おもうこと
日常のいろいろなこと

2003年06月29日(日) ■雨の中でテニス。

友人の知り合いとテニスをした。午前11時から午後1時まで、約2時間。ほんのちょっとだけ、アップをかねてストロークをして、その後はず〜っと、ダブルス。それも、雨の中(笑)。女性4名、男性1名の計5名は、頭からつま先までびしょぬれになりながら、テニスを楽しんだ(笑)。最初にテニスコートに向ったときには、「あ〜、この雨じゃ無理だわ。」と私は思っていた。そのまま、友人たちとお茶でも飲みに行けばいいか・・・くらいに思っていたのだった。しかし!友人は、全く中止する気なし!たまたま、中体連のソフトテニス大会が行われていたが、大会は中止となり、学生たちは、コートを去っていった。雨の中、テニスをしているのは、私たち5名だけ(爆)。友人(男性)は、外国人の知り合いが多く、今回、彼が連れてきた人は、ニュージーランド人女性。しかし、高校で英会話を教えている彼女は、日本語ペラペラ。よって、彼以外の全員が、日本語だけで会話をした。彼だけは、英語交じりの日本語で話していた。先にコートに着いた私ともうひとりの友人が目にした彼女の第一印象は・・・、「うわ〜、すごい薄着。寒そう〜。」だった。私達が、ウォームアップの上下でまだ寒いと感じる天気の中、彼女は、タンクトップにホットパンツといういでたちで、それも、下着が思いっきりはみだすほどの、ピッタリサイズの上下だった。でも、スタイルいいし、姿勢もいいので、まったく違和感はなかった。最初、彼女はあまり乗り気じゃないのかな〜?って思っていたが、実際にコートに入ったら、全くそんなことはなかった。最初の1時間がたち、レンタルコート終了の呼び出しが放送されたときには、「どこでお茶しようかな?」なんて考えていた私。しかし!彼も彼女も、全く終了する気なし!(爆)。寒さに震えながら、審判台に座っていた友人に「ちょっと代わって!」と試合の参加を頼み、「あと1時間延長してくるね〜!」と、クラブハウスに向けて、彼は走り去った。え?!こんなにびしょぬれなのに、あと1時間もやるわけ???しかし、残りの3人も試合自体はかなり楽しんでいたので、結局、誰も反論することなく、1時間追加して試合を続けた。途中、何度か小ぶりにはなったが、結局、約2時間試合をして、終了。テニスコートではなく、プールに遊びにきたみたいな5人は、タオルで頭や身体をふいて、着替えた後、びっくりドンキーへ向った。初めて一緒にテニスをした、ニュージーランド人のJさんは、身体能力がものすごく高く、テニス自体の技術はまだまだといった感じだが、ボールへの追いつきの速さや、飲み込みの速さには驚かされた。もっと早く知り合ってたら、試合にも誘ったのに〜。もっといっぱい一緒にテニスもしたかった。テニスだけでなく、彼女の率直さに、とても好感を持った。一緒に居て、すごく楽しい女性。運動大好きで、睡眠時間を毎日8時間とらないとダメな彼女。牛肉を食べるのをやめてから、とても体調が良いと話していた。来月、ニュージーランドに帰国する予定。それまでに、もう1度くらい一緒にテニスできたらいいな〜。こんな楽しい機会を作ってくれた、友人に感謝。



2003年06月23日(月) ■あっという間の5日間。

先週の木曜日から、今日まで、私の両親が遊びに来ていた。東京から、年に数回、大体5日間〜1週間くらい滞在して帰る。両親は、北海道が大好きで、私が夫の転勤で北海道に住むことになる前から、暇さえあれば、北海道に旅行していた。そんなふたりだから、私がもう7年も住んでいるので、しょっちゅう、遊びに来る(笑)。両親は、夫をたてることを忘れず、北海道に遊びに来る時には、お金も気もつかってくれる(笑)。が、やはり、夫が出勤して、私だけになると、気もゆるむようで、あっという間に私が独身時代の両親に逆戻りする(笑)。義母とは、ケンカというものをしたことがないが、母とはことあるごとに、口喧嘩をしてしまう。原因は、たいてい、私達のことではなく、その場にいない誰かの話だったりするわけだが・・・。それでも、途中でどちらかがふきだしてしまったり、なんとなく議論がしぼんで消えてしまったり、ケンカと呼べるほどのレベルではないかもしれない。娘は、私の両親にとっては、一番小さい孫なので、とりわけかわいい様子。たまにしか会わないこともあって、娘が両親に反抗することはまずない。もっともっとおじいちゃんおばあちゃんと一緒にいたい・・・と思っているので、遊びに来てくれたときには、子どもながらにめいっぱいサービスする。いつも、両親が帰京した後に、その無理が爆発して、私に対する大反抗となって現れる。そして、私に一蹴され、泣いて退散するのだが(爆)。普段離れて暮らしていると、自分が年をとっていることも、両親が年をとっていることも忘れてしまう。でも、久し振りに会った両親が、ひとまわり小さく見えてしまう時などは、「年とったなぁ〜。」としみじみ思ってしまう。彼等にとっては、いくつになっても私は子どものままで、あれこれ世話をやきたいらしい。普段は、人数も少なく、静かな我が家が、突然にぎやかになり、毎日が飛ぶように過ぎていった。ふたりが居なくなった我が家は、なんだか、し〜んと静まりかえって、寂しさを感じるが、きっと、1週間が限界かな〜とも思う(笑)。旅行に行けば、分刻みで動き、観光名所は全て行かないと気がすまない上に、せっかちな両親。それに反して、予定を組んで、時間どおりに動くのが、苦手で、のんびりやの私。1週間を超えた頃から、だんだんと歯車がずれてくるようだ(笑)。短い期間なので、私が、両親に合わせて幸せな毎日を送ることができるのかもしれない。久し振りに会った両親が、帰京して、寂しい反面、ほっとしている私なのである(笑)。



2003年06月17日(火) ■出来上がりが楽しみ。

ネットサーフィンをしていて、デジカメの画像をアルバムとして保存できるサイトを見つけた。こういうサイトは他にも知ってたけど、ちょっとここのサイトは違う。アップロードした画像で、本や、グッズが作れるのだ!幼稚園の頃から、娘が描いた絵をファイルしている。通販で見つけた大きなファイルブックに、少しずつ。でも、工作物はなかなか良い状態で保存できず、時間が経つと処分している。そんな時に、必ず写真に撮っておく。以前は、普通のカメラで撮ってたけれど、今はデジカメで撮る事が多くなった。今年の春、4年生に進級した時に、娘が手作りのカードを夫と私のふたりにプレゼントしてくれた。4年生になるために、3年生の担任の先生が、漢字のテストをすると言ったらしい。80点以上とって、合格しないと、4年生になれないよ〜って、言われて、漢字が苦手な娘は、毎朝早起きして勉強していた。早起きが苦手な私に代わって、夫が毎朝娘を早く起こして、漢字の練習をした。問題は、私が前の夜、パソコンで作った。娘は、98点で合格できた。そのお礼の気持ちをこめたカードをくれた。手作りの飛び出すカードで、表に描かれた家族3人の絵がなかなかかわいい。「ままとぱぱへ。 ありがとう!!もうすぐ4年生になります。パパは朝早く起こして漢字を教えてくれたし、ママはパソコンで問題を打ってくれました。ほかにもいろいろ、ベッドやつくえを買ってくれたり、いつもいろいろやってくれたりしてありがとう!!」と、桜の花びらの形に切ったピンクの色紙が貼ってある。もちろんカードはそのまま持っているが、今日見つけたサイトに早速このカードの写真をアップロードした。そして、携帯電話のストラップに加工することにした♪小さなフレームがついたストラップ。出来上がりが楽しみ。そして、おととしから現在にかけてのベストショットを10枚選んで、本も作ってみることにした。製本用のソフトをダウンロードして、画像を選び、コメントを入れて、装丁の色を選んで、送信。これで、注文は完了。20日ほどで、本になって送られてくる。東京と大阪の両親にも贈ろうと、我が家の分と合わせて3冊注文した♪こちらもできあがりが楽しみ、楽しみ。



2003年06月16日(月) ■ガラスのジェネレーション?

友達と午後、チョコパとコーヒーで、数時間喫茶店で過ごした。人間誰しも間違いはある。先週の火曜日にやった私のヘアカラーは、間違いだった(笑)。今、すっかり落ち着いた色になってみれば、やっぱり、このくらいの色が正解だったと思う。私は、友達が嫌がることを言うのはあまり良いことだと思わなかった。確かに、自分が望んでいないことを他人に言われるのは、つらい。本当は似合ってなくても、「それは変。」とはっきり言われるのは、受け入れ難い。でも、そうやって本当のことを言ってくれる友人は大切にしなくちゃいけないな・・・と思った。今日、友達から、「本当のことを言ってくれる少数の友人の言葉をもっと素直に受け入れなくちゃ〜。」みたいなことを言われて、目がさめた。友達だから、本当のことを言ってくれるんだ。私のこと嫌いで、いじめたいから、落ち込ませたいから言ってるわけじゃないってこと。結果、かなり落ち込んだけど(笑)、良い経験にもなった。美容院で「ちょっとこれは明るすぎるかも。思ってた色と違う。」と思いながらも、やり直しをお願いできなかった小心者の自分が招いたこと。私は幸福にも、こうして愚痴を聞いてくれ、的確なアドバイスをしてくれ、励ましてくれる友達がすぐそばにいる。学生時代にさかのぼったかのごとく、まるで部活のようにテニスに明け暮れる毎日。そして、学生時代のような付き合い。そんな毎日を過ごしていて、すっかり心も、ティーンエイジャーにさかのぼったのかな〜?(笑)。全く、ガラスの心。傷つきやすく、凹みやすい。ほんのささいなことが気になって仕方ない。親しさが深まるにつれ、うわべだけの言葉がへり、本音の付き合いが始まる。今まで、やり過ごしていたことが、そうでなくなる。友達が嫌がるだろうことは言わない・・・のは、私のやり方だ。自分のものさしで測ると、理解できないことがいっぱいある。でも、他の人には他の人のやり方がある。いろんな選択があるということを、尊重すべきなんだな〜と思った。



2003年06月14日(土) ■そして、満足した。

今、とても幸せな気分だ。昨晩、テニススクールに行った。夜11時過ぎから、夜中の1時まで、有志が集まってのサークルがあったので。なんとなくむしゃくしゃしてて(実際はちゃんと理由があったんだけど、ははは)、バコーンっとボールを打ちたくて、出かけた。しかし、自分がバコーンとボールを打つ前に、友人達からバコーンと、打ち込まれた。テニスボールじゃない、言葉を!(笑)。すっかり自分の中では終わってたはず・・・の髪の毛の色!やはり、この前会った若い人たちの反応ほど、ぬるくなかった。ぬるいどころか、強烈に反応されてしまった(爆)。すれ違うたびに、「不良!」とか、「似合わない。」とか、うるさいのなんの。自分でも色が失敗だったことは、充分すぎる(いや、痛いほど)わかってたので、改めて指摘されるとかなり凹む。事実だとわかっていても、言われるたびに落ち込むもんだ。すごく気にしてたけど、数日たって、まわりも慣れてくれたのか、過激に反応する人もいなくなってたので、すっかり忘れていた。でも、内心、はっきり「変だ。」って言えないのが普通よね・・・って思ってた(笑)。しかし、この夜のメンバーはそうじゃなかった。いつになく私も暴言吐きまくり・・・だったらしいが、そんなの当たり前じゃん!あれだけ、いろいろ言われて、ヘラヘラできるか!まぁ、しかし、正直な感想を言ってくれるのは、ありがたい。(腹も立つが。)来週、東京から両親が遊びに来ることになっている。彼等には、これよりももっと鋭い口調で攻められることも想像できた。なんせ、結婚してからピアスの穴あけたのに、1ヶ月間以上イヤミ言われたもんね。そう思うと、染め直そうかな〜って少し思ってた気持ちに決心がついた。「やっぱり、ちょっと明るすぎるし、染め直そうかな?」・・・って夫に言ったら、「それがいいんじゃない?ははは。」と、予想通りの返事だったし。明日は、娘の運動会なので、普段よりも大勢の知り合いに同時に会うし、担任の先生にも会うし、今日行くしかないな〜と、午後から予約して行ってきた。染めた美容院には、なんだか行きづらくて(うっ、小心者!)、娘がいつも行く美容院に行った。事情を話したら、ちょうど暇で3人ほど私を囲んでた美容師さんたち、同情してくれた。優しい言葉が心にしみたわっ!こういう時には、正直者の友達よりも、他人行儀な顔見知りの方が、一緒にいて和めるものだわ・・・と痛感。「初めて美容院でヘアカラーして、望み通りの色にならない人は多いですよ。」って。自分では、毛が太くて、カラーがつきにくいと思ってた私の髪の毛は、美容師さんいわく、細くて猫っ毛で、カラーがつきやすい髪質だったようだ。暗めにしてもだんだん明るくなってきますからね〜って、今の色よりも3段階くらい暗い感じの色にしてくれた。できあがった髪の毛見て、「そう!これよ!これなのよ〜!」って思った。最初からこの色なら良かったんだよな〜(泣)。でもまぁ、数日間恥をさらしたが、希望の色になったわけだし、良い経験をしたってことで、今は大満足〜。(単純だ。)しかし、数日間に2度もヘアカラーをした私の髪の毛はボロボロになってしまったようだ。遠慮がちにトリートメントを薦めてくれた若いお兄さん(笑)、いいんです、これは私が招いた結果なんですから!ははは。もちろん、お奨めのトリートメントを購入して帰ってきた。すごく傷んでるから、3日に1度ね・・・ってアドバイスも、ちゃ〜んと守らなくちゃ。普段は、リンスすらしない私だけど、今回ばかりは、髪の毛をいっぱいいじめちゃったので、頑張ってお手入するぞ。しかしまぁ、この年になってもまだまだ経験してないことって、世の中に山ほどあるのね(笑)。私にとって、美容院でのヘアカラーは、生まれて初めての経験だったけど、勉強になりました。次からは、絶対失敗しないんだからね。昨晩の激鬱状態から脱却して、幸せ気分いっぱいの今晩の私でした。あ〜、しかし、函館の友達にあの茶髪、見せたかったな〜〜、へへへ。絶対、うけたな〜(笑)。Tさんのご主人の突然の金髪の時みたいにね〜。



2003年06月12日(木) ■ほんとに似合う?(笑)

9日(月曜日)の夜、本当に、数年ぶりくらいに、夫から注意された。彼が私に注意したりすることって、ほとんどないので、かれこれいつだったか思い出すのに苦労したくらい(笑)。「ねぇ、髪の毛ぼさぼさだね。たまには美容院でも行ったら?」って。すかさず、「だって、ビンボーなんだも〜ん。どうせ、テニスすれば、ボサボサになるし。」と答えたが、今回は、わりと相手が食い下がってきた。
結局、10日(火曜日)にボーナスがでるから、それで行ってくれば?・・・ってことで話は収まった。天然パーマなので、パーマはかけないし、カットだけなので、3,000円くらいですむので、財布の寂しさは本当はあまり関係ない。私は、美容院が苦手なだけ。美容院が苦手なのは、知らない人に髪の毛を触られるから(笑)。髪の毛だけでなく、私は身体を触られるのが苦手。テニスしてると、試合に勝ったときとか、皆、抱き合って喜んだりすることあるんだけど、どうもあれも苦手で・・・。髪の毛触られてると、背筋がぞわぞわと、なんだか、むずがゆくなってくる。でも、確かにかなりボサボサだし、決心して出かけた。いつも行く美容院は火曜日がお休みで、今日行こうと思ったら必ず今日行かないと気がすまない私は、なんとか近所のショッピングモールの中に、美容院を見つけた。最初は、カットしてもらうだけのはずが、カットの最中に「釧路は湿度が高いから、いつも髪の毛がほわほわのひよこみたいになっちゃって・・・。髪の毛黒いからふくらむと見た目重くて。」なんて、話をしたことから、「染めてみたら?」って薦められた。買ってきて、自宅で染めたことはあるけれど、全然染まらず、いつも損した気分になってた。美容院では染めたことないから、試してみるかな〜?と迷っていたが、美容師さんが、「すごく軽くなるよ。」とか、「自宅で染めるのとは全然違うよ。」って薦めるので、だんだんその気に(笑)。で、さっきの話の内容から、”染まりにくいタイプの毛質”だろうってことで、明るめの茶色を選んだ。染めるときって、液の色が真っ白なので、いっぱい液をつけられてると、なんか、白髪状態で、別人みたいでおもしろかった♪シャンプーして、巻いてもらったタオルをとるまでは、想像もしてなかったことが起こった。「うわ!!すごい茶色〜〜。これって、すごい茶髪ですよねっ??」って思わず聞いてしまうほど、私的には明るい茶色だった。大人だし、結婚してるし、両親は東京にいるからめったに会わないのに、とっさに「親に怒られる!」って、思ってしまった(笑)。美容師さんは、私の驚愕の表情をもちろん見逃さず、不安げに「どうしますか〜?なおします?」って、聞いてくる。3時間もかかったし、もうすぐ娘が小学校から帰ってくるしな〜。悩んだ末、このまま帰宅することにした。どうしても家族の者に評判悪かったら又来ます・・・と言ったら、若い美容師さんが、くすっと笑った。ちょっと傷ついた(泣)。まず、娘の反応は、「へぇ〜、いいじゃん。」だったし、夫の反応も「ちゃんと美容院行ったんだね。」と、「どうしたの、その色(笑)。不良主婦だな〜。」とわりとぬるいものだった。水曜日、木曜日とテニススクールの友達や、英会話の友達、小学校の友達と大勢に会ったけど、おおむね反応はぬるくて、びっくりするほど驚く人はひとりもいなかった(笑)。自分で思ってるほど、茶色じゃないのかもね。再来週に東京から両親が遊びに来るので、ちょっと反応が気になるが・・・(笑)。大人なんだから、もうちょっと平気な顔しないとね。○十年ぶりに、不良になった気分。(もう不良って言わないか。でも、友達のひとりも、そんなこと言ってたけど〜。)



2003年06月11日(水) ■たんぽぽのわたぼうし。

水曜日は、忙しい。午前中は、英会話で、午後は、テニススクール。夕方は、娘のピアノのレッスン。今日の英会話は、急用でお休みして、レッスン終了頃に行った。先週、レッスンの中で、米国人教師のMr.Bが、「千と千尋の神隠し」を観たいと言ってたので、たまたま入手した英語版の「Spirited Away」を持参した。今日は、Mr.Bのイスラエル人のお友達も一緒にレッスンに参加したらしく、私以外の3人の友達が口々に彼の様子を語っていた。Mr.Bは、金髪で、まつげもまゆげもみ〜んな金髪で、なんとなくイメージは、白っぽくてさっぱりした感じ。今日、やってきたイスラエル人のお友達は、全体的に濃い印象(笑)。早速持参したビデオを貸したら、ふたりとも、「今晩観よう!」ってなことを言って盛り上がっていた。ふふふ。「もののけ姫」は、ふたりとも観た事あるらしくて、おもしろかったと言っていたので、きっと楽しめると思う。その後、友人3人と一緒に、お茶して、本屋さんに行って、またもや英会話の勉強のための本を買った。本だけが、どんどん増えていく・・・。水曜日の午後には、「このままじゃいけない!もっとハードに勉強しなくちゃ!」と意気込み、ついつい、英会話本を買ってしまう。しかし、木、金と本を開くことはなく(笑)、週末は忙しく過ごし、あっという間に火曜日がやってくる。火曜日になって、「あ〜、明日話すこと準備しなくちゃ〜。」と、あわてて本を開くのである。全く懲りない性格なのだ。夕方からの娘のピアノのレッスンの時には、教室の近くの公園のそばに車を停める。先週は、レッスンがお休みだったので、2週間ぶり。最後にみた時、公園は、一面たんぽぽが花盛りだった。今日は、もうすっかりわたぼうしに変わっていた。あっというまに、姿を変えていた公園を、娘とふたりでぼ〜っと眺めてしまった。水曜日は、とても忙しい日なんだけど、ピアノのレッスンの行き帰りに、こうして公園の花をみたり、教室のそばの道のわきで、四葉のクローバーを探したり、寄り道も多い日だ。レッスンの帰り道、たんぽぽの綿毛が舞う中、車へと向った。今日は、娘が新しいピアノの本を使うことになったので、帰りに2冊、楽譜を買いにいった。分厚い新しい楽譜。娘のるんるんした気分が、私にも伝染って(笑)、なんだか、私まで浮かれた気分♪



2003年06月06日(金) ■袖すりあうも他生の縁?

娘とふたりで、回転寿司に行った。夫は、飲みに行くと言ってた。私は、焼き肉が食べたかったけど、娘がどうしてもお寿司がいいっていうので、今回は、譲った(笑)。20分ほど待った。ボックス席とカウンターを大きく囲むような感じで、椅子があり、座って待つ。待っている間に、ビールを飲んでるおじさんがいた。連れのおばさんが、数枚、花柄のお皿を持っている(ビールのお皿は花柄)。まず、そのカップルが呼ばれて、続いて私達が呼ばれた。偶然、そのカップルのとなりの椅子だった。ほんのちょっと前に呼ばれて食べ始めたはずなのに、すでにかなりお皿が積まれていた。娘も早速、流れてくるものを物色している。最初に手を伸ばしたものは、アメリカンドックだった。それを見て、となりのおじさんが、「そんなの家でお母さんに作ってもらったら、同じ値段で10個は食べれるね〜。」と言った。少し酒くさいし、なんだか、うるさそうなおじさん。次は、私の腕時計をみて、「奥さん、派手な時計だね〜。」と言ってきた。その次は、「具志堅用高って知ってる?」とたずねてきた。「知ってますよ〜。」って言ったら、「沖縄からわざわざ北海道の回転寿司食べに来たんだよ、ほら、あそこに。」と言う。言われた方向をみると、それらしき男性が家族でボックス席にいた。知ってる相手なら、「全然似てないじゃん、さむ〜!」とでも言い返すところだが(笑)、笑って「あ〜、似てますね〜。」と答えた。しかし、おじさんは、「本人だよ、本人!」とうるさい(笑)。その後、娘と私が注文を用紙に書いて注文してるのをみて、「それ、書いて注文できるんだ〜、へぇ〜。」と感心してるので、教えてあげたら、「田舎もので、生まれて初めて回転寿司に来たんだよ〜。」と言う。ふっと、横をみると、上品な雰囲気のおばさんが、笑いながら首を振っている。「うそばっかりなのよ〜。」と。だんだん、このおじさん、おもしろいな〜と思い始めた。娘も、おもしろがっている。おじさんも、絶好調で、私が「こちらの方じゃないんですか?」と聞くと、「ぼくはね〜、ハワイからきたイラン人なんだよ〜。」などと言い出す始末。「イラン人はね〜、日本語が上手いんだよ〜、知らなかった〜?」とか、暴走し続けている。先に、テーブルを立ったおじさんは、「じゃ〜に〜。」と言って去っていった。帰り際、おばさんが、「ごめんなさいね〜、うそばっかりついて。ご迷惑おかけしました。」と謝ってきた。「いえいえ〜、楽しかったです〜。」と答えると、「またね。」と言って、おばさんも去って行った。一緒にいた時間は、多分30分〜40分くらいだったと思うけれど、おじさんたちが居なくなった後も、娘とふたりでおじさんの話で盛り上がった。なんとなく、大阪に住む主人の父親に似てるような感じで、とても愉快な人だった。また会えるかな〜(笑)?



2003年06月05日(木) ■武者修行。

木曜日の午後、テニススクールで試合をしている。格安料金で、やらせてもらえる上に、いつも仲の良い友達とまったりと(笑)試合ができるので、お気に入りの時間。・・・が、今日は、事態が急変した!!じゃじゃじゃじゃ〜〜ん!釧路でトップクラスの女性軍団が、新たに参入してきたのだ!都市対抗の選手もいれば、大会で優勝にからんでくるような方々・・・。私にとっては、雲の上のお方達、憧れのお姉さま〜(ちょっと美化しすぎか!?)。その方達が、あちらの方から、「仲間に入れてね〜、よろしくね〜。」なんておっしゃってる!今までのまったりメンバーは、かなりビビッてしまった。最初からコートにいた私達ふたりは、まだ心の準備があったが、送れてきた友達のビビリ方と来たら、笑えた〜。3人のお姉さま軍団の中に、ひとり彼女が入ってダブルスの試合をしている様子は、まさに借りてきた子猫ちゃん〜。いつもは、元気で明るい彼女がおとなしいことと言ったら・・・。それを横目に、ぺちゃくちゃとおしゃべりしてる私って、鬼だわ(笑)。で、私も、お姉さま方とお手合わせしてもらったけど、やっぱり上手いわ〜。打つボールの威力が全然、違う。テイクバックは小さいけど、とにかくスイングスピードが、半端じゃなく速い!小さく構えて、ビュンっと振る感じ!コンパクトなスィングから、剛速球が飛んでくる。ドライブボレーの切れも抜群だし、サービスは安定しているし、1段も2段もいや、3段くらいか、上に位置してるプレイヤーたちだと思った。こんな上手い人たちとベンチでお話できるのも、ちょっぴり嬉しい気分。その上、是非、練習においで〜と、お姉さま方のサークルの練習にも誘っていただいて、感激〜!(笑)しかしながら、今のこの状態で参加するのは、ちょっぴり気が重い。でも、毎週こうして、スクールで試合をしてもらえるんだから、少し慣れたら、ぜひ武者修行に・・・。今は、「行けたらいいな。」の気分。でも、いつか、挑戦したいな〜と思う。今日は、頑張って打ち返そうと力を入れすぎたせいか、ひじや肩が痛い(泣)。まったりテニス返上の緊張の1時間であった・・・。



2003年06月04日(水) ■英会話。

英会話を習っている。函館で初めて、欧米人教師に習った。娘が通っていた英会話教室の平日昼間の成人クラスへ。1ヶ月通ったところで、夫の転勤が決まり、釧路に来た。函館の時の先生は、アメリカ人男性で、日本人女性の奥さんがいる30代の方だった。日本語が堪能だったので、いざという時(笑)には、日本語で助けてくれた。ほとんど英語を話せないレベルのクラスだったので、テキストを使って、挨拶の練習等をした。釧路でも、続けたいと思い、探していたところ近所に教室を見つけた。現在、その教室に週に1度通っている。今年の3月までの約10ヶ月間は、インド人女性に習った。ほとんど日本語が話せない方だったが、インドで教師をしていたらしく、辛抱強く、穏やかに教えてくれる先生だった。一見、とても若く見えてかわいらしい方だったが、レッスンが始まるととても落ち着いた雰囲気で、わかりやすい英語だった。「デビット・コパーフィールド」などの英文学も、レッスンに取り入れたり、学校に通っている雰囲気で楽しかった。彼女が、4月に札幌に引っ越してしまい、5月から新しい先生になった。新しい先生は、アメリカ人男性で、まだ17歳。飛び級で、高校を卒業してすぐ、日本に来た方で、日本語は、以前のインド人の先生よりもさらに話せない(笑)。最初のレッスンの時は、どこか落ち着かない感じで、キョロキョロと、あたりを見回したり、退屈そうな様子だった。彼の話す言葉は、まさに米語で、とにかく速くて聞き取りづらかった。今日で、3回目のレッスンだったが、前回、レッスン終了後に私たち生徒4名と、彼との5人で、雑談をした。彼の運転免許の話から、彼の交通事故の話等に発展して、レッスン中よりもかなり楽しくお話できた。そのせいなのか、今日のレッスンは、最初からかなりなごんだ雰囲気で、とても楽しかった。彼もだんだん慣れてきたのかも。硬かった表情に笑顔が増えて、話しやすい。レッスンの終了時間近くなってから、彼が、「もののけ姫」を観て、とても気に入ってる話になり、おおいに盛り上がった。友人が、「ちょんまげ」を知らない彼のために、”にゃんまげ”のマスコットを見せた。そこから、”忍者”の話になり、彼がハロウィーンでいつも”忍者”スタイルだった話を聞いた。「千と千尋の神隠し」はまだ観ていないそうで、「もののけ姫」と同じく監督の作品だと説明すると、メモに記入していた。次のレッスンでは、どんな話をしようかな〜〜♪しかし、日本人と違い、欧米人はあまり年齢を気にしない・・・というのが、わかったような気がする。彼は、私達の息子・・・といってもいいほど、年齢が離れているが、会話していて、全くそんな様子はない。年齢も性別も関係なく、人間同士が話してるって感じかな〜?私も、17歳の人と話しているってことをすっかり忘れてしまってる(笑)。



2003年06月03日(火) ■屋根の上のとりたち。

掃除、洗濯はあまり(全然)好きじゃない。特に、掃除はあまり得意でもないし、できればやりたくない。でも、今日は、午後からガス屋さんが来るし、久し振りに階段を拭き掃除しなくちゃな〜・・・なんて思うと、ますます気が重い。(大げさな・・・)我が家は、マンションの1室だけど、メゾネット。6階と7階に部屋が分かれている。1階部分(6階)には、玄関と、居間兼ダイニングと、キッチン、トイレがある。2階部分(7階)には、お風呂、トイレ、和室、洋室、洋室の、3LDKである。自分で買った掃除機のほかに、夫がゴルフコンペの賞品でもらった掃除機があるので、1階と2階に1つずつ置いている。で、1階部分の掃除が、ダントツに楽!2階部分が終わるとあと少し・・・って感じが好きなので、まず2階部分を掃除する。今日も、2階部分が終わって、階段を拭いて、「もうちょっとでおしまい♪」って、ちょっぴり幸せな気分で下に下りてきた。トイレと玄関の掃除をしたら、もうあとは、居間とキッチンだけ。もうすぐ掃除も終わりだ〜と思いながら、掃除機かける前に窓を全開にする。すぐ目の前に、同じマンションの別棟が見える。そっちは、4階建てなので、こちらからは、見下ろす感じ。屋上には、砂利が敷いてあって(何故だろう?)、少し小高い、太い煙突みたいな部分があって、そこにも砂利が敷いてある。なんだか、とりの声がするので、ベランダにでてみると、カモメが2羽。雛鳥と親鳥ってわけでもない。同じくらいの大きさ。でも、片方が、口移しで、何か食べ物をもう1方にあげている。ぽかぽか気持ちよくて、じ〜っとこちらから見てるけど、全然気づいてない様子。そのうち、片方が上に乗っかったりして、じゃれている様子。「あ〜、春だしなぁ〜。」なんて思いながら観てると、そこに2羽の鳩もやってきた。1m四方くらいの狭い場所で2種類のとりが、お互いの存在を無視するかのように、2ペアでイチャイチャしてる(笑)。威嚇したり、ケンカする様子は全くない。時々、鳩が首を前後にひねると、首の緑色の羽が赤い色に変わって、綺麗。もしかして、繁殖期には、あんな鮮やかな赤い色が見え隠れするのかも〜とか、いろんなこと考えながら、見とれていた。お天気はいいし、とりたちは、楽しそうで、なんだか、平和だな〜なんて、思った。はっと時計を見ると、もう1時間近くもとりたちを見ていたようだ。ガス屋さんが来ちゃう!!(爆)あわてて、掃除を再開。こんなだから、いつも掃除に数時間かかっちゃうんだな〜。「何時間もどんな掃除してるの?!」っていつも友達に驚かれるけど、掃除ばかりしてるわけじゃないのよね。私の場合、掃除しながら別のことしてる時間が長いのかもしれない。ずっと、すごい轟音を響かせて、家族を怖がらせていた給湯器は、午後来てくれたガス屋さんのおかげで、すっかり直った。「はずれない。」と思って掃除してなかった、フィルターをガス屋さんがはずし、「ここもちゃんと掃除してね。」って注意された(笑)。



2003年06月01日(日) ■ちょっぴり苦い経験。

朝からしとしとと雨が降る日曜日。テニスの仲間たちは、大会が中止になって今頃何してるのかな〜と思いながら、起きた。今日は、娘のピアノのコンクールの日。あまり熱心に練習するタイプではなかったが、この1ヶ月ほどは、いつもよりはずっと頑張って練習していた。自分の気持ちを表すのが、とても苦手な娘にとって、「気持ちをこめて弾く。」というのは、かなり難しいよう。ピアノに関しては素人の私が聞いていても、なんとなく姿勢も硬いし、緊張している様子が手にとるようにわかる。それでも、彼女なりに努力して今日を迎えた。昨日から私は、刺すような腹痛で、寝込んでいたし、今日も1回だけ練習を聴いただけだった。演奏順は、2番目で、ミスもなく、そつなくこなしたという印象。やはり全体的に淡白で、あっさりとした弾き方は、そのままだった(笑)。本人は、ミスせずに弾けたことと、終わった・・・という気持ちで、かなりリラックスして席に戻ってきた。本人なりに、多少自信があったのかもしれない。結果は、予選通過にも、次点にももれた。選ばれた子達をみて、皆すごく上手に弾いてたもんなぁ〜などと、妙に感心しつつ、頑張って練習して、ちょっぴり自信があったらしい娘が気になった。・・・が、どっと疲れて、脱力してる私を尻目に、娘は元気だった(笑)。お友達の入賞を心から喜んでる様子で、「おめでとう言ってから帰ろうよ〜。」と、駆け出して行った。夫と私は、そんな様子を観て、ひとまずほっとした。義父母から送られてきたお小遣いで、漫画を3冊買って、帰宅した。娘には、選ばれた子達と、自分のどこが違ったのか、わからなかったようだ。自分は、ミスなく、上手に弾けた・・・と思ったからなのだろう。審査員からの採点表をファイルしながら、「これ読めないから読んで。」と持ってきた。講評を読んであげたが、全部理解できたのかどうかはわからない。今日は、ひとまず、頑張った!ってことでいいんじゃないかなって思った。いつもよりちょっぴりおとなしく、部屋でひとりで遊んでいた娘。”よい経験”になったのかもしれない・・・でも、ちょっぴり苦い経験だったかな?「すごく上手に弾けてたよ。頑張ったもんね〜。」って声かけたら、嬉しそうだった。素敵だったよ、本当に。


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