2004年10月26日(火)
『おとうさんのおめめはどうしてそんなにたれているの?』


 帰宅後、上司から電話。な、なんかトラブルとびびったら「データクリアするけどいい?」……そういうことは会社にいる時に言って下さい(震)。自分でもビビりすぎなのはわかっているんですが、実際前のプロジェクトでは夜間緊急連絡要員(トラブル時は電話がかかってきて自宅から専用携帯端末で対応)(携帯も自宅電話も保守センターにつかまれていた人)だったので、どうしても「すわ!」と思う癖が抜けません。多分この仕事している以上は一生抜けないのはわかっているんでいいんですが、こう、心臓に悪いのは確かだよなぁ(毛でも生えてくればいいのにな)(そういう問題か)。


[スカステメモ]

 昨夜やっていたヤンさん主演の「モンテ・クリスト伯」。予告映像でちょっと気になっていたので、軽い気持ちで見始めたら、あまりの面白さにぐいぐい引き込まれました。さすがに二時半まで起きていられなかったので、後半は録画して今日帰ってきて早速残りを見たイキオイで。
 いやー、久しぶりにお芝居をみている高揚感を味わいました。タカラヅカで感じる高揚感とはまた別の(笑)。これ生で観たかったなぁ……。ライティングとかすごい凝ってたもの、あのタップの効果音を生で聞きたかったもの。
 とりあえず、まだ放映予定があるのでもう一回見ようと思います。

 で、この作品コウちゃんが出てるのですが、すばらしい女優っぷりでした。やっぱりあの人役者だなぁ。二役で、片方は「青年」役なのですが、これがもうくらくらするぐらいみずみずしくて(は?)。元男役ゆえ、というより元男役な女優だからこそできるニュアンスというか。なんというか某アキソノさん風に言うと「あら、おいしそう(含)」みたいな?(ダイナシや)いや、素敵でした。汐風メイト必見★



2004年10月24日(日)
『いやだ!そんなエプロンの裾無駄に翻すおかあさんなんて!』


 まずは御礼。
 涼茶日程教えてくださってありがとうございました(ふかぶか)。
 それにしても教えてくださった方が一様に「明石ともゆかりくんとも大真くんとも真飛さんともかぶってませんよ!」と。な、なんですか!あたしがどれだけ行くと思ってらっしゃっるんですか!(腹抱)。
 ほんとに助かりました。ありがとうございます。


 今日は花組さん観てきました。
 感想と行きたいところなんですが、お風呂入って出てきたらまっつさんの白衣の印象しか残ってません(愕然)。もう一回観にいくので、感想はその時にでも。
 いやしかし私のオペラのまっつサーチは健在でしたよ。ガコガコ言いながら稼働してました。うわー、ダイスキだな。
 とりあえず今日の三人の共通見解として、「もっちーはいい鬼畜になりそうな予感」、をあげておきます(いいから別に)。


[日比谷メモ]

 キャトルに舞台写真が出てました。すごいです、ケロトウコ写真ばかりでなく、立樹×檀写真、汐美×陽月写真、汐美×立樹写真までもが!(勝手に掛算しないでください)(でもしぃ檀とケロヅキはどうみても掛算写真)
 と言う訳で立樹×檀と涼さんのお素敵李補国写真を購入。あとルサンク。





2004年10月22日(金)
じたばたするなよ


 とりあえず

 月組エリザ記者会見

 瀬奈君のシシィがすごく楽しみになってきた。 
 しかし結果として、エリザ×瀬奈くん×サヨナラ公演というロイヤルストレートフラッシュなカードの切り方な公演になったんですな……。


 あとでまた来ます。


++++++++++

 今日はまとめてレスポンス。

[伝書鳩返し]

・フジテレビ運動会特番、そんな涼さんに反応しきれてなくてすみません(笑)。慌てて見直しました。私はむしろオフ涼さんはあの上半身の薄さに萌えます。

・新公映像、小部屋では出ていたんですねー。スカステニュースでは出たこと無かったので(確か)、専用チャンネルで「みんな見せちゃう(はぁと)」な歌劇団も(そんなこと一言も言っていない)、新公稽古場映像(まだ商品としては未熟なものの製造過程)は最後の砦なのかなぁと勝手に思っていたんですよ。

・大真担新公報告キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!
 綿密な報告ありがとうございます。東京が楽しみです。
 読み取りきれてなかったすみません、新公は安禄山×梅妃って事ですよね?もしかして微妙に新公脚本違うんですか?それとも勝手に(笑)やっているだけ?

・情報提供ありがとうございます。知らなかったので驚きです。
 若手スターを囲む会
囲みたい(真顔)。


[伝書鳩返しスペシャル]

 PN.しぃちゃんさんダイスキさんからおハガキいただきました(いやそんな名乗っていないし)。
「新公直後だし他に派手な話題はあるし、ちょっと聞きづらいんですが」
 いやそんな遠慮なさらずに(笑)

質問1)最近の立樹さんのビジュアル戦略について
    (具体的には、タックの宣伝写真と、グラフ11月号のポート)
    六実さんは、御覧になって、いかが思われましたか?
質問2)ポートの立樹さんは、六実さん的には、
    しい様カウントですか? しいちゃんカウントですか?

 まとめて回答いたします。
 最近のビジュアル戦略かどうかはわからないのですが、上記の2点からは、割とストレートにわかりやすくポートを作っているような。ぬるさがなくなったというか、明確というかわかりやすいというかストレートというか、真っ直ぐ打ち抜かれると言うか(わかりません)。タックの写真、は素でときめきました。
 ポートの立樹さんの判定は、どっちでもないというかどっちにもカウントしていないです。いや結局どっちできても「しぃちゃんはしぃちゃんなの!」って感じなので(笑)。なのでたまに出してくるしずかさんポートもフツーに受け止めております。平たく言うと大好きって事です。
 ちなみに今まで一番好きなポートは、キャトルのポストカードにもなっている、白背景セータージーパンブーツの奴です。ナイス!ナイス大型犬写真!(は?)(っていうか聞かれていないし)。
 答えになってないような(笑)。


[テラリウム通信]

・自分でもちょっとアレかと思っていたので、感想いただけて嬉しかったです。ありがとうございます。
「普段使わない言葉使い萌え」ってあるよな!(なー!)(肩組みつつ)(やめなさい)。

・すずやつ祭、リアルタイムで楽しみたかったと良く言われるのですが、むしろ私は今になってもちゃんと楽しんでもらえていることが嬉しいです。ありがとうございます。




 こんなところからなんですが、どうしても探せないのでご存知でしたら教えてください。
 東宝涼茶っていつですかー(割と小声で)(職権乱用ですわよ)(ごめんなさい)。
 そう言えば前回もなかなかわからなくて苦労したなぁ……やっぱり高い男と会うのには一筋縄じゃいかないのか(真顔)。今回はどこともかぶりませんように(切実)。


2004年10月20日(水)
まっぷたつ(追記)


[朝鳥(違)新公映像]

・「あのカッコいい人だれ!?」とウッカリれおんに喰らいついてしまった(素)。カッコいい。
・大真安禄山の腹に一物っぷりが!東京が楽しみだー。
・ゆかり君がマジ男前。
・新公二番手をやるという事は、最後の舞台挨拶でカメラに収まるという事なんだなぁと実感(えー?そこなの?)。
・芝居の興奮が抜けないのか、挨拶するドゥの後ろですごい構えているれおんみらん(笑)。
・いつあの羽二重が切れて目が垂れるか心配で心配で(大笑)。
・でも笑った時のあの手がすごい萌える。
・むっさん、反応するとこずれているから。


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[トカゲが暴れております]

 台風まっさかりです(日本語変だよ)。電車の遅延や見合わせにはギリギリひっかからず帰ってこれたんですが、台風らしく激変する天候の中の帰宅となりました。会社を出たときは雨だけがすごく激しい状態→乗り換え駅では風だけが強い状態→最寄駅に着いたら雨と風が交互に→後三分でおうちというところで突然前が見えなくなるぐらいの雨風、傘を前に押しださないと歩けないぐらい、当然びしょぬれ、ああ、スーパー寄るんじゃなかった(後悔)。
 これからますます激しくなると思います。皆様お気をつけ下さいね。



 フジテレビの運動会特番、面白かったです。私的には新公の稽古場映像(スカステでも流れない)が流れたのがすごい衝撃だったのですが(昔の小部屋とかだと流れていたのかしら?)。


 じゃ、お風呂入ってきます(濡)。



2004年10月17日(日)
ともだちもねっと


 運動会特番をようやく見ました。
 いやーありえないありえないありえないという感覚がまざまざとよみがえってきました(笑)。本当に私あそこにいたのか?
 タカラヅカの舞台は夢の舞台、現実には無い世界、浮世離れのひと時のまぼろし。
 そう定義するのであれば、私の中では90周年大運動会がもっともタカラヅカしていたんだと思います。本当に反芻するだけで微熱があがる、ほんと行って良かった(男泣)。
 DVD買おう。


[テラリウム通信]

 リニューアルと更新。……えーっとリアクションし難い内容かと思いますごめんなさい。
 つうか、ももかさんの誕生日ネタはやったのに大真くんの誕生日ネタはやらなかったなぁ(笑)。




 楽しそうなので私も最近ハヤリのブログをやってみたいなぁと思うのですが、いつも以下の2点で思いとどまります。
 1.私の携帯にはカメラがついていない(ええ?今時?)。やっぱりやるならカメラがあった方が楽しそうだしなぁ。
 2.そもそもむっさんは話が長すぎてブログサイズなトークができない、しかも話が飛びまくるのでカテゴライズできない(笑)。
 ……2番の理由だけですべてなんじゃないか?(素)。


 それでは。


2004年10月15日(金)
賞味期限


 シチューを作ろうとウチに帰ってきたら、買い置きのシチューミックスの賞味期限が切れていた(しょぼん)。
 仕方ないので、ちゃんとホワイトソースから作ってみました。あたしはがんばればできるこです。
 私のひとり暮らしは賞味期限との闘いでもあります(笑)。つうか普段は料理しないから、使い切る事って稀だよな。
 

 プレトーク終了。
 今日はショーの話をします。


[ドルチェヴィータメモ:総論とか]

 お芝居同様、やっぱり人海戦術がきいているなぁと思います。幕開けのリアルト橋の前にずらっと並ぶダルマちゃん達、そしてあの独特の雰囲気に客席がざわっ、となるのがなんだか快感(笑)。
 あと博多に比べて「青の洞窟:後日談」のシーン(違)が入ったので、物語性が強くなったなぁと。
 初見ゆえ、局所的なオペラワークしかしていないのですが(嘘つけ、東宝でも局所的だろ?)、どこを見ていいかわからない、あちこちみたい、まだまだほんの一口しか私はこの「甘いもの」を口にしていない気がします(あれだけ食べておきながら)(ごめん、俺まだ育ち盛りなんだ)。


[ドルチェヴィータメモ:おかえりなさいトウコさん]

 おかえりなさいトウコさん。
 幕開きのゴンドリエ、博多では麻尋しゅんちゃんだったのですが、大劇場ではトウコさんでした。不意打ちだったせいもあり、あの帽子をとって客席を見やるトウコさんの目にざっぷーんと溺れました。私、ここのトウコさんが一番好きです。やっと戻ってきたんだなぁと、ようやく実感。
 おかえりなさいトウコさん(リピート)。


[ドルチェヴィータメモ:サテュロスども]

 真飛サテュロスに関しては某部室で散々もらしているのですが(笑)、こちらでも。
 実はスカステで映像見たときには引きました。実はナシカウントでした。だってむーみんですやん!(この言葉を香鼠部長にまんまぶつけていた六実さんは凄い勇者、つうか無謀)(笑)。
 始まる前、私は真飛サテュロスには敢えて「白」というか、涼大真とは別のベクトルで来てほしいと思っていたんですね。多分、涼さん大真くんと同じ方向に行ったら負けると思っていたんだよ(告白)。例えるならば、泥水の中の真水、真飛の真は真水の真!(見る前からこの人酔っぱらっていたらしいです)。
 真飛サテュロスは「コドモ」でした。男でも女でもない、コドモ故に無垢でコドモゆえに残酷で。ワタさんに絡んでいるのが誘惑ではなくて、からかい、むしろ遊びに見えたんです。うわー、そうきたか、と想像していなかった方向に、涼さん大真くんとは違う方向だったので、嬉しい誤算。今はまだ完成されていない気がするんですが、もう少しつまってきたら、スゴイ事になりそうだ。
 と思う反面、実は私が読み取った「コドモ」という意図は真飛さんの意図とは違うんだろうなぁと思っています。私がコドモの遊びというか無邪気さに見えた数々のしぐさ。あれ、真飛さんは「媚び」とか「仕掛ける」とか、そういう大人の女(女装するが故の禍禍しさ)としてやっているんじゃないかなぁと……(憶測ですが)。 ごめんなさい、私には真飛サテュロスがどうしても「大人の女性(女装)」に見えないんです(ビジュアル含めて)。なんだかお母さんの鏡台の前で、いたずらでお母さんの化粧品やお洋服を着て、遊んでいるコドモに見えるんです。このコドモは女の子でも男の子でもない、そういう感じ?あの世界の中でただひとりの「コドモ」、何もしらないけれど、これから何でも知ることのできるコドモ、とてもずるいけれど、許される。そういう感じでふわっと浮いていたように思えたんです。
 なんだかどんどん話がわかんなくなっていますが(うつむき)。1914で真飛聖の男役年齢が一気に上がったと言いました。その男役、という枷を取り払ったら出てきたのは真飛聖子(笑)ではなくて、コドモの、少年の真飛聖だった。それがものすごく感慨深かったです。
 ごめんなさい、今回も誰にも理解されない方向で真飛さんをこよなく愛しております。
 つうか真飛サテュロスの話しかしてないよ!
 涼サテュロスは、ますますぬらぬらっとしてきましたな(素)。涼サテュロスに女子判定をしたのですが、再考した結果「女子(手術後)(えええ?)」という結論におちつきました。歌舞伎の女形がイロっぽいのと同じ文法です。
 大真サテュロス。つうか↑だけ真飛サテュロスを語りつつも、ほぼ大真サテュロスピン撮りです。たーまーらーんー!いやもうしゃべる暇があったら喰らいつきます(素)。登場で、しぃちゃんと背中合わせになっている時にしぃちゃんの手を握りに行く辺りから、血圧上がってきてますんで(笑)。色々考察するのは東宝に持ち越します(笑)。あ、鬘が変わっていましたな。今のもいいけれど、私は博多の方が好みです。
 ・・・・貸切とかでまた鬘プレイに走るんでしょうか。ココ(農協観光の貸切押さえておくべき?)(真顔)。


[ドルチェヴィータメモ:思いつくままメモ]

・冒頭の檀ちゃんの従者が増えていた(ミキオさん、ゆかり君+にしきラブ・明石)。いいなぁ檀ちゃん。つうかミキオさんは博多のヅラの方がいいです(ものすごい池田理代子ヅラ)(それが微妙に似合っている辺りがなんかこそばゆい)。ゆかり君はますますコスプレ色が強くなっておりました(笑)。
・アルレッキーノ、やはり涼さんのイヤリングが一番ゴージャス(爆笑)。
・ここの振り付けで、首をくいっくいっ、と前に出すのがあるじゃないですか(伝わりにくい)(鳥がエサをついばむような)、あれを見るたびに「やっぱり鳥なんだ」と思います(もちろん大真くんを見ながら)。
・船乗りなすずみらんが健在。小芝居大好き大真くん。こんなところでアレですが、やっぱりみらすずなんじゃないかと思い始めました。
・花売り娘、黒髪のまりえちゃんがカワイイ。
・コーザノストラのケロしぃのバランスが絶品だと思います。上手くいえないんですが、いちいちいちいちそれぞれの対比が生きていてすごいくる。言葉にしたり例えることができないんですが、この対比は「赤と黒」「光と影」「受と攻」みたいなはっきりとした対比ではないのに、ちゃんと違うのがすごくいいなぁと思って見ています。
・ゆかり君のヅラが!(絶句)自分を知るって大事だ(素)。
・毬乃ゆいちゃんのソロが残っていて嬉しかったです。大劇場版は後ろにダンサー従えていたりコーラスが入っていたりで(確か)ちょっとゴージャスになっていますが、私は博多版のもうちょっとシンプルな仕掛けのほうが、あの独特の不安感が高められたかなぁという気もします。
・船に乗るセレブ、腕を組んで乗った人と船上で踊る人は違うらしい。せあらちゃんと乗ったおかっちはエレナ様と踊っていた。なんだ、何があったんだ(笑)(でも嬉しい)(同期カプ大好き)。
・ゆうしゃんがモテていた。うわー(すごくめずらしいものをみた顔で)。
・それが大層気にくわない様子の涼さん(おかねもちだからな)。
・セーラー大真くんがいやになるくらいカワイイ(素)。
・青の洞窟の、本当に海の中にたゆたっているようなヒヅキ。あの動きがすごく好き。
・青の洞窟が終わって、助かる少女ヒヅキ、そして流れていく日常。ここのシーンが好きです。最初、なんで大真くんが出てきたのか素でわからなかったんですが(というか見逃していた)、ヒヅキが海神(ワタさん)と通りすがりの大真くんを人違いする、というシーンだったんですな。ここの大真くんの芝居っぷりが好きだ。
・そんな日常、なんでもない日常に残酷までになにもなかったことになってしまった日常にトウコさんの声が響く。
・そんな日常、なのにももかさんが非日常とばかりにセンターで踊っている。
・そんなのもひっくるめて、きゅーっと心つかまれる場面です。
・あとここでおかっちと祐穂君がソロもらっているのもいいなぁ。
・ケロちゃんとかのちかの場面、はこれはどういう解釈なんでしょう……(東京までの宿題)。無駄にかのちかがデコラティブだ。
・トウコさんとガッツリ絡むケロさん。ケロトウコカウントするのが礼儀かもしれませんが、私は最後の最後でようやく「男役の矜持」を張り合う二人が見られたという気持ちで一杯です。
・あー、今回もトウコさんは泣かされてしまうのだな……。
・ここの白いドレスのかのちかより、スパニッシュ衣装なかのちかの方が萌える(萌える言うな)。
・ここでの総踊りの掛け声も、壮絶な仕込み戦になりそうです(運動会日の掛け声は「V2!」だったそうだ)(むっさん気付いていなかった)(でも笑いを堪えている大真くんは捕獲)(聞かれてない)。あと私は見ていないんですが阪急貸切はお約束通り「阪急!」だったそうです(腹抱え)。
・パレードが黒燕尾というのが嬉しい。
・ケロちゃんがエトワールというのも嬉しい。
・思い返せば月組ノバボサ、変則的なフィナーレだったせいかエトワールがケロちゃんだったんですよね。それを見て感動しつつ客席で涙ぐんだのを思い出してしまいました。
・オギーは優しいなぁ。


 若当主アルバムはまた後日。ちょっとまだ言葉にならない、反芻中(胃袋四つ)。
 本当に、1914東宝初見時に「もう大真担の看板おろそうかな」と思ったのが嘘のように満ち足りた日々です(流して!いいから流して!)(わたわた)。





 明日は仕事です。今日、突然決まりました。
 最近そんなんばっかりでなんだかなぁ。



2004年10月14日(木)
防犯手帳


 ムラでの(強調)芝居感想文です。


[花舞う長安メモ:総括]

 やはり大劇場。人海戦術になって随分見やすくなりました。後は檀ちゃんの美しさに溺れ、娘役ちゃんチェックに力を入れれば、それなりに見れるんじゃないかと思います(そういう方向転換ですか)。
 いやしかし主人公がカッコよく見えないって、タカラヅカでは致命的だよな(ボソリ)。思うに自分で決断をしない主人公はカッコよくないのだよ。せめて最後の楊貴妃処刑の意思決定は、玄宗皇帝からきっぱりはっきり出てほしい(今のままだと周りに説得されての感が強い)。皇帝であるが故に、最後に愛する人を死なせてしまった、助けることができなかった、そしてそれ以外を選ぶことが出来なかった……貴妃を失っての銀橋渡りのシーンが2階から見たらすごく良かったので、そこを生かすためにも、それだけでいいから、そこだけでいいからきゅっと締めて欲しいなぁ……。こんなに主人公がカッコよくなくても、それなりに見せているのは、ひとえにワタさんの大きさというか、性質故だよなぁと、思った次第です。


[花舞う長安メモ:皇甫惟明(すごい、今一発変換した!)の話]

 以下、博多との比較話になってしまうのは見逃してください。
 真飛さんの皇甫惟明、いやー、涼さんの皇甫惟明とはまったく別方向で面白かったです。平たく言えば涼皇甫惟明は文化部、真飛皇甫惟明は体育会系です。あの衣装と物腰が本質でありつつ、無骨物であるというギャップが魅力だった涼さん、無骨物が本質でありながらあの衣装と物腰がぴったりハマってしまっているのが魅力な真飛さん。前者の方が夢を追い、後者の方が現実を見ている……続きはきっとどこかで形になるかもしれない(保証はしない)。
 ところで真飛さん、声の質がぐっと落ち着いた気がします。いい声だ、あの声好きです。


[花舞う長安メモ:李補国の話]

 涼さんの李補国……いや、1914の時も思いましたが、この人は役者である前にタカラジェンヌである前に「タカラヅカスタァ」なんだなぁとしみじみと思いました。役作りがまだ確立されていないと、本人の「タカラヅカスタァ気質」がすごいでばっちゃうんですよ。なんだか無駄にキザっていたような(しーっ)。いや宝塚だからそれでいいんだけれど、割とリアルな芝居をしているケロさんとのバランスが悪くてね……。まぁ博多大真李補国と比べちゃうから余計にそう思うのかもしれませんが、でもスーチンの時も同じように感じたんで。大真くんの李補国は静の陳玄礼に対して静(とはいえケロさんよりは動)で合わせていたのが印象的でした。涼さんの李補国は静の陳玄礼に対して動の李補国でうまくバランスが取れそうな気がしました。その辺を東京では期待したいと思いますってこんな事気にするのむっさんだけだけどな!(半笑い)。
 しかし涼さんのマントさばきは素敵ですな、そういうところ大好き、それこそスズミズムの真髄、涼さん素敵。


[花舞う長安メモ:陳玄礼の話]

 博多は大真くんの李補国ばかり見ていたので(うなだれ)、あまり見きれていなかったケロさんの陳玄礼。改めてみたらすごい興味深かったです。陳玄礼はものすごく自分の分をわきまえている人なんだなぁと思いました。皇帝の言う事には唯々諾々と従い、皇帝のご機嫌取りもする。それが自分の仕事だから。例えば楊一族の専横を助長したり、皇帝としての勤めを放棄している玄宗を責める事はしない。それに対して陳玄礼個人がどう思っていようと、それを咎めることは陳玄礼の仕事(分)ではない。けれども楊貴妃を殺すなら自分も殺せと言う玄宗を止める事はする、それは陳玄礼の仕事(分)であるから。そういう境目がはっきりとしていたなぁと。その佇まいは雪組の若手有望脇役→月組のアイドル集団の一員→星組の頼れるお兄さん、と変遷していったケロさんの(色々あったけれど)一貫していた立ち位置にも通じるなぁと、ちょっとしんみりとしたり……いや、まだまだまとめるのは先だからな!


[花舞う長安メモ:楊国忠の話]

 博多から続投のしぃちゃん……ちょ、ちょっと太陽の黒点が見えかけたんですが!(あたふた)。
 楊家の三姉妹と歌い踊るところ。博多は「チーム楊貴妃のキャプテン」だったのですが大劇場では「チーム楊貴妃の監督」になっていました。最初の登場の時と比べて、宰相となった事で三姉妹とは別の立ち位置に立ったというか……一緒に踊り歌っていたものの、すっと無表情になってはけていく。それはその次景の「皇甫惟明の死を楊貴妃に伝えに行く」に繋げているせいかもしれませんが、その引き具合と距離の置き方に震えました。これはちょっと東京が楽しみだ(ほくほく)。


[花舞う長安メモ:その他メモ]

・皇帝を殺害するエレナ様は外せなかった模様だ。
・リアル宦官なにしきラブ氏がかなり素敵だ。
・皇帝からの贈り物ー、で最後に黄色い声でオチを取るちーくん。あ、あれ宦官じゃないんだ(プログラム見つつ)(さすがちーくん考えて役作りしているなぁと思っていたのに)。
・しかし、楊貴妃(太真)を思うがあまり、親書に「我思う太真」に書いちゃう玄宗皇帝って、愛が深いというより……(無言)。
・ヒヅキ付きの女官なまりえちゃんがカワイイなぁ(でれでれ)。あのわかっていそうでわかっていなさそうな感じが(はっ、似たような感想をほかでも述べたような)。
・ゆかり君の男役としての成長振りに涙。


[花舞う長安メモ:若当主、心のアルバム]

 若当主は大真くんの事です。説明はめんどくさいので省略。というかウチの大真くん絡みの各種単語はどこまで理解されているんだろう(素)(おじさまとか小学三年生とか鳥とか)。

 大劇場で役付きが下がったものの、大真担としての満足度は博多と変わりません。これ以上言うとサイコウに痛いので心にしまっておきます。
 が、一枚だけ現像しておきます。

★むっさんが震えたこの一枚
 仮面の男でみなみと組んでいる大真くん、あろうことかみなみに対して年下男の顔をしやがった!!(博多のドゥに対しての時と明らかに違う)(どっちがいいかじゃなくて、下級生に対して年下男の立ち位置を取ったところに驚愕)(実年齢は下かもしれないが)。……すみません、見間違いかもしれませんが、私にはそう見えたのですよ……(遠い目)(高カロリー)。

 
 そんなところで。
 


[テラリウム通信]

・感想ありがとうございます。いやー、しかし考える事って同じなんですねぇ(笑)。その辺のシチュエーションはお察しの通り今後出てくると思います(笑)。
・思えばすずやつ祭は一年前のものなのですが、それでもこうやって感想いただけると嬉しいです、ありがとうございます。


[伝書鳩返し]

・大真当番日誌(こっそり再開しています)(笑)への反応ありがとうございます。ちょっと説明不足だったかもしれませんが、あの大真鳥アルバムはちゃらさんからいただいたものです。そしてあの「お母さん」はまんま六実母の話です(笑)。



 そういえば、大劇場でしぃちゃんの外部出演のチラシをもらってきました。
 うわー、しぃちゃん美人さんですやん!(知っているけれど)。
 「タック」、「YESTERDAY IS…… HERE」の焼き直しなんですな(観てないけれど存在は知っている)。





2004年10月13日(水)
早朝便(追記)


 早く起きすぎました(笑)。これから新幹線で帰京、そのまま出社です。
 ちょっと仕事がどうなっているかわからないので(震)、今日帰ってきてこちらに顔を出せるかわからないのですが、とりあえず生存確認と「かえるコール」(笑)。
 ちなみにこれは、ホテルのロビーから打っています。
 なんか出立していく皆さんのかばんからうちわが(笑)。

[運動会小メモ]
 昨夜のスカステ速報にどこまで写ったのか気になります。というかスコート姿で疾走するゆかりくんの姿はリリースされているんでしょうか(笑)。あれはすごかった。いや足じゃなくて足の速さが(笑)。体育見学キャラ設定を検討する必要があり、と(メモ)(それ以前の問題)。
 いい運動会でした。変な言葉ですがいい運動会でした。


 時間つぶし終了。
 それじゃあ帰ります。


++++++++++

 ただいまー。
 おうちに帰るまでが遠足なら、むっさんの遠足はギリギリ日付が変わる前に終わりました(黙)(とうさん、また新しいバグが出ているよ……)。


 以下、運動会自分用メモ。良くも悪くもヅカオタ寿命を何年か伸ばしてしまったような気がする運動会(笑)。それぐらい見たかったもの、見れると思っていなかったもの(爆笑)を見てしまったわけです。
 あくまで自分用メモです(強調)。すごい星寄り。誰がどこが勝ったかも良く覚えてません。つうか「どこの大真みらんさんの保護者ですか!」なイキオイで脳内ハンディカム(笑)に小学三年生ばかり映っていて自分でも困惑(するな)。


・開場前はサイコウにおかしなテンションでした。興奮じゃなくて、楽しみなんだか怖いんだかわかんないような。
・でも実際始まってみれば一気にかけあがりました。入場パレードだけで元取ったってイキオイで。
・雪組さんのパレード、スサノオなコム蔵さんが、青(星組)・黄色(月組)の布をまとったカッさんを退治すると、中から(違)緑(雪組)な布をまとったカッさんが出てきてコム蔵さんとガッツリ握手。お、おかえりカッさんー!(感涙)。ベタだけど大好きだ。
・専科のマツケンサンバは金取れると思った。
・花組さんのスーツパレード。退場時にSPばりに寿美礼様を守る小芝居な瀬奈君。あれはオサアサカウントすべきなんでしょうが、私的は普通に面白かったです。あざとくて(笑)。
・星組がスコート姿でチアリーディングで出てきたときには血の気が引くかと思いました(おかーさーん)(落ち着け)。と、とりあえず見ておかなくちゃとオペラを構えて最初に視界に入ってきたのがおかっち(むしろ恵斗さん)……うわー、きまずーい。
・恵斗さんの女装(違)とかダルマ姿に、むっさんはいつも気まずい気分になります(綺麗なおねえさんすぎて)。
・どれぐらい気まずいかと言うと、子供の頃仲良くしていた近所のお姉さんがホテルから出て来るところを目撃してしまったぐらい気まずい(なんだその例えは)。
・でもたまらん(正直)。
・男前なリーゼントなタン・リー様(最強)。
・かわいいわしらのとよこちゃん(敢えて)。
・というかイキオイに押されてろくろく見れなかった(笑)。
・スゴツヨアレンジも加わり、最後は全員ロケットで最強に盛り上がる。
・75メートル走、明石の陸上部のエースっぷりがすごいカッコいい(イニシャル入りタオルを差し入れたい級)。
・つうかスコート姿で失踪するゆかり君が!(しかも早い)。
・ちなみにゆかり君、運動会中ほぼスコート姿のまま。
・な、何のバツゲームだ。
・大玉転がしに大真みらんくんが参加。ま、○いのが○いのを!(全然伏字になっていない)。
・妙に手馴れて、且つ皆に転がし方を指導していたしぃちゃんに大玉転がしマスターの称号を(笑)。
・二人三脚。涼さんが登場。
・余談ながら私とかおりちゃんとの間では涼さん二人三脚に参加シュミレーションが事前に出来上がっていました。
・「涼さんと二人三脚!」「(足首巻きながら)痛くないですか?とかゆってくれるよ!」「転んでビリになって負けても頑張ったからいいんですよ、とかゆってくれるよ!」「つうか転んだらお姫様だっこでゴールまで運んでくれるよ!」「うわー」「憎らしいほどジェラシー!」
・すみません、バカでした。
・玉入れ。何はともあれ、玉を確保するのが大変という競技内容に(笑)。
・よーいどんで駆け出したものの、玉が確保できない大真みらんくん、そのままするするーっと宙組陣地まで行って玉拾ってきていた(面白かった)。
・玉をカウントしている数に合わせて、ずっと首を振っていた(水鳥みたいな感じに)にしきラブ氏。
・星組さんは投げる玉投げる玉、皆受け止めていた。
・あー、すぐに片付けられるようにかー(そういう解釈でいいのか?)。
・123ゲーム、栄光のドンガンシャンリレーの代わりで各組トップ3が登場。コスプレに走った星組(ワタさんトウコさん真飛さん)は最初から勝敗は捨てていたような(笑)。最後は障害物競走で、最後は三人四脚なんですが、そこへ遅れて手を繋いで走っていくまとトウコ。萌えるよりいっそ健気で(がんばれ)。
・中間発表で、星組まさかの最下位にかなり驚く。
・いや月組の一位にもかなり驚く。
・ハーフタイムセレモニー。宙組のHANA-CHANGに盛り上がる(こっちが入場行進の方が良かったんじゃないだろうか)(しーっ)。
・星組さんは「カレンダーの真ん中で光ってるお誕生日」の歌(説明不足)の替え歌で、オープニングと同じ格好で皆で合唱。最下位を知っての悲壮感(いやマジでそんな感じ)を吹き飛ばそうとみんな頑張っているのがいとおしい(素)。
・でも圧巻だったのは月組。白ガクランのさえちゃん、長ランのゆうひさんきりやんで正統派応援合戦……なんだけど、指揮を取るさえちゃんのどこか微妙にテンポのずれた、いやなんか違う、それなんか違う!な感じの「さんさんななびょーし!」とか「ふれーふれーつ・き・ぐ・み」とかに腰砕け。なんて愛らしい(真顔)。
・そんな月組の〆は、いきなりピンクレディーの「UFO」の前奏が流れてきて、ああー踊るのかーと思っていたら、最初の「UFO!」のところで「優勝!」でぶった切って幕。面白いよ!いや新しいよ!(大爆笑)。
・椅子取りゲーム、今回は石田先生出ていなかったよねぇ?(探した)。
・そしたらナチュラルに正塚先生がでていた。
・ちかどんエレナ様エントリー、かのちかが最強にカワイイ。
・しかし一種のキャットファイトだよな……一巡目にして椅子の足がひんまがるイキオイ。椅子に座るより、奪うが勝ち(笑)。
・ちゃくちゃくと勝ち残るドゥ。が、途中で椅子奪い合いのじゃんけんに負けて泣きながら客席に戻るドゥ、それを慰める大真みらんくん(同期愛)、この後、割と傷心のドゥを気遣うようにしていた大真みらんくん(同期愛)。
・それはさておき、椅子取りゲーム優勝は雪組フェアリーズのサハナ(むっさん的呼び方)(今決めた)。結局最後もじゃんけん決戦になってしまい、それに勝ったサハナ。堂々と椅子にのっかり勝利のポーズ、わかっている。でも私はその前にじゃんけんに勝ってすぐに、自分が負かした先輩方に頭を下げていた姿が印象的(宝塚の上下関係を見る)(見るなよ)。
・障害物競走、今回はどの組もモジモジ君な姿で登場。星組が圧倒的に強かった。まりえちゃんの雄姿をぼくらは忘れない。ももかさんの弾丸っぷりを忘れない。みんなスゴイ、ツヨイ。私もサイコウに興奮した。
・ももかさん(イイ人)の激走っぷりに感動の涙を流すケロちゃん(イイ人)それを慰める大真みらんくん(イイ子)。
・大綱引き。何故か張り切ってイキナリジャージの裾をまくり始める大真みらんくん(なんか効果があるのか)、しかもそれを並んでいる涼さんも薦めていた(模様)、でも涼さんあっさりスルー(笑)。
・余談ながら涼さん、パレード、応援合戦の時以外(皆でお揃いのTシャツを着る必要がない時)はずっとジャージ姿でした。その肌を見せない感じが「高い男っていいわぁ〜」と脳内置換(ほうっておこうぜ、この人)。
・それはさておき、綱引きに破れてかなりがっかりする星組一同(この頃から本当に悲壮感が蔓延してて最高にせつなくなる、がんばれ)。
・でも負けた瞬間、地面を「くそう!」と蹴っていた明石にすごいときめく(白いハチマキに白い糸でなイキオイで)(むっさんそのネタ大好きだな)(もうウケないからやめなさい)。
・がっかり肩を落しつつな雰囲気の中、三位決定戦に出場となり、誰よりも先に「よーし、がんばろー!」と駆け出していく大真みらんくん。総じて「大まみらんくん(小学三年生)」丸出しな大真くんだったんですが(笑)、ものすごく前向きで気の利くイイ子なんだなぁと。ごめんなさい、素で感心していました。
【そんな大真みらんくんちょっとイイ話(イキナリ始まるんですか!)】
・前に座っていたケロちゃんの後頭部に何かゴミがついていて、無言でさりげなく取ってあげる大真みらんくん。
・下級生が綱引き用の軍手を回収しているのを手伝ってあげる大真みらんくん。
・客席に向かってメガホン被っておちゃらける大真みらんくん(前向き)。
・チーム内に漂う悲壮なムードにもめげずに、前向きに元気良く応援している大真みらんくん、でもやっぱり自分もがっかりしちゃうのか、ふっと身体を休めるようにすっと座ってちょっとうなだれる。でも後ろのファンが応援で盛り上がっているのに気付くとすぐに立ち上がって、客席に向かって笑顔で手をふる大真みらんくん。
・あー、イイ子だ(素)。
【ちょっとイイ話終了】
・……どこまで話したっけ?(更に素)。
・最後の大勝負のリレー、これが走行妨害やらなんやらですごい混戦。残念ながら星組は勝てなかったけれど、でも健闘。でもあんなに乱れたリレーってはじめてみたよ……。
・そんなこんなで運動会終了。優勝は月組。表彰台に上りに行くのにコドモのように飛び跳ねるさえちゃんにうっかり涙。よかったね、よかったね、よかったね。





 力尽きました。半端ですがもう寝ます。
 話す気力なんて残ってないと思っていたのに、話し出すとこれだからな(うつむき)。
 ちなみに運動会速報は未見です。



2004年10月10日(日)
最終便


 ようやく私も明日旅立ちます。
 ここ最近、最高にツイていないわたくし。ムラ行って厄落としてきます(真顔)。



 それじゃいってきます。


 




2004年10月08日(金)
それぞれ、それぞれ。


 かおりちゃんからのメールで起きました(KIMI今何時に起きているんだ)
 今日のスカステニュース、大真くんが「きらめく!タカラジェンヌ」に出てますよー!
 しかし吉田栄作だなぁ(素)。
 同じく「きらめく!タカラジェンヌ」にケロちゃんが。……朝から重くてアレなんですが、なんで辞めちゃうんだろうなぁと思った正直。でもこの人はタカラジェンヌだから辞めるんだ、タカラジェンヌはいつか辞めることを知っているから辞めるんだ、と気付いて朝から(省略)。


 ヨゴトラベル、私は滑り込みセーフで後半戦より参戦です。数ヶ月前、いや数週間前にはこんなに仕事が落ち着くなんて思ってもみなかったよ……(本当に落ち着いたの?)(……ま、まだちょっと怖いな)(笑)。

 台風がひどくならないように、祈っております「よ」。気をつけて「いってらっしゃい」。
 


2004年10月05日(火)
軽くセクハラ


 立樹さんの外部出演ですか……劇団の考えていることはわけわかんないなぁ。

 真飛さんの時にも言いましたがもう一回。
 わたしたちは(わたしたちはー)、有限の園である(有限の園であるー)宝塚というばしょでそこでしか見られないものを、終わりが来るのを知りながらそれでも今一瞬のあのひとたちのきらめきを見たくてみているのですから。それを奪わないでください。限られた時間なのですから(途中でシュプレヒコールごっこに飽きた模様)(最初からやるな)。

 最近の外部出演はなんか安直でイヤだ。このあいだのいづるんかずねみおうちゃん(なおしました)の外部出演報道にしても、なんだか「はないちもんめ」よろしく「あの娘が欲しい」と言われればハイハイ貸し出しているような気がしてならないなぁ。
 生徒さんにとって外部出演はどれだけ糧になるか、いい経験になるのかという事はわかったうえで、敢えて反論しておきたいです私は。
 どうして宝塚はいつかは巣立たなくてはいけないのか。
 どうして宝塚は女ばかりなのか。
 どうして宝塚には男役がいるのか。
 どうして宝塚には娘役がいるのか。
 それを劇団はわかっていないような気がする。



 でもメンツ的にはかなりひかれます。駒田さんだよ!クマコ!(笑)。
 行くのかなぁ、行きそうだなぁ(私が)。


 なんかうっとおしくてごめんなさいね。
 


2004年10月04日(月)
息を殺して、虫も殺さず


 週末に見たスカステの感想など。

[スカステメモその1:すずみらんトークショー]

 ファーストランを捕獲(この日この時間に起きただなんて言えない)(録画タイマーの音で目覚めた)(笑)。
 いや、何が面白かったかって、涼紫央のタカラジェンヌべからず条がすべてカットされていた事ですよ!(タカラジェンヌたるもの自転車にのるべからず)(タカラジェンヌたるものスーパーの袋はさげるべからず)(大笑)。
 あと、改めて見ると大真みらんさん(研究科七年)の身のこなしっぷりに驚愕です。あの相手へのあわせ方と場の読み方はちょっと見もの(大真担フィルター)。うまいなー、ずるいなー(笑)。


[スカステメモその2:永遠の祈り]

 日曜の夜の総集編が夜中の2時になったことで、この時間帯に2時間強ものの舞台映像が入るので、見やすくなりました。今までだと11時から始まっていたから、最後まで見ると遅くなるじゃないですか?かといってニュース前の7時からはじまる枠って、ご飯のしたくとかしてて見ずらかったじゃないですか(主婦気取りですか)。これはすごいいい配慮だなぁと思います。

・……しかし本当にどうでもいい脚本だなぁ。すごいネタ公演、というかネタしかないよコレ?(素)。私的この作品のMVPはれおんです。いや、大きくなった。この間の新公とか、花のいそぎでも思ったけれど、一番良かった。いっそれおんがルイ17世ってオチでも良かったなぁ。
・一幕は涼さんの喘ぎ声ばかりだったなぁ……(素)。
・しぃちゃんは二幕のなんとかって役より(役名もわからないのか)、冒頭の市民が非常に黒くて素敵だ。
・つうか葡萄畑のおねえちゃんたちが皆夜のパリに!ひぃぃぃ!吸われる!吸い尽くされる!(大喜び)。
・まりえちゃんの、夜のパリを全く知らないで知ったかぶりをしているように見えるのがいとおしい(笑)。
・ももかさんのアントワネット、あの牢獄のところとか好きだなぁ。思ったよりネタじゃない(あんたももかさんをなんだと思っているんだ)。
・しかし暁T……。
・おまけ映像でワタさんのサンタコスが見られたけれど、なんだかすっきりしない。
・すっきりしないので、スカステNで撮った楽日映像を見た。
・しぃちゃん@村の青年とすずみん@村の娘のラブラブショット(楽のお遊び)。
・大分すっきりした。
・ギャラクシーの本編映像よりもドゥーンな髪型を確認。
・すっきりした(笑)。


[伝書鳩返し]

・わたくしの鳩尾ジャストミートな観劇感想ありがとうございます(大真担ビジョンからしぃちゃんまで)。うう、感激。
 ちなみにしぃちゃんのその白黒衣装はご指摘通り「愛燃える」で絵麻緒さんが着ていた奴ですね。私、あの衣装好きだったので嬉しかったです。スカステで見たとき「あれ?」と思ったんですが、やっぱり変更になっていたんですね。




2004年10月02日(土)
ソースパン


 「総スパン」と聞くとわたしはどうしてもタイトル(↑ソースパン)のように脳内変換してしまいます(なに、それおいしいの?(笑))。どうでもいいんですがこの間ご飯食べに行った時「ソース取って」のソースの発音が調味料のソースではなくプログラムソースのソースになってしまった自分に半笑い(げっそり)。
 というわけで(導入部終了)「こだわりアラカルト」の総スパン編を見ていました。この番組は肩こらずだらーっと見ていられるので気に入っています。で、オープニング映像で黄金神殿のガイチさんが流れていたので、ああ、あの銀橋渡りが流れるのかなぁと思っていたら、ご丁寧にその後の夢輝さん娘役はべらかしシーン、すずみんの女装、ターアキデュエットまで流れていました。……一体この番組に『バビロン』何回登板しているんだろう(素)。確か12月のテーマが「白」なので、きっと白のレクイエムとか出るんだろうなぁと予測。じゃあ逆にこの番組にマレーネ先輩をのせるには、どういうテーマならありでしょうか。「シルクハット(局所的)」「女装(これはいつかやりそうだ)(番組からのオススメ、でTCAでの女装特集とかで)(一時間女装ばっかりか)」「誘惑」「エロい」……すみません、もどってこれなくなりそうなのでこの辺でやめておきます。


[以下散文]

・星組初日映像見ました。
 やっぱり人数多いといいなぁ、迫力あるなぁ。これで芝居も退屈しなくなるんじゃないかしら(希望的観測)。真飛サテュロスについてはちょっと保留(笑)。
・そういえば、星バウ詳細出ましたね。涼さんに御曹司キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!(笑)
 さらに嫉妬心から昔の女の婚約を潰す、だなんてなんておかねもち的行動なんだ(謎)。
・そんな星バウと「豪華客船つながり」ではないのですが(後で気付いた)、テレビでやっていたタイタニックを途中から見ていました。実はちゃんと見るの初めてなんですが……なんだアレ!ホラーじゃないか!すごい怖い、おかーさーん(半ベソ)。
 ウッカリ泣きそうになったのは最後のローズの写真が並んでいて、ローズの最期が写されるところ。でもその後はちょっと余計かなぁ。でもアレがないと救われないのか。


[自分用メモ]
・月曜日は健康診断なので朝ご飯は食べない。
あいかわらずこういうのに弱い。


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