2005年03月31日(木)
ゆこう、しあわせゆめみて


 わたしのだいすきなひとたちがみんないなくなっちゃう……
(ハナフサさんコス)(砂浜にいきなり横臥)(むっさんなんかそのまま波にさらわれてしまえばいい)。








 こんな想いをするならタカラヅカなんて(私が)辞めてしまえばいい。だってみんないつかは辞めるんだもの、いつかは必ずそんな想いをするんだもの。最初にそう思ったのは夢輝さんの時、それから何度も何度もそう骨身にしみて思いました。
 でも私はまだここにいる。
 だってタカラヅカ大好きだもん、星組大好きだもん!(何キャラだ)
 そういうことなんだよなぁ(何が何なんですか)。




 こんな立ち位置からセンチメンタル(センチメンタルなのか?)でごめんなさい。少しも早く自分の立ち位置に戻りますんで!我々には我々なりのお見送りの仕方があるってことですよ(は?)。


2005年03月30日(水)
ささりんどう


「Luce」服用中(服用?)(笑)。


[伝書鳩返し]

 鳩だけに、そして豆だけに、マメに返したい気持ちだけは常に!(気持ちじゃなくて行動で!)

・「蓮水ゆうやクン、大真くんのお茶飲み会にも見参実績あり」
 て!ゆうやクンは大きくなったら何になりたいのでしょう(笑)。

・俺的王家、感想ありがとうございました。今回割と(メインで書いてはいない)ワタさんメイトさんに好評だったようなので、それがちょっと嬉しかったりします。あ、間違っていないんだーと。

・何か期待されていたなら申し訳ないです(笑)。ええ、もちろん私だって心の中でハッピーバースデーをしてました。ちなみに私は、この間「feel」メンバーがちーくんしか残っていないことに時の流れを感じました(素)。

・「六実(ろくじつ)デリサンド」、私が気付くよりも皆さん先に気付かれていたようで(そして反応していただけたようで)。やった!俺人気者だよ!(違うから)……つうか私、ベーグルキャラ(謎)なんですか?(笑)

・睦の事を「むっさん」と呼ぶのは初めて聞きました(笑)。正直彼に関してはビバテラキャラ立て以外のモノを感じていないのですが、今回のバウですごく見直しました(昨日スカステ観ながらむう、って唸ったらしいよ?)(いやそんなニュース映像だけで判断しちゃだめよ)(つうか話がそれてるそれてる)。

・エリザベートはちゃんと観劇予定です。前回の花組の時も思ったのですが、再演の度に新たな「エリザベート」が誕生していると思っているので、月組版がどんな新たな世界を見せてくれるのか楽しみです。

・涼さん柚希バウ観劇報告ありがとうございます(涼担コス)(どんなコスだ)。お衣装報告より何より「せあらと一緒に」に割とおおよろこびです(かけざんだいすき)。

・先輩!どうやら私、お近くにいたようですよ!(@檀様MS)世間て狭い(笑)。あれは本当に檀ちゃんに合ったMSでした。昨日スカステニュース見ながら思いっきりニヤニヤしてしまいました。そしてぐっとなっておりました。楽しかったですよねー(ねー)。

・俺的王家、長文感想ありがとうございました。お返事した甲斐がありました(キラキラ)。
「ラダメレ?」……いいえ私的には「メレラダ」だと思っています(えええええ?)(この広い世界でひとり)。「ラダケペ?」つうかケペルがラダメスメイトなんだと思います(笑)。「むっちゃん、大きくなったらラダメスになれるといいね(子供に言い聞かせ)。」うん!(笑)おっきくなったらラダメスになってあむねりすさまもあいーだもしあわせにするんだー(両手に花)。すみません、つい悪ノリを(笑)。ワタさんフメイト視点でも楽しんでもらえたのは、すごく嬉しいです。

・檀様MSは、本当に檀様らしいMSだったなぁと思います。どこまで檀様のリクエストだったのか気になります(笑)。

・「けーと君報告お待ちしてます。笑 私だってすずみんトークショー報告しに来たんですよよよ!」
 うわ、そういう風に強要されるとすごいプレッシャーなんですけれどー(半泣き)。
 恵斗さんは素敵でした(それもう言ったから)。
 恵斗さんの報告をすると、今回私が恵斗さんを見たくてMSに行ったのがバレるので黙っていたのです(いや、もうバレているんじゃないの?)(笑)。二年も前と比べちゃ悪いかもしれないんですが、アヤキさんのDS出ていた時よりしっかりと地に足がついていたなぁと思います。具体的に言うとスタンドマイクに絡む手が、前のように所在無さげじゃなくなってました(細かいよ!)(笑)。でもやっぱりあざとくはないんですよ。あとおかっちさんはカンカン帽も似合うけれど、中折れ帽も似合うと思いました。あのひさしを斜めにしてそこから覗く左眼ときたら!(だから細かいよ!)。というか冒頭の着流しだけで「うわ!来て良かった!」と思いました(早いよ)。『老舗呉服屋の若旦那、今日は盆踊りでハッスルハッスル★、それを見た近隣の恵斗さんを憎からず思っていた妙齢女子達は「ああ、恵斗さんて意外と……」と半分は引くと思いますが「ああ!恵斗さんて意外と!」と残りの半分は更に喰らいつきにいく』って感じでした(意味がわからない)。
 これで勘弁してください、つうか勘弁してください(べそべそ)。



2005年03月27日(日)
東女に、京男


 ナパームスクエア、今月三つのサプライズ。
 涼バウ再戦したのと、蓮水ゆうやクン茶会参加と、ダンケシェーンに行ったのと。
 どれが一番驚かれますかね?(えええ?)


[檀様MSに行ってきました]

 どのようなきっかけでどのような衝動にかられてどのようなタイミングでどのように手配してどのようにして都合をつけたのかはあまりにもありえないことだらけなので省略します(うつむき)(だって我慢できなかったんだもん!)(あたしだってキラキラしたかったんだもん)。
 以下所感。ちゃんとしたレポートはちゃらさんちで読めると思うので(先手必勝)、滑り込み参加な私は、外野の勝手な立場からだらっと行かせていただきます。

・石田テイストと檀ちゃんの持つB級テイスト(誉め言葉)がマッチして非常におもしろかったです。戦略として成功しているなぁと思いました。伝わりにくいんですが、石田先生が好んで入れるヨゴレ視点とかオヤジ視点とかベタ視点が、檀ちゃんを通すとイイ感じに緩和されるというか。おそらくは脚本通りであろうトーク(石田テイスト満載)を、檀ちゃんが真面目に話すとどうにもおかしくてしょうがない。あれ、檀ちゃんもわかってやっているんじゃないかなぁと。実は檀ちゃんは石田先生のミューズだったんじゃないかと思ったくらい。わかりにくいですね、じゃあ、たとえ話をします。今回のDSを他のトップ娘役でやったとしたらを想像してみてください。つまりはそういう事です(もっとわからない)。なんというかショーとしてすごく良かったんです。ちゃんとミュージックサロンになっていました。もっと小芝居とかで逃げるかと思っていたんですが(玉美の再演とかで)(笑)。ちゃんと檀ちゃんの歌と檀ちゃんのキャラを生かしたDSでした。久しぶりに石田先生のイイ仕事を観たなぁと。

・紫君に何度となく「ほほー」と唸っておりました。すごい男役然としてきたなぁというかあのひとカッコいい(素)。今まではどこか「男役:綺華れい」が着ぐるみっぽかったんですが、それがちゃんと肌として馴染んでいる感じ(伝わらない)。その美貌をちゃんと生かしている感じ。そしてそれが武器になると気付き始めた感じ。もうひと化けすると思います。
 関西弁でツッコム紫君に「いいもん見た!」と思いました(笑)。

・全員が男装で踊るところの、音花ゆりちゃんがカッコ良かった。ピン撮るイキオイで。上手く説明できないんですが、なんだかすごい引かれる。あとジャジーな感じで「うたかたの恋」を歌った時の裏メロディ(?)を取っていたのが良かった。これからちょっと楽しみです。あ、あとトークの時に自分の事を「音花は」と称していたのがなんかツボりました。

・意外にももかさんはトーク要員では無かったです(トークは脚本通りの部分と、あと檀ちゃんががんばって仕切ってました)。しかし、このメンツだとももかさんは濃いなぁ……。単体で見ていると「うわ美人」「うわイイ女」と思うのですが、一歩引いてみると……。でも檀ちゃんの美の力に対抗できていたのはももかさんの濃さだけだったと思います(誉め言葉)。オペラの視界に一緒に入って一番違和感無かったんで(誉め言葉)。

・「檀れいの檀は「男ディズム」の檀!」の言わしめるショーだったのですが、その中で檀ちゃんがいわゆる「娘役然」として歌うところ(おそらくは檀ちゃんの苦手な音域の)に、何度となくホロっときました。ああ、檀ちゃんよくここまで来たなぁと(何様ですか)。あと檀ちゃんの娘役然としたお辞儀の仕方の優美さに改めて気付かされました。最後の挨拶で、ぐっと長めにお辞儀して(腰をかがめて)いるところに、檀ちゃんの娘役力を見せ付けられました。でも去り際に「んダンケシェーン!(聞いたまま)(笑)」で締めたところに、檀ちゃんの「檀ディズム(なんですかそれは)」をかんじました。最高。

・RYUICHI KAWAMURAプレゼンツ曲は、アンコールでかかりました。あれ、私にはワタ檀ソングにしか聞こえないんですが!(是非サヨナラショーで)。私流に意訳しますと

 ねえ、その手を離して
 わたしいかなくちゃいけないの
 でもあなたは知っているのね
 私が離したくないことを

 です。

★まとめ
 恵斗さん素敵、チョー素敵(おかっち強化キャンペーン延長決定)(誰も嬉しくないよそれ)。


[業務連絡]

 ビバリウム移転に基づき、テラリウムも移動しました。
 あの、よくよく説明書は読んでくださいね?すでに「困ったチャン」な申請があちらに届いているようなので。
 とりあえずビバテラ来年度事業計画としては「舞台で大百が実現するように祈る」です(事業計画?)(2人で一生懸命どうすれば合法的に大百が実現するのか、頭がはげるほどシュミレーションしていました)。
 まだまだ飽きてません。





 そろそろ呆れられるよね……。なにもかも。


2005年03月25日(金)
見失う以前の問題だったり


 ミスドに行ったら私が売られていました(笑)。
 や、我ながらイイコテハンだったなぁと店のポスターを見ながら思いました(自画自賛)。字の座り具合がイイと思っています(更に自画自賛)。ちなみにフルネームだと五香六実です(現住所とはまったく関係なし)。ついでに「これじゃあ(大河)睦ファンと間違えられるよ!」と気付いたのはかなり後でした(笑)。


[今週の六実さん]

・会社の先輩に「六実さんは一生働く訳じゃないからいいだろうけど」と言われる。
 へーへーへー。失礼とか差別とかは思いませんでした。ただ私そう見えているんですか?と素で感心(へー)(更に押してみた)。

・プロパーさんの新人ちゃんに「え?六実さんは年下好きなんですか?」と言われる。
 ……否定はしないけれどな(半笑)。ちなみに年上と年下どちらが好きかと聞かれたら「どっちも。年上でもコドモはいるし年下でもオトナはいるし」と答えていますいつも。

・協力会社のおねえさまに「六実さんは性格がかわいいよね!」と言われる。
 ……ほ、誉め言葉って事でいいんだよね?(聞くな)(笑)。

 そんな感じに今週も仕事をしてました(ぐったり)。


[スカステメモ]

 檀様MS稽古場で、後ろでしゃがんで床に何やら書きあっている嶺紫に、わたくしのここ最近のおかっちさん強化キャンペーンのボルテージが最高潮に(笑)。いや、あれは面白かった。なんだか「え?あのダンジョン行くにはどこから入るん?」とゲームの隠しアイテムを教えあう男子2人みたいでした(伝わんない)。
 真飛DS映像はまだ捕獲していません。とりあえずまりのゆい部にかおりちゃんが入ったので新歓コンパやるか!とまた出来もしないことを言っておきます。あとまりのゆいちゃんの新愛称は「マリーノ」で行きたいと思っています(試される北の大地からの提案)。なんかゲームのキャラっぽくていい(それも伝わんない)。




2005年03月21日(月)
諦めている?いや現実問題としてだね


 色々考えなくちゃならんなぁと、思っているのですが、どうにもこうにも考えなかった時間が長すぎて、考えられなくなっている自分がちょっと心配ー(なんですかなんですか)。


[スカステメモ]

・さえちゃんのスター検証なんたらという番組をチラ見していました。この番組スターを検証する為に証言ビデオ(マリコさんが出てましたぞ)を流し、スターがコメントするという奴なのですが、証言ビデオがかかると同時に「あ、私見えないんで」と眼鏡をかけるさえちゃんが!(腹抱え)(しかもその後のコメントコーナーではちゃんと外すんだよ)。いやー、美人が無作為にかける眼鏡はいいですな!つうか美人は眼鏡をかけてもいいですな!(笑)眼鏡萌えとは全然違う方向で面白かったです。

・今更感満載なんですが、ようやく汐美DSを見ました(むっさんのHDD去年の暮れから整理してないな?)。かっちゃんが美人さんだよう(泣くな)(いや皆知っているから)。初瀬有花ちゃんのリリカルな歌声にびっくり。更に今更感満載なんですが、汐美真帆さんは男役として『美しい』人だなぁとしみじみ思いました。男役として『美しい』(賛辞)、そんな形容詞が相応しい。
 辞める時に、そんな風に男役としてのなんらかの形容詞がつくような、そんな風にぴったりハマる形容詞を持つことができるような、そんな男役になることも一つの終着点だなぁと、ぼんやりと思いました。


[告知]

 地下牢更新。長引かせてすみません。ようやくSSサイドは完結です。
 でもしばらくは閉めません。ええ、待ってますから(私信)(なんてひどい人なんだ君は)。
 公演ネタでイジる、というのが自分の中で恒例化してきたので、そろそろ俺的専用ページでも作るか(やめとけ)。



2005年03月19日(土)
甘い生活(いやそっちの甘いじゃなくて)


[クロニクル1998]

(この年、六実さん研1(違)、冬のボーナスより給与が多かったのが思い出(いくら(給与に)年末調整が入っていたからって)(いくら(ボーナスが)8ガケだったからって))(いや君のクロニクルはいいから)
 「ヘミングウエィ・レビュー」(98年星組)を見ました。この間出勤途中に猛烈に見たくなって(笑)。当時は本当にライトユーザーだったので、今見ると色々発見があってオモロいです。以下、小メモ。
・キューティキューの中にエレナ様がいて驚いた。
・更にアフリカ祝祭日での稔さんを囲んで踊るメンツに涼さんが最下で入っていて驚いた。えー?そんな立位置でいいんで(以下略)(ちなみに他はアヤキさん音羽さん久城さん朝宮さんエンディーさんかよまと)。思わずプログラム引っ張り出してきて確認(ちゃんと「大劇場版」のプログラムなんで大丈夫です)(何故それが出てくる)(笑)。……いや、びっくりしました。正直当時のセンター以外の男役地図がわかっていないんでアレなんですが……(黙)(何故黙る)。
・でもプログラムをひっぱり出したお陰で、研一組回りメンツ(84期)を確認できました。ドゥとあすかと音月桂ちゃんがいました(蛍光ペンをひきつつ)。
・とはいえこれを再生した一番の目的はロケットのおかっちを捕獲することです(えー?)(只今三ヶ月に一度訪れるおかっち強化キャンペーン中)(何それ)。……だめ、やっぱり見られない(赤面)(六実さんはおかっちさんのロケットを見ると最高に気まずくなります)。私がヘビーユーザーになる前におかっちさんがロケットを卒業してくれていて良かったと心底思いました。
・あのロケット衣装はカワイイけれど、微妙にエロい。
・どこの美少年?と思ったらみきちぐでした。
・あら、カッコいいと思ったらにしきラブ氏でした。
・ユズチヨ最盛期。すげー。
・やったらゴキゲンな大真みらんさんがちらちら写っていたんですが、それを目立つなあと思うのは大真担の贔屓目ですかそうですか。
・鼻だけでわかる祐穂先生。
・麻路さきさんはやっぱりステキだなぁ。本当にステキ。この人に対する感情には「萌え」というものが全くないと気付きました。当時無かったのはもちろんですが、今でも「萌え」とかじゃない、もっと上をいく何か(えー?)。
・なんというか、ちょっと初心にもどってみたり(俺、なんでこんなにヘビーユーザーになったんだろうと当時を振り返りつつ思ってみたり)。

 狸御殿はすでに確保済みですが(今回はグンちゃんも出るから楽しみです)、やっぱり愛地球博行かなくちゃならないんじゃないかと思い始めました。スカステでやってくれないかなぁ。

 【私信】これの後に入れていたエクスカリバー(BS版)もちらっと見ました。初舞台生口上があすかだったよー。


++++++++++

 アンケート集計をしようと思っていましたが、力尽きたので後日に(またか)。



2005年03月18日(金)
RUNじゃなくて乱れるほうの「ラン」


 やや遅い反応なのですが、香盤列車(いやそんな名前じゃないし)につられて双子座の女(西炯子)を読みました。妄想配役以前に面白かったです。ああ、あのお洋服を全部ドゥに着せたい(うっとり)。実は双子兄弟はしぃちぐで見たいとも思いました。清雅=立樹さん、涼雅=ちーくんで(ええ?それじゃあ「ちぐしぃ」になっちゃうよ?)(つうかこの2人で双子か)(笑)。


[伝書鳩返し]

 鳩だけにマメに返したいキャンペーン中(笑)。

・「貴羽さんは6月バウで親睦会だそうです」
 いやとてもじゃないけれどそんな親睦会(茶会よりも更にディープ)だなんて行けません(笑)。
 バウは星観劇と一緒に観てこようと思っています。そう言えば私「右京さんとゆうやクンがバウ組なら観にいく!」って思っていたんだよね……「LAST PARTY」を(いつの話をしているんだいつの)(笑)。なので今回のグループ分けは嬉しかったです。
 というかちょっと心あたりがあるんですが?(は?)

・ゆうやクン茶飲み訂正ありがとうございます。(「とうさん」なのは麻音颯斗君でしたー)(瀬奈堕ちした公演はビューティズでしたー)(なおしましたすみませんほんとに)。
 つうかあの会場にいたんですかー!(思いっきり驚いています)。……インターネットって超狭い(笑)。

・「(涼バウ再戦)行ったのは千秋楽じゃないんですか?」
 ってお客さん、その日は平日ですからー!(笑)。という訳で詳細なというか実況レベルなご報告ありがとうございました。たまらん(素)。ますますスカステ放映が楽しみになってきました。



 私信のようなものですが。
 私が「公演視点・パラレル視点・801視点」のSSを好むのは、アニパロ育ちのパロディ体質からだと思います(みのり書房を知っていますか?)(笑)。あと百合視点というかリアルオフネタは、2次創作というか1.8次創作な気がしています(は?)。そうすると既に「男役・娘役」という虚構に妄想を重ねる「公演視点・パラレル視点・801視点」は2.4次創作ぐらい?(さっぱりですよ)
 とはいえタカラヅカにハマッた当初は百合視点が一般的なんだと思っていました(実際私もそうでしたし)。それが「男役を男として801視点で書いていいんだー!」と気付いたのは、旧トリックスターさんに出会ってからだったというのは内緒です(笑)。でも友人(非ヅカオタク友達)にこの辺の話をしたら「ええ?男役で801なの?男変換して801なの?」とすごく驚かれたので、私の当初の所感もあながち少数派でもないような気がしています。
 っていうかどうでもいいか(笑)。



2005年03月17日(木)
健康、唯一の財産


 空腹を抱えて帰ってきたら、案の定電車に酔いました(ぐらり)。
 ところどころ繊細なんだと思う事にします。


[スカステメモ]

 涼バウ千秋楽を見ました。
 ……いや私はてっきり最後の挨拶で「初ヒロインでがんばったせあらの涙を拭う涼さん」が見られると思っていたんですが!(どこまで想像の翼を広げたのですか)。
 まあ涼さんの主演作だしな、涼さん自分大好きッコだしなぁと笑ってみておりました。ところがネットを彷徨っていたら、どうやらそんな涼さんは挨拶ではなく劇中で見られた模様です。ひゃー、涼さんグッジョブ!
 スカステでやるのが今からすごく楽しみです。


[伝書鳩返し]

 鳩だけにマメに返したいです。

・思わず消してしまった(笑)、マジ日記に反応ありがとうございます。いや、励まされましたマジで。そうだよなー!こんなこと珍しいことでもなんでもないよなー!(から元気)
 とりあえず、元気でいればなんとかなるかと思っています。

・「ってゆうかむっさん行ってたんですか!?すごくびっくり…」
 ええ、多分すごいびっくりされるだろうなぁと思っていました(笑)。ちなみにリアルで報告した人々にはバカ受けしてもらいました。あとかおりちゃんには「右京さんのお茶会もまだなのに!」と(笑)。

・「お兄様がいらっしゃった日はスカステ入ってなかったみたいです(期待していても見られませんよ?)」
 大丈夫、その辺は自分でどうとでも脳内補完しますので!(笑)実際、いただいたご報告だけでもかなり充実しておりますありがとうございました(キラキラ)。
 真飛DSはまだスカステニュースで入っていないので(多分)未見なのですが、お稽古場映像だけで「真飛さんのファンの人はなんて幸せなんだろう」って思いました(素)。すごい素敵。



 最近ぼんやりと思ったことは、タカラヅカSS界(なんだそれは)で、公演視点・パラレル視点・801視点のSSを読めるサイトが増えてきたなぁと。しかも私のツボにジャストミートな、質の高いSSサイトが。まあ増えてきた分、ピンキリになってはいますが(あんた何様?)(それが世の流れだ)。私がネットを始めた頃は某8の妄想ツリーぐらいだったものなぁ(それも百合視点だったし)。
 そろそろ自給自足(六実さんのSS書き原動力)しなくてもいいんじゃないかと思えるぐらいです(いや無理)(君の萌えは節操なさすぎるから)(笑)。


2005年03月16日(水)
なんと、なんと…なんと……


 ま、そんな浮世のハナシはさておきまして!(なんなんですか)


[君、はじめてだったんだね、]

 やました先輩のところでまんまとふられたのでやります(逃げ切れなかった)。一部始終というより自分用メモ。覚書。

「蓮水ゆうやクンのお茶飲み会にいってきました」(ええ?)
・(下級生の)お茶飲み会!来るところまで来たという感じで、でもきっと会場の濃さにドン引きに引いて帰ってくるんだろうなぁと思っていたら、思ったより口当たりは柔らかかったです(え?あれで?)(どれだけすごいのを想像していたんだ)。
・オフのゆうやクンはえらい華奢でした。華奢すぎて顔が大きく見えるぐらい華奢。黒目がちの目がカワイイです。つうかやっぱりマジ好みの顔(素)。
・公演話。お芝居の話から「蓮水さんの考えるプランBは何ですか?」うわ、難問。答えは「マッサージ」だそうです。これだけのホテルなのにマッサージ師がいないのはおかしい、誰かがやらなくちゃ、コックの衣装改造すればできるよ!な話になっているそうです。
・ちなみに私のプランBは「同人誌即売会」です(聞かれていない)。
・ショーのロケット話。88期初舞台の幸運星と同じ衣装のため、88期同期全員衣装合わせはナシ(笑)。衣装あわせがなくておかしいなぁと思っていたら、デザイン画がピンクで「もしや」と思っていたらしい。
・目じりのスパンコールは色々と工夫して楽しんでいるよう?一度、流れ星をふたつ描いて「オーレリアンとジジ(はぁと)」とやっていたらしい。「ハナフサさんは誉めてくれました(嬉しそう)」
・そんな流れでいきなり始まる「さぁ〜ピッピ〜」コンテスト。ロケットの始めにタニオカに声をかけるときのあのカワイイポーズをお客にやらせて(!)ゆうやクンが誰が一番かわいいかを選ぶというものだ!むっさん死ぬほど帰りたかったぞ!(笑)
・でもそれをキャッキャッ喜びながら品定めしていたゆうやクンが可愛かったので我慢する。
・ゆうやクンも「あーあのロケットは〜」って思っているように感じたのは間違いですかね?(笑)
・宙組同期の中では「お母さん」な立位置のゆうやクン。「宙組の同期は小さい子(年齢が下の子)が多いので」。同じく「お父さん」な立ち位置の麻音颯斗君(直しました)と時々「かあさん」「とうさん」と呼び合っているらしい。へー、意外。
・スカステニュースのオープニングコールを実演してくれるゆうやクン。あ、テレビと同じだー!(シロウトか)(笑)。
・ネクタイが好きなゆうやクン。気に入ったのがないと作るんだそうな。ちなみにスカステニュースで着ていたベージュのシャツにカーキーのネクタイ、アレは手作りなんだとか(どうりでなんか微妙だと)(しーっ!)。
・瀬奈さん大好きッコを思うが侭に披露していたゆうやクン。え?ゆうやクンの目指すのはそこなの?(素)
・そんなゆうやクンと瀬奈さんの馴れ初めは、音楽学校時代に観たアジアン・サンライズ(直しました)の銀橋渡りで「あのステキな人は誰?」と終演後に同期に聞きまくったゆうやクン。その時点の瀬奈さんを知らないことが驚きです(笑)。
・芸名の由来は「蓮」の字を使いたかったからと。で、ある日「水蓮」という当て字を見て、あ、つかえると思ったからだとか。下の名前は本当は「ゆう」にしたかったけれど、その頃「ゆう」なジェンヌさんが沢山いましたからと「絵麻緒さんもまだいましたし」。
・他に考えた芸名はないんですか?との質問に芸名提出は「蓮水ゆうや」一本勝負。でも本当は「大好きな」瀬奈じゅんさんから一文字取りたかったけれど「瀬奈さんから取るの難しいですよね」「じゅんも沢山いますしね」「じゃあ瀬奈さんのちっちゃい「ゅ」を取って」「はすみゅうやとか」(どう読むんだよ!)(みゅうやクン?)(鼻にかけた甘い声で読むとイイと思います)。
・中学時代はバスケ部だったそうですよ。

 すごい楽しかったです。思っていたよりトーキングブルースというか、すごい色々しゃべってくれて。カワイイ子を見ながらへらへらとトークを楽しんできたんですが、最後の最後で「今回が始めてのお茶飲み会」と判明。えー?全然そんな風に見えなかった、すごいトーク馴れしてたよ?やっぱりスカステ効果?
 帰り道、ふと誰かが「ゆうやクンの初めて」呟く。「あたしたちゆうやクンの初めてなんだ!」「嬉しいわ、あなたの初めてになれて(@カスミラ)」とひとしきり騒いでおりました(バカ)。
 ……でも、私にとっても「初めて(のお茶飲み会)」なんだよね(笑)。


 やっぱり日にちを置くと記憶が薄れるなぁ。記憶違い多々あるかと思いますので、添削と補足を待ちます(華麗なるパス!)。
 まあ、そんな感じで。


[伝書鳩返し]

・色々と涼報告ありがとうございました(まとめて御礼)。ウチはビバタカ受信可能区域ではないので、その「涼さんが2回も『間違いない』と言った」に大いに喰らいつかせていただきます。産経情報も即喰らいつきました。昨日ちゃんと実物入手済みです(笑)。

・ご想像通りに「3万円あったらやりたいこと」でやってきましたのはご覧の通りです(笑)。それはそうとリアル日記にまで反応ありがとうございます。「戸締りをきちんと確認していただける人の方がSEさんとして信用できるなあ」……励まされるなぁ(べそべそ)。

・ミッキーマウス=涼さんですか!
「お金持ちで声が高くてちょっと人を見下したような態度でめだちたがりでお金持ちでした」
 この「声が高くて」にツボりました。つうか「お金持ち」が2回も出てくる辺りが(笑)。次に行ったら脳内変換できるか実験してきます(真顔)
 かおりちゃんに聞かれたら多分反論されると思うんで黙っていようね(笑)。

・「銀河にささげるマシンガン」、銀河メイトさんにも喜んでもらえたみたいで嬉しいです。つうか今回の彼は本当に素敵でした。誰がなんと反論しようと(笑)、私は素敵だと思いました(すんごい真顔)。

・リアルな地元ネタですなぁ(笑)ありがとうございます。涼さんのソレは(ぼかし)出るところに出たら最高にバッシングの種になる事なんですが、私的には最高にネタ、むしろそれすらも個性です(ええ?)。
 というかあの会社は建設業もやっているのか(素)。

・「銀ドゥは、ロマンチカのカーニバルの男女から密かなブームでした」
 ええー?全然知らなかったー!(そりゃそうだ)(君のオペラワークじゃな)。それはさておき銀ドゥに反応と賛同をありがとうございます。唯一の反応だったので嬉しいです(笑)。コヨーテ×バンビはやったら全員引くと思うのやりません(笑)。私の中で涼さんは受でも全然OKです(そこまで聞かれてません)。

・真飛DS報告キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
 毬乃ゆい部視点でキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
 本当にこういう自力でいかなくては拾えないような局所的ネタ(お前が言うな)をいただけると、本当に管理人冥利というか役得だなぁと思います。ありがとうございます。白いドレスでソフト帽ポーズですか(でれり)、お兄様にはダメ出しくらってましたか(でれり)(イイ話だ)。スカステ放映を楽しみにしております。かわゆ〜い毬乃ゆ〜い(合言葉ですか)(多分)。

・おかっち=ロボット兵ネタがかおりちゃんにも伝わったようで満足です。クマコもすぐわかってくれたよ?じゃ、ジブリ美術館行くか!(まるきり私信)(まるきり馴れ合い)。


[テラリウム通信]

・お誕生日ネタに反応ありがとうございます。いやもうロムっ娘ちゃんが「ずぎゃーーーーん!!」と来るように、私も自分で書いておきながら(脳内であの声で再生して)「ずぎゃーーーーん!!」となっておりますから(笑)。

・「今日は涼さんのお誕生日だから何かあるはず……」ええ、もうドンピシャリ(死語)です。いいところついています(笑)。
 つうか私、涼さんの誕生日ネタやももかさんの誕生日ネタはやっても大真くんのはやったこと無いんですよね(素)(余談)。

・割と突発的に書いたネタだったんですが……「どろどろに溶けて」いただけたようで。反応嬉しいです。突発でなくても「奥ヤツ」はまだストックあるのでしばらく続くと思います(えー?)。暖かく見守ってくださーい。






2005年03月13日(日)
風はまっすぐ吹いていたはずなのに


 もう二度とこんなやんちゃしません。
(本当に?)
(本当にしないって約束できるの?)
(ちゃんと声に出してお約束できるの?)


 ……何の小芝居ですか(いつものことだ)。
 いや、今回の所業に対してあちこちから「だいじょーぶ?」と言われたので。あ、そう言われちゃうような事なんだ(素)(気付け)。でも正直ムラへの距離感はここ数年でどんどん縮まってます。そう考えると、ちょっと自分でも心配になってきました(さらに素)。
 しばらく大人しくしてようと思います。
(で、お約束はできたのかな?)(目線逸らし)。



 という訳で涼バウ再戦。再戦でこの公演の興行意義とか作品考察とか色々考えたんですが、とりあえず置いておいて、やっぱりなんとも言えずにニヤニヤと幸せになれる物語でした(ニヤニヤて)。
 ところで!「涼さんのおすてきスカーフコレクション2005春」に新作が!(笑)変わったんじゃなくて増えているんですが!(爆笑)
 ブルーグレーのスーツにタートルの衣装で、3回スカーフ衣装替えしていました(震)。最初は3等客室に降りてきた所で変えていたので「ああ、一応マイク・コナーになりきった演出?」「その割にはむちゃくちゃ派手なスカーフですがな(ニット地レインボー縞ラメ入り)」「えー、それがスペシャルなジョニー・ケイス様の考えるところの『地味』って奴ですかー?」とニヤニヤしながら観ていたら、その後のデッキでシャンパンで乾杯する所に出てきたときも(見間違いでなければ)変えてきた。出てくるたびに変えているよこの人ー!(大爆笑)。それ観れただけでも行ってよかったと思ったよ(えー?)。そんな涼さんが大好きです。


[それでも船はゆく:それでもやっぱり考えてみる興行意義]

 今回2戦目を組んだのは、一週間でどれぐらい変わっているかなーという意図もあったのですが、実は一番グレードアップしていたのはちーくんだったという(笑)。意外に下級生に「(公演を通しての)伸び」を感じなかったんですね(私的に)。アンサンブルだから無理かーとか、一週間じゃ無理かーとか思いつつ、東上する公演だったらもっと「伸び」が見れたかなーと。でもやっぱり青年館じゃこの作品は厳しいと思うんですよ。で、少しも早く東京にもバウホールクラスの常小屋をと思ったり(私、新東宝が出来る時、東京バウホールみたいなのも併設されると思っていたんですよ)(地中に埋めればできなくないんじゃないかなぁと)。
 でもそんな事をつらつら考えていたら、そもそもバウホールが東上、という事自体が実は「ありえない」事なんじゃないかなぁと。いつからバウ作品の東上が始まったのかは知らないのですが、少なくとも最初はなかったわけですよね?だから今年の「本来のバウの目的に戻る」というテーマに決まった時点で、「東上しない」事もまた、本来の目的に戻っただけだったんだろうなぁとぼんやり思いました。
 あ、あと今日舞台写真が出ていたので見てきたのですが、あれ、涼さんのしか出ないんですね。驚いて花組さんのコーナーもチェックしたら、そちらも蘭寿先輩とみわっちさんのだけ。ああ、劇団からすれば今回は二番手不在の公演って位置付けなのか、と思いました。えー?むっさん今更ーって思われそうなんですが、ちょっと私的には目ウロコだったんで書いておきます。


 本来の立ち位置に戻ります。


 HARUコミ新刊用原稿(は?)(立ち位置ってそっちかよ!)(かけざん大好きサイト管理人立ち位置)

 あ、あと更に言わせていただきますと、私的にはコヨーテ×バンビでお願いしたいと思います(ええー!)。





 伝書鳩が溜まってます、すみません。
 俺的王家も忘れておりません。



[今日のびっくりしたこと]

 こんなわたくしにもmixiのお誘いが(会社で仲良くしてもらっているプロパーさんからのご招待)。ああー、ネットってこうやって繋がっていくんですな(素)。mixiの存在は知っていましたが、正直「なんか怖い」って思っている自分はやっぱり閉鎖的だなぁと思います(こんなにネットジャンキーな癖に)。


2005年03月12日(土)
言葉にするほど、人生はたやすくはなく


 産経涼さん記事

 今年は82期ラインのようだったので、涼さんが載る日を心待ちにしておりました(ピュア)。つうか久しぶりにヤツカの旦那じゃない涼さんを見た気がします(もしもし?)。私的にはとよこポート、いやむしろとよこさんポートです。惜しい、非常に喰らいつける小道具だったのに(笑)。もちろんそれでも大好きですが。
 実物は只今手配中です(ロムっ娘ちゃんにタレコミもらって即行動)(笑)。





 というわけで、日曜日に涼バウ再戦してきます(繋がってません)。
 ……色々と大人になったというか、我慢できない点でコドモなんじゃないか私?(素)。


 再戦前に残りの観劇感想を駆け足であげておきます。


[それでも船はゆく:せあらの話]

 ぴかぴかできらきらのヒロインでした。すごいがんばってた、すごいカワイイ。
 あちこちでアキちゃんだのあきのさんだのヤツカだのと出ておりますが、実は私はるいるいに見えました(素)。いや、外見じゃなくてあの空回りっぷりが(誉め言葉)、歌い方とか。なんというか齧歯類小動物系というか(笑)。
 でも、実は初見の時は最初の一行以上の感想が出てこなかったんですね。うわー、立派にヒロインだったなぁ、と。で、クマコに「ジュリアの方がヒロインぽかった」と言われて、ちょっと納得したんですね。これはジョニー(涼さん)にも言えるんですが、実はこの作品ヒロイン2人にドラマが無いんですな。多分、恋愛ドラマとしてはマイクとジュリアの方がよっぽど盛り上がるというか。盛り上がるというかマイクとジュリアの方が起承転結、上がりどころと下がりどころがあるというか(わかりにくい)。太田先生が良くある物語、定番の物語と称したように、主役2人が定番で定点で定位置。スタンダードにして、古典。だから「なんてことの無い話」となって、すごく好き嫌いが分かれる話になっているんじゃないかなぁと。
 でも私はそのスタンダードであるが故に、固定されているが故に面白いなぁと思ったんです。なんというかスタンダードであるが故に深読みできるというか(ええ?)。だから最初はがんばって「ヒロイン!(定番)」な印象だけだったスーザンに対して、観劇を重ねるうちに、その人柄の間隙が見えてきたというか。わかりにくいたとえでごめんなさい、でも実際この舞台の主人公2人ってわかりにくいんじゃないかなぁと思っています。平たく言うと、感情移入しにくい。定番すぎて、当たり前すぎて。
 どんどん話がそれていますが、そんな風に当たり前に当然にヒロインなスーザンが回を重ねるうちにどんどん可愛く好きになっていっちゃってね……(でれり)。なんというか全力疾走で一生懸命なところが好ましいなぁと思えてきたんですね。確かにこの物語は主人公2人に周りが振り回されるだけの話、とも言えるんですが、その周りの振り回しっぷりがいっそ潔いというか。あと、スーザンとジョニーの「似たもの同士」なのは、その行動とか考え方ではなくて「邪気が無い」ところだろ思うんですよ。主人公2人、傍からみると結構ひどい事しているんですが(笑)、それに邪気が無い。言い方悪く変えれば「悪気がない」。だから観る人によっては不快な物語にもなるのかなぁと思った次第です。
 また話がそれていますが(笑)、なんでこんな事を考えるに至ったかというと、バウから帰ってきてあちこちの感想を読んで回ったんですが、(自分的には)意外なくらい評判が悪かったんですね。その理由がいちいち納得できるものでもあったので、なるほどなぁと思ったんですが、じゃあ自分はなんでこんなに「良かった」と思えたんだろうな、と。単に「涼さんがお金持ちだった」な理由だけ(笑)じゃないよなぁと、ちょっと考えてみた訳です。いやむっさんそこまで考えなくていいから!
 じゃ、簡単に結論を言います。どうして私はこの作品を気に入ったのか?「それは六実さんがMだから!(振り回されるの大好きだしな)(大好きなんじゃないよ、ただそうなっちゃうだけなんだよ)」。
 というわけで私はせあらのスーザンが好きでした。で、観劇後クマコさんに「なんだか私スーザン好きだなぁ、あんな友達いたらいいな」と言ったら「ええ?そしたら振り回されるだけ振り回されるだけだよ?いきなり身代わりとかに(@ジュリア)させられちゃうんだよ?」「……いや、それはそれで銀河亜未さん(フルネーム呼びキャンペーン中)とお付き合いできるからいいかなぁと」
 むっさん、しっかり!


[それでも船はゆく:しげちゃんの話]

 しげちゃんがイイ仕事していました。あの若いメンバーでうがーなイキオイの中で、きっちりと抑えていたというか、自分の仕事と笑いのツボをきっちりと押さえていたというか。あのなんともいえないテンションの接客係がイイ味出していました。しげちゃん大好きー!。あと、ジュリアが騙された、ひどいと歌うところで、後ろのコーラスで「でも好きなくせに」ってツッコむところがアタシの中で最高にしげちゃんでした。なんというか「あらあら、そんな事いっちゃって」な感じがすごいツボでした。しげちゃん大好きー!。
 以前、マシンガンでも書いた記憶があるんですが、某週刊誌で85期特集があった時、しげちゃんが「甘い料理の中にちょっといれるとおいしくなる、塩のような存在の人になりたい」と言っていたんですね、研一でこの発言ですよお客さん。で、このあいだのしげボヤージュでも、やっぱり同じような感じに「今後の抱負」を言っていたんですね。あ、この人初舞台の時から立ち位置とか姿勢とか変わっていないんだ、と素で感心したんですね。で、そんな言葉の通りなしげちゃんを舞台で確認して、こういう人ってすごく大事だなぁ、つうか俺大好きだなぁと思った訳です。ほんと、貴重な存在だと思います。


[それでも船はゆく:その他メモ]

・つるみまゆうくんがせーらーでうたいだしたときにはもうどうしようかとおもいましたなんというかこうざいあくかんがいっぱいになりましたやべーちょーかわいいー(むっさんしっかり)。
・その鶴美舞夕君(大真担六実さんのオペラを奪う憎い奴)(実話)なんですが、大人になっててびっくりしました。大人になったというか、表情にいい感じに自信が出てきていた。なんというか地に足がついた感じに、年頃の男の子からは目が離せないわね、な感じです。
・さなえちゃんはどこへいくんだろう?(素)本当にプチ百花沙里でした。なんというかお色気キャラを振られた時にお色気の「色」がイロモノの「色」になってしまう方向で。そういう意味ですごく面白かった(誉め言葉)。普通にしていればカワイイにのにな(そこも共通点か?)。
・むしろその後に出てくる華苑みゆうちゃんの方がなんかエロい(言うな)。
・マリリン白妙(パクリ)に、星娘の系譜を見る。
・ベニーのもや様化ぶりにしばし驚愕。
・七風宇海君が今日も男子だった。男役のベリーショートは時として萌えになる(@きりやん)と思っているのですが、七風宇海君にはその傾向が微塵もないところが気に入っています。
・という訳で今回のコロス男役4人組を「それでも青年隊」と命名(いいとも青年隊と同じ文脈で)(は?)(タモリ氏の立ち位置にみきちぐを是非)。
・みきちぐ最高!あのポケットからダイヤのネックレスが出てきて、男爵に疑われているところでしきりに首をふったりうんうん頷いていたりするのが、いとおしかったです。うっかりしぃちぐ視点変換(笑)。
・きんさんがカッコ良かった。つうかカッコ良かった。
・男爵の「最後にあなたのハートを盗む」……絶対その台詞がくると思った、すごい安直だと思った、でも実際に来たら「私も盗まれたい」と真剣に思った。ひとえにこの世界観と立さんの醸し出す雰囲気故かしら、と。


[それでも船はゆく:後続部隊に想いを馳せる]

 というわけで、「(この時期に3万円あったらできる事の)第一の選択肢:柚希バウを観にいく」が事実上無くなってしまったので(事実上?)、スカステの放映(と臍からの報告)を心待ちにする次第です。
 で、勝手に想像してみるのですが、今回のまるで涼さんに宛書されたような(爆笑)ジョニー・ケイスですが、れおんでも全然いけると思っています。見え難いけれど、れおんには「御曹司」のカテゴリがあると思うので(1914新公で実感)。今のれおんなら全然心配ないとさえ思います。きんさんの役をはにゃんがやるのかと思うとチョー美味しいと思います。そしてドゥの役をふありがやるのかと思うといてもたってもいられなくなります(やばい、チョー観たい)。でもみきちぐの役を睦がやるというのが、全く未知の世界であります(やばい、チョー気になる)。


 とある観劇時、幕が上がったときに空調が入ったのか、あるいは幕によって空気が動いたのか、ふわっと涼しい風が客席にむかって吹いてきたんです。それが冒頭の港のシーンの潮風を受けているようで、すっと世界がひろがった感じを受けました。勝手な思い込みですが、こういうのも生で観る醍醐味だよなぁと思いました。



 それじゃ、今日は今日でこれからおでかけです。


2005年03月09日(水)
花粉症が始まりました。


[更新履歴]

 テラリウム更新しました。何の準備もなくさくっと生まれたネタです。
 「六実さんは他になすべきことがあるはずだ」(ラダメス?)なツッコみはとりあえず置いておいてください(笑)。


[ついでに私信のようなもの]

 私が『天空の城ラピュタ』でおかっちさんにやらせたいのはコレです。
 (……怒られるよ?)
 パズーはれおん、シータはしげちゃん(ハマると思う)。ムスカ大佐はもちろん涼さん(パクリ)(すみませんすみません)。


 気力があったらまた来ます。


++++++++++

[シュミレーション]

 2005年3月、この月にもし3万円があったら、現実の実現度はさておきまして、以下の選択肢が考えられます。

(1)柚希バウ日帰り(少々足が出ますが行けなくはない)
(2)真飛DS(余った分は身づくろいに回します)
(3)檀様MS(余った分は以下略)

 今、ここに第四の選択肢が表れて、しかもそれに思いっきり揺らいでいる自分が!(何する気ですか)。しかも最大のネックはお金ではなく体力だと気付いた時に(色々な意味で)大人になったんだなぁと思いました(寂しげに微笑んでおきます)。




 やや、強迫神経症気味の私(家の戸締りが気になるレベル)。今日はプロジェクトルーム退出が最後だったので、戸締り確認してお客さんの所に鍵を返しに行くというのをやったのです。で、やっぱりちゃんと締めてきたかなぁと気になって、「私、家でもそうなんですよー」なんて軽く話していたら、一緒にいた人に「それじゃあこの職業は向かないですね」と。
 ……(言われた内容より何でろくろく会話もしたことないような人に言われなくちゃあかんのと憤りが)。


 明日は自社に戻って来年度から給料が安くなる説明会に参加してきます(げんなり)。
 そして腹いせに飲んできます(宣言せんでも)。



2005年03月07日(月)
心はいつも(20代前半ぐらいで)(無理)


[自分用メモ]

今週のAERA「日本のセレブ実録御曹司界」「ポジティブ妄想脳〜妄想が脳を活性化…」
私の為の特集みたいだなぁ(笑)。


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 あ、AERA立ち読みしてくるの忘れた(買えよ)。
 一晩たって、やっぱり私週末は脳内麻薬出ていたんだなぁと思いました。一晩たってがくんとくるこの疲労感(三十路リーチ)。そんな調子のって展望デッキで遊んでいないで、とっとと帰ってくりゃ良かった(笑)。


 昨日の続き。今日はガールズトークデー。

[それでも船はゆく:ドゥの話]

 久しぶりにお芝居するドゥを観たなぁと思いました。やっぱり上手いなぁ。あとすごくお芝居がまろやかになったなぁと思いました。なんというか抑える事ができるようになったというか。ちなみに一番直近のドゥの「お芝居」の記憶は1914新公のマリーローランサンです。あの明石アポリネールを尻に敷きまくっていたあのマリーローランサン(総攻)ですよ(笑)。銀河亜未さん(ギャラクシーと呼べなくなってます)があんなにカッコ良かったのも、ドゥがすごいたててくれていたっていうのも大きいと思うんですよね。歌でも大活躍でした。多分、せあらより歌っているよね?本当にソロのソロ(舞台でピンで)っていうのがほとんど。
 いや、とにかくむちゃくちゃ可愛かった(でれり)。好きだったのが、偽のジョニーとのディナーのところでジョニー(マイク)が席を外したところで、きょろきょろと辺りを物珍しげに見たり、足をぱたぱたさせていたり。うわー、かーわーいー!あと、その前のスーザンがジョニーの船室に殴りこむ(違)のを待っている間の椅子に座って頬づえついて「もう、なんなのよ」な顔しているところ。あのポーズが嫌味なく可愛く見えるっていうのは美少女の証明だと思うと自分用メモに加えておきます。あと「ゲームはおしまい、ゲームオーバー」で出て行くマイクを(というか出て行って閉じられたドアを)すごい切なげに見やる様が。うっかり涙ぐんだ。いやあ、終始可愛かったです(でれり)。そのドゥがひたっと銀河亜未さんに寄り添うわけですよ!いや、こんなにギャランドゥで(ギャラクシー×ドゥと言いたいらしい(すべってるすべってる))掛算が成立するとは思っていませんでした。意外なくらい似合ってました。ちょーニヤニヤしながら観てました(口閉じて!)(鼻の下縮めて!)。仙堂さんは少しも早くももかさんに銀河を紹介してもらうといいと思います(何の話ですか)。


 タイムリミット(眠い)。ガールズトークデー(せあらとしげちゃんの話をするつもりでした)のはずが単なるドゥトーク(笑)。
もう少し続きます。


2005年03月06日(日)
捨てられた女より哀れなのは、捨ててしまった女です


 ムラから帰ってきました。今回もチケットの神様に感謝しつつ3回観劇。みっちり観劇して、ひさしぶりにみっちりムラ近辺にいたので、食い倒して(笑)きました。こんなに無責任に楽しくていいのかなぁと思うぐらい楽しかったです。
 そういえばバウで客席に座ったらすぐ前が某ちゃらさんでした(笑)。ちなみに中日公演の時にはちゃらさんの目の前に某六実さんがいたらしいです。すごい偶然。つうかストーカーか?(どっちが?)(どっちに?)(さあ?)。
 あと初めてガーデンフィールズに足を踏み入れてみました。半券で入れるシーンズンズもいってみたんですが、シーズンズの「シーズン」に今の季節は含まれなかった模様です(笑)。ドッグランを外野席(違)から無責任に眺めながら、一緒に行ったクマコさんと一緒に
「うわ!あの犬蘭寿せんぱいっぽい!(ラガーシャツを着たレトリバーがいた)」
「うわ!さらにあの懐いている犬がみわっちっぽいよ!」
「つうかあのプードルまーちゃんぽくない?」
「あのもじゃもじゃした犬さえちゃんみたいだよ?」
「つうかあのプードル、夏河ゆらさんにそっくり!(マジ似ていた)」
「蘭寿とむの蘭は『ランニングダッシュ』の『ラン』!」
 ……ヅカファンはこうやって楽しむといいですよ?(すすめるな)(つうか最後のは何?)。


 前置きが長くなりました(反省する気あるの?)


[それでも船は行く:太田哲則トーク]

 ホップスコッチだったらどうしようと思っていたんですが(小声で)、私的にはすごく楽しかったです。すごい気に入りました。と同時に太田作品の本来の姿を見た気がしました(大意:コケないとこうなるのか!)(連続失言中)。
 太田作品特有の繰り返しや反復がとても良く効いていて、何度見ても色々な発見がありました。ああ、あれはここに繋がるのか、こことリンクしているのか、みたいに。お話がわかっていても2度目3度目でも笑えたり。
 本当にどうってことない話、物語の基本の基本、ベーッシック、スタンダード。そんな感じの物語が太田メソッドに味付けられて、昔風なミュージカル的な風味もあって、ちょっと小粋な小作品に仕上がったという感じです。あの人数でバウホールという空間をめいっぱいいかした作品で、且つ生徒を「成長させる」という座付き作家の本分を十分に果たしているなぁと。誉めすぎですか?
 でも逆を言うとあの人数であの空間でじゃないと成り立たない作品だとも思いました。何度となくこれ東上してくれたらすごい通うのに、と思ったのですが、でも青年館じゃこうはいかないかなぁとおぼろげに思ったりなんだり(わかりにくいなぁ)。
 まあ、細かいことは抜きにして、世間の評価もおいておいて、私はこの作品好きです。つうかこれ、むちゃくちゃ甘い作品ですよね?上で言った太田メソッドとか色々な手法とか演出をとりのぞくと、そこに残るのは極上の蜜(ええ?)。なんか、半笑いでも萌えでもなくすんごいニヤニヤしながらずーっと見ちゃったんだよね……(うつむき)。色々と高カロリーな作品でもあったのですが(でもこれは役者によるところが多い)、それ以上に実はすごい糖分の高い作品です。ええもうそういうの大好きですから!(イイ笑顔)。こんなに甘い宝塚を食すのは久しぶりです。砂糖菓子にもたとえられる宝塚ですが、実はこういう甘さって少ないですよね。クラシックスィーツ太田作品とレトロ宝塚スタァの涼紫央のコラボレーション。賞味期限は3/14まで。って何を言っているかわからなくなってきましたが、まあむっさんが良かったならそれでいいよとウチのお客さんは見逃してくれると信じています(甘えるんじゃありません)。


[それでも船はゆく:宝塚スタァ涼紫央の話]

 で、「それでも船はゆく〜涼さんのおすてきスカーフコレクション2005春」の話なんですが(そんなサブタイトルないから!)、つうか!ラストの白タキシードで踊るところで掛けているショール、あれスカステ映像で見た時は普通の男物のマフラーに見えたんですよ。でもあれスーザンのショールなんだよね?って気付いたらどっかんどっかんキテしまいました。な、何そんなナチュラルに女物をひっさげているんですか?借り物なのに自社製品、いや自前かと思う遠慮のなさ(震)戦利品って事ですか?(違)後朝って事ですか?(激違)……すんごいやられた(撃沈)。
 総じて現実が妄想に追いついたと思いました。すごい、私の考える涼さんがそこにいましたどうしよう(何もしなくていいですから)。お金持ちで自分勝手でいたずらっぽくて紳士的でこどもっぽいところがあってでも邪気というのが全然なくて正々堂々としていて(もういいから)。素敵、あのジョニーさん宝塚の涼紫央さんみたいにスゴイ素敵(どっちも同じ人だから!)。
 一番好きな台詞というか「ひゃあ!」と思ったのが、ジョニーの回想で「ヨットは転覆してもすぐに元にもどるから、(転覆して海に投げ出された時は)できるだけヨットから離れない方がいい」って説明して、でその後「君は僕から離れなければ大丈夫だから」みたいな事言うじゃないですか?さらっと!さらっと!(落ち着いて)、そんなすごい台詞なのに前後は淡々と流れていって超びびった。ええ?いまなんかすごいことゆわなかったですかー?と一人動揺(笑)。
 あとラストでスーザンがヘンリーをひっぱたいて、婚約破棄と「私たちの邪魔をしないで!(これすごいツボ)」って言う所、そこでジョニーの顔がはっとなって、それからなんともいえない感じにふにゃーっとなるのにキました。飄々として、軽やかにお気楽なジョニー。多分、あそこではスーザンはヘンリーの元に戻るだろうって思っていたんじゃないですかね?だからそうなった時に自分が傷つかないように、なんでもなかったように自分の本当の気持ちすら飄々とかろやかにかわしてしまうひと、そういう臆病なひとだったんじゃないかなぁと(ドリー夢駄々漏れ)。それまでお気楽にひゃあひゃあ観ていた私なんですが、その瞬間ぐっとキテしまいました(自供)。
 ところで、ウエイター達とジョニーが踊り戯れるところがあるじゃないですか?あそこで涼さんがパンと手を叩くのですが、なんかいつも微妙にカスっていたんですよね(なんかいい音が出てなかった)。それを観て「色々とすごい器用なのにある一つの簡単な事が全然できないってなんか萌える」と気付きその場でビバテラ視点の涼さんの設定資料に「涼さん(業界のプリンス)は目薬がうまくさせない」っていう一文を書き込んでおきましたって全然繋がっていないよ!(六実さんのすっ飛ばし思考回路がよくわかる例ですな)。


[それでも船はゆく:銀河に捧げるマシンガン]

 出かける前にちらりとナウオンを見たんですが、そこで「今まで子役とかばかりで、こんなに男役らしい男役をやってことがない」な事を発言していたギャラクシー。あはははーっと笑って、さてさて、出来はどんなもんかなぁと観劇したんですが……どうしようすごい素敵(真顔)。あんなに踊ったり歌ったり芝居しているギャラクシー、いや銀河亜未さんを初めて観ました。
 ところで私の中にベビーフェイスの系譜というのがありまして。なんというか男役さんで体格的には恵まれていてもどうしてもその本来のかわいらしい、あるいは幼い顔立ちからどうしても男役として損をしてしまうっていうのがあるじゃないですか。そういう人達を「ああ、やっぱり不利だよなぁ、でも頑張ってほしいなぁ、頑張っているなぁ」と密かに見守っていたんですが、そんな人達は皆辞めてしまった。もちろんそれが原因ではないのはわかっているんですが、やっぱりある意味それが限界になってしまうのかなぁと(ごめんなさいごめんなさい)。で、私の中ではそんな系譜に銀河亜未さんが入っていたんですよ。当人が言っていた通り、あの顔だちはやっぱり男役としては不利なのかなぁと(ごめんなさいごめんなさい)。
 でも実際に「男役」として立っている銀河亜未さんを観たら、そんな危惧が吹っ飛びました。私の予想を越えて男役だった事に、かなり驚きました。という話をクマコさんにしたら「いや、周りの学年が低い(周りの男役の成熟度が低い)のも作用しているんじゃないの?やっぱり彼も男役6年やっているだけはあるというか」あー、それはすごい一理あるなぁ。
 でも銀河亜未さんのマイク・コナーは本当に素敵でした(さらに真顔)。あの「僕の本当の姿を知ったら君はどうおもうだろう」な意味の歌を歌うじゃないですか、あそこがすごい好き。歌の技術とかじゃなくて、すごいこちらに染みてくる歌声、いい歌でした。どうしよう、好きになっちゃいそうだよ……(この人さっきからずっと真顔だよ)(怖いから!)。
 ここで何か落すことを言って、今までのマジ語りを中和したいのですが、せっかくなんでこのときめきを胸にかかえたままフェードアウトしていきます(二度と帰ってくるな)。



 続きはまた後で。


[番外編:毬乃ゆい部]

 毬乃ゆいちゃん新愛称を考えていると言ったらクマコさんが「『かわゆ〜い毬乃ゆ〜い』ってのはどうかな?」と言ってくれました。いやそれ愛称じゃなくて接頭辞(笑)。でも使いたい(真剣)。



2005年03月03日(木)
それでも私はゆく


 ひとり暮らしの身にとって、週末まるまる家をあけてしまうのは、ちょっと厳しかったりします(家事は週末まとめてやっているので)。なので今日は帰ってきてから鬼のように洗濯機を回していました。明日は不在配達物受け取りの為に(これもいつもなら週末に届けてもらうのに)、定時で上がって帰ってきます(またしても配達受取を考えずにネットでかいものしたらしいよ?)(気付いたらシルバー会員だったらしいよ?)。




2005年03月01日(火)
まあ、飲んどけ


 レビューアラベスク「バビロン」。
 このショーの偉大さはねつももとみらももとすずやつという掛算を生み出した事なんじゃないかと唐突に思いました……いや、やっぱりマレーネ先輩を発動させてしまったことが一番の「偉大」か?(笑)
 熱烈協賛しております。


[伝書鳩返し]

・まとめてまとめて。「0番ピンスポ大真鳥」が大反響です(笑)。ありがとうございます。いただいた感想(叫び)はすべてかおりちゃんに転送しておりますのでご安心を。

・「むっさんのSSがナイトキャップ」だなんて(はにかみ)。そんなお役に立てて光栄です。引き続きご愛顧いただければ嬉しいです。
 ちなみに私は自分で書いた後はなんだか気が立って寝れなくなります(笑)。

・「六実さんって、ビバテラ視点のももかさんと完全に好みが一緒なんですね」、ええそうなんです(笑)。さらにももかさんはうた恋のマリコルドルフがダイスキだったという逸話もあるようなので、ことごとくかぶっております(笑)。

・お稽古場映像でも妙に短パン率が高い大真みらんさん(もうすぐタレント契約)、そりゃもうこちらに小学3年生変換してくれと言わんばかりですよ!(言ってない、そんな事一言も言っていない)。
 今回の中日公演は非大真担の方々にも「カッケー」と言わしめる(笑)事ができたので、ちょっぴりピュアに嬉しかったりします。「凄い振り幅の男役さんですね。」ええ、そりゃあもう……(自分の後ろを振り返りつつ)(振り回された痕跡が累々と)(笑)。
 王家に捧ぐマシンガンの感想もありがとうございました。

・そんな風に涙を流して喜んでくれる大真鳥担(認定)様、いつもいつもありがとうございます。
 そんな局所的なニーズに頑張ってこたえたいと思っています(既に手元にかなりストックが)。

・俺的王家に引き続き反応ありがとうございます。ワタ担さんにも認めていただけたようで嬉しいです。ああやってつるっと形に出てくるぐらい、中日王家のラダメスが私の中で息づいていたんだなぁと思います。
「おかっちさんはぐたぐたしているところが絶品だと思います」、そうですよね!ぐたぐたしている上にあの長い手足を持て余しているのかと思うと!(悶々)。
 あ、あと涼バウ初日感想もありがとうございました。

・再び毬乃ゆい部へようこそ!(だからそれは何をしている部なんですか?)(さあ自分でもよく)
「大丈夫だよね、ちょっとくらい、甘えてもいいよね」って!(震)。そうやってちょっとづつ甘えてて、でもある時すごく甘えちゃったら、意外に相手が受け止めてくれて、あ、思っていたより大人になっているんだって驚くんですなってむっさんSSするならよーそーでー!(常套句)。

・右京さんのピュアファンですか。いやこんなサイトでかけざんまみれな地の果てへようこそ。でも実は私自身も右京さんに対してはかなりピュアに観ております(肩組)。右京さんカッコいいですよねー(ねー!)。
 30秒の宿泊客には全く気付いていなかったんで、次回チェックしてこようと思います。

・いや、一応ウチは全般サイトなんで!(どこの口がそれを言うんだい!)(痛いよ姉さん!)(笑)。宙組担さんに喜んでいただけたようで何よりです。星組担から観ると、もとい六実視点だとこんなに局所的で曲解しているんだなぁと、物珍しく楽しんでもらえればいいなぁと思っています。



 涼バウ初日映像を見ました。
 あのエンブレムジャケットをすらっと着れてしまうところが涼さんのプリンスたる所以だと思います。



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