おもうこと
日常のいろいろなこと

2003年05月30日(金) ■茶話会。

娘のクラスの茶話会があった。こちらの小学校の茶話会は、夜7時〜で、担任の先生も参加する。前の小学校は、午前中小学校の会議室で、先生抜きで行われていたので、やはり小学校が違えば、いろんなやり方があるんだな〜と思う。午後7時からなので、夫は、まだそんな早い時間に帰宅しないし、娘はテニスの友達に預かってもらうことにした。今週、友達が同じく茶話会の時に、子どもたちをうちで預かったので、交替で助け合い。子どもは、友達と一緒に食事したり、夜遅くまで一緒に過ごすのは大好きなので、双方の子どもたちにとっては、幸せな2日間だったようだ。
4年生になって始めての茶話会なので、自己紹介をしてもらうことにした。委員で集まったときに、”子どもの話は抜きで”という取り決めをした。いつも、”○○くんのママ”とか、”○○ちゃんのお母さん”という形でしか知ることができない母親同士を、今回は、自分自身のことを話してもらうことで、少しお近づきになれないかな〜と。まず、見本(笑)に、委員たちが自己紹介をした。出身や、今はまっていることや、趣味等々、いろんな話をしてみた。これで、他のお母さんたちが、少しでも気楽に話せるんじゃないかな〜と期待していたが、結果は、期待を大きく上回るものだった(笑)!趣味の話や、仕事の話など、次から次へと、いろんな話がでて、とても楽しい自己紹介になった。先生からも、「こういう自己紹介はなかなかおもしろいですね。」と好評だった。懇談会では、子どもの話ばかりなので、お母さんたちの素顔を少し見ることができた気がして、とても楽しかった。話し出すと、止まらない人が結構多かったのが、笑えた〜〜(笑)。次は、お酒でも飲みながら居酒屋で、集まれたら、もっと楽しめるかも〜(爆)。



2003年05月27日(火) ■いつもポケットにショパン。

映画とか、漫画から影響を受けることが多かった子ども時代の私。夫に言わせると、「単純」らしい。今や、私の生活の中で、なくてはならないテニスも、元々、『エースをねらえ!』という漫画から始まっている。この漫画を読んだときに、「絶対、テニスを始めるんだ!」と固い決意を持った。また、その決意にいたる経緯を、この漫画によるものだ・・・という事も、はばかることなく、どこででも話していた気がする。それほど、この漫画はすごい勢いを、持っていた。映画をみて、そんな風に影響されこともたまにあって、ストイックなヒロインに憧れて、ほんの一瞬、無口な女になったこともある(笑)。気に入った映画の一言を、どうしても会話の中で使いたくて、「それ、何?!」と友達に突っ込まれて返答に困ったこともある。娘は、ピアノを習っているが、曲に気持ちをこめる・・・っていうのが、よくわからないみたい。私にも、それはわからない。でも、先生に指摘されるから、もうちょっと気持ちをこめて弾いた方がいいんだろうと思う。私は、昔、「いつもポケットにショパン」という漫画を読んだ。ピアニストってすごいな〜と思ったし、普段とは全く違う別の自分を表現できることにも憧れを感じた。漫画を読んだからって、いきなり漫画みたいに、ピアノが上達するとは思ってないけれど、何かのヒントになるかもしれないな〜と思った。もちろん、娘に。で、本屋さんで、探したけれど、とにかくこの本は、古いのでどこにもない。インターネットの本屋さんで、調べて取り寄せることにした。注文してから、「『いつもポケットショパン』って漫画、届いたら読んでみる?」って娘に聞いてみた。そしたら、「それ、ずっと読みたかったんだ〜。ピアノの漫画なんでしょ?」と娘が答えた。なんと、娘は、どこかでその漫画を読んだことがあったらしい。内容は、ほとんど覚えていないようだけれど、もうすぐ届くその漫画をみて、何かいい影響を受けてくれるといいなぁ〜と、単純な母は、思っている。



2003年05月19日(月) ■ネットの怖さ。

ネットでよく遊びに行くサイトがあって、そのサイトの掲示板が縁で、あるウェブリングの仲間に入れてもらった。ほぼ女性ばかりの集まりで、全員のサイトにおじゃましたが、他人に迷惑かけることなく、自分の世界を築いている素敵な人達。たまたま、そのウェブリングに入ってから、よく見かけるようになったネットの怖さ。HPが、訪れる方々の攻撃で閉鎖されてしまうという事実。私も、自分のHPに、自己満足とも言える勝手な写真や、勝手な文章をたくさん掲載している。私のHPのお客様は、ほとんどが友人なので、今まで自分の書いた文章や、写真に関して、誹謗・中傷を受けたことはほとんどない。日記を読んだ感想や意見はたくさんいただいている。そういうメールを読むのは、本当に楽しい。自分とは違ったものの見方、考え方を教えてもらうことは、何よりも楽しい。少し前に、日記の内容に関して、メールで意見をくださった方が居た。そのメールの内容は、簡潔に言うと、「今日の日記は、つまらない。」というものだった。日記の内容に関しての感想とか、意見は大歓迎。いろんな人の考えを聞きたいし、自分が間違ったこと書いたりしてるときは、「それは○○なんじゃないかな?」って教えてもらうのも、ありがたいな〜と思う。だけど、私は、プロの小説家でもなく、エッセイストでもないので、万人が読んで楽しい日記を書くことはできない。文章を書くのに特別な才能もないし、まず、日記なんだから、そんなにおもしろいことばかりが起こるわけでもない(笑)。日常生活の中で、実際に起きたこと、見た事、思ったことを書き留めてるだけ。その方(名前の記入はもちろん無かったし、メールアドレスはフリーメールだった。)には、返事しなかったし、自分の中では無視したつもりだった。でも、そのメールを受け取ってしばらくは、日記の内容を何度も、何度も読み返したり、おもしろおかしく書くことに必死になっていた気がする。まるで売れない小説家みたいに、四苦八苦して日記を書いていた。今思うと、ばかみたい。たまたま、ウェブリングに参加して、いろんなサイトにおじゃまして知ったのは、たくさんのHPの管理人さんが、そういう思いをしてるってこと。ウェブリングでせっかく知り合った方が、訪れる人の心ない書き込みで、すっかり傷ついてしまいHPを閉鎖されるということもあった。最近、よくおじゃまするサイトの管理人さんとも、その件に関して掲示板でやりとりしたが、”いきなりけんか腰”な人は、ネット上には、かなりたくさん存在する。面と向って言う事ができないことも、フリーメールだったり、掲示板だったりすれば、いくらでも書けるようだ。せっかく縁あって知り合った素敵な方達との出会いを、そういう心ない人達に壊されるのは悲しい。攻撃メールを出す前に、まず、自分にそのメールを送ってみて欲しいと思う。夜中に送って、翌日か、翌々日にそのメールをじっくり読んでみて欲しい。そうれうば、きっと、言葉を選んでもう一度、違うメールを送りたくなると思う・・・きっと、そう思ってくれるだろうと信じたい。別の形で出会えば、きっとそんな攻撃的な人じゃないと思うから。ネットの楽しさばかりを満喫してた私。今は、自分のHPが今まで荒らされなかったことは、単なる幸運だったとは思いたくないなぁ。



2003年05月18日(日) ■優勝。

テニスの大会で、B級優勝を果たした!親しい友人達から紹介してもらった人とペアを組んでの初めての大会だった。大会前は、毎日練習して、練習しすぎて足が痛くなって、本番で動けるか心配してたくらい(笑)。当日も、朝7時半から実戦さながら、A級の友人と試合してもらったり・・・。かなり調子も良かったし、これなら、良い成績おさめられるかも・・・と思ったのもつかの間。初戦から大苦戦!絶不調。緊張してるつもりはないんだけど、全く足が動かず、ストロークはホームランかネットだし、ちょっとコースねらえば、すぐにサイドアウトする始末。サービスは相変わらず、入らないし・・・。しかし、私のペアは、強かった。そんな私に太いロープを巻きつけて、ぐいぐいと引っ張り上げてくれた。きっと、彼女にはかなり重いお荷物だったと思う。私よりもちょっとお姉さんで、いつもは優しい彼女だけど、試合の日はいつもよりさらに優しく、そして厳しいお姉さんだった。凹む私を叱咤激励してくれた。私の足が動いていないと判断するやいなや、コートの3分の2でも守ってみせる・・・とばかり、猛スピードで動き出した。一生懸命なペアの姿をみて、私も頑張らなくちゃって気持ちになった。上手くいかないからと、凹んでいじける自分が恥かしいと思った。寒い1日になると聞いていたので、普段よりも厚着してきていたのが、良かったのか、2試合目、3試合目とだんだん身体が温まってきて、少しずつではあるが、あたりが戻ってきた。自分の気持ちも1試合ごとに落ち着いてきた。決勝トーナメントでは、優勝候補のペアとあたったが、相手のミスに助けられ勝つことができた。絶対負ける(弱気だなぁ。)と思っていたので、これはかなりの自信になった(笑)。決勝では、前回のシングルスで負けた相手と、普段から一緒に練習してる友人のペアと対戦。知り合いと試合するのは大嫌いな私だけど、決勝にも関わらず、緊張せずにリラックスして試合ができたのは、ふたりが知り合いだったからだと思う。お互いに、準決勝はタイブレークで、疲れも最高潮に達していたせいか、準決勝ほど厳しい試合にはならず、ミスも多かった。最後まで弱気になる私に喝を入れつづけてくれたパートナーには、本当に感謝。彼女とのペアを強力に推し進めてくれた友達に、感謝!!疲れがとれるよって、パイナップルのハチミツつけをいただいたり、お弁当まで御馳走になっちゃった。御馳走さま〜!美味しかったよ〜。初戦で自分のテニスがあまりにもひどくて落ち込んでたときに、追いかけて声をかけてくれた友達、寒い中、最後まで応援してくれた仲間達、祝勝会までやってもらって、本当に本当に幸せな1日だった。友達がお祝いにくれたお花とトロフィーをみるたびに、ウルウルしてしまう♪時間がたつにつれて、だんだん実感わいてくるものなのかも。う〜〜ん、幸せ〜〜〜♪
(*^_^*)v



2003年05月15日(木) ■逆上がりと家庭訪問。

娘は、物事にあまり執着しないタイプで、あきらめが早いというのか、あっさりしている。私は、今はわりとあっさりしてるけれど、子どもの頃は、しつこくて、餅をついたようにねちっこい子だったらしい。夫は、今も昔もあっさりタイプで、”しつこい”とは、全く対極をいく人なので、彼に似たのかもしれない。そんな彼女だが、今の小学校に転校してきて、少しずつ変わった気がする。鉄棒がうまくできずに、学校から帰って練習するようになった。どちらかというとあきらめが早く、競争心が希薄な彼女が、どうしても、できるようになりたいと思ったようだった。体育の時間に自分のできる種目を発表することになり、彼女は逆上がりを選んだ。選んだ時点で、逆上がりが出来ていなかったにも関わらず・・・。今週は、学校から帰ったら、公園で逆上がりの練習。朝、いつもより1時間早起きして、逆上がりの練習。そんなことを数日間繰り返した。午後は私、朝は夫が付き合って、横で見守った。おとといまで頑張ったが、どうしてもできなかった。指のマメがやぶれ、そろそろ断念するのかな・・・と思ったら、やはり、昨日「もうできないからやめようかな。」と言い出した。せっかく朝昼と頑張ってきたし、是非頑張って欲しかったので、「どんなことでも、3〜4日練習しただけではできないよ。もう少し頑張ってみたら?」と話してみた。あまり強く言ったつもりはなかったが、黙って何か考えていたようだった。翌日の午後は、私は公園に付き合わなかった。・・・というより、娘はひとりで練習にでかけていった。偶然、クラスのお友達と会い、その子も逆上がりの練習をしていたようだった。そして、ふたりで早朝練習の約束をしたようだ。今朝、夫が付き添って2人は、公園にでかけた。しばらく練習して、まずお友達が先にできた。その後、娘は頑張ったがどうしてもできず、時間もなくなったので、「あと3回だけやって帰る。」ことにした。その時、横でお友達がずっとアドバイスしてくれていた。夫は黙って様子を観ていた。最後の3回目に娘は逆上がりができた。その後、数回やったがこつをつかんだようで、全部できた。「やった!できたね!」ふたりは、大喜び!練習を続けたことで、ちゃんと逆上がりができるようになったことは、とてつもない充実感だったようだ。今日の家庭訪問で、先生が開口一番、逆上がりの話をしてくれた。先生も、びっくりしたらしい。ふたりは、登校して一緒に先生に逆上がりができるようになった話をしたらしい。娘が逆上がりすることができたのも嬉しかったが、自分のことのように興奮してその話をしてくれた先生には、本当に感激した。予定の時間をオーバーして、45分も居たけれど(笑)、風邪をひいて少しかすれた声で、娘の学校の様子を一生懸命話してくれた。昨年から引き続きの担任だけれど、「あ〜、もしかして、娘が少しずつ変わったのは、この先生との出会いがあったからかな。」と思った。いつもは、「早く終わらないかな〜。」と思う先生の長い話が、今日はとても短く感じた。一生懸命、全力で子どもたちに接してくれる先生だ。先生、早く風邪を治してくださいね〜♪



2003年05月14日(水) ■日本人も知らないこと?

週に一度通っている英会話教室に、新しい外国人講師が来た。彼は、wwoofに入って北海道に来た。北海道はもちろん、日本に来たのも初めて。先週の水曜日に高校を卒業して、サンフランシスコから来た17歳。1週間たって、覚えた日本語は、「どうもありがとう。」「すこし」「きゅうり」「にんじん」「じゃがいも」など。野菜の名前が多いのは、彼がwwoofのホストに住んでいるから。wwoofは、「食事・宿泊場所」と「労働力」を交換する制度で、彼はホストとなる有機農場に住んでいる。そこで、いろんな野菜を見て、覚えたらしい。彼のホストは、有機園と英会話教室を営んでいる牧師さんで、彼に紹介されて私の通う教室に派遣されたらしい。今回、彼の日本滞在は3ヶ月。一旦、米国に戻り、2ヵ月後また日本に戻る予定だそうだ。その際は、また北海道にくるかもしれないし、日本国内に30箇所以上ある別のホストに行くかもしれない。たまたま、昨晩、知り合いのサイトで、外国人からみた日本の話を読んでいたので、自己紹介もかねた自由に話せる時間に、質問してみた。日本の第一印象は、”車がすごく小さい。”だったそうだ。彼は、日本が大好きで、ぜひ訪れたい外国のNO.1だったらしい。彼のおじいさんが、日本人女性と再婚したため、小さい頃から日本に興味を持ったらしい。彼には、日本人の血は入っていないけれど、おばあさんからいろんな話を聞いたり、おばあさんの和服姿なども見たことがあるらしい。でも、日本人のおじいさんおばあさんは全員、和服を着て生活していると思っていたそうだ(笑)。”ちょんまげ”は知らなかったが、”芸者”は、”娼婦”だと思っていた。私たちは、かなりの英会話初心者で、ほとんど日本語がわからない彼と充分にコミュニケーションをとることができない。そのため、日本人教師が、補助についていて、会話につまった時などは助けてくれるシステムになっている。今日、びっくりしたのは、アメリカ人の彼が”芸者”を”娼婦”と思ってたことではない。その補助の日本人教師が、「だいたい、そのようなものですね〜。」と相槌をうったことだ。彼女はたぶん、20代後半くらいだと思うが、ちょっとびっくりした。”芸者”って、酒席で芸ごとを披露して場を盛り上げたり、お客をもてなしたりする女性のことなんじゃ?歌や、日舞や、三味線など、お稽古をして、舞妓さんから芸者(芸妓)さんになる・・・んじゃないの?結局、私は「No,No.」と首を振るだけで、上手く説明できなかった。自分の英語力のなさを思い知った(泣)。日本人でもちゃんと知らないことなんだもん、外国人が知らなくても仕方ないかも〜って、情けなくなった。幸い、私が訪れるサイトの知り合い達は、外国で暮らし、堪能な外国語を話し、日本人の心は忘れていない方ばかり。「日本」を異国の地できちんと理解してもらうのは難しいだろうが、ちゃんと説明して理解してもらえるよう努力している。外国語が話せなくてもいいから、せめて、自分の国の文化について、間違った知識は持ちたくないなぁと思った。レッスン後、補助教師に、「先生、芸者さんって、娼婦じゃないですよ〜。」って言ったら、「え?そうでした?」ってびっくりしてた。勉強熱心な彼女のことだから、きっとあの後、調べているだろう・・・と期待する(笑)。来週のレッスンまでに、頑張って、説明できるように勉強して行こうと思う。



2003年05月06日(火) ■今年の風邪〜眠り談義。

今年の風邪はしつこい??なんだか、かなり長い間、風邪をひいているような気がする。先週の火曜日からだから、もう10日間くらい、風邪ひいてる状態だわ。
いつものように(笑)、病院嫌いの私は自然治癒。お薬も飲まず、ただひたすら養生(おもに寝るだけ)する。病気は嫌いだけど、養生は大好き!・・・ていうか、寝るのが好きなだけなんだけど〜。朝寝も昼寝も夜寝も、とにかく寝るのが好きで。
ごろごろしてるだけでもいいけど、やっぱり、ちゃんとお布団に入るのが一番かな〜?結婚してからは、お布団敷いて寝るようになったので、独身時代みたいに、部屋に入ったらバタンキューって感じでベッドに転がることができなくなった。たまに娘のベッドで寝ることもあるけれど(笑)。面倒くさがり屋のくせに、お昼寝のためにわざわざお布団敷くのは、全然面倒じゃない!(爆)
よく、HPなどで、ご主人がリビングでソファの上でそのまま寝ちゃって・・・とか、テレビつけっぱなし、電気つけっぱなしで、寝ちゃった・・・とか。ダイニングテーブルに座ったまま寝てた・・・とか(こんなのないかしら?)、そういう報告を目にするけれど、我が家の夫は絶対、そういうことはしない。彼は、お布団でないと眠れないタイプ。枕が替わると、安眠できないタイプ。・・・では、誰がどこでも寝ちゃうタイプかといえば、そうです、私なのです(笑)。夜遅くひとりでDVD観ていてそのままそこで寝ちゃったり、ダイニングテーブルで本読んでて、そのまま寝ちゃったり。気がつくと、朝になっている。まだ自分で気づいて布団に入る時はいい。夫や娘に見つかったりしたときは、結構悲惨で、しばらくバカにされる。冬などは、ヒーターもつけっぱなしなので、結構、きつく怒られたり。でも、気づかないうちに寝ちゃうのって、気持ちいいんだよね〜。あと、ふらふらになるまで、起きてて、バタッと死んだみたいに眠るのもいいなぁ。徹夜するのが好きなんじゃなくて、徹夜した後に寝るのが楽しいので、つい、徹夜してしまう。あの、深い深い奈落の底に沈んでいくような感覚が、たまらないのよね。友人で、5分とか、10分仮眠すると元気がでる人がいる。ほんの短い時間に、完全に寝てあっという間に回復するらしい。以前、何かのテレビ番組でも観たが、お昼寝は30分以上しない方が身体にいいらしい。私もそのほんのちょっとの時間に完全に寝る・・・っていうのを一度体感してみたいんだけど、どうもダメで。やろうとして寝ると、絶対2〜3時間は寝てしまうんだよね。そのせいで、こんなに育ったのかな〜?



2003年05月04日(日) ■1年ぶりの札幌。

G.W.なので、札幌に遊びに行こう〜ってことになった。夫は、月に2〜3回、出張で札幌に行っているため、あまり遊びに行きたがらない。娘と私は、たまには札幌に行きたい〜っていつも言ってた。夫は、仕事で行く時は、いつも飛行機、時間が合わないときだけ列車。でも、家族で行く時は、車オンリー。車で行くと、途中、寄り道したり、いろんなことができるから・・・と彼は言う。私は、車でも列車でも飛行機でもなんでもいいかな〜って感じ。娘もたぶんそうだろう。彼女は、ホテルに泊まるのが好きなので、とにかく旅行さえできれば満足ってタイプ。普段も、自分の部屋のベッドで寝てるんだから、ベッドが珍しいわけでもないだろうに・・・。でも、ホテルの部屋は格別みたいで、いつも舞い上がっている(笑)。
今回のホテルは、夫がよく出張時に使うホテルで、ビジネスライクなホテル。ノートパソコンを接続料こみで、1泊800円で貸してくれる。早速、借りて遊んでみた。釧路のテニス仲間とホテルの部屋でチャットした(笑)。娘と夫は、ぐーぐーと深い眠りの中。夫は、長時間の運転で疲れたのだろう。普段は、少しの明りでもすぐに起きてくるのに、全然起きる気配なし!運転、お疲れさま〜〜!!
新しくできたショップに買い物に行ったり、予約していたゴールデンハムスターの仔を引き取りに行ったりして、早めに帰路についた。今回の旅のメインの目的だった、長毛のハムスターの仔は、車の中でも元気に回し車で遊んでいた。ストレスで具合が悪くなったらどうしよう・・・と心配していたが、大丈夫だったようだ。帰りの車の中では、少しうとうとしてしまった。眠気がさめたあとは、家族3人でしりとりしたり、連想ゲームをしながら、ワイワイと大騒ぎしながら帰ってきた。1泊の短い旅行だったけれど、車の中でいろんな話をしておもしろかった。特に連想ゲームは、娘の連想にうけた(笑)。普段、家ではあまりじっくり話すことがないけれど、長時間車に乗っていると、自然に3人であれこれ話す。これもまた旅の楽しみなのかもしれない♪



2003年05月02日(金) ■やっぱり、鈍感なのか?!

昨晩の委員決め。自分では、満足してた。委員が決まった後の雑談タイムもかなり楽しかったし。が、しかし!そうじゃないと感じた方がいたのだ。くじ引きの後に、お互いの委員をとりかえっこした彼女と私。それが、非常にまずかったんではないか・・・と。今朝は、起きる気なくて(えぇ、風邪ひいてましたから)、ぐーすか寝てたんだけど、突然、娘から「ママ!電話!」と起こされた。いきなり心地よい眠りを邪魔されただけでなく、電話の内容がかなり複雑だったので、少しばかり気がたった私は、思いっきり不機嫌な声をあげてしまったようだ(恥)。びっくりした相手は、かなりかしこまって、必死にわびていた。そして、昨晩の委員決めの話。う〜〜〜ん、そうでしたか〜〜???またもや、鈍感発言??私には、そんな空気は全く感じなかった。ここまでくると、自分の鈍さにほとほと嫌気がさしてくる。彼女は、気になって、昨晩眠れなかったらしい。出勤前の限られた時間に、私に電話で相談してきた。不機嫌な声をだしてる場合じゃないよ!ってことで、あわてて、手分けして、他のメンバーに電話した。私が電話した方は、「全然気にしてませんでしたけど〜。」と、私同様、少々鈍い反応だったが、電話をくれた彼女が、一番気にしていた方が、すでに出勤後で連絡とれず。夕方、帰宅後にもう一度電話してみます・・・ってことで、ひとまず電話をおいた。夜も眠れずに考えていた彼女の細やかさは、見習えないとしても、私のこの鈍さは一体何なの?!これじゃ、まじで友達失うよ。そういうわけで、今日はずっとそんなことを考えて過ごしていた。たまには、1日中、悩んでてもいいだろうってことで。夜になって、彼女から電話がかかってきて、一件落着。心配してた相手は、それほど気にしていなかったらしい。結果的に大丈夫だったけど、久し振りに、自分の鈍感さを思い知った。やっぱり、もうちょっと気をつけないとね、まだよく知らない方々だしね。反省、反省!



2003年05月01日(木) ■委員決め。

3年生から持ち上がりで4年生になるはずが、学年全体の人数が増えたために、クラス替えとなった。3年生は3クラスだったのが、4年生で4クラス。1年でクラス替えになるとは、予想もしていなかったため、油断した(笑)。クラスのお母さん方や、子どもたちの顔と名前をほとんど覚えずに1年が終わってしまった。また一からやり直しだ〜と憂鬱な思いで、初めての参観、懇談に出席したのは、先月のこと。私は、地区の代表になり、今日は、代表6名が集まって、委員決めとなった。夜7時〜ミスタードーナツで・・・ってことで、娘に夕食をだして6時45分頃、出かけた。最初は、重〜い雰囲気で、コーヒーばかりすすっていたが、やはり、しきってくれるお母さまはいる!(笑)「このままでは、決まらないので、くじ引きにしませんか?」って。もちろん、賛成!早く決めたい!すっきりしたいもん。で、くじ引きの結果、私は、希望通りの委員になれた。ラッキー!・・・というか、ほぼ全員が、希望通りになった。委員が決まるまでは、重々しかった雰囲気が、一気にほぐれて、その後は雑談となった。結局、雑談の時間の方が長かったと思うが、とても楽しかった。テニス関係の友人が充実してるので、あまり小学校関係のお母さま方とはおつき合いがなかったせいか、新鮮だった。年齢の話になったら、偶然にも全員ほぼ同年代だった。今度飲みに行きましょう〜って話まで発展して、話し合い当初とは、似ても似つかない雰囲気で、解散した。いつかやらなくちゃいけないし・・・と、仕方なく引き受けた代表だったけれど、他の代表のメンバーが、感じの良い方達ばかりで、楽しかった。引き受けて良かったかも・・・との思いもわいてきた。きっと、代表にならなかったら、また1年間、お母さま方の顔も名前も覚えないまま、終わってたかもしれない。なんだか、急に得したような気分になって帰宅した。人と人の出会いって、本当に、不思議だなぁ〜と、つくづく思った夜だった。そういえば、いつも遊びに行ってたサイトが縁で参加させてもらったウェブリングのメンバーからも、「お友達つくりにいいかも。」みたいなこと、言われたなぁ〜♪彼女の言うとおりだったなぁ。なんだか、ちょっぴり楽しい気分♪


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