にゃんことごはん
ごはん



 今日は少ししのぎ易い、と思いきや これがいつもの夏の気温とか

余りに毎日暑いから、少し気温が下がると涼しく感じると言うマジック。
実はそれが例年の夏の気温とか、もう勘弁してよ、と思います。

練ちゃんはこの暑さのなか、冷凍ペットボトルをセットした猫こたつ(さすがにこたつ布団は撤去して、タオルケットで覆ってますが)に潜り込む毎日。
そこが居心地いいのなら、まあ、好きにしてくれてかまわないのですが。
とりあえず食欲も落ちていないし、機嫌もいいので、大丈夫かなと思っています。

私は暑さに慣れたのか、先日来、少し気温が下がると「涼しい」と思ってしまいます。慣れるのはいいのですが、うっかりすると熱中症になりかねない高齢者なので、気を付けています。

◆水キムチのその後

先日、蕎麦湯で水キムチができるかという実験?をしましたが、できました。
とりあえず、でんぷんを含んだ水であれば、水キムチができるということが判明しました。
味は、ちょっと癖がありましたが、蕎麦を食べなれている日本人なら、問題ないかな、と思います。

その後も、活躍しています、水キムチ。冬の味噌汁の代わり、みたいな感じで毎朝、飲んで(食べて)います。野菜も取れて一石二鳥。
おなかの調子もいいので、ホクホクです。

2018年07月30日(月)



 朝起きて まず一言は暑いなぁ 今年は猛暑 秋は遠くに

いや暑いです。だいぶ暑さには慣れましたが、それでも暑いです。

練ちゃんにはペットボトルを凍らせて、こっそり居場所に忍ばせています。
なぜなんだろう? クーラーをつけると、その部屋からいなくなるのは。
これは歴代の猫たち、みんなそうでした。
ショーちゃんはクーラーの風が流れてくる廊下あたりにいましたっけ。
うちの空調機が古いから、もしかしたら最近のドライに特化したやつだったりすると違うのか、と思って、実は空調を変えようとしたことがあったのですが、ダメでした。
設計上の問題と電源の問題で、交換できなかなかったのです。
古くて無駄に堅牢なつくりの集合住宅というのも、困ったものです。

でも夕方になって、少し熱を含んではいるものの、日中とは違う風が吹いてくると、ああ、夏だなぁ、夏の夕暮れだなぁと思います。
風の通りだけはいいので、それが救いです。

◆最近はまっている水キムチ

水キムチのレシピは以前、日記にも書いたような気がします。
お米のとぎ汁でつくるヤツ。
でも、ご飯そのものを使ったレシピや、米粉を使ったレシピもあるようです。

暑い夏、火を使いたくない朝、水キムチがあるとスープ替わりになるので、重宝しています。野菜もたっぷりとれるし、乳酸菌もたっぷりだし。

で、今日の朝はソバを食べたくて茹でたのですが、蕎麦湯が残っていて、でも暖かい蕎麦湯を飲みたい気分ではなく、でも捨てるのももったいなく、といって冷めた蕎麦湯を飲みたい気分にもならず、どうしようと考えた末、蕎麦湯で水キムチが作れないかと、思いついたのです。
要するに、でんぷんを含んだ水と、乳酸菌を含んだ野菜、乳酸菌のエサになる糖質(発酵しやすくするため砂糖少々、果物でも可。あとはでんぷんがエサになる)があれば発酵し、水キムチになるのではないかと考えたわけです。
とりあえず、実験的にやっている最中です。
ちゃんと水キムチになったら、また報告します。

2018年07月15日(日)



 心臓と腎臓の二重苦を ものともせずにわがまま放題

はい、練太郎のことです。

心臓弁膜症を診断されて1年弱、薬のおかげか進行のせず、むしろ少しよくなってはいるものの、17歳という高齢。
しかも昨年来、腎臓結石も患っているのに、石用のフードは食べたがらず。
しかも、今年の春にはストルバイト結石。なのに、PH値を調整するフードは食べたがらず。頭を抱えていました。

先月の検診で、今度は腎臓の値が上がり(しかも、クレアチニン)、腎臓なの石なの状態に。仕方なく高齢猫用のフードと腎臓用で比較的Na値の低いものを選んで、抗生剤と腎臓用のサプリを併用しつつ、心臓の薬も、という絵に描いたような年寄り像。
猫だからかわいいのが、うざいんだけど、かわいい。

ママ大好きっ仔なのに、同年齢のショーや殿のニャンに阻まれて、ママの近くにはなかなか来ることができなかったうっぷんを、ここぞとばかりに晴らしている感を、最近、とみに感じます。
平等に接しているつもりでも、やはり病気の仔がいればそれが優先になります。
特にここ数年は、毎年、病気の仔、突然の新入りの仔、病気の仔、病気の仔と続いたので。

うん、いいんだよ、好きなだけ我儘言って。

トイレも多頭飼いの名残で(少しずつ片づけましたが)3つもあるので、その時々で、新聞紙トイレ、猫砂トイレ、システムトイレを使い分けているという贅沢さ。
ご飯も、見向きもされなかったフードは即封印され、好きなフードは即補充され。
封印したフードはどうしたものか。私の晩酌のつまみにでもしようかね。

で、面白いことに、最近ではあまり甘えてこなくなりました。

なんだろう。
やっと伸び伸びと我儘放題にしている練々を見ると、ほんとうに不憫なことをしたと思います。
特に人間好き、猫嫌いな猫の場合、難しいですよね。

でも、同い年故か、行動パータンが似ていて、仲良くないのになぜかつるんでいるように見えるショーと練の、互いに「解せぬ」という表情が、今でも思い出しては笑ってしまいます。
仲良くないのに、つるんでいるように見える中学生男子のようだったなぁと。
お互いに、「な、おま」「え? なんでいる?」「や、おまえだろ」みたいな感じに、よく顔を見合わせていたなぁ、と。

もうあんな光景は望めません。今思えば、とても幸せな時代だったなぁ。
(いや、今が不幸なわけではありませんが)

新しい仔は責任持てないので、万が一、迎え入れるとしても練のあと。高齢の死にそうな仔しか、無理ですね。
高齢でなくても、病気でもいいけど、とにかく死にそうな猫の「看取り」みたいなボランティア、ないかなぁ。

西日本は豪雨で大変なことになっています。
戦後最大の被害、って、テクノロジーの進化とか、なんとかの進化とか、こういうのには、無力なのと理不尽な怒りが湧いてきます。
こういうとき、絶対に犬猫ほかのペットは、最後に押しやられます。

どうかどうか。早く収束しますように。
早く被災者の方々が、日常を取り戻せますように。
遠く、関東の地から祈っております。

2018年07月12日(木)
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