おもうこと
日常のいろいろなこと

2003年07月30日(水) ■「く」の字にならないで。

最近、夫の寝相が悪い。・・・というよりも、あれが絶対わざとやってる。夫が先に寝た後、しばらくして私が自分の布団に入ろうとすると、思いっきり、私の布団にはみ出して寝ている。夫は、180cm以上身長がある。とてもスマートなのだが、その長い体がちょうど「く」の字になっている。半分が私の布団にはみ出ているのだ。いくらスマートでも、体の約半分を元の位置(彼の布団)に運ぶのは、かなりの重労働。それも、「さぁ、寝よう。」って時の仕事だから、ムカツクのなんのって(笑)。「なんで、こんなにはみ出るんだよぅっ!!」と、ブツブツと独り言をいいながら、作業を進める。そして、彼の足がなくなった布団にもぐりこむ。・・・と、なんだか、妙に生暖かいんだよね、これが。釧路の夏は涼しいけれど、半分温まった布団に入りたいと思うほど、寒くないの。布団に入って、しばらくは、なんとなく、当たり所のないイライラで、ひとりで怒ってる。そして、翌朝、夫に言うのだ。「ねぇ、はみだして寝ないでよ。」って。彼は、けらけら笑って、全く私の言う事を真面目に聞かない。一度、この件で、本気で怒ったことがあったが、その翌日の夜だけは、8畳の部屋のはしとはしに、布団を敷いていた。布団と布団の間にもう1枚敷けるほど、間隔をあけてた。なんだか、極端なんだよ〜、やることが。どうして普通にできないのかな〜〜〜(苦笑)?
昨晩は、私は風邪気味で、とても体調が悪かった。食事の後片付けをして、寝室に入った私は、愕然とした。・・・・また「く」の字に寝てるよ〜〜〜〜〜!!!!なんで、こんな寝方するんだよ〜、まったく。さすがにそっと足を運ぶ気にはなれず、思いっきり持ち上げて、となりの布団に向って投げた。かなり乱暴に。しかし、薄目をあけた夫は、「今、なんじぃ〜?」と、ノー天気な対応。「自分で見れ〜〜〜!!!」と言いたいところ、冷静になって時間を告げ、自分の布団に納まるように一言述べた。我ながら、平和というか、くだらないというか、なんでこんなことで悩まなくちゃいけないの?って感じだけれど、眠るまでのまどろみの時間が、苦痛な時間になってる。やっぱり、もう一度、真剣にお願いした方がいいのかもと、今晩も、帰宅した夫に話したら、やはりすんなりと、「わかった〜、気をつけるね。」の一言。この人、絶対、言い返さないけど、だからって、結果が期待できないのよね(泣)。今晩もまた、「く」の字になって寝るつもりなんだろうか〜?



2003年07月28日(月) ■ガス抜き?

夏休み中だと言うのに、娘がスイミングスクールの夏期講習に行ってる間にテニススクールへ。なんだか、最近、妙に娘がしっかりしてきたなぁ〜と、感心してるけれど、よく考えたらもう4年生の夏だもんね。鍵あけて家で待ってるくらい、楽勝って顔してるのが、頼もしい。珍しく(本当に珍しい)、夫が8時前に帰宅したので、食事の後片付けを終えて、映画を観に行くことにした。「マイ・ビッグ・ファット・ウェディング」が、夜9時半からある!早速、映画好きの友人にメールで誘ったら、快くOKしてくれたので、ふたりで出かけた。この映画には、私が大好きな海外ドラマにでてる男優が、助演していて、低予算ながら、なかなか話題になっている。内容は、人種の違う一組のカップルが結婚するまでの話。久し振りに、映画を見ながら、げらげら笑って、最後はほろりと泣いた。ストーリーは、かなりよくある話だし、ラストも想像できたけれど、なかなか気持ちの良い映画だった。
映画の後、友人宅に寄っておしゃべりした。私がたくさん愚痴を聞いてもらう形になったから、彼女にはちょっと苦痛な時間だったかもしれないな〜。でも、私はすっかりガス抜きさせてもらって、満足。ありがと〜〜!&ごめんね!(笑)。明け方、いや、すっかり夜は明けていたが、久し振りの朝帰りも、頭すっきりで足取りも軽かった。やはり、気の置けない友人に、あれこれ話を聞いてもらうっていうのは、いいものだな〜と思った。彼女の話も、少しだけ(笑)聞いたけれど、私だって、いつでもガス抜きのお手伝いするからね!!ここ1〜2ヶ月、なんとなくすっきりしなかった問題がちょっと解決したような、そんな夜だった。単純で懲りない(学習能力がない?!)性格なので、またきっと同じような間違いを起こすとは思うけれど・・・。ま、そのときは、またガス抜きよろしく〜〜〜〜(爆)。



2003年07月22日(火) ■久し振りの娘の病気。

娘が、先週の金曜日から体調を崩していた。珍しく朝食をほとんどとれず、気分が悪い・・・と言いながら出かけて行った。
1学期のまとめのテストがあるらしくて、そのテストだけ受けて、早退したいと言う。学校に電話でその旨連絡して、送り出した。5分後、道で吐いてしまった・・・と帰宅した娘。家に入るなり、我慢していたのか泣き出した。顔色は悪いし、すぐに学校にお休みの連絡を入れた。吐いたらすっきりしたのか、眠りたいというので、ひとまずベッドに。起きたら病院に連れて行こうと待っていたが、結局起きてきたのは、午後。もしかして、ただの寝不足なの??と思ったが、彼女がこんな風に具合が悪くなるのは、数年ぶりなので、やはり病院に行くことにした。小児科は、患者数がわりと少なく、30分ほど待つと娘の診断となった。ここに引っ越してきてから、1年以上経つが、彼女が病院に行くのは、初めて。本当に、風邪もひかないし、熱もださないし、おなかもこわさない、元気な子なのだ。久し振りの病院だったせいか、すっかり弱気になってしまい、先生が「検査のため、採血して、尿検査して、レントゲンもとりましょう。」というと、すっかり重病人気分になってしまったようだ。もともと白い顔は、真っ青になり、唇には血の気が失せ・・・。完璧に、病人モード全開で、処置室へ。レントゲンまでは、平気な顔をしていたが、採血の時には、すっかり気分が悪くなってしまった。点滴の針を凝視して、ますます、顔面蒼白にはなるし(笑)。可哀想だけれど、脱水状態を改善するためには仕方ない。あれこれ、気を紛らすために話すが、彼女のまなざしは、点滴(天敵なのか??ははは)に釘付け。最初は、居心地悪そうに、ストレッチャーに横になっていたが、点滴が始まってしばらくすると、体が楽になってきた様子。「点滴って、気持ちいいんだね。」などと言い出し、すやすやと眠ってしまった(笑)。私は・・・というと、こんなに長引くとは思ってもいなかったので、本も持って来ていないし、とにかく暇。眠る娘の横に座り、まわりの患者さんたちを眺めながら、長い長い時間を過ごした。
結局、病院に4時間ほど居たが、娘は帰りにはすっかり自力で歩けるようになり、元気を取り戻したようだった。いつになく、私の話をよく聞き(笑)、「点滴って効くんだよ〜。」と話したことにも、身をもって実感した様子だった。金曜日から、土、日、月と、連休の間は、ずっとベッドで眠らず、夫と私の間で眠った。
娘の寝顔を見ながら眠ることに、懐かしさを感じながらの4日間だった。病院からもらったたくさんのお薬も、彼女にとっては珍しい。粉薬にチャレンジ・・・ってことで、オブラートを買ってあげた。毎回、オブラートのケースをあけて粉薬を包んで飲むのが楽しいらしい(笑)。苦くてまずいお薬も、オブラートひとつでこんなに楽しくなっちゃうんだね。私が準備してあげなくても、自分で食事前にお薬を準備したり、ミネラルウォーターを出したり。ちょっぴり頼もしかった。今日は、すっかり元気になって、学校に出かけて行った。給食の時に飲むお薬は、オブラートと一緒に、小さなポーチに入れていた。くすっと笑う私には、気づかずに・・・。



2003年07月15日(火) ■日記が書けない〜(泣)。

何をしてる・・・ってわけじゃないんだけど、何がなんだか、毎日が忙しい。忙しいのあまり好きじゃない(・・・嫌いかも)なので、そうならないようになるべく予定とかびっしり入れないように心がけている。でも、なぜかここ最近、忙しい。忙しくても、テキパキと予定をこなしていく人なら、何の問題もない。でも、私はそれができない。テキパキこなせなくて、パニくるわけではない。ただ、何もやらなくなっちゃうだけ〜〜(笑)。忙しいくせに、妙にのんびりしたり、何もしないで、だらける時間がますます増えていくというわけ。これはもう、ナマケモノ体質だから、いまさらどうしようもない。だったら、新しいことにとりかからなきゃいいのに、なんだか、頭の中真っ白にしたいなぁ〜と、ビーズでマスコット作り始めたりしちゃって。できあがったマスコットみて、またしばらく、ニヤニヤと何もしない時間を過ごしてしまったりしてる。短い時間、昼寝するのは苦手で、そういうことすると、気分悪くなる。でも、今は5分とか、10分とか寝てることもある。慢性的に寝不足になっている。週末は試合があるから、また寝れないしな〜〜(泣)。夜中に甘いもの食べてる場合じゃないのは、充分すぎるほど承知してるんだけどね。後先考えない行き当たりばったりの性格が、災いしてるんだな。なるようになるか・・・な?(大丈夫か?!)


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