2007年05月30日(水)
腑におちない負の感情


 さらに浮かれた結果(早く帰ってこれて嬉しかったらしい)


 続・俺的秘密狩人
 (SSS内リンク)


 眠くなってきたで詳細(と誤字脱字修正)はのちほど(そんなものあげるな)。


++++++++++

 あわわわ。時間ない。



2007年05月29日(火)
君の未来を君とみつめている


 新公行って、帰りにオトモダチと文字通り「一杯」ひっかけて、酔い覚まし(嘘、全然酔ってない)に定期ある駅まであるいて帰ったのに、うちに着いたらいつもは会社にいる時間でした。っていうのは全然ネタにならないですねそうですね(もう黙れ)。



 星組しゅん公行ってきました(うわぁ、浮かれてる)。


[星組新公メモ:しゅちょう]

 何を一番話したいかというと、もちろんしゅんちゃんの話なのですが。
 で、そのしゅんちゃんのダゴベール。「ほんとうはいいひと」というより「いいひと」だった事にずぎゃああああんとキテ、もうそれで白旗です。よかったよ、よかったよしゅんちゃん……。
 本公演を一回しか見ていない状態での観劇だったので、多少新公印象(作品としては2回目)の方が強くなってしまうのですが、新公の方が観やすいなと感じました。あ、あれ?これって実はいい話?みたいな?余計な技術はいらない、むき出しのシンプルな感じがこの作品には合うのかなぁと。
 しゅんちゃんの「ほんとうはいいひと」じゃなくて「いいひと」というのも、まさにそんな感じで。ものすごく真っ当にまっすぐにぶつかってきたなぁという印象です。うん、正直イジれないんだなこれが。
 しずくちゃんも上手で、でもどこかなれない固さが妙にあの世界観にマッチしていてすごくよかった。

 で、皆最後のあいさつでしゅんちゃんが泣いたかどうか気になるよな!(いきなり鬼か!)
 つうかちょっと「泣くかもー」と思って期待してオペラで見ていたのオレだけじゃないよな!(ひどい)。
 ムラほど泣いてはいませんが、「(今回主演として支えられて)単純かもしれないんですけれど、舞台は皆で作るものなんだと改めて気付いて、それが幸せでした」と言って泣いてました……あう(白旗二本目追加)。


 まとめ
 「ナパームスクエアは麻尋しゅん君を応援します」(もう皆しってるから)


[星組メモ:そのた]

・じょえる・ろびゅしょんさんは誰がやってもおかしい役だなぁと思いました。あ、このおかしいは面白いのおかしいじゃないほうのおかしいです(コラー)。
 で、どいちゃん(うるうるした生き物)ですが、出だしからイキナリ外してました(台詞間違えてたし)。映像見てだいぶ男役声になったなぁと思っていたんですが、最初は緊張もあってほんとまだ軽くて高いなぁと。
 でもどいちゃんは動き始めると俄然のってきまひしたね。あのどいちゃんの私がいつもいうところの「ぐわっ」って表情がじょえる・ろびゅしょんさんの変態狂気に繋がっていいなぁと。それでなくてもどいちゃんは表情がいいなぁと思いました。あとやっぱりお芝居上手いと思う。撃たれて倒れるところがすごい圧巻。つまり、どいちゃんはいい(ナパームスクエア的慣用句)。

・船上パーティの赤いドレスの女(2)(本役エレナ様)のミナカゼリーナがエレナ様のコスプレかと見まごう青シャドウでした。

・フランシス国王な水輝君はあちこちでバイトしてました。ほんとあの人いちいち「かわいく」つくりこむなぁ……実態が伴っていない部分もあるんですが(コラ)、そんな彼に愛を感じます。

・もう大輝を大真と間違えることもなくなったのですが(だって大真くんの方がカッコいいもん!)(比較の問題ではなくて大真担の妄執です)、それでも大輝君が気になるのは、多分彼がどうにも「やくしゃ」臭いからだと思っています……(ややうなだれ)。

・新公マックリスからはまったくマックリス臭がしませんでした。みやるりの銀縁メガネが萌えメガネのはずなのに全く萌えに見えなかったのは何故だろうか(素)。

・ももかさんのところにまりぃ!(腹抱え)しかしまりぃはほんと良くなった、まりぃが、まりぃがわろうとるで!




 わりと純粋に真ん中みていたんで、キレの悪い感想ですみません。
 あ、でも釜は回りましたよ!(報告するな)
 えっと、しずくジェニファーが「盗みはダメー!」と言っている場面で唐突に「しずく委員長」という単語が浮かびまして(で、麻尋君は同じクラスの不良)(ケンカが強いので誤解されがちなやさしい不良)(しずくたんはその麻尋君を更正させようとして毎日説教している)(で、同じくクラス委員に水輝君)(麻尋君と幼馴染で昔から頭があがらない)(「しゅしゅしゅんちゃん、その頭のいろはどどどうかな?」)(「もう!水輝君ちゃんと言ってよ!水輝君がそうだから麻尋君がつけあがるのよ!水輝君が言わないならあたしが言うから!」)(「つうかお前しゅんちゃんって呼ぶのはやめろ!」)(更に学園の生徒会長でしずくたんに横恋慕するどいちゃん)(「しずく君、そんな馬鹿たちとつきあっていると馬鹿がうつる、離れたまえ」)(勘違い系二枚目キャラ)(もといしぃちゃんのロビュションさんを見たときから思っていたんですが、ろびゅしょんさんて「面堂終太郎」キャラだよね……)。



 終了(おわれ)。



2007年05月27日(日)
自信はないけれど自分自身は持っている


 掃除したり洗濯したりDVDの整理をしたりSS書いたり友達と会ったり文字通り大真担アルバムを整理したりアイロンかけているうちに土日が終わってしまいました。み、短かった。


[伝書鳩返し]

 ひさしぶりに金平糖の反応があって嬉しいです。これが需要と供給の一致ということかしら?


・>「だっこ」読みました。まだ観劇していないんですがとても楽しみになりました。

 後で気付いたのですが「ネタバレ注意報」出してなかったんですよね。すっ、すみません!
 観劇前に大丈夫だったでしょうか?でもそう言っていただけてとても嬉しいです。


・>こちらを見てどいちゃんの新公インタビューを見てみようと思いました。
 >うるうるした生き物でした。
 >あの可愛い(むしろ可哀想な)人が、舞台だと鬼畜なんですか?

 うるうるした生き物て!(ウケた)。
 鬼畜というか攻です(何を言うんだ)(笑)。私の色眼鏡かもしれませんが、彼の舞台姿はかなり前のめりに「ぐわっ」とした感じを受けるのです。男役としての姿勢がとても攻撃的、なので攻判定です。明石のうざったさとも違う、麻尋くんのがむしゃら感とも違う、私はそこがとても気に入っています。


・>「ミラン優勝」
 >昨日の夕方電車の中でおじさま方が持っていたタブロイドの見出しです。

 きっと全星組言葉攻め選手権での優勝だと思います(しれっと)(笑)。
 未だに分かっていても反応してしまいます(笑)。


・二次創作の二次創作!四次元創作ですな!(笑)

 >ホント紫さんの掛け算親和度はすごいですよね。しいゆか、すずゆか、みらゆか、カシゆか、檀ゆか、要ゆか(←TCAチャイナ魔物コンビ)!!今のところ右側専門?!いつか、左側に来ることもあるのでしょうかねぇ・・・。

 実は私、当初は紫君は攻判定でした。今は右側専門というか「あえて右側にいる」と感じがしています(笑)。







 早く終われ五月。


2007年05月23日(水)
しなくていいことばかりして


 からまわり寸前のテンションになっています。
 いやもう後はもうやるしかないのでね。幸いに終わりは見えているので(今月いっぱい)、いかにこのテンションを持続するかが当面の目標です。




[伝書鳩返し]

 ヘイズSSの続きの事を忘れるイキオイでした(素)。


・タイミングずれたにも関わらず、「待っている」と言ってもらったのが、今回の原動力となりました。という訳でヘイズSSの感想ありがとうございましたー、そしていつもありがとうございます。

>先日上野でももか(お菓子)の看板を見かけました。(マルイの並び)
BAKUDAN娘って書いてあった気がします…。

 「BAKUDAN娘」て!(腹抱え)。近いうちに買いに行くのでその時みてこようと思います。


・>ラルミルディとヘンリーリンダの続きぜひお願いします!
 >ラルミルディカップルの新婚生活はまあ、ミルディがラルさまを
 >しりにひくのかなぁと思うのですが、
 >リンダが想像できなくて…。

 や、やっぱり主導権はミルドレットが握りますよね!そしてしぃちゃんは(違うラル様)一家の大黒柱でどーんと構えていればいいと思います。
 一応続きは書くつもりでいます(ここまできたらどんなに遅れても同じだと気がついた)(ひらきなおりだ)。きながーに待っていていただければと思います。ありがとうございました。


・昨日のSSの語記述指摘、ありがとうございました。いや、全然気付いてなかったです(・・・・・・)誤字だけでなく人名間違えるなんて、もうどんだけ萌え急いでいたんだか、っていう感じです(萌え急ぐ、て)。
 感想もありがとうございました。

 >東上してさらにマックスラブに拍車がかかったとうわさですが、
 >むつみさんがSS書くんだから、
 >きっとそうなんですね。

 ムラを観ていないので比較はできないのですが、「きっとそうなんだとおもいます」(無責任な!)(笑)。
 つくづく紫君のかけざんにおける親和性の高さ(意外に相手をえらばないひとだと勝手に判定しています)に感心しています。







2007年05月22日(火)
お金は払うんで帰ってください。


 ようやく無理とか無茶ができるぐらいに体調が戻りました(なんか間違っている)。や、でもほんと身体が自分の思い通りになるって幸せだなぁと思った次第です。



 勢い余って。

 この世で、俺に漏れない星組公演はない
(SSS内リンク。パスワードはいつもの)


 あまりすぎ。



2007年05月21日(月)
男爵はわたしの!


 雪エリザの友会抽選結果を確認したら、受付番号の書き間違いor悪筆過ぎて試行錯誤しても結果がわからないものが一公演(多分原因は後者)……当たっているといいなぁ。って前にも同じようなことがあった気が(笑)。


[星組メモ:思い出しメモ]

・昨日言い忘れたのですが、銀河亜未さんのヒゲ芸は心から称えたいと思います。よくやった、つかびっくりした。ほんといそうああいうとっちゃんボーヤ(賛辞)。

・昨日の話に続くのですが「どこで笑っていいのかわからない」なひみつハンターは、やっぱりちょっと問題だなぁと思いました。なんというか全般的にメリハリがないんだよ、笑いと真面目の。昨日の公演で和君が要塞の場面で階段を踏み外したんですけれど、それに対して結構笑いが起こってしかも長引いちゃったのね。私も笑っちゃいけないと思いつつ、つい笑ってしまったんですが、あれはなんとなく客席にあったそこに至るまでに形成された「わらっていいのかいけないのかわからない」トリガー(こだまっち謹製)をわかりやすく引いてしまったせいでもあると思うのね(ダゴベールの母に相当笑いが起こっていたのも同様かと)。これが石田センセだったらそゆとこきっちり線を引くのになぁと、今日ぼんやりと思いました。

・涼さんのペンタッチが完全に少女マンガになっていて驚きました。か、可憐だ(素)。お芝居の方も白泉社系の少女マンガのようだった(余りつっこまれても困るのですが)。なんか「花咲ける青少年」っぽい!(余りつっこまれても困るのですが)(じゃあ言うな)。対してしぃちゃんは一貫して青年誌(ペンタッチが)、そして明石はアニメの線画っぽい、セルアニメのほうの。なんかすごい「わかりやすいアニメ美形」って感じのいでたちだなぁと感じました。そう思うと星組の魅力ってそんなてんでばらばらなペンタッチの漫画が見れる同人誌なんじゃないかなぁと思いました。たとえるならば共学の漫研の会誌?……相変わらず伝わりにくい……っ。でもそんな感じにクンバンチェロの大階段の男役群舞は見ごたえがありました。

・ところでわたくしもプログラムのマックリス稽古場画像には「ずぎゃん!」ときました。あー、こりゃ担の人は騒ぐわー、祭るわー……祭ってください(懇願か)。

・パレードで大階段に鎮座するれおんに野生の獣の臭い(アマゾンの湿地帯のむっとした熱気と臭気)(行ったことあるのか)(ねえよ)を感じて困惑する。と同時に綺麗に着飾っている野生の王者が、天緒綺華のケーナーで捕らえられて見世物にされている設定が浮かびました。しかしその野生は捕らえられても尚その誇りと気高さを失わず、どんなに着飾っても野生のままの姿がいちばんうつくし……SS?(いやかなりヤバい妄想という方が正しい)。





 いつまでも胃と腸を甘やかしたらいかん!と思って今日のよるごはんはみっしりぎっしりたべました……あれ、もしかしたら調子がよくなってきたかも(わかりやすい身体)(笑)。ただでさえしごとが大変なので早く身体を元に戻してあげたいです。


2007年05月20日(日)
「いない」ことを確認したんじゃない。「いた」ことを確認できたんだ。だから嬉しかったんだ。


 結局医者に行ってきました。ウィルス性胃腸炎と診断されました。早くよくならないかなぁ……(うごけるけれどまだいたい)。



 改めまして星組マイ初日(行ったのか)(ええまあ)。
 そんな状況ですので、ざくっとメモっておきます。ちょっとネタバレしてますよ。



[星組メモ]

 たのしかったでーす(超笑顔)。
 お芝居もショーも「こ、これ笑うところだよね?」が満載でした(笑)。ええでもそれがめっぽう楽しかったというそんな私は星組メイト。


・で、その「こ、これ笑うところだよね?」の最たるものが椎殿のじょえる・ろびゅしょんさんなんですが……わ、笑っていいですか?わ、笑っちゃだめなの?え、笑うところじゃないの?という激しい葛藤が……ほんと笑えなくてしんどかったです……。ほんとおかしかった……もっとどっちかに振り切れちゃえばいいのになぁと思うのですが、この半端さかげんがおもしろいのか?……すみません、おもしろいおもしろい言い過ぎて、でもほんといちいちーーーーーーっ!(相当ツボだったらしい)。
 が、実は椎殿の今回の一番の見せ場は、ダゴベールを追っかけてカーニバルに軍服で潜入するとこなんだと思っています。いや、「ナニちゃっかりコスプレしちゃってるんですかー!」というツッコみもあるのですが、あそこの椎殿がナニがすごいかって「しぃちゃんなのに自己陶酔している」ってところなんですよ!(前のめり)あの「私は強い、私は美しい」と言わんばかりのあの佇まい……自己陶酔するしぃちゃん……少なくともそんなしぃちゃん私は初めて見ましたよ。しぃちゃんなのに自分の美(笑)を疑っていないんですよ。自分の正義を疑っていない、というのは今までも見られたんですが、ああいう風に、自分自身に自信たっぷりなしぃちゃんっていうのは、ほんと今まで無かったと思うんですよねっ!(むっさんおちついて)。
 というわけで、たいへんツボにはまりましたじょえる・ろびゅしょんさん。


・今回も遺憾なく萌えさせてくれた涼紫央さんに感謝の気持ちで一杯です(なんですかいきなり)。 どこに萌えたかをいちいち書くのは時間がないので、一番「ずぎゃん」ときたところ。
 お芝居で、ジェニファ(あすかちゃん)のお兄さんだというマックスさん。その後の結婚式で、ウエディング姿のジェニファと絡む場面があったのですが、それが必要以上にいちゃこいててね!なんかえらく甘くてやさしくてね!ああこの人絶対シスコンだよと思った次第。涼さんのお兄ちゃん属性を見たのが初めてな気がするので、それも新鮮でした(どうでもいいんですが涼さんのお兄ちゃん属性は兄妹ですね。弟っていう感じがしない)。
 が、その後、ブリジット(本当の王女)とも絡んで踊っていまして、それが全く怖気づくことなく、それもなんか甘くてやさしくて。それを見ていて、自分の妹(ジェニファ)と一緒に育てられたブリジットちゃんも、マックスさんにとっては妹、あるいは「僕の小さなプリンセスたち」とか言ってベタっ可愛がりしてそうだなぁと思ったんです。で、その「ちいさなプリンセスたち」の中には子供のころのクリス君(マックスさんの父親の部下の遺児でマックスさんちで一緒に育てられた)(周囲の大人たちが面白がっていたのと本人が嫌がらなかったので子供の頃は良く女装させられていた)も入っているんじゃないかな?と、思った次第(次第も何もそれ単なる金平糖だから)。



 以上。
 短くまとめるつもりが、なんかだらだらしているなぁ……。その他話はまたおいおいしていきたいと思います。



2007年05月19日(土)
無題


あんなに楽しみにしていたマイ初日。体調不良でやむなく欠席(!)。胃袋ひっくりかえるぐらい胃液を吐きました。上も下も大騒ぎ。

年に一回どころか、二三年に一回ぐらいしか具合い悪くならないのにな、どうしてこのタイミング……。



2007年05月18日(金)
最後はいつだってしあわせで、始まりはいつだって大好きで


 週末には星組さんに会えるのできょう一日がんばります。



 私の初日はまだなので、ギリギリセーフだよね!

 「さいごの」ヘイズ・コードSS
 (SSS内リンク、パスワードはいつものアレです(笑))

 とりあえず。


++++++++++

 朝起きたら、起き上がれないぐらいに背中が痛くてね……。今も普通にしていれば大丈夫なんだけど、ちょっと捻ると「ぐき!」って痛みが……整骨?整形外科?


 という訳で一週間終わりました。今色々あって無理して無茶してムキになっているところなので、週末は本当に「鼻先の人参」でした(見てりゃわかる)。

 明日マイ初日です。



2007年05月17日(木)
君の居場所を、僕の中につくれなかった僕


 週末には明石とどいちゃんの神父漫才が見れるのでがんばります(色んないみで毎日ムキになってます)。



 ちなみにその漫才は涙目になりながら必死にボケるどいちゃんとそれに全く気付かない明石、しばらくして気付いた明石がウザいくらいに謝る、というのが定番です(たのしくない)。


[スカステメモ]

 というわけでどいちゃん新公インタを見ました。なんか生まれたての小鹿のようでした(なにあの涙目!)(うしろめたく思いつつもかわいいと思ってしまう自分がやっぱりなんかうしろめたい)。男爵の役作りで「ステッキを使うのは好きなので」と言った時に「うわあ!今の鬼畜カウント!」って思ったんですが、そうだよあの人「トワラー」だった(くさってやがる)。あー、いつもの口癖ですが言っておきます「どいちゃんはイイ」。「役として生きたい」発言にむっさんが喜んだのは言うまでもありません。


2007年05月16日(水)
ああそうだ、最初から嫌いだったことなんて一度もなかった


 週末には僕らの太陽・立樹遥さん(しぃちゃんは私の!)に会えるのでがんばります(鼻先に人参)。

 おごりんとこのアメコミ男爵を見ていて「パリのアメリカ人(っていう歌があったよね)ってこういうことか!」と思っていますえ?違うの?


[いろいろ]

・そしたら、星組公演を見ている夢を見ました。相変わらずの直結回路です。で、夢の中でうわーって楽しんでいるんだけど、涼麻氏が出てきた瞬間に「ああ大真くんやめたんだよな」とひっそり涙ぐむ、そんな夢でした。・・・・・・ってとみーももう辞めているし!(朝起きて電車に乗るまで気付かなかった)。

コレにちなんて、今度からマリーノ(愛称はマキ)の事を「じゅわいよ・くちゅーる」って呼ぶのはどうだろうかいやだめだよきっと。
 つまるところ私のマリーノ愛は、普通の人が見たらダメな部分をこよなく愛してしまっているというところにつきます。あと、やっぱりコドモみたいなひとだなぁと思います。エンカレの「私だけに」が木綿の飾り気の無いスリップドレス(つうか下着)を着たコドモみたいできゅーんとくるところとか、ほんとわかりにくい感じに大好きなんです。

・今ハマっている食べ物はこれです。りんご生活
 牛乳に入れて食べると美味いです。

・駅でみかけるこのポスター
「春と夏の間に、いったいいくつ季節を隠しているんだ、この町は」っていうのがなんかエロいと思ったのは私だけでしょうか?
 ちなみに上記サイトで今までのも見られます。
 このCM、ちょうど私が大学受験の頃に始まったのを覚えています。「そうだ京都、行こう」を合言葉に受験勉強していたっけ。






 つうか明日のスカステニュース、どいちゃんが新公インタビューだって!(またしても声をあげて驚く)(近所迷惑)。



2007年05月15日(火)
くだもののにおいのするけだものと、けだもののにおいのするくだもの、どっちがいい?


 週末には暗黒アンドロメダしゅんきちに会えるのでがんばります(ぐにゃ)(つかこんな調子で新公行けるのか?)(行くのか)


 そんな感じでぴったり配役をすると何故か氷河が天緒っちになってしまうわたくしの脳内(2007年5月現在)。なーぜーだー(多分バラの花くわえて氷の下のマーマに会いに行ってほしいのだと思う)(どんな希望だ)。一輝にいさんはりょんりょんです。「駄弱な」て言うといい。


「伝書鳩返し」

・なんで私のリアルともだちは皆伝書鳩から連絡とるんだ?(笑)(なのでこっちから返してやる)(まるきり私信かよ)

 >あっはっは!ハマってるハマってる!!だから言っただろう!!

 うわあ!なんか君に言われると(前例があるだけに)くやちい!(笑)でも意外に予想は外れて、戴国至上主義です。じゃ笑った罰としてコレにつきあってください。



見てる余裕があるかわかりませんが…。

 
 わー、見てる暇ないけれど見たいー!しかし相変わらずのメディア戦法が果敢ですなぁ。情報ありがとうございます。10年ぐらい観てないというと、ちょうど私と同じ頃観ていられたんですねー。
 しかし、思い入れがあるだけに、ほしみ役の人がTV出身ということに一抹の不安があります。あ、あと小田さんが音楽って、まさか「少年時代」を差し変えることはしないよね!

(総じて昔を知っている人間はうるさいというのは自分でもわかっています)(笑)。

 平日の夜あたりにふらりといけないかなぁと狙っています。



2007年05月14日(月)
空虚な九州空港の究極高級航空機


 週末には今回も後頭部がすてきな涼さんに会えるのでがんばります(ぐったり)。


[つれづれ]

・そうは言ってても、マイ初日には大真くんの不在にひっそり涙するのかしらと思っていたら「いややっぱりトップが交代してるから別物に見えるからあんまし感じないよ?」とおごりんに言われました。ああー、そう思うとトップさんと辞める恩恵ってサヨナラショーとかだけじゃないな、と思ったり。

・で、本公演すら見てないのに博多の役代わりが楽しみだったりします。順当にいくにせよ、そうでないにせよ。やっぱりどうせならがっさり変わるのが見たいよねと言うのが本音です。前回の星組博多→本公演の時は、自分の見ている辺りが役代わりがなかったりあんまり主要な役じゃなかったりで(しっ!)そういう役代わりが感が薄かったので。

・そうは言っても秋の雪全ツで彩那音ちゃんが山南じゃなかったら暴れます(なんだ、単なるワガママじゃないか!)(まったくだ)。




2007年05月13日(日)
いちかわいい(桜一花さんを称える言葉)


 で、「あんなにやっちゃいけないと思っていたのに」十二国記のサイトめぐりに手を出してしまいました……いやあすばらしいね!すごいたくさんあるね!みんないろんな祭しすぎだよね!あとみんなパラレル学園物がすきすぎるよね!キャラクターが多いからかけざんありすぎだよね!サーチエンジンでかけざん検索とかできるんだよ!戻ってこれないよね!



 たのしい(真顔)。

 で、つくづく思ったのは宝塚でももっと二次創作サイトが増えて、こういうサーチエンジンつくれないかなぁ、と。「×百花」とかにチェックをいれると百花沙里総受サイトがずらずらーっとって無理だ(即ツッコミ)。


[伝書鳩返し]

・>日記の方で、ユトリロ展、シャガール展の話をされていたので、
 >もう一人入れてあげて下さい。
 >モディ展です。

 おお!そういえば車内広告で見た記憶が。これでスーチンが揃えば四天王(笑)勢ぞろいですね(でもスーチン展って聞いたこと無い……)。

 >右大臣左大臣コンビにむっさんがナニか反応してくれるかなと、今から楽しみです。

 最近、こういわれることが多くなりました。つうか皆さんナニを期待しているんですか!(笑)星組さんは来週さっそく観劇です。楽しみー。


・>トーチュウ掲載すみ花嬢のインタビューをつるっと目にして、
 >「黒蜥蜴の設定は18歳」に驚愕したのはアタシだけでしょうか…?(素)

 うわ、そうなんですか。でも言われれば納得できなくもない気がします。今回の宝塚版の黒蜥蜴ならば(素)。





 関連して書きそびれたことを。

 プログラムを立ち読みした時にすごい驚いたのが、主題歌歌詞の表記方法なんですね。「クロク ウゴメク トカゲ」って!わざわざカタカナ表記、こういうところのキムシンはほんとキモいと思います(半分誉め言葉)。
 


2007年05月12日(土)
あんなにやっちゃいけないと思っていたのに


 博多/日生の班分けが出ましたね。
 まあ出たところで別に私の予定が変わるわけじゃないのですが。

 つうか8月がえらいことになっているんですが!
 整理をしておこうと思います。

 8/1(木)〜8/23(木):星組博多座
 8/2(木)〜8/4(土):DANCIN'CRAZY(シビックホール)
 8/4(土)、8/5(日):壮一帆さんDS(第一ホテル)
 8/9(木)〜8/13(月):DANCIN'CRAZY(梅芸)
 8/18(土):夏コミ(たぶん一般)
 8/22(水)、8/23(木):DANCIN'CRAZY(ゆうぽうと)

 いや、まだ全部行くと決めたわけでは(笑)。
 結局は夏休みがどこでとれるかとDANCIN'CRAZYのチケットがどこで取れるか及び相場にかかっています(もはや定価で手に入る気がしなくなってきたよ……)。




 それはさておき花組さん行ってきました。マイ楽。


[花組メモ:黒蜥蜴総括そのいち]

 本当はマイ楽で「(黒蜥蜴の解釈が)みーえたついにみーえた」って歌いたかったんですが……うわあまとまんないよ。それもこれも観るたんびに印象が全然違う春野明智のせいです。もう正に「明智さんのバカ!」(あやねちんコス)(もういい加減にしなさい)。

 とりあえず前段として、まとまりそうな点を二点。

・しきりに連呼される(笑)「まだ男も知らないの」「こう見えても誰ともおつきあいしたことがないの」。これって「結婚前は処女」っていう不文律が生きていたあの時代だからこその強調なのかなぁとふと思いました。そしてあの時代の「結婚」という重み。だってあの頃はだれもが「結婚」するのが当たり前だった時代でしょう?将来の夢はおよめさん、っていう時代なんでしょう?だから葉子の突然の逆プロポーズ(笑)も、それに潤ちゃんがのっかってプロポーズするのも、至極当然な事に思えてきたんです。うわあ、すごい時代感を表現したなぁとキムシンに感心。

・つうか私にはどうしても明智春野が「ときめきがついに見えた」と言うのが「ずっと萌えが見つからなかったけれど、今期のアニメ「怪盗★黒トカゲちゃん」超萌える!やべえ今期当たりだよ!」っていう風にしかみえないのですが!が!が!……その傍らでは元同人仲間の波越君(元コスプレイヤー、今は足を洗って結婚しています)が心配げに見ている……ダメだ、あそこでそんな事考えてしかもうっかり身につまされているのって(爆笑)むっさんだけだよ……。


[花組メモ:黒蜥蜴総括そのに]

 で、その見るたびに違った4回の感想はざっくりこんな感じです。

 1回目:初見なので、段取りを追いつつ、明智さんがキモいと思った。
 2回目:明智さんが不能だと思った。
 3回目:冠についている「グランド・ロマンス」にどこがロマンスだと鼻で笑っていたらロマンスになっていてびっくりした。
 4回目:明智さん、というか春野さんははてしなく孤高だと思った。孤高の「弧」は孤独の「弧」でもあるわけでして(以下略)。

 なんだそれ。

 そんなのでもうどこを基点にして話をすればいいのか分からないのですよ。ただ回を追うごとに強くなっていったのは、春野明智の「孤高の王」っぷりです。
 いきなり話がそれるのですが、このあいだどりさんのブログ見たらフツーに「孤高のスター」と言い放っていてびっくりしました。そうか、普通に観ていてもそう見えるのか……。
 んで、観れば観るほど、ラストの明智さんがどんどんどんどんかわいそうに見えてきて仕方なかったです。なんというか、単なる「喪失」ではないな、と。明智さん、というか春野明智の「喪失」は単に妹、愛するものの喪失じゃなくて、自己の喪失というか、もうそういうレベルまでいっていたような気がするんです。もっというと、元々あったものとか、手に入れたものを喪失したのではなくて、元々無かった、元々喪失していたのに「喪失」してしまった感。ちなみにここで言うところの元々喪失していたものはぶっちゃけ「生殖機能」です(ええええええ!)。これを話すと長くなる上にまとまってないので省略しますが(全部省略しろ)、とにかく春野明智は最初からどこか「欠けた者」だったんですよね。で、同じように「欠けた者」だったのがあやねちんの黒トカゲちゃんだったわけですが、黒トカゲに欠けたモノはこの世で手に入れる事ができるけれど、明智春野に欠けたモノはこの世では手に入らない、みたいな?それぐらいの深い深い喪失、あるいは欠けている者=異質、あるいは異端。結局のところ、春野寿美礼さんに相手役がいらないと思うのは、彼だけが「異端」だからだと、なんとなくすとんと落ちてしまった気がしています。

 割と最初から思っていたのが、「波越、潤ちゃんのプロポーズと明智のプロポーズは別物」「波越・きよ子、雨宮・葉子の結婚と、明智・黒トカゲの結婚は別物」だったのですが、最終的には春野明智の「結婚」だけが、どこか別物だった気がします。
 波越夫妻の結婚が「手に入れたもの(現実)」
 雨宮ペアの結婚が「手に入れようとしているもの(現実)」
 黒トカゲの結婚が「おとぎばなし(夢)でもいつか現実になる可能性があったもの」
 春野明智の結婚が「では社会など忘れましょう(現実でもない、夢でもない、別次元)」
 
 ……まとまんないので、終了(うわ、超無責任)。


 じゃあそれで黒蜥蜴がつまらなかったのかと聞かれれば「面白かった」と答えたいと思っています。答えは出なかったけれど、初見でいまいちと思っていたんですが、非常に面白かったです。それってむっさんが単に近代萌えだからじゃないか、っていうの禁止ー(笑)。


 明智春野の黒トカゲを失ってからの絶唱が忘れられません。私にはあれがなぜか子守唄のように聞こえてくるのです。なんでだろう。
 救いようの無い絶望。コドモのようにうずくまる。
 だから「どうかもう一度、目覚めて」。
 目覚めても、その絶望は救われはしないのだけれど。




[花組メモ:真飛聖総括]

 (総括するのか)

 何度も言っていますが、今のところ怒られていないので、もう一回言っておきます。
 もうね、今回の何が収穫かというと「真飛さんがおっさん」これです、コレ。でもこれも何度も言っているんですが、そう思うのってホント私の個人的な主観であり、そして私的には今現時点での真飛さんへの最上級の誉め言葉なんですが絶対伝わっていない。つうか普通の真飛メイトさん(ほぼ名指しじゃないか)がダメだししているところを「そこがイイ!」って真顔で言っているんですから、ほんと、一番ダメでいけない感じに真飛さんの事を好きになっています。でもいい、それで私は毎公演ひゃあひゃあ遊べたので。

 初見の感想で

 >面白い事にこの「おっさん」は星組・真飛聖が成長してなった果ての「おっさん」ともまた違うんですよ。

 と言ったのですが、真飛聖さんの「おっさん」にはちゃんと「かつて少年だった履歴」が残っているなぁと思いました(それが直接星組時代を指すのかはさておき)。だから素敵なんだなぁと、と素で思っています。
 「リアルに少年の成長過程を歩んでいる」真飛さんは、基本設定は微妙に変われどもリアルに「おっさん」となっている。リアルだから「かつて少年だったもの」の歴史が見える。単なるキャラ立ての「おっさん」ではない真飛聖さん。キャラ立ての「おっさん」は他にもいるけれど、この「かつて少年だったおっさん」は私は真飛さんしかいないと思うのです(大きく出たなぁ)。
(どうしてもおっさんトップというと私は香寿たつきさんを引き合いに出してしまうのですが、香寿さんの場合は「おっさん」と「少年」が同居していた人だと思っています)


 あと、今日唐突に思ったのですが、星組・真飛聖と花組・真飛聖の違いって「Mな上に受」「Mだけど攻」なんじゃないかとうっすら思っています。


 あさきは観にいかないので、次の真飛さんは大劇場公演までおあずけです。次はどんな風になっているのか、楽しみだったりします。引き続き、当人にも他のメイトにも迷惑な感じでわかりにくい感じに愛でていこうと思っています。



[花組メモ:いろいろ総括]

・今回の役どころ(黒トカゲ)のせいかもしれないんですが、ショーであやねちんを見ていると「実はこの子は宝塚のトップ娘役にはおさまりきらない子なんじゃないか」と思っています。すごい大物の予感がするのは気のせいか。

・壮一帆さんが脱横山した横で、その「おっさん」の部分が真飛さんに、その「よっぱらい」の部分が真野すがた君(花組来てもやっぱりどこかよっぱらってる)うつったんじゃないかとうっかり思ったのは気のせいにしておきます(笑)。

・実はみつるがすごい気になってきています。なんでだろうと考えていたんですが、多分「若いのに枯れてきた」からだと思っています。あんなにアイドルぴちぴちだったのに。ちょっと陰りはじめたというか。これ、誉め言葉なんですが多分伝わらない。
 つうかむっさんは「若いのに××」というのに弱すぎる。得てして人は、相反するものにひかれるようだね(おじさま口調)。

・と言うわけで今後ナパームスクエアとしては「まの×みつる」を推してみたいと思います。ヘタレ攻×ヘタレ受、多分一生交わらない(ダメじゃん)

・そんなみつる(つうか丘刑事)は、きっと毎週お休み毎に、天城刑事(独身貴族)の部屋の掃除とか洗濯とかさせられているんだろうなぁと思いました(ヘタレな上にパシり体質)。そしてご飯のつくりかたをきよ子に習いにいっているんだろなぁと思いました。何その中途半端な金平糖(多分愛だと思う)(いらんわそんな愛)。




2007年05月10日(木)
イチホとイチカ


[メモれコピれくばれ]

 三鷹市市民ギャラリーでやっているモーリス・ユトリロ展が評判がよいようなので、行ってみたいと思っていたら千葉にも来るとの事。でぐぐっているうちに、千葉市美術館でも同時期にシャガール展をやっているとの事。

 これ、一緒に行けないかなぁ。

千葉市美術館
2007年6月16日(土)〜7月29日(日)
「シャガール展」

千葉県立美術館
平成19年7月14日(土)〜8月26日(日)
「ユトリロ展-モンマルトルの詩情-」


 会期的に微妙かなぁ……どっちもまだ行ったことないのでいきたいなぁ。でも一番反応したのは千葉市美術館の方が近代萌え建築なところです(そこなのか)。この間の佐倉市美術館と同じ「川崎銀行の支店」だそうな。きゅー(近代建築萌え音)。


++++++++++

[メモれコピれくばれ2]

 タカラヅカスカイステージごしゅうねんー

 五周年アイキャッチ(違)集(ステーションコールって言うんだそうな)。番組単位なので、謎の人選です(笑)。百花さんバージョンもあるんですね、知らなかった。
 この間まとぶさんのを見て、かおりちゃんに急いで「出てるよ!」と情報通気取りで教えてあげたら「そりゃ二番手なんだから出るよ」と一笑にふされました。ほ、ほら!別に番手関係ないよ!(まだどうでもいいことにこだわるな)(笑)。


++++++++++

(一日に何回書いているんだ)

[メモれコピれくばれ3]

 キャラメルボックス「カレッジ・オブ・ザ・ウィンド」再々演

 おもわず「うおあ!」と声をあげてしまったぐらい(どんな声だよ)、私にとっては思い入れの深い深い作品です。初演も再演も観ています。私の中でのベスト・オブ・キャラメル。
 このキャストで行くと岡田さんがおばあちゃん……?ちなみに顔と名前が一致するのは大内さん岡田さん山田さんだけ……うわあああ。
 





 六実もあるけば棒にあたる。今日はいろいろ情報をひろった一日でした。
 (つまりはすべて自分用メモ)(だね)。
 



2007年05月09日(水)
もしかしてひとりだから?


 そんなひろしがディナーショー!



 いや、82期DSシリーズ(シリーズ?)だった去年、壮一帆さんはまーちゃんのMSでお茶を濁されたと(苦笑)思っていたからびっくりしました。




2007年05月06日(日)
今埼玉は花なんです!


 GWはいかが過ごされましたでしょうか?


 私は帰省したりなんだりで、それなりに過ごしていたのですが、どうにもこうにもすっきりしない休日でした……いや、原因なんてわかっているんですけれどね(原因:さいきんうまくいっていないしごとのことをずっとひっぱっていた)。うわああああん、なんかもったいない。私きっと彼女に「六実君!アタシと仕事どっちが大事なの!」って言われるタイプだよね(彼女?)GW入る前が、結構忙しくて(逆にGW休めるように)エンジン全開で仕事していたんですが、その空ぶかしがGWまで引きずっちゃったみたいです……おまけに女子の月次バッチ処理(だからバッチ処理言うな)も重なって倍率ドン。いやはやいやはや。
 明日から仕事ですよ。無理しない程度に(ここ重要)がんばります。


 それはそれでさておき。


[自分用メモ]

 今回の帰省みやげ:小桜のかりんとう
 私は今回初めて知ったのですが、有名なんですね。美味しかったです。小桜の包み紙もかわいいかわいい。ちなみに母親はこの包み紙を見て「あら素敵、いいブックカバーになりそう!」……自分の母親だなぁと思いました(笑)。
 
 あと、ほんとどうでもいいんですが、実家とこっちの違いって「空気中のフィトンチッドの含有量(=緑が多い)」なんじゃないかと思いました。いや単に田舎って事なんですが、駅を降りた瞬間に「五月!」な空気のにおいにびっくりしました。いい季節だしいいところだと思いました。職場と東宝が大宮あたりに移動してくれたら実家に帰りたいと思いました(え?そんな基準なの?)



[伝書鳩返し]

・「あたらしいあそび」に反応ありがとうございますっ!(ちっちゃくガッツポーズ)。

 >いつも男性として意識してない人(無意識にはわかっていたとしても)が突然男性として認識される瞬間というのはエロですね。

 いや正にそうですよね。意識移行エロ萌え?(笑)


 >っていうかこれ本編不在の予告SS?
 
 >・・・えーと、続き、お待ちしてます(笑)

 本編は現在小郷さんとむっさんの携帯の中に存在しています(爆笑)。続きというか、なんらかの形でおごりんちと連動しつつちょこちょこ出していきたいと思っています。
 (反応あったのがよっぽど嬉しいらしいよ?)


・(ほぼ私信)恐れ多くも反応ありがとうございます!いやほんと酒飲みとしては私なんて足元にも及びません。どれも名前は知っているけれど飲んだことは無いという……またしてもメモらせていただきました。
 「四苦八苦」はウチの両親も知らなかった模様です。運がよければ両親が情報拾ってきてくれないかなぁと思っています。


2007年05月04日(金)
おとうさん、アーバン乗るから 迎えに来てね(字余り)


 朝起きてから何を思ったか突然ビデオの整理を始めてしまいました。主に小部屋をHDDに吸い上げ処理。WOWOWは契約していなかったんですが、たまに知人友人に撮ってもらっていたのでそれを一通りチェックして、処分するものは処分。別に今やらんでもいい事なんですが(笑)でも雪組エンカレ(初回・志紀さん出演)を見つけたり、思いがけない収穫もあったのでよしとします。




[よいこのためのあたらしいあそび]


 またおごりんとあたらしいあそびをはじめたよ!(煩悶道場参照)

 ちなみに「にほんばし」は大阪の電気街の日本橋ではなく、東京の日本橋です。何故日本橋なのか、それは最近六実さんの中で日本橋近辺がアツイからです(笑)。



 それじゃあ、サンプルテキストを出しておきます。

 一応反転


 夫が亡き後も板場を支えてくれていた老料理人が、体調不良で毎日の出勤が無理になった。知り合いに頼み、週何日かだけ手伝ってくれる料理人を探したかつき。紹介されたのは、驚くほど若い料理人・麻尋だった。
 麻尋は口数が少ないおとなしい若者だった。が腕は確かで、夫が存命中からの常連客も「いい子が入ったね、安心したよ」と喜んでくれた。そんな風に誉められても、麻尋は黙って頭を下げるだけだった。今時の子だねぇと常連客は笑ったが、かつきにはそんな麻尋の態度がかえって好ましくも見えた。
 仕事中はいたって真面目で、きっちりと仕事をこなす。開店前の準備も開店後の片付けも黙々とする。最初はそれが気詰まりだったが、そういう子だと納得するとそれもどこか心地よかった。今までこうして手伝いに来てくれた料理人はたいていかつきの事を根堀葉堀聞いたものだ。若くして未亡人となり、夫の形見の小料理屋を営む自分に、普通は好奇の目を向けるのだ。
 ある日、麻尋が独り暮らしと聞いたかつきは、家でつくってきた惣菜を小さなタッパーに入れて麻尋に渡した。つくりすぎちゃって、お口にあわないかもしれないけれど、と言い訳しながら。麻尋はちょっと驚いてそれから、はにかむように笑い
「…ありがとう」
 思えばそれが笑った麻尋を見たさいしょで、それまで堅苦しかった麻尋の言葉遣いがくだけたさいしょだった。
 嬉しくてかつきはそれから度々麻尋に惣菜を作った。麻尋はいつもおいしかったとタッパーをきれいに洗って返した。お世辞かもしれないが、かつきは嬉しかった。そうやって麻尋に向ける好意が次第に何かに変わるのをかつきは感じた。しかしそれはおぼろげなまま終る自覚もあった。
ある日、南瓜の煮付けを作ったとき、麻尋は言った。
「ごちそうさま。…母さんとおんなじ味だった」
 かつきが聞き返す間もなく、麻尋は板場に戻りまたもくもくと仕込みを続けた。幼い顔をしているのに妙に大人びている麻尋の本当の姿を見た気がかつきはした。まだまだ、子どもなんだ。
 翌日もまた南瓜の煮付けを作って渡した。麻尋を喜ばせたくて、つい作りすぎてしまい、いつもより大きなタッパーで渡したら、麻尋はぷ、と笑った。
「奥さん、そんなに食べられないよ」
 思わず顔を赤くするかつき。麻尋はまた笑った。
「じゃあ一緒に食べようよ。まだ食べてないでしょ?確かごはんが残ってた」
 閉店後のカウンターにタッパーと余り物のごはんを並べて二人で並んでいただきます、と手を合わせる。目が合うとまた麻尋が笑った。慣れない笑顔に、いやそれ以外の説明のつかない何かに、かつきは心臓が跳ねるのを押さえられなかった。
気を紛らす為に鼓動を誤魔化すようにかつきは聞いた。
「麻尋君のおかあさんて…」
 南瓜の煮付けは母の味だと言う。しかし言ってすぐに、聞いてはいけないことだと悟った。
「不思議なんだ。おんなじ分量でおんなじやりかたでつくっているのに、何故かこの味にはならないんだ。ねえ?何か特別なものつかっているの?」
 麻尋がつるりとそらした話題に乗る。
「そ、そんな特別なもんじゃないわよ」
「きっと何かが足りないんだね。それって、僕に足りないものなのかもしれない」
「……」
 自嘲する麻尋に声をかけかねる。と、その時麻尋の箸が滑って、皿から南瓜が落ちた。麻尋が笑ったからかつきも笑った。料理人の癖に麻尋の箸の持ち方はおかしい事はもう知っていた。いや、箸だけではなく存外この子は無器用なのだ。
「奥さんはきれいだよね」
「え?」
「箸の持ち方」
「あ、あのね、私も昔は汚かったの。でも料理人の妻がみっともない、って主人が…」
 思いがけないことに、そこでぱたりと涙がこぼれた。まさかと麻尋を見ると麻尋が驚いている。間違いなく、今自分が泣いているのだ。
「ご、ごめんなさ」
 麻尋が肩を抱き寄せた。無言でいいよ、泣いて、と言っていた。どうしたことだろうか、急に亡くなった夫を思い出したからだろうか、それだってこうやって泣いたことはなかった。思い出したくないと、聞かれるのを避けているうちに、誰も話題にしなくなって、それに安心していたのに。なのに今、かつきは自ら思い出して自ら泣いている……わかっている。本当は彼に聞いてほしかったのだと、彼の前で泣きたかったのだと、それほどに自分はこの子に……
「ねぇ」
 麻尋の息づかいを耳元すぐに感じて驚いた。
「慰めあおうか?」
 聞いたことのない声だと顔をあげてかつきは更に驚いた。この子は……いや「この子」ではない。そこには一人の男がいた。しらなかった、きづかなかった。けれどもそれをはっきりと、かつきの中の「女」が教えていた……。


++++++++++
 ザッツ昼メロ。めざせ月金1(月9とかけているらしい)(つまりは平日1時枠)の女(笑)。
 麻尋くんの南瓜の煮付けの話は、その昔みらゆか目当てで買った宝塚ふぁんに掲載されていた星組88期インタビューにあった「好きな煮物は?」の回答にちなんでいます。いやそこまでしなくても。
 ちなみにかっちゃんのお店の名前は「季節料理 かつ季」です。





 またしても北豆間で盛り上がりすぎている気がしなくもないんですが、何か反応もらえたらすごくすごく嬉しいです。



2007年05月03日(木)
おかあさん、帰省土産は、何がいい?


 先日泥棒さんに入られたウチのアパート(ウチは無事)ですが、早速大家さんが手を打って「新しくフェンスの工事をします」との張り紙が。でもフェンスって?立地的にそれが立つ余裕もないし・・・・・・と思っていたら、コレと同じ原理のものが設置されていました(ちょっと笑った)。なんだかんだで今のとこに住んでもうすぐ二年になります。今回は契約更新の方向です。で、引越ししない分、その浮いた諸経費で家の中の家具とか色々新しくしたいなぁとかおしゃれに(笑)揃えたいなぁとこの間から思っているのですが、その前にそもそもモノが多すぎるというところで、立ち止まってしまいます。


[伝書鳩返し]

・>あもたまちゃんはグラフの同期紹介に登場したときに水着扮装(競泳タイプ)していた気がします。

 探しました、見ました、な、ナイスミニマムマッチョ!(震)ちなみに2005年5月号でした。
 いやあ、いいタレコミありがとうございました。これを見てもらえれば私が騒ぐのが皆さんに理解していただけるかと、ほんといいカラダだ(……)。軍隊ポロネーズをがしがしひくあもたま、というネタにもときめきました。あ、あと今読んでもDr天勢のテキストは相当面白いですな(笑)。


・>きよこの旦那様呼びは「タロウさん」に違いないと
 >踏んでいます。(すごい勝手に)
 
 名前呼び、いいですよね!ちなみに「四年ぐらい交際してから結婚した」(by茶会)なので、名前呼びで合っているんじゃないかと思います。

 >壮年探偵団は、警部のお誕生日とかにプレゼント用意
 >しちゃったりしていると思います。
 >でも警部はその日定時でさっさと帰ってしまって、渡し
 >そびれたりするんです。

 壮年探偵団はほんと警部のこと大好きですな!(笑)(笑うな)。でも先に帰られてもそのまま追っかけていきそうです(そしてそのまま上がってきよこの手料理を食べる二人)(割といつもの光景)。


・>オサ茶で春野氏が語ったところによると、浪越's妻がきよこと
 >命名されたのを壮氏の母上は知っ
 >てたらしいんですね。
 >壮氏が「母から差し入れです」
 >と春野氏のところに持って行った差し入れに手紙が付いていたらしく。
 >「いつも主人がお世話になっています きよこ」と書いてあったそうです。

 (爆笑)さすが壮一帆さんの母上ですな。
(また聞きネタなんですが、これは広めたいと、まるっと引用させてもらいました)


[壮茶メモ]

 みっしりと報告を書く気は全然なかったですが、いくつかおもろかったところをほぼ自分用メモとして。ちゃんとした報告は某華琳さんちへ行くといいと思います。

・一番面白かったのが、「壮年探偵団、丸の内警察をゆく!」だったのですが(署内の見学をさせてもらったそうです)、一番のヒットは取り調べ室の見学で「で、親子丼はとれるんですか?」と聞いた天城刑事です(笑)。あと「残念ながら、(取調室に)アップライトはなかったんですよ!」と素で残念がっていた壮一帆さんも(笑)。
 で、その繋がりで。お茶会のプログラムに近代建築萌えな写真が貼ってあってなんだなんだと思っていたら、それが当時の丸の内警察署の写真だったんですね。うわー、イキな事するねえ。で、その写真に路面電車が写っていたので、波越太郎さんはそれで出勤していると勝手に設定。きっと毎朝きよ子が駅までお見送りに来ているね、それを近所の人が「新婚さんだねぇ」とほのぼのと見ているね、あと帰りもたまにお迎えに来ているね、でも波越太郎さんは帰りの時間がまちまちだから、タイミング合わなくて、そのまましょんぼり帰ったり、うっかり日が暮れるまで待っちゃったりするよね。で、たまたまタイミング合うと太郎さんはびっくりして「きよこ!いつから待っていたんだ?」「おかえりなさい、太郎さん」……おきゃくさーん、オータニに金平糖こぼさないでくださーい(笑)。

・お芝居の明智君との車の中でのアドリブは、ほぼ相談なし(「舞台上でしか春野さんに会わないんですよ!」)との事。で、何を話しているのかと聞かれて「ちゃんと役として話しています」と。で、最初の頃は「明智君の道案内」が流行っていて(笑)、「そこの角におばあちゃんがいるタバコ屋があるだろう、そこを右に」、とかやっていたそうな。最近は春野さんが着ている変装衣装の話になっていて、春野さんがわざと手袋の埃をはらうので「それ洗ったほうがよくないか?」「じゃあ洗ってくれよ」「うん、じゃあきよこに洗わせるよ」……昭和の男なので、自分では洗わないそうなんです。その「きよこに洗わせるよ」というあまりにも当たり前な風の自然な言い方に相当萌えました。きよこに洗わせるよ、きよこに洗わせるよ、きよこに……おきゃくさーん、オータニに金平糖(以下略)。

・で、そんなきよこさんの料理で好物なのは「卵焼き」。波越太郎さんは東京出身という設定なので、東京の「甘くした卵焼き」が好物と。え?甘い甘くないって地方色があるの?(素)。という訳で、波越警部は毎日お弁当持参で、それにはいつも卵焼きが入っているんだと思います。それを隣でアンパンと牛乳がお昼ご飯(刑事と言えばこれ、という天城刑事の強い指導のもと)(笑)の丘刑事が、指をくわえて見ているんだと思います。


 つうかきよこに過剰に反応しすぎだむっさん。


[花組メモ:その他色々メモ]


 黒蜥蜴考察はさておきまして、とりあえず色々メモっておきます。

・お芝居。やっぱり猛烈に小劇場だなぁという思いを強くしてきました。
 この間、2階席観たんですが、2階席でオペラで見ると、ちょうどいい空間感なんですよね。たとえばあやねちんが銃をぶっ放すところ、あそこをオペラで観るとちょうどあのホテルの一室だけが切り取られて見れて、ぐっと締まった面白い舞台絵になったので。人海戦術で埋めているけれど、大劇場作品じゃないんだよね。でも2階から見て気付いたのは、舞台の使い方はすごい面白いんですよね。なんというか、大劇場の中で実験的に小劇場をつくりあげたみたいな、そんな印象を受けました。

・書生の嶺輝君とまっつさんが学生服BLにしか見えない(愕然)。なにあの身長差。まったく同じことをラ・エスペランサ(古)でも思いました。あの時もリーマンBLにしか見えなかった。並ぶの禁止(笑)

・ショーの真飛さんで一番好きなのが、仕立て屋の恋であやねちんを誘うところなんですが、あのサラッとスマートで大人でちょっと茶目っ気ある様が、ほんとたまらないんですけど。「今日は仕事何時に終わるの?」さりげないアプローチ。けれども決して深追いはしない、大人だから。決して彼女の答えを求めはしない、大人だから。でも彼は本気なんですよ、けれども本気だからこそ、深追いも後追いもしない。そういう感じで。

・で、ここの真飛さん(オールバックタキシード)がジャンプ君に観えなかった件なんですが(どこの件ですか?)(初見後にゆなひこ君に「ジャンプ君いたでしょ?」と顔を輝かせながら聞かれて「え?どこ?」と答えた件)(誰も知らんそんなの)、ジャンプ君に観えなかった理由がわかりましたよ。理由「クールさんの影が全く見えなかったから」(……)。あれがジャンプ君の未来の姿なら、あの時点でもうクールはジャンプの傍にいないな、と、そういう設定だな、と(と思った自分がちょっと寂しかったのは内緒)。やっぱり私的にはジャンプ君は「Cool&Jampのジャンプ君」だから、あれがジャンプ君に見えなかったんだなぁと、そう思った次第です(Cool&Jampて何?と思った人はSSS内をどうぞ)(宣伝か)。

・ところで「ザ・コンチネンタル」の最後で、皆で「On The 5th」の衣装着て、壮踊り(一発変換)するところ。あの両手を交互に帽子の唾に当てて、その手と入れ違いに足を上げる振り付け(伝わるかなぁ)。あの真飛さんの動きが非常にわたくし的にツボでどうしても「あーらよっと!あらよっと!もいっちょ!まだまだあらよっと!」とアテレコしてしまいます……うん、ツボというかあの動き、ちょっと笑える……。

・オギーって裏地萌え?(なにをイキナリ)(緑の衣装のあやねちんと女装のみわっちさんの裏地が同じ(多分)な事に気付いて、そこでリンクはりますか!と思った次第)


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