まめごはんつうしん
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2002年10月31日(木) 実ははじめてぢゃなかったんじゃん(゜゜;)\(--;)

ええ、先月、公民館での家庭教育学級の運動会を「はじめての‥‥」なんて書いたんですけれど、実はここの運動会に3年連続で参加していたらしいまめ母娘‥‥(爆)。
というわけで、市内の親子リズムサークル集結! の運動会でした‥‥

思えば、初参加の一昨年は別の意味でテンションが高くてちょっとも競技には参加してなかったんでした(−−;)。(→広い体育館に大興奮で走り回ってばかりでちーっとも競技には参加せず‥‥)
去年はたしか、逆にワタシにへばりついてばかりで運動会どころではなかったような記憶が‥‥違ったかな? コレは流石に昨年の「まめつう」に記録が残ってそうだから、あとで見てみようっと。
で。
流石に今年。
3歳ともなると、できるできないは別として(−−;)かけっこも玉入れもお使いリレー(お盆にボールを載せて運びながらリレー)も「参加したい!」という意志が見えるのはすばらしいと思いました‥‥で、できなくて悔しがるのもすごい進歩かも(´〜`ヾ)。

しかーし。
まめ子に限ったハナシではないのですが、この運動会に来る子どもの目的って、コレなんじゃないかと‥‥
まめ子も「まだー? まだー?」ってしつこいくらい尋ねて、もらえると

ヾ(*^。^*)ノ いえぇ〜い

って感じでございました。
午後から姪っ子の誕生日プレゼントを調達に買い物に出たんだけど、そこにもつけて行っていた‥‥お恥ずかしい(* v v)。

お題:アンパンマンとアンパンマン(おいこら)



★せっかく転載フリーメールでいただいたので★
こんなイベントがあります。
今年はワタシ、状況が流動的なのでお手伝いに行けるかどうか怪しいのですが、福島市近辺の、妊娠・子育て中の方、ぜひ足を運んでみてくださいね。

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来る11月10日(日)、福島市保健福祉センターにて当「第4回いいお産の日in福島」を開催します(主催:第4回いいお産の日in福島実行委員会/共催:福島よいお産を考える会・日本助産師会福島県支部 福島子育て情報ネットワーク)。

今年のテーマは「お産・育児を楽しむコツ、教えます!」です。子育てって大変だけど、大変なことばかりじゃないよね。楽しいことやうれしいこともいっぱいあるよね。
お産や子育ての「大変さ」をちょっとでも減らして、ちょっとでも楽しもう、ということで、下記の通り、いろいろなプログラムを準備しました。お産や子育てについて、助産婦さんや保健婦さん、先輩ママ・パパ、そして大勢の子育て仲間と一緒に考えていきましょう! ぜひお友だちを誘って遊びに来てください! 

日 時 2002年11月10日(日) 午前10時〜午後4時
場 所 福島市保健福祉センター4階(福島市森合町10-1)
資料代 1家族500円





プログラム

●第1保健指導室

9:30〜10:00 アロマテラピー

10:00〜11:30 シンポジウム「家族で楽しむ出産・育児」
  講師 マタニティライフを楽しんでいるご夫婦
     お産を楽しんだご夫婦
     母乳育児を楽しんでいるママ

11:30〜12:30 特別講演「出産・育児を通して家族のコミュニケーションを深める」
  講師 市川誠子さん(親業訓練インストラクター)

13:00〜13:30 夫婦で楽しむアロマ・マッサージ

13:30〜14:30 マタニティ・ヨガ
  講師 丹治美晶さん(スポーツメイトウィン福島インストラクター)

14:30〜15:00 アロマテラピー

●第2保健指導室(和室)

9:30〜10:00 ベビーマッサージ

13:00〜14:00 ベビーマッサージ

14:30〜15:30 先輩ママ・パパによる両親学級(by 福島子育て情報ネットワーク)
(チラシ・ポスターでは13:30〜14:30になっていますが、14:30〜15:30の間違いです。申し訳ありません)

終日(10:00〜15:30)
 ・助産師・保健師・栄養士さんによる相談コーナー(乳房マッサージも可)
 ・おススメ書籍&情報コーナー

●親子の広場〜廊下

終日(10:00〜15:30)
 ・妊婦体験
 ・産院紹介ポスター展示
 ・託児(ボランティアによる託児)


なおボランティアとして関わってくださる方も募集中です。

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2002年10月16日(水) まめ子、ゆうちゃんに振られる(違)

月に一度、って、すぐ巡ってくるなぁ‥‥という感じなんですが、公民館の家庭教育学級の日、でした。
本日のお題は「野外散歩と芋煮会」。公民館のご近所に、広い庭‥‥というか山(!)を所有するお宅がありまして、そちらの散策のあと、公民館の中で芋煮を食べましょう、という企画なのでした。
さて‥‥続々と子どもたちが集まってくるものの、仲良しのお友達がなかなか来ない。まめ子もなかなかワタシから離れない‥‥仕方がないか。
そうこうしているウチに出発‥‥あ、知ってる子が来ました。
「ゆうちゃんくるかなぁ?」
と、何度も聞くまめ子。でも、やっと一緒に歩けた‥‥と思うと、山に向かう坂道にさしかかり、なんとまめ子駆け出すΣ(ノ°▽°)ノハウッ!

おいおい、アンタはゆうちゃんと歩きたかったんぢゃないんかい

‥‥(;-_-) =3 フゥ。
でも、目的地のお宅につくと
「ゆうちゃんは?」

‥‥まったくもう。

「ここに来る途中で、どんぐり拾ってるんだと思うのよ」
「どんぐりどこー?」
「もどる?」

(( ̄_ ̄ )(  ̄_ ̄)) いいえ

‥‥(メ-_-) 。
さて、そこのお宅のヒトが、池から出してきたものが‥‥

カメ(それも結構大きめ)。

ああ、カメっていえば‥‥先月の帰省時に、動物園に行ったのにカメのことしか覚えてないまめ子(−−;)。
案の定

キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー

‥‥狂喜乱舞状態(−−;)。
なんだけど、突然我に返って
「ゆうちゃんは?」

‥‥(−−;)。
あ、そうこうしているウチにゆうちゃんたちも到着。
ひとしきり、カメを見た興奮をゆうちゃん母に語りまくるまめ子(←大迷惑)。
が。

「まめちゃんいきたいーo(>< )o o( ><)o」

と言ったが早いか、斜面を駆け上がりΣ(ノ°▽°)ノハウッ!
歩く歩く早い早い。結構ねぇ、急斜面だったんですよそこの土地。
その家のかたも

(・.・;) メガテン・・・

一瞬、保育園で園長先生に言われたことが頭をよぎりました。
ある日、お散歩と称して、山の中腹みたいなところにある公園に行ったそうです。
そしたら。
「まめ子ちゃんはねぇ、山が見えたとたんにたったかたったか駆けだして、ともこ先生(*)が
「追いつけないーへ(×_×;)へ 」
って‥‥」
(*)保育園にアルバイトに来ている、地元の大学の学生さん。保母さんの卵、ですね。

‥‥さすが、それはだてではない(呆)。土地の人にも顔と名前をすっかり覚えられ(´〜`ヾ)。
でも、「これ以上行くとイノシシがでます(!)よ」というところで引き返してくるときに
「ゆうちゃんはー?」
「ままにだっこしておりたいー」

‥‥パコ!! (x_x)☆\(ーーメ)

すったもんだの末、公民館に戻って芋煮を食べることに。
唯一、仲良しさんの女の子であるところのかおりちゃんが今日はお休みだった‥‥で、男の子の中の紅一点でお昼をいただくことになりました。

「まめちゃんゆうちゃんのおとなりでたべるー(^▽^)」

‥‥!( ̄∇ ̄ ;)な、なんですとー!
唖然とするまめもも。

でもね。
ゆうちゃんには拒否されました(笑)。
その場所で、なおかつお母さんのお隣というのは譲れなかったようです。

それに。
まめ子自身も色気より食い気だったようです。
3杯目の芋煮を

「おかわりー!」

と言ったときには、その場にいた一同(ワタシ含む)が一斉に退きました(爆)。


‥‥しかし。帰ろうとしたところで、なんと雨が(T△T)。聞いてないよー。
しかもこんな時に限って自転車‥‥

と思っていたら、自転車ごと載っけて自宅まで送り届けてくださったれんちゃんのお母さん(←3月までリズムに来てたまみちゃんのお母さん、でもあります。過去の日記見返してたら、3月頃の日記にちょろっとまみちゃんのことが書いてあった‥‥)、本当にどうもありがとうございましたm(_ _)m アリガトォ〜★


2002年10月15日(火) つちとひかりとみずと

まめ子の保育園で、収穫祭がありました。早い話が芋煮会なんですが(笑)、保護者がかりで大々的に(?)するのは今年がはじめてだそうです。
さて、例によって(−−;)やや遅れ気味で登園しましたところ‥‥いらしたのは、かずのりくんのお母さん。ワタシの知る限り、ここの園に通ってくる子のお母さんの中では一番「職業婦人」なヒトなので、まさかいるとは思わなかった(ごめんなさい)んですが‥‥この日のためにお仕事をお休みしたそうです。
かくして、保母さんとかずのりくんのお母さんとワタシで、調理の準備開始。材料を切ったりちぎったりするのは子どもたちにさせる‥‥とのことで、おとなはそこに行くまでの下準備をすればいいのでした。あ、でも、ゴボウと里芋はちょっと難しいので、おとなの仕事。ゴボウのささがきをしたあと、畑のおじさんが収穫したばかりの里芋を、畑のおじさんと一緒に黙々とむくワタシ。
里芋の皮むきって実はあまり得意ではなく、このところどうしても里芋! と思ったときはものすごーく用心して(国産ので、余計な漂白をしてなくて‥‥とか)既に皮むき済みの里芋を買ってきていました。だいたい、ほりたての里芋を見ること自体がはじめてかもしれないワタシ‥‥そしたら、畑のおじさんが
「親芋は食べたことがあるかい?」
と仰ったのですが、お恥ずかしながらもともとが都会っ子なので、そのレベルにもいたらず(^ ^;)ゞ。聞けば、こいも(スーパーなどで「里芋」として売られている部分)よりやはり、固くて少々えぐいのだとのこと‥‥あとで芋煮をいただくときに、その部分を分けていただいたのですが、ああやって煮てしまうとそう違和感なく食べられました。
ちなみに、園の畑で採ったのでない野菜って、ゴボウとシメジくらいだったんじゃないかなぁ‥‥里芋だけじゃなく、大根も人参もネギも、全部園で育てたもの。おにぎりの梅干しも、園で作ったモノだし。‥‥って、このごはんがまた美味しかったんですよーもう。
園で食べているお米、というのは農家から買っている無農薬のお米を、必要な分をその都度5分づきにしていただいているようなんですが‥‥それだけでも美味しいんですよ。園で食べたのではなく、園からお米を買ってやはり5分づきで食べているYさんにごちそうになったことがあるんですけど。白米より美味しいと思いました。かといって玄米ほど食べにくくはなく。以来5分づき米に憧れてはいるものの、コイン精米だと精製度が一番低いのは8分づき‥‥って、話がそれてますが、その5分づき米に押麦を一掴み入れて炊いたもので、おにぎりだったんです。

( ̄¬ ̄) ジュル・・・

素直に感激するまめもも(笑)。
そしたら畑のおじさんに
「アンタんちは麦入れて食べたことないんだー」
と感心され(笑)。かずのりくんのお母さんと
「どうやって炊くんですか?」
とか根ほり葉ほり質問し倒したという‥‥(^ ^;)ゞ。(で、そのあと早速、押麦を買って帰ったわけですね。調子に乗りやすいというかなんというか‥‥)

あたたかな土。澄んだ光と水。
この日のお昼は、とても有意義なものでした。ああしあわせだった‥‥

しかしまあ、物事ってつくづく、つながってるなあと思います。
たとえば学生時代に化学の勉強をしていたことで、却って化学物質に囲まれて暮らすようになってしまっているコトに疑問を持った‥‥というような土台は確かにワタシの中にはあったのだけど、その後の「ああ、こういう方法もありなのか」という部分は、まめ子をこの園に通わせてから学んだということも、随分あるなぁ‥‥と。
本来なら、シュートメさんの一件にケリが付いた時点で、保育園通いはいったん終了、という考えもありました。現に現時点でも、ワタシの身分は専業主婦のままだし。
でも、ここでのほぼ1年の状態‥‥をみていて、もうちょっとまめ子をこの環境に置きたい、というのもあったし、ワタシ自身もここで学ぶことが、もっとたくさんあるような気がします。こんな理由で保育園生活、っていうのも、贅沢なことなのかもしれないけれど‥‥


んで。
この日のまめ子は、ワタシと一緒に1時半降園でした。
というのも、かずのりくんが1時半でやはり降園だったから‥‥当初の予定では、ワタシだけお昼寝の時間の前に園をあとにする‥‥つもりでいたんですが、かずのりくんがお母さんと一緒に帰るのに、まめ子はハハと離れてお昼寝‥‥というのは納得行かないだろうなぁ、なんて(^ ^;)ゞ。いや、できるだけ日の高いウチにお昼寝をするリズムをつけてほしいので、ワタシと一緒だとどうしても夕方近くなるという悩みどころはあるのだけど‥‥(T^T)まあいいや、それもゆっくりと。急に「できるハハ」になれるわけでもないので、徐々にいきたいと思います。


2002年10月12日(土) サツマイモを掘ろう! 感謝祭

今年から、まめ子の通う保育園に「畑担当のおじさん」が職員として加わるようになりましたが、そのおじさん宅で芋掘りをする、というイベント(というにはささやかですが)がありましたので、出かけてきました‥‥一家総出で(^ ^;)ゞ。参加したのは、園長先生とそのお子さま2名、あやかちゃんとお母さんとお兄ちゃん、かえでちゃんとお母さん(←実はYさん(^ ^;)ゞ)、ウチ‥‥の計4家族でした。父親まで担ぎ出したのはウチだけだったらしい(爆)。
ので、まめだぁは畑のおじさんに労働力を期待され(笑)。畑のおじさんとまめだぁが大きなシャベルで掘り返したところを、みんなで芋掘り‥‥ということになりました。
しかし、この芋のある畑が‥‥山の斜面を開墾したと思われるところ。もう、いろいろなものが‥‥植わっていてというよりは生えていて、まさに里山という状態。実は前日、まめ子とワタシは親子リズムで信夫山にどんぐり拾いに行ったりしたんですが‥‥はっきり言ってどんぐりの数は信夫山の比ではなかった(ようにワタシには思えた)。そうそう、蛇かと思うような大きなミミズもいた。つかんで見せたらみんなが退いたけど(当たり前ぢゃ)。まめ子も土から次々に出てくるお芋には大感激状態。いいものを見せることが出来てよかった(* ̄∇ ̄*)。
で、運んだお芋を洗って、いくつかを焼き芋に‥‥

「まめちゃんもあらうのてつだうー(^∇^)」

おお、出ましたお手伝い攻撃(笑)。でも、かえでちゃんとあやかちゃんはとっととおじさん宅に上がり込んで遊んでいるが‥‥いいんだろうか? ま、いいか。
かくして、服をずぶずぶにぬらして芋を洗うまめ子。畑のおじさんがたき火をはじめて、芋を焼く準備も整いました。
そのあとまめ子は‥‥しばらく、木になっている柿を食べたり(熟しすぎて口に合わなかったらしいが)、プチトマトを食べたり(こら)‥‥「やっぱりおともだちとあそぶー」となったのは、服を着替えに行ったとき。うーん( ̄~ ̄;)。なんてマイペースなんだろう。でも、畑のおじさん宅は広くて、子どもたちはおとなより先に二階にもずかずか(爆)。
おひるは、持参したおにぎりのほかに、畑のおじさんと園長先生が持参したおでんや、畑のおじさん作の芋羊羹に舌鼓を打ちました。焼き芋も美味しかったなぁ‥‥
帰りは、お芋をたんと持って帰り、と。前日、新婦人の産直野菜の日だったこともあって、しばらくは肉魚がなくてもかなり豊かな食卓になりそうです。
土と自然に癒された一日でした。


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