2006年02月28日(火)
あまずっぱい


 先週見逃した星組クイズの回答編を見て朝から爆笑しました。ツッコミずらーい!ツッコミずらーい!(笑)あんだけボケているんだから、せめてトウコさんかくみちょが出てきてツッコむべき、あるいは椎殿が指差して大声で笑い飛ばすべき。ほんとすごい微妙な放置プレイでした(放置プレイ言うな)。
 で、回答編でオフ(外見が)で、オン(立ち居地が仕事中)なしぃちゃんを見て、割と性別不詳かも、と思いました。つうか最近やっぱりいろんなものを超えている気がしてなりません。しかしいい攻になったなぁ(はい?)なんというか最近は割と「あー、たつきようさんもおとこのひとだったんだなぁ」と思います(違う!全員女子!)。あとすごくかけざんがしやすくなりました(はい?)。割と今、誰と組ませても面白いかもしれません。そんなしぃちゃんを総攻ならぬ超攻(この超はちょーすごいのちょーじゃなくて、超越の超です)と呼びたいと、そんな事を朝のひとときに思いました(思うな!)。



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 いや今回ほど「茶会報告スルーできるじゃん!」と思った時はないのですが(ネットって素晴らしい)、多分私が書かないと、四年生も二年生もスルーするんじゃないかと思うので(爆笑)、とりあえずいつもどおり、いやいつも以上に報告や記録といういうには余りにもおこがましい妄想茶会記録を上げておこうと思います。


[小学3年生の宿題:大まみらんくん茶会報告 記録 思い出ー]

・とりあえず始まる前に会販できゃっきゃと騒ぎ(あのシールの事は武士の情けで黙っておく)、壇上の椅子の背もたれがまんまと○モチーフ(大中小もっと小の○が縦に並んでいる)にツッコミをし(のちに大真くんも気付いてツッコんでました)(ちょっと嬉しそうだったよ?)(そうか?)、茶会メッセージの「皆様と共に過ごせる今日この時間に乾杯」をおじさま変換し、そしてメッセージに書かれた「楽」のレタリングに「なんだ?筆文字の次のブームなのか?」「意味がわからない」とツッコみをし……ええもう今回も、始まる前からそれで満足して「もう帰っていい」と言い出す小学3年生(しっかり!)。

・薔薇タンの曲にのせて「フッ!」の声でドアが開いて大真くん登場。ひー!(もう帰りたい)お衣装報告は他に譲りまして(にがしまてん)、黄色いバラ×2のコサージュを肩口につけ、黄色いバラの花束を抱えての若。……黄色いバラの花言葉は嫉妬。それをジェラシーと呼ぼう(違)。というか私は黄色いバラを見るともう疾風ウォルフしか思いつかないのですが!……はっ!みらゆかで双璧……むっさん、戻ってきて!

・お茶会が始まる前にふと、「ああ、大人になったなぁ」と思ったんですね(はい?)。なんというか、今まで老けたとか老成しているとかは思った事はあるんですが(しーっ!)オフの大真みらんさんの顔つきが大人になったなぁと……「それではかんぱーい」(会場拍手)「ぱちぱちぱち」(自分で言っているよ!)……やっぱり子供かしらね?(どこのおばさんですか?)

 以下公演話。恒例のテーブル毎質問コーナーの回答も混ざります。

・冒頭のばらの青年はみなみと共に「ベストカップル賞をめざします!」いつのまに開催されているんだその大会は(笑)。
・ムラでの村の男(笑)はこさきひより嬢とデキている設定だったらしいのですが、「最近花愛がすごいアタックかけてくるんですよ」……来るものは拒まないんだな、きっと。更に質問コーナーで「独身ですか?既婚ですか?」に対して「ええ?独身です、若々しくやっているつもりなんですが……」いやあ、田舎の方ってそういうのは早いから別に既婚でもおかしくない。で「独身なら誰と一緒になりたいですか?」に、ひよりもかあさんも来るし……「モテモテなんで迷っています!」モテモテか(笑)。
・薔薇のタンゴ、あの階段でのダンスにしきりに「あれは怖いんですよ!皆さんも駅の階段とかでやってくださいよ!」と。そういえば前回の長崎の茶会でも「あの玉は重いんですよ!ほんと皆さんも持ってくださいよ!」……わかった、わかった!(椎殿アンドレ声)というわけで、今度から体験コーナー「みらんは今日もがんばっている」(劇中での重さや恐怖をお客さんに体感してもらうコーナー)(地震体験みたいなやつ)を用意するかといいと思います(できるか!)
・「最近(階段を)五段抜きしているらしいんですよ」本人に自覚がないのか、それを見ていたエレナ様が「今日五段抜きだったよ」とお風呂場で教えてくれたそうな。おーまくーん!お風呂場はこの話にぜんぜん関係ないから!(想像してしまったひと、手ーあげてー!)(笑)。
・薔薇タンと言えば大真くんの掛け声。村の千秋楽は「せんっしゅーらーく!」。東京では何をやりますかの質問に、うーんと考える大真くん。「あ、でも(私が勝手に考えているわけじゃなくて)ちゃんといつもトウコさんにお伺いをたてにいっているんですよ?……あ、でも千秋楽の時は言わなかった(許可をえなかった)かも(笑)」。そんな大真くんは先日の荒川選手がメダルを取った日に「金メダルー!」とやりたくて、トウコさんにお伺いにいったそうな。トウコさん「あっはっはーおもろいなー」……それを聞いてああー、ナシなんだと思った大真くん(自粛)。がんばれ大真くん、(トウコさん判定の)芸の道は険しいぞ(笑)。


・で、ゲームコーナー。これが結構ややこしいというか難問(?)で。
【こんな問題】
 任意の設問(未公開)九つに対してそれぞれ三つの選択肢が用意されています。この中から任意の設問を想定し、3×3の桝目に埋めていってください。最終的に、任意の設問に対して大真くんが答えたものを選んだ桝目をつぶしていき、全問終わった時点で縦横ナナメ1列に揃ったらビンゴです。
 ……。ええーっと、ビンゴ+みらんちゃんが答えるもの当てクイズ+設問から答えようクイズ?……こりゃー当たらないだろう、ビンゴでないだろうと思っていたら、すごい当選率(驚)。だ、誰か数学に詳しい人、これを確率学的に解析してくださーい(自分でやれ)。
・そんな問題で、とりあえず第一問目の選択肢が「美城れん・涼麻とも・綺華れい」とあったので、当然のように「綺華れい」とビンゴ用紙のど真ん中に書くむっさん(だって王将だろ?)(笑)。正解は、設問「この中でわっかのドレスが似合いそうな人は」に対して見てみたいからと「涼麻とも」。星組84期男役女装当番((c)ちゃらさん)がついに美城くんから涼麻くんに渡りましたよ!(笑)。で、この設問を見て「どうしてあたしが(選択肢に)入っていないのよ!」とキレる大真くん(笑)。前の茶会で「男女ってどういうことよ!(皆女子よ!)」とキレたのを髣髴とさせました(笑)。わかりやすくカマキャラテイストでナイス(笑)。ちなみに自身はちゃんと「白羽の」ドレスを着用して写真を撮ったそうな(上まであがらない!)。
・選択肢「ひなまつり・ホワイトデー・卒業式」、設問は「春の行事と言えば?(だったっけ?)」。これに対して大真くんの回答は「卒業式」、で今までに一番思い出に残った卒業式は?と聞かれて「小学校の卒業式」(音楽学校じゃないのか)、しかも「自分が小学五年生の時、好きだった小学六年生の男の先輩(初恋?)を見送りながらぼろぼろ泣いて切ない思い出がちょっぴり涙味★」(自分の卒業式じゃないのかよ)
・選択肢つながり思い出しました。でテーブル質問コーナーで「ホワイトデーはどうするんですか」に対して「聞いてどうするんですかー!(ハイトーン)(よくやる)じゃあ一緒にすごしますかー?(半笑い)(よくやる)」、いやそう答えてどうするんですか若(苦笑)。
・選択肢「ロザリー・モンゼット夫人・(失念)」、設問「この中で演じるとしたら?」に「ロザリー、かわいいですよねー」……それ自分が演じるかじゃなくて自分の好みじゃないか?(笑)
・その他選択肢を見れば思い出せるんですが、帰ってきてそのビンゴ用紙を速攻捨てていた事にさっき気付きました(燃えるごみは月曜日でした)(笑)。

・そう言えば全国・韓国公演の話を……とふられて、あーもう昔のことですねーと脳内記憶をさぐる大真くん。司会の人がいろいろふるもあまり思い出せない(話がはずまない)。司会の人が「たとえば〜」と言った時にすごいイキオイで「マダム!ボーイ!マダム!ボーイ!」と念を送った六実さん(大百の人)。結局「全国ならではのおいしものとかー」と普通な質問。……すまない、小郷殿、拙者の念が足りなかったでござる(鎧コス)(いやそんな事思っていたのあの会場で君ひとりだけだから、な!な!)

・ダンシングリサイタルの話になって「どこまで話していいのかなぁ……ワタさーん、話ししていいですかー?『いーよー』(ハイボイス)」一人二役、面白いな君!1幕の話をちらりとして、そして「2幕は荻田先生なんですけれどまだ全然わかりませんっ!(いやに力強い)」それに対して会場中が「あーオギーだもんねー」という納得感と期待感に溢れたと思ったのは私の気のせいじゃないはず。

・今回の歌は「愛あればこそ」。今日お茶会で歌うの不安だー、と言っていたられおんが「ちえが行きましょうか?一緒に歌いましょうか」と言ってくれたそうな。ちえみらんありですよー!(私信)(どこにだよ)

・最後のご挨拶「先日、ある人と言い争いをしてしまいまして……」さあ、ある人とは?その言い争いとは?全部まとめて小学四年生に続く(無理矢理押し付け)。
 でもね、ネタにはしているんですが、いつもいい事言うんですよ?でもその時の感情と感覚で言っているから、ああなるんだろうなぁ。それはそれでとても大真みらんさんらしいので、私は好きです(告白か)。



 以上、長!(言われる前に自分でツッコみました)
 自分の仕事は果たしました。なのでスルーしないでくださいねっ!ねっ!(必死だな)いや、普通に皆が書いたのを読みたいのだよ(おじさま口調)
 とりあえず三学期の学級目標として「いったちゃかいのかんそうはかきましょう」と相田みつをばりに書いて、黒板の上の放送スピーカーの隣に貼っておきます(いや、むっさん?学級どころか学年が違うんだからそれ意味無いよ?)(しまったー!)



 とりあえず、これでこころおきなく戦国に戻れます(がっしょがっしょ)(鎧着替え中)。


2006年02月25日(土)
まだまだひょっとこだぁ!


 やさしいかんじのする血管リベンジで献血をしてきたんですが(いやリベンジとかそういうもんじゃないべ?)、今回もやはり細いねー、大丈夫かねーと。ところが今回もいいイキオイで放出できたようで、曰く「血管は細いけれど血管自体が丈夫で弾力があるから押し出す力が強い」との事。すぐに終わる献血センター側としても助かる患者とおほめのことばをいただきました(笑)。どうでもいいんですが、これまで生きてきて「細い」なんて言われたのはこの血管ぐらいかもしれない(笑)。

 で、星組さん観てきました。
 今日はちょっと自分的に色々発見があったので、書いておきます。後々に繋がるように(あとあと?)


[ベルサイユのばら大メモ:トウコオスカルの話]

 トウコオスカルは女でも男でもないなぁ……という文脈でいくと男である前に女であるまえにひとりの人間と続けたいところなのですが、そこはちょっと弱い。……なんというか「リアル愛の巡礼」(はい?)個人的にはオスカルという役柄にこの曲はあっていないと思うんです。愛を求めて彷徨ったんじゃなくて、愛してしまったが故に彷徨ったわけでしょう?と思っていたんですが、この曲がトウコオスカルには超ジャストフィット。あのひと、自分を愛してくれる人を求めて彷徨っていた(真顔)。まあ平たく言うとやました先輩の言っていた「性別は受」に繋がるかと思うんですが(つなげるな)(いやでも私の中ではすとんと落ちました)。
 ただ、どうしてもトウコオスカルからは政治の匂いがしない。愛を求めたオスカル像は見えても、時代の中で人として生きようとしていたオスカル像が見えてこないんですよね……「女性として生まれたならば」と羅列してそれに対してパパが「後悔しているか?」に対して「いいえ、私は軍神マルスの子です」と答えるあの場面が、どうもちぐはぐな気がしてならないんですよね。そこでオスカル像がぶれているというか。脚本の問題もあるんだけれど、トウコさんの持ち味も大きいなぁ。トウコさんがあそこで涙目でとうとうと「私が女だったら」と訴えると、どうしても「そうしたかったのに、なれなかった」という後悔にしか見えないんですよね……。バスティーユの場面のトウコオスカルに感動しつつも、どうもそこのオスカルにそれまでのオスカルが繋がってこない。いや、今回はそもそもベルばら名場面集だからつながらなくてもいいんですが(そこは脳内補完すればいいわけだし)、それを踏まえてもあのジャルジェパパに殴られる場面がなんかおかしいなぁと思う今日この頃なのでございます。


[ベルサイユのばら大メモ:気象庁の話]

 しぃアンドレが引き続き私の中でキテおります。本当に全ツの時にも思った通り「新しいアンドレ」だなぁと(色々な意味でね)。
 前回、今宵一夜を「それまでオスカルに同化していたアンドレが、初めて互いを個として認めた」といったのですが、もうちょっと言うなれば今宵一夜はアンドレが男になった場面なんだなぁと……いや、そういう意味じゃなくて!(笑)。今宵一夜前のアンドレはオスカルに寄り添い見守り大きく包みこみつつも、そこに男の感情を持ち出していないと思うんですよね。オスカルの幸せが俺の幸せ、オスカルが死ぬ時が俺の死ぬ時。君の思いはかなわないのだぞとジェローデルにツッコまれても、そこにはジェローデルが想像するような男の感情がないから、それすらも超越しているから、構わないのだと。今宵一夜前のアンドレは全然「悶々と」していないんだよね。身分違いについても(まあこれは今回は明示されていないけれど)、オスカルがフェルゼンを愛している事についても、悶々としていない。非毒殺系アンドレとでも言えばいいでしょうか?(はい?)
 で、そのアンドレがまさかの一発逆転で、オスカルと想いが通じる。「私の事を愛しているか?」と聞かれて「愛しているとも」と答えたときに、その顔がその言葉を久しぶりに口にした、って感じだったんですね。自分の恋愛感情すら超越していたアンドレは、そこでずっと封印していた言葉を言う。あの時もう二度と言わないと誓った言葉を(※あの時:5巻でオスカルを剥いて告白して謝った時)。その瞬間、アンドレとオスカルは男と女になった(……う、うわ)。しぃアンドレとトウコオスカルの今宵一夜がなまなましいのは、そういう過程を経ているからかなぁと思ったり。単なる告白しあって結ばれました、おしまい。じゃないんだよ?本当に結ばれる場面なんだよあそこはなぁ……。二人で絡み合っている(笑)ところで「その時アンドレの手のひらにオスカルの肩の震えが伝わり」「その震えを抑えるようにアンドレの手を掴むオスカル」ってな感じに楽々ハーレクイン変換されてしまって(観ながら)頭を抱えました(せんせー!むっさんがもらしています!)。ああ、しぃアンドレに「怖くないから」て言わせたい。でもそれこそスミレコードだよね……。
 私のことが好きかと問われて「好きだ」と声を絞り出すように言うしぃアンドレが好きです。「愛している」という言葉の封印を解く前の助走というか、その「好きか?」の中に男と女の意味を含めていいのか、とりあぐねているようで。いや、クルねぇ!(君だけだ)。


[ベルサイユのばら大メモ:ルイ16世の話]

 くみちょのルイ16世は本当に素晴らしいなぁと、全力でリスペクトしています。何がいいかって、言葉は悪いけれど「バカ殿」に徹底しているのがイイ。大劇場の映像を観た時に、夜の散歩の場面のあのはではでしいコートがすごい違和感だったんですね?だって原作どおりで行くなら「ご自分は質素なコート一枚で」なんだよ?あー、またおかしく倒錯しているんだなぁここは、と思っていたんです。が、東上して観たら、あの場面はあのコートで正解なんだと強く思いました。
 で、この夜の散歩の場面でアントワネットの事を「あれ」と呼ぶルイ16世。でもこの「あれ」って自分の妻、家内を呼ぶ「あれ」じゃなくて、本当に指示代名詞にすぎない「あれ」になっているのがすごいなぁと思いました。あるいは「あれ」と指示代名詞以上で呼ぶことができないルイ16世、「あれ」としか呼べない隔たり。多分、この夫婦は「陛下」「王妃」としか呼び合えないんじゃないかなぁと。国王夫妻ではあっても、夫婦ではないのかもしれない。
 それがチュイリュリー宮で国王は初めて(多分)「あれ」を「アントワネット」と呼ぶ。「アントワネット、ありがとう」と。なんだかそこにものすごくぐぐぐーっとキテしまったんですね。こうしてくつろぐのが初めて、その時ふたりは初めて夫婦となった。

 と、言いつつも実はこれは宝塚の歌舞伎・ベルばらにおける切り刻み製法によって生まれたものだなぁと思うのです。多分、これまでの宝塚のベルばら脚本アーカイブを探せば、チュイリュリー宮以前で、ルイ16世が王妃を「アントワネット」と呼んだ場面があったのかもしれない。そもそも植田翁とかがそういう「他人称」にこだわりをもってちゃんと構築しているとは信じがたいし(もしそうだったらそれはそれですごいけれどね)。故意か偶然かはさておいても(私の確認できている範囲では)、ルイ16世は妻を「あれ」と呼び「王妃」と呼ぶ。そして最後の最期で「アントワネット」とその名を呼ぶ。その事に気付かせてくれたくみちょはやっぱりすごいなぁと思うのです。ほんとグッときた。
 ところで「アントワネット」は、姓?名?いや私最初は姓だと思って、フェルゼンが名前を呼んでと言われて「マリー・アントワネット」と姓名で呼んじゃうのに「うわー、アントワネット的にはそれって萎え(笑)なんじゃね?」と思っていたんですが、「マリー・アントワネット」が名ならば、別に萎えはしないよね?そして「名前を呼んで」と願っていたアントワネットに、その夫であるルイ16世が最後の最後で名を呼んだなぁと思うと更にぐっときます。
(というかフェルゼンも船の逢引までは「マリー」も「アントワネット」も呼んでいないんだっけ?)(深みにはまりそうなんでこの辺で一旦閉めます)。

 というわけで、くみちょのルイ16世を引き続きリスペクトしていきたいと思います。


[ベルサイユのばら小メモ]

・涼さんの淑女が一週間で全然別物になっていました。迷いが無くなった。ようやく「ワタさん相手なら何をしても大丈夫!」と気付いた模様(笑)。すごいワタさん、涼さんですらその手のひらでのびのびと泳がせてしまうのだなぁ。というわけで、今日は涼淑女を堪能しました。キザる度にキメる度に「そう!そこ!そこなのよおおお!」とシャッターきりまくりました(笑)。いいね〜いいよ〜、その顔いいね〜……じゃ、脱いでみようか(何のコントだ)(六実さんの中の定番:カメラマンとモデルコント)
・薔薇タンもパワーアップしてました。み、みんな!まだ二週目だよ!さすが星組。
・どうして〜どうして〜エレナ様の動きはひとりコミックライクなんだろう(歌詞余り)。あの人絶対にコマ割してから動いていると思うんだよね(どんなんだ)。
・そんなエレナ様とマリーノが「おおプランタン」で「うふふ、ふふふ」と笑いあっているのがすごい破壊力。私にはあそこが「うふふ、昨夜はイモリの黒焼き焼いちゃった」「まあ、それであの人のハートはいただきね」って聞こえてくるんですが(それもどんなんだ)。
・大好きです(唐突に)。
・初見の時からツッコミ忘れていたんですが、涼麻ともさんの侍従長のヅラもまたすごい破壊力。でもあれは直ぐなれて、慣れると涼麻ともさんがすごくカッコいいことに気付く。あの佇まい、カッコいい。
・今日のタキちゃんのアドリブは「あら〜ん、いや〜ん、ばか〜ん、あらーん」でした。
・なんだかんだ言ってフルに満喫している私ですが、それでもあのメルシー伯の訪問場面はキツいです。というかあれはタカラヅカの舞台としてありえない。座ったままで延々と台詞劇。小劇場ならともかく大劇の作法からは全く外れていると思うのです。
・という訳で、今日は改善策を考えました。とにかくあの場面は動きが無いのが辛い。じゃあ、メルシー伯が訪ねてきた時に、フェルゼンが腹筋をしているっていうのはどうだろうか?(そういう動きでどうする?)いっその事あの場面、あのまま盆を回したらどうだろうか?(だからそういうい動きでどうする?)いっその事、フェルゼンの中のアン・ドゥ・トロワを実体化させて、戦わせたらどうだろうか?心の中で天使と悪魔が戦うみたいに。あなたの為の道を選んだフェルゼンの影1とと私の為の道を選んだフェルゼンの影2と二人のための道を選んだフェルゼンの影3のPRIDE王者決戦編……って考えなくちゃいけないぐらい、救済が必要な場面だとおもうんだけどなぁ。


[大真当番日誌]

 本日の宮廷大百場面の判定は「夫婦」でした(ええ?)。なんかすごく当然のごとく百花さんと踊っていた。「あなたは子供を産んでから、ますます綺麗になったようだね」、出産の為、一時社交界を離れていた妻と夫の久しぶりの舞踏会、そういう感じ(どういう感じだよ!)。じゃあなんで夫婦なのに踊り終わった後はバラバラになっちゃうの?と思われるでしょう。でもその説明は簡単です。公の場である舞踏会ですから、基本夫婦でいちゃいちゃしないと思うんですよね。社交界に出たならば、社交をしなければならない。妻との社交は家でするからいいんですよ!(笑)
 で、今日のロベスピエールは(その後のフェルゼンの挙動を見守っているところ)(ロベスピエール全然関係ないから)、なんというか「実はわかってる風」でした。王妃とフェルゼンの恋路を噂話や興味本位ではなく、ただ事実として知っている(一度ぐらいは二人の逢引を見たのかもしれない)(そしてそれをひとり胸におさめている)。別れを告げに来たフェルゼンに常に「それで君は、どうするというのだ?」単なる心配でも同情でもなく、ただそれを見届けようとしているような。
「今日のフェルゼン伯のお話、素敵でしたわね」帰りの馬車の中で妻が言う。しかし妻は王妃とフェルゼンの関係を知らない(ということにさせてください)。夫はふといつの日か見た小船の上の王妃とフェルゼンの事を話してやろうかと思った。確かに、背徳ではある。けれども背徳であるが故に哀しい二人。「どうなさいましたの?」「いや、なんでもないよ」と夫は笑う。そう、これは私の心に納めておくべきことだと。不思議そうに見上げる妻に優しく笑いかける夫。家に帰ろう、誰もが居場所を求めているのだから、そして私たちにはその居場所があるのだから。

 これがナパームスクエア名物「むっさん!SSするなら余所で!」です(笑)。
 (つうか君は本当にこう見えたのか?)(そんな会話が聞こえてきたのか?)(………………うん)。

 ところで(話題変換)。今日の衛兵隊士は熱かったです。去っていくブイエ将軍に「とっととどこかにいっちまえ!」みたいなすごい罵倒を浴びせていました(笑)。
 バスティーユストップモーションでの膝立て剣を構えている姿がすごいカッコいい。あれ、トレカして売るといいよね、となりの紫君もセットで(真顔)




 今日は近くの席が「会社の仲良しOL同士で初めてのタカラヅカ」だったようで、非常に素直な感想が聞こえてきました。それがうるさいってわけじゃなくて、本当に彼女達が感動してくれているのがわかったから、ちょっと嬉しかったんですね。で、終演後、近くにいた男性が連れの女性に「俺、アンドレが死ぬ場面で泣いちゃったよ」と言っているのを聞いて、それもちょっと嬉しかったんですね。タカラヅカのベルばらはアレでアレでアレなんですが、それでも視覚的に訴える力がある、人の感情を揺さぶる力もある(この私だって、弾頭台のとなみには毎回うっとさせられている)、色々思う事はありますが、そのベルばらが持つ「力」は紛れも無い事実だなぁと思いました。



 茶会報告とSSは後日に(え?)
 とりあえずアレでアレでアレなあのシールは冷蔵庫に貼ろうと思っています(子供か!)(笑)。



2006年02月24日(金)
太陽を真に受けて


 金メダルおめでとうございます。
 オリンピックの神様がいるならば、あの時あの瞬間には荒川静香嬢に舞い降りていたんだろうなぁと、そう思えるぐらい素晴らしい演技だったと思います。2006年はSHIZUKAの年!もちろんこのSHIZUKAには我らの太陽も含まれます(笑)。



 今週はすごい早かったなぁ……(トラブルがあったから余計にね)。今日は今日で何度も何度も自分の導線(違)が変りましたよ。そんな中で私の今日一番の懸念事項は「いかに定時にあがって時間までに大塚に行くか」です。ポイントはめんどくさそうな話になりそうなメールは仕事をあがる直前に送信する!です(さいあくだな)
 来週「も」がんばりますよ。


 というわけで、本日大塚にて開催されました安城志紀さんのソロライブに行ってきました(大好きだな)。
 どこにも需要はないですが以下自分用メモ。


[安城志紀ライブメモ](大塚なんて学生の頃に行った萬スタジオ以来だよ……)

 というわけで、今回もフツーに行ってきました安城志紀さんライブ。
 今回はソロライブという事で、最初から最後まで志紀さんづくし。約一時間のライブ、思ったより短いなと思ったのですが、ゲスト無しでひとりだとこれぐらいが限界ですね考えてみれば。
 全部は追いきれないので、流れを簡単にしめしつつ印象的だった歌を。

・お衣装は着物柄のハイウエストなブラウス(ああもう衣装言語が貧困だよ)に、裾がアンシンメトリーなひらひらスカート、黒タイツ、ヒール(ほんともう衣装言語が貧困だよ)……あ、足キター!(小声)
・舞台で前奏(オーバーチュア?)が始まって、板付きではなく、客席から登場してご挨拶。そして傍らの椅子に腰掛けて、しばらくは「ふんふふふふーん」ってカンジで、演奏を聞いているんですよ。その導入がなんともいえず可愛かった。なんだか、わくわくしている子供みたいだった。最初だから緊張しているんだとは思うんだけれど、その佇まいが妙にリラックスと言うか、ほんわかしておりました。そして立ち上がって、「これからはじまるよー」みたいなちょっと可愛い歌を、みじかくさらっと歌って開幕。なんともいえず、ふわんとした始まりでした。
・癒しをテーマにライブを、と言っていましたが、癒されるというかすっごいにやにやして見ていました(むっさんしっかり!)。音で現すと「ぼへぇ〜」という感じ。終始、嬉しくて楽しくてでっれでっれしてました。傍から見たら相当汚い顔していたと思います(忘れてください)。
・志紀さんは何気にもっとしゃべらせたらもっと面白いと踏んでいるんですが(だってあのひと「おかあさん」(志紀さんのえと文参照)だよ!)(公式サイトの日記もかなりツボる)、今日もほわほわと面白かったです。冒頭から立て続けに恋愛をテーマにした歌を歌ったんですが「私にはあまりそういう経験がないんですが……なので妄想して歌いました」妄想て!つうかその奇妙な間がなんとも言えません(笑)。
・私は歌の上手いとか下手とか、そもそも音が外れているとかわからないひとなので、人様の歌にどうこう言える立場じゃないんですが、志紀さんの歌はかなりレベル高いなぁと思っています。元男役とは思えないソプラノボイス。志紀さんの歌は広いと言うか長い、という感じをうけます。曲を聞いていて「あれ?この曲こんなに長かったっけ?」というか(わかりにくい)。それは別に歌い方がゆっくりめというわけでもなく、長いから冗長というわけでもなく、なんというかそういうびろーんと伸ばされたところにごろんとしたくなるような(ほんともう伝わりにくいなぁ)。
・年末のライブでも歌った「宵待草」を歌ってくれました。……いや、年末と全然ちがう!あの時のチャイナの上海租界の女装男娼風情のあの硬質感もよかったのですが(そう見えたのはむっさんだけだ)、あの時よりずっとこなれているというか、一生懸命それを表す言葉を捜したのですが、うまくみつからない。エロ……?いや、そんな一言じゃ片付けられない、なんというかドラマでした。ほんと深かった。志紀さんは歌い終わってから「がんばって色っぽくしてみました」と言っていたけれど、色っぽいだけじゃないよ!……年末から更に歌が上手くなった気がします。
・アジア調の曲をいくつか、ということで「つばめのように」を。これを歌う前に、曲の途中で退場してお着替えしてきて、最初の着物柄のブラウスを縫いで、袖口にスリットの入ったカットソー姿に。全身まっくろな姿で、歌いながら、ゆるやかに踊り始める志紀さん。うわー、このひとやっぱり舞台人だ。腕を動かして、体を捻ってそれだけで見せられるというか。歌い終わって「思わず踊ってしまいました」即興なのか!(驚)、歌とあいまってすごい素敵でした。衣装がえは「ツバメになろうとしたから」という志紀さん。大丈夫、ツバメが舞っていたよ。
・そのまま続けて「月のワルツ」。これも年末に吉田仁美ちゃんと歌った曲ですね。すごくいい歌だなぁと気に入って調べて探して、着メロにまでしているので、また聞けてすごく嬉しかったです。年末の時は吉田仁美ちゃんとの掛け合いで丁々発止という形で面白かったのですが、今日は志紀さんの独壇場。ツバメになってはばたいてさらにとんでいってしまったんのか、超のってました。「シフォンのスカートで」でちらりとスカートめくってみせる志紀さん、だ、ダメー!(でも大ヨコロビ)。あと可愛すぎるから後ろ手を組んで揺れながら歌うのもダメー!(でも大ヨコロビ)
・蘇州夜曲を歌いながら、最前列のテーブルに寄る志紀さん。なんだ注文するのか?(笑)と思ったら、各テーブルに飾ってあった桃の小枝を手に取って「髪にかざろか、くちづけしよか」……ひぃ!そのままその小枝を持ったまま、それを何かに見立てるように歌う志紀さん。歌い終わって「どうぞお持ち帰りください。髪に飾るもよし、くちづけするもよし」……ひぃ!(再)
・最後の曲はこれも年末で歌った「風になりたい」。パーカッションを叩きながら志紀さんはどうしようもないぐらい可愛い。なんというか普段他のものに使っている可愛いとはちがう可愛さだなぁ。上手くいえないけれど。最高潮にでれでれしました。
・アンコールは「雪の華」……「time to say goodbye」だと思ったのにちょっと残念だなぁ。でもこれも素敵でした。


 語彙が貧困なので、非常にわかりにくい感想ですが、もうすごくイイ思いさせてもらいました。しあわせもしんみりももえもしました(最後のは何?)(笑)。
 こんなに好きなのは何だろうなぁと引き続き思ったりもします。男役時代を追いかけられなかった未練なのかなぁ、いやいやでもそんな事は関係なく、すごく好きなひとだなぁと思います。もし今も宝塚にいたら間違いなく私のマシンガンの餌食(餌食、て)になっていただろうな、と(笑)。ちょっと目が離せないです、なんともいえず興味深い。とりあえず今日感じたことでどうにか形にできた言葉として「役者のようであり、歌手のようであり」……私なりの賛辞として捧げます。
 たのしかったです、ほんとたのしかった。
 春に出るCDが楽しみです。



 前回はシアター形式と言うか客席だったのですが、今日の会場はテーブル席でした。ひとりだったらしんどかったなぁと思ったのですが、たまたま参戦していた友達と、そのお友達ご一緒させてもらいました。どうもお世話になりました(私信)。しかし世の中は狭い。まさか志紀さんのライブでこうして繋がるとは思っても見ませんでしたよー(笑)。



 最近は記憶領域が減ったのか、あるいは揮発性になってしまったのか、感想はその日書かないと結構忘れちゃうんですよね。しかも明日用に保存領域を開けておきたいので(笑)力任せに書き尽くしました。そうこうしているうちにフィギュアのエキシビジョンが始まってしまいました……ね、寝なくちゃ!


 すぐちゃんイイ!(村主選手の事を言っているらしいよ?)
 すごいショーみたいなエキシビジョンだったよ。


2006年02月23日(木)
「れ」


 昼間に母親から携帯にメール。「家にメール送ったから見てね」と。なんだ?何か急用か?と慌てて携帯で返信したら「ちがうよ、おたのしみに」。……なんだ?いとこのうちに行って取ってきた赤子写真か?(かんぐり)それは何の裏メッセージだ?(かんぐりかんぐり)とちょっと構えつつ帰ってきたら、コレでした。







 十年ぶりぐらいでしょうか?今年は出して飾ったようです。なつかしいなぁ。子供の頃はこのお雛様があんまり好きじゃなかったんですね、お友達のうちに比べて地味というか、おとなしいというか。でも長じて親にコレを買った理由を聞いてから、その良さがわかりました。理由:「お前に似ていると思ったんだよ」……(笑)。今では気に入っています。なつかしいなぁ(……裏メッセージには気付かない事にします)(きっと3/4にはすごいイキオイで片付けるんだ)(そしてそれを嬉々として報告してくるんだ)(そして私はそれを持ちネタにするんだ)(……どっちもどっちだ)。


 それどころじゃないのよ!とばかりに今日はひさしぶりにおしごトークでもしようと思っていたんですが(そんな身構えてやるなよ)、なんかちょっと気がそれました(笑)。とりあえず、月曜日にケーキ食べ放題でうかれたバチが当たったのか、火曜日からドカンと虎鰤まして(トラブったと言いたいらしい)またしてもばたばたしておりました。いや、別にそんな楽しかった事の代償とかそういう事考えなくていいじゃんかよむっさんよ……。あんまりにもいたたまれなかったのか、上司がちょっと言葉をかけてくれました。「今までやってきたことはちゃんと自信に思っていいんだよ、できないと思ったらやらせないよ、できなくてもむっさん個人を責めないよ」……すごく色々いいコト言ってもらえたんですが最後に「まあそう言ったところで今の状況がなんら変わるわけじゃないんだけどね」落すなー!!!(でも嬉しかったよ……)もうこれ以上は耐えられない逃げなくちゃ抜け出さなくちゃとものすごく焦る反面、これを乗り越えたらちょっとは変れるのかなぁと僅かな期待もしていたりして。
 っておしごトークしているじゃないですか(いや名物だしね)。


[戦国之祝祭制作委員会]

 というわけで、新作あげてきました。
 リアクションはぜひぜひ伝書鳩からどうぞ(リアクション薄くてちょっと寂しいらしいよ?)(でもリアクションしにくいことにも気付いているらしいよ?)。


[いろいろ]

・涼DSメンツ、男子を入れてきたことにへーと思いました(いやカワイコちゃんばかりで揃えると思っていたから)。涼×華美がちょうたのしみです(かけざん大好き管理人)。ちなみにタイトルはフランス語で「未来」(速攻調べたらしいよ)
・椎バウの画像。あれを見て先日星ベルばらを観たクマコ母上が「しぃちゃんのアンドレが女顔でお気似召さなかった」という故事(違)を思い出しました。いや、割と普段考えていなかったんですが(だってあの人ほしぐみいちのふんどしきゃら)、しぃちゃんは普通に綺麗なお姉さんなんだよね(しぃちゃんの男役が男役に見えないという意味ではないですよ、念の為)(フツーに美人さんだあと思ったのね)。
・しかし私はいまいちあの時代感がわからないのですが、宝塚の作品で言うとどれぐらい?(そういう判断基準しか持てないのか)(世界史は苦手です)。勝手に風木と同じ時代と思っているんですがあっていますか?(調べろよ)
・そう言えば以前、予習と称してシュリ(コレット著)を読んだんですが(単にドゥミ・モンドで検索したら出てきた)、私的にはちょっと文章になじめなかったというか。粗筋読んだ時点ではちょうおもしろそう!て思ったんですが。でも最後の一文がすっごい効いていて、その為に読み進めてきたんだなぁと思いました(そして多分予習になっていない)。
・屈強な上司は専科から五峰のアニキ参戦希望です(男子だってば!)(いやだって星組で屈強ていうイメージの人が、ましてやしぃちゃんと比較して屈強な人って思いつかないし!)
・各種チケットの取れ具合を見ながら、スケジュールを真剣に組みなおしています。一番の誤算は「4月は忙しいから雪組さんは5月以降に行こうと思っていたのにカシドレ(と壮ジェロ)は4月しかスケジュールがない」です。


[フランス便り(何それ)]

・やっぱり宝塚のベルばらは原作があるからこそ楽しめるよなぁと思います(ビバ★脳内変換)。
 という訳で私の中の星組版脳内変換画像のイチオシは「目が見えないにも関わらずパリに進軍しようとするアンドレをみんなの前で泣きながら殴るアラン」です。約束なんざなんとか(思い出せない)に食わせちまえ!ってアレです。しぃちゃんを殴る紫君……ひぃ!(大喜び)
・ついでに書き忘れた観劇感想。星ベルばらのボレロを観て「ボレロって格闘技だったんだ」と本気で思いました。これは本気で誉め言葉です。


2006年02月20日(月)
サキサキとセロリ噛む


 サバキ(違)が出たので、センチュリーのケーキビュッフェに行ってきました(かおりちゃんとこの恒例行事の欠員に誘ってもらった)(ちょうど今日は客先だったので)。すげーな、アレ!基本意地汚いコなんで食べ放題は然種類制覇する方向でいるんですが(やめろ)、あんなに種類があったらもうそんな気は薄れました。そしてやたら炭水化物摂取にはしっておりました。サンドイッチがおいしかったです。

 今日は鳩返しを。



[伝書鳩返し]

・>7877を逃したことを知って、歯噛みしつつ泣いてます・・・
 >いまでもあのスレ取っといてあるのに〜〜〜

 ごめんなさい。VD2006はみんなその日限りと思ってやっていたので(だから出来たものもあるので)、再掲の予定はありません(ビバテラ関連は後でおさめるかもしれませんが)。いやでも歯噛みするほどのものでもないですよ?ネタ風味三行詩(違)だったので。……あ、じゃあこんなネタで勘弁してください。
「あのスレの試験管話、あれ書いたの私です」
(微妙なカミングアウトだ)(私もあのスレは保存版です)。


・>黒いゴールデン…だとしたらもしかして
 >『フラットコーテッドレトリバー』
 >ではないでしょうか?
 >ゴールデンみたいに毛が長かったらそうだと思われます。
 >毛が短かったらお友達のツッコミが大正解だと思います。

 コレですね?でもその時の話題はコレだったので、ラブラドールレトリバーで間違いないようです(ちなみに表記は上記サイトを見てそれが正式なのかなぁと思ったんですよね)。いやでもこんなネタにも反応いただけて嬉しかったです。
 つうか「コムにちは」って!(私も使いたい)


・いつも反応ありがとう!(ほぼ私信)私も西村さんの声が好きです。なつかしーよなー!。

>稽古場のベージュのVネックニットっていうのはすごくドS演出アイテムだと思いました。

 今度の茶会はアレでこないかと密かに期待しています(笑)


・先日の「剣客商売」ぴったり配役ネタにご当人様からご連絡をいただきました。ありがとうございます。
 >秋山小兵衛→立 ともみ
 >秋山大二郎→寿 つかさ
 >佐々木三冬→天勢 いづる
 >おはる→百花 沙里
 >田沼主殿頭意次→星原 美沙緒

 そう、それ!(膝打ち)。……やっぱり百花さんで三冬さんは(戦国)ドリームいれすぎかもしれませんな(笑)。でも「配役を考えた時、大二郎をしぃちゃんとスッシーさんで迷った末にでした」ですよね!(がっつり握手)


・大真ロベスピエールと紫サン・ジュストはうちが発祥(笑)ではないんです。私の巡回径路のみらゆかサイトで拾った記憶が(拾ったものを食うな!)(や、だってそれでもうこの辺りのみらゆか者には公式見解と思ったんだもん)(心当たりのサイトさんごめんなさい)実は最初にそれを見た時にいまいちピンとこなかったんですが、ほんと昨日はいいロベスピエールでした(日本語変だよ)。
 というわけで賛同×2ありがとうございます。いいですよね!だって「親のいない寂しさを勉強することでしか埋められなかった」だよ?『君にわかるだろうか?僕らのなかにどれだけの熱い思いが燃えているか』って雨に打たれて言うんだよ?(ああまた六実さんのドリー無が)(ドリームの無は無限の無!)

 >「あはん」とか言いながらオスカル様と対面するんですか。

 します(笑)。


・>フランスと戦国を行き来するってのが鬼武者3みたいです。

 ?と思ったのでぐぐってきました。すげーな鬼武者3!(明石声)(適当なサイトが見つからなかったので(みんな重いよ)興味あるひとはぐぐってください)。
 実は鬼武者も戦国無双もやったことないんです(むっさんちにはどこでもいっしょがやりたくて買った初代プレステがあるのみです)。あー、やっぱりプレステ2欲しいかも。


・立樹アンドレ話についてきてくださってありがとうございます。
 何にせよ「わかるよ」「伝わるよ」と言ってもらえるのはほんとうれしいですうれしいです。

 >これからも深まる解釈、そしてSSを楽しみにしております。

 まだ一言もSS書くなんて言ってないよ!(大慌)(笑)


・>おもわず気象庁をクリック…

 何も出ません(笑)。
 グラフはまだ未見です。でも今回も(も?)買うつもりです。確か去年の公式本でもチエウメはしい様呼びだったと思います。






 後輩君と傍から見たら「は?そもそも次元が違うだろ?」な賭けをしました。
 負けられない、負けない、負けたくない。


2006年02月19日(日)
身体髪膚これを父母に受く


 きょうははじめてのけいけんをいくつか

 ★そのいち
 生まれて初めて確定申告(と言っても医療費控除)をしてきました。去年の鯱の人の騒動をうわあたいへんそうだなぁと思ってみていたので、結構気合入れて行きました。申請書はWEBで作成済みだし、源泉徴収も領収書も印鑑も電卓も振込み口座を証明するものものりも持ったぞ、よし、行くぞ!「あー、もう計算済みなのね?じゃあこれココにはってこれココに入れてはいじゃああっち行って並んでねー」……ものの20分で終了、拍子抜け。もっと色々聞かれるかと思ったんだよね「これは申請しちゃいけない項目だよ」とか「これは対象外だよ」とか(でもそれイチイチやっていたら終わんないよね、それは違う人たちが違うところでやっているんだよね?)。ちぇー、もっとネタになるかと思っていたのに(その発想が間違っています)。一番のネタは税務署へ行くのに道間違えて3倍かけてたどり着いた事ですかね。地図読むのは自信あったのに……なに、あの地図わかんない!(逆ギレ)
 ……還付金は6月のバウ遠征にあてようと思います。
 ★そのに
 で、時間が妙に余ってしまったので東京ステーションギャラリーでやっていた前川國男建築展に行ってきました。展示というか、一度ステーションギャラリーを見てみたかったんです(今春から改装でしばらく入れなくなるし)。でも展示もなんちゃって近代建築萌えには大層面白かったです。そもそも私はミニチュアとかに弱いのです。あの建築模型だけで盛り上がります。でも立体といういか俯瞰で見るのは違うなぁと思いました。例えば埼玉県立博物館も前川氏の作品で、全景とかエントランスとかの写真は見覚えがあるのに、模型を見るとどうしても脳内イメージに繋がらない(いや単に忘れているだけなんじゃ?)。
 そんな感じに楽しかったです。
 ★そのさん
 で、生まれて初めて農協観光貸切に行ってきました。二日続けてだなんて、通う気満々じゃないか!いや違います違います!(オスカルコス)基本的にはもう回数増やすつもりはなかったんですね。ただ一回ぐらい貸切見たいなぁ、そういえば農協観光の貸切っていつだろう?と数日前に農協観光のサイトを見た訳です、見たら「一枚だけキャンセルが出たので電話で受け付けます」とありました。まー、ここに情報が載っているってことはもう売れちゃっているよなぁ、まあダメ元で電話してみるか…………取れたよ!(びっくら)取れちゃったら行くしかないよねーしょうがないよねー(……ちょういくき満々だったくせに)。農協観光の人は大変に親切でした。好印象。

 

 すんごく読みづらく長文な前置き(わざと)を置いて防塁のつもりみたいですよ?


[べるバラJA貸切メモ]

 どうでもいいんですがこの間実家に帰ったら「ちょきんぎょ(JA貯金のキャラクター)」の万歩計が置いてありました(むっさんの母上はJA関連で働いています)。おかーさん、どうしろと(かわいいはかわいかったんだけどね)

・タキちゃんのアドリブが「おー、のー、今日も素敵ーのうきょうもすてきー!」でした。ちなみに昨日は「瞳が、あ、らんらんと輝いているわ〜」でした。全くかぶっていないのかしら?素で上手いと思いました。
・小雨淑女涼がパツキンロング前髪パッツンヅラ(サテュロスの短め?)でした。やっぱりキタ!と大ヨコロビ。割と凝った髪飾りに覆われていました。この場面はスウェーデンまでフェルゼンを追っていったジェローデルの想いが時を越えて成就した場面なんだと思いました(想いってなんだー!)。いや、それともゆけゆけフェルゼンで置いてかれた怨念があの形になって表れたのかも(笑)
・薔薇タンは「のーきょーイエィ!」って叫んでおりました(若が)。薔薇タンは昨日よりイキが良かったです。
・あと貸切だからかどうかはわかりませんが、なんかかっちゃんが82期薔薇のせ選手権に参戦した気がするんですが!が!(笑)
・でもまあ総じて舞台には農協貸切ならではのお遊びはほとんどなかったです(農民コントやると思ったのに)(やらないよ)(「パンが無ければお米を食べればいいのに」ってゆうと思ったのに)(言わないよ)。ただとにかく客席の反応が、普通の貸切ともちがいますな。ええ?そこで笑うの?みたいな?(「あれからもう16年」でどっと笑いが)(笑)しかも1階席の方が本当にJAのお客さんなんだろうなぁと思いました(私は2階だったんですが)。終演後の挨拶はないんですね。でもJAの担当の人が出てきて「バスで来た人はそのまま客席に座っていてくださーい、呼んだツアーから席を立ってくださーい、JA新潟でこられた方ー」へえ!(新鮮)。しかし新潟やら長野からで、戻るのは何時ごろになっちゃうんでしょうかね。お気をつけてお帰りくださいませと思いました。


(ここまで防塁を築けば大丈夫だろう)(耳栓を外しました)


[立樹遥さんのアンドレの話]

 しぃちゃんのアンドレ(の死に際)にまたしても胸を掴まれました。だってあの人、最期の最期までオスカルのことしか考えていないんだもん、それを当たり前にやっているんだもん(涙)。
 その反面「小石につまづいてどうする、はっはっはー!」でドカンドカンと笑いの渦に引き込まれています(笑うな)。いやだって、もーほんとに大きすぎるよあの人。
 で、そんな立樹アンドレを細かく見ていたんですが、なんというか立樹さんのアンドレは陰になって支えるとか、オスカルを助けるじゃなくて、オスカルに同調(同情ではなく)しようとしているように見えたんですね。シンクロというか(それ英語で言っただけ)。同一?同化?というかオスカルの一部がアンドレで出来ているみたいな?……だからね、思わず笑っちゃう「口がすぎるぞ」な場面もそんなに気にならない。だって口がすぎているのは自分自身だから。「お前は私が王宮の飾り人形と呼ばれて平気なのか!お前が言われているのと同じなんだぞ!」アンドレがあんなに大きな愛で達観しているのは、オスカルがオスカルとして存在していればそれで幸せなのは、それは自分自身だから。
(カーン!)(むっさんの中で何かが始まった)
 女でありながら男として生きるオスカルの存在はそもそもが不完全なもの、それを補完しているのがアンドレ。君は光僕は影ではない、二人でひとつ、ではなくて、オスカルはアンドレを得て初めて完全なる個体として存在し得る。
 そう思うと今宵一夜は初めて互いが互いを個として認めた瞬間。それまで一緒だったものが、一旦離れて、そしてまたくっつく(うわー!)。だけど一度離れたものはもう二度と同化はしない。オスカルはアンドレを得ると同時に失っているんじゃないかと。
 そんな風に思ってしまうのは、実はトウコオスカルの「個」が私には全く見えてこないんですよ、現時点では(予防線)。これはもうちょっとじっくり検証してみたいんですが、そう思ったら、本当にオスカルはアンドレによって存在していたんじゃないかと。半神?(違うよ)
 伝わらない上に、あちこちに喧嘩売っているんじゃないかとびくびくしているんですが。まあ平たく言えば立樹アンドレとトウコオスカルは「君は光、僕は太陽」なんですよね。もうそれぐらいスケールが違う、光と太陽の境界線はない、そういう感じで(伝わらない)。そして太陽を失って、初めてひかりはその太陽のひかりに隠されていた輝きを見せるんじゃないかと。トウコオスカルのバスティーユでの爆発は、そういう風なんじゃないかと。私の中のひみつかけざん手帳には「しぃトウコ」が存在していて、コンセプトは「太陽と月、月は太陽に照らされて輝く」なんですね(言われても)。でも今回の立樹アンドレとトウコオスカルは「太陽と月」じゃなかった「太陽と光」だったなぁと。
(もう伝わる事を放棄しているだろ君?)
 とはいえ、しぃちゃんはアンドレ役者じゃないと思います。正直、ベルナールの方がハマるんだろうなぁと、思って見ています。でも今、しぃちゃんのアンドレが私には(興味深いという意味で)おもしろくておもしろくて仕方が無いんです。こんなアンドレ、見たことない。それがしぃちゃんの役作りなのか、本来の持ち味なのかわからないのですが。で、昔はそんな持ち味だけで勝負かけていた立樹遥さんに歯噛みをしていたんですが(太陽の黒点探し)、今、その立樹遥さんの持ち味が単純にばーっと垂れ流されるだけじゃなくなっているなぁと思うのです。これは、おもしろい。すごくおもしろい。少なくとも私は、つうか私だけがおーもーしーろーいー!
 で、こんなにガツガツ立樹検証をしているんだから、天文部バナーまた貼らなくちゃと思ったんですね。しかしあれは太陽の黒点探しだった訳で。今はどっちかと言うと、太陽そのものより太陽の動きとか太陽のはたらきとか太陽のありかたとかそういうものが気になってきているような……気象庁か?(笑)


 基本的には買い足さない方向です(自分で自分に言い聞かせ)


(さらにこれを防塁として)

[大真当番日誌]

 昨日は『このままあなたの手をとって飛んでいってしまいたい、鳥のように』だったのに、今日は『このままあなたの手を取って連れて行きたい、愛のベッドへ』だったよ!(宮廷の大百の事を言っているらしいですよ?)(えー?むっさんおかしいよそれ)……いや、でも昨日の方が年齢低めだったなぁ。アントワネットのアリアを聞いて「よっし、憧れのあの人の手をとるぞ」だったんだもん。フェルゼンの話を聞いている間も「しょうがくさんねんせい(くちびるでてるよ)」だったんだもん(でもその後正面向いたら一気に老成していてびっくりした)(それは角度のせいなんじゃ?)(つうか君の妄想フィルターのせいなんじゃ?)(いや奴がやっぱり日替わりキャラチェンジしてんじゃね?)(さあ張った張った!)。
 ……今日のここの場面はすごく貴族然としてて面白かったです。プロバンス伯爵がフェルゼンをアントワネットネタで強請る(違)のを、「破廉恥な……」って嘆息していたよ(潔癖症)。「神聖な宮廷で、国王様の前でなんてことを……」と苦々しく、でもその表情を押さえていたよ。あー、やるといいよね、ロベスピエール(ええ?)(「あんな奴が仲間にいると思うとぞっとする。神聖な国民会議を汚して」って言うといい)(そして隣で紫君のサンジュストが「近いうちにあの男もギロチンゆきだねぇ」って言うといい)(台詞はうろ覚え)。
 そんな大真みらんさんは、今日パレードでえらくご機嫌でしたよ。「やっぱり農協貸切は違うなぁ」ってすごいご機嫌でした。


 ほんとにうっとおしくてすみません。でもしょうがないんだよ「大真みらんさんの小芝居トリガーが六実さんの妄想ジョブをキックする」んだからだから漏れるのは仕方ないんだよ!(いい例えだ)(伝わらないけどな)



 しばらくはフランスと戦国を行き来すると思います(笑)。



2006年02月18日(土)
「女」はつくれるが「人」はつくれない


(今日は前置きなしに)
 星組さん舞初日(舞い上がったのか)(うん)。
 私星組担なんで、ベルばらだろうがなんだろうが、あの人たちが出ている以上は隅々まで美味しくいただきますよー。


[男達の挽歌:立樹遥さんのアンドレ編]

 全ツにて市川→北海道と進化をしていた立樹アンドレなんですが、東宝に来て初期化どころか別のソフトがインストールされていましたよ!うわ、そうきたのか。なんというか市川版から更に輪をかけて突き抜けてしまっていました。「はっはっはー!」ていう笑い声がゴシック体どころか勘亭流になっていたカンジ?(わかりがたい)なんというかひとりだけスケール違うカンジ?(わかりがたい)、これをいい方に解釈していいのか悪いほうに解釈していいのかもさっぱりわからないのですが、おもしろかったです。ほんと突き抜けてた。あんまりにもあの笑い声と突き抜け感が素晴らしすぎて、「待て!アンドレ!」で退場してからもいつ「はっはっはー!」って出てきちゃう(きちゃう?)んじゃないかと気が気じゃなかったです。そのあとのフェルゼン・アントワネットの別れの場面でも「そーだそーだ、別れるのがいいぞう!はっはっはー!」って出てきそうで!(震)ほんとでかい、もういろんな意味ででかすぎる。
 トウコオスカルとの今宵一夜はなんか生々しかったです……(そう思うのは君だけだ)。
 ま、そんな風にネタいじりしつつも(いやこれで全然アリなんですが)、うっかり心打たれてしまったのが、立樹アンドレの死に際です。撃たれても、悲壮感がない。自分が打たれた傷を確認しつつもそれが痛いとか辛いとかじゃなくて、ただ、ただ最後までオスカルには笑顔を見せるアンドレ、笑顔を見せつづけようとするアンドレ……(ずぎゃーん!)。
 そもそも陰の役であるアンドレを陽のしぃちゃんがやっているという点で、色々今までとは違ったものが見えているんですが、なんというかその死に際で、それまでのおおきさとか突き抜け感とかが全部収束していったなぁと思いました。


[男達の挽歌:英真なおきさんのルイ16世編]

 全ツで大真くんがルイ16世をやったときに、原作のあんな場面とかこんな場面とかどうしてやってくれないのー!と歯軋りしつつ脳内補完していたんですが、今日くみちょのルイ16世を見ていて「あ、そもそも宝塚版のルイ16世って原作からまるっきり離れているオリキャラ(違)だ」と気付きました。原作からの乖離度か一番高い、というか全然別物だと。それをちゃんと宝塚版のルイ16世として今回見事に構築して見せてくれたなぁと思いました。こんなにルイ16世に感情移入したのは初めてです。王妃アントワネットの寂しさや悲劇を強調する為の場面の集まりではなく、ルイ16世として一個の個人として見えてきたというか。原作で書かれている「実はよき君主だった」「民衆を思っていた」というルイ16世の「いい面」がまったく書かれていない宝塚版のルイ16世、お人よしで、とぼけていて、国を司る力も無くて、それでも自由となのつくものは何もなくて、王妃の愛も手に入れることができなくて、それでも王妃を思っていて、ただひとりの父であり、最期にはすべてを受け入れていった人。愚かで、悲しくて、それでも強い人。最後にただ一言「ゆくぞ」と残して去ってゆく、その姿に心打たれました。くみちょいい、くみちょ最高。薔薇タンの大ハッスル(すげー)とあわせて今回のMVP最有力候補です(早!)


 いずれもまだまだこれから役柄的には深まってくると思うのですが、現時点で心打たれてしまった、二人の男の死に様。男達の挽歌。やばいなんか漏れそう(しまって!)


 以下だらっと順不同メモ。

[ベルサイユのばらメモ]

・トウコさんのオスカルが終始ぬれそぼっていた、いやマジで!いやマジで!
・星娘が勢ぞろいするだけで無条件におかしいザーマス隊。マリーノとエレナ様は「どっちの頭に薔薇がたくさんのっかるか」の82期頂上決戦をしているんだと思います(笑)。
・そんな星娘を従えて、タキちゃんがやりすぎるかと思っていたんですが、意外なことに制していました(己と星娘を)(笑)。いや、あのバランスは絶妙だなぁ。
・冒頭のおおプランタンで、気付いたらまりえちゃんとシンメで百花さんが歌っていて驚きました。エンカレの練習?(素)
・なんだかんだで誰もキンさんにはかなわないと思う(真顔)。
・意外にとにゃみのアントワネットが押さえていて良かったです(やりすぎるとものすごく独特の台詞回しになっちゃうじゃないですか?あれが回避されていてよかった)
・そんなアントワネットが公安委員にどつかれる場面、えげつない、えげつない、えげつない、でもドラマではあると思いました。嫌いじゃない。
・どいちゃんの小姓が可愛いなぁ。しかし「陛下」はNGワードでも「おうさま」はNGワードじゃないのか?
・涼さんのジェローデルがすごい大人でびっくりしました。あの高音ボイスも好きなんですが、今回の押さえた声もいいなぁ。何気に芝居の細かいところまで気が届くようになったような気がします(何様?)。フェルゼンをスウェーデンに訪ねてきた時の、あの切羽詰った感がすごく素敵だった。というかここの場面の服が好きです。乗馬服にも変換可能です。
・そんな涼ジェローデルが「近衛隊の仕事も大変だな」とぼやいた後に「僕の手の者に任せれば簡単なのに」と聞こえてきました(言ってません)。
・そんな涼ジェローデルが「お前ひとりで守れるのか?」とアンドレを攻めた後に「私なら号令一つで何百人もの手の者を動かす事ができる」と聞こえてきました(言ってません)。
・でも涼さん!盗聴・盗撮は犯罪ですから!(え?今夜一夜〜は全部そうなんでしょ?)(違うよ!)
・そんな涼ジェローデル、回想が終わってせりあがってくるところよりも、そこから何食わぬ顔して本舞台に戻ってくるのがおもしろい。なんか話しているうちにどんどん興奮して一歩二歩と前にでるにつれて、気付いたらフェルゼンさんちの庭から出てしまってすごすご戻ってくるみたいで。
・そんな涼ジェローデルの旅行鞄に、寺先輩が言っていた出張にも持参するカーラーが入っているのだな、とひとりほくそえむ(いやきっと皆ほくそえんでる)。
・が、それよりも気になったのは国境の村近くに来た時に、涼ジェローデルがハンスに対して敬語からタメ語調になっている事です。
・旅の途中でどれだけ交流を深めたんだろうか……そうか!毎晩カーラーを巻くのを手伝っているうちにだんだん親しくなっていったんだ!(膝ピシャリ!)
・そんなネタ変換はさておき、でもハンスとジェロの道中記を考えると楽しくなってきます。
・きっと互いに叶わぬ恋を語り合い、慰めあったのかもしれない。
・きっと互いにうっかりノロケあったりしたのかもしれない。
・どうですか?誰かSSにしてみませんか?(お前がやれ)
・そんな涼さんの淑女は、普通に「涼紫央」だったと思います。あんなにキザっていては女子には見えない(笑)。でも舞台に立てばキザるのが涼紫央のお家芸です。それで正解だと思います(それにキザらないと実はそんなに踊れない事がバレ)(シーッ!)。美女というより美人でした。普通に綺麗でした。ちなみに今日はターバン巻き。
・……涼さんの話だけで終わってしまいました。その他はまた後で。
・「アンタ、どんだけ涼紫央さんのこと好きなんだ!(ワナワナ)」



 終了


[大真当番日誌]

(ごそごそ)(六実さんお着替え中)(あ、メルシー伯爵のコスして出てきたぞ?)
『あれこそが本当のおじさまなのです!それこそ真実のおじさまなのです!あれこそが我々が心から大好きなおじさまではごさいませんのか!』
(ごそごそ)(六実さんお着替え中)(元に戻りました)

 ……貴族としてあるまじき行為をしてしまいました(ひっこめ三文役者!)(小芝居ウザ!)

 まあそれぐらいおじさま大真みらんさんのオマージュが素敵でしたという事で。
 ほんと、今までいろいろ「あ、あれはおじさまカウントかしら?」と微かなおじさま臭をかぎとっていたのがむなしくなるぐらいですよなぁ!(笑)。
 やっぱり本物は違う、違いのわかる大真担でありたいと思います。
 真面目にぴゅあ発言してしまうとですね、なんというかねー、久しぶりに年下男でもなく小学3年生でもなくどS戦国武将でもなくオーボエの人でもなくミラン星人でもなく鷹司直でもなく古屋二太郎でもなくライナスでもない大真みらんさん(研究科8年)に会えて嬉しかったんですよね……(あー、この人ウザい)。やっぱり舞台にのっているあの人が一番好きです(この一番が他の人と比べての一番じゃなくて、大真みらんさんの中で比較して一番なあたりがもうどうしようもない)
 あと、多分記憶違いじゃなければ、今回パレード銀橋でびゅうですね。そういうのもちょっと嬉しかったです(あー、この人ウザい)。
 その他、「宮廷服を着ていてもどSはどS」とか「『このままあなたの手をとって飛んでいってしまいたい、鳥のように』」とか色々あるんですが(何それ)、もうウザいんで沙里ます(誤変換)。






(お食事中の方はごめんなさい)
 終演後、トイレに行きたがっていた私にかおりちゃんが「そんなに漏れそうなの?」と言いました。それに私は「違うよ!まだ初見だもん!そんなに(妄想とかSSとか)漏れないよ!」と思わず耳を押さえました。……いや、かおりちゃんは純粋に(トイレを)心配してくれていただけなんだけどね(半笑)。




 というわけで、千秋楽までよろしくおねがいいたします(何を)(誰に)。






2006年02月17日(金)
こんやだけほーみたーい


(これだけは)
 カラオケ(ジョイサウンド)行ったら「cool moon」が入っていて死ぬかと思いました。「あの日のフォトグラフ」てそれ天空伝じゃん!れいにーれいーじーもーにんぐが入っているって!(どういう基準の選択だ)


 つまるところ今の私の椎百萌えって「剣客商売」なんじゃないかと思いました。小兵衛さん=くみちょ、大治郎=椎殿、三冬=百花。ひとりでまたしても「ハマった!」とガタガタしてしまいました。
 そういえば以前どっかでピッタリ配役で、百花さんに同作品でおはるさんというのを見ましたな。それはそれはアリだとピシャリとやった記憶があるんですが、その時秋山親子に誰が配されていたかまったく覚えていません。



 というわけで、星組さん初日おめでとうございます。
 マイ初日は明日、今回の目標は「ふたけたいかない」です(ええええええ?)。


2006年02月15日(水)
『黒いゴールデンリトリバーがね、』


 って言ったら「それはきっとラブラドールリトリバーだよ」とマチコさんにつっこまれました。「ラブラブドール?」「いやむっちゃん(仮名)それなんか違う」



[ナパームスクエアVD2006 後始末]

 という訳で一日限りのVD企画終了。一日限りなのは余りにも不親切な内容だったからです。過去企画とか余所様の企画とか、とにかくうちのヘビーユーザーさんじゃないとわからんだろうなぁ、と(笑)。
 以下まとめつつ後書きなど

・7877 生徒会長×化学教師
(基本的にはもう触れられない領域なので(重)、ネタ風味で誤魔化したのですが、反応あってうれしかったです。やっぱり金字塔だ)
・7880 魔都視点で捏百VD
(魔都なのにVD!ありえない!(笑)思いついたときは多分神が降りてきてたんだと思います)
・7979 ビバテラ視点でしぃちぐ。
(最後の最後まで捻り出すのに苦労しました)
・8281 クール&ジャンプ(@芝)
(錫嗄進化系。個人的に(笑)よくやっているんです)
・8282 学園物DEすずおか
(六実さんは本当にいいすずおかの人だ(自画自賛)。気に入っています)
・8283 ビバテラ視点ですずやつ
(これも苦労しました。何度目のVDですか!(笑)(でもしんこんといいはる)表に出してごめんなさい)
・8285 デスクとジル(@霧のミラノ)
(壮シナ。一番最初に書いたのがコレなんですが、その割にはちとアレでした。いつかまたリベンジしたい。というかいい壮シナサイトがあったら教えてください)
・8480 ビバテラ視点で大百
(どんどんフツーのひとたちになってきてます)(笑)
・8483 SAWANE×ANJO
(何気に反響ありました。ビタースィート801未満物語。つうか去年最初で最後ってゆってたのに!)
・8484 みらゆか、というか大まみらんくん(小学三年生)とあやかゆかり君(小学三年生)
(ウチではすっかりお馴染みとなりました)

 以上10品、君はいくつ集められたかな?(集めないよ)。反応たくさんいただけてうれしかったです。ほめられたー!(歓喜)向こうの三年分のVDネタを出してしまった気がします(笑)。まとめてひっくるめて、おつきあいありがとうございました。

 じゃ、ホワイトデー待っています(笑)


[つれづれナパームスクエア]

 最近「テキストが上手くなるにはどうしたらいいんだろう?どう練習すればいいんだろう?」とよく考えます。でも絵の練習は聞くけど、文章の練習……それこそ某煩悶道場とか某闇練とか某マヨタブ(再放送見たらみっつぐらい自分のリクエストでした)(話戻して!)……みたいなものの文章版って作れないかなぁと考えたんですが。100のお題やるとか?字数制限テキストを毎日書くとか?(ピンとこないなぁ)なんというかそういうピンポイントな上達方法ってないですよね?結局、沢山読んだり沢山経験したり沢山書いたりするとか、そういう定量的なものがなんとなく自分の土壌になっていくのかなぁと。なんかいい方法あったら教えてください。
 あ、でもひとつだけちょっといい練習方法というか、テキストのいい査定方法を見出しました。
『自分のテキストを音読する』
 戦国テキストを書いているときにやってみたんですが、音にするってこんなに違うんだと初めて気づきました(今までは一人称だったので恥ずかしくて読めなかった)。自分の書くリズムと読むリズムってすごいかけ離れている(素)。更にこの間には(目で)読むリズムというのもあるよなぁと……ほんと、目ウロコ的に発見でした。
 まあそんな事を考えていたって、所詮は己の萌えを吐き出すがごとくキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!って言っちゃあ自動書記でテキスト書いているようなヒトですからね(半笑)、そういうことを真剣に考える必要があるのかといえば、そのなんというかアレなんですけれどね(笑)。


 じゃ、これからベルばら第2話見てきます。



2006年02月14日(火)
鏑矢に願文篭むる[追記]


 ぶおふぉ〜ぶおふぉ〜(法螺貝の音)

 おのおの方ー!此れより小郷殿と出陣いたしますぞ!(甲冑着用)

 宝塚グラン・ド・Sロマン(なんか余計な一文字が入ってる)
 『戦国之祝祭』


 という訳で、男乃武器屋さんとのコラボレーション企画が始まりました。
 小郷殿と「このままの経営では五年後十年後にはダメになる、我々は新しい大百を見出さなくてはならないのだ!」と兜を突き合わせて編み出した技です(笑)(何の経営だよ)。
 何がどうしてこうなったのかは中を見ていただくとして、それなりに(いや相当)気合が入っております。とりあえずお互いの萌えを思う存分尽くしましょうぞ、という事でわたくし的には思う存分おっさん萌えに走らせてもらおうかと(え?最初にソレなの?)(いやもうその他にもいろいろと)(やだもー、たのしー!)(輝)。あと、ちょっとテキスト書きとしてちょっと成長できたらいいなって思っています。
 途中でだれたりするかもしれませんが、ご理解いただける方には暖かく見守ってもらえたら嬉しいです。


[ナパームスクエアVD2006]

 予告どおりの一日限りのバレンタイン企画開催中です。
 とりあえず、トップページからお入りくださいませ。
 言い訳その他は終わってからやります。




 どちらもがんばってます。
 誉めてもらえたら恐悦至極に存じます(ふかぶかおじぎ)(ガシャンガシャン)(甲冑プレイ中)。


++++++++++
 VD後始末はのちほどとして。
 本日よりキッズステーション(CS)にてアニメ版ベルばらがスタートしました。ええもう契約してばっちり第一回を見ました。うっわなっつかしー!うっわおっもしれー!
 ★むっさんの思い出語り
 アニメ版の再放送でベルばらにハマった六実さん(当時小6)、生まれて初めて保険証片手にひとりでレンタルビデオ屋で借りてきて、それを見て興奮の余り発熱して、小学校生活最後の給食と卒業式の予行演習を欠席する(どんだけ興奮したんだ)。
 それはさておき、面白かったです。
 第一話見どころ
・ジェローデルに敬語攻めで決闘をしかけるオスカル(14歳)。
・そんなオスカルを階段から落すスパルタなジャルジェ将軍。
・春の嵐の中、窓の外壁に張り付いてジャルジェ将軍とアンドレの話を立ち聞きするオスカル(忍者か!)。
・そんなオスカルと朝焼けの中リングに賭けろかと言わんばかりのイキオイで殴り合うアンドレ。

 ネタにしてますが、第一話としてすごく面白かったです。原作にはないエピソードなんですけれどね。
 オープニング映像は今見てもむちゃくちゃカッコいいなぁ。



2006年02月13日(月)
なんか味覚が変った気がする。


 最後ぐらいワタさんのために書かれた脚本になる事を祈っています。
 小林・正塚タッグが何か化学変化をおこしますように(化学変化に頼るのか)(……多分)。



++++++++++
 (で、今日書こうとしていた日記)
 歯医者に行って何が辛いかというと、麻酔の痛さでもきゅいーんていう機械音でもなく、「口をおっきくあけてなくちゃいけない」ってことなんです(どうやら私、人より顎関節の開き角度が狭いらしいんです)という訳で昨日の歯医者の影響で朝から顎関節が痛いです、ご飯食べても欠伸しても痛い(えぐえぐ)。



 書きそびれていたんですが、この間「貴族の階段」を再読しました(最初にそれを手にとった時の影響元がわかりやすすぎるなぁ)。そしたら節子がかっちゃんにしか見えなくて、必然的にちかどんで最後まで読み進めてしまいました。じゃあ星組82期で配役してみたんですが(しばりすぎ)、徳川さん=毬乃ゆい(私のなかでは超ハマった)、氷見子の母上=エレナ様(『お父様には第一悪魔がついてマース!』)と女優陣はつるつるっと決まったのですが(私の中で)、男優陣(違)がどうにもこうにも、いや西の丸(父)がおかっちさんで、西の丸(息子)が涼さんなんですが、多分「ええっ?」て言われるよね(いやその前にこの話が通じるかどうかが問題だよ)。でも父はともかく息子は涼さんだよな、うん(一人納得)。
 で、星組82期繋がりで。
 私、毬乃ゆいちゃんが大好きなんですが(知っているよ)、でも彼女でかけざんどうこうっていう発想が全くありません。星組82期は同期かけざんのバリエーションが多い期だとは思っているんですが(すずおかちかどんちかえれすずえれすずどん)(なんの呪文だ)、マリーノが全く絡んでこない。不思議だなぁ、なんでかなぁ。



2006年02月12日(日)
ねじまげてでも


 ふづき美世さん、ご卒業おめでとうございます。

(昨日のふづきテキストは結局は吉野さんがずっと言ってきた事と同じだよなぁと一晩あけてから気付きました)(や、でも私もそう思ったという事で)


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 しっかし今日はちゃっぷかったですなあー!(また世代がわかるような死語を)
 ふづき美世さんのラストデイではありましたが、普通の休日でした。掃除→隣駅の歯医者→隣駅からは近い図書館→隣駅のお気に入りの喫茶店→隣駅前店に勤務する大学時代の友達と飲み。充実。
 友達と飲みつつ思いっきり働く女子トークをしてきました。業種は違えど、卒業以来同じ処に勤めつづけているという点からか、今抱えている悩みとかぶつかっている壁とかがシンクロしてて驚きました。「そうそうー!わたしもそうなのー!」と女子高生みたいなノリでキャーキャーやってました(ふたりとも三十路です)。別にお互いにそれで答えが出たわけじゃないんだけれど、あ、同じなんだーって思えたこととそうやってキャーキャーやれたことがよかったなぁ。あと普通の女子トークというか、色々ダメ出しされてきましたよ(笑)。「自分からいかなくちゃダメだよ!」……いや、どうにもこうにも。
 あと、やっぱり土地の値段はのみしろに反映してくるなぁと思いました(笑)。結構飲み食いしたけれど、地元価格でリーズナブル。明日仕事なので日本酒はやめておきました(一之蔵飲みたかったよう)。


[スカステメモ]

 雪組さん初日映像。
 ペガサスに跨る番長映像に本気で吹きました。や、確かにソレ原作どおりのデザインだけどそのカラーリングなのー?(すんごい赤色だ)。
 あれはメリーゴーランドどころか、雪組商店街の薬局の前に置いてある100円入れるとうごくサトちゃん電動乗り物なんじゃないかと思いました(今日は奥さんが買い物をしたので、ただで乗せてもらいました)(笑)。
 つうか壮君がいづるんをお姫様ダッコってマジですかー!
(あたくしは壮いづだって美味しくいただきます)(でも壮シナ愛好会準備検討諮問会としては「ずるーい、デスクあたしもー!」「しょうがないなぁ、ほうら高い高いー!」「そっちじゃないですー!」と脳内変換しておきます)。


[伝書鳩返し]

・宙組タニオカ君テキストに反応・同意ありがとうございます。ほんとに管轄外をイジるのはびくびくしているので、嬉しかったです。舞台挨拶でも「タニ君」に戻らなかったのは、正しいというか素晴らしいことでもあるとも思うんですけれど、でもそれは宝塚じゃないのかなぁと思ったりもしました。

・(こちらからですみません)マルゲリタコスした甲斐がありました(笑)渾身の茶会報告美味しくいただきました。来てくれたギスターブはとりあえず捕獲して冷蔵庫に入れてあります(おやつは冷蔵庫の法則)。手を洗ってから食べようかと思います(そこまでボケなくていいから)(笑)。
 茶会の機嫌よりも三月号が気になる日々です(聞かれていない)

・ちゃんと呼びかけに答えてくれる四年生と二年生は優しいなあと思います、なによ!大真みらんさんのこと大好きなんじゃないのよ!(お前もな)。開襟キャラ疑惑についてはお答えできたようなので、何よりです。
 千秋楽報告ありがとうございました。「大分吹っ切れた」は私も思います。心配せずに見れるようになったというか。でも三月号はかなり心配しています(笑)。

・昨日のふづきテキストは本当に暴走しまくっているんですが、共感していただけて嬉しかったです。つうかふーちゃんの事を好きな人がまたひとりいたことが嬉しかったです。本当に皇后のところもただ笑っているだけなのに、ものすごく「ふづき美世」だったなぁと思います。
 残念ながら続きは出ません(笑)、でも三人目の奥方との事も見守りたいなぁと思います。


[テラリウム通信]

・す、すごくもったいないお言葉ありがとうございます。すごい照れたんですが、「白い正方形の箱に掛けられたリボン」そう思っていただけたこと嬉しかったです、ちゃんと伝わりましたよー!



 さて、今週末から星組担ナパームスクエアの収穫期が始まります。
 その前にイベントがありますな。そういうものにいちいち喰らいつくのはそろそろ卒業したいんですが、ちゃんとチョコレート用意しております(笑)。




2006年02月11日(土)
ズバーンとイカしたアイツだぜ


 今、立樹遥さんに着せたい衣装として褌ともうひとつ野球の練習着というのがあります(ちょっと待て何前半をさらっと言っているんだ)。ユニフォームじゃなくて練習着、胸にはマジックで「立樹」と入っている練習着、汗と泥に紛れ、ほころびた練習着。じゃあついでに感情に反応して成長したり花が咲いたりしおれたりするアレをくわえさせたいって岩鬼(@ドカベン)かよ!(ひとりツッコミ)
 でも立樹さんは岩鬼じゃないよな、いっそ山田太郎(気はやさしくて力持ち)だよな。そしたら小さな巨人里中くんはもちろんちーくんで。ドカベンプロ野球編には同じチームで戦いたいと思う余り、里中君が自分がマウンドに立ったらキャッチャーはおろかファーストセカンドサード、自分以外のナイン全員が山田太郎と言う夢(「おおーいさとなかー」と皆に呼ばれまくる)を見るというアレでアレな場面があるそうなので(クマコさんに昔教えてもらって爆笑)、それを是非。



 って事を考えながら東宝に行ってきました。
 花組さんマイ楽。


[ふづき美世さんに捧げるマシンガン]

 非ネカマ班ではありますが、私の心の中には、うた恋のルドルフ殿下がおっしゃるところの「青い小さな花」な娘役ちゃん枠がございます。その一番最初が愛田芽久ちゃんで、その次がふづき美世さんでした……ええ?(自分で言うな)。
 無条件降伏全面肯定、それぐらい大好きだったんです。ええ理由なんてありません、大好きなんです。
 という訳でマシンガンでああだこうだいう事もございません。
 という訳で自分の得意言語(違)でわかりやすくお話をさせていただきます。


 
 そして今、遊びに来ていた彩吹男爵のちいさなお嬢さんが、庭を走り回っているのを見て、あなたにもあんな頃があったね、と笑う。この屋敷に来たばかりのあなたは「雅様、雅様」とわたしを追いまわしてばかりいた。いやだわ、あなた、おからかいにならないでと今はわたしの室として、わたしの目の前で艶然と笑う君。その笑顔が少しばかり弱々しいのはもはや問わない。
 でもわたしは今でもあんなあなたが目の前にいるような気がするのだよ、いや、いろいろなあなたがいたね、どれがほんとうのあなただったんだろうね?けれどもどんなあなたでもわたしには変らないあなただけれどね。するとあなたはまた笑って、それを言うならわたくしだって、色々な雅様がいらっしゃいました、けれども最後までどれが本当の雅様かわらかなかったのです、口惜しい事。ちいさく唇を尖らすあなた、わたしはあなたの手をとった。どれもわたしだったのだよ、たくさんのあなたに、たくさんのわたしがいたのだよ、と。それを聞いてあなたは、もはや力の入らなくなった手で、そっとわたしの手を包む。
 それなら、あんしんしていけますわね。
 本当は、もういちど見たかった。あなたが庭を走り回っているのを、過去の記憶ではなく、あなたが庭を走り回って「雅様、雅様」とわたしを呼ぶのを。するとあなたは小さく「雅様」と言った。そしてわたしの頬に手を触れてわたしを抱き寄せ、その腕に抱く。ああ、いろいろなあなたがいたね、どれがほんとうのあなただったんだろうね、どれがほんとうのわたしだったんだろうね、けれどもわたしたちは一緒にいたねずっと一緒にいたのだね。

++++++++++

 わかりにくいうえに半端にドリームつめこみすぎ! 
 つうか彩吹男爵ってなんなんだー!
 (のちに彩吹男爵の小さなお嬢さんは雅様の三番目の妻として輿入れしますがそれはまた別の話)



 っていうのを「上善如水」を見ながら思いました(何事も無かったようににっこり笑顔)。


 ふづき語りついでに公演話をするのですが、今回四回観劇して、なかなかヴィットリオとアンリエッタの恋の物語が自分の中に落ちてこなかったんですね。
 二回目の観劇の時に、ホント雅春様は相手役いらない人なんだなーと頭をかかえ、お願いだからアンリエッタがあんなにラブラブしているんだから、ちゃんとこたえってやってー!ちゃんと恋してーと思い。
 三回目の観劇の時に、なんてヴィットリオはかわいそうなんだ、そりゃハッピーエンドにはなれないよ、アンリエッタと結ばれてめでたしで笑えないよ、最後まで腑に落ちない顔してて当然だよ、だからアンリエッタお願いだからそんなに無責任にうれしがっちゃだめー!と思い。
 そして今日、マイ楽で見ていてすとんと自分の中に落ちたのが、それでもアンリエッタは笑っていたのだなぁと、ヴィットリオの幕切れまでの感情については前回語ったとおりなのでが、それに対してそれでもアンリエッタは笑ってくれていたのだな、と。戦い続けるヴィットリオ、ドンブイユ公爵の家に入っても、ヴィットリオの戦いは終わらない、それでもあなたはついてきてくれますか?あなたは、こんな私についてきますか?それにただ笑って答えるアンリエッタ、それをただ受け止めるアンリエッタ、だからアンリエッタは笑えるんだ。ヴィットリオと結ばれて嬉しいんじゃない、どんな形でもヴィットリオは変らない、ただわたしはこの人の側で笑っていよう、と。
 だから最後の場面でヴィットリオは腑に落ちない顔をしたままで、それでもアンリエッタは笑っているのだと、そういう形で私の中には落ちてきました。
 (……。)
 (この人ふー担だからね)

 で、それって花組トップコンビの二人そのものだなあと思ったのです。誤解を招く事にびくびくしながら言うのですが、はるのすみれさんという人は、なかなかどうしてたからづかのトップスターとしては難しい人だと思うのです。だってあの人恋愛体質じゃないじゃないですか?どう考えても、恋する男じゃないじゃないですか?けれどもあのひとはトップスター、恋をしつづけなくてはいけないトップスター。そんなはるのすみれさんには、ふづきみよさんみたいな相手役がふさわしかったんじゃないのかなぁと。そんな恋をしない夫を「それでいいのですよ」と笑って、ただ笑って受け止める女性。ただ笑って寄り添う女性。ミュージックサロンを見た時に、この人の笑顔は強いから出てくるんだと思ったのですが、まさにそんな感じで。ただ笑っているんじゃない、それなのにそれでもそれだからこそわらって相手役の側に寄り添うひと。……一応ね、ふーちゃんがどういう評価を受けていたかというのは知っているつもりなんですが、それでも私は声を大にして言わせていただきます。はるのすみれさんとふづきみよさんはほんとにお似合いだった、いい嫁だった、いい夫婦だった。おさふーばんざーい!

 (……。)
 (この人ふー担だからね)

 幸せだったんだと思います、だからあんなに笑ってくれたんだと思います。
 幸せじゃなかったときもあったと思います、それでも笑ってくれたんだと思います。
 最後のその時まで、笑っていられますように。
 これからも、笑っていられますように。
 そう祈ってこのウザいテキストを閉じます。きゅ。


 気をとりなおして!なおして!なおして!

[黒髪まと部活動報告]

 マイ楽にして、ようやく「花組・真飛聖」さんの見方がわかりました(実はマイ初日に見失ってしまって軽く凹んでいたひと)。よ、よかったー!という訳で、またしても、そしてこれからも誰にも理解されない方向に真飛聖さんの事を応援していこうと思いました。なんか、すごい大好きになって帰ってきたらしいよ?
 で、あちこちで言われている「真飛さん、濃!」の話なんですが、実はアレは星組産故の産物ではなく、真飛聖さん自身が本来持っていたものが花組にきたことで露出した(星組時代は紛れていた)ものなんじゃないかと疑っています。いやだって、真飛さんも茶会で「星組から持ってきた濃さはだしていません(大意)」とゆったらしいので、とりあえず現時点の見解として書いておきます。
 と、言いつつも真飛さんはやっぱり星組産らしい人だなぁと思いました。で、真飛さんを見ながら花組と星組の違いって要は「スーツ(花組)か背広(星組)」って事なのかなぁと思ったり、あるいは燕尾を着たときに「舞踏会(花組)か閣僚会議(星組)」って事なのかなぁと思ったり、無駄にそんな考察をしていました。多分見当違いな上に色々誤魔化して話をしているのでほんとにわかりにくいんですが、でもなんというか、すごく興味深かったです「花組・真飛聖」。


[その他メモ]

・相変わらずショーのまっつ一花に夢中なのですが、今日は「もう大兄と呼んでは駄目だよ」ってゆっているのが聞こえました(聞こえません)。あと一花の胸に顔をうずめながら「子供の頃とは違う匂いがする」ってゆっているのが聞こえました(聞こえません)(なんかものごっついイキオイで脳内ハーレクイン大会が開催されちゃったらしいよ?)(つまみだせ!)
・なんだかんだで、まっつさんはエロくなったと思います。
・チャイナタンゴではけるピンクチャイナのお姉さん達。皆さん思い思いに投げキッスをしているんですが、真飛さんだけ投げキッスというか、唇を突き出して「んーっっちゅ!」な感じだったんですよね(伝わるかなぁ)。それが投げキッスならぬ「吹きキッス」(吹き矢の類義語)と気付いてすごい破壊力!とひとり悶えました(いやそんな単語ないから)。


[まとめ]

 いやー!よく漏れたなぁ!!(さわやかな笑顔で)
 ほんとうに、無駄に漏れる公演でした。ほんと暇だったらSS書きたい、すごい書けたと思うよ?

 パレルモは色々おもうところがあったんですが、最終的には色々なことがすとんと落ちたので、とてもいい話だっただなぁと思いました。今日はすごい泣いた、いい公演でした。


[キャトルレーヴ通信(なにがなんだか)]

・めずらしくオフポートポストカードを買いました。しぃちゃんと壮君の新作(ええ?)。しぃちゃんのは素直に「あらステキ」と思って。壮君のは買おうかどうか迷っていたらかおりちゃんが隣で「それ、出勤前だね」と言ったのにひゃあ!といろんなものが漏れて購入決定。このひとホントさいていだ。
・ふーちゃんのいろいろを大人買い。
・ようやくパレルモプログラムを立ち読み(買えよ)。話題沸騰だったカヴァーレ家の歴史読本で、私が一番びっくりしたのは、「マチルダ破談」です。そ、そうだよな、そ、そうだよね……。
CREA(これも立ち読み)(買えよ)の特集のコム蔵さんの写真がすごい破壊力でした。でもそれよりも印象的だったのが、ワタさんとの対談で言っていた「男装の麗人オスカルと宝塚の男役は(似ているようで)根本的には違う(大意)」「原作でわたしが抱いていたイメージと、宝塚のオスカルのイメージをすり合わせるのに苦労している(大意)」……思わず膝を叩きました。うろ覚えなんでちゃんと伝えきれていないと思うんですが、よかったら読んでみてください。すごく興味深い。



2006年02月09日(木)
清水キャップ


 涼さんがDSですってね!
 しかもはたらくお姉さんに優しい日曜日開催ですよ!
 いや、今年は来るとは思っていましたが、何の根拠もなくフェットコパカバーナの時期だと思っていたので(ほんとなんの根拠もない)。
 久しぶりに仕事が手につかなくなるぐらい嬉しくなりました。たーのーしーみー!
 しかし暁センセが演出……うわー、絶対またレーザー背負ってくるよ!(参考文献(違):feel)。どうしよう、暁センセの手によってすっごく安くされる涼紫央とか(それはそれで面白いが)、それとも暁センセの手にかかっても涼さんの高価さは変らないからしらね?(それもそれで面白い)
 星組メイトとしてはほんとに忙しくなりそうな上半期です。どうでもいいんですが、何度見てもカニ缶の「ほぐしみ」を「ほしぐみ」と読んでしまいます(メイトだからな)(関係ない)。


[スカステメモ]

 今朝の雪組稽古場風景に何度も「やっべ!」「やっべ!」と呟く。やばいよー、コム蔵さんのオスカルちょーやばいー(悶えるほどの誉め言葉)(伝わり憎い)。
 オスカル編でベルばらと聞いた時に、ああもうコムまーは見られないのだな、と軽く凹んだのですが、ちょっとアレ充分コムまーなんですが!どうしようー、オスカル×ロザリーDEソリストとか余裕で変換可能だよ(するなよ)。
 ところで原作を読み返したときに思ったのですが、今回の雪組がかなりベストキャストだと思います。オスカルはコム蔵さんで、ロザリーはまーちゃんで、ジェローデルはカッさんで、アランは水先輩で最初から最後まで読めるもの(アンドレは?)(アンドレは?)(……それは聞いてくれるな)



 ひとりぐらしプレイちゅうー(なんなんだそれは)(うっかり楽しくなっているらしいですよ?)(定時で上がっておうちでご飯)(今までのわたくしの生活ってなんだったんだろうな)。
 嵐の前の静けさです。


2006年02月06日(月)
目覚めのハバネロ


 ばんちょうがー!
 ぺがさすにー!
 のっとるでー!!!


(腹が捩れて死にそうです)。
 
 あれ東宝でもみれるんだよね?みれるんだよね?



 最近ちょっとコーヒーにハマっているのです。
 今日は帰りに、その場で焙煎してその場で挽いてくれるというお店をたまたま見つけて買ってきました。帰りの電車の中でも袋の中からいい匂いがして、思わず寝ているふりをして、マフラーに顔を埋めるふりをして匂いをかぐ六実さん(おかあさんあのおばちゃんなんか変だよ)(しぃっ!見るんじゃありません)。……ちょっとシアワセでした(笑)。
 そんな感じに立樹遥さんに想いを馳せていたのですが(当然のような顔して)、ふと「立樹遥さんと夜明けのコーヒー」というのはどうだろう?と思いました。この場合、夜明けとはなにする夜が明けての夜明けではなくて、正真正銘朝っぱらから「朝一番のコーヒーはいいね!」と呼び出されます(笑)。セットにつくのは後朝の甘い会話ではなくジョギングです……それはそれでいいかもしれない(むっさんしっかり!)。


2006年02月05日(日)
デビルマンが誰なのか(絶対に口にできない)



 昨日髪をきったのですが、朝起きたら光樹すばるさんでした(爆笑)。
 で、朝起きたらちょうど運動会がスカステでやっていました(何時に起きているんだ)。青い流星号戦記を見てました。結果はわかっているのに、すごい手に汗握ってしまう。そして感動して涙。大人になると、がんばればいいってわけじゃない(結果を出さなくちゃ意味が無い)と思うようになっていたんですが、それでもがんばるって、すばらしいことだ(むっさんむっさん?)

 というわけで。

[更新履歴]
・テラリウム更新。
こんなものを更新。


(……むっさんがんばるところがちがう)(いいの、がんばれるところからがんばれば)。


[ラストパーティメモ]

 (管轄外ですよ)

 昨日は宙組さんを観にいってました。
 なんというか「フィッツジェラルド生誕○周年公演、基調講演に続き第二部エキシビジョン、宝塚歌劇団宙組による「THE LAST PARTY」です」……あれ、二重構造にする意味あったのかな?オマージュとしての締めくくり方が必要だったのかな?あのオマージュはケーコたん自身のフィッツジェラルドへの思い入れであって、舞台になんらかの効果とか意味とか意図とかがあったようには思えないんだけれどなぁ……と正直思いました。

 タニオカ君はどこにいくんだろうなぁと、割と真剣に思いました。いや、男役としての完成度はものすごく高くて、いい男役になったなぁと思うんですが、なんだかその背中のファスナーを下ろした時にタニオカ君が入っていないような気がしました。って書くと「中身が無い」という比喩にとられそうなんですが、そうじゃなくて、タニオカ君自身が入っていない?今回も結局彼が一番輝いていたのはフィッツジェラルドの若い頃なんですよね、何あのキラキラ、あの学年でなおこぼれおちんばかりのあのキラキラ。多分タニオカ君の一番の持ち味はそこなんだと思うですよね。それがいい男役になったタニオカ君に繋がっていない。タニオカ君がカリンチョさんみたいなくっさい男役を目指してがんばっているのをずっと観てきたんですが、そしてそうなるべく要素をたくさん持っている、いつかそのタニオカ君自身が目指しているものになると思っていたんですよね。でもそこに到達した(って言ってもいいと思う)ら、なんだか妙な違和感が。最初はその違和感をおもしろがっていたんですが(おもしろがるな)、ちょっとやっぱりそのなんというか(ごにょごにょ)。アイドルからトップスター、それってすごく難しい事なんじゃないかと思ったりなんだり。たとえばアイドルからトップスターになった時に番長シフトしたコム蔵さんとか、トップなってもアイドルだった絵麻緒さんとか、そういうことをいろいろと考えていたらね、その、なんというかね(むにゃむにゃ)(あ、寝言って言う気だ!)(ごめんなさいごめんなさい)。

 その他メモ
・るいるいのゼルダをもっと見たかった、がっつり見たかったなぁ。せっかくあそこまでやっているのに、最後にオマージュで落しちゃう(「RUI」を出しちゃう)のはもったいない。
・総じて、宝塚っぽくない舞台でした。で、その中で遼河はるひさんだけが「ウワァー、あのひと宝塚の人みたいね!」って感じでした(意味がわからない)。
・しかしケーコたんの芝居に出てくる食べ物は美味しそうだなぁ(あの肉食べたい)。

 まとめ
・五峰のアニキのフィナーレの黒スリップドレス姿にチケット代4000円のうち1700円払います(真顔)。チョー久しぶり、チョーくらいついた。


[スカステメモ]

・予告編で映ったアイラブペット(雪組)の壮一帆さんの白い日本犬(だよね?)があまりにもらしくて震えました。やはり武芸をたしなむ家には大和の犬でなくてはならない!と弓道師範兼当主である壮一帆さんの御爺様が言ったんだとおもいます。
・星組逸翁デーのくみちょがいとおしい。なんてカワイイんだあの人(ただいまくみちょブーム中)。
・フラッシュタカラヅカがすごい面白い(フラッシュタカラヅカ初回映像)(「フラッシュ!タカラヅカ!」のタイトルコールのバックで当時上演中だった風共のバトラー邸のスカーレットがすべり落ちる階段滑り台を滑っている神奈美帆さん)(おもしろすぎる)。



2006年02月04日(土)
百万回の「ああもういいや」


 今日は歌劇2月号の発売日です(さゆたん声)。









 (なにこのインターバル)





 とりあえずあのミラン星人マークはやめたほうがいいとおもう。つうかページ開いた瞬間この辺りで売っている歌劇のミラン星人マークをすべて塗りつぶしたい衝動にかられたのですが!が!が!(無理だよ)
 ……あれがなければ随分いろんなことが誤魔化せるのになーっ(いろんなことってどんなこと?)(いろんなことですよ)(涼さん声)。 



2006年02月03日(金)
苺一餌


[おやすみまえのスカステメモ]

 ふーちゃんのMSでの「JUPITER」を聞いて涙ぐむ。
 このひとがあんな風に笑えるのは、強いからだ。
 あの笑顔は、強いから生まれてくるもの。
 いろんなものを乗り越えて、その乗り越えた強さがあるから、笑えるんだ。
(ぐわーん)(ぐわーん)(ぐわーん)。

 ふづき美世さんのことは本当に本当に無条件で大好きなのです。大好きなのです。
 どこかで言葉にできるといいなぁ。


・本当にメモ(残りの放映時間)
 2006年02月04日 10:00 
 2006年02月08日 14:00 
 2006年02月12日 23:30 


++++++++++

 また夢をみました。
 今度は土曜日(明日)に休出を命じられる夢、でもその日は観劇日。しかも人様のチケットも持っている。午後出でいい事を確認してからじゃあとりあえず劇場行って友達に渡して、ついでにサバいて(売り切れたって出てたからサバけるだろう)会社に来れば間に合うよなーと段取りをつけているという夢。やだ、リアルでやだ(がくぜん)(大丈夫です明日はちゃんと行けますよー)(私信)。
 今まで見る仕事の夢はたいてい「あ、これはありえないから夢だ」って夢のなかで気付いていたんですけれどね、なにこのリアルさは。
 という話を先輩にしたら
「夢をみる余裕があるんじゃまだまだ甘いな!」
 ぎゃふん!(あ、久しぶりに言った)(普通言わない)。

 おしごトーク繋がりで。以前話題にした「何故か置いてあった宝塚卓上カレンダー」、紆余曲折のうえ、現在私の机の上にあります(席替えしたら置いてあった)。きっと皆私のだと思っているんだろうな……「違います!違います!私のは家にあるんです!」(いやそこまで言わなくても)。
★小話
・マイ上司は何度言い聞かせてもミワさんを「この人は女役だ」と言い張ります。あとマイ上司判定で「こういう男はいるね!」と言ったのは轟さんと谷岡でした(笑)。
・某協力会社さんは「タカラヅカ?ああおかあさんといっしょ(のお姉さんがそう)ですよね」と言い放ちました。何故知っている?詳しい事を聞けるほど仲良くないので聞けません(いや単に子持ちなんじゃね?)(それはそれでちょっと残念だなぁ)(ええ?)
・で、ふと気付いたら、同じフロアの隣の隣の部の誰だか知らない席の上にはふたつならんで置いてありました卓上が。何故!やっぱり取り引きがあるの?(いや会貢献で買うような人がいるんじゃね?)(でも社内でリアルにタカラヅカファンに会った事ないけどね)。



 休みの日ぐらいはしごとのことはきれいさっぱりわすれます。
 



2006年02月02日(木)
ぎじゅつはなくともちしきなら


 どうにもこうにもしんどくて起きれなかった(沈殿)のでベッドの中から会社に電話。「すみません午前休とりたいんですけれど」「昨日の打ち合わせは?あー先方がこなかったんですか」「Oさんお休みなら今日は進められませんねじゃあ今日一日休んでいいですか?」「あ、駄目ですかじゃあ午後から行きます」……目が覚めました。あ、あれ?……携帯の発信履歴には何もありませんでした。どうやら↑っていう夢を見ていたらしいよ?(うわー)あまりにも具体的すぎる……(ぐんにゃり)。結局二時間遅れで行ったんですが、上司も同じだけ遅れていました(オチ)。


 エンカレメンバーでましたね。なんだか他組に比べて(ごにょ)。ワタさんリサイタルと同じ期間なんで、参戦できるよなぁ(ドラマシチーまで行くのか)(サンシャインまで待てないらしいよ?)。なんだかんだで今年前半は星組メイト的には盛りだくさんだよね(全部行ったらね)(いやさすがに全部は行きません)(でも涼さんの外部も気になります)。きっと楽しい事がたくさんあると思うので、それを糧にがんばっていければなぁ……いや、今年はがんばらない、がんばらない(言い聞かせ)。


[伝書鳩返し]

・>薔薇タンでの大真クンの掛け声はとても有名ですが(確定)
 >昨日の貸切での大真クン、何だかいつも以上に気合が入ってたらしく
 >ものすごい雄叫びを上げはじめまして。
 >特に二度目以降がそりゃぁとんでもない位のはりきりようで
 >あのトウコ様を舞台上で笑かしてました…(怯)
 >大真クンが雄叫び上げる度に安蘭けいさんの口元がムヒムヒと。
 >嗚呼恐るべし大魔美蘭(一発変換)

 大真くん報告ありがとうございます!(一字一句咀嚼のうえ胃袋よっつで反芻中)いやあ、ほんと楽しみになってきました。とりあえず東宝は自分的判定で欲しい回数は押さえているんですが(2006年第2四半期を見越して抑え気味)これを聞いて「か、貸切確保しなくちゃ!」と思った次第です(まあ貪欲だこと)。

・今回のかけざんトップは割と自信作です(自己満足)。楽しんでもらえて何よりです。永遠の野原が通じたのもすごくうれしゅうございました。

・あははは、バレましたか。それ正解です(いや今回は気付かれると思っていましたが)。オフではかなり昔からお世話になっているんです(客層かぶっているのが初めて実証されました)(笑)。温かいお言葉ありがとうございます(伝えておきました)。ひっそりとそんな繋がりもあるんだなぁとお楽しみくださいませ。


2006年02月01日(水)
いたらないというよりたらない


[ねつ造遺跡からこんばんは(でてくるな)]

 打つ!指がちぎれるまで打つ!!

 吉野さんちで紹介されていた雨ニモ負ケズタイピングを早速やってみました(かなり無我夢中)
 せっかくなんで、真のねっ担参考記録(笑)

 ミスタイプ数 39
 時間 1:48:530
 平均 5.77 打/秒
 正解率 93%
 得点 975618

 がんばってこれ。
 ブラインドタッチはできるんですが、なにぶん私は打ち間違いが多い。変換間違いも多い(気持ちに指が追いつかない)(だからうちは誤字脱字だらけなんだな)(いいわけかよ)

 真のねっ担を超えるのはKIMIだ!(いや簡単に超えられるよ)





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