爆走一歩手前日記
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2003年01月31日(金) 本当にあった話

一月に入ってからの日記は五日目ですね。
五日、も、あったんですね。

ただいま、こむです。

この一週間は、今まで見てきた一生分を超えるルーズソックスに出会った気がします。
正直、まだ流行ってたのかとビックリしました。
ま、今は寒いし・・・だから、かな?

私立の入試はですね、まぁそこそこ駄目だった、みたいな。
だって、歴史必須な時点で大きな足枷ついてますからね。
でも最後の日、今日はそこそこ出来た、みたいな。
合っている自身は無いですが、解答用紙が一応埋まったから。
でも駄目な気がする。
今日はそんな前兆にあふれていたような。
何故ならば・・・。

夜、映画を見ている母と姉の横で
「見ちゃいけない見ちゃいけない」と思い
ひしひしとストレスを感じながら、コンチクショーと思いながら勉強をしつつ眠ってしまったので、
精神状態の反映された悪夢を見てしまいました。
いつものこむなら、変な夢は慣れっこなのでどんなのでも平気なのですが
ストレスのせいなんでしょうね、やたら不快でした。
悪夢なんて初めてじゃないかなぁ。
めでたい初体験です。

会場について、受験番号から教室を探す時
「あっ」と言う間もなく風に飛ばされる受験票。
「あっ」と言った頃には前の人だかりの足元へ。
想像つきますね。
踏まれました。
二度も。

気付いた会場係のお姉さんは、親切に拾って下さいました、が
踏まれた受験票を見て
苦笑い、苦笑い、苦笑い・・・
そりゃもう絵に描いたような
苦笑い。
同情、された?

テンション下がりつつも階段を上がって5階。
遠い。
あ、時計忘れた。
がーん。
今日のテストは?
120分通しで2教科。
時間配分が、重要ですよ。
って、おい。

・・・テスト・・・

という感じです。
今日は特別不運なようで。

・・・今日の日記、暗い?
自分的にはそうでもないのですが。


2003年01月23日(木) こむが鳴いた

・・・いや、泣きました。
情緒不安定なのでしょうね。
こむです。

あら、センターも終わり、気がつけばこんな時期に。



ここからは「情緒不安定→安定」にするための愚痴。





家族のこと。

物心ついた時期から妙な意地を張って生きてきたと、今振り返って思います。
熱があっても腹痛でも、弱っていると思われるのが嫌だったのか、我慢しましたね。ただの馬鹿。
おかげで欠席日数は少なかったです(今はそんな疲れることはしない)

自立心も無いし私生活もゆるゆるで、甘やかされて育ってきたのに、なにが私をそうさせるのか。
金銭に関することは、どうしても親に頼りたくないのです。

私は某私立大学に行きたい。
好きな勉強が出来て、とりたい資格が取れる。よい条件だ。おまけに、下宿は姉さんと暮らせるもしくは寮がんばれば通学だって可能。

だけど私立だ。

お金のことは気にしなくていい。

気にしているのは私だけ。でもその言葉を聞くのは辛い。

結構前から、その大学に行きたいなと思っていた。でも、言えなかった。出来れば国公立にと母親がいったから。

ずっとふらふらしていた。

言い訳半分、ほんと半分。
ふらふらのまま受けたセンターは得意科目はともかく、苦手科目は口惜しい結果に。

国公立はどうしても、苦手科目が入ってしまう。特に学部の面から考えても外せない所が多いんだよね。
かといって、得意科目に学部を合わせてワケのわからん地方に飛んだりはしたくない。
今日初めて、その某学校に行きたいという意志を、親にはなした。

自分の願望と今まで張ってきた片意地と、誤解ともどかしさと言葉の貧弱さのなかで、宙ぶらりんな自分が情けなくて情けなくて。
自分の選んだ道が、金がかかる道だと思うと、悔しくて悔しくて。

なにがなんだかわからなくなって泣きました。
横隔膜が痙攣を起こしたのか、時々奇声を発しながら。
しわしわのタオルで鼻をかみながら。
我ながらその様子がおかしくて、泣きながら笑いました。

はたから見たら、ただのあほうじゃん。

救いはそこに後悔が無かったことだろうか。

ぶっちゃけ、私の将来のヴィジョンは、まったくといっていいほど具体化されていない。
なら、どう転んでもなるようになれるという事だ。

なんだか、未来は明るいような気がしてきたぞ。

今日はたくさん愚痴ったな。
すっきり。


2003年01月13日(月) あ・・・

やべぇ。

希望の大学に受からないだけならいいが(よくない)

どこの大学にも受からなかったらどうしやう。

どうしようもないだろう。

それは・・・

悲しい悔しいというより

恥ずかしい・・・んだな、これが。


あーあ、誰かさんじゃないけど忍者になりたい。

スリルに神経すり減らして生きていきたいなぁ。



恒例の逃避行動ここに極まれリ。


2003年01月08日(水) 断っておきますが

結構更新しないつもりよ?
出来ないもんね、って感じだから。
善処はするが、どうだかなぁ。

どうも、最初の挨拶からちょいと間が開きましたが、新学期です。
あは、こんにちは。
進路のことや受験のことがあるせいか、今回の冬休みおよび終わり三日とか、静かなもんでしたねー。
いつもみたいにテンションあがんねーんだもん。
ま、間違った反応ではないと思う(ごにょごにょ)

今のこむが受験生として正しい反応をしめしているかどうかは置いといて、最近疲れ目でしてね。
視力が落ちたのかもしれない、または眠いだけかもしれない。
星がね。
綺麗だなぁって。
見てたんですよ。

あれっ
ふたつの星の光があんなに近寄って・・・
あっ、なんだ飛行機か
あっちにも飛行機、こっちにも飛行機・・・?

ぎゃっ、飛行機がオリオン座の形で飛行している!?

なんのことはない、ニ重にぼやけて見えてただけなんですね。
人相悪くなるくらい、目を細めるとひとつに見える。
やっばいなぁ。
是非とも、ただの睡眠不足であって欲しい。

そうこうしているうちに私立校の決定時期が来てしまったなぁ。
などとは決して嘆くまい・・・

なんて無謀な決心はしませんからご安心を。
まぁ、しばらくはここの日記で
嘆きと悲しみのサンバ
でも踊ってみましょうか。

ね。


2003年01月03日(金) 最初の挨拶

明けましておめでとうございます。

いや、1月1日早朝なんかに書こうと思ったんですよ。日記。
でもね、いろいろありまして。

知ってのとおり風邪ひいてたんですね、インフルエンザでなくて風邪。

お雑煮食べると気持ち悪くなるし、ご馳走も味わかんないし。悲しい、日々でした。
家族も気を遣ってか、お雑煮にはお餅をひとつだけ入れてくれるんですが、なんせ、うちのお餅は大きい。
お茶碗一杯分はある。お餅の状態でそれということは、お米の状態ではお茶碗一杯分ではすまないでしょう。食えねーよ。

まぁ、他のものは食べられたし、鼻水はいつものとおりだし、それだけなら辛くもないんですが、頭がね。
痛かった・・・。
今日はもう、頭痛は治りましたけど。

そんな元旦早々病み上がりなワタシ。
晩ご飯は・・・スキヤキ。

事件は起こった。

こむは平成教育委員会が見たいが為に、懸命にご飯を口にかきこんでいた。
その時鍋には醤油と砂糖がどばどばと放りこまれていた。
・・・誰も味見をすることなく。
こむはひたすら白米を食べていた。
誰かが辛いと言ったらしい。そして、加えられる砂糖・・・?
「それ塩や!!!」
「なんか変やと思ったんや」
砂糖を補充した時に容器を間違え、そのままスキヤキをするのに持ってきたらしい。つまりさっきから鍋に加えられていたのは表面は砂糖だが結局は塩だったのだ!!!
慌てて砂糖やら野菜やらを加える人たち。
そんなことをしても、そう簡単には塩辛さは薄まらない。まして、味が染み込んでしまった第一陣の肉野菜などはもう、打つ手はないとしか言い様が・・・ない。
こむはようやく白米を食べ終えた。
はじめてスキヤキに箸をつける。
辛。辛。辛。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・辛。
思わずせきこむほどに、辛い。塩辛い。
肉や野菜も当然辛いが、なにより辛かったのは、ふ。そりゃもう救い難く辛い。
でも食べる。
新年明けて、病み上がりで、命知らずな食卓で。
脳みその血管、ぶちぎれるかと思いましたね。スキヤキ食べただけでそんな死に方はしたくないものです。
先に白米を食べてしまったことを嘆きつつ、味付け調整の努力が払われた第三陣の具は食べることなく、平成教育委員会の為に席を立つ、こむ。



・・・ところで、混ざってしまった塩と砂糖はどうするんだろう。


こむ

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