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2008年10月31日(金) 決めた事

決めた事はしっかりやろうという事で審判講習会に行く前にウエイトトレーニングとランニングをしました。


2008年10月30日(木) 百歳まで

治療している歯もだいぶ良くなってきました。前歯と右の上の奥歯と下の奥歯は完璧になりました!あとは左の奥歯の下三本が無いのでそこを入れてもらい、長らく下の歯が無かったせいで上の奥歯が下に落ちてきてしまっているのでそこも削って整える事になると思います。まだ少し時間がかかってしまいそうです。百歳まで健康でいれるように今からがんばります!


2008年10月29日(水) 向かっている

試合に出ようと決めてしっかりと稽古を始めて二週間が経ちました。疲れで体は日に日に重くなってくるし、おまけに大筋肉痛です!夜もご飯を食べたら、すぐに眠くなってしまいます。でも心地良いです!自分の中で何かが走り出したようです!日記も考えなくても書く事が浮かんできます!たぶんなにかに向かっているからなのだと思います!最後まで自分を信じてがんばりたいと思います。来年の全日本ウエイト制に向けて生徒といっしょに稽古をし、みんなで出場したいと思います!大阪で試合前日に生徒のみんなとお好み焼きを食べて『明日はがんばろう!』といっている自分の姿が思い浮かんでいます!


2008年10月28日(火) 初めての全日本

私が始めて全日本に出場したのは28回全日本でした。そのとき私は23歳でした。凄く緊張したのを覚えています。緊張のせいからなのか?何か悪いものを食べたせいなのか?試合前日の夜中に吐き気がして夜間診療をやっている病院に行き、その病院から全日本の会場に向かいました。結果は1回戦負けでした。凄く悔しかったです。自分が稽古でやってきた事を一つも出せずに負けるという一番情けない結果でした。本当に2分間はあっという間なんだと感じた試合でした。その大会では数見先輩が優勝しました。腕を折り、膝の靭帯を断裂しボロボロな状態で優勝しました。己に克つということを目の前で見ることが出来ました。その反面自分が本当に弱い人間だと思いました。『己に克つ』は城南京浜支部のキャッチフレーズですがやはりあの時の先輩みたいになりたい!そしてそういう選手が出てきてほしい!というのが今でも私の目標なのです!


2008年10月27日(月) はい

ふと電車の中から外を見ていたら、なんだろう?学習塾かなんかだと思うのですが、窓のところに大きなポスターが張ってあり『やるなら今しかねー』と書いてありました。『はいっやります』


2008年10月26日(日) 体と心の贅肉

来年は試合に出ようと言ったものの、やらなければいけない事が山済みです。まずはこの体のいらない肉を落とさなくてはいけません。走ってウエイトやって稽古して。体の贅肉はたぶん今年の初めにはだいぶ取れているでしょう。でも心の贅肉はそう簡単に取れません。『腹を据えてかからないと!』と自分に言い聞かせています。とにかく突っ走ってみます!


2008年10月25日(土) 一週間きりました

全日本まであと一週間をきりました。出場する選手はストイックな毎日を送り緊張している人もいたりするかもしれません。私も全日本前は『ヨシッやってやろう!』という気持ちもあり、緊張で押しつぶされそうになる時もあり、しかし最後は自分を信じて覚悟を決め、気合を入れて舞台に上がりました。でも今、私はその人達を心からうらやましく思います。人生の中であんなに大きな舞台で多くの人に自分という人間がこの世に存在してがんばって生きている証明をできる場なんて、そうそうあるものではありません。あんなに一つの事に向かって自分を燃やしてがんばれる充実した日々なんて、そうそうありません。もう試合に出場する事をやめて一年以上経った私はそう思います。全日本では私は大会を運営するスタッフの役割がありますので仕事を一番に優先しなくてはいけませんが、可能な限り試合を観戦したいと思います!道場の外に張ってあるトーナメント表を毎日見ていますが、『こことここが勝ち上がればこれは面白い戦いになえるな!』というのがいっぱいあります!道場生の皆さんはせっかく極真空手を始めたのだから、その最高峰の舞台を生で観戦
してほしいと思います!


2008年10月24日(金) 理由

前に試合にもう一度出ようと書きました。来年のウエイト制を目指します!それで本当に終わりにしようと思います!何故もう一度試合に出ようと思ったのか?一番の理由はもう一度確かめたい事があるからです!やり残してしまった事があるからです!『もう一度なんて出来ない』と思ってしまった自分に腹が立ったからです!やればできることを自分で自分に見せてやりたいという気持ちもあります!そして最後の一秒まで自分を信じてがんばってみたいと思います!誰のためにやるわけではありません。やるのは自分のためです!でも自分のがんばっている姿を見せたい人がいっぱいいる事も事実です。


2008年10月23日(木) いよいよ

全日本の稽古もいよいよおおづめです!中村も激しい稽古は今日までです。後は疲れを取って心を盛り上げていく事でしょう!皆さん応援お願いします!来週10月30日木曜の8時30分〜のビジネスマンクラスが中村の最後の稽古になりますのでその後、壮行会をします!


2008年10月22日(水) ビックミット

朝練帯研で腹筋・背筋の次はビックミットです。城南支部では最初にビックミットをやっていました。一番元気な状態で試合での打ち合いを想定して全力で叩いて蹴って動きます!3分・2分・2分でインターバルは15秒、これは完全に試合を想定してやるので、始まる前は凄く緊張しました。もう一つは1分を7セットでインターバル1分の方法で、これは全力で叩いていられる時間を伸ばすようにする稽古です。量は少ないかもしれませんがビックミットを持つ人にやってるときはガンガン檄を飛ばされます。『動いてないぞー!』『そんなんで勝てるか!』『もっと強く!』『こっからが勝負だー!』『自分が苦しいときは相手も苦しいからがんばれ!』などなどポジティブな檄ありときには厳しい檄もあります。終わった後もはっきり『今日のじゃ試合では勝てないね!』『今日は動いてたね!』『調子は良くなさそうだったけど最後まで自分には負けていなかったと思うよ!』などのコメントをもらいます。なのでビックミットの前はみんな緊張から顔が険しくなったり『俺はできるんだ!』『俺は調子が良い!』などつぶやいてプレッシャーと戦っている人もいました。


2008年10月21日(火) 全日本

今日は少しミーハーな気持ちになって日記を書いてみようと思います。何を隠そう私は誰よりも極真オタクですから!今まで見た全日本で(ビデをで見たのも入れて)一番好きな大会は17回全日本です。本当にオールスター戦のような豪華なメンバーです。そのなかでも一番印象にのこっているのは松井館長と黒澤先生の決勝戦です。次が松井館長と増田先生の試合です。あとブラジルのジェームス北村選手が好きです。生で見た全日本で一番好きな全日本は26回全日本です。この全日本は一緒に稽古をしたり指導してもらっている先輩が4人もベスト8に入るという大会だったからです。このぐらいになると『この選手のような組み手がしたいな!』などという気持ちで見ていました。私がそう思った選手は城南の川原先輩と城西の市村師範でした。この両選手の準々決勝なんて本当に動くが速くてキレがありビデオで見ても早送りしてるように早い打ち合いです。そして私がこれぞ極真と思う試合は24回大会の八巻先輩と田村師範の試合です。あんなに大きい人が真正面からガンガン打ち合いをしているのを見て「うわ〜凄いな〜」と思いましたし、会場も凄く沸いていました!自分が全日本に出場できるようになる前のの試合をミーハーな気持ちで書いてみました。


2008年10月20日(月) 嬉しい連絡

昨年末、福島の実家に帰郷してしまった道場生が『仕事に一段落ついたので今日から空手に復帰します!』と連絡をくれました!凄く嬉しいです!


2008年10月19日(日) テレビをつけたら

朝早く起きてテレビをつけたら『身心一如』という字が画面に出ていた。


2008年10月18日(土) 目標

ある生徒から『僕は先生に言われたとおり自分の目標を書いて、部屋に張っておいたら目標が達成できました!ありがとうございました』と電話をもらいました。私も初心に帰り、いつも生徒に言っているように目標を紙に書いて部屋に張ってみました。少しが気持ちが引き締まってやる気がわいてきました!だから私のほうこそありがとう!です。


2008年10月17日(金) 全日本

『もうすぐ全日本なんだなー』今日そんな独り言を言ってしまいました。私にとって全日本の舞台とは、あこがれの場所であったり、自分がいた場所であったり、また行ってみたい場所であったり、本当に神であり悪魔でもある場所です。その舞台に城南京浜支部から中村慶太郎二級が出場します。自分の生徒がそこに上るというのは嬉しい事です!もうすぐです!


2008年10月16日(木) 宇宙の奇跡

夜中テレビを見ていたら宇宙の事がやっていて、凄く難しい言葉や学説がいっぱい飛び交っていたが一つ心に響いた事があった。どうやらこの世にある全ての物質はこの宇宙が出来た時からずっと在って、そしてこの先も形が変わったとしても物質は一つも消える事はないらしいのです。今自分はこの世にこの体で存在しているだけで、その体を作っている物質は宇宙が出来た時からずっとあったんだ。そして自分がいつか死んでもこの世から消えるわけではないんだ。逆に言ったらこの世から消える事なんて出来ないのだと思いました。そして今、自分である事の奇跡を感じました。たぶんこの宇宙というものが始まって終わるまでを考えたら自分が生きている事は一瞬なんだと思います。今この時代にこの国に生まれて自分であった奇跡を大切にしようと思います。そう考えたら出会いというものはもっともっと奇跡です!その奇跡も大切にしたいと思います。


2008年10月15日(水) いっぱいある

試合に出るためにやらなければいけない稽古はいっぱいあります。大きく分けて、まず一般稽古(基本、移動、型、受け返しなどをやる基礎的な稽古です)次に試合を想定した稽古(ミット、シャドー、スパーリング)次にウエイトトレーニング(基礎体力や筋力をアップする)次が陸トレ(ランニング、ダッシュ、階段ダッシュ)です。もちろん全部を満遍なくやることが大切ですが、仕事などをしていて時間がなければその時期によって何が自分に一番大切か優先順位を付けてその稽古をを多めにやったりするのも良いと思います。でもチャンピオンになりたいと思ったら、これを全部やるのは当たり前だと思います。


2008年10月14日(火) 決断

私は決断しました。来年試合に出場したいと思います!何でまた試合に出たいと思ったか?ここには書ききれないほどいっぱいあり、そしてうまく書くことも、たぶん出来ません。でも少しずつ今の気持ちを書いていきたいと思います。でも凄く怖いです。自分がまたあの苦しい稽古に耐えられるか?考えてしまえば不安はいっぱいあります。でもやろうと思います!毎日を一生懸命生きたいと思います!今度こそ自分を信じて戦いたいと思います!


2008年10月13日(月) 腹筋・背筋

城南支部の朝練帯研ともに稽古は腹筋・背筋から始まります。斜めになった腹筋台に足をかけて腹筋を50回×3セット、次はこの腹筋台に斜めに寝て足上げ腹筋を50回×3セット、次はベンチ台に足を乗せての腹筋を50回×3セット、次は背筋で、ベンチ台にうつ伏せになり背筋を100回×3セット、次はベンチ台につかまり足を上げる背筋を50回×3セットでした。城南の先輩たちは中心がしっかりしていて構えるとドシッとしていたのはここにあるのかなと思います。あと腹筋が弱い人は早くスタミナが切れるような気がします。こういう地味な稽古はみんなでやるから、さぼらずに出来たのかなと思います。腹筋なんて自主トレでやればいいやなんて思っていると意外にこういう地味な稽古が一番最初にサボってしまいがちです。苦しくて地味な稽古ほどみんなでやるといいのかもしれません。


2008年10月12日(日) 福島の思い出

昨日の夕方5時の新幹線で福島へ行き、朝6時34分の新幹線で東京に戻ってきました。何故福島に行ったかというと友達に会いたかったからです。ただそのために帰りました。嬉しいことに12人の友達が来てくれました。私の中学の頃の同級生とその友達を通して友達になった人、私の高校の頃の後輩達というメンバーでした。お互いの気持ちをぶつけ合ったり、近況報告をしたり、腕相撲をしたりと本当に楽しい時間を過ごすことができました。最後の店まで付き合ってくれた友達4人、私が新幹線に乗る朝の6時まで一緒にいてくれた友達3人は私にとって本当に大切な友達です!次に会うのはお正月です。そのときに胸を張って『自分はがんばっている!』といえるように一生懸命生きたいと思います。


2008年10月11日(土) 会いに行きます

今日は福島の友達に会いに行きます!久しぶりに会う人もいるので少しドキドキしています!みんなどうなってるのだろう?!


2008年10月10日(金) 爽快

今日は気持ちよく一日を過ごすことができました。自分の稽古もしっかりやって気分も爽快でした。


2008年10月09日(木) 偶然

品川まで走っている途中、昔一緒に稽古をしたり食事に連れて行っていただいたりした先輩に偶然会いました。本当に少ししか話はできませんでしたが「がんばれよ!」と言っていただき嬉しかったです!そのあと体が少し軽くなった気がしました。


2008年10月08日(水) 帯研と朝練

城南支部には帯研と朝練と言う稽古がありました。帯研は夜に週二回行われる選手用の稽古で、朝連は朝に週四回行われる選手用の稽古です。帯研は主に仕事をしながら空手をやっている人達で、朝連は内弟子や指導員といった空手のみで生活している人達の稽古です。私は帯研に参加していた時期と朝練に参加していた時期があります。この帯研朝練でやっていた稽古のことを少しずつ書いていきたいと思います。


2008年10月07日(火) 稽古方法

今まであまり稽古方法について書いたことはありませんでした。それは選手の立場にいる間は、あまりこの稽古は良い、この稽古は良くないなどと言ってはいけない気がしていたからです。そして実際無駄な稽古なんてないと思いますし、自分が信じてやればどんな稽古でも身になります。そして選手でやっているうちは稽古の好き嫌いをしたらダメだと思います。もちろんある程度選手をやり心も体も出来上ってベテランになれば自分にこの稽古は必要だと判断ができるようになってきます。そうなれば自分で稽古メニューや稽古方法を考えてやることは大切です。でも自分に厳しくできなければいけません。これははっきり言って難しいです。私が見てきた人の中には稽古で工夫するとき楽なほうに工夫してしまう人がいました。苦しいほう楽なほうを自分で選択すると楽なほうを択んでしまいがちです。確かに稽古方法の中には楽だけど効果があると言うものもあります、でも苦しい稽古方法だったらもっと効果がある場合が多いです。まずは先生の言うことを聞いて押忍といってどんな稽古でもやることがいいと思います。守・破・離の守の部分です。これからこんな感じで稽古方法についても書いていきたいと思っています。


2008年10月06日(月) 挨拶と礼

極真祭の松井館長の閉会式の挨拶で試合の前の挨拶、勝ち負けが決まった試合後の挨拶をしっかり相手に感謝の気持ちが伝わるように礼をしなければいけないと言われていました。戦った相手に感謝することができないような人は試合に参加する資格もありません。相手に感謝しているのに礼がおろそかになり感謝の気持ちが伝わっていないとしたら?これは普段からしっかりとした形で心をこめて礼をしなければいけないと思います。普段からと言うのがすごく大切だと思います。試合が終わった後は疲れていたり負けて悔しかったりといろいろなことが確かにあります。でもしっかり相手の目を見てはつらつと挨拶しなければいけないと思います。私自身も普段の挨拶や礼をしっかり意識していくようにし、それを生徒にもっともっとしっかり指導して行きたいと思います。


2008年10月05日(日) 極真祭

極真祭が終わりました。凄い試合がいっぱいありました。凄く勉強になる試合もいっぱい見てきました。自分もできるように稽古して道場生のみんなにそれを教えていこうと思います。技術はどんどん進化していっています。自分がその技術に留まっていたらドンドン置いて行かれてしまうのだと思います。あくまで細かい技術のことで根本は変わらないと思います。でもその根本は変わらないのだといって研究を怠ったらいけないのだと思います。その技術が分からないと攻略することもできないですし・・・。でももちろんいつの時代も変わらないもの変わってはいけないと思うものもあります。極真魂というスピリッツもその中の一つだと思います!そこだけはどんなに技術が進化しても変わってほしくない!変わらせてはいけない!と私は強く思います。


2008年10月03日(金) 京都

朝9時に東京を出発して昼前に京都に着き嵐山に行き天竜寺を見学してきました。3時30分〜5時ぐらいまで審判講習会でその後は清水寺と八坂神社に行ってきました。せっかく京都に来たのだから時間を有効に使おうといっぱい行動しました。


2008年10月02日(木) 決める

稽古はやり始めるとやらなければいけないことがドンドン見つかって『あれもやらなくては・・・これもやらなくては・・・』となって来ます。逆に一つサボり始めてしまうと『あれもまあいいか・・・これもまあいいか・・・』となってしまいます。これとこれは必ずやるという習慣をつけると自然と苦にならずにやれるようになると思います。その証拠に自主トレしていく人を見ていると結構決まった練習をしていくようです。たぶん『これは絶対に自主トレしていくようにしよう!』と決めているのだと思います。継続は力なりです!


2008年10月01日(水) あと三ヶ月

あと三ヶ月で2008年が終わってしまいます。目標を持ってなにかに向かっていないとあっという間に時間は過ぎてしまいます!恐ろしいほど早く過ぎ去っていきます!そして大して何も残していなかったりします。私も支部運営という事で言えば少しは結果を残した気もしますが・・・自分の修行の面で行ったら未だ何も残すことができていない気がします。残り三ヶ月来年のためにがんばりたいと思います!


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