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店長のガラクタ部屋
つかちゃん

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2002年05月26日(日)
そのころたかちゃんは・・



そのころたかちゃんは・・

私が”やまと”さんに伺っている丁度同じ日に妻たかちゃんは「着付けのお友達」と3人で成田山へ着物で散歩に出かけておりました。

「着付けのお友達」というのはたかちゃんの表現で、実は着付けの生徒さんなのですが、たかちゃんは先生という柄でもないし、ホントにお友達感覚で教えているのでした。

で、ある程度着られるようになったのでこの辺で実際に着て出かけてみましょうよと言うことになったそうです。
さてどこに行こうかとなったとき、せっかく着物着たんだから人が大勢いるところへ行こうじゃないのと、そうするとこの辺じゃ成田?成田と言えば成田山?ということだそうです。

考えてみれば前回成田山に行ったのは子供の頃というたかちゃん。亀の池を見て子供の頃の記憶が蘇ったり、「千と千尋」に出てきそうな建物



を見つけて写真に撮ったり、いろいろ楽しんできたようです。

おみやげは木彫りの猫の置物と瓢箪型の七味入れと辛さが気持ちいい”一味”とおせんべい。




2002年05月24日(金)
街の匂いを考えた

先日の定休日、掲示板にも書きましたがいつものように屋上でビールを飲みながら猫とたわむれてたわけではありません。

ちょっと早めに起きた私は単衣のお召しに単衣の羽織を着まして、足元は履いて試してみようと試しに仕入れた柄足袋、角帯は正絹の帯にしました。いつもの木綿の角帯じゃないところが自分的にはお出かけっぽいところ。

特急しおさいはゆったりと満席。長い羽織をひらひらさせながら席を探して通路を歩くとちらちら見られますが気にしないです。羽織がちょっと透けた感じのしゃきっとした生地なので座りジワが気になります。お尻でプレスしないように気を付けて座るのがポイントですね。

訪問した先はあの「きものの やまと」さんの本社。集まったのはやまとさんでお世話になった事のある人たち。もちろん私も2年間お世話になりました。

やまとの新商品を見せてもらったり、討論会メインで時間は進みます。最後に社長のお話など聞き夕方から新宿の「玄海」で水炊きを食べました。ちょこっとですが社長さんともお話ししてきましたヨ。

特急が無くなるとつらいので、2次会は辞退してひとり新宿駅に向かいます。圧倒的なネオンと雑踏の街はぎらぎらしたエネルギーの固まりのような匂いと音がします。額に汗がにじんでくるのがわかります。新宿の匂いは15年前と全く同じです。

街の匂いってなんでしょう?そう言えば私とたかちゃんのホームグラウンドだった渋谷にはやっぱり渋谷の匂いが今でも変わらずに確かに存在しています。

東京駅まで20分、そこから更に1時間半で八日市場に帰り着きました。
改札で切符を駅員に手渡し歩き出すと、八日市場は きっちり2時間分密度の薄い匂いがしました。



2002年05月20日(月)
言い間違え

もぉ〜、ちょっと聞いて下さいよ〜。
昨日の話しなんだけど、たかちゃんがお客様に着物のシミ抜きかなんかの説明しているときのことです。私は奥で聞いていたんですがね・・・。



たかちゃん 「・・・ということで、着物のおトイレなんかも・・ん?」

お客様   「は?」

たかちゃん 「あ、お手洗い!」

お客様   「・・・」

たかちゃん 「あ、ちがう!お手入れの時なんかも・・・」(続けて平然と会話をする)




その時は流れで会話になっていたので別におかしくもなかったんですが、夜ご飯食べてるときに思い出してしまって、子供達に教えたら大爆笑でシャイン君なんか口に入れたご飯を吹かないように必死に口を閉じてはいるものの、鼻からご飯粒を吹き出しつつ椅子から今にも落ちそうになっていました。





大変でした。





そう言えばたかちゃん、前にも言い間違っていました。

次男の ぴよぴよ丸 に、





たかちゃん 「鉄パイプ持ってきてくれる?」

ぴよぴよ丸 「鉄パイプ?」

たかちゃん 「・・・あ!パイプ椅子だった!」





・・・こんな妻ですが、よろしくお願いします。



2002年05月11日(土)
ウィンドウ・ディスプレイ




店の顔、ウィンドウ・ディスプレイ。

一番お客様の目に触れる部分、ホームページではトップページだし、リアル店舗ではウィンドウでしょう。

都会ならいざ知らず、ウチは田舎町のお店なので店の前を通る人よりホームページに来てくれる人数の方が間違いなく多い。
そうなると優先順位がどうしてもホームページの方になってしまうのです。ホームページの更新はほぼ毎日、開いてしまっても4日ぐらい。
でも、ウィンドウはなかなか替えられないのです〜。

これじゃイカン!と言うわけで久々にウィンドディスプレイをしました。いつもは妻たかちゃんがやってるんだけど・・・。

写真は一番小さいウィンドー。柄足袋と麻の暖簾をディスプレイしました。
真ん中のウィンドウは絽の小紋。大きいウィンドウには”あこ”さんのところの鳴海絞りのゆかたをディスプレイしました。

外から見て「う〜む」とうなって、ちょっと角度を変え、また眺めてはうなったりしています。

ホームページと一緒で、「これでいい!」ということは無いので時間を消費したいときにはウィンドウディスプレイとホームページ作成に限ります。そんなことばかりやってるから時間が足りなくなるんですよね〜。



2002年05月03日(金)
10年ぶりの新車



10年ぶりの新車

我が家では10年ぶり(以上だけど)に車を買った。
今までは自宅と店が6キロほど離れていたし、公共交通網の整備されてない田舎なので一人一台車がないとやっていけない。というわけで四台の車があるわけだけど、そのどれもが10年以上乗っているし、10万キロオーバーだったのだ。揃いも揃って全部ポンコツである。
この辺で1台くらい買い換えておかないと一気にダメになったら困るということで1台買い換えたのだ。
そんなわけで注文から”4ヶ月待ち”を乗り越えてHONDAフィットがやってきた。
運転した第一印象はハンドリングが20年前に乗っていた「シティー・ターボ」を彷彿させるクイックでスポーティーな感じ。いや、もちろん洗練度はそれ以上だけれど。
いやー良く出来てるわ!10年ぶりだと感激もひとしお。カセットなんて付いてないかわりにCDだもんね。しかも音のバランスがすごくイイ!しかもしかも、灰皿やシガーライターがオプションとは驚きだ。車の中ではたばこ吸わないので困りませんがね。時代の流れを感じます。
あと、フィットの特徴の燃費だけど、まだ家の廻りをちょっと走っているだけなのであまり燃費が伸びることはない。それでも平均でリッター14キロは余裕で走っている!納車になって約300キロ走ったがまだガソリンメーターは半分近く残っている。走り方によっては満タンで600キロは走れるだろう。スタート時に給油したら北海道縦断もオッケーなのである。すごい。
それと驚いたのがナンバーの番号。希望の番号を取れるようになったという噂は聞いたことがあったけれど本当だった。(当たり前)
ウチのフィットのナンバーはもちろん「5298」。そう、「ごふくや」なのだ。