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2002年01月31日(木)
中途半端だ

昨日から少し下降気味。
この2週間は,久しぶりに調子のいい時期だっただけに,
少々がっかりといったところ。

動いていないとすぐに不安にとりつかれて,
それが頭の中で繰り返し繰り返し,増幅されていく。
ほんのささいなことで,調子を狂わされてしまう。
まるであちこちに地雷が仕掛けてあるかのよう。

自信なんてもろいもの。
ちょっとしたきっかけで,すべての基盤を失ってしまう。
けれど,逆に,ちょっとしたきっかけで立ち直ることもある。
私の場合は,その振幅が人より少しばかり大きいだけ。

まだまだすべてが中途半端だから,不安は必然。
状況は予測できないものだから,先行きは不透明。
人はもっと予測できないものだから,不安を増加させる触媒になる。

どうして私の心はこんなにも迷走しやすいのだろう。



2002年01月28日(月)
独楽鼠のように

週末には雪がちらついたりもしたけれど,全般的に暖かくなってきた。
近所を歩けば,紅梅がちらほらと花を開かせている。
眠り続けた生命が再び目覚めようとしているような力強さ。
それが春の素晴らしさかもしれない。

私も一日一日,回復に向かいつつあるような気がする。
何度も道を間違えて,何度も脇道を遠回りして,
まるで迷路の独楽鼠のように試行錯誤しながらも,
着実に出口へ近づいている感触がある。

今年入って初めての取材をまとめた記事も,無事終わった。
自ら行動して仕事できるようになったのは,大きな変化だ。
あせらずゆっくり進んでいこうと思う。



2002年01月22日(火)
疲れた

雨上がりの晴天は目に痛いほど深い青。
もやに包まれた早朝は,一日の始まりを幻想的な景色で包み込む。
いつものように起きて,いつものように一日が動き出す。

何も考えずに淡々と仕事をこなして,
積み上げられたその高さに思わず嘆息する。
やる気はなくても仕事をこなさなければ前に進めない。

ギスギスした空間の中で泳ぎまわるために笑顔を作り,
人に心配をかけまいと水中でもがく。
そんな毎日があたりまえになって,気が付けば何年経つのだろう。

絶望とは多少縁遠くなったものの,
空虚感とはしばらく同居せざるを得ないようだ。



2002年01月21日(月)
調子いいのか悪いのか

冷たい雨が降りしきる週の初め。
昼過ぎには雷鳴がとどろく冬の嵐になった。
雨の日は憂鬱になる。どんなに好調でも。

1月に入ってからは,さほど落ち込むこともなく,
以前のように仕事をこなしている。
当然,勤務時間も長くなる。だからあまりいいことではない。

ふと冷静になってみると,どこかに空虚感がある。
仕事ができるようになれば,それでいいのか?
落ち込まなければ,それでいいのか?

単に,以前は気になっていたことを心の底に押しとどめて,
ただ気が付かないように,気がつかれないように,
そう振舞ってるだけじゃないのか。

やはり,うわっつらという感触がぬぐえない。
本質は何も改善されてはいない。
けれど表面が良くなれば,誰も気にしなくなる。

土日は眠り続けた。
違和感と疲労感が,気づかないうちに蓄積していたようだ。
眠り続けて,嫌な夢を見て,現実に戻ってまた空虚になる。



2002年01月11日(金)
インフルエンザ

火曜日から木曜日の3日間,インフルエンザで寝込んだ。
今日もまだ足元がふらつく感触がある。
今回のインフルエンザは,久々に強力だった。

弱っていると思考がどんどん狭くなる。
自分の居場所がこの世界からどんどんなくなっていくように感じて,
一人の人間の立つ位置がこんなにももろいものかと思った。

「いなくてもいい存在」という立場に耐えられるかどうか。
そんなことに振り回されている自分。
でも,「いなくてもいい存在」になって耐えられる人間はいるのか。
少なからず,自分の拠り所があるから立っていられるんじゃないのか。

狭窄した視野からは歪んだ世界観しか得られない。