そう、今日はいろんな意味でいろいろあった。

まず、今日は熱出てないかな〜休む口実ないかな〜と思って熱を計ると、35.5℃。
いつもより低いし。

週末課題、英語のことをすっかり失念していて(未提出は−5点)朝気付いてびっくり。
そして未提出。
国語の方は、これ以上教科の先生と険悪なムードになるのが嫌で、放課後がんばって提出しました。

見たいテレビがあったのでそそくさと学校を出ると、丁度バスが目の前を通り過ぎ、仕方がないので上のバス停まで歩こうかと思っていると、バス停とバス停の間のところでバスとすれ違い(どう考えても2台目のバスは追いぬかされたバスだ)一人ぼっちで意気消沈。

北口でひたすらバスを待っていると、ひとのまん前で、
バスの衝突事故
反対側に停車中のバスに、乗用車がつっこんだ。
一部始終、目の当たりにしてしまった。
周りには友達はおろか、いつもはうっとおしいほどいるバス通の学生どもさえ一人もいなかったのに。
かわりにどこからわいて出たんだか、オヤジが一人。
半端に交通整理を始めたかと思うとあまりに車が言うことを聞いてくれないので途中で帰っていった(バスを待っていたと言う訳ではなさそう)

そして見てしまったよ。
乗用車の運転手の「あちゃあ、やっちまった!!!」って顔。
思案中の「黙ってりゃなんとかならないかな〜･･･」って顔。
バスの運転手が出てきたので「な、んとかならなかったか･･･」って顔。

見事にへこんだ2台の車を尻目に目撃証人Ｋは遅れてきたバスに乗ってその場を去って行きましたとさ。

あ、見たいテレビには結局間に合いませんでした。ふぅ。

トイレに置かれている"消臭ポッ○"がくさい･･･。
これ以上の矛盾があるだろうか･･･いやない。

26日は学校へ行って、半死半生で帰ってきました。
初保健室です。しかもベッド。
というか、体育を見学していた私がよっぽど調子悪そうに見えたのでしょう。
体育の先生直々に｢もう、保健室で休んで来い｣
おまけに保健室にたどりつくまでにひどくむせて涙目になり、それで保健室へ行ったもんだから演出もバッチリ。
もう今更って感じだったけど、おとなしく寝てました。
寝てたって楽にはならないんだけど。
家に帰ると微熱ですが、やっぱり熱がある。
この日はすぐに寝ました(6時くらいから)

27日、だるくてだるくて。
食欲もなえるほどのだるさ。
食べられるんだけど、食べるのがしんどい。
おかゆをお茶碗に半分でお腹一杯になるんだけど、後ですぐお腹がすきます。でもやっぱり食べられない。
で、やっぱり微熱。頭痛。耳が遠い。

今日、朝ご飯ろくに食べずに薬飲んだせいか、なんだか胃がムカムカしました。
そんでちょっと吐きそうでした。吐きました。
最近ご飯ほとんど食べずに薬飲んでばっかだったので、それでかなあと思いながら直後に無理矢理ラーメンを食べました。もちろん薬も飲んだ。
後はだんだん調子がよくなってきて、平熱35℃台まで戻りました。
ゲームもしました。ひさしぶり。しかも懐かしいヤツ。

とりあえず覚えてるうちに、眠ってしまわないうちに書くと
最近はこんな感じ。
魂に体はついていけてない?????????

いやぁ。ついうっかり今日も休んでしまいました。
昨日1日中寝てたせいか、夜にまったく寝つけなくてもそもそとしてたところ、やっぱり熱がありました。38.8℃。どうりでだるいはず。

とはいってもですね、昨日よりはだいぶまし。
解熱剤飲んで寒くなるほどに汗をかいた後は、嘘みたいに熱が下がって、夜になるとまた熱の上がった昨日とは違って、休んだことが申し訳ないくらい元気でしたよ。
まぁ、咳と鼻はいまだ調子が悪いですけど。
そんでもって味覚が変になってきて、のどの奥がなんだか苦いですけど。
鼻のかみすぎか、咳のしすぎか、なんだか耳が詰まって自分の声が不快ですけど。

これで熱さえ出なければ、明日は学校へ行けるでしょう。

風邪の類に入るウイルスだかなんだか知らないけれど、ようは不摂生と無理が祟ってのことです。最近寝てなかったからなあ。
医者の先生にも言われました。
はっきりとした病名は言わないくせに。
少し気管支炎の気が･･･とは言われたけれど。


うむむ、インフルエンザには負けないのになんでこんな出身の不明な病気にはやられちゃうんでしょうねぇ。

いやぁ、ほんと弱ってます、冗談抜きで。

昨日は1日中だるくってですね、おかしいなと思って家に帰ってから熱を計ったら、なんと38℃あってですね、「こりゃあだるいはずだよな」と思って、薬を飲んで早めに寝たんです。
10時間ほど寝た後で、いつもより早くに起きたところ、なんだかさらに体がだるいんですよ。初めての経験。体が思うように動かない、全身とても熱い。「なんかヤバイかもしれない」そう思って朝の6時前に体温を計ると39℃!!!
もうびっくり･･･する元気もなかったです。
「これはしょうがないかな･･･」と思って、学校は休みました。
お願いですから、今日、内科検診と卒業アルバム用のクラス写真撮影がありませんように･･･と思いながら。

病院へ行くとですね、結果は「風邪の類に入るウイルス」だそうです。
いつも病名がはっきりしない。

あぁもう、すごく不調でしたね。
平熱より3℃以上も高かったんですから。
いつもなら36℃にも届かないのに。

ほんとに1日中寝ていたので、なんだか学校へ行くのが心配。
この後始末、高くつくぜきっと･･･。

そんなこと言ってる間に、フォントのプログラム(他多数)が強制終了。
どうしよう。インターネット切れないじゃん。
ま、なんとかなるでしょう。

やっぱり日常的なネタは受験生だけに勉強ネタが自然と多くなります。
嫌な世の中ですね。
で、今日は小論文模試が返ってきました。
日頃から手紙で変な、よく言えば個性的な文章を書いてばかりいた私は、周りから妙な期待がかけられていたようですが、そりゃもう、すっぱりさっぱり彼らの期待を裏切って、なんだか平均以下の成績。
というか、字数が足りず減点。
まぁ、800字以内のところを700字にも足りてなかったんですから当然。
というか、600時ちょっとしか書いてなかったような･･･。

さっき自分のホームページをのぞくとカウンタが2000だった。
びっくり。
絶対まだだいじょーぶだと思ったのにィ。
でもキリは2002です。
そこんとこよろしく。

欲望に負けました。

どうしよう、昨日あんなに真面目に(???)教育について語ったというのに。

宿題、予習、まったくやってねぇ!!!

･･･いや、くだらないこと語ってる暇があったらやってりゃよかったのよ、その時間に。
なんて、今更。

ほんとどうしようかな。
こういう時に限って、日記を書いている。
あーもー、どうしようもないね。
やっぱりこの土日、半分くらいしか起きてなかったなぁ。
お肌に悪いよね････

････だぁ、話変えても事実は全然かわらないぃぃぃ〜･･･

日記･･･というのだろうか、これは。


･･･愚痴？

ゆとり･･･ってなに？

そもそもみんなの言ってるゆとりってなにさ？

土曜日学校へ行って、日曜日に宿題があったりなっかたり
それとも
土日休みで、必ず宿題が主要全教科から出る
･･･どっちが幸せなのかしら。

そんなことを考えながら、今日は半日パソコンの前。
もう半日は寝てました。

夜行性の動物「こむ」

なんだか今日は、ノリが悪い･･･。
気が重い･･･。
手がだるい･･･と、これは体育の筋肉痛。

･･･駄文。
なんか今日の日記だけを取り上げると、ただの暗いヤツみたい〜。
むむ〜。

喉が。
どうしやう、声が出ません。
全然満足に喋ることが出来ずに、ストレスだけがたまってくんですね。
いらいら。

なんか、日頃自分がどんなに喋ってるか思い知らされました。
だって全然テンション上がらないんだもん。
今日はもう微笑み絶えまくり(マジで)。
挙句の果てには、
「喋れない○○(本名)なんて、死んだも同然よっっ！！！」
とまで友人に言われる始末。
ついでに薬を飲んで学校へ行ったので、１日中眠かった。
日本史、古典、数学、生物、英語の時間居眠りしたけどこれは不可抗力。
どうしよう、ノート読めない･･･。

しかも、こんなにイライラがたまっているというのに、帰りの電車では隣に座っていた酒の入ってる感じのオヤジが、居眠りでもたれかかってきたせいで、こっちが眠れなかった。
そして、制服には見知らぬオヤジのフケが･･･。
怒りを通り越して悲しいよ。

あぁ、無常･･･。
そして、不幸。

えっへへ〜、昨日寝てませ〜ん。
世界史と英語のテストを犠牲にして、ようやく春休みの課題が片付きました〜。
ついでに予習も犠牲にしました〜。
もう、完全徹夜、完徹でした。

脳みそオーバーヒート!!!!

そのせいでなんだか、風邪気味なようで。
鼻はぐしゅぐしゅ、咳はこんこん。
おまけにのどまでやられました。

のどがやられた原因は･･･
１．騒いだ
２．叫んだ
３．歌った
４．狂った
５．疲れた
６．風邪
いやこれは選択問題でなくて、箇条書きです。

もう、声がでない〜〜〜ら〜ら〜ら〜♪
明日もつら〜〜〜いわぁ〜♪

光陰矢のごとし、とは言いますが。
ううむ･･･。

今日は、昼から起きてから部屋の片付けを始めました。ところがこれが、誘惑の咲き乱れるいばらの道でございまして、結局寝床が物で埋まっただけでした。
これでも、昨日よりは進歩してるのよ!?
だって昨日は起きたのが４時だもん、午後の。
１日が短く感じて当然だ。
寝てりゃ―朝昼食事抜いてもお腹減らないんだもん。

ちょっとは、見えてる分の(ほんのわずかな)床については、ちゃんと掃除機かけました。
部屋の散らかり具合はというと、得体の知れない虫でさえ生きていくのが困難なほど。
でも、頑張って片付けなきゃ、今からは否応無しに勉強モードでしょ？
夏場にコタツはちとキツイやねぇ。
そして、それ以前にコタツの周りもかなりの散らかり様で･･･ふぅ。

それで気付いてしまったんですけど･･･。
今年こそはスケジュールを書き込むぞっと意気込んでかった、百円均一の卓上カレンダーが、恨めしげにこっちを睨んでるんですね。
そう、彼(彼女)はいまだ１月のままで･･･。
光陰矢のごとし、とはいいますが。
うむむ･･･。

今日の晩ご飯。
旬の物。
焼き椎茸、竹の子とワカメの水煮、焼き竹の子、椎茸とウドの芽とタラの芽の天ぷら、ウドの酢味噌あえ。
ぴちぴちの現代っ子がいる家庭で、そこまでヘルシーな食卓にすることないじゃん、なんて、言ってみたりして。いや言わなかったけど。
とかいうまえに、呼ばれてすぐには顔を出さなかったので、そのぶんみんな冷めていた。風味半減。
みんな寝ぼけた味でした。
ただし、エグい焼き竹の子(祖母談)だけは遠慮。

時間は確かに裏切らないがしかし確実に過ぎて行く。
とかいいつつ、今日も日記を書く。忙しい時ほど意識が散漫になるんだよね〜、不思議。

もちろん、今までの日記にもお付き合いいただいている人にはわかるだろうけど、大変なことになってるの、課題。
う〜む、もうすでに４月１０日になっているというのに、どの教科も終わってないんだよね。もちろん今からも頑張って、国語だけは終わらせるつもりだけど（志の低いこと低いこと）後はどうなるでしょう。数学と生物の提出は早くても１１日以降だし、今やるべきなのはとにかく国語と英語。英語についてはテスト範囲まではやってまだ提出しないのが一番ベストかしら。あと、新学期恒例の作文は、時間中ずっと寝てて間に合わなかったから、後で仕上げなきゃだし。球技大会中でじん帯負傷した分の保険のための書類も書かないと･･･。
絶対無理じゃん･･･、全部仕上げるのって。

ところで担任のロボッティは、相変わらずです。
やっぱり女クラは慣れないようで、すこしめまいがするんだって。
耐えきれず、ついには早めの休み時間とって職員室にお茶飲みに帰るし。
間が持たないとかいって、まだまだよそよそしいクラスメートの中で意地でも投票しようとするし。
なんなんだ、あんたは。

そして今日は、部活の顧問の先生と本当のお別れ。
離任式で涙をこらえる様子には、胸打たれるものがありました。
だのに･･･。
放課後の部活で最後の一言、私の精一杯の感謝･･･。

｢どうも２年間よろしく･･･」

･･･。
去って行くの先生は
笑いながら｢新任のｙです｣と言い残した･･･。

私はただ
｢２年間ありがとうございました｣
って言いたかっただけなのよ!!!

しかも２年もよろしくしてたら、あたしダブってんじゃん!!!

･･･最後の最後でも笑い者になってしまった私。
切ない胸のうちは誰にもわかってもらえそうになかった。

とうとう来ました、始業式。
なのに課題がきれいさっぱり残ってるのは何故?

それは置いといて、始業式といえばクラス変え。
どきどきはらはらの一大イベント。

････そしてその結果は!?

と、前振りを派手にするのも面倒くさいし、派手にするほどのことでもないので言っちゃいますが、

･･･ってゆーか、題でもう言ってましたね。
そう、女クラだったのですよ。

中学校ではそうだったけど、流石に高校では３年連続同じ担任にはならず、最後の最後で(通称)ロボッティにあたっちまうとは･･･。なんとくじ運の悪い・・・いやいや失礼。
というかこの担任、案外天然で、う〜む、なんと言うか。

緊張気味に開口一発
「え〜っと、その女子はどちらかというと苦手で･･･」
おいおい、女子ばっかの女クラだっつーの。
そして、掃除分担では
「○番から△番までは･･･男子トイレ･･･」
だから女クラだっつーの。
なんで、そんな所ひきうけてくるんだよ、ロボッティ･･･。

･･･なんか、順調だとも言いきれないこともないこともないような滑り出し。
こんなんでいいのか!?
人生かかってんだけど!?

いいえ、いけません。

結局今日はお昼まで寝てました。
その上あまりやる気も出ず、な〜んにも課題は終わりませんでした。
･･･。
あれ〜？、こんなはずじゃなかったのにイ。

こっちの予定はどんどん狂うのに、なんで新学期は予定通りに来るんでしょーね。
それって矛盾してるわ（←バカ）

なんだか錯乱する元気も暇も、気付けばないじゃないですか。
これでいいのか!!受験生!!!!!

いいわけないだろ!!受験生!!!!!

はっ、そういえば受験生!!!????

･･･再確認してしまった。
なんて辛い現実。

ほんとに辛いのは課題が終わってないことなんだけどね。


みんな見てる〜？
私は、譲歩なしでこんな状況よ〜。
頑張ってる〜???

勉強合宿から帰って来ました。
いつもの二人なら勉強会なのですが、今回は四人なのでノリが(いろんな意味で)違うので合宿ということに相成りました。
し〜か〜も〜、行き当たりばったりの合宿はついに、一泊二日では飽き足らず、ニ泊三日ということになったそうです。

･･･そうです？と思った方。
手を揚げて。
と、いうのは半分冗談で、その疑問ももっともですね。
何故ならばわたくしは、ある種異様なノリの合宿を「いっち抜〜けた」してきたのです。
一人で頑張れるとは思わないのですが、彼らには明日部活関係の予定が入っているようですし。そうなると稀代の半端者としては、やっぱり半端な立場になる訳ですね。
まぁそうでなくても、一番集中力が無くて、他人の邪魔をするのが得意な私はおよびでないんだけどね。
だけど、それなりの成果はでましたよ。
いまは１９２％くらい間に合わない感じ。
だから−９２％くらいの確率で間に合うかも。
ふ･･･前に比べればかなりの進歩だよ。

くくく、そんな異様なノリの合宿仲間がこの日記を見ることもあるでしょうね。
･･･さて、ここで
やーいやーい
どーせあたしは間に合わないよーだ
淡い期待の持てる君たちは
せいぜい徹夜で頑張るがいいさ!!!
･･･ふぅ。

そういうことだよ、諸君。

あああぁぁぁ、なんかだる〜い。
京都行きと、歯医者の精神的ダメージが結構きつかったのかな。
クラス会はドタキャンしました。
オオ、アイムソ〜リ〜。

だってここだけの話、宿題丸々残ってんの。
120％間に合わないって自信があるね(えへん)
大丈夫かよ、これでも受験生のくせに。

ところで、結構周りのホムペ管理人友達なんかは、受験とか部活とか気にしてるみたいで。
懇意にしてもらっていたページの管理人さんが休止しちゃうんだって。
１年ほど･･･。
そうすっとさ、いやがおうにも考えちゃうわけ、自分のこととか。
春休みの間でさえ思うままに遊び呆けてこの様で、サイトの更新もまた滞るだろうし、ってか今はそれどころじゃないのにパソコンやってるし。

･･･でもね。
多分受験が終わる頃には、家を追い出されてると思うのね。
一度くらいは一人暮ししてこい!!!って家だから。
だから今やってるサイトも、続けられたとしてもあと１年･･･もない･･･かも。
家から通えたらいいんだけど、学力的に難しいよね、それ。

だから今のサイトは、もうちょっと形にしてから閉鎖しようかな･･･なんて。
今のままじゃあまりにお粗末チョロ松だし(意味不明)
こんな管理人ですが、もうちょっとお付き合いいただきたいな、と。
そしてこの日記はできる限り続けたいな、と。

･･･と、しんみりしたところで




宿題、どうしよう。

いやぁ、かなり楽しかったっす。
友人をかえりみることなく楽しんだっす。
しかしこんなに毎日遊び呆けてていいのだろうか、いやよくない。

なんて素敵なんだろう、映画村。
め組の家とか？銭形平次の家とか？もう、うはうは。
丁度桜が散り始めた頃で季節もかなりいい感じで。

そしてかなり久しぶりにお化け屋敷に入りました。
人がやってるのは初めてかも。
･･･怖かった。
何であんなに血みどろなんだ。
何が怖いって、おびえた友達が後ろからつかみかかってくるし。
お化けの人が出てきても、こっちが気付く前に後ろの友達がびっくりするもんだから、勢いにおされて刀で刺されてる人形に抱きつきそうになって、もうすごく恐ろしかった･･･。

で、ご飯食べ過ぎで気持ち悪い･･･。

また行きたいな、今度は人の少ないほんとの平日に。
そんで建物の写真をとりまくりたいなぁ。

その前に、私の春休みは無事に終わることが出来るのだろうか。
(いや、できまい←ダメじゃん)

あ〜、怖かった･･･。

テレビ見てたのね、あははって。
ぶぅ〜んって音が聞こえてきたの、上の方から。
じゃあヤケに大きいハエが飛んでで。
でもそれがハエじゃないって気付くのに時間はかからなかったの。

･･･そうヤツはカメムシだったの。

とっさに私は電気を消して息をひそめたんだけど、羽音だけが聞こえてよけいに怖かったの。
だからやっぱり電気をつけたらヤツを見失ってた。
緊張を保ったままテレビを見てたんだけど、やっぱり私は見つけてしまった。
障子に張り付くヤツの姿を。
そして反射的に距離をとって観察しようと思ったら、逆に見てしまったの。

もう一匹いる!!!!!

コタツの向こう側でコードの周りを這い回るソレ。
戦慄が走った瞬間。


こんなんじゃやってられない。
窮地は私に勇気と行動力を与えた。
障子に張り付いていたヤツを紙で叩き落し、そのまま障子の向こう側に叩き出したの。
ただの時間稼ぎでも構わなかった。
さっきの勇気ですこし余裕があった私は、冷静さを取り戻した。
警戒は解かずテレビを見ることにしたの。
するともう一匹のソレをいつのまにか見失ってた。
やっと助っ人祖母が来てくれたというのに肝心のソレがいないなんて。
けれど視界から消えているということが私に平生を保たせた。

が!!!

気付けばそれは目の前にいたの!!!
コタツの上にいたの!!!

息が止まったわ。


今日は４月１日。
うその日。
なのに気のきいた嘘も言えず、こんな恐怖を味わうなんて。
なんて日なんだ･･･。

悲しいことにこれはすべてノンフィクションです。

こむ

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