2009年04月30日(木)
赤血球が沸く


 華琳さん(@Ring-doo)、お疲れ様でした。今となっては「次のサイト改装で今度こそリンクをはらせてもらおう」と思っていた自分が悔やまれます。公私共々(この場合オンオフか?)お世話になりました。なのでこれからも仲良くしてください(私信)。タカラヅカ「サイト」が減っている昨今、またひとつ老舗がしまってしまって、寂しくなります。



[伝書鳩返し]

・>星組千秋楽、映画だから拍手が無かった、とありましたが、
 >某寿美礼さんのサヨナラを日劇で見ましたが
 >普通に拍手してました。

 で、後で別会場で観ていたトモダチに聞いたら、そっちでも拍手があったとのこと。あれー、私がいた会場だけかしら?後で考えれば、普段オペラでがっついていて拍手しないこともあるのだから(……)こういう時ぐらい拍手入れればいいんだよな、と(実際ショーの方では思わず!な感じで何度かしていたんですが)(笑)。でも中には静かに見たい(見送りたい)って人もいるから迷惑なんでしょうかね?うーん。


・>最後の最後まで掴みどころのない、まさにそこが麻尋なんですが。

 で、す、よ、ね!
 お見送りお疲れ様でした。私もなんか微妙に整理しきれていないのですが(でもそれが麻尋担クオリティ)あの「ふしぎないきもの(最終的な六実さんの麻尋評)」と同じ時間を過ごせたのが、何よりの「お見送り」だったのかなぁと思っています。SSの感想もありがとうございました。なかなか退団絡みは難しいかなぁと思いつつも、なんだかんで書いている事は自分の気持ちの代弁ですから(笑)。



[星組メモ:下馬評]

 最初は輝が御大のDCかと思ったのですが、やっぱり全ツ組なんじゃないかと思いはじめました。輝じゃないと全ツで対外的に2番手はれる人がいないというか。そしたら「ミスター・フェニックス」になるのかなあ(意義あり!)。







2009年04月29日(水)
やっぱりかわいかった。ちくしょう。


 GWはカレンダー通りなので、まだGWって感じがしません。
 そんな今日はベーグル行脚をしていました。
 で、西荻窪を歩いていた時に、いきなり通りすがりのお姉さんからもらったビラがいたく近代建築萌え心をゆさぶったので、リンクを貼っておきます。
 東京女子大学レーモンド建築 東寮・体育館を活かす会
 そんな萌えって言っちゃいけないかもしれないのですが、せめて情報発信ぐらいは。
 どうなるか、すごく気になります。



[伝書鳩返し]

・>麻尋マーティンの「実はネティを好き」設定ですが、
 >10年後のチャリティコンサートの場面で、
 >歌い終わって銀橋から戻ってくるジョイを
 >ちょっと切なそうに見つめているネティに、
 >マーティンが何か気遣わしげに声をかけて呼び戻す、
 >という芝居をしてるのをムラで一回だけ目撃しました
 >(次見た時はやってませんでした)。

 そう!この「次見た時はやっていない」が麻尋クオリティ!(笑)
 まあ麻尋は本当にその時感じたままに演じている役者なんだと思っているので、それもありだったかなぁと。ほんと、どうやるならもうちょっとはっきりやればいいですよね。でもそうやってわかりいにくいのも麻尋クオリティ!
 でもそういうところがすごくすき(ゆった)。


・>レニーの最後の「嘘」は、
 >「我が愛は山の彼方に」における秀民さんの嘘、
 >もしくは「霧のミラノ」における貴城さんが銃を向けた理由と
 >同種類のものだろうなあと思ってました。

・>私、ジョイはレニーの嘘に気付いてないと思ってました(!)
 >で、「ルルに振られたと思っているジョイ」が、
 >あんなに一途で優しいラブソングを作ったこと 
 >に、ぐあーと来てました…。


 これは私もあの後気になって回りに聞いてみたんですが、反応は半々でしたねー。わかっている派とわかっていない派と。楽中継でも真剣に読み取ろうとしていたのですが、楽は全般的に皆泣きすぎでさらに難解になっていました(笑)。
 最終的には「わかっていたのにわかっていない」なのかなぁ。世の中の酸いも甘いも知り尽くしたように見えるジョイなのに、ルルに対してだけは「まるで少年のように」なってしまうのかな、と。 難しいとこに反応ありがとうございましたー×2。


・>昨日の夜公演を観たら、1928年パートの合唱が終わった後に、
 >舞台奥に戻りながらまひろ(違う、マーティン)が
 >ネティにボディタッチしていましたよ。
 >その笑いかけ方と肩(というか背中)へのサワッとした触り方があまりにも
 >「うわあなんだよやっぱり好きなんだ!」
 >と思わずにいられない感じだったので、

 ああ!やっぱり日替わりだ……!(笑)いいんです、それに振り回されてこそわたくしクオリティ(笑)。SSの感想もありがとうございました。「彼がすぐに街を出て行くようにはわたしもどうしても思えなかったので。」にだよなー!と思わずガッツポーズです。


・>ニヤニヤしながら読んじゃいました!
 >星組マンション物語も読み直しちゃいました!
 >やー、やっぱ最高っスよ!

 あ、ありがとうございますー!そう言っていただけで安心しました。とうあすのあのしあわせ感を伝えたくて書いていた事が伝わっていて嬉しかったです。


・>あとショーのプロローグでしいちぐアイコンタクトを目撃しました。
 >このコンビの面白さに気づいたのはナパームスクエアさん
 >見ててだったなぁ、とふと思ったので。
 >派手にコンビを組むような感じではなかったけど、
 >いいコンビでしたよね。

 ですよね。ほんとグラフの対談とかすごくよかったですもの。
 麻尋は本当にさいごにどかんとホームラン打ったなぁと思っています。ほんと、いい男役になったと思うよしゅんちゃん……っ。
 なんだかちゃんと送り出し出来ていないんじゃないかと、そればかりが気がかりですよ……(にがわらい)。



[星組メモ:マイディア総評]

・楽中継を見ながら思ったのは結局、ジョイとルルとでは「まずしさ(ひもじさ)」のレベルが違ったんだろうなぁてことです。どう考えもルル(とレニーと柚長)は筆舌に尽くしがたいひもじさを味わっていて、その経験ゆえにどうしても抜け出せなかったのかなぁと。なんだかんでジョイは「貧しくても楽しい」方だったと思うし、「ひもじさ」を歌っていても、悦びを「自分で(歌で)」見出せたジョイの不幸はルルほど深くない。けれどもこの物語がすべてルルの不幸にひっぱられる形で途中から進行していて、そのひっぱられる過程がゲイブの人種問題に重ねられちゃって、それでどんどんわかんない方向になったんだろうなぁ。というのがわたくしの総評です。
 わかりにくいですね。要約すると
 
 ジョイ:貧しさ(ひもじさ)レベル3
 ルル:貧しさ(ひもじさ)レベル1
 ゲイブ:貧しさ(ひもじさ)レベル3→1

 って感じです。


[歌劇事業部メモ]

・となみとは「となみず」なのでみなこ嬢となら「みなつき」と呼べばいいのではと唐突に思いつきました。でもこれだと愛原×大月と勘違いされること必須。本当は大月×愛原なのに(ええ?そっちの意味での勘違いを心配?)(笑)

・ちぎこまはちぎ×こまでいいんですよね?(誰に同意を求めている)。宙組かけざん分布図での彼の立ち位置がよくわからないのですが、ちぎからはドSのにおいがするよ?

・しごとまつり+HDDがいっぱいだったという理由で、スカステニュース内のサヨナラインタビューはほとんど見逃しています。そんな中でエレナ様のだけ見たのですが、エレナ様が役作りの話をするときに「(そう考えて役を)作りました」「作り上げました」という表現がものすごくらしいと思いました。本当にいろいろ調べて綿密にキャラたてしているというか。演じる、ではなく作り上げるというニュアンスがぴったり。

・それでラインナップ話なのですが(ようやくそこに追いついたか)、周囲で「情熱のバルセロナ」を「追憶のバルセロナ」と勘違いする人多数です(笑)。でも私なんて一瞬「バレンシアの熱い花」かと思ったので(全然あってねえ!)……でも次期雪組に結構ハマると思うのですが。フェルナンド:ナツキさん、ロドリーゴ:ユミコ氏、ラモン:キム、イサベラ:みなこ。そしてミズナツキさんに「歌を聞かせて」「もっと歌って」という一種の羞恥プレイが展開されます。

・そして全ツ日程を見ながら「どこ遠征いく?」と考えている自分が……既に私の中で「全ツ:向こうがくるのを待つもの」→「全ツ:せっかくだから観光ついでに遠征行こうぜ」という不文律に替わった模様(何を今更)(北海道まで行っておきながら)。

・それで今、こだわりアラカルト(@変わり燕尾)を見ていたら、カラマーゾフのフィナーレがかかっていて、黒い瞳から始まったので、そこだけかと思っていたらその後のとなみずデュエットまで映っていてとくしたきぶんー。しかしこの頃のユミコ氏はまだモテ期ではない気がする。モテ期発情前発動前。ユミコ氏に対しては

 「気付く人は気付いていた萌え期」
  ↓
 「皆が気付いた萌え期(@エスコバル)」
  ↓
 「モテ期」←今ココ

 という風に仮説トレースを行っています。仮説です、仮説。



2009年04月27日(月)
しろいながぐつをかいに


 千秋楽おめでとうございました。


 じ っ か ん な い 。




[星組メモ:千秋楽中継メモ]

・え?拍手入れないの?(まあ映画といえば映画だからね)、え?ポップコーン食べていいの?(まあ映画といえば映画だからね)

・というのが非常にオチなかった次第(真顔)。

・中継だから観たいものは観れないのはわかっていましたが、四重奏のとこでしぃちゃんとねねたそ(全角かな)が全く映らなかったのはざんねんー。あのしぃちゃんの「ただそばにいて」がものすごく好きだったので。

・でも中継なので観たことないものがたくさん観れました(大意:あんた普段どんだけ局所的なオペラワークしてんのよ!)(まあありがちですな)。

・それでもやっぱり最後は最後なので、そんな気分で見ていたのですが、ショーの麻尋しとろんが画面に大写しになった瞬間にナパームスクエアの中の人のMの部分(っていうか全部だろ)が震撼!いっそ大悦び(そっちの漢字使うなキモイ!)。もうほんと最後までヒドイがそういうところがほんとうにほんとうに好きにならずにはいられなかった……っ!。良くも悪くもいろんなものが吹っ飛びました(笑)。

・割と泣きポイントは、くみちょでした。笑顔ででもしんみりと涙を浮かべている表情が写るたびに涙。

・正直、芝居はみんな泣きすぎだったのですが、ルルがレニーを「お前しかいない」と抱きしめるとき、まるで絵にかいたような涙がひとしずく、ぽろりと。ちょっとそれ卑怯……っ!すごくすごく綺麗でした。

・ショーの中詰めの天緒、水輝、紅のトリオに「これなんていもきんトリオ?」とやっぱり思う。星組いいとも青年隊(ハローダンシングでの天緒・鶴美・壱城)以上に「意味がわからない」。

・退団者挨拶のピンマイクがいろんな音を拾っていた(陰段上がる音とか)。私は気付かなかったんですが、涼さんがかっちゃんに花渡す時に「きれいやで」ってゆってたらしい……っ!そしてゆり姫がきんさんに渡すときに言っていた「…心斎橋…」もすごく気になる(笑)。

・一緒に見ていたみーちゃん(1.5担)が、中継は中継で、会場の雰囲気に飲まれないから(ある意味客観的に見られるから)いいかもしれないと言っていたのを聞いて、そうだよな、私大真くんの時に会場の雰囲気に飲まれて大変な事になったもんなぁ、と(笑)。

・そして中継のいいところは、リアルタイムな時間の共有だなぁと、今回もやっぱり思いました。

・あとトイレに立ちやすいとか(自分の贔屓じゃない舞台挨拶とか手紙とかの時に、席立っている人が結構いたもの)、ポップコーン食べられるとか(だからそれはどうなのかと思うよ?)。



[収穫]

・十碧れいや君は娼婦エレナ(役名で言って!)のパトロン(ええ?ツバメじゃなかったの?)(フェアウエルで確認しました)(行ったんか)。マヒロンスキー以来、彼の事は非常に買っています。

・あとエレナ様繋がりで、エレナ様をお買い上げになる(だから役名で言って!)汐月しゅう君が、今回ものすごく気になっています。雰囲気ありますよね、彼。煙草に火をつけてかざす、だけがなんてサマになるの!と思っていたら、そういえば彼はスカピン新公で「あの上手い子誰?」と六実さんを喰らいつかせた子だったなぁと思い出しました(美城君の役をやっていました)(帽子とヒゲでちょっと誰だかわからなかったんだよね)。
 ところでそんな軍人・汐月は、ストーリーヴィルるるぶ=ブルーブックをお買い上げの上、最終的にエレナ様のところに行っているのですが。ブルーブックって、確か娼婦の評判記も載っていたんだよね?寄り付く娼婦をじゃけんにしてまで、エレナ様のとこに行くなんて、一体どんな事が書いてあるんだか気になってしょうがないです(笑)。
 まだ研6、アヲノなんかと同期なんだよね……今後が楽しみです。しかし星組90期キャラ立ちすぎだと思う……(某所にて見たアヲノ・りーな・なっちゃんの3連コンボが非常に面白かった)




 ↑これを確認する為に、公式のスターファイルを見に行きました。反転しても、いなかったことに、こう、なんか(普通そこで反転しない)






2009年04月26日(日)
ねこ曜日


 SSが先がマシンガンが先か、そこが問題だ(いやどちらが先でも問題なんじゃね?)


[とうあすに捧げるマシンガン]


 とうあす、が好きだ。


 もちろんピンでも好きなのですが、何が好きかって私はとうあすが好きなのだと、星組公演を観るたびに思っていました。トウコさんというタカラジェンヌに出会えたこと、あすかちゃんというタカラジェンヌに出会えたこと、それだって(もっというと人の出会いは)奇跡なのに、トウコさんとあすかちゃんが出会って、星組でコンビを組むこと、ほんとうにきせきだなぁと思うのです。その奇跡に酔いしれた二年とちょっとでした。

 とうあすトップ就任時は、ただそれまでがんばってきた二人にようやく与えられたご褒美という意味で、そりゃあ全身全霊で寿いだものですが、そうした祝辞を除いた上で、トウコさんとあすかちゃんに対する私の気持ちは「ちょっと苦手だな」というものがありました。苦手というと適切じゃないのですが、当時の二人は、なんか痛々しすぎたんですよね……。トウコさんは私がヅカファン(≠ヅカオタ)の頃から好きで、初めてのお茶会もトウコさんとこだったし、うっかりトウコさんの若手の頃のDSとかも行っているし(ラフ・タイム)、そもそも麻路さきさん退団後、少し離れていた星組に戻ってきたのもトウコさんが組替えになったからに他ならぬわけで。ねつトウコでぎゃんぎゃんやっていた頃は「トウコさん萌えええええ!」だったのですが、ねつトウコ解散後、それまで積極的にいじっていたトウコさんのそういう萌え=痛々しい部分が正視できなくなってしまったという(じゃあねつトウコの時は正視していたのかと言われればそうとしか言えない……っ!)。あすかちゃんは最初から痛々しい子だと思っていました。若くしての抜擢とか宙→花への組替えとか、そういう扱い的なものじゃなくて、本人の本質がものすごく痛々しいと。考えすぎかなとも思っていたのですが、この辺りが皆あすかちゃんを好きなのを見て、やっぱりそうだよな、と(平たく言うとヨゴの人たちが好きになるに決まっているじゃないか、という事です)(笑)。そんな風に見ていたので、コパで前哨戦を観ているとはいえ、とうあす、は痛々しい×2でやっぱり私が観るのに心痛めるものになってしまうのではないかな、とも思っていたんです。ところがお披露目の「ヘイズ・コード」でその危惧は打ち砕かれました「カワイイ!!!」。なんてかわいんだろう、なんてしあわせなんだろう。「シークレット・ハンター」もすごくかわいくて、すごくしあわせ。誰かが言ってたけれど、この二人がコンビを組んだら大人っぽいものを見られるのでは、と思っていたのに……。でもこの二人のスタートにあのカワイイものをぶつけたのは本当に正解だったと思う。ほんとうにとうあすから醸し出されるしあわせ感てたまらなかった。なんでこんなにしあわせなんだろうと、毎回毎回デュエットで思っていました。
 忘れられないのが、博多座ネオダンでのとうあすデュエット。わたとな解散デュエットでもあったあの曲をそのままやっていたのですが、わたとなの時は偕老同穴ソングに聞こえたのに、とうあすはプロポーズソングに聞こえてきて。そうやって同じものが全く違うものに聞こえた、でも同じもの。変わったようで、変わらないもの。そうやって繰り返していくのだなぁと、そんなとうあすの中に見た永遠。うまく伝わらないのですが、私の中でとうあすはとうあすと書いて「かわいい」または「えいえん」と読むものでした。


 最後に言うのはありがとうかさようならなのか。
 でもやっぱりとうあすはえいえんなので、何も言わなくていいような気もしています。



 という訳でSSを書きました!(やっぱりそこかー!)
 フェアウエルとうあす




 コレを書いているのは日曜日の朝なのですが(笑)、本当に晴れたね、すごいね!
 今日旅立つ全ての人と、今日見送る全ての人に「しあわせ」と「えいえん」が訪れますように。




2009年04月25日(土)
(仮)


 SSが先かマシンガンが先か、そこが大事なのお!(ケーコたん口調)




 で、麻尋マシンガンをしようと思っていたんですが、っていうか途中まで書いたんですが、が、が……とりあえず保留。なのでとりあえずSS。
 フェアウェル中学生日記






 それでこれを書いているのも日曜の朝なのですが、最後にギリギリ麻尋メモリアル番組を見たとこなんですが……なんか、きっちり整理ついているつもりだったのに、あ、あれー?





2009年04月22日(水)
(仮)


 SSが先かマシンガンが先か、それが問題だ(私の中だけで)。


 という訳で戦国を更新しました(何をいきなりー!)。いや、ほんとはしぃちゃんに捧げるマシンガンを書いフェアウエルの一環として戦国更新のつもりだったのですが(どこがどうやって一環なだか)。マシンガンが振るわず、とりあえずこちらだけを。
 また後でマシンガるかもしれないので、とりあえずタイトルは仮置きにしておきます。



 しかし久しぶりに読み返したら面白かったよ戦国(自分で言うな)。くみちょがかっこよすぎるよ戦国(自分で言うな)。ただこういう企画物の常で退団者が増えてくると更新停止になっちゃうんだよね(exビバテラ)。今なら寧蒼でくのいちコンビとかできるかなぁ(笑)。






(何にもするつもりなかったのに、やっぱりこうして何か区切りをつけようとしている自分に驚いています。いやだって私はもうSS書くしかないしマシンがるしかないし、もうそれしかあの人たちへの想いを表すことができないし、そしてやっぱり最後は最後だし……っ!)


2009年04月21日(火)
神様がちょっとだけ与えてくれた猶予


 本日星マイ楽でした。
 もうムラの初見の時にはまさかこんなに泣くとは思ってもみなかったわよ!もうなんなのよ!(逆ギレ)。麻尋が日替わりだから悪い、しぃちゃんが笑顔だから悪い、とうあすがとうあす過ぎるから悪い(更に逆ギレ)。とりあえずあびやんとー!







 これで後はSSを書くだけだなぁと思っていたら(もしもし?)、運よく中継プレリザーブが当たりました……神様がちょっとだけ与えてくれた猶予。


2009年04月18日(土)
Don't cry Dalmatian


 ようやく歌劇を買ってきました。今更感満載な発言かもしれませんが、とりあえず歌劇団は少しも早く生徒にネット安全講習をすべきだと思います。なーつーきーさーんーゆーるーすーぎーるー!(コマのえと文参照)(結構ヒヤリとした)。まあ、「年越し蕎麦は年が明ける前に食べるの?明かしながら食べるの明けてから食べるのかをネットで調べた」(@赤坂カラマ茶会)は、当人自らによるものだとわかって、ちょっとすっきりした気分ではあります(笑)。



 星組さん観て来ました。


[星組メモ:つれづれメモ]

・芝居に自分流解釈でハラ落ちしたので、今日はその脳内ガイドに従って観劇してきました(大意:自分的につじつま合わない箇所は全部スルー)(笑)。おかげでストレスなかったです(笑)。

・とはいえどうしてもハラ落ちしないのが、レニーがジョイに「ルルは愛してなんかいなかった」と嘘をつくところなんですが……あの、あそこのジョイはそれが嘘だとわかって、るん、です、よ、ね?何度見ても、確信が持てないのは私だけでしょうか?(……)。実際あそこは「嘘だと気付いている、でも敢えてあの台詞」というほうでハッキリさせたほうがいいと思うんだけれどなぁ……。「愛していない」それが嘘だとわかっていも、もう二度と会えないのは本当の事だから、だから君を歌の中にとじこめよう。My Sweet Black Bird。

(でも歌劇の新公評を読んでいたら「嘘しかつけないルルにやさしくだまされ続けるジョイ」てあったから、やっぱり「気付いている」でいいの?でもこの嘘はレニーの嘘だからやっぱり「気付いていない?」)

・ジーザスに歌いあげる場面を見ながら、実は「神」はジョイ(生きるよろこびを教えるもの)なんじゃないかなぁとちらりと思いました。まとまらなかったので、後日考察。

・っていうか芝居にがっつり入れ込めるようになったおかげで、今更ながら色々ぼろぼろSSの種的なものが落ちてきました。しまったどうしよう、私あと1回しか見ないのに!(笑)


(インターバル)


・麻尋は今日も日替わりでした(笑)。いや、前回見たときはすごく子供っぽかったのに、今回はまた違った感じで。でもそれが麻尋クオリティです。ある意味すごい事です私的にはアリです。ちなみに「実はネティを・・・」には見えなかったなぁ。

・ギリーの柄シャツに胸騒ぎを覚えます(笑)。いい男になってきたなぁ。

・娼婦エレナ(まるで役名のよう)が、ストーリーヴィル閉鎖で、十碧君(だよね?)と絡んでいて、延々街灯の下で話し込んでいた後、一緒にストーリーヴィルを去るような展開になっていて、一体どんなドラマがあったのかと非常に気になっています。

・ショーのせあらダンスールを見ながら、せあらはあの顔であの身体だからエロいんだと唐突に気付く。意外にむっちりしているよねぇ(セクハラ)。

・そしてここにきて唐突に「え、次の公演からしぃちゃんの笑顔が見られなくなるの?」と気付いて泣き出すわたくし六実(やっかいな三十路)。今更ながらショーの歌詞の「粉雪たわむれようやく輝ける星に」て、しぃちゃんの事でもあるんだな、と(しかもそこをパレードでしぃちゃんが歌っているんだ)。




 うわー。あと一週間ちょいなのか。


2009年04月17日(金)
101匹ダルメシアン


 今、今更ながら星組東宝ナウオンを見ているのですが。
 麻尋マーティンの「密かにネティが好き、10年たっても片思い」も相当きたのですが、リアルに絶叫したのが
「夢乃君に内緒話をする麻尋君」


  夢乃君の耳元にくちびる寄せて麻尋君、
  こそこそ秘密の内緒話。


 萌 え た 。









 しごとがひとだんらくしました。
 色々言語化したいのですが、ちょっと保留中。
 ほんと、なんで今回こんなにしんどかったんだ(真顔)。






2009年04月15日(水)
今度こそ、この時間をあたしのものに


 ひっさしぶりに定退できたので、うれしかったのでSSを書きました(作文口調)。

 俺的ストーリーヴィル

 おごりんもゆってたけど、ほんとあのストーリーヴィルの空気感がすごくいいと思うんですよね……。なんだかんだで、私的に一番盛り上がるのは「ストーリーヴィル閉鎖」なんですよ(ゴスペルとかじゃないのか)。
 余力があればもうちょっと書きたいのですが、多分これで最後かなぁ……よければ拍手でも押してやってくださいませ。



[伝書鳩返し]

・>「新しくトップになるチエと、組替えで来る凰稀かなめちゃんを支えていくこと。」

 涼茶報告ありがとうございますー。や、なんか「凰稀かなめちゃん」にうっかり萌えたんですが!(そこか!)。テルは星組では「かなめちゃん」と呼ばれるといいと思いました。でも明石が呼ぶと「お前が呼ぶな」って怒るといい……す、すみません脱線しました。
 ユミコ茶はむしろ私が行きたいぐらいなのですが(笑)。毎回毎回財布と体力を鑑みて見送ってしまっています……。


・>ねねたんのさくらんぼちゃん、「にあう〜?」も衝撃でしたが、
 >男子連が「うんうん!!」と頷いた後の「よかったぁ(はぁと)」
 >がさらに衝撃的だったと追記しておきます!

 追記あざっす!で、す、よ、ね!ほんとねねたそ(全角かな表記)最強!。ねねたそにカルメン、やはり女帝コースなのでしょうか?(くどいですが私はねねちゃんぐが見たいです!)(笑)。


・>ガツガツキラキラ強気な勝手気儘な笑顔で。

 心中お察し申し上げます。私も別口で報告もらったのですが、そっちの感じだとやっぱり前向き判定でよいんじゃないでしょうかねぇ?
 あとはいっそ「そういうプレイだから!」でいいかと(笑)。


・>昨日の日記の星組さんのお芝居の「生きるよろこび」の話に、膝打ちしました。

 あざっす!なんかほんと毎回毎回、自分の解釈が限りなく曲解に近いかなぁと思うので、そういっていただけると嬉しいです。タカラヅカの退団、に対するとらえ方が変わるたびに歳とったなぁと私も思います(笑)。





2009年04月12日(日)
No day,But today


 さすがに屈強なわたくしでも(自分で言うな)、いくら土日が休みとはいえ9時10時生活が二ヶ月以上も続くと安全在庫が枯渇してオンデマンドな適正供給がはかられずこのグローバルな社会のスピードからとりこのされてるわけですよ、よ、よ……(しっかり!)。ほんと今、最後の体力まで使い切ってる(笑)。そんな中昨日は客先で仲良くしてもらっているおねえさまと一日遊んできました。3×歳(今更伏せるな)と4×歳が池袋でカラオケして遊ぶ、ってどうなんだろう(笑)。すごく楽しかったし、精神的にものすごくリフレッシュできたんだけど、やっぱり今朝起きたら身体が(素)。先週とやってること全く一緒じゃないか。でも今は精神的なほうを優先させてかないと、全てがオチそうなんだもん……。という訳で、すごく疲れているけれど元気は元気です。大丈夫、多分今週にはしごとまつりも終わるはず、終わらせる、終わらせたい、終わってくれ(最後は願望か)。


[伝書鳩返し]

・>あやぶきまおさんは、おしばいのさいしょを
 >「ああ、ゾロがぞろぞろ」っていってましたよ。

 ああ!ユミコ氏が言うだけになんかやたらおかしい(笑)。
 あと私は稽古場映像見ながら「ゾロは二人だけじゃない、ぞろぞろいる!」ともアテレコ(違)してました。


・>ナツキ茶ご報告ありがとうございました。
 >一度行きたいと思いつつも、ツテのなさと懐具合の寂しさに、
 >未だに参加ならずです。愛しいキャラですねえ。

 自分用メモですが、やっぱりそういってもらえるとすごく嬉しいですえへー(笑うな)。私はもうガチ担なのでアレですが、多分普通に面白いと思います。オネエだし(笑)。ほんと、意外と「正直者」ですし。


・>ネコアレルギーなのにコマネコを呼び出す辺りがほんと面白い。
 >そしてユミコが犬なのは必然なんだな!と思った次第(爆)

 (わざわざレスありがとうございますー)
 そうか、ユミコ氏が犬なのにはそんな必然が!気付いていなかったので公式設定集(なんの?)に追加しておきます。
 ユミコ氏のモテ期は本物だと思います。現に私の周りで何人かオチているので(真顔)。


・>メンドーサ大佐は、初日の頃はあんなじゃなかったです。
 >もっと落ち着いた人っぽくて、剣の腕よりは権謀術数で
 >のし上がった人みたいでした。
 >正直、戦いに固執する軍人には見えなかったです;
 >今は、野心や憎しみを剥きだしに表現する方に向かっていて、
 >かなり印象が変わりました。
 >このお芝居の悪役としてはそっちが正しいと思うので、
 >このまま突き進んでもらいたいです!

 長文引用ですみません。でもまんま「そうですよね」と思います。茶会の「悪役に徹するようにした」と言っていたと聞いてそれで正解だと私も膝を打ったクチですので。(逆にナツキ茶での「リアルを大事にする」のナツキさんの発言には「?」とも思っていますが、これは東宝で再考してみます)。
 反応ありがとうございました。


[雪組メモ:コネタ]

・「忍び込むより抜け出すほうが何倍も難しいことをご存知ですか?」
 「大丈夫です、ちゃんとパンくずを落としてきましたからー!」
 (となみなら言う)

・あとほんとどうでもいんですが、ユミコメンドーサの「私から闘いをとったら何が残りますか!」の最後の部分が「何が残りますかー!」とアントキノ猪木口調に変換されてしまって困っています(笑)。




 帰ってきたら何かを追記したい意思表示なので、とりあえず一旦保存。



++++++++++


 追記!


[星組メモ:さんかいめ]

 三回目にしてようやく芝居がオチました。いやもうずっと一番ひっかかっていたのが、ジョイとルルにとって、結局何が一番大事だったのかものすごく見えなかったんですよね。ジョイのルルに対する想いと音楽に対する想いと、身分差に対する想いとが、どうもちぐはぐに見えて。ルルはルルでジョイに対する想いと、レニーに対する想いと、自分の過去(ひもじさ)を払拭したいという想いとがちぐはぐに見えて。だから物語の核になるはずのジョイとルルの「恋物語」も必然的にちぐはぐってしまっていた、そんな印象が拭えなかったのです。
 で、今日見ていて思ったのは、結局一番言いたいことは「生きるよろこび」なんだろうなぁと思った次第です。
 ジョイにとって歌う事は生きるよろこび、
 そしてルルを愛することも生きるよろこび、
 そしてその二つが重なり合ったのが「Sweet Black Bird」。
 ルルにとってもジョイは生きるよろこび、
 そしてレニーは生きる意味(よろこび以前に、もっと即物的に「いきる」という目的というか)
 ルルは一旦は生きるよろこびを手に入れたものの、生きる意味の為にそれを手放してしまった。
 けれども最後にルルは生きるよろこびを手にした。ジョイの歌う「Sweet Black Bird」がルルに届いて、「いきていてよかった」(=生きるよろこび)。
 実はそんなシンプルな主題なんだけれど、そこに人種問題とかひもじさとか近親相姦とか(コラ)、つうかケーコたんのありとあらゆる萌えが詰まってしまってブレたんだなぁと。ケーコたんがプログラムで、当時のそういう問題から目を背けることはできないから盛り込んだ、てゆっていたけれど、それがあまりにも即物すぎてこうなったんだろうなぁと。
 ジョイが憤るのはその差別故じゃなくて、本当は誰もが手にすることの出来る「生きるよろこび」を手にすることができない事であり、ジョイがNYに行くのは「白人を見返すため」じゃなくて、全ての人に音楽を通して「生きるよろこび」を伝える為でいい。だからこそ「結局人の心は同じです、肌の色は違っても」に繋がると思うし。
 「生きるよろこび」を見出せないまま這い蹲ってきた人々の物語、生きるよろこびを知る前に、生きる意味の為に、ただ生きる為にしかあがけない人々の。そんな人々に「生きるよろこび」を与えることがジョイの使命。何故なら彼の名前が「よろこび」だから。名は呪であるから、ジョイは生まれながらにしてその使命を背負っていたのだと思うのです。母親が祝福し、ジョイと名をつけたその瞬間から。

 てな感じに「生きるよろこび」という言葉をひっぱっていったら、多少の「?」はのこるものの、すんなり繋がったんですね、っていうかうっかり泣いてしまったのです。退団公演じゃなくて作品として……そんなの今更ですかね?もしかして皆さん最初から、話ちゃんと繋がってた?でも私は前述通り、ほんと話が見えなかったんですが、が、が。まあ何にせよ私的には「よし」となったので、よかったと思います(自分本位)。


[星組メモ:その他メモ]

・麻尋が実にいいなぁと思うのです。特にショーのプロローグの、れおんを中心に踊っているところの麻尋が、あんな衣装であんな髪型(しゅんちゃんちょっとへんだと思う)(笑)なのに、ものすごく「男役然」として踊っているところが。ばちっとキザって見せたり、ちょっと色を出して見せたり、はけるときにはにこっとなって……あ、あの先生!あの人から退団臭が全然しないんですが!もしかして私の鼻がおかしいんでしょうか?花粉症だからでしょうか?(真顔)

・ストーリーヴィルの娼婦の皆さんがなんだかやたらドラマで困っています(笑)。エレナ様と汐月君のプレイとか、かっちゃんと真風涼帆君のプレイとか(プレイ言うな)。あとれおんにごぶさたじゃない?と言ってすげなくされてから急に慌てるかっちゃんに「あんたどんだけれおんに夢中にさせられ(るようなプレイをされ)てたんだ!」とか(お願いだから役名で言って!)

・ちゃんと毬乃ゆい部活動もしています。ごめん、私やっぱりあのえぐい娘役をかわいいかわいいと本気で思っています。しかし彼女の一番の見せ場は役名ついてるなんとか夫人より、やっぱり娼婦だよな、と(笑)。すごくいい。ここは最後のエレ毬ポイントなので割とがっついて見ています(二人が目線を合わせるだけで沸騰しています)。

・ねねたそ(全角かな)のさくらんぼちゃんがシルクハットだった!(がくぶる)そして後ろの男子たちに「にあう〜?」て聞いてた(がくぶる)



 で、観劇後には最後のしぃ茶に行ってきました。


[しぃ茶メモ]

 サプライズでみきちぐが来ていたり、麻尋紅の留守電メッセージ並みのgdgdなボイスメッセージ(笑)が届いていたりとあったのですが、一番印象に残ったのは、涼さんからの手紙で語られたエピソード。涼さんが体調が悪かった時期があって、その時、ずっと楽屋前に生花を飾ってくれた人がいた、それがしぃちゃんだったという。それに対してしぃちゃんが「なかなかしんどいって言わない子なんですよ、だからせめて」と本当に自然にそうした、的な事を言っていて……いや、しぃすず萌えを通り越して普通にいい話だと思いました。
 

 詳細は華琳さんちとか出ると思うのでおいておいて(逃げるとも言う)、なんかしぃちゃんはやっぱり笑顔のひとだなぁとひしひしと感じて帰ってきました。
 そしてしぃちゃんからも退団臭が全くしなかった。なんでだ。





 それでも時は流れていくし、事実あの人たちは退団していく。次の公演ではいなくなる。
 でも「できることなら少しだけ時間を止めて」とは思わないです。ただ、今、この瞬間、同じ時間を過ごせることを大事にしたい。そしてその時間が少しでも濃くなればいい。時間の長さではなく時間の重さ、瞬間の大切さ。……今自分に時間がないから余計にそう思うのかもしれませんが(笑)、今日はそんな事をしきりに思う一日でした。




2009年04月06日(月)
だから想う時は全力で想うの


 (ムラから)た、ただいまー。

 うわー、色々書きたいけれど時間がない。でもここで書かなかったらいつ書けるかわかんないんでとりあえず書ける範囲で。


[恒例旅行程メモ](それ書く必要あるの?)(私的には)

 一日目。夜行で京都→緑寿庵清水(念願の金平糖屋さん)→長楽館(円山公園にある近代建築ホテル)→河原町から阪急でムラ移動で3時公演→現地の友達と飲み
 二日目。三時公演→茶会
 三日目。一時公演→新幹線で帰宅。

 いやあ、二日目三日目のシンプルなこと(笑)。ほんと今回こんなに仕事いそがしい時期とは思ってなかったので喜々として京都観光入れたんですが……精神的には満足しましたが肉体的にはちょっと後悔(爆笑)。いや、でも京都すごく楽しかった!ひとりだけど(笑)楽しかった!。長楽館の話はまたチェキ日記にまとめます。次行く時はレンタサイクル借りてベーグルめぐりをしたいです(少しは懲りろ)。ちょっと今、京都がブームなので、しばらく京都でちょこっと観光していきたいなぁと。
 三日目はのろしさんとたまたま観劇日がぶつかったのでかまってもらいました。ショーの終演後に「もう一回みたいわー!」と7回ぐらいゆってたので、相当気に入った模様。そして今回も「いいよ?ナツキさんの話をしても」とゆわれました(笑)。


 茶会メモは昨日のエントリにあげてあります。



[雪組メモ:遠征時総括メモ]

 芝居もショーもすごく楽しかったー!
 まあ芝居の方は冒険活劇+いつもの谷芝居のバランスの悪さがなくはないんですが、これはもう「冒険活劇」にシフトを合わせていけばいいかなと。
 楽しかったのでこまかくツッコみたいんですが、とりあえずどうしても言いたいことをまとめてみました。


・まずは最初にこれを言いたい。ユミコ氏が本気でモテ期を迎えています!春がきています!(笑)
 いやあ、ほんとびっくりした。研15にして初めてのモテ期、あんなにぎらぎらがつがつしている彩吹真央さん観たことない。一言でいえばもうカッコよすぎてびっくりした!(驚いたか)。
 しかもそのモテは、若手が若さとイキオイで放つものとは一味違うのですよ、研15の、男役基礎体力と付加価値のついた状態の円熟のモテ期なんですよ。なんというかもう「紅の豚」的なカッコよさだと思いました「カッコいいとはこういう事さ」って、アレです。いぶし銀の輝きじゃなくて、純銀の輝きでした……なんか微妙に失言くさいのですが(笑)、全部猛烈な誉め言葉です。
 ほんとカッコよかった、ずるいぐらいカッコよかった。

・となみが私の考えるところの「白羽ゆり」で、すごいかわいかったです。ローラのとなみが好きな人は、今回の芝居もショーも好きだと思う(笑)。ほんとやりすぎてきゃいきゃいしていて、もう最後だからナツキさんにべたべたしますとばかりにああもうべたべたするがいい!って感じに可愛かったです。どこかでちらりと言ったのですが、となみはあのビジュアルとあの品格だけれど、その本質は「コドモ」だという話。その自論にどんぴしゃりだなぁと。とにかくショーも芝居もすごくよかった。
 ショーの春一番の場面で、御大とナツキさんに挟まれて「男心はかぜまかせー!」って「にゃーっ」感じで歌い上げている(わかるかなぁ)となみの笑顔が、ほんと、私が考えるところの「白羽ゆり」だなぁと思いました。

・ナツキさんに関しても芝居もショーもすごく好きです。今回思ったのは、ナツキさん、硬軟自在になったなあと。あ、でもこの硬軟自在は「シリアスもコメディも思いのままですね」的な技術面の話ではなく(え?)、なんというか舞台での立ち居位置の取り方(主演男役としての)が硬軟自在になったなぁと(余談ながら技術面の硬軟自在はトウコさんに向けたい言葉です)。
 硬軟自在、というか軟でありつつ主演男役でありうる、というか。
 初見の時にまんまと思ったフレーズが「柔の水夏希、剛の彩吹真央」だったんですよね(もう直感的に浮かんだ)。その辺とも繋がるんですが、とにかくそういうパワーバランスがよかったなと思ったんです。ただ柔、軟というのは宝塚の男役(=立ち役)とはつながりにくいものだから、その辺世間的にはどうかなぁとも、ちらりと思っています。
 とはいえこんなミズナツキ論を私が繰り広げたところで意味がないということもちらりと思っています(だってむっさんナツキさんが出ていればなんだっていいんじゃん)(ええまあわりとかなり)。ま、この辺は東宝に持ち越します(常套句)。


・【図解】「いつも君と私の間に奴がいた」(等倍フォントで見てください)

 ↓ロリータ                 ↓メンドーサ
 ○▽−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−□
  ↑ディエゴ

 うん、間違ってはいない、確かに「君と私の間に奴がいた」(笑)
 (ってずっと観劇中に浮かんでしょうがなかったのだよ)


・舞羽美海ちゃんに激しくバラエティ班の匂いがしてきています。
 さすがかる〜いミミちゃんランドセル!(意味不明)



 以上(え?これがどうしても言いたいこと?)(うん)。





2009年04月05日(日)
いつも想っているわけじゃないの


 という訳で、大劇ゾロのナツキ茶メモを過去更新で茶会日にあげておきます。



[ナツキ茶メモ]

 今回も乾杯前に(紙袋からペットボトルを出す)我々へのツッコミから始まり、そして「マシンガントークで」と挨拶でも言っていたので、目には目を歯には歯を(笑)で、こちらもマシンガンでできるだけ拾っていこうと思います。でも今回も話半分で聞いてください。記憶だけが頼りで、私が受け止めたニュアンスで書いているだけなので。


・まずはショーの話。日本物のショーは初めて。チョンパで始まるかと思っていたら、違っていて。舞台稽古でものぼりとかあってびっくりしたとか。でも宝塚の日本物に新しい歴史を作ったのではないかと。

・白波五人男。着物の蛇の柄は自分的には「蛇に縁があるなぁ」てぐらいに思っていたけれど割と「ウナギみたい」「気持ち悪い」と不評(笑)。でも赤くて「ゴレンジャーみたいで」いいと。

・傘は一度、開いた瞬間にひっくり返っておちょこみたいになってしまった時があったと。あと落とした事が1回?落とさないように気をつけていますが、銀橋で落としたら拾ってください、と。「でも落としたら「おとしたのよお!」(とおばちゃんがよくやるてぶりつき)ってなるんでしょ?」と、それはそれでみなさん的にはおいしいでしょうから、ハプニングも「ポジティブに!」なナツキさん(笑)。

・その白波五人男の場面の生足の話にそれとなくなって、何か気をつけていることはありますか?との質問に
「え?お手入れって事?(直球)」(笑)
 で、楽屋ではいているタイツとかのわっかの跡がつかないように気をつけている、と。「ソックスとかでも線が(足に)つくじゃないですか、むくんでんなーっ!って感じで」。そんな生足談義の中で、ナツキさんが「みてるんでしょー?」とやっぱ見たいんでしょわかるわよ的な言葉をはいたのがなんかやったらおもしろかったです(笑)。

・更にそこから、本当は素足に下駄なんだけど、宝塚で裸足で銀橋というのがNGなんだとか(へえ)。最初石田先生はカラーの足袋にしようとしていたらしいけれど、派手すぎたので却下になって、白足袋になったという話。

・銀橋場面はほぼナツキオリジナル振り付け。振り付けの先生からは幕のまんなかから出てきて、下手から上手に銀橋通っていって、ぐらいの指示しかなかったので、と。
ってことはナツキさん自ら「こう縛ってほしいのお」って自己申告ってこと?

・御大との競演話。なんだかんだで稽古中は、(相対的な時間比から)、芝居の方に時間が割かれることが多くて、稽古で御大とあまりご一緒できなかったと。でも公演中は毎日舞台で一緒にできるので、そこからいろいろ吸収しようとしている。というか、舞台上で御大をじっくり見てしまうナツキさん(笑)。風林火山の場面で、見合った時御大がかっ!と目を見開くのを見て、お前がこうなら俺はこうと対抗して目を見開いたり。

・御大とは初めて、松本先生とはベルリン公演以来。それでここは是非、とばかり、いろいろお聞きするんだけれど、「いいんだよ水が思うようにやれば、それが正解なんだよ」とのお言葉。それを聞いて「これは見て盗めということだな」ポジティブに曲解なナツキさん(笑)。

・始まる前はあわよくば松本先生と御大との場面ができるんじゃないかな?私主演だし、とわくわくしていた(笑)ナツキさん、でもなかったー!とちょっとがっかり。

・でも松本先生と踊らせていただけて本当に光栄だと。ベルリン公演の時は、紫吹さんと松本先生が踊っている後ろで踊らせてもらって、その半径五メートル以内で踊らせてもらえるだけでも光栄だったけれど、「いつかはご一緒に……」と思っていた「夢がかないました」。

・松本先生はほんと失礼かもしれないんですけれど、かわいらしい方で、博多人形のようで。最後の場面も、あんなダンサブルな曲なのに、日舞としての芯がぜんぜんぶれていなくて、と。「お稽古場では正直喰われていました」でも「雪組の主演男役だし」となんとか負けないように日々がんばるナツキさんだそう。

・日本物の早変わりは洋服みたいにジッパーひとつスナップひとつといかないので本当に大変だと。

・で、前後するんですが、ショーの話をしている時に、舞台上のハプニングを聞かれて「今日、楽屋日記とか絵と文の締め切りでみんなに「なんかないですか?もう誰かにいっちゃいましたか」って聞かれていて…」で、そこで「ねえ、芝居の話いっていい?」といきなり飛ばすナツキさん(確かまだ二つ目ぐらいの質問だったよ)(笑)。
 というわけで芝居の早替わり話。今回早替わりが多くて、もうF1のピットイン並の体制で4〜5人がかりでやっていて、更にお手伝いをしてくれてる子の中に、脱いだ物を足下から次から次へとピックアップしてくれる役目の子がいる。その子が、その日、お衣装部さんの黒いソックスをはいた足をゾロが脱いだブーツと間違えて引っ張って「それあたしの足なんだけどー!」と(笑)。楽屋日記にのるだろうとの事です。

・日舞の名取をとっているハマコ先生はやっぱり強くて、藍エリナ先生からも、助手的に頼りにされていて「ちょっと、師匠」と呼ばれているそうな。化粧なんかも、幹部部屋で鏡越しにハマコ師匠からチェックが入って、まだまだ日々格闘していると。やっぱり日本物と言えば雪組だから、そういう伝統は守っていきたいと。

***

・芝居の話。プロローグの大階段でマスクをしているとこで、意外に視界って広い、(マスクで)下半分が遮られただけで見えなくなって怖い、と。「普段は(大階段をおりるなんて)おちゃのこさいさいなんですよ?」お、おちゃのこさいさいて……(笑)。

・自分はまだ十段目だからいいけれど、上の方の下級生は大変だろうと。マスクへの反応は人それぞれで、ヒロミは
「なんか(つけた感じか)「いーっ」てする!「いーっ!」て」と(すごいつたわるすごいかわいい)。ハマコは「なんか圧迫されて包まれている感じがして安心する」(笑)そうですか、ハマコ先生は目隠しプレイが好(削除)

・お話が簡単でつっこみどころがたくさんあって(ゆった!)だからリアルな部分(歴史背景とか)を大事にしてやらないと「正義のみかた、やー!(片手ふりあげつつ)」だけの話になってしまうので、気をつけていると。この「やーっ」ってやってたナツキさんがかわいかった……。

・前週のユミコ氏の茶会で、死んだ後にベルナルドと手をつながされていることに「なによけいなことすんねん」と、メンドーサ的には思っている、という話が出たという話がふられて(直接ユミコ氏の茶会で、っていう話が出た訳ではないです)、それをナツキさんも聞いていたらしく、そんな風に思っているとは知らなかった、と。それでユミコ氏に「じゃあメンドーサ的には死んだ時ってどういう心情なの?」と聞いたところ「いやあ、まだまだ闘ってやる!な気分ですよ(※)」との事。それを聞いてナツキさん「へ、へえ……そうなんだ」。でもナツキさん的には、メンドーサは幼なじみだし、ベルナルドはそれこそ魂の片割れだし、人類は皆兄弟だし、というわけで、やっぱり手をつながせたい、と。

※ユミコの茶会話で、悪役に徹した方が今回は正解だから、という事でこの発言だった模様。すみません、その辺はユミコ氏の茶会報告をどっかで参照してください(不親切な)。私はナツキ茶前にその話を教えてもらっていたので、この辺の話がつながって「ああ」って思ったけれど、ほかの人には伝わったのかしら?

・でもそんなメンドーサ大佐は「舞台では仲悪いのに」かいがいしく早替わりを手伝ってくれるそう。

・ゾロの役作りの参考は、と聞かれて、映画版も見たけれど谷先生からは原作を読んでくれと言われたそうな。「まだ途中なんですけれど」(笑)

・馬の映像の話。山梨まで撮影に行ったけれど、片道四時間、ずっと谷先生が隣で「お稽古中に演出家と二人きりでこれはどうなんだろう……」とちょっと微妙な気持ちになったナツキさん(笑)。「でもいろいろお話できましたよ?公演の話とかベルばらの時の思い出とか」

・ナツキさんが乗っていた「黒竜号」は百頭に一頭ぐらいのほんとに頭のいい子で、と。それで一日の練習で、翌日午前中には撮影となった。でもとにかく寒くて。衣装はぺらぺらだし開襟だし、カイロをたくさん貼っていたけれど、あれは本体の体温がないとあがらないものだから、ぜんぜんあったまらなくて!と。……お疲れさまでした。

・ディエゴとゾロと「優男」と、役作りの違いとかありますかと聞かれ、そこから転じて「優男」を見てフィガロを思い出すと言われるという話になって。「フィガロの時はほんとつらかった!つらくて千秋楽の時にチャルさんに「やっと終わる〜、もうやりたくない〜」と泣きついたぐらい」と(これ、有名な話ですか?私初耳でもう大うけなんですが)。でもその頃よりは「優男」がしんどくないので(笑)、成長したのかな、と。

(余談ながら水夏希さんのコメディはネタそのものより水夏希さんががんばってコメディをやっていることが自体がおもしろいんだよなといつも思っています)(あんた言い過ぎだ)

・ネロの時はほんとしんどかったから、今度はもう少し(役柄的に)楽にしてくれるという話のはずが、結局早替わりはあるわ立ち回りはあるわで、谷先生に「ごめん」と謝られたとか(笑)。

***

・会場から集めた質問を引いて答えるコーナーで、まんまと一発目に「凰稀かなめさん組替え後のAQUA5はどうなるのですか?」という直球ストレート質問を引いてた!(ちょっと会場ざわついた)(笑)。とりあえず未定としつつ、でもせっかくまかりなりにも二年活動してきて、それなりに浸透してきて、宝塚でこういうことをしているという宣伝にもなっているのだから、「ここで終わらせる手はないよね、的な?」と。とにかくここで終わらせたらもったいないと。だからと言って「AQUA4じゃねえ……」。個人的にはもう終わりでいいと思うんだけどなぁ…。

・お気に入りのブランドはありますか?に特にはない、デザイン重視で気に入ったものを、と。D&Gは宝塚の男役に合ったデザインで皆きているので、うっかりかぶって「お、おなじですね」になりかねない、とか。

・ミーマイでジャッキーをやりたいそうですが、その思い入れと、やるならジョン卿とジェラルドは誰がいいですか?という質問。なんでまたこの質問なんだ?最近の発言じゃないんだよね?再演するからつながり?(素)
 それはさておき、ジャッキーへの思い入れは、涼風さんのジャッキーがかわいくて、あの声が好きでと。受験前に観て(自分たちでやった、だったかな?)、そんな思い入れもあってと。……「でも今更やれと言われてもできません(笑)」。ビルはやっぱりウタコさんのビルが印象に残っていて、ジェラルドは新公のゆうひさんの印象が強く残っている、と。「でも、ゆーひさんも主演なので(ジェラルドは)できません(笑)」。と、なんかばっさり切った感がおもしろかった(笑)。

・AQUA5はナツキさんにとってどのような場所でしたか?との質問に「男役五人というのが居心地よくて」と。
 皆が対等で意見を言い合って。それでナツキさんにとってはもう上級生はナガさんしかいない立場になっていて、上級生に頼る、ということができなくなったけれど、こうやってAQUA5を通して下級生に頼る、って事ができるんだなあと。
 そこから転じて(確か)輝の話に。輝に対してまだまだだといろいろだめだししていて、それこそ「もっとおなかに力を入れて!」みたいな感じだったのだけれど(これなんかよくわかる)、組替えと聞いて寂しくなったし、そんな輝にやっぱり頼っていたのだな、と思ったナツキさん。うまく伝わるかわかんないんですが、いい話だなぁと思いました。

***

・メディア話(最近定番化しているなぁ)(露出しているからね)。
 フレンドパーク。もうノリは「大運動会」だったと。楽屋でジャージを着てから、ジャンプしたり準備運動したりで全員なぜか座らない(笑)。関口さんが説明してくれているときも皆好き勝手練習していて「話聞いてないし」みたいな。

・ウオールクラッシュ(だっけ?)は結構最初に練習させてもらえたんだけど「さすが若い子は覚えるのが早い」と。で「別に役にたたないでしょうけれど」、あのコツは飛んだらまっすぐ上を向く事なんだそうな。ところがナツキさんはうっかり手までまっすぐ向けてしまって、それでデンジャーゾーンに張り付いてしまったとの事。「おまけしてもらいましたが」。いやあれは根性のひっぺがしでしょう(笑)。

・脚本通りでもこうはいかないだろうというぐらいに盛り上がった、と、ご満悦なナツキさん。自分がダーツを当てた功績よりも番組的な構成の方をやたら強調して話していたような感じで(笑)。

・ちなみにあの「とめるやつ」で失敗したヒロミが「楽屋で百万回くらい謝っていた」と(笑)。ほんっとすみません、ほんっとくやしい、もう一回来たいとさんざん言っていたとか……ヒロミかわいいなぁ!

・百人前の焼き肉弁当はお稽古場で食べたそうなんですが、御大が肉とか苦手で「百人前届いてしまいますがほんとすみません!」と謝ったそうな。いや別に御大に百人前食べさせる訳じゃなかろうに(笑)。でも稽古の後だったので、いしさんも食べてくれました、と。

・ドリームプレスは初めてのロケで。ほんと一日がかりで、最後にスタジオ撮りで。でも黒柳さんとかはその後もまだ何本か撮りだったから、ほんと大変なんだなと。

・実際にはもっと時間があって、フラフープももっとやっていたし、占いももっとばーっといっぱい言われていたと。でも「うまく編集されているんですね」と。

・で、その占いの話しになって、司会の人が「でも私たちはまだ水さんの男役姿が観ていたいので……(結婚はしないでね)」と言ったらナツキさん「(結婚しようにも)嫁き場がないですからね!」(ちょうやけっぱち)(爆笑)。これに対して、司会の人が「あ、あのそういう訳ではなくもうちょっと先延ばしにしていただければ、という意味で……」と必死にフォローしていたのがすごいおもしろかったです。

・びっくりしたのが、となみからの手紙が届いていてそれが「水さんファンの皆さまへ」と。最後の感謝の手紙ということで。
 相手役が私でいいのかと思い悩み、舞台に立つのが怖くなった時期もあったけれど、水さんが見守ってくださって、ファンの方から暖かい拍手をいただいて……と。うわあもうすごいしんみりするなぁ!
 それに対してナツキさんも、一言ではいい尽くせないと言う感じでとなみとの思い出とか色々話をしていて。一緒にお披露目をしたから、一緒にやめるのだと何も疑わずに思っていたけれど、となみは先に主演になっているわけだし、「あ、こういうこと(先に辞める)もあるのだな」と思った。それでも彼女が選んだことだし、彼女にとっての人生のタイミング的には一番いい時期なんだと思うし、とか。その言葉を選びながらなぽつぽつとしたしゃべり方もなんかぐっと来て、それで一番印象に残ったのが「となみが綺麗で美しくて隣にいてくれたことが、私が男役として輝くためのひとつの……とっておきのサポートでした」と。うまく伝わるかなあ……とにかくもう泣きそうになりました。

・でもこの話をしている時に「一番いい時期に辞めていく」のを桜にたとえようとしてなぜか「お相撲さんのように」と言ったナツキさん(まあ、相撲の世界でもそうなのか?)、「せっかくいい話していたのにー!」と(笑)。

(……)
(うっかりとなみず語りをしそうなので、茶会話に戻ります)

***

・抽選会でナツキさんの2ndグッズが商品として出てきて、「CSでも言いましたが(これもう流れたの?私見てない?)ごちゃごちゃしているところが私らしいかなと」、当選者に渡すときも「うん、かわいい、自画自賛」……かわいい(はいはい)。

・で、最後にスペシャルで、ナツキさんが馬の撮影の時に着ていた、あの乗馬クラブのジャケットが出てきて(「洗っていません」)。でもその当選者が会場にいなくて司会の人が「……帰られたようですね」、ちょっとぽかーんとしたナツキさんが
「これ、こんな色(ちょっと薄汚れた系ベージュ)なんですけれど、最初からなんですよ?」
 ななな何のフォロー?(笑)、なんかそれが「別に変な景品じゃないんですよ、帰るほどいやがらなくても」的な風に聞こえておもしろかったです。で、最後に「しまらなかったねー!」と。いやおもしろかったからいいです。

・ナツキさんへのプレゼントはまたまた実用的な「マッサージ券」。ほんと身体のケアには気をつかっているんだなぁとしみじみ思うし、つかってほしいです。「これをつかってまた最高のパフォーマンスをおみせします」と。最高のパフォーマンス……っ!

・次回公演のポスターどりの話になって、大野君が「ロシアン・ブルー」ということでぬいぐるみのロシアンブルーの猫を持ってきたとか。「え?ぬいぐるみはないでしょう?」と。それでコマが飼っているという事で、お休みで西宮で遊んでいたコマには悪いんだけれど、と電話して「コマ!猫つれてきて」とつれてこさせたという(笑)。「でも私猫アレルギーで」つれてこさせといてそれか(爆笑)。ちなみにハマコ先生とキムも猫アレルギーで、三人で猫ってすごいね、と。最後には「ありがとうございました(鼻声)」みたいになっていた、と。にゃー、猫、楽しみだねー(そこか)。

・今後の予定の話の中で二回くらい「一ヶ月公演、いいんだかわるいんだか」とゆっていたので、やっぱり現場も相当混乱しているんじゃないかなぁと。「皆さんも百万個ぐらい言いたいことあると思うんですが」(笑)、宝塚95周年の為には変革も必要ですし、と。それでも宝塚を愛するみなさまの応援で「最高のパフォーマンスを」と。



 ……だいたいこんな感じかなぁ。
 これを一言で表すと「今回もナツキさんがかわいかったです!」となります(笑)。いや実際、終わった直後は「思い返せば思い返すほどナツキさんがかわいかったとしか言いようがない」と思っていたのですが(……)、実際書いてみると結構覚えているものだし、茶会を思い出してなんだか楽しかったです。最初は時間もないからパスしようかと思っていたんですけれどね……。と、とりあえずそのがんばりに免じて(自分で言うな)細かいところは色々見逃してください。




2009年04月03日(金)
気もそZOROO


(本人「うまいことゆった!」と思っているのでほうっておいてください)





2009年04月01日(水)
ここで成功できない私がほかで成功できるわけがない、


 それで前年度の有給残が36日だったのですが……って4日しかつかってないのか!半休とかはちょこちょこ取っていると思ったんだけど、どうやらほとんど残業相殺してた模様……。あうあう、なんとかしたいなぁ、いや有給消化したいという意味ではなくてね……。
 テンションあげる為に週末の旅支度はほぼ完了しています(早)。いや、着ていく服とかちゃんと決めておかないと、洗濯のタイミングがずれて、持っていこうと思っていたもの洗濯機行きにしちゃったとかあるじゃないですか!(それは単に服が少ないんじゃ?)



[暮らしのマシンガンメモ]

・花粉症対策に、ノーズマスクピットを買ってみました。楽天で一個だけお試し販売250円(送込)というのをみつけたので。が、これ私全然ダメでした。効果がないという前に「痛い」(笑)。確かに目立たないし、ただつけているだけならそんなにでもないんだけれど、呼吸すると中で動いて痛い。気付いたら口呼吸してて呼吸困難になってました(笑)。で、今Amazonのレビュー見てみたらやっぱり同じような事が書いてあって、私だけじゃなかったんだな、と(私買ったところ、購入前レビューで割引のとこだったので使用前レビューばかりだったのよ)(だめじゃん)。

・鍋が壊れたので(鍋を壊すてどんだけ?)(ホーロー鍋のガラス蓋が大破、その後蓋ナシでつかってたらホーローがはげてきた)(明らかに使い込みすぎ)、コレを買いました。蒸し器にもなる、に惹かれたのですがなによりもカワイイ(赤いの買いました)。まあ実際まだ料理してないんですが。しかし↑のページがこれでもかこれでもかという商品紹介で見ていてほんとおなかすく(笑)。

・そんな感じに「買い物は女子のストレス解消!」の自分ルールにのっとって、現在プチネット散在期です。え?↑の買い物でストレス解消?(割と)。いやちゃんとそれらしいものも買ってますよ?バッグとかストールとか靴とかベーグルとか……。ほら「鞄もネット、ベーグルもネット、友達もネット」ですから(※)。

※その昔、むっさんは何でもネットで買うという話をヨゴの皆としていたら、「つうかここにいるわしらもネットじゃん!」というオチがついた時の話(オチてない)。



★以下、自分用メモ

2009年04月/ 01(14:00)、09(09:00)
わ、あと1回。

(266)雪組・宝塚大劇場公演「風の錦絵」「ZORRO 仮面のメサイア」(舞台)
2009年04月/ 1(25:00)、2(8:00)、3(13:00)、7(23:00)、8(18:00)、11(9:00)

2009年05月/ 01(20:00)、31(13:45)
これは来月に見送る。

4月4日(土) 午前9:00〜11:45
これはでかけるまえにセット。

ユミコさんの写真集
嘘です(でも癒されたからあながちまちがっていないような)(笑)。






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