私の常識は、あなたの非常識？あなたの常識は、私の非常識？なんだかよくわかんないけど、年代がそれほど違わない人同士、どうしてこうも理解しあえないのか。こういうのって、人それぞれって言ってしまえばそれまでなんだろうけど、今日は語りたい。普段から、自分にも他人にも超甘な私は、よく自分のことを棚にあげて人を批判したりしてしまう。良くない事とわかってて、ついしてしまう。たいていの場合、自分ができないことでも、客観的に観ることはできると思う。草テニスレベルの私でさえ、やろうと思えばはプロの試合の批評はできる。（もちろん、勘違いな批評もあるだろうけど。）自分が非常識だからって、非常識を責めちゃいけないとは思わない。自分の考えを持つこと、信念を持つことって、素晴らしい。でも、人の話を聞こうよ！って思う。耳を澄まして、全員の話を全て聞く必要はないと思う。時々、いやたまにでいいから、まわりの声に耳を澄ましてみようよ。そしたら、きっと、違った世界が見えてくると思う。別の角度から物事を見ることができると思う。そしたら、自分以外の人の気持ちも、なんとなく、感じることができると思う。これは、誰かに言われてやることじゃなくて、自分で気づかなくちゃいけないことなんだ。それを教えてくれる友人が身近にいる人は、幸せだ。私には、そういう友人がいる。私が、自由に道を進むときには、黙って見守ってくれ、思いっきり踏み外した時には、ありのままを伝えてくれる。伝えてもらって、判断するのは、私だ。私が、これでいいのか悪いのか、自分で決める。いい人だって、悪いことをすることはある。どんな人にも、間違いはある。いつも自分が正しいわけじゃない。・・・ほんの少しだけ、譲歩すれば、きっとまわりの気持ちが見えてくる。まだ間に合うんだよ。

自分のサイトを作って、はや2年。2周年日を忘れて通り過ぎていた(笑)。何でもそうだけど、熱中してるときは時が流れるのがはやい。いつのまにか、2年。もともと、転勤してしまった友人と掲示板等を通じて、連絡とれたらいいな〜って思って作った。私が転勤したときに、一番の支えがPC、ネットだったから。離れてしまった友人とのチャットや、メール交換がどれだけ支えになったか。今思うと、PCを使うようになって、転勤が怖くなくなったような気がする。よく飲みに行ったバーのマスターは、「メル友なんて、信じられない。」とか、「チャットで知り合った人と会うなんて。」って怖がってた。私は、たまたま嫌な思い出がないせいなのか、今のところ、あまり抵抗がない。チャットで知り合った人と、電話で話すようになったこともあるし、会ったこともある。想像以上の素晴らしい人達だった。数年前は、NiftyのCBフォーラムというところで、夜な夜なチャットしたものだ。タッチタイピングの練習にもなるし、とにかく全国のいろんな人たちとの会話が楽しかった。時には、相談にのったり、時には励ましてもらったり。PCにまつわるいろんなことを教えてもらった。どんなくだらない質問にも、親身に答えてくれる人達だった。ハンドル名しか知らない相手と、初めてオフ会を開いたときには、ドキドキした。夜中に、チャットじゃもどかしくなって、電話で話したこともいい思い出。いつのまにか、チャットしなくなって、あのときのメンバーとも、すっかり疎遠になっている。メールアドレスや、電話番号が変わっていなければ、連絡とれるんだろうけど、年賀状を交換するわけでもないし、近況は不明。私が、数年おきに、夫の転勤で転々としていることも、ネット上の友人たちには、全く関係ないわけで。顔が見えないから、話せることもあったし、全く自分という人間を知らない人たちに、率直な意見を聞くこともとてもよかったと思う。最近は、よく知っている友人としかチャットはしなくなったけれど、いつか英会話でチャットできたらな〜と思ってる。一度挑戦したことがあるんだけど、とにかく相手してくれる人が男性ばかりで、まいった。ハンドル名に問題があったのか（女性名だったから）、最初から、年齢とか、身体のサイズとか、個人的なことに質問が集中するのには、驚いた。メグ・ライアンと、トム・ハンクスの「ユー・ガット・メール」みたいな、爽やかなチャットを想像していたので、かなりびびってしまった(笑)。PC暦は、サイトを作るよりもずっと前からになるけれど、テニスと並んで、ずっとお世話になりそうな趣味のひとつ。

20年ぶりにシングルスの試合に出た。怪我だけはしたくないな〜って思いながら。でも、土曜日の夜には、「カプリアティ特集」とかいうビデオを観たり、入念にストレッチしたり、結構、その気だった（笑）。当日も、友人達と、7時半に約束して、練習した。金曜日の午前中に練習したときよりも、雨上がりのせいか、ボールが水気を含み、重く感じた。でも、とても涼しくて試合には絶好のお天気。試合は、すぐに呼ばれて、ずら〜っと並んだ第1試合のひとつに入った。いつもそうだけど、センターコートで試合するのって、緊張する。誰が観てるってわけでもないのに、異常に意識しちゃって。男性なんかだと、見られて益々頑張っちゃうって人、結構多いけれど（もちろん、女性にもいる）、私はダメ。コーチや、友人に観て欲しいけど、見える場所であからさまに（笑）応援されるよりも、こっそり観てくれて、後から「頑張ってたね。」とか、「○○はこうした方が・・・。」ってアドバイスもらう方が好き。とにかく、緊張するのだ。で、今日はといえば、センターコートは免れた！やった！先日、インドアのコートで試合に出たときは、足は震え、手には汗びっしょりで、こんなに緊張しちゃって、具合悪くなるんじゃないかな〜って思うほどだった。そのおかげ（？）なのか、今日は、全く最初から緊張しなかった。今、思えば、「勝たなくちゃ。」みたいなプレッシャーがゼロだったことも、原因のひとつなんだろう。シングルスには、全く自信がないために、1勝できたら嬉しい程度の気合だった。1試合目は、楽勝だった。不思議なことに、全く緊張もせず、相手が勝手にミスを重ねて、負けてくれた。あっけなかった。第1試合の中では、ダントツの速さだった。2試合目は、友人との試合だった。最初、私がリードしていたが、1試合目がなかった彼女の身体が、だんだん慣れてきたあたりから、追いまくられて、その後私のバックサイドを徹底的に狙われて、あえなく撃沈。後半は、私のストロークはことごとくワイドにはずれ、結局、アンフォーストエラーで、失点を重ねた。すっかり疲れてしまった。2試合目からは、前の方のボールもほとんど追えなくなり、まさにフットワークが全くダメ！ダメダメのダメ〜〜！！準決勝や、優勝決定戦を観ていて感じたことは、ポイントへの執着心。皆、疲れてるし、ずば抜けて体力がある人や、走るのが速い人なんかいない。ただ、皆、ひたむきに1球を返すことに、全力を傾けていた。今の私に一番足りないことと言えば、1試合、1試合に全力を出してないってことだと思った。皆の試合を観ていて、また明日から、練習頑張ろう！と思った。ミスを減らして、ダメダメのダメ〜〜なんて思わない試合をしたい。試合が終わってすぐから、次の試合のこと考えはじめてる自分が意外だった。私って、こんなに試合に対して前向きだったっけ？（笑）夕食は、夫と娘と約束していた焼き肉屋さんへ。優勝の祝勝会をしている友人達と、家族で来ていた友人一家のすぐ近くの席で食べた。子どもたちが、食べ終えた後は、プレイルームに行って遊び始めたので、友人のテーブルに夫とともに移って、夫婦2組でおしゃべりした。優勝がかなり嬉しかったらしく、友人のご主人は、初対面の夫相手に、いろんな話をしていた。ずっと準優勝でやっと優勝できたって嬉しそうにビールを飲んでいた。おめでとう！あなたの負けず嫌いを私も見習いたい。いつか私もお祝いしてもらえるような結果を残したいなぁ。

ちょっと、気になることがあって、悶々としてた。で、後先考えずに、メールしてしまった。実は、いつもこれやっちゃう。メールしてから、「あ〜、まずかったかも。」と、ムクムク後悔の念がわいてきて、もっともっと心配になってきた。今日は午前中、外テニスで、午後からは、買い物行ったりして忙しくて、夕方まで忘れてた。夕方になって、帰宅して思い出した。すぐにメールチェックしたら、お返事が！！うわ〜〜ん！嬉しいよ〜〜！！すっごく心配してたけど、想像してた以上に、あったかいメールだった。ありがとう！！その人が、この日記を読むかどうかは、わからないけど、ありったけの気持ちをこめて、ありがとう！
ひとつの心配事が消えて、すっきりした時って、何をやっても上手くいく気がする。不思議なもので、こういう気分の時って、ちょっとくらい嫌なことがあっても、全然気にならない。誰かに幸せをわけてあげたい気分。・・・夜遅く、友人から電話があった。転勤。それも、急に辞めた人の穴埋めで、突然。酔って帰宅したご主人から聞いて、彼女は愕然としたらしい。明日の朝、小学生の子どもたちに転校の話をするのが、つらい・・・って言ってた。同じ転勤族の身の私にとっては、とても人ごととは思えない出来事。少しでも、ほんのちょっとでも、私の幸せな気分で、彼女の沈んだ気分を盛り上げたかった。電話を切るときは、元気にさよならしたけれど、もしかしたら、今頃、ひとりで泣いてるかもしれない。私の今日が、ハッピーになったメールみたいに、私のメールが彼女を少しでもハッピーにしてあげられたら・・・と思って、メールした。メールや電話でしか、励ましてあげられないけど、明日もあさっても、その次も元気になるまで毎日連絡するよ！

このところ、人間関係もやもやもや〜〜〜（笑）。なんだか、よくわからないけど、人の気持ちを知ることの難しさ・・・みたいなものを感じることが多かった。大人になればなるほど、”本音と建前”を知ることが多くなった。誰よりも、場の空気を読めない、鈍感な私以上に、世の大人たちは、それを感じてるんだろうな〜。私にとって、それは、時々、ごく身近に感じる人たちをも、遠い存在に感じさせるもの。きっと、話せばわかる・・・って思うけれど、話さない。話さないから、勝手にいろいろ想像したりして、ますます真実とは違うところに到達してる気がする。でも、悩みを何日も抱えていられないタイプの人間なので、ストレス感じる前に、忘れるか捨てちゃうか。今回はどうだろう。自分の中の、精神的好不調の波にも関係すると思うけれど、いつもならあまり気にならないことが、妙にひっかかったりする。引っかかったりしてる時は、無理して無視しないで、考えるのもいいかもしれないな。でも、耳をふさぐようなことはしてはいけない。いろんな意見、いろんな考えを聞くことによって、急に出口が見つかることもあるから。ウェブリングに参加させてもらって、交換日記を書くようになった。今まで、おじゃましたことあるサイトもあるし、初めておじゃまするサイトもある。私は、まだまだ参加させてもらったばかりで、「はじめまして。」状態だけど、とても楽しい。気持ちが通じ合ってる友人同士の掲示板での、素直なやりとりが、心地よい。皆、いろんな人生を歩んでて、いろんな悩みもあるけれど、「こんな考えもあるよ。」とか、「こんな風に乗り越えてみたら？」とか、気持ちのこもったやりとりを読んでいると、私まで、納得してる。心をこめてお話したら、きっとわかってもらえるって思えた。ウェブリングの皆のサイトにおじゃまして、日記読んだり、エッセイ読んだり、私へのメッセージももらって、元気いっぱいでてきた。もやもやもや〜は、すっかり晴らして、もりもりもり〜で頑張る！

釧路に戻ってから、かなりの量、テニスをするようになった。釧路から函館に引越しして、函館でテニス中に足を捻挫してからすっかりテニスから遠ざかってしまった。結局、函館では3年半の間、ほとんどテニスをしなかった。テニスが嫌になったというよりも、テニスをできなかった時期に、もっと興味を持つことがたくさんできてしまったから。あの時は、テニスよりもパッチワークや、トールペイント、友人達とランチしたり、映画を観たり、それが楽しかった。今も、その楽しかった思い出に後悔は全くないけれど、あの3年半の間の運動不足が現在の体力の衰えに大いに影響してるのはまちがいない。友人が、10日間テニスしなかっただけで、久し振りのレッスンでは死ぬかと思った・・・と話していたが、まさにその通り！テニスでなくても、とにかく1日おきくらいにしっかり身体を動かしておくことは、スポーツをするものとしては、必須項目なのかもしれない。数年前、釧路にいた時に試合にでた後の回復と、現在とでは、かなり差がある。年をとったから・・・と言えばそれまでなんだけれど、それだけではないなぁ〜。テニスを頑張るのも必要だけど、今の私に必要なのは、まず体力をつけて、持久力をつけないと。何をやっても続かない私にとって、エクササイズ系は一番の苦手なんだけど、真面目にやらないと、また怪我をすることにもなりかねない。ストレッチや、ピラテス、ヨガなど、なんでもいいと思うけれど、身体を柔軟にして、酸素をたっぷり取り込むエクササイズと、あとは、ウォーキングかジョギングか、エアロビクスなんだろうな〜。全部一緒に開始するのは、絶対（！）無理なので(笑)、まずは、ストレッチかな。友達に教えてもらった、スクワットをお風呂あがりにやってみたが、彼女が言ってた正しいやり方で1回やったら、太ももがぶるぶる震えた(泣)。テニススクールのコーチに同じことやってもらったら、理想的な形をキープしながら、難なくこなしてた。う〜〜ん、やっぱり、違うなぁ〜って感じ。今月末から試合が始まる。なるべくたくさんの試合に出たいから、がんばって、体力つけるぞ！！今度こそ、続けないとな〜〜。

昨晩、テニスの練習頑張りすぎたのか、それともここのところのテニスのやりすぎのせいなのか、右腕が痛い。肩もちょっと痛いし、何より、今まで痛くなることがほとんどなかった肘が痛い。今日は、胃も痛かった。娘の新学期。去年の新学期に比べたら・・・と前向きに考えられないのが、私のいけないところなんだよね。
娘は今度4年生、普通は、３、４年生はクラス替えがない。３年生でここに引っ越してきて、今のクラスに慣れるのに３ヶ月はかかった。それでも、３ヶ月かかってようやく慣れ、楽しく通学してくれて本当に良かったと思う。学年全体の生徒数が、微妙だったのだ。４月１日時点で１２１名なら、３年生の時の３クラスから、４クラスに増える。・・・なので、クラス替えが行われる。その日に、１２０名なら、３年生のクラスのまま、４年生になる。途中、生徒が増えてもそのままだ。自分のことはなんともないのに、娘や夫のことになると途端に神経質になってしまう。４月１日はダメもとで、学校に電話してしまった。（もちろん、娘や夫には内緒で。）でも、やはり、教えてもらえず、ストレスは増すばかり。くよくよ考えてもしかたない、なるようになるさ・・・と一度は忘れていたのに、昨晩、テニスの練習後、友達と夜中までお茶飲んでおしゃべりして、楽しい時が終わって、別れた途端に、思い出してしまった。こうなると眠れない(泣)。無理やり眠ったが、クラス替えになり、かつ、娘がそのクラスに馴染めず泣いている夢をみて、飛び起きてしまった。結局、朝まで眠れなかった・・・。友達に、明日の朝のレッスン、休んじゃだめだよ〜って、念を押したくせに（忘れていた！）、今朝は、テニスどころではなくなってしまった。娘と夫がでかけたあと、しばらくして、学校に見に行ってしまった。あ〜、なんて情けない親！本当に、ばかだね、私って。で、４クラスになってるのを見て、ショックでとぼとぼ帰ってきた。娘が帰宅するまで、ドキドキして、どうやって慰めよう・・・ってそればかり考えていた。でも、帰宅した娘は、全く普通だった・・・え？なんで？・・・担任は、３年生の時と同じ先生で、まずそれが嬉しかったらしい。そして、私は動揺して見逃したが、わりと仲のいいお友達と同じクラスだったらしい。かつ、同じマンションの同じフロアに引っ越してきた女の子も同じクラスだったとか。結構、本人は満足してる風だった。娘が成長したのか、私が気にしすぎたのか、胃が痛む中で迎えるはずだった修羅場は・・・なかった(笑)。鼻歌まじりに、２階の自分の部屋に行く娘。なんか、すご〜〜く拍子抜けなんだけど！・・・こっちが片付くと、テニスのレッスンをさぼって疲れさせてしまった友達が気になる(笑)。・・・ごめんね〜〜、許してくれ〜！って、連絡したら、「腹たったから、甘甘だ〜！」。
早速、娘に話すと、「いいよ、行ってくれば。」。気のせいか、さっきまでの胃の痛みもどこかへ飛んで行ったみたい。アルバイトがそろそろ終わる友達も誘って、久し振りに３人で甘甘♪今日のパフェは、いつもより美味しいかも！しかし、子どもって、親の予想するリアクションとは全く違ったりするんだなぁ〜。今日は、久し振りに、予想がはずれて嬉しかった。肘の痛みを解消すべく、友達と一緒にスポーツ店にエルボーバンドを買いにいった。心配事がなくなって、ベルトをゲットすると、急にテニスしたくなってきた。結局、単純なのね、私って。

ハムスターとか、ねずみとか、りすとか、いわゆるげっ歯類が好き。ネットで知り合った、Twiggyさんが、ラットを2匹かわいがってるのを見て、ラットが欲しくて欲しくてたまらなかった。でも、私の住む釧路にはラットがいない。取り寄せてくれるってペット店の店員さんが言ってくれたけど、できれば、たくさんいる中から、「この子！」って感じで、出会いたい（贅沢？）。やっぱり、たくさんいる中で、いろんなしぐさや、行動みて、「我が家の一員はこの子！」って感じで、ピンとくるものがあると信じてるから。・・・そういうわけで、ラットはあきらめた。そのうち、大都会に住むようなことがあったら、きっと大きなペット店で出会うことがあるだろう。札幌まで行くことも考えたけど、とにかく移動に時間がかかるので、あまり動物にとっては良いことではないように思えて。で、結局、ハムスターを買ってきた。我が家には、パールホワイトのイチローくん（男の子）がいる。彼は、我が家にきて2年以上たつから、おじいちゃんだね。今日、新しく我が家にきた子は、ブルーサファイアの「まめ」。娘がつけた名前。イチローは、夫がつけた。もちろん、大リーグで大活躍のイチロー選手からとった（笑）。夫は今日から札幌出張。そのすきに、いきなりハムスターを買ってきた！(笑)。そういうわけで、彼が次は、「ゴジラ」って名前をつけようとしてた計画は、もろくも崩れた。「まめ」は、小さくてかわいくて、なんだか、もう1匹くらい欲しいなぁ〜なんて、思い始めてる。昨晩、淳ちゃんの家でかわいいハムスターを見たことも、ゲッシー好きの私に火をつけたのかもしれないな〜〜。あ〜、長毛のゴールデンが欲しいな〜！
そしたら、次は、「ゴジラ」にしてあげてもいいな(笑)。

北海道で暮らすようになって、かれこれ7年。早いもので、今月、8年目に入った。いまや、我が家の3人はすっかり身体が寒冷地仕様となった。特に娘は、完全に道産子状態で、夫の実家の大阪や私の実家の東京に、夏に帰省するのを極端に嫌がる(笑)。夏に大阪や東京に行ったときの、彼女の口癖は、「とろける・・・。」だ。
そのかわり、とにかく寒さに強い。私たちは、すっかり北海道暮らしに慣れているが、北海道生まれの人とは、やはり微妙に違う。私が北海道に来て知ったことのひとつ。北海道の人は、寒さに弱い。寒いところにいるから、寒さに強いって思ってたらそうでもなくて、寒がりな人が多い。地元の友達の家に行くと、とにかく暑い！こんなに暖めなくても〜って思うくらい、暑い。もちろん、例外もあるだろうし、道内の人全員の家に行ったわけじゃないけど。でも、部屋をぎんぎんに暑くして、半袖のTシャツ姿なんかで、出迎えられると、「ここは本当に日本？！」って驚いてしまう。よく、アメリカ映画なんかで、ぽかぽかに暖めた部屋で、すごい薄着で生活する外国人を見て、「へぇ〜。」って思ったりしたものだ。暖炉で暖まった部屋で、全裸で眠るとかね・・・あれって、映画だけの話なのかな？？まさにその感覚。夫の両親や、私の両親は、寒がりだが、冬に室内で半袖で居られるほど、部屋を暖めたりしないなぁ。特に、私が現在住んでいるマンションは、とにかく気密性が高くて、バリバリに結露するし(笑)、あっという間に部屋が暖かくなる。とにかく、すきま風ってものがない、ゼロに等しい。でも、そんなマンションで、娘と私はよっぽど寒くない限り、ヒーターを消したり、温度を下げたりしている。夫は極端な寒がりなので、彼が帰宅するといきなり温度設定を上げられてしまうが。で、娘のお友達親子や、私の友人がうちに遊びにくると、「寒い」とよく言われる。
私が彼女たちの家に行くと、いつも「暑い」と思うのだから、当然と言えば当然かもしれない。北海道は、寒さが厳しいけれど、とにかく家の中が暖かい。
現在、釧路には、まだ雪が少し残っている。大きな道路は、ほとんど雪がなくなり、走りやすいが、路地にはまだ雪がある。この時期、東京では、お花見の準備で忙しい時期だけれど、こちらではまだまだ桜は先の話。私は、福岡市で生まれ、横浜で育ち、結婚して北海道に転勤で来るまでは、東京に住んでいた。お花見は、学生時代や、会社の職場や、仲間で毎年していた。もちろん、楽しいイベントで、盛り上がったけど、桜自体に感動することってあまりなかったかも。「綺麗」とか、「素晴らしい」とか、そんな風に思うことはあっても、しみじみとじっくり味わうことはなかったかな〜。北海道は冬が長くて、もうすぐ春かな〜って思いながら、また雪がどばっと降って・・・ってそんな感じで春を待つ。函館にいる時は、雪が釧路より多くて、五稜郭公園の満開の桜を見たときは、なんだか、「やっと春がくるな〜。」って思った。桜は咲いてるけど、結構まだ寒いんだよね(笑)。お花見してても、フリース着てたりして、ちょっとミスマッチなんだけど、ようやく春がくるって思って嬉しい。今年の春は、特に待ち遠しい。数年ぶりに、テニスに熱中していて、一日も早く外でテニスしたいな〜って思ってるから。今月の中旬、待ちに待ったコート開き。そして、今月末には、今シーズンの最初の大会がある。冬の間、インドアでたくさん練習した。春に一気に開花する桜みたいに、私もぱ〜っと、咲けるといいなぁ〜♪冬が長くて厳しいから、春の訪れがどこよりも嬉しいのかもしれないな〜なんて思う。北海道に長く住んで、春が大好きになった。長かった冬も、長く感じなくなってきたし・・・すっかり、北海道の人になっちゃったのかも(笑)。

嘘じゃない本当の話(笑)。娘が突然、「テニスをやりたい！」と言い出して、ジュニアの体験レッスンに行くことになった。いや、しかし、これには絶対裏がある・・・と探りを入れてみると。毎週金曜日に、一緒にスイミングに行っていたCちゃんと、Rちゃん。ところが、娘はこれ以上進級しても・・・というレベルまで来てしまった。結局、3月末でスイミングは辞めることにした。最後に1級が残ってしまったが、全ての泳法で、決められたレベルのタイムはクリアできているし、200mくらいなら泳げるので、もういいかな・・・と。毎週金曜日は、Cちゃん、Rちゃん一家と一緒に外食することが多かった。お互いの夫が金曜日は接待等の飲みごとが多かったためなんだけど、子どもたちにとっては、楽しみな行事になっていた様子。でも、スイミングに一緒に行かなくなったのに、食事だけ・・・ということにもならないかな〜と、子どもながらに考えたのかもしれない。Cちゃん、Rちゃんと一緒に習い事がしたい・・・それだけの理由で始めたというわけ(笑)。体験レッスン中は、時々ラウンジから観たが、特に目立つことも、落ちこぼれることもなく(笑)、楽しんでいた。1回レッスンにでたら、多分やめるっていうんじゃなかな〜と予想していたけれど、それに反して正式に入会すると言う。Cちゃん、Rちゃんは、今月いっぱいでお引越ししてしまうので、5月になれば一緒に通うお友達はいなくなる。またその時に考えればいいかな〜。今からやれば上手くなるんだろうけどなぁ〜、羨ましい〜〜〜！！！