつたそれだけ
昔むかしの 約束はもうのこらない

今は 二月 たつた一度だけ
夢の中に ささやいて ひとはゐない
だけれども たつた一度だけ
その人は 私のために ほほゑんだ

さう! 花はまた ひらくであらう
さうして鳥は かはらずに啼いて
人びとは春のなかに 笑みかはすであらう

今は 二月 雪の面につづいた
私の みだれた足跡……それだけ
たつたそれだけ―私には……

「浅き春に寄せて」 立原道造






<私信>
toまこす
この日記、見ないでおいて下さいませんか?だめ?


2003年02月09日(日)→→→人見知り

きょうはひさびさ、ボランティア。
三浦さんいたらやだなーと思っていたが、いなかった。そりゃそうだろう今頃修論真っ只中で、苦しんでいるかあるいは楽しんでいるか。
とりあえず、いたらどうしようと思っていたので、いなくてよかった。
そういう風にいっつもわたしは逃げている気がする。
で、自分で自分をごまかしてるから、たぶん三浦さんに会ったとしても何事もなかったかのように接して(いや何もないんだけど)、謎とか思われることは間違いない。
で、変な人と思われて引かれることは間違いない。
…だって恥ずかしいんだものー。
友達でも、たまに会うとけっこう会わなかった時間分、人見知りして最初ぎこちなくなってしまう。なんなんだ。25にもなって。

最近思うのが、アニメおたくとか引きこもりとかそういう現代のちょっと病抱えてるっぽい人たちと自分と、同じなんじゃないかということ。
面と向かって初対面の人と話すのが苦手だったり、みんなの前で話すのが苦痛だったり、大人数の飲み会やパーティが苦手だったり、ちょっとしたことで傷ついたり、どうでもいいことに気を遣いすぎたり、自分の世界作りまくったり、いくつかのことにはまりまくったり…そういうことが。
あーやっぱり「臆病な自尊心と尊大な羞恥心」ってやつだ。山月記。
人見知りはシャイというより、単なる臆病だ。人と関わることに対して臆病なだけだ。
ボランティアでけっこう友達出来て、少しでもその臆病さを克服できてるかなあと思うのだけれど。克服できなくても改善したいなあと思うのだけれど。

やっぱり、自分をすきにならないことには。




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