ゆめノかけラ
koi
基本的に(例外もありますが)、その日見た夢の話です。



 何を今更/雪山の武士

夢の中で。公務員試験の勉強をしていた(!)。 なんで今更?? もう年齢制限に引っ掛かって受験資格がないと思うのだが……。しかも小中学校時代の友人とふたりで予備校に通っていた。

べつな夢。雪のつもったがけを、武士の格好をしたわたしが滑り落ちていた。どうも性別は男になっている様子。遠くから「うえさまぁ!」とか言いながら、やはり武士の格好をしたお爺さんが駆けてきていた。脳裏には、いとしい女性とその子供(やはり時代劇風の格好)が浮かんだ。ここで死んでもよい、という気持ちと、ここで死ぬわけにはいかない、という気持ちが半々くらいだった。

* * *

時代劇ほとんど見ないし、歴史ものもほとんど読まないので、こういう夢は少し新鮮。



2004年06月28日(月)



 元恋人達を敵に回して

夢の中で。わたしは弟とふたり、世の片隅で平和に静かに穏やかに暮らしていた。

ある日6〜7人?の男達がたずねてきた。皆、過去にわたしと付き合っていたひとたちだ。わたしは何故今更? と思うが、雰囲気に気圧されて家に迎える。彼らは家に入るや否や、弟を探し始めた。何? どうして?

弟は外にいたが、家に帰ってきた。男達が弟を襲う。わたしは弟と手をとって逃げ出した。逃げる方向へは海しかない。ふたりとも泳げなくはないので、ためらわず飛び込む。逃げる途中、弟のこめかみあたりに何か石のようなものがあたり、彼はバランスを崩した。わたしは急いで彼をわたしの背中にかばい男達と向きあう。

(かつて一度でもわたしを好いてくれたひとたちなら、わたしを傷つけたりはしないはず)

* * *

とかなんとか思ったあたりで目が醒めた。どうでもいいけど、わたし弟に恋愛感情はないぞー。ついでにいうと恋愛遍歴もそんなに華々しくないよー。

しかしわたし、愛情不信だと思ってたけど、愛情を信じてる部分もあるんだなぁ。

2004年06月25日(金)



 水着で入れる花風呂

夢の中で。丸い、大きなお風呂に入っていた。水面には、南国系の花がたくさん浮かんでいた。そばに、天然パーマの、小柄な女の子がいた。彼女も水着を着ている。わたしは彼女の先輩である、という設定になっていた。ふたりで湯船につかりながら、広い場所にある、他のお風呂について講釈していた。

* * *

花はベゴニアっぽかった。水着でたくさんのお風呂をまわったのは、箱根にある湯ネッサンスのイメージだろうか。なんだか心地よい夢だった。

2004年06月21日(月)



 ある意味かなしい・繋いだ手を離さずに

夢の中で。家を出て離婚した母が、実家に戻ってきた。「今の男が気持ち悪くなってきたから、男なんてみんなろくでもないんだし、お父さんとやりなおすわ」と。夢の中のわたしは、素直にとても喜んでいた。

現実には”うーわ絶対ありえなーーい”とわかっている。理性では納得してるつもりでも、こころの奥底ではあきらめがついておらず、ずっと切望してるのかもしれない。ある意味、わたしのなかでは一番かなしい夢だ。この夢を見たのは2・3日前だったと思うが、しっかり記憶に残っていたにもかかわらず、珍しくここへupする気になれなかった。

別な夢。わたしはちいさな女の子になって、30代後半の男の人と手を繋いでいた。どうやらそのひとは、何か悪いことをしたひとであるらしい。けれどわたしにはとても優しいひとのようだ。夢の中でわたしはそのひとを信頼して懐いていた。が、男は追われており、正体がばれたらつかまってしまう、というのも知っていた。男はもう何もかもどうでもよいかのように、人目も気にせず歩いているが、わたしは彼が心配でならなかった。ちゃんと逃げよう、隠れよう、と意思表示するが、彼は笑っているばかりだった。

おきてから気づいた。彼はジュード・ロウに似ていた。



2004年06月14日(月)



 日本脱出ならず・弟とアイシャドウ

夢の中で。WEB上の知人さん(男性)が国外へ逃亡する、というのに途中までついていった。一緒にいく? とえらく軽く言われ、それもいいかもね、とこれまた軽く付き合っていたのだが、非合法な飛び方をするらしく、なかなか難しい。裏道や裏口を通り、裏の世界のひとの助けで進む。が、わたしは途中で待合室のような場所に隠れざるをえなかった。狭い席にもぐりこみながら、聞こえてくる搭乗のアナウンスに、彼は無事脱出できたのだろうか、と思うが、彼なら大丈夫だろうな、と思う。ついていけなくて申し訳ないが、おそらく彼はわたしがいようといまいと、かならずうまくやりとげるだろうという確信があった。

べつな夢。弟がお菓子の空き缶のようなものに、アイシャドウをたくさん収集していた。ルミナスのをみつけ、これおねーちゃんにちょうだいよ、と言ってみたが、駄目駄目、ちゃんとしてからじゃないと、と断られた。

* * *

2番目の夢に関しては、弟の進路が気になっているのと、寝る前に@コスメを見ていたせいと思われる。

2004年06月10日(木)



 プール・吹奏楽部の女の子の科白

夢の中で。プールで泳いでいた。昔よりからだが動かなくなってるなぁ、と思う。プールからあがると、中学校のブラスバンドの子達が楽器の練習をしていた。

そのなかのひとり、フルートを吹いている女の子と目が合う。上手だね、とお世辞でなく誉めたが、彼女は無気力そうに頷く。そして言う、「皆結局ひとりなんだよね。合奏してるとき、こころが一緒になったみたく思っても、実際はひとりひとりの世界に没頭してるんだよね」と。

言葉は少し違うかもしれないけれど、確かにそういう意味のことを言っていた。せりふを覚えているのは珍しい。プールに関しては、泳ぎたいと思ってるせいだと思う。でも体力落ちてるだろうなーと思ってるせいでもあると思う。

2004年06月05日(土)



 祭壇の前で流れた血

夢の中で。わたしの後ろに祭壇があった(現実のわたしは特定の宗教に属していません。正月には神社に行きクリスマスはケーキを食べお葬式にはお坊さんをよんでます)。

そしてわたしの前には敵がいた。髪の長い女性と、髪の短い男性が刀を持って切りかかってくる。わたしは必死で刀を振り回し、なんとかその場を切り抜けることができた。地に倒れた片方の敵から刀を抜くと、薄い白い液体が流れてきた。普通血は赤いよなぁ、このひとたちは異性人だったのだろうか? と思ったあたりで目が醒めた。



2004年06月02日(水)
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