2007年04月30日(月)
「経験」って素敵な言葉だけど時には残酷


 ここのところ忙しかったので、この三連休はきっちり遊んできっちり休息しようと思っていたのに、案の定だらだら過ごしてしまって無駄にぐったりしています。おのれをりっすることのできないさんじゅういっさい……おかげで眠くて眠くてしょうがないです。なので、この三連休中で、どうしても言いたいことだけを手短にまとめます。



[そのいち:「黒蜥蜴」がさっぱり見えない件]

 この三連休中に2回(土、月)花組を観劇したのですが(観すぎ)、土曜日の観劇で気持ち悪いと思っていた芝居がある説を起点にしたら、全部きれいに自分の中で整理できたんですね。おお!そういうことか!と自分の中でひどく納得して、再検証しようと今日観てきたら、全然違って観えてびっくりしました。つうか、はるのすみれさんの芝居が全然違った、ように私には見えました。おかげで土曜に観たときとはまた違った解釈になってしまって頭を抱えています……。まあどっちもそれなりに整理できそうなんですが、一体どっちなんだ?……あと一回見るので、その時決着つくのかなぁ……。いずれにせよ初見の時に思った(物語がわからないうえの)きもちわるさはなくなっています。でもそれを踏まえても、物語そのものがきもちわるいのは相変わらずなんですけどね。それはもうそういうものだと解釈しています。

 何言っているかわかりませんね。後でちゃんと整理したいと思います。


[そのに:真飛聖さんにある感情を持て余している件]

 実はショーでは割と真飛さんを観ています。実は本気でときめいています。本気で何度か「イヤアアアア!」な声あげています(ときめきなの?)(うん!)。ほんと今までとは全然違う文脈でドキドキしているなぁ。平たく言えば「あの人エグイ!」って事なんですが、でもそれがたまんない(真顔)。もちろん私は今までの真飛さんも大好きだったのですが、今の花組真飛聖さんも好きです。生まれ変わった君にもう一度恋をしなおした気分……(むっさんしっかり!)。敢えて言うならば、宝塚ハマり初めの頃の感情に近い気がします。そしてこの感情が世間一般とは全然違うこともガッテン承知の介です(予防線)(何の?)。
 しかしまんなかのひとをガッツリ見るのって疲れるね!(大笑)。長年染み付いた下級生・脇役スキー故、他組でも真ん中をガッツりみない昨今だったので、こんなに真ん中の人を観ているのは久しぶりです。


[そのさん:壮一帆さんにある感情を持て余している件]

 壮一帆さんに本気で「カワイイ……」と思っている自分に困惑しています(……)。つうかやっぱり明らかに若返っているよな……。
 この連休中の観劇で一番かわいかったのが、土曜のOMC貸切の時、ショーのタップのところで一花に投げキッスされてそれを受け止めて、ど、どうしようと動揺しながらもぐもぐ食べ始めたところです。ここでのポイントは「もぐもぐ」より「ど、どうしようと動揺」の部分です(六実さん的にはそこがキタらしい)。

 で、話の流れで今日の壮茶の話なんですが。波越デスクのスィートハニー名が、「きよ子」って公式設定(原作設定)じゃないんだ!というのが一番のトピックスです。いや、あちこちで見かけたからてっきり原作にそう出ているんだとばかり(そう思ってSS書いた)。まあ、壮一帆さん設定なので、公式設定と言えば公式設定なんですが……。ちなみに「きよ子」は稽古場で明智君に奥さんの名前を聞かれてとっさに出たリアル壮一帆さんの母上のお名前だそうです(笑)。
 もひとつついでに。お茶会のゲームで「壮探偵団となって壮さんの深層心理を当てよう」というのがあったのですが、「壮探偵団」だとゴロが悪いので「壮年探偵団」でいいんじゃないかと思いました。ちなみに「壮年探偵団」とは明智さんとこの少年探偵団を見てよし俺たちも!と天城刑事と丘刑事が結成した波越警部FCです(笑)。主な活動は波越警部と飲み会をすることと、波越警部の家(しんこんさん)に押しかける事です。それっていつもと変わらないんじゃ?(笑)




 以上、寝ます。





[おまけ:定例なれあい(北)]

 ちなみに「ラグビー」の他、候補は「バトミントン」「卓球」でした(いずれにせよ白短パン)(笑)。
 こういう時は絵が書ける人がほんとうらやましい!今この熱(……)をテキストにする術を私は知らないのです(うなだれ)。


2007年04月25日(水)
しぃ壮ゲーム


(どんなゲームなんだ?)(つうかあたらしいかけざんなのか?)


[伝書鳩返し]

・>すいません、すいません、
 >ひとつだけ教えてください。
 >「横山」って何を差しているのですか?


 「横山」とは壮一帆さんのことです。
 雪組時代の主にショーで見られた一杯ひっかけとしか思えないちょとイッちゃった感とかイキナリ助走なしであがるテンションとか今にも「おこるでしかしぃ!」と言い出しそうな妙にカクカクした動きとかその辺を指して私は使っています。……この解釈あっているかなぁ(笑)。そこから転じて「ガラスの競艇が幸せを乗せて迎えにくる」「アンドレ見えてないのか!」「あ、メガネメガネ」というネタが生まれたりもしています。という訳でジャニーズの彼とは無関係なので安心(?)してください。
 つうか?そもそも横山って言い出したの誰だ?すくなくとも私じゃない。吉野ふーみん?ちゃらさん?(真顔)。
 ほんと不親切なサイトですいません、すいません(笑)。ニュアンス掴んでもらえれば嬉しいです。


 そこから発展して。

 スカステの水先輩のベルトフェチ番組(もはや代名詞)に、壮一帆さんが出るんですね。いや、三番手まで回ってくると思ってなかったらちょっと驚きです。
 で、前から気になっていたんですが、募集要項にある
 「○○舞台を「形容詞」で表すと・・・。(たとえば……)」
 の例えばの部分。これって、毎回違っていますよね?つまりはスカステ的(その生徒への)公式見解、もしくは一般的な見解なのかなぁと思って……はい、調べてみましたよ!(暇人め))
 

・安蘭けいの舞台を「形容詞」で表すと・・・。(たとえば「情熱的」「深い」など)
・水夏希の舞台を「形容詞」で表すと・・・。(たとえば「クール」「都会的」など)
・大和悠河の舞台を「形容詞」で表すと・・・。(たとえば「華やか」「スタイリッシュ」など)
・大空祐飛の舞台を「形容詞」で表すと・・・。 (たとえば「クール」「センシティブ」など)
・彩吹真央の舞台を「形容詞」で表すと・・・。(たとえば「ダンディ」「ピュア」など)
・真飛聖の舞台を「形容詞」で表すと・・・。 (たとえば「スタイリッシュ」「優しい」など)
・蘭寿とむの舞台を「形容詞」で表すと・・・。(たとえば「ミステリアス」「熱い」など)
・壮一帆の舞台を「形容詞」で表すと・・・。(たとえば「清冽な」「ひたむき」など)

 (きりやんのだけぐぐれなかったよ……)

 いや、だから何って話なんですけれどね。でもちょっと面白くないですかね?

 ……じゃ、とりあえず壮一帆パーソナル編には「剣道」をやってくださいーと言うだけタダなので言っておきます(投稿しにいけば?)。




[彩の国便り]

 今日は客先での飲み会だったのです。で、日本酒も焼酎も飲み放題なメニューの中に、埼玉のお酒「四苦八苦」というのが載っていたんですね。うわー!気になる!しかし仕事関連の飲みでは日本酒焼酎禁止令を自らに課しているわたくし(前の失敗が相当応えた)(つうか禁酒すれば?)、これは帰ったら是非ぐぐろう、と思って帰ってきたんですが、これが不思議と出てこない。かろうじて人様のブログにちらりと書かれているのがひっかかってきたので、別に酔っていて読み違いとか勘違いとかいう訳ではない模様……うう、気になる。しかも日本酒のページの一番上に載っていたんだよ、てことはオススメって事だよねぇ……どなたか詳細プリーズ(無理だ)。
 こんなにこだわるのは、私の愛国心とか酒好きとかからだけではなく(笑)、埼玉の地酒で「ここぞ」という時に使えるものを押さえておきたいんですよね。できればネタになるようなものを。っていうのをこの正月に某酒飲み管理人さん(笑)にお年賀を送ろうとして、実はそういう情報も知識もなくて、試しに買ってみたものはいまいちピンとこなくて結局自分で飲んでしまった、という事があったので(笑)。
 まあ、埼玉だしな、地酒を誇るような地域でもないよなぁよ思っていたんですが、上記をぐぐった時に得た知識「埼玉は全国7位の清酒王国」(微妙なランキングだが上位には違いない)を知って、へえ!と思ったんですね。青き荒川と利根川の岸辺には、意外に酒蔵が多いという事らしいです。まあ、一番無難なのは秩父錦なのかなぁと思いつつ、一番インパクトあるのは力士だと思います(十万石まんじゅうと並ぶ二大ローカルCM→コチラ)(笑)。

 あと、こういうのを見つけました。星娘SUPER5に捧げたい。


2007年04月23日(月)
あってななかぜ、なくてしじゅうはちくせ


(かろうじてつなげてみた)。



 どうでもいい話2題。

・この週末に自分の中で流行ったものに、六実さんがやるにしおかすみこのモノマネ「ナパームスクエアの六実だよお。『黒蜥蜴―明明智小五郎の事件簿』を観て釜が回ったのはどこのどいつだいー?あたしだよ。しかも波越×きよ子て!きよこ出てないよ」っていうのがあるんですが……やー、残念ですねっ!これリアルで聞くとすごく面白いんだけど、ここでは伝わらないなぁ!(すごいうそつきだむっさん)(笑)。


・尋百(麻尋×百花)と騒いでいても、多分全然伝わっていないよな、これは論より証拠でSS書いて出さなくちゃな!と思っているんですが、どれもこれも表に出せるシロモノではありませんでした(書いてはいるんだ)(ええまあ)(すべてはおごりんと私の携帯の中の出来事)(笑)。そんな尋百捕獲に(またしても)星組エンカレを観たのですが、もといこれまで何度か見ているのにちゃんと観察していなかったのですが……いやあ、あれ震えるね!2回目ぐらいにうつる時、背中を向けた麻尋君のまわりをぐるぐるまわる百花さんてのがあるのですが、あれ震えるね!(リピート)。背中だけに無駄に何考えてるかわかんない感じに鬼畜なのがイイ(……むっさん?)。







 しごとまつり、というかしごとらびりんすに入ってまいりました……うう、抜け出せん。


2007年04月22日(日)
魚心あれば水輝涼


 あそこでシャワー浴びる必要あるのか?






 蘭寿先輩バウに行ってきました。

[宙組メモ:ネバースリープ総評みたいな]

 えー、面白いし、キャラも立っているし、ほのぼのするし、しんみりもするし、観劇後の感想を並べると「楽しかったなぁ」と言えるのですが、いかんせん、物語が圧倒的に弱すぎる。というか舞台に乗せる物語展開じゃないんですよね。あるいは「ちょっとずつしか違わない「起」「承」「転」「結」の物語」というか……駄作ではないと思うのに、ちょっとだけすっきりしないこの観劇後感。ちょっとずつだけボタンを掛け違えてしまったようなこの感覚。例えるならば、「これは「NEVER SLEEP」という全く別の世界観のアニメ作品(SFモノでも学園ファンタジーモノでも時代劇でもなんでもいいです)があって、それのパラレル同人作品(ニューヨークの刑事モノって萌えるべ?)」というか。だからキャラは立っているし、そのキャラを使って構成するエピソードのひとつひとつは(同人作品だけに)萌えツボを押しまくっているけれども、ひとつの独立した物語としては弱い、というか。伝わるかなぁ……。でそのパラレルの元となる作品で実は七帆君はメガネキャラではないんですが、その同人作家(壁際人気サークル)の所業でこの作品ではメガネをかけてみんなに一斉に「ネ申!」とあがめられるっていう寸法だと思うんですね……さっぱりだよむっさん!

 とりあえずこれから観にいく人には(特に一回しか見ない人は)、あらかじめある程度物語を押さえてから行ったほうがいいような気がします(あくまで個人的な主観ですが)。物語おいかけるよりも登場人物の心の流れとか、台詞のつながりとか、ちょっとした間、雰囲気とかそういうものじっくり味わうといいんじゃないかと思います。


 以下ざっくりとメモ。

[宙組メモ:その他メモ]

・つまるところたっくんは受の主人公が好きなんじゃないかなぁと思いました。私判定では蘭寿先輩は受判定なのですが、それ以前にたっくんがもう蘭寿先輩を受として書いているよなぁと。
 なんともいえないほわんほわんしたキャラで、でも実際サミュエルが何かした、という話ではないので、主人公としては弱いのかなぁと思ったのです。が、その中で囚われたブリジットの為に何も考えずにただ飛び込んでしまう、っていうのがものすごくぐっと来ました。理由も動機付けも弱いんだけれど、それでもただその人に向かっていってしまう。ブリジットの元に現れた時は本気で「白馬の王子様が現れた!」と思ってときめきました(……いやマジで)。
・まちゃみがキレイに出ていたのでほっとしました。いやだってあのポスターちょっとアレだったじゃないですか、きゅっとした混色美人、カワイイカワイイ。
・どうでもいいんですが、手錠で繋がれた蘭寿先輩をひきつれて歩くその姿は大型犬の散歩にしか見えませんでした(笑)。
・というかやっぱり一番の見せ場はのぼるおじさまとまりえったさんなんじゃないかと思えてきました(笑)。だいたい幽霊って設定だけでも非常識で「えー」って感じなんですが、あの二人にやられると妙におかしいというか、説得力あるというか……おじさま(not大真の)萌えとしては非常においしい場面ばかりでした。
・で、専科のお兄様お姉様に支えられた部分もあると思うんですが、若手も芝居できる人がそろっていて観ていて安心できました。あもたまといやっくんといいGOといい。あと今更なんですが七帆君がこんなにできるひとなんて知りませんでした(えー)。硬軟自在。
・やっくんは今すぐ星組に、というか星娘にスカウトしたいぐらい(ええ?)、顔芸がすばらしいなぁと思っています(誉め言葉)。うっかり見ていると目が離せなくなります。
・あもたまは、もうちょっとお話に絡んでくるのかなぁと思っていたのですが、意外にあっさりと。でも要所要所をきゅっとしめてくれていて、いかにも六実さん好みのやくしゃだなぁと。散々身体が身体がと言っていますが、彼の踊っているときとか娘役ちゃんにたいするときとかの笑顔がピュアに好きだったりします。
・ガッチャマンをやったGO(うん今わざと間違えた)に、いい男役になってきたなあと。今後とも楽しみです。


[宙組メモ:メガネの話]

 舞台映像で見たときにはそれほどでもないかなぁと思っていたんですが……がっ!やっぱり舞台はナマモノです。何あの破壊力……っ!最初の登場で後ろを通り過ぎるだけなのに、そこできらんとメガネが光ったのに心臓が跳ね上りました。最初に物語が弱いとか云々言いましたが、実はこの物語が微妙に掛け違ってしまった原因は七帆君のメガネで地上の磁場がすべて狂ってしまった故なんじゃないかと思えるほどに……。ほんとすごかったねぇ、アレ。
 しかもメガネだけじゃなくて、何、あの萌え設定の数々……部屋の鍵を渡して「前にきたことあるだろう」と言うのに「ああ、昔付き合っていたんだね」と言ったのは私じゃないですクマコさんです(必技他人のせい)。最後の場面で蘭七美で踊るところも「えーっと元カレと今カノと……」(頭抱え)。あんまりアレでアレで、SS書くまでいたりませんでした。いやだって、アレ「釜に金平糖を入れられる」というより「金平糖製作キット」を手渡された気分(お膳立てされすぎている)になるんだもん……(爆笑)。


 で、あそこでシャワー浴びる必要あるのか?

 それに最後まで結論は出なかったのですが、あの場面はつまりアリスちん達がこういう状態になっているんだと思います(「シャワーの音がしない…?」「これはフラグ!」「これはつまり事後!」)。……誰か4コマに起こしてください(笑)。



2007年04月18日(水)
嘘から出た麻尋


 がんばれあたし(なんですかイキナリ)。



 今朝たまたま見たスカステニュースの「タカラ図鑑」(担当は花組第3期フェアリーズ)がかなり面白かったです。いやマメが面白いのは想定内だったんですが、きらりちゃん!(じんわりとかおるネタキャラ風味)(私の中では涼花リサ嬢と同じ枠におさまりました)。
 いやー、新たな発見でござった。


[伝書鳩返し]

・>壮科!ハイ!壮科!
 >アイコンいただきたかったくらい壮科愛好家ですよ。

 やや!ここにもいましたか壮科!なんだ、みんな組替えとか関係ないんだなうん私もだ!(笑)

 >あと、ムラではそんなことなかったはずなのに、明智さんが
 >波越くんにだけ何故か甘え口調になってて素でびっくりしました。

 というか私は素で「何で波越警部は明智さんの親友になったんだろう」と、観劇後から気になってしかたありません……あ、そこはかけないのでご安心を(笑)。


 そこから発展して

[花組メモ・壮下図帆(そろそろ諦めて名詞登録しろ)さんの話]

 で、結局のところ波越デスク=植木等ってどこまで伝わっているかなぁと不安になっております。とりあえず「意味がわからない」と思われた方は、ショーの中詰でうわーとぐるぐる回りながら踊っている壮一帆さんに「スーダラ節」を副音声で流してみるといいと思います。わたしも今度やってみます、って自分で立証してないのか(うん、実は自分で自分が意味がわからないと思っています)(でもちゃらさんにはちょっと伝わったっぽいよ?)。
 つうか改めて歌詞を見ると、酒と博打と女ですよ!それ横山を構成する要素とおんなじじゃん!しかしそれを大きな声で違うと言えるのは、横山ひろし(もはや別名だよ)の「一杯」と植木ひろし(だから別名だよ)の「一杯」はその意味が大きく違うと思うのですよ。悪酔いか、いいお酒か。多分、スーダラ節な壮等(もう誰が誰だか)は同じ酔っ払うでも横山的いっちゃった感はないと思うんですよね……多分(こんどちゃんと立証できるように見てきます)。
 ま、そんなひろしとかひとしとかはさておきまして。きっと波越警部はいつも天城刑事(さお太さん)や丘刑事(みつる)に誘われて一杯飲みに行っているんだろうな。いやいや今日は妻が家で待っているからと言っても「なんだ俺の酒がのめないのか!(さわやかに圧力)(By天城刑事)」と言われ「じゃあちょいと一杯」と言いつつも、実は波越警部もまんざらでもないのでついつい「いつの間にやらはしご酒」。なじみの屋台でさお太さんとみつるに挟まれてコップ酒を飲むわけです。隣でさお太さんが「刑事の道はいちにちにしてならず」ととうとうと語り(つうか絡んでいる)、その反対側ではみつるがモテない事を泣き上戸で愚痴りつつ(つうか絡んでいる)、二人に文字通り挟まれて困ったなー、と思いつつ、実は波越警部が一番ゴキゲンになっている、っていう図式が見えました。そこそこ飲むし、そこそこ騒ぐけれど、一線は決して越えず、そういうお酒を楽しめる大人の男。酔いつぶれたみつるを送ってうちに帰るときよぼん(誰だよ)が「もー、デスクよっぱらってますー!」と怒るのをまあまあとたしなめて、よったふりして甘えて誤魔化す……ゴゴゴゴゴゴゴゴ(何の音)。
 あ、金平糖だ。(SSS内リンク、パスワードは「ナパームスクエアで甘いものと言ったら?」英小文字9文字です)







 まあ、初見だけで漏れるという事は健康の証ですので(えー?)
 (久しぶりに(釜が)回ったことにちょっとほっとしてもいます)(素)。



2007年04月17日(火)
ささくれ


 「解像度の高いドット絵」ああ!(すごいわかりやすい!)(マドガワに投げ込みくれたおねえさんありがとうー!)

 それと関連しているようないないような感じで。
 確かにデジタルはいろんな意味でいろんな面で「便利」なものですが、最終的に人間とは相容れないものなんじゃないかと常日頃から思っています。だって人間はアナログだもの。最終的にはデジタルのスペックに人間のアナログが追いつかないんじゃないかなぁと、思っています。
 二年前に液晶ハイビジョン対応のテレビを買ったのですが、これで最初にスカステ見たときは余りの汚さにびっくりしました。スカステは当時525i(よくわからないのでツッコまないように)だったので、「スペックに追いついていなかった」という状態だったんですね。アナログだと、ある程度人間の視覚の誤差で騙せているような部分も、デジタルだとくっきりはっきり浮き彫りにしてしまう、と。その時何でもかんでもデジタル至上主義じゃないよなぁと思ったんです(ちなみに今もスカステは525iなんですが、番組によってはハイビジョン対応で撮っているので、スカパーハイビジョンじゃなても、結構綺麗に見えるようになりました。顕著なのが、ニュースの舞台映像(1024iを525iの電波?で)とフェアリーズの映像(525i)ですね)(ってそんな話誰もついてこないよ?)。
 まあ私は一応デジタルな世界で仕事しているわけですが、そこでも「システムはデジタルだけど使っている人はアナログだからな」と思ったりします。だからうちらの仕事があるのかなぁと、ぼんやり思ったりなんだり。そんな六実さんはバリバリ文系出身のSEです。いまだに「ぱそこんの中にはゼロとイチを頭につけた小人さんたちが入っている」と言います(えー)(笑)。
 どうでもいい話ですまん。


 ついでに馴れ合い(どこからついで?)
 やました先輩にはコレはどうかしら?と思いました(日日´を見つつ)。



[伝書鳩返し]

・壮科愛好会はまだひとりじゃなかったよ!

 > ここにもまだ壮科愛好者います!(挙手)
 >花に組替えになったからには、壮一花が来るのかと思いきや、

 あ、私もそう「思いきや」でした。
 ただ、今回の役(小林少年)だったからではなく、実際壮一花は成立しないな、と思い始めています。なぜならば壮一花と同じ文脈となるであろう壮科(逆か?)を構成する要素には壮一帆さんのオヤジテイスト(別名横山)が大きな役割を果たしていたからでありしかし花組に来て脱横山した壮一帆さんに壮科と同じ文脈で一花を「かわいいなぁ(デレデレ)」とするのが想像つかないからであります!(何キャラだ)。……面白い事に今、壮一帆さんと組む娘役ちゃんというのが想像できなくなっています。今後花娘ちゃんの中から壮一帆さんの子猫ちゃんは現れるのか、ちょっと興味深いです。
 それと関連して、実は壮真飛もかけざんというよりコンビカウントかなぁと思い始めています(え?観劇時に漏れたじゃん?)(まあそれは勢いというかむっさんの性なので)。

 すみません、ちょっと走りすぎました(陳謝)。



 HDDを整理しようとしていたら、思わず星エンカレを再生してしまいました。なぜか二幕の頭からはじまったのですが、あの皆でスマイルを歌っているところ、遠景でもやたら水輝君が弾んでいるのが妙に可愛かった……っ!(!がつくのか)。ほんと、無駄に88に思いを入れ込みすぎです
(もちろんその後さかのぼってしゅんちゃんのノバボサを見た)(うはあー!)(何度見ても大衝撃)……寝ます。


 


2007年04月16日(月)
ソーラン節、壮乱節、壮乱舞し(三段活用)


 波越デスク(デスク違う)で一番ときめいたのは、実はプロポーズソングではなく「起きているよ」なんですが……っ!(なんて局所的な)いやだってあそこの場面、ふと気付いたら三人並んで寝てて、うわー、オモロな図やーとピン撮っていたら「起きているよ」……ちょ、ちょっと心の準備がまだ!(何の?)ってぐらい血糖値あがりました。
 とりあえず波越デスクの懐中時計の金の鎖は妻が夫の為に髪を売って買ったものだと思えばいいと思います(賢者の贈り物)。妻のへそくりは身長を伸ばすために毎日飲んでいる二リットルの牛乳を我慢してためたものと思われるので、デスクあまり怒らないでねと思います(何その話?)(最後の一人になるまで壮科愛好会続けますよ!)(もうひとりだよ多分)。



[伝書鳩返し]

・>今夜だけほーみたーい(以下略)

 いやあもう妖しいまでに同世代なお前ですな!(意味がわからない)。

 >六実さんの金平糖釜に黒蜥蜴が火をつけますように(祈)。

 いやそれよりもそちらが黒蜥蜴で元気になりますように(祈)。


・>「君を眠らせない」はいまだに所有してます。「First&Final」はブックオフに売っちゃったかなー。。。

 私どちらもまだ(実家に)所有していると思います。でも中村大樹ファーストアルバム「ACT1」は売ってしまったと思います(どこまでもマニアックだな)。ちなみに私は割とテレビシリーズ初期から見ていたクチです(どうでもいい)。
 元気ですかー?いつでも召集待ってますよー!(私信)


・>いや、めっさ膝打ちましたよ!大納得です。

 うわーうわー!あ、ありがとうございます!
 本当に伝わっただけじゃなくて、膝打ちまでしてもらえてほんと嬉しいです。




2007年04月14日(土)
スマートモテ温野菜スタッフ講座(雑炊編)


 花組さん初見です。


[花組メモ:初見総括]

 構えに構えて行ったせいか、大丈夫でした。そんなに凹みもせず怒りもせず。
 ただね、なんだかすごく気持ち悪いです。後味が違うのともまた違うし、具体的にどこがどうとかいえないんですが、気持ち悪い作品でした。何より明智小五郎が気持ち悪い……っていうのを解明できない自分自身が一番気持ち悪いので、苦情反論その他は私の解明が終わってからにしてくださいませ。
 しかしびっくりするぐらいタカラヅカじゃなかったね、アレ。場面展開とか台詞回しとかいちいち小劇場チックだった。多分これ、宝塚じゃなかったら、大劇場じゃなかったら、そのまんま受け入れられると思うんだけどな……多分、そうするのが一番私が「気持ち悪くなくなる」方法かと。
 ショーはいつものオギー節じゃないけれど、いい意味でさらっと流せる作品だと思いました。ジャズバーで、お酒を飲みつつ会話をしつつ時折目を奪われて耳を傾け、みたいな?そういうものをオペラでがりがり狩りとっている見方の方が間違っているんじゃないか、と思わせるほどに(笑)。でもこういうスタンスで対することができるっていうのも、これもある意味タカラヅカっぽくないなぁと思いました(タカラヅカはオペラで狩ってなんぼというか)(笑)。つうかオギーショーはピン撮りしていると周りで何が起こっているかわからなくなるんだよね……。


 じゃ、その「オペラでピン撮っているところ」の話をします。


[花組・壮一帆]

 これを言うのは多分三回目になるのですが

 壮一帆さんはお芝居で入ると、壮一帆でもない、えりたんでもない、横山でもない何かがその中に入る、というのをまたしても再確認してきました。上手く言えないんですが、今日思った事は「この人、自身を消すのが上手いんだ」ということです。没個性とかそういうのとはまた違うんですが、なんというかその場その場に、自分自身を消しこんでぴたっとハメるというか。役にハメるというより、舞台にハメているような感じ?(伝わらない)(誉め言葉だけど伝わらない)。とにかくそれを強く感じました。気持ち悪い、と感じた中で唯一気持ちよかったというかすっきりしていた場所が「壮一帆さん」でした。でもやっぱり私が普段言うところの「やくしゃ」ではないような……なんだろう、今なら「演者」という言葉が自分的にはしっくりきます。

 で、そんな壮一帆さんですが、花組に来てほんと横山臭消した!タランテラの時にはまだ臭っていたのに!花組・壮一帆はかつて横山であったことを無かったことにしているような気がしてなりません(笑)。かつてなら一杯引っ掛けているようにしか見えなかったであろう、ショーでのゴキゲンでゴヨウキな場面が、全部素面だった。つうか妙に若返っていた、っていうか子供がえり?(真顔)。ほんと「わーい」って感じだったんだよ、素で子供みたいだった、大人がもつ少年のような心、じゃなくて、少年。そんなの見たこと無いよ私(少なくとも私は)。でもそれはそれで新しい壮一帆としておいしくいただいてきました(大好きだね)(ええまあ)。
 白のスーツを着て銀橋をわたるその姿に最初から最後までまったくボケることもツッコむこともできずに「はう!」と思っておりました……いったか(うん)。
 総じて花組・壮一帆に全然違和感がなかったということでまとめておきます。いや、里帰りだから当たり前なんですけれど、私の中の壮一帆デフォルトはあくまでも雪組時代なもんだから……ねえ?

 あ、でもいっこだけツッコミたいところが!
 フィナーレで皆が帽子のツバに手をかけたままのポーズで階段降りするじゃないですか?あそこの壮一帆さんの手、おかしくないですか?なんかツバをつまんでいるっていうより耳の後ろに手を当てている(何?聞こえない?のポーズ)にしか見えなくて、そこから転じて「なんですかマン」にしか見えなくてひとりで悶絶しておりました(ふるふる)……よかったら今度、確認してみてください。


[花組・真飛聖]

 花組に組替えしてきてからの真飛聖さんに感じていた違和感が今日ようやくすべて整理がつきました(長かった)。これを言うと多分怒る人もいるし反論もされると思うんですが、後で言うなら今言っても同じだし、今のイキオイの方が言えそうなので言えます。一言で言えば

 あの人、別人だよね。

 っていう事です……少なくとも私の中ではそういう事になりました。劇場で今まで書きとめていた「真飛聖にやらせたいものリスト(一番上には永遠物語)」を綺麗に破り捨ててきました、そんな感じです(はい?)。でも別にそれを寂しいともなんとも思っていないんですね、むしろ私は真飛さんの事は大好きだけどいわば外野のファンだから、そこは無理してつなげなくてもいいんだ、そういう責任(は?)追わなくてもいいんだ、という事に気付いたのです。
 で、花組・真飛聖は一言で言えば「おっさん」だなぁと。これ、実はパレルモの時から思っていたんです。パレルモの時の真飛さんはほんとどうしてもつかめなくて、それがマイ楽の時に「つうかロドリーゴって37歳なんじゃね?」と思ったら割とあの迷走していた(言い切ったなお前)芝居が全て納得できたんですね。で、面白い事にこの「おっさん」は星組・真飛聖が成長してなった果ての「おっさん」ともまた違うんですよ。最初は花組来て一気に年齢設定があがった、と思ったのですが、年齢設定だけじゃなくて基本設定も変わった、というのが私の結論です(ちなみに2003年後半(魂の兄弟を失って以降)からの星組期の真飛さんは文字通り「年齢設定だけがあがった」と言えるかと)。
 基本設定の違いが一番顕著だなぁと思ったのが、あやねちんを前にした時に完全に「格上の男のあしらい」になってた事です。星組・真飛聖の属性にあった「身分違いの高価い女にあこがれる」っていうのが今はもう似合わないだろうなぁと。己の才覚と財力と権力で高価い女を手に入れることができるようになった、って事です。ショーでそれを強く感じたのですが、お芝居でも思い返してみればまんま目の前に「高価い女」をおかれても「身分違いの高価い女にあこがれる」っていうステータスになってなかった、と思います。
 一言で言えば「真飛さんほんっとスターになったんだ」という事です。うん、何もかも伝わってないのは承知です。
 私なりの真飛聖少年神話の中に「真飛聖はリアルに少年の成長過程を歩んでいる」っていうのがあったのですが(マインドの時に言っていた「真飛聖さんの年齢の振り幅は縦方向」と同義)、その成長過程の慣れの果てでは、タカラヅカのスターにはなりえなかった、という事なんだと思っています。そうやってリアルに少年の成長過程をあゆんだ真飛聖さんは、ほんと稀有なタカラジェンヌであったという訳です。少年の成長過程とタカラヅカスターとしての階段を平行して登っていった真飛さんだけれど、最後の最後で、タカラヅカスターとしての階段一本に乗り換えたというか、少年の成長過程を脱ぎ捨てた、というか(だから別人、と感じた訳です)。
 で、そんな風に「おっさん」な真飛聖さんがほんと素敵だった(真顔)。実は私は香寿DNAは真飛さんの中にも確実に流れていると思っています。ちなみに新公主演を多くやったのは涼さんで、実際涼さんの中にもそれは流れていたと思うのですが、涼さんにはそもそも紫苑DNAが入っているのと、その紫苑DNAすら最近は抜けつつあるので(後でちゃんと語りたい)、結果として香寿DNAは残らなかったかな?という解釈です。香寿DNAの流れを真飛聖さんの中に感じるのです。クドイのが素敵!なときめきがそこにあったのです。そのときめきは星組・真飛聖さんの「ケー(嗄)」が素敵!とはまた別の意味での濃くてくどくてぎとぎとなものへの賛美なのですよ……。


 色んな意味ですっきりしました。花組組替当初に感じていた違和感とか、マインドの時に感じていた「男役真飛聖の設定年齢」に対するもやんもやんとか、全てすっきりした気分で自分的には満足です(ヘルメット着用)(も、モノを投げるのはよしておくれ)



 以上を踏まえて。最後にウチ的に外せないところを。


[花組・壮真飛](えそれ個人名じゃないし!)

 まあお芝居は言われたとおり絡みがなく、なんともかけがたい状況(現時点では)(では、って)なのですが、ショーの方でうっかりキてしまいました。あの、すみ花たんが青い服で怪我して出てくるところ。あそこもほんとピン撮っていて全然話が読めてないうえに、プログラムも買ってないので話を理解もしていないのですが、それまで余裕綽々だった真飛さんが、一瞬ぐわっと感情をむき出しにして、それを壮一帆さんがすっと制するところがあったじゃないですか?(伝わるかなぁ)。あそこでかけざんボタンが連打されてしまいました。なんというか壮一帆さんが「あなたはまだそんな面(感情的になる部分)を持っていたのですか」と冷笑するのが聞こえました。転じて、なんらかの組織のトップに君臨する真飛さんとそのお目付け役、という設定です。分かりやすくたとえると極道の若とその教育係というありきたりなBL設定なんですが、この場合、真飛聖さんの設定年齢が前述のようにあがっているんで、もう「若」ではないんですな。
 もはや「そんな面」があったことすら周囲のものは知らないのに、ただひとり「彼」の傍につき従っていた「彼」だけが「彼」のその面を知っている。「そんな面」は周りにはいつもの彼と変わらないように、あるいはなんでもないことのように見えるけれど、「彼」だけにはそうやって眉をひそめる「面」として写る……そういう設定です。やー萌えた……。
 とはいえその萌えはあの場面限定です。最終的な結論として今後ナパームスクエア的壮真飛公式設定は「同期イチの出世頭管理職(真飛)と能力はあっても出世レースに頓着しないお気楽な平社員(壮)」という設定です。なんというか真飛さんのおっさんぶりがほんと妙に貫禄があるのと、花組壮一帆さんがいやに若やいでいるところから、そう感じました。転じて「壮一帆さんは横山やすしじゃなくて植木均(無責任男)」という事に気付いてひとりでやべえ俺今いいこと言った!と思ったのですが多分これも誰にも伝わりません。




 ほんと、伝わらない……が、言いたいことは言えたのでヨシとします。ヨシ!(自分に言い聞かせ)




2007年04月11日(水)
プリンを食べてもしらんぷりん


 今朝の星組新公映像のしゅんちゃんにぐっときたひとー!(聞くな)はーい!(返事するな)。

 つうかしゅんちゃんて(困惑)。



 いやこのしゅんちゃんはマジメイトの皆様がいうところのしゅんちゃんではなく尋百の百の人が呼ぶときのニュアンスに近いです(伝わりません)。でも実は密かに時々心の中でしゅん坊って呼んでます(意味がわからない)(いっそ意図がわからない)。
 まあそれはさておいておくよ(何口調?)。
 何気にしぃちゃんの役をどいちゃんがやる、っていうのはすごいネタだと気付きました。いや、ここで言うネタは「衣装に着られちゃっているよ!」というのもあるんですが(笑)、どいちゃんもいいパンチ繰り出してたと思うのですよ。いい目ヂカラだった。いい味出していたと思います。あの太陽と張り合うのは無理だけど、どいちゃんはどいちゃんで、いい仕事していたなぁと思いました(見てきたかのように)(映像だけで物を語るな)。
 しずくたんのドラマ班っぷりに瞠目。星娘最後の砦かもしれない(素)。







 そろそろ百/花沙/里総/受本(検索避け)の制作を検討したほうがいいような気がしてきました(つうかそんな言葉で検索してくる人いないから)。



2007年04月10日(火)
銀細工の篝火


 何度か見逃していた十二国記のアニメ版を見ました。杉本って誰だー!アニメ版オリキャラにやや萎えです。あと延王の声が大真みらんさんじゃなかったです(当たり前です)(それはむっさんの脳内だけです)。まあ、アニメとしては普通かなぁと思ったのですが、一番の収穫は文字だけではなかなか想像しきれない奇獣のすがた形が見れることかなぁと思いました。あ、あとエンディングでひさびさに聞いた吉良節にzabadak好きの血が騒ぎましたよ。曲調だけでも十分「吉良知彦」なんですが(なんか似たようなメロディラインの曲があったような)(笑)、コーラスまでやっているのが聴けて得した気分です。しばらく続けて見ようと思います。
 アニメつながりで。「地球へ……」も見ました。一番最初に反応したのが「南町奉行所」という
のはオタクですかマニアですかそうですかそうですね(うなだれ)。私が作画に感じた違和感(動き、というか表情がなんかぱきぱきしちゃってる)はやっぱりデジタルだからなんでしょうか教えてふーみん!(ふるな)まだまだ話はこれからなんで、これも引き続き見ようかと。でも復刻版買って読んだら満足しちゃって続き見なくなりそうだよね……(笑)

[おまけ]
 六実さんのオタクステータス指標:かのトルーパーのダブル放映(※)をリアルに体験

 (なにそれとつぜん)(いや、どういう指標だと自分のオタク度というかオタク経歴を表せるかなぁと思って)
※その昔地上派でやっていた某アニメ(某も何も)で二週間連続で同じ話数を放映という事件(これこそ放送事故)(笑)があったのです。当時中一だった私はびっくりして思わず隣の部屋のテレビをつけてもやっぱり先週と同じ内容だった、ということを今日突然思い出しました。



[伝書鳩返し]

・>波越警部に関しては、作品中では書き込みがアマい分
 >想像(妄想)の余地がいっぱいある感じがしたので、
 >花組の怪傑★くろとかげちゃんを観たら、お釜がウォンウォン
 >鳴らないかしら、と密かに見守っています。

 わー!なんか行動読まれてる!(笑)しかもなんか当たりそうな気がする!(更に笑)
 ありがとうございます、見守っていてください。


・>「クリスがメガネを外すのはマックスさんの前だけ…ッ」
 >を掲げながら、むっさんが観劇して、それをどう綴ってくれるかが今からの楽しみだったり…(圧)

 わー!(金平糖)釜に砂糖いれられた!(爆笑)。先に俺的設定もらったのは初めてです、あたらしい(笑)。というかそんな事を(クリス担同士で)話あわないでくださいよ、もっと、建設的な事を!(笑)いやあ面白かったです。
 どうでもいいんですが涼×紫、私はリバOKなんですがお客さんはどうですか?(聞くなよ)


・>ひさしぶりに遊びに来てみたら
 >なんとエドモンとマルセルの小説が!
 >(気づくの遅すぎ!)

 わー!全然遅くないです、反応いただけて嬉しいです。あれはほんとに金平糖釜が勝手に回りだした作品だったので(いやだそんな観客)私としても思い入れ深い作品です。


 しかし年明けから全然更新してないですねSSS(素)。




 そんな感じで、めずらしく集中的に伝書鳩とんできたら全部SS絡みだったという……俺の目指す方向は間違っていないと確信しました(笑)。ありがとうございます。
 多分、花組→星組コンボでまた(金平糖)釜が回るような気がするんですけれどね……でも今いちばん心配なのは黒蜥蜴大丈夫かなぁということです(ゆなひこ君のへこみっぷりを見て相当身構えています)。どうか、何があっても萌えで乗り切れますように(今週末が初見です)。


2007年04月09日(月)
朝まで歌おう!


 ウメは(青年館で)咲いたが、「さくら」はまだかいな〜


(まだだから東宝くるのはまだだから!)(だからむっさん我慢しような!)(むっさんはやればできるコだからな!)



[スカステメモ]

 という訳で昨日はソウルオブベルばら全ツファーストランを見ていました。ほんとうつんないのなーOOMM!(笑)まあ、いい、思い出(と妄想)は心の中にプライスレス。
 基本的に画面に映っていないところばかり観ていたので、こうして公式映像を見ると色々と発見があります。割とウッディーさん視点で写っていたので、ときめきました。つうかタップのところで、ウッディーさんに握手を求めるクールさんがいきなり写ってちょっと心臓に悪かったです(いいしぃすずだった……)(そっちの意味で心臓にきたのか)。あとやたら天緒っちが目についてしょうがなかったです。多分これは鯉(誤変換のままでいいのか?)。

 ちょーっと、こっそりつぶやくと「いない」ということより「いた」という事を実感してぎゅーっとなってしまいました。新生星組を観たらやっぱり「いない」という事にぎゅーっとなるかもしれないけれど。それでもやっぱり、あの流れ星は輝いていたなりよ?(無駄にコロ助口調)。



[伝書鳩返し]

・>エビス琥珀は限定でした。ビール業界で濫発される限定物にしては結構美味しかったと思います。

 ぎゃ!やっぱり限定でしたか(飲みそびれた)(がっくし)。私も某所で(つうかお兄様のとこだ)美味しいと聞いていたので、飲まなくちゃと思っていたんですが(義務かよ)。というかブラックと黒の違いも違いが出ていたことにも気付いていませんでした。そんな酒飲みですが、絡んでくれてありがとうございましたー。


・(ほとんど私信)
 >らんとむさんのバウ観たら眼鏡七×おねむらんとむでSS書いてー!(かけこみ寺)

 や、それは蓋開けてみないとわからないよ!でも七のメガネがどえらい事になっているのは君んちでよくわかった(笑)(さあ皆えみさんちへGO)。楽しみです。つうか「たまさん」て呼ぶのもいいなぁ。なんか江戸っ子の香りがするよ(それ千葉重太郎つながりなだけじゃん)。きっと江戸っ子なたまさんは天秤担いだ魚売りだと思うのね!一心太助コスが似合うと思うのね!きっとしろふ(削除)。

 >おもしろいです宙組・・・・・いろんなキャラが潜んでいやがった。

 これはものすごく同感。かつて魔界村と呼ばれたそこが今は「わくわく魔界ランド」と称してテーマパークを開いて一躍観光スポット、っていう感じです(意味がわからない、ほんと)。


・>ホームズ×ワトソンに全力で同意します
 >ワトソンくんはホームズ氏にふりまわされていけばいいと思います

 だよな!(肩組み)(いつもの絡みです)。
 ワトソン君は天然ホームズさんに振り回されつつもその探偵としての本質を敬愛いっそ崇拝しているためにイヤって言えないんだと思います、そしてそれをホームズさんは全部わかっていてやっているんだと思います。たとえばこんな感じで

「ミスター、どうして今回もこんな格好しなくちゃいけないんですかー、やっぱり捜査にかんけいないじゃないですかー」
「恥ずかしがらない恥ずかしがらない、どうせ二人きりなんだからー」
(どんな格好させられているんだ!)(つうか二人きりって!)





 いやあ、私もともとみっ様(暫定呼び)の事好きだったけど、それってやっぱり彼がSだから、っていう事で今回すとんと落ちました。Mも歩けばSに当たる(いいのそれで?)(……多分)。





 唐突に。
 特定の贔屓がいなくなってからのナパームスクエアは(今度こそ)(笑)SSサイトだと思っているんですが(その思いがこの間のサイト改装に現れています)、そう思った矢先から割と長いスランプに見舞われています(ちなみに戦国はSSじゃなくてほぼ小説なので、割と書けます)。言えない、書きかけのヘイズSSが三本もあるなんて……(うなだれ)。なんだろうこの(金平糖)釜の不調は、と思ったてたら、ふと清荒神って竈の神様だよね!と気付いたので今度ムラに行ったらお参りしてこようかと思いました(むりやりこじつけ)(っていうネタ話をしたかったんだな)(しかも面白くない)(さらに今のところ年内はムラ行く予定が無い事に気付く)(オチもなにもない)。


2007年04月08日(日)
君を眠らせない


 昨日出がけにスカステつけてたら蘭寿先輩バウのナウオンステージがやっていて、それに天羽珠紀君が出ていたことにびっくりしました。え、そういうポジションなの?オフのぽわぽわした喋りにも好感度がアップしてしまったのですが、それよりも「刑事モノって事は天羽珠紀君のミニマムマッチョボディなスーツ姿みほうだいって事?」っていう事に気付いて心拍数アップしてしまいました(この変態が)。いやー、楽しみだ。で、ずっと彼の呼び方を考えていたんですが(なんか「たまちゃん」とは呼べなかった)、昨日決定しました。今後彼の事は敬愛の情をこめて「あもたま」と呼ぼうと思います。これは省略形ではなく「あもたま」の「たま」は「おとうたま」「おかあたま」の「たま」と同義です、「スネちゃま」の「ちゃま」と類義です。
 っていうことを考えながら青年館に行ってきました。



[宙組「A/L」メモ]

 感想を一言で言うと「このおお!吉正!こんなベタで恥ずかしい脚本を書きおって……っ!(わなわな)グッジョブ!」って事なんですが(すごく誉めてます)。なんというか、タニウメ序章に相応しい作品だったなぁと。すごい楽しかった、ひっさしぶりに宝塚観た!って感じでした。
 タニオカ君がトップになると聞いたとき、ようやく収まるべきところに収まるのだなぁと思いました。それを実感した感じです。正直、宙組移籍後のタニオカ君は迷走しているなぁと思っていたのですが(でもその迷走っぷりも愛おしくも思っていましたが)、ようやくそれが落ち着いたな、と。「それはファラオの娘だから」と同じ文脈でタニオカ君はトップだから、王子だからっていう感じでいけばいいんじゃないかなぁと。そんな感じに新生宙組の船出を祝福したいと思います。
 以下だらっとメモ

・陽月華さんがトップ娘役で舞台に立っている姿にうっかり涙ぐみました(星組メイト)(うれし泣き)。
・しかし陽月華さんのオタク体質を上手く生かしたなぁと、心底感心(ええ?)。一番面白かったのは、鈴奈おねえさまとか悠未ひろさんが色々話をしているのに、怪盗紳士を読むのに夢中で話をまったく聞いていないところ、です(しかもチュチュ着たままだから余計にオタクらしいのめりこみ感となりふりかまわず感が)(笑)。
・噂の「御転婆天使」は噂どおりすごい破壊力でしたが、悠未ひろさんが言った時には背筋がすごいぞわぞわとしました。うわー。個人的には悠未ひろさんは「白」の人だと思っていますが、今回は遺憾なく「黒」でしたな。
・そんな悠未ひろさんが花婿姿でヒヅキにご無体するところで「うわ、白い花婿が悪いことするのってすごい萌えシチュ!」と気付いてしまいました(メモった)(メモるな)。
・なんだかんだで、うめにゃんの詩情溢れるダンスがすごく好きです。なんだろう、あの長い腕の動きがいつもものすごくドラマチックだなぁと思っています。
・仮装舞踏会(結婚披露)の場面にものすごいデジャヴを感じたと思ったら「TEMPEST」だった(笑)。


 うわ、一晩寝たらもう抜けてる……(愕然)。
 最後に一言。みっ様を思いっきりリスペクトしてきました。紙一重ってこういうことか(誉め言葉)。つうか思いっきり「ホームズ×ワトソン」ですよね!あいつ絶対「ワトソン君出番だよ」「ミスター、なんで今回も女装するんですかー、全然捜査に関係ないじゃないですかー」「うん、僕が見たかったからね、可愛いよワトソン君」ってやっているよね!(なんだその断片的なコントは)(断片が出るぐらい色んなものが繰り広げられたらしいよ?)……いやー、みっ様が攻だなんて全然気付いていなかった、つうかそもそもかけざんの左辺にも右辺にも入れたことなかった、これが今回の一番の収穫(……)です。ほんと、めくるめくBLコメディ、誰かSS書いたら教えてください(聞くな)。
 まあBL要素はさておき、いいコンビだったと思います。みっ様にしても春風君にしてもレベル高いよ(かんしん)。


2007年04月06日(金)
人が動けばお金が動く


[スカステメモ]

 たまたまつけていたら、涼さんと瀬奈じゅんさんのトーク番組が始まりました……とよちゃんかわいいなぁ!(今むっさんに何が切れていると聞かれれば間違いなく涼紫央さんだと答えます)。という訳で割とでれでれしながら見ていたので甘いのかもしれませんが、結構面白かった、よ、ね?(聞くな)。
 最初はどうなることかと思っていたんですが、お互いに男役として一本通しているところで共感しあう、みたいでよかったと思います。


[伝書鳩返し]

 いやもうそういうちょこっと「(十二国記)いいよね!」「(戦国の)続き待ってるよ」とちょっとした言葉をかけてもらえるだけでも嬉しいです。ひさしぶりゆえに嬉しいです(ほくほく)。ありがとうございました。





「さくら〜あやしぃまでに美しいお前〜」「しぃクレット・ハンター」と実は二大タイトルロールなんじゃね?(違います)と思いつつ、私は身体も心も東夷(アズマエビス)なのでってところでエビスの琥珀ってあれ期間限定だったの?(この間ホップを飲みながら気付いて愕然)……話がそれたよこのひとはまた。
 という訳で、週末は青年館に行ってきます。



2007年04月05日(木)
四つ目のサムシングブルーはきみの中に


【お知らせ】

 うちもメールフォームが無効になっていました(ギャ!)。修復済です。
 よかった……最近反応ないのってそのせいだったんだ……と、いうことにしておきます(わあ、このひとかわいそうな人だ)(うん自分でもわかってる)(笑)。

 大真〆とか企画系のものはそのまま無効のまま放置しておきます。何かありましたら(あるのか?)本家トップページからどうぞ。






 十二国記、現在刊行分+魔性の子まで読み終わりました。すごい面白かったー!でも登場人物がわからなくなったので(笑)、もいっかい読もうと思います。我ながら意外な事に泰王と泰麒の話が一番好きです。泰麒が可愛いと思う自分に愕然としているのですが(ショタ萌えはないと思っていただけに)(笑)、結局のところ泰麒そのものというより泰王との関係性に萌えているんだと思います……かけざん?(うんある意味そうだね)(キラキラ)。サイトめぐり(つうかSS漁り)はまだ(笑)していません。戻ってこれなくなりそうなので。でもアニメは見てみようと思います。
 ついでに。私も「地球へ……」はチェックするつもりです。いやねつトウコって言われたからじゃなくて!(笑)、昔映画版を見てノベライズ版を読んで(でも漫画は読んでない)(駄目じゃん)すごく面白かった記憶があるので。しかし面白かった記憶があるのに、話が全然思い出せないのはいかんせんこれはどういうことかね?(聞くな)



 上記サイトを見ていたら、GyaOで特番が配信されているとのこと。ふんふんとサイトにアクセスしたら「エマ」が配信されていることに気付いたので、ちょっとこれから見てきます(ミイラ取りがミイラ)(それ意味が違うと思う)。



2007年04月03日(火)
これが若さというけれど


 そういえばこの間ゆーこさんが絶対にやせる方法を教えてくれました。
「ネットゲームハマれば一発だよ!」
 (ゆーこさんのお友達にはそれで10キロやせた猛者がいるそうな)(しかし私がそれをやったら寝食忘れる前に人間であることを忘れてしまうとおもいます)(真顔)。



[スカステメモ]

 遅ればせながら、星組スカイレポート舞台編を見ました。ねこっかわいがり、ってああいうのを言うんだね(素)。ちょっと呆然としました。だ、だって皆が削るかつぶしが舞って画面見えなかったし!(嘘をつくならもっとマシなのをつけ)(つうかエイプリルフールは一昨日です)
 で、改めて思ったのは今回こうして二番手に収まった柚希礼音さんがほんと孤高の王者になりつつあるなぁと(はい?)。師匠にも幼馴染にも去られて(パクり)、しかるべき場所に立たせられて、まずは己自身の主として大地を踏みしめる事を求められている孤高の王者、少年の階段を駆け上がるのではなくて、もはやそこは新しい踊り場で階段なのだという感じです。初陣と同時に父親を喪い一家を支えることになった嫡男みたいだ、というと不謹慎でしょうか?それにうっかり萌えるのは更に不謹慎でしょうかごめんなさい。ちょっと前まではトウコさんにも孤高の王者というものを感じていたのですが、どちらかといえば孤独の王者だったのかなぁと。例えるならば断崖絶壁に取り残された黒猫はにゃーと泣くことができるけれど、獅子はなくことはあたわず(もしもし?)。何が言いたいかというと、柚希礼音さんはこちらが思っているより「陰性」の男役になったなぁと。今年は来るかもしれない「(私にとっての)柚希礼音元年」。
 と、思っていたら何だかんだで星組男子の属性は「陰」だなぁと思った次第。トウコさんは言うに及ばず(及ばないんだ)、しぃちゃんの「陰」は「たいようはひとりぼっち」(かつて言っていた黒点というより文字通り光の裏のかげという意味の陰なんじゃないかと最近再考察中です)、涼さんの「陰」は「その孤独という毒を彼が孕んでいたことに最後まで誰も気付かなかったのです」……まあ意味がわからないのはいつもの事だから気にしないでください。

 話を戻しまして。猫だの獅子だの考えているうちに(そこに戻るのか)星組男役ネコ科イヌ科分類考が始まってしまいました(戻るどころかそれていゆく)。でも意外にイヌ科が少ないかもしれない星組男子。ぱっと即答できるのは明石と天緒君、意外に紫君もイヌかもしれない。え?しぃちゃんは?って皆さん思ったと思います。何ゆってんですか?しぃちゃんはもちろん「イル科」ですよ!




 今日はこれでオチた事にしておきます。





 いずれにせよ農閑期はこういう無駄思考で遊んでいるので、ムラに行かなくたってぜんぜんへいきだもん!(強がり)。
 とりとめないついでに、タニウメのコンセプトは「タニオカ王子のきらきらぴかぴかのおめめに写っている私を見ると、まるで私もきらきらぴかぴか輝いているように見えるの」「何言っているの?ようこちゃん自身がきらきらぴかぴか輝いているんだよ!」なんじゃないかと思いました(何を根拠に)(それは私自身でも謎)。



2007年04月01日(日)
春はあけぼの、春ははじまり


 ひっさしぶりに土日続けて出かけてました。どちらの日も帰ってきてから文字通りバタンキューでした……。


 以下自分用メモ。自分が楽しかったから書いておきます。


[どようび]

 前にも言っていた友達の結婚式でした。以前ミラコスタウエディングで共に「ポセイドンの怒りをとくダンス」を踊った(笑)、高校時代の友達の結婚式です。
 しかしあたし涙もろくなった!(驚)花嫁の白いドレスを見ただけで涙(どうして白って泣けるんだろうね)、牧師さんの話を聞いては涙、聖歌の歌詞にぐっときては涙、もちろん披露宴の花嫁の手紙でも涙涙(なきすぎ)。
 とてもいい結婚式でした。人数も少なく、こぢんまりとしていたので、普通に新郎新婦席に行っては新婦としゃべり新郎をイジり(笑)。新婦がお色直しをしてくればそのまま撮影会で「跪いて新婦の手を取ってくださいー」「そのまま新婦の手の甲にキスしてくださいー」とか新婦をエスコートするポーズをとらせたりとか、どこの有明かというノリで(でも新婦はレイヤーなので全然問題ありません)(笑)。自作のお色直しのドレスがすごく可愛かった。旦那さんも背が高くて非常に新婦と写真写りがよくって、「何センチですか?」と聞いたら「いや、180ないぐらいですよ」うわー、それ謙遜なんだか自慢なんだかわかんないよ!(笑)(もちろんご本人は謙遜なんですけれどね)。
 でも誰の結婚式に出ても思うのですが、新郎新婦の写真写りというかバランスというか調和感というのは、ほんといいなぁと思うのです。みんなそれぞれに「新郎と新婦」という並びにぴたっとハマる。そのかけざんっぷりに(かけざん言うな!)見ているこっちまで嬉しくなる。ほんとしあわせいっぱい浴びてきました。
 待合室に、新郎新婦の子供の頃の写真、で高校時代の自分が写っている写真(部活での打ち上げ写真)が張り出されていたのには、一緒にいった友達(ミラコスタウエディングの主役)と「ギャ!」となりました。でもそれ以上に最後のお客さんをお見送りするときの曲が「希望の轍」だった事にやられました。高校時代の私たちの共通の一番の思い出の曲。うわそれ大真みらんさんの最後のお茶会でオールバイマイセルフ流すくらい反則、いや全く予想もしてなかっただけにそれ以上にはんそくー!(笑)
 ほんとしあわせな結婚式でした。言うまでもなく幸せになるんだろうけれど、やっぱり言っておこう「幸せになれー!」


 ちなみに場所が東京會舘だったのですが、お土産でもらったここのプティフールがすごくおいしかったです(甘いの苦手な人はだめかも)。今度自分用に買ってこよう(ほんとメモ)。


[にちようび]

 会社の仲良し同期(いつものメンツ)と、ウチの近くの公園で花見をしてきました。結局ゆーこさんとこのリリース待機も無くなったので、本日この日に開催。一番いい時期だったみたいです。花は満開で、天気もうす曇で却って過ごしやすく。時折風が吹くとまるで雪のように桜の花びらがばらばら(もうすでにはらはらではない)(笑)散っていたのがすごく綺麗でした。
 ま、そんな花をめでるより、飲んで喰ってだらだらとしていたんですけれどね(笑)。いや昼間から飲むビールは美味いよね!(そこなのか)(ええ)。この辺りでは花見の定番な公園なので、たくさんの人が来ていました。三味線片手に歌いだすおじいちゃんたちを眺め、色とりどりのチャイナ服?を来て太極拳だか中国古武術の発表会(勝手に)をしだす集団に茶々といれつつ、他の人が連れてきている犬と戯れ、そんな中でまったりとしておりました。
 ちょうど9年前の今日、私たちは新入社員で入社式だった訳です、ほんとあっという間に時がすぎたなあと。前にも話したかもしれませんが、このメンツは会社の借り上げ寮(アパートのワンフロアを会社で借りて寮にしていた)で一緒だったメンバー(ほぼ)なんです。その時、他の地区にも借り上げ寮があったのに、たまたまこのメンツが同じ寮に入って、それで不思議とウマが合ってこうして皆で集まれる。その偶然というか出会いを嬉しいともすごいとも思う。もといこの業界で何だかんだで皆仕事続けてるっていうのもすごいと思うんですが(笑)。また集まれるといいなぁ。



 そんなこんなで、私の社会人歴も一人暮らし歴も社会人歴も10年目に突入しました……じゅうねんか……(遠い目)。色々ありますが、荒んだ心を鼓舞し(エンディーさん名語録)、がんばっていこうかな、と思っています。




 さて、来週からは怒涛の毎週観劇月間です。春になればどじょっこだってふなっこだって出てきますからね、むっさんも出ていきますよ!(笑)


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