2004年09月30日(木)
にているから。


 昨夜はスカステでやっていたブルージャスミンを見ていたらかえって来れなくなりました。な、なんじゃありゃー!(すごい衝撃)(麻美れいさんスゲー)(遥くららさんもスゲー)。今より衣装とか舞台美術とかお金かかってないんだと思うんですが、すごいキラキラしていた。すごいゴージャスだった。
 というかあんな濃いもの観ちゃったらトラウマになりますよ、つうかコドモにみせちゃいけんですたいよ(どこ出身だ)(それぐらい衝撃だった)。
 でもその反面、子供の頃からこういうモノに触れていれば、おのずと体内に抗体ができるのかなぁと思いました(抗体て)。関西圏の女子ならば、直接的にも間接的にも幼い頃からタカラヅカに触れる機会が、少なくとも関東圏の女子より多いですよね?そうやって培われた抗体というか免疫の有無というのは、のちのち影響してくるんじゃないでしょうか?例えばわたしは大学4年の時に初めてタカラヅカに触れてものすごい衝撃だった訳ですよ。抗体も免疫もないまま一気に原液に触れたため、一気にかぶれたというか、その傷は深く治りにくくあとひくというか……。
 そんな事をぼんやりと考えていました。


 星組稽古場映像は捕獲済みです。
 明石がどんどん白くなってきていて驚きました。(ビジュアル的にではなく)(すごい漂白速度)(すごいステキ)。
 そしてゆかりくんがどんどん黒くなってきていて驚きました(ビジュアル的にではなく)(な、何あの佇まい)(すごいステキ)。
 サテュロスについてはかおりちゃんと散々盛り上がっているのですが、その反面、博多を見ていないかおりちゃんがここまで盛り上がっちゃって大丈夫かなぁとちょっと心配もしています(笑)。


[伝書鳩返し]

・それはカッさんです(伝われ!これで!)(笑)(別に隠すほどでもないのですが)(例のシークレットの話です)。

・PB漏れ漏れトークに反応ありがとうございます。余談ながら涼さんに関してはその後、「インテリヤクザ」のほかに「プリンスに女を用意する人(@ボレロルージュ)」というカテゴリも生まれてきました(笑)。

・せ、宣伝だなんておこがましいのですが(笑)。とにかくメイトの皆さんには食いなきよう走ってもらえればいいなぁと思っています。あ、あとムラと東京の間に何もないのは寂しいものなので(経験談)、こういう機会があってよかったなぁと心から思います。今回、インターバル短いんで大変かと思いますががんばってくださいねー。




 少し余裕が出てきたので、夏休み消化のスケジュールを立て始めました(笑)。

 




2004年09月28日(火)
その胸をつたえておきます(誤変換)。


 中秋の名月。豆の国からは残念ながら朧月夜とあいなりました。


 客先近くの和菓子屋で思わず買ったうさぎさん。
 しかしこーゆー物を乗せるコジャレた食器のない六実さんちって(写真はリトルマーメイドの日にもらったミニボウルです)(色違いもあります)(大変使い勝手が良いです)。


 残業対策で定時前に上がってきました。ウチについたのが7時。うわー、信じらんねー。じゃあたまにはちゃんとご飯作るかと買い物してきたら、作ろうとしたものの材料がすべてお安く手に入りました。そんなこんなで今の私はすこぶる機嫌がいい。それだけでうんそれだけで。


[山南敬助道中記]

 やまなみさんがやまなみさんのおはかまいり

 ロムっ子ちゃんに教えてもらいました。喰らいつきますとも!ありがとうございます。
 いやー、そうやって腕組んでいるとまるきり山南さんだよ。
 ああ、京都行きたいなぁ、つうか寄ってきたいなぁ。

 新選組話ついでに。
 ■新歴史浪漫2 特別編 新選組戦場録

 第一弾の時に集めそこなったので今回は頑張りました。でもとりあえず一番欲しかった函館の土方を入手したので、コンプリートはしておりません。いやこれマジでカッコいいですよ!今むっさんの机の上には「近藤」「山南」「沖田」「土方」が並んでおります(笑)。
 で、今回のこれのシークレットが私的にはすごい意外だったんですよ。えー、そうきたか!って感じの(一応伏せておこう)。でもそのえー!って感じを理解してくれる人が職場にいないので、ちょっと寂しいです。
 西日本は発売まだのようですね。いくつかダブっているのもあるので、欲しいのがあったら今度持ってきますよー(笑)。





2004年09月27日(月)
蝶よ花よと


 人選トークはさておき(笑)、ケロDSに出演する娘役ちゃんはラッキーだなぁと素で思いました。あの人の娘役ちゃんエスコートテクに触れられるのだから。
 皆、これでもかというぐらい可愛がられてくるんだよ(何キャラですか)。




 今日はこれだけ(ええー?)(昨日漏らしすぎたらしい)(だろうな)。



2004年09月26日(日)
迷うぐらいなら買うな



 生まれてはじめてパン(ベーグル)を焼きました。
 つうかこの出来の違いは何?(一番右下と一番奥を比べてください)(比べるまでもない)。
 ゆですぎが良くなかったようです(それぐらいしか違いがない)。
 あ、味は同じでした。うまかった(むっさんはベーグル大好きです)(ネットでのお買い物の半分はベーグルです)。


 つうかパン焼いている場合じゃないですよ!
 トウコさんPBを買ってきました。
 すみません、局所的な反応をします。最高に漏れています。ほんとに漏れています、べちゃべちゃしてます。すみません。








 覚悟は良いですか。では漏らします。


[すっ、涼さん!]

 インテリヤクザですやん!

 すみませんそれだけで思考回路が止まってしまいました(何故1人だけ色薄いグラサン)。
 ****
 思考回路が止まっている間に涼さんのアイスキャンデーの棒について考えてみたいと思います。

 何故1人だけ食べ終わっているんですか!つうか1人でそんな風に甘噛みしててズルイっすよ!(甘噛みて)。
 とりあえず色々考えてみました。
 ・そのいち。
 「こんなコドモだましのもの食えますか(でも完食)(実はジャンクフード大好きです)(そして敬語キャラは譲りたくないらしい)」
 ・そのに。
 あのアイスはガリガリ君です(私の中で)。で、ガリガリ君を初めて食べた涼さん(おかねもちキャラも譲りたくないらしい)、ガリガリ君の食べ方の作法がわからずに半分落としてしまった(ちぇー)。
 あ、あの、あのガリガリ君食べる時って、最後のほうって片面ずつ食べるしかなくて、その時に気をつけないと、片面食べた瞬間にもう片方の面が岩盤はがれるみたいに落ちちゃったことないですか?それを防ぐために、私は片面食べた瞬間に即ひっくりかえすというのをガリガリ君を食べる上での作法と言うかコツだと思っていたんですが、伝わりますか?(伝わんないよ)……とにかく涼さんはそういう風にアイスを落としてしまったんですな(ですなって)。
 ・そのさん。
 誰かに食べられた。
 実は涼さんは虫歯持ち、冷たくて甘くてしみそうだと一瞬ためらっていると「あ、涼さんこゆのキライなんですか?じゃいただきまーす」と大真くんがガブリ、と(適切な人選)。
 失われてしまったアイスに思いを馳せる涼さん。
 まあ、誰に食べられてた設定にしても、その後の棒だけをくわえているってそれって(削除)。

 ****
 思考回路再開。


[大真くんとゆかり君]

 というわけで、大真くんがどうしても高校生になった大まみらんくん(小学三年生)(アイスクリームもだいすきです)にしか見えません。
 で、こんな感じで漏れました。

 高校に入った幼馴染の大真くんとゆかり君(みらゆか活動)。
 大「なー、ゆかりー、部活どこにするー」
 紫「えー、いいよー帰宅部で。疲れるし」
 大「バカ、青春時代を謳歌する為にも部活やらなきゃダメだろ?お前だってイニシャルの入ったタオルもらいたいだろ?」(古)
 と言う訳で、とりあえずどこか一緒に入ろうという事になった二人。ふと体育館の裏で黒い集団が何やら集っている。なんだか面白そうだ。
 大「すみませーん、ここ、何部なんですかー?」
 振り返るのは安蘭さん御一行のヤンキーチーム。
 真「ああん?お前何言っているんだぁ?」
 しかし大真くんは彼らがヤンキーだと気付いていない。ゆかり君は気付いているが、逃げるのがめんどくさい。何かの部活と信じて疑っていない大真くん。すわ、一触即発かの安蘭さんの取り巻き。ところが
 安「なんだ、お前、それ面白いなぁ」
 どうやら天然ではなく、渾身の仕込みネタと安蘭さんはうけとったようだ。思わぬ方向にウケてしまって
 安「お前面白いなぁ、仲間にいれてやるよ」
 大「うわーい、やったー!」
 以後、大真くんは安蘭さんを見よう見真似でヤンキー街道に走る。ゆかり君も成り行きで入ってしまったが、元々コスプレ体質なので、ヤンキーコスが気に入りまあいっかと今に至る(ゆかり君のヤンキーが一番はまっているのは、このコスプレ体質ゆえ。パロディゆえの真実というか。男を演じる男役が男よりステキなのと同義です)。
 ちなみに三ヵ月後
 大「それでさ、俺たちの入っているのって何部なのかなぁ?(無垢)」
 知っているけれど、あえて言わないゆかりくん。だってめんどくさいから。


[おかっちとれおん]

 で、私はおかっちの方が(方が?)「普段は真面目な優等生」に見えたんですね。なんか表裏ありそう。
 というわけでこんな感じ。

 進級のやばいれおん、ヤンキーチームでは一番頭のいいおかっち(ということにしておく)に勉強を教えてもらうことに(安蘭さんの方針はヤンキーと勉学の両立です)(落第しようものならしばかれます)。
 嶺「じゃあ、俺のウチにおいでよ」
 というわけで、おかっちさんのおうちにお呼ばれなれおんくん。途中、駅で「ちょっと待ってて」とトイレに行ってしまうおかっちさん。あれー、長いなーと思っていると戻ってきたおかっちさんはさっきまでのヤンキー姿はどこへやら、髪はきっちりなでつけて銀の細淵眼鏡。見るからに秀才君だ。
 嶺「じゃ、行こうか」
 何がなんだかわからないれおん。そのままおかっちさんの家につくと、すごい立派な日本家屋(おかっちさんちは京都の呉服商でも華道の家元でもお好きなように設定してください)。門をくぐると着物を着たすごく厳格そうなお婆さんが「お帰りなさい恵斗さん」「只今帰りましたお婆様」その言葉遣いはいつものおかっちさんじゃない!何がなんだかわからないれおん君におかっちが一言
 嶺「ごめんね、驚いた?僕二重人格なんだ」
 えー?
 そんなこんなで、おかっちさんの部屋。和室だけど、本人はちゃんと私服だ。よかった、これで着物に着替えられたらもうどうにもこうにもリアクションできない。
 柚「じゃあ、おかっちさんは何であんな事しているんですか?」
 嶺「うん、そうしているほうが精神のバランスが取れていいんだ。ヤンキーな俺と、真面目な僕。後はまあ安蘭さんが好きだからね。安蘭さんも知っているし。そういうれおんはなんでヤンキーになったの?」
 柚「……俺は」
 そんなれおんは小中と野球で活躍していた選手だった。今の高校にも特待生で入った。けれども入学と同時に肩を痛めてしまう。その傷は完治したけれども、怪我をした時の「特待生で入ったくせに」という血も涙もない扱いに、大人の世界ってこんなものだと愛想をつかしぐれてしまった。けれども、俺は、甲子園への夢はまだ……。
 こんなれおんの心のうちを知った安蘭さんが、「おまえがやりたいことはなんだ?やりのこすな!」と叱咤し、高校3年最後の夏、再びエースはグラウンドに(学年設定は気にしないように)。
 続きはちゃらさんちで読めると思います(つうかパクりじゃないですか!)(ごめんなさいごめんなさい)。



 あー、(ひとりで)楽しかったー。
 久しぶりに一仕事した気分です。


 撤収!


2004年09月25日(土)
小指の思い出


 トウコさんPBはまだ買っていないのですが、かおりちゃんに中身をちょっと(笑)みせてもらいました。

 ねっ、ねったんさんや!(正確には元(笑)ねったんさん)






 (間)








 ただいまー(お前どこ行っていたんだ)(どこか遠くへ旅立っていたようですよ)。
 嫌になっちゃうわね、今でも大好きで(さらっと)(全然重い、重いから)。
 明日買ってきます。


 最近、ぬるいマシンガンで申し訳ないです。



 
 スカステつけたら「夢翔け」をやっていました。うわー、聖子さんがおるでー(笑)。
 このあとこのままうっかりサザクロ三部作を見通してしまいそうです。
 


2004年09月24日(金)
うわわわ(訂正完了)


昨日の日記、「女装・男装・女子」のまちがいです。まちげーた!


ウッカリ以前の問題、気をつける以前の問題。帰ったら直します。


++++++++++

 直しました。いやはや、ちょっと最近おかしいな、私。




 今日びっくりした事と言えば、もらった給与明細の手取りが研一(違)当初並になっていたことです。えええええ?!……あ、先月の代休分がひかれているのか(納得)。いや、さすがに7日分一気に消化するとすごいなぁ。
 土日はお休みです。いやわざわざ言わなくても。土日お休みが当たり前と思えないのは、半分は仕事のせい、半分は自分のせいかもしれない。いやはや(口癖か)。



2004年09月23日(木)
ふれたくないのにふれてしまって


 明日会社に行くのを忘れそうです(素)(気分的には土曜日に休日出勤した感じ)。


[サテュロス]

 大劇場ロマンチカ、すずみらんサテュロス続投にガッツポーズです(さあ皆さんもご一緒に)。無駄に想いを馳せております(笑)。
 単純に再演(違)として嬉しいのですが、あの二人を従える真飛さんがどう出てくるかがすごい楽しみだったりします。だって、あの二人を従えるんだよ?(あの、て)。今までもバビロンとか絢爛とかでそんなシーンもありましたが、この二人だけ、を従えるというところが私的見どころです。
 ちなみに博多版は左から「女装・男装・女子」判定でした。これが大劇場版だと左から「攻・受・攻」判定になるのは見る前からわかっているのでさておき(さらっと)、どういうトライアングルというかバランスというかキャラ立てのすみわけになるのかなぁと。無駄にシュミレーションを重ねた結果左から「侍従長・王・宰相」でどうかな…………むっさん遠くに行き過ぎ(どういう思考回路だ)(色々なものが混ざっているようです)。
 農閑期ならではの思考ですな。



[伝書鳩返し]

・雛鳥物語に思いのほか反響をいただきました。劇場で思いついた時には(そしてうっかり涙ぐんだ時には)、こんなこと思うの私だけだよ、と思っていたのですが、思いを共有できて、思いが伝わって、嬉しかったです。





2004年09月22日(水)
百万馬力の文句、百万馬力のがんばり


 最近、カテキン緑茶にハマっているマイ上司。「カテキンのせいかな?最近なんだか調子がいいよ」 いやそれって名前に騙されていませんか?ちなみにちょっと前まではアミノ酸信奉者でした。「アミノ酸飲むと30分で回復するよ」えー、だからそれって(以下略)。
 まあツッコミはさておき、体内に摂取したものをちゃんと素直に身体が吸収しているんだろうなぁと、羨ましい気もします。
 最近は身体の循環がおかしいみたいで、摂取したものがちゃんと吸収されていないような(素)(そして余計なものばかり吸収)(脂肪とか脂肪とか脂肪とか)(乾笑)。丈夫な方ですが、明らかに衰えてはきているんだな、と思います(三十路リーチ)(まあ健康的な生活していないし)。
 こんな日々を送る私に父上はいつも「お前は身体を泣かして働いているんだから」と言います。け、ケー?(その鳴くじゃない)。


 ウチの会社に産業医の先生の巡回が入る模様です。な、何するんだろう?(素)でもほとんどの社員は社外に出ているんだから、あまり意味はないような気がする。色々な意味でウチの会社キているんじゃないかと思う今日この頃。


 ……何の話ですか?
 じゃ、明日も仕事頑張ろうな(俺だけじゃないんだ)(馴れ合い)。



2004年09月21日(火)
「人前で自分の歳を言えなくなったらおしまいだよ」


 タイトルは今日職場の某先輩が言った一言。
 割と真理かもしれない。


[スカステメモ1]
 
 すっかりスカステ離れが進んでいるわたくしですが、昨日のトウコさんPBメイキングはしっかり捕獲しました。編集部のお姉さまのイジリっぷり(むしろドリー夢ぶつけっぷり)の実体を垣間見て軽く戦慄。そして過去の数々の発行物に対してひどく納得。あー、そーゆーことかー。
 しかし絶妙に「待て次号」な内容でしたな。無駄にあおられると言うか、ちょちょっと!もうちょっと見せなさいよーう(笑)。
 私はあの花嫁は単純にかなみちゃんかと思っていたのですが?(連想しただけじゃないですか?)。


 (以下口パクでお届けします)
 撮影中、本当は土足禁止のところを「スタッフがカワイイ女の子ばかりだから(そこの管理者の)お兄さんが許してくれたんです」と嬉々として語るトウコさん。私、そこをちょっと聞き逃してて「お兄さんが許してくれたんです」のくだりしか聞こえなかったんです。それ聞いた瞬間「ええー?この病弱なご令息にはお兄さん(家長)がいて、その庇護の元に暮らしているのー?(病弱でかつ跡取でない弟は周囲から疎まれ本人自身も自閉気味)(そんな弟に過剰な愛情と過保護を寄せる兄上様)(兄さん、僕は兄さんの足手まといにはなりたくないんだ)」っていう設定が脳内に展開、うわーなんておねえさんたちなんだ!と震えつつ、すぐ後戻り再生(HDDはこゆとき便利です)……あ、聞き間違い(つうか勘違い)(つうかフライング)か。
 誰をお兄さんに設定したかはご想像にお任せするとして(いやもうバレバレ)、まだまだ編集のおねえさんたちには負けないゾ★と思いました(張り合うな!)。
 (口パク終了)

 つうか最初のPBの撮影風景も流れたのですが、ちょっと!あるならみせなさいよう!(じたばた)。


[スカステメモ2]

 遅ればせながら雪組DCの千秋楽を総集編で見ました。
 カーテンコールで雪組応援練習をお客さんにさせるコム蔵さん……な、なんだアレ!(腹抱え)。コム蔵さんの挨拶は名物と化しているなぁ(笑)。
 余談ながらトップさんの挨拶で好きなのはワタルさんです。あの人、いつも自分の言葉でイイコト言うなぁ、と思います。








2004年09月20日(月)
さかしまのあこがれ


 ずっと気になっていた谷三十郎をやっている人が誰だかわかってすごいすっきりしました(まいど豊@東京ヴォードヴィルショー)(どこかで見た顔だと思ったわけだ)。


 はいじゃあさくさく昨日の続き。

[月組絢爛メモ]

・一番の収穫はセナカシの並びを観られたことでしょうか?ひー!どっちもどっちでなんかスゲー。瀬奈君のわかりやすいぐらいわかりやすところを心から尊敬し、カッさんのわかりにくい感じにわかりにくいところをこよなく愛していると思いました(わかんないよ)。
・背広ダンスのところのセナカシ。ほんとどっちもヒドイ(ヒドイのか)(うん)。娘役ちゃんが出てきて椅子の上から眺める三人、舌なめずりしかねない勢いでハンターモードに入った瀬奈君、完全に観察対象そして見ているにも関わらずハンターモードなカッさん。ひぃ!と思っていたらその間のアヤキさんがもっとすごい事になっていました(剥き出しになる情(削除))。……ちょっとイッてた(小声)(単にバテてただけなんじゃないか?)(それもあり)。
・さえくらの並びが想像を越えて良かったのに、改めて退団ショックを受けてしまいました(凹)。頼む!アヤキさんの為にも残ってくれ(無理です)。
・アヤキさんの娘役扱い、というかラブシーンは秀逸だなぁと思いました。あの距離感、あの密着感。前にも言いましたが、アヤキさんの娘役に対するスタンスが好きです。上から見下ろすでも、圧倒的な包容力やら支配力(恋愛上の)を示す訳でもなく、ひたっと娘役ちゃんによりそう。まるで彼女とひとつになるかのように、彼女の元へもどってゆくかのように(むっさん目を覚まして)。
・そんなカンジにハリケーンのところを堪能していたのですが、ここのアヤキさんの鬘、CSとかで見たライオン鬘じゃなかったです。地毛?を無造作にかきあげた感じでよかったです。貸切だったから?
・今回、密かなテーマに月組85期トリオ(青樹・真野・彩那)を見極めてくるというのがあったのですが(ちょっと待て管轄外なのにその喰らいつき?)(管轄外だからこその無責任な行為)、私の中では真野君に一票です。あの「おーい大丈夫かー?」的なところが気になります(旗振っている彼はサイコウにどっかイッてた)。そのくせ妙な色気というか、変な感じに魅力もある。気になります。気になるだけです。
・中詰の楠先輩の腰使いが!!!(赤面)。
・ロケット歌手のゆうひさんに、すごいスターオーラを感じた。びっくりした。大きくなったなぁ。
・絢爛マスターカッさん、あの白い衣装の役はむしろ絢爛ヒーローと呼びたい。すごいよね、あの前奏聞くだけですごいトキメイた。
・さららんの小芝居を思ったより捕獲できなかった。残念。そんな中で瀬奈君の舎弟(違)の違和感のなさときたら。
・えみくらは何をしててもかわいいなぁ(俳句ですか)。


 スカステで最初に見たとき、改悪だと思って結構萎えてたんですね(星組絢爛への思い入れもあって)、でも実際見たらすごい面白かった。ショーとしてもバランス取れていると思うし。逆に「一夜の命」「すべては夢」のストーリー性は星組の方が強かったような、そんな気がします。


[花供養メモ]

・一回は見るべきだと思います。思ったより良かった。確かにちょっとだれる部分もあるんですが、都合4話の構成、しかも4話それぞれに幕引きにふさわしいオチ、というか物語の盛り上がりができていて、入りやすいんじゃないかなぁと。
・となみ嬢のうつくしさ、尼僧姿のありがたさに手を合わせる(ありがたやありがたや)。子供をなしてもなお、あのあどけなさ、信じるが故の無垢さ、あるいは政仁を、神仏を信じることしかできなかった、信じることしか知らなかった悲しさ(散文すぎてわかりません)。
・音楽のほとんどない舞台、なので登場時の拍手はいらないんじゃないのかなぁ。轟さんの最初の登場、遠くから聞こえる雷音、「お与津!」と叫びながらパン!と障子を開け放つ。この一連の音の世界が、拍手でダイナシになったなぁと思ったので。まあそれが宝塚といえばそれまでですが。
・音月桂ちゃんがイイ仕事してました。あの音月なのに堪えに堪えて、己の情欲すべてを押しこめて堪えて堪えて……一瞬、このまま枯れちゃったらどうしようかと思うイキオイで(枯れちゃったらて)。やっぱり上手い人だなぁ。
・しなぼんは、本当に四幕しか出てこなかった。途中で「実はあのツボの中にはいっているんじゃ(ちっちゃいからはいれるよ!)」「実は縁の下にいるんじゃないか(ちっちゃいから隠れられるよ!)」と思いはじめたら止まらなくなりました。



[伝書鳩返し]

・雛鳥物語に反応ありがとうございます。いやいくらなんでも妄想しすぎだろうと心配していたので(いやいつもと変わらないよ?)。
 ちなみにあの話を読んだクマコさんから「で、雛鳥のいなくなった籠を見て『やっぱり行っていいなんていわなければよかった』と寂しがっているご主人様のところに『俺様を住まわせろ!』って白い豪華なドレスを着た白熊がやってくるんでしょ?」……(爆笑)。すみません、自ら落としてしまいました。
・テラリウムにも引き続き反応ありがとうございます。いや、頑張れる、俺これで頑張れるよ!(いや一人だって続けるんだろ?)(それはそれこれはこれじゃないですか)。
・「甘いけれどカロリーゼロ」、うわぁ、それいいですね。是非ウチのキャッチフレーズにしたいです(笑)。
・「この辺りの影響で、この辺りのキャラ立てで星組さんを見てしまうようになった」あー、それはよく言われます(笑)。申し訳ないなぁと思いつつ、間違っているかもと思いつつ、でもそうやって見ると楽しいよねー(ねー)なスタンスで見守っていただければと思います。

 

 3連休終了。またあしたからがーんばーるぞー(目うつろ)。


2004年09月19日(日)
くすり指にはゆるすぎて


 週末の日比谷界隈はイベント尽くしだった模様です。
 日比谷公園でアジアンフェスティバル(ベリーダンスって男の人も踊るんだー、へー)。国際フォーラムで東京骨董市(私が通りかかったときはもう終わってました)。
 で、もうひとつ日比谷界隈でやっていたイベントコトバメッセを見てきました。「明日日比谷に行くなら」とロムっ娘ちゃんが薦めてくれました。きっとむっさんこういうの好きだろうなあと思われたんでしょうね、ええ、大正解ですよ(笑)。情報ありがとうございました。面白かったです。


 東宝日生ダブルヘッダーでした。
 さくさく感想いきます。(追記:実際書いたらぜんぜんさくさくしてません)(最高に迷宮入り)

[飛鳥夕映え:総評]

 私的には面白かったです。地味だけれど、派手じゃないけれど(それ意味同じ)面白い。
 なんというか「その時歴史が動いた」なんですよね、この作品。載るなら国語の本じゃなくて歴史の本。淡々と事実を解説していく物語。
 すごく面白いな、と思ったのが物語が動く上での視点。冒頭に結末があって「実はこうこうこうでしたからこうなった」、でまた冒頭の場面に戻って、その後に後日談や本当のラストが続いたり。よくあるパターンです。で、同じパターンの「あかねさす〜」の場合、物語の視点は物語と一緒に動いていきます。でも「飛鳥〜」の場合、物語は過去に動いても、その視点は最初から最後まで大化の改新にあるような気がします。定点観測というか。伝わりにくくてすみません、でもそれがすごく新鮮だったし、それゆえに物語としては弱くなっちゃうのかなぁと。波がすごく少ないんです。多分渦中にいる人物たちにとっては波乱万丈な物語なのですが、大化の改新に視点があるから、そこからみたら結局すべてが過去であるわけです。それこそそういう運命、流れだったのかもしれない。同じような事を軽皇子が最後に言いますが、まさしくそういう視点でこの舞台は作られているのかな、と。あと、主人公二人が賢しくあるが故に、少しだけ未来が見えている(三韓の使者を迎える儀に対して悪い予感を覚えている辺りが)。それもまた私が定点観測と感じた所以かなぁと。

 すんごいさっぱりな内容だなぁ。


[飛鳥夕映え:役替わりの話]

 とはいえ、私の月組観劇は今回一回のみです(寂)。補足までに本日は鎌足=カッさん、軽皇子=瀬奈君、石川麻呂=ゆうひさんです。
 で、今回の役替わりが出たとき、とりあえず実質二番手は鎌足でそれを三人でわけあうんだな、と思っていたのですが、出番は多いものの鎌足がそこまでおいしい役とは思いませんでした。実は私、一番オイシイのは軽皇子だと思ったんですが(えー?)。あの役は「傍観者」になりうる役なんですよ、それゆえに「定点観測」な物語ではサーバー管理者の位置にいるというか、スーパーバイザーというか(わかんないよ)。あるいは瀬奈君の軽皇子が良かったからそう思ったのかもしれませんが(素)。
 瀬奈君の軽皇子は良かったなぁ……あの達観したところというか実はこのひとすべてを見通しているんじゃないかと思わせるところが。小足媛と石川麻呂の情事にも気付いていたんじゃないのかなぁ。酔った石川麻呂を介抱する小足媛、そこに出てきた軽皇子が「さあ」という風に小足媛に手を差し伸べるんですが、そのすっとした佇まいが何もかも納得ずくにみえて、なんというか萌えられました(その言葉でまとめるのですか)。瀬奈君上手くなったなぁというか、こういう味を出せるようになったんだなぁと素で感心しました。
 一回しか観られないなら是非実質二番手の鎌足がカッさんの日に、と思っていたのですが(リスペクト貴城けい)、思ったほどのカタルシスは得られませんでした(そんなものを求めないで下さい)。前述の話を踏まえて「ああ、カッさんの軽皇子が見たい!」って思ってしまったり。カッさんの鎌足は「悪」ではなくて「悪役」という印象でした。過不足無く、「悪役」。脚本的に鎌足のパーソナリティってあんまり書き込まれていないように思えたんですよ、物語を動かす上での「悪役」、主人公の対極にいるもの。カッさんはかなり脚本に忠実に演じたと思います。でももうちょっと含めたり丸めたりできたような気がします。物語における役割は十分果たしているとは思いますが。と、そんな事を言いつつも、大化の改新で「鞍作が落とした槍を(拾えないように)踏みにじる鎌足」に震え、「公衆の面前で歌い踊る恥辱プレイを真剣にやる鎌足」に腹を抱え、「女(生駒)を利用するだけ利用していそうな鎌足(多分、本当には手を出していないと思う)(素)」に萌え……ごめん、むっさんカッさんダイスキだからな!
 ゆうひさんの石川麻呂。石川麻呂は出番こそ少ないですが、すごくやりがいがあるだろうなぁと思って見ていました。ねっとりとしたラブシーンはあるし、あと「弱い男」「卑屈な男」「負けた男」を演じるのは演じようによっては非常にオイシイと思っています。

 で、この物語。本当はこの3人が対等に書かれた方が面白かったんじゃないのかなぁと。鞍作というある時代の権力を取り巻いていた者達の物語。「我々はよい友人を持った」これは3人が対等の方が生きてくるような。 唐突に。
 「大化の改新」に向かって物語が収束していく部分で、なんとなく昔砂場でやった棒倒し(砂山のてっぺんに棒を立てて、順番に砂山の砂を掻きとっていって、棒を倒したものが負け)を思い出したんですよ(何故に)。棒が倒れることはすなわち失脚。以下たとえ話。
 飛鳥夕映え幼稚園のお庭ではくらつくりくん達が棒倒しで遊んでいて、ずる賢いかまたりくんは、くらつくりくんを負けさせたいので隣のいしかわまろくんに「あいつのばんでぼうがたおれるようにすなをとれよ、そしたらこのあいだのおねしょのことだまっていてやるかさ」唆し、かるのみこくんのお弁当にこっそり何か入れて、トイレに行ったきり戻って来れないようにして。でも賢いくらつくりくんはそれを見越して、ちゃんと自分の番で倒れないように「これぐらいならだいじょうぶ」と砂をかき取る。ところがくらつくりくんの番の前にからつくんがごっそり砂をかきとっていたものだから、くらつくりくんのときに棒は倒れてしまいました。【完】
 なんというか歴史と言うものは、そういうちょっとしためぐりわせ、誰かがちょっと砂を掻き取る量を間違えるだけで、自分の、あるいは誰かの歴史が大きく変わってしまうものだと、そういう事を感じさせられた物語だったんです。その砂山での棒倒しに参加する以上は対等。だからこの3人が対等に書かれていたら面白かったかなと思ったわけです。
 うまくいえないのですがその砂山棒倒し合戦に、この物語の面白みを感じました。


[飛鳥夕映え:鞍作の話]

 と言う訳で、鞍作。大化の改新で誅された悪役としての蘇我入鹿(鞍作)、その歴史の視点を変えて鞍作をヒーローとした物語、なんだと思っていましたが、鞍作が主人公と言うかヒーローとか正義とか、そういう感じではなかったです。単に「鞍作の側から見た大化の改新」というだけのような。
 歴史には正義も悪もない、ただ権力を持ったものが正義と判断されたり、後世に正義と判断されたり……何言っているんだ?(素)いや「鞍作賛歌(作詞:小林公平)」にはならなかったんだなぁと。そこがすごく面白かったです。新人物往来社風味に(もうさっぱりわかんない)。


 それはさておき。
 今回思ったことなのですが、アヤキさんの男役の重心は低いんだなぁと。ものすごく地に足がついた感じ、それが随分頼もしく思えました。いや、歌がアレだったり踊りがアレだったりするのは重々承知なのですが、男役としてのスタンスはいいと思います。いや、私アヤキさん全肯定なんで(いや皆知っているから)。ちなみに芝居については「やくしゃ」とは思いませんが、自分だけのものを演じることが出来ていると思います。


[飛鳥夕映え:その他メモ]

・ぶっちゃけ鞍作×皇極帝のエピソードって必要だったのかなぁ。いや、鎌足が鞍作を失脚させる為の道具(のひとつ)として使うのは納得できるのですが、それよりもゆらさんの嫉妬演技の方が印象に残っちゃって(笑)、なんだかそんなものの為に鞍作は追い込まれたのか、「それだけの女を愛したのかあなたは」とは思っちゃったりして。けれども「そんなもの」で変わるから、それを歴史というのかもしれない(はい?)。
・どうして楠先輩はあんなにニールキャラが似合うの?(無垢)
・ちずさんの小足媛は私はアリです。熟女(実際はどうなんだ?)に溺れてゆくリアルさというか。
・でも瀬奈君エリザの前に既に月娘モチベーション低下の要因があるじゃないですか!(ゆらさんちずさんの今回の配役)と思ったのはナイショ。
・るいるいはハンターモードが一番輝いている(真顔)。
・冒頭の「俺の青春をどこにむけよう(うろおぼえ)」で踊る時、手を目の前に印を切るようにして踊るじゃないですか、あれがすごくカッコいい。あと鞍作のガッツポーズと言うか、手をぐーにして、力拳を作るように腕をまげるやつとかも。「花の業平」でも、最後の銀橋でぐっと手を交差させる形をとるじゃないですか、もしかしたらこれってそれぞれ何か意味があるのかなぁと。
・自分の仕事だと思うのでツッコんでおきます。学校に遅れてくる鎌足、ジョバンニですやん!


 ……管轄外のくせになんですかこのマシンガンぶりは(ゲンナリ)。
 ショーの話は後日。ですがこれだけは今日言い残していきたい。


[雛鳥物語]

 えみくらの瑪瑙は可愛くて、賢くて、元気で、何度となくでれでれしてました。
 これで最後だなんて本当にもったいなぁ。
 ところで今回の歌詞の中で「あの雲の彼方へ飛んでいきたい」と、えみくらが羽ばたくような振り付けを何度かするじゃないですか、あそこで「私がかつて紫吹さんの退団公演のフィナーレで言った事」に自分の中でどんぴしゃりと繋がってしまいました。
 以下自己引用。
 
>フィナーレで、アヤキさん達を従えて(違、わないか)踊るエミクラが本当に綺麗で立派で、ウッカリ「くらら、もうひとりではばたけるよ」と聞こえてきて(幻聴)。その後に紫吹さんと踊る時に、互いに向き合って両手をはばたかせるような振りをする所でウッカリ「むかしこうしてあなたにはばたきかたをおしえましたね」と聞こえてきて(さらに幻聴)


 というわけで雛鳥物語。
 えみくらという雛鳥をもらってきて育ててきた紫吹さん、優しく時には厳しく愛情持って育て、最初は飛べなかった雛鳥も、籠の中でなら(短い距離なら)飛べるようになり、そのうち、部屋の中へ離しても自由自在に飛べるようになった。不思議と窓を開けても外へ出て行かない。雛鳥はご主人様の庇護の元、はばたき続けた。
 けれどもある日、ご主人様は部屋を出て行ってしまった。代わりに入ってきた新しいご主人様・アヤキさん。アヤキさんはこんなに飛べるのだから、とある日えみくらを外へと連れてゆく。えみくらは更に遠くまで飛べるようになった、けれどもちゃんと戻ってくる。えみくらは新しいご主人様も大好きなのだ。けれども一度外へ出てしまったえみくらは、もう自分がどこまでも飛び立てる事に気付いてしまった。ご主人さまはもう部屋にも籠にもえみくらを戻さない。ああ、あの小山の向こうには何があるのかしら?あたし、飛んでゆけるのかしら?そんなえみくらにご主人様は「そのときが来たらいっていいんだよ?」と優しく言ってくれた。
 前のご主人様には飛ぶ力をもらった、そして新しいご主人様には飛び立つ力をもらった、今、えみくら巣立ちの時。




 …………(むっさん自分で思いついてちょっと泣いたらしいよ?)(つうかそんな妄想しないでください)(でもそう見えたんだもん)

 ひなどりよ、あなたのはばたく先に、幸あれ。



2004年09月18日(土)
「兄さん閉口」



 ユメちゃんいるかなぁ……西新宿タヒチアン・ノニ・カフェ。
 ちなみにむっさん、前にこの隣のビルが勤務先(客先)でした。すごい懐かしかった。



 頑張ってお仕事したので、3連休です。


 今日はかおりちゃんとオペラシティでやっているタカラヅカ展に行ってきました。……アタシはプチミュージアムの方が楽しいなぁ(素)。やっぱりあそこ(タカラヅカ)は出されたものを出されたままに味わうのがいいというか、衣装とか資料映像だけでも十分楽しいというか。変に料理されちゃうと、ちょっと違和感というか。二次創作が成り立たないのかなぁ……(つうかいつも君がやっているSSだって二次創作じゃないか)(しまったー!)。
 一番面白かったのが蜷川さんのところ。「Jienne」という架空のタカラヅカ雑誌を編集したというコンセプト。面白かったなぁ。来月号予告の「白燕尾マストバイ」とか気になります(笑)。あと雑誌恒例の星占いもあるのですが、獅子座の私への恋愛指南は「友達とラインダンスを踊って彼にアピール」とかあったよ!(腹抱え)。
 あと、横尾先生の製作過程のメモが面白かったです。ところで私、横尾先生のポスター、ニテイク目(東京公演版とか)になるとどうも受け付けなくなるんですが(今回の花舞う〜もそう)、原画を見る限り、ニテイク目でもいいカンジに仕上がっている。でもどうしてああいう彩色というかグラフィック処理にしちゃうんだろう……それが芸術というものですかね。


 ユメルの話はかおりちゃんちか45Rブログを読んでください(逃げるなよ)。


[今日のお買い物]

・リサとガスパールのぬいぐるみ(うわぁ、キャラ違い)(これだけはほしかったの)。
・MDプレーヤー(ようやくMDデビュウ)(遅!)。
・ディズニーストアで三匹のこぶた枕(は、かおりちゃんの衝動買い)(書くなよ)
 何度も遭遇していますがかおりちゃんの衝動買いは素晴らしく潔いです(笑)。


[伝書鳩返し]

・電卓トップからはタブでもタグでも駆使して入ってくださって大丈夫ですよー。本当に単なるお遊びで、政治的意図は何もありませんので。お手数かけてすみません。私的には気にっているので、このままにしておこうかと思っています。

・ユメルを見つけたことは多分何かのめぐりあわせと思っています(痛)。

・そうなんですよね、「楊貴妃伝」読むと楊国忠がすごいカッコいいんですよね。私も都落ちの政務を片付けてのくだりはぐっと来ました。その楊国忠を高力士が常に評価しているのもツボでした。

・テラリウムレスポンスありがとうございます(深々)。いや本当に何か言っていただけるだけでも嬉しいので。気に入っていただけたみたいで何よりです。

・テラリウムレスポンスありがとうございます(再深々)。フォローまでいただいてしまって(深々)。そうですね、「奥様」の方から読まれると驚かれるかもしれませんが、そもそもはすずやつ祭の方が先だったので(笑)。適当なところだけすりあわせて読んでいただければと思います。もうちょっと続きますので。
 代理が出てくるSSはあれだけです。




 明日は月組さん、そして花供養見てきます。



2004年09月14日(火)
こいごころあざわらって


 今、私の待ちうけもコバトンです。一時、吉野さんに教えてもらったリーマン壮一帆さんにしていたんですが(するな)開くたびに半笑いなのでやめました。
 以上、伝書鳩返し兼プレトーク(笑)。


[業務連絡]

 テラリウム更新しました。告知は一日遅れましたがももかさん誕生日ネタ。プラスアルファ。

 で、既に小郷さんちででているように、ビバリウムさんがURL申請制じゃなくなりました。自動的にテラリウムもちょっとひなたに出てきたことになります。とはいえ、裏は裏ですし、相変わらずバカで下品で激甘で(いやそれはむっさんちだけ)、理解しがたい方には理解しがたい方向になっていると思います。わかってやっています。どうぞ無駄に越境されないようお願いします。日本は飽食の国ですからね、お口に合わないものを無理して食べることはないですから。何かあったら即効撤収します。どうかわたしたちのたのしいおもちゃをとりあげないでください。


 今日一日でアクセス数が一気に伸びているのにちょっとびびりました(笑)。ありがとうございます。でも一番びびっているのは反応皆無なところなんですが(素)。や……やっぱりダメですか?(小声)(内向)(穴掘)。


 まだまだ飽きてません。続けます。


[花舞う長安のいそぎ]

 『楊貴妃伝(井上靖)』を読みました。その話を。


 えー、普通に面白かったです。ただこれを玄宗皇帝と楊貴妃の愛の物語に換骨奪胎するのはきびしいなぁと思いました(実際きびしかったしな)(言うな)。面白みを感じたのは宮廷劇の方だったので、愛の物語だけだとうすっぺらいというか(実際うすっぺらかったしな)(言うな)。
 結局、宝塚版で一番おいしい役は皇甫惟明だったというのが私の結論なのですが、原作では皇甫惟明の出番って少ないんですよね。でも少ないがゆえに、原作そのままに切り出されて舞台にのせられたというか、いじられていない分、よかったというか(……)。
 しぃちゃんのやっていた楊国忠、『楊貴妃伝』では史実で伝わっているほど悪役ではなかったなぁという感じです。悪なりの正義というか、ものすごく真っ直ぐな人という印象。自分の野望に真っ直ぐな人、それゆえに悪。私の中では結構繋がりそうな予感があるので、本公演に期待したいと思います(脚本には全く期待しておりません)。

 で、もうひとつ関連書籍を読みました。
 『隋唐演技(田中芳樹訳)』
 こちらは史実というか歴史書の翻訳なのですが、読みやすく読み応えがありました。私、関連するところ(4巻後半から5巻)しか読んでないのですが(笑)、最初から全部読んだら面白いだろうなぁと思いました。


 で、この二冊だけの中途半端な知識ながら、私が一番驚いたのは號国夫人(ももかさん)のキャラ立ての激しさです。すごいキャラ立ってるよ!!

「號国夫人トリビア」
・三姉妹の中では一番美人だったという號国夫人。
・三姉妹の中では一番にぎやかだったという號国夫人。
・安禄山(タニオカ/トウコさん)とデキていたという號国夫人。
・楊国忠(しぃちゃん)ともデキていうたという號国夫人。
・玄宗(ワタさん)に「キャーラダメス将軍よ〜!!」とばかりに抱きついた所を見られて楊貴妃(檀ちゃん)を怒らせてしまう號国夫人。
・時々、市井から若い男の子をさらってきて(中略)な號国夫人。
・それでも、楊貴妃のおかげでこの世の栄華を味わうのを「すべて夢」と割り切っている號国夫人。
・だからこそ最後まで夢を見ていたいと、安禄山の反乱においても「もっと楽しい宴を開きましょう」と言う號国夫人。
・ついに追い詰められて死を迎えるとき、近くの竹林で共の者の自害に手を貸し、潔く自分も死のうとしたところを捕まってしまう號国夫人。
・そして繋がれた獄で死んだ號国夫人。

 ひぃ!なんてオモロでドラマな人なんだ。
 舞台ではトリオ扱いで十把一絡げなんですが、それでもこういう背景を持つ號国夫人がももかさんにふられたことに感慨深くなりました。と同時にもしアキソノさん存命なら、役の比重が上げられて彼女にこの役がふられたのかなぁとぼんやり思ったり)(しーっ!!)。

 以上を踏まえた上で、新公で大真くんに安禄山がふられたことは、間接的な大百なんだと思えばいいんだと思います(って小郷さんがゆってました)(バラすな)。

 ……大真くんの新公安禄山はちょっと驚きました。や、くると思っていなかったんで。それに安禄山ってそんなにいい役じゃないよなぁ(素)。「花舞う長安」で一番おいしいのは皇甫惟明で、一番含められるのは楊国忠だと思っていたので(だから何よ)。
 まあどう転んでも割と楽しみではあります。





 3連休お休みにする為にシャカリキに働いています。



2004年09月12日(日)
アタシの中のリアル


 ややご無沙汰。
 忙しいですが生きています。


 突然ですがこんなものを見つけました。

 やさしい暮らしのパートナー「おやすみユメル」

 先生!この人が(人じゃない)夢輝さん(むしろ白ジョバ)に見えるんですが!!(いや、ネーミングと商品コンセプトで連想しちゃうだけだよきっと)。



 今月の歌劇の楽屋日記はおかっち祭で面白かったです。


 月組公演を観にいく目処が立ちません。うう、がんばりまーす。



2004年09月06日(月)
脱帽。


 は……?(くびかしげ)(これはなにかのまちがいかなぁ)(以上むっさんが瀬奈エリザ45R回覧が回ってきたときの反応)。


(以下、男役がエリザベートをやることへの反論)。

 ええー?エリザベートは娘役ちゃんのものでしょー?
 と思うと同時に、最近の歌劇団は娘役ちゃんを育てる事を放棄しているな?と思わずにはいられません。男役にエリザという発想がどこから出てきたかは知る由も無いですし、それなりの戦略・戦術なのだとは思うのですが、もしその理由の中に「エリザベートをやる娘役がいない」という主張ががあるのだったら(私はそうは思わないけれど)、それは歌劇事業部が「エリザベートをやれる(ぐらいの)娘役を育ててこなかった」という落度でしかないような。もちろん娘役ちゃん人事には「相手役との相性」というものもあるんですが、それがあるからこそ、娘役ちゃん(将来の女王蜂)はまさに蝶よ花よと育てるべきなんじゃないのかなぁ……。
 最近の男役の育て方は、ハウス栽培で無駄に大量生産したもののなかから、その成長を急がせたり、時期尚早で摘み取ったりしているみたい。
 かたや娘役ちゃんの育て方は何の管理もせず野に咲く美しい花々を、何の計画もなく摘み取っていく。来年またそこに花が咲くことを無視して、少しでも美しい花を摘んでは捨てて摘んではすてて……。
 我ながらイヤな例えだ。でも本気でそう思うの。
 と、同時に月組娘役ちゃんたちのモチベーション低下が本気で心配です。主要な娘役配役を男役に取られた2002年(ガイズ・長い春の果てに)、2003年はオムニバス形式ゆえに出番を分け合ったのは良かったような悪かったような、で、今度のエリザベート(飛鳥夕映えはまだ観てません)。……まさか新公も男役?(ぶるぶる)


 でもそんな思惑とはまったく別腹に(日本語変)瀬奈君のエリザベートは思いっきり楽しみです。現時点ではネタ8割なんですが、多分舞台を観たらネタ2割になると思う。






 本当に愛情があるのなら、話題作とか役代わりとかの「話題」で盛りたてるんじゃなくて、ちゃんと本人に合ったものを、本人を生かしたものをあつらえてあげればいいのになぁ……。








 スカステでサザクロ2を見てます。
 中詰で、「若い子っていいわぁ〜」と鳴海くん、涼さん、大真くん、れおんを引き連れて銀橋を渡る園子さんに元気が出ました(どういう元気だ)。
 あの頃も、今も変わらずダイスキだなぁ。



2004年09月05日(日)
雨は雨はしずくとなってうちつける


[おしらせ]

 ヨゴ連に総本山(違)が出来ました。

 45RAC(よんじゅうごあーるあくせすせんたー)

 この辺りを回るのには大変便利かと思われます。
 「思う存分馴れ合うがいいんだわ」「キミら寂しいんだな」と鼻で笑っていただける心の広いロムっ子ちゃん、カモンカモン。
 トップのヨゴ連アイコンからも飛べますので。


[ロマンチカメモ]

 忘れないうちに大真くん以外の話を(笑)。
 ざらっとメモ書きです。

・冒頭の場面、大真くん探しでほとんど記憶にないんですが(爆)、総タイツプレイ(違)と白鬘プレイ(それも違)の中、ふたりだけ「檀ちゃんの従者」として紫の軍服なミキオさんとゆかり君。キミらズールーイー、スーテーキー(え?)
・ここのアルレッキーノのしぃちゃんが「ヒィ!」と思うぐらいエロかったです、あの真顔でにゅめーっと踊っている辺りが。やっぱりあの人エロい。何気にエロい(そんなこと言うのむっさんぐらいだ)。
・花売り娘のかのちかは破壊的にカワイイ。いいじゃないか、それで。
・船乗りさんたちが戻ってきて花売り娘ちゃんとはけていくところ、大真くんの手の甲にちゅー(これはアドリブだったのかなぁ)にもキタのですが、その前でゆかり君は娘役ちゃんの耳元に何か囁きながら去っていくのにも、ひーとなりました。
・でも船乗りさんが皆で集まってわーっとやっているところで、ゆかり君の頬をつーんとつっついていたケロちゃんにもひー、と思ってました。
・むっさん、反応しすぎ。
・サテコリンのところ、ここのしぃちゃんもエ(以下略)。場面的にパッサージュのジゴロのシーンを連想するのですが、それを比べてもエ(以下略)。
・ここのエレナ様が可愛かったです。あの鬘可愛い。
・タニオカ君の女装は「男装の麗人」的でした。男(役)の女装ではなく、女の男装。本来タカラヅカの舞台にのっているのは前者であることを考えると、すごくおもしろいなぁと。上手く言えないのですが。
・涼さんの女装はチャイニーズマフィアに雇われている女刺客のようでステキでした。ガーターに銀の投げナイフな感じで(うっとり)(いやアレチャイナ服と違うし)。
・男役を従えて踊る檀ちゃんがサイコウです。
・ここで毬乃ゆいちゃんがソロをもらっているのですが、これが良かった。彼女、わりとキンキンした声じゃないですか?それがあの危うい世界観にすごく合っていた。ゴールドのパンツルックな衣装もステキ。大劇場でも変わらないで欲しいなぁ。
・余談ながら、毬乃ゆいちゃん、ガラスの頃にはまだあまり認識していなかったんです。噴水の上で歌っているのを見て、え?このコ歌姫なの?と。それが「涼さんと同期」「悠なお輝の妹」とわかって俄然私の中でキャラが立ってきました(立てるな)。
・船上ダンスパーティでの、涼さんと毬乃ゆいちゃんの同期カプは観ていて微笑ましかったです。すごく嬉しそうな涼さんと、ちょっと照れた感じの毬乃ゆいちゃん(そりゃ照れますわ)。
・あの学年でセーラーを着て違和感のないしぃちゃん、可愛いじゃないか(敗北)。
・その両隣で高い声だしてカワイコぶっているみらゆかがオモロかったです。
・青の洞窟は本当に綺麗。あの背景のわしゃわしゃーっとアルミホイルを丸めて広げたような緞帳が下に下がっていくだけで、なんてドラマチックなんだろう。
・雨の日に濡れた痩せ猫風情なヒヅキ、うわ、拾いたい(拾うな)。
・海神のワタさんの衣装がなんか「和央ようかさんのコスプレ」に見えた。
・そんな海神の眷属はどう見てもファティマだ(素)。
・ロケット前の、ケロ・しぃ・すずみんのところ。この三人の組み合わせがなんともいえず面白かったです。真面目で面倒見のいい長男、大らかな次男、甘えん坊の三男……楽しい(漏れたらしい)。
・私、最初にタニオカ氏がロケットと聞いて、勝手にロケットボーイみたいなものだと勘違いしていたんですね。だから本当に「ロケット」した事に驚きました。つうかケロちゃんたちの方がロケットボーイ(ズ)でしたな。というか皆ロケッターズに囲まれてウハウハでした(笑)、いい役だなー、あれ。
・スパニッシュの娘役ちゃんのパンツ衣装がカッコいいなぁ。
・ここの涼さんがいちいちあざとくて好きです。襟の直し方といい、襟足のなでつけかたといい。
・フィナーレが黒燕尾なのがかなりポイントが高いです。
・帰ってきてからプログラムの主題歌の歌詞を読んだのですが……ま、またしても何かが漏れそうな触媒がいっぱいつまっています(触媒て)。


 まとめ:しぃちゃんはエロい(そこか)(私的にはそこ)。



 ショーはリピートする気満々なのですが、芝居がなー……。
 という訳で無駄に脳内同時上映できるように現在お勉強中です(笑)。




2004年09月04日(土)
無題(追記)


 べっくりしたー!

 運動会応援うちわ


 やはり私のタカラヅカライフは「チケットが取れるか」よりも「お休みが取れるか」の方が最重要問題だなぁ……(こっそり打診したらあっさり却下されました)(諦めないけれどね)。


++++++++++


 突然ですがサイト改装しました。
 トップがああいう形になっているのは、決して何かあったとか(震)逃げているとか意地悪とかではなく単なるお遊びです。ウチのお客様ならわかって(みつけて)いただけると信じています。
 あんまりアクセスが落ちるようでしたら元に戻しますが(笑)。

 その他、ちょこちょこ変えていますのでぐるっとまわっていただけると嬉しいです。


 本当は一周年の時にしたかったんですけれどね。
 本当はダイスキなピンクい感じのデザインにしたかったんですけれどね。



 完全に農閑期です。しばらくヌルい感じが続くと思います。





 


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