おもうこと
日常のいろいろなこと

2003年03月31日(月) ■転勤の時期。

毎年、この時期には、たくさんの別れがあって、春を迎える晴れ晴れしい気持ちよりも、どんよりと寂しい気持ちになる。函館で親子ともに仲良くしていた家族が、2家族、転勤になった。1家族は、札幌へ。もう1家族は青森へ。私たちも、去年、送り出してもらったわけだけど、仲良くしていた6家族のうち、5家族が転勤してしまったことになり、残った1家族の寂しさを想像すると、こっちまでつらくなる。新しい生活を始める家族は、もちろんいろいろ大変。幼稚園のことや、小学校のこと、習い事、子どものことだけでも、いろんな問題が次々に起こったり。でも、送り出す方も、今までの日常から突然仲の良かった人たちがいなくなる寂しさで、しばらくはぼんやりと過ごしたりしてしまう。私は、送りだすことも、送られることも経験したけれど、どちらも嫌だ!転勤族でなければ、こうして北海道で暮らすこともなかったし、北海道で親しい友人を作ることもできなかったと思う。そういう意味では、転勤族であること、この出会いに感謝。だけど、せっかく知り合って、楽しい時を一緒に過ごした友人と別れるのは、本当につらい。たまたま、今住んでいる釧路は、以前住んだことがある場所。その上、同じマンションに住むことができたというラッキーなおまけつき。テニススクールもそのまま、テニスの仲間もそのまま(転勤で去った友はいたが)で、幸せ。最初、私の幸せをよそに、不幸のどん底だった娘も、今ではすっかり気が合う友達ができて、幸せにしている。こうなると、次の転勤は、また函館に戻りたいな〜などと、期待薄なのはわかっていても、かすかな希望の光を探してしまう。釧路と函館を行ったり来たりなんてどお?・・・なんて、夫に聞けば、言葉を失っている様子。北海道から離れたくないと思えば思うほど、次の転勤では道外にでてしまいそうで、怖い。いっそのこと、3月がなくなればいいんだけど!!



2003年03月30日(日) ■温泉旅行。

昨日、試合が終わって帰宅したら6時頃だった。あまり成績を残したことがなかったので(笑)、嬉しくて夫に報告したら、「じゃあ、ご褒美に温泉でも行くか〜?」って。すぐに目当てのホテルに電話したけれど、残念ながら満室。でも、姉妹ホテルでは空室があるのでいかがですか〜?と薦められ、そちらに宿泊することに。6時半までに準備してでかけよう!ってことで、あわてて支度して、ぴったり6時半に家をでた。目指すは、阿寒湖の温泉。お天気も悪くなかったし、路面も凍結していなかったこともあり、寄り道したにも関わらず、7時45分にはホテルに着いた。チェックイン前にまず、夕食を〜とのことで、早速食事した。試合のご褒美は、外食・・・ってだけでも嬉しかったのに、お泊りもできて、最高〜〜。夫に感謝、感謝。彼ものんびり過ごしたかったのか、娘と私がもうひとつのホテルのお風呂(そちらのお風呂の方がずっと良いので)に行くことにしたら、「部屋でお酒飲んでるね。」と。娘とふたりでシャトルバスに乗って、もうひとつのホテルのお風呂へでかけた。お風呂では、露天風呂をメインにゆっくりと楽しんだ。お風呂からでて、宿泊ホテルに戻ろうとしたところで、ばったりテニス仲間のKちゃんに会った。彼女は、会社の慰安旅行で来てたらしい。世間は狭いというか、やはりこのホテルは阿寒湖では最高のホテルだからかな。少し立ち話をして、別れた。部屋に帰ってからは、娘としばらく遊んで、早めに寝た。お風呂でしっかり温まっていたので、身体がぽかぽかして気持ちよかったなぁ〜〜。う〜ん、いい気分!遠くに旅するのも、楽しいけれど、近くの温泉に1泊っていうのもなかなかいいな。先日、女友達と温泉旅行した時には、徹夜で(笑)トランプして遊んだ。あの時も最高に楽しかった。今回は、家族でのんびりできた。今回も楽しかった。やっぱり、温泉は最高〜!!(笑)



2003年03月29日(土) ■準優勝。

テニススクールのオープン記念ダブルス大会で、準優勝できた。エントリー数は、少なかったけど、とにかく緊張した。インドアのそれも1面で、ギャラリーの視線を浴びながらの試合は、私のような小心者の心臓にはかなり、こたえた・・・。
スポーツでも、その他でも、人前で行うことに快感を感じる人が、羨ましい。男性には、ギャラリーがいないと燃えないってタイプが多いんだよね。女性でもそういう人っているけど、どちらかというと緊張するタイプの方が多いのかな〜と思う。
緊張して頭の中が真っ白・・・って状態ならいい。私の場合、緊張して手足が縮こまるだけでなく、異常にまわりの声が聞こえて、いろんな景色が目に入るという、極度に気が散る状態になってしまう。自分と関係ない話の盛り上がりにいちいち耳がダンボになり、私のテニスとは全く因果関係のない笑顔に、恥かしがったり。なんだか、全身自意識過剰状態になる。これが快感になってくれれば・・・と思うんだけど。昔から、あまり興味のないこと・・・ピアノだったり、友人の結婚式のスピーチだったり・・・に関して緊張したことがない(笑)。すごくやりたいと思わないことっていう方が正確かな。結婚式のスピーチなんて、一度もやりたいと思ったことはないけれど、よく頼まれた。でも、いきなりその場で考えたりしたこともあるし、結構ノリで上手くクリアしてきたように思う。もともと、話すことはあまり苦手ではないし、おしゃべりだし。ピアノに関して言えば、いやいやながらやってたせいか、思い入れがほとんどなく、「絶対間違えたくない。」みたいな緊張感がゼロだったせいか、本番に強かった。そんな風だったせいで、両親は、かなり大きくなるまで、私は心臓の強い子だと思っていたようだ。でも、それが見事にくつがえされたのは、大学受験の時。とにかく、異常に緊張した。朝・・・というよりも、ほとんど夜中から、下痢がとまらず、吐き気はするし、最悪の体調で受験をむかえた。結局、その年は、満足のいく結果は得られず、翌年進学したけれど、あの日を境に私はあがり性だってことが、家族にも自分にも認識されたのだった。
学生時代にテニスの試合であがったり、びびったりした記憶があまりないのは、今ほどいろいろ考えてなかったからか、それとも単にその頃の記憶がないせいなのか。・・・どちらかはわからないけれど、とになく、大人になった現在、私はかなりのチキン女だ。見た目とのギャップは凄まじく、身近な友人のほとんどが、私のびびる様に驚くようだ。ここ最近は、ごく身近な一部の友人たちは、私の本性を理解してくれたようで、ちょっぴり嬉しい(笑)。
しかし、今日は緊張した。コートチェンジの時に、水分補給のために持つミネラルウォーターのペットボトルの震えを相手に見られないように隠したかったくらい。幸い、誰も気づいてなかったが。まぁ、これほどの緊張状態で、なんとか試合がなりたったのは、ひとえにペアのKさんのおかげだ。彼女もかなり緊張していたけれど、いい方向に緊張がでるタイプみたいで、かつ、私のびびりが、彼女に勇気を与えたようだ(笑)。私にも、彼女が緊張しながら、それに耐え、試合に集中して頑張ろうとしている様子はひしひしと伝わった。自分のためはもちろんだが、彼女に応えるためにも、なんとか頑張ろう!と思った。あの時、自分の中で、何かが変わったような気がした。ギャラリーの顔や、話し声、笑い声など、自分をとりまくテニス以外の全てのことが、ひとつずつ、遠くに離れていくような感覚だった。集中できた・・・とは、お世辞にもいえない状態だったが、なんとか後悔しない試合はできたと思う。いつもの練習試合とは違って、試合中のカウントを今日はほとんど覚えていることができなかった。全く集中できていなかったんだなぁ〜と、試合が全て終わってから改めて再確認(笑)。まだまだ学ぶことはたくさんある。次の試合までに、もっともっと練習しなくちゃ〜〜。Kさん、ありがとう〜。お世話になりました!



2003年03月24日(月) ■送別会。

昨晩から今朝にかけての送別会。この時間(まもなく午前0時)になって、ようやく身体が落ち着いて元に戻ったという感じ。飲んだ、いっぱい飲んでしまった。久し振りに、寂しさを紛らすために、暴飲した夜だった。友人とふたりで幹事をやったのも原因のひとつ。小心者なので、一次会はほとんど楽しめなかった(笑)。なんか、時計ばっかりみてたし、二次会のこととか考えて・・・。でも、主役がBちゃんが、かなり楽しそうにしてたのは、嬉しかった。本当に、嬉しかった。彼女とはまだ付き合いが浅いが、私の数少ない、よく一緒にいる友人のひとりだった。一緒にテニスしたり、食事したり、ずっと何時間もおしゃべりしたり。年齢がかなり違うので、なんか、逆におもしろかった。二次会は、男性2人の送別会もかねていた。そちらの団体は、ひさしぶりに函館から遊びに来たC-chanを囲む会(笑)もかねて、こちらと二次会は合流しましょうってことで。私は、知らない人はいなかったけれど、双方に初めてあうメンバーがいたようで、新しい友人を作ることができたようだった。つくづく、釧路の人は(地元の人も、転勤族も含めて)、いい人たちばかりだなぁ〜と思った。こんな風に楽しすぎる送別会をしてしまうと、Bちゃんと別れるのがますますいやになったし、自分がいずれ去る日のことを思うと、今から憂鬱。そういう気分の時は、てっとり早く、酔っぱらってしまいましょ〜!ってことで、飲みました、いっぱい。三次会あたりから、あまりよくまわりが見えなくなったけど、皆楽しくやってた・・・と思う(笑)。今朝は、ひさしぶり・・・(最近はあまりひさしぶりでもないかな?)に、具合悪かった。でも、空港まで夫を送らないといけなかったし、その後午前中にドームでテニスもあったので、無理やり出かけた。車中、かなり気分が悪かったので、コンビニで二日酔いを治すドリンク剤を買って飲んだ。なんかスッキリとか書いてあったけど、気持ち悪い味だったなぁ。ますます具合悪くなりそうだ・・・って思ったけど、これが本当に効くんだね。空港についた頃には、かなりいい気分で、おなかが空いてきた。ドームに行く前にまたコンビニに寄って、サンドイッチを買って食べる。・・・う、また気分悪くなってきた(笑)。
テニスの最中も、ちょうどお酒が抜けるときだったのか、かなり気分悪くて、プレイはめろめろ。ひさしぶりに一緒にテニスするC-chanに申し訳ない!!1ヶ月ぶりとか言ってる彼女の方が、2日おきくらいにやってる私より100倍上手い!でも、ひさしぶりにテニスできてよかった、よかった。ランチの頃には、すっかり元に戻っていた私の胃袋だったけど、帰宅すると、今度は睡魔に襲われて、1時間ほどお昼寝した。Bちゃんは、今頃、お引越しの片付けしてるのかな。



2003年03月19日(水) ■没頭できること!

今日は、早起きして朝練。いつもより人数多くて、楽だった。・・・結構、さぼって動かなかったのも理由だと思うが。Bちゃんは、今日で最後。あっという間の1年だった。すごくかわいくてテニス上手い子がいるな〜って思って、ラウンジから眺めていたのが懐かしい。そのうち、私が振替でそのクラスに行くようになり、だんだん慣れてそのクラスをとることになった。その後、一緒に英会話習ったり、ランチしてそのまま夕方までおしゃべりしたり、数えきれないくらい一緒に楽しい時間を過ごした。彼女自身が、まだ釧路を去りたくない気持ちでいっぱいなので、私が涙うるうるだったりすると、ますますストレス与えちゃうので、我慢、我慢。寂しくなる・・・なんて、思いはじめると、だんだんユーウツになってしまう。その上、英会話でお世話になっていたインド人のMiss Fが札幌に帰ってしまうと聞いてまたまたショック!!とても綺麗な英国の英語を話す先生で、私が知ってる英会話の先生の中では一番もの静かな方だった。のんびりとしたところも、私のようなレベルの者にはとても心地よかった。Miss Fとのお別れの時も、彼女がうるうるしてたので、こちらまでうるうるしてしまって、なんだか、「やっぱり3月はいやだ!!」などと考えながら別れてきた。
こういう悲しい気分の時は、全てを忘れて没頭できる作業が必要だ。私にとって、それはいつもパソコンに向うことだったりする。他のことだと、考えながらできちゃうので、パソコンが一番集中できる。たまたま、知り合いのコーチが新しくオープンするテニススクールのホームページの作成をさせてもらうことになっていた。
内容に載せる資料待ちだったのだが、いいタイミングで、送られてきた。早速とりかかる。あっという間に時間が過ぎ、予想通り、寂しさはまぎれた。頭がぼ〜っとしてきたので、夕食の支度でも・・・と思っていると、珍しく夫が早く帰宅した。
まだ6時過ぎ・・・これは、ラッキー!幸い、夕食はすでに下ごしらえできてるし、さっさと食べて、テニスしにでかけよう。9時半からのクラスに久し振りに参加。でも、6人しかいなかった上に私以外は全員男性だった。ひとりは、闘牛士みたいなやつだった(笑)。かなりの剛速球を何回か真正面に受けたが、なんとかよけたり、返したりしてしのいだ。コーチがげらげら笑っているのに、相変わらず、私にぶつけようとする彼の真意は?(笑)。まぁ、いいけどさ。きっと、愉快な人なんだろ〜。すっかり落ち込んで、ブルーな気分だった一日は、彼の剛速球とともに吹っ飛んだような気さえしてきた。闘牛士さん、勝負してるよね〜!!!見習いたいものだ。



2003年03月15日(土) ■理想の女性。

以前、釧路に住んでいた時からの友人がいる。現在は、札幌に住んでいる彼女とは、もう数年会っていない。時々、彼女が電話をくれたり、私がかけたり。でもそれも本当に、1年に数回程度のことかな。メールも、そんなに頻繁にやりとりするわけではなく、時々、近況を報告しあう程度。でも、多分、彼女とは一生仲の良いお友達でいられるような気がする。彼女は、私が理想とする、おっとりした女性で、一緒にいると、心からほっとできる相手。どんなに忙しい時間で私がとんがってるときでも、彼女と話していると、いつのまにかすっかり和んでしまってる(笑)。話し方にも理由があるのかもしれない。以前、BS-iで海原純子さんのトークを観た時にも、同じような印象を受けた。話し方がとにかく素敵。印象や、雰囲気が抜群に良い。彼女は、海原純子さんよりもずっと綺麗だけど、雰囲気は似てるような気がする。暮らしから想像して、生活にはゆとりがあって、裕福な家庭だと思う。でも、贅沢で派手・・・っていうのとは、対極にいる人。本当にいいものを大切に長く使うような人。ブランド志向っていうのとも全然違って、誰も知らないようなブランドでも、いいものをみつける目を持っている。気取りがなくて、誰にでも公平だし、彼女の口から人の悪口というのを聞いたことがない。なんで、こんなに素晴らしい人が、私とお友達でいてくれるのか、不思議なくらい(笑)。彼女の生き方は、とにかくナチュラルで、ゆとりがある。一見すると、のんびりしてるって感じ。でも、家事全般、しなければいけないことは、きちんとこなし、趣味だってあるし、暇な主婦なわけではない。きっと、手際が良いんだろうな〜と思う。私は、家の中では喜怒哀楽が激しく(笑)、なんだか手際が悪い。その上、のんきだったりするので、一旦部屋が散らかりはじめるともう手がつけられない状態になったりする。そうなると、だんだんイライラが募りはじめ、散らかす相手にあたり始める。そう、夫や娘が被害者だ。私が片付けたものを次から次にと散らかしていく犯人を探しては、小言をいってるという状態。そんな夜に、彼女から電話がかかってくると、ふつふつと湧き出る怒りがどんどん静まるのがわかる。電話にでてすぐには、かなりの早口だった私の話し方も、どんどんスピードダウンしてゆっくりになる。電話を切ってしばらくの間は、「あんな女性になりたい。」って思ってるけど、素質が足りないのか、努力が足りないのか、すぐに元の私に戻る(笑)。でも、理想の女性が友達でいてくれるってだけで、幸せなのかも。そう思うとしよう。



2003年03月14日(金) ■楽しい日帰りの小さな旅。

昨晩、メールが来た。「明日の朝8時半に淳ちゃんちの駐車場集合。」みきちゃんがお仕事お休みの金曜日、皆で遊ぶことにした。最初は、テニススクールのレッスンにでて、その後温泉でも行ってランチして・・・って話していた。でも夜メールがきて、淳ちゃんの別荘に遊びに行くことになった。淳ちゃん、みきちゃん、まるちゃんと私の4人で、早速でかけた。道路は、凍ってなかったけれど、別荘の入口に続く階段は、雪が凍ってつるつるだった。去年の夏に来て以来。なんだか、懐かしい〜。到着してしばらくは、おしゃべりしたり、ビール飲んだり((笑)。なんだか、すっかりリラックスムード。その後、お昼前に温泉に入って、髪の毛が少し渇いたところで、ランチへ。美味しいランチを食べた後は、また別荘に戻り、自分たちのテニスの練習のビデオや、全豪オープンテニスのビデオを観ながら、テニスの話したり、いろんな話したり。まるちゃんが、先に出発してから30分くらいして、私たち3人も市内へ向けて出発。帰りも、車の中はにぎやかだ。途中、道端に鹿がたくさんいて、大騒ぎで数えた。そのせいで、すっかりみきちゃんは気分が悪くなってしまったけど・・・(みきちゃん、ごめん!)。きつねまででてきて、なんだか、リゾート気分だよ〜。行きは、まるちゃん、帰りは、淳ちゃんに運転してもらって、乗っかってるだけで。ありがとうございます!みきちゃんは、帰る前に一生懸命、温泉のお掃除してくれて、お疲れ様でした。やっぱり、私って、一番使えない奴かも。あ〜、私、とっても幸せです!昨晩、「スパスパ人間学」を観て、「私って、やっぱり、ストレス太りなんだわ!隠れストレスを抱えてるんだ〜。」なんて、思ったのが嘘みたい。今日は、ストレス0%、幸せな気分でいっぱい。また遊びに行きたいな〜。すっかりリラックスした気分で、帰りの車の中ではうとうとと眠気が(笑)。今日は娘のお誕生日なので、帰宅してすぐに料理にかかった。函館時代の娘のお友達から、お花やぬいぐるみつきの電報が次々に届いた。娘の満面の笑みを見て、ますます、幸せを感じた。その上、早めに帰宅した夫が、山のようにいろんなケーキを買ってきてくれた!とどめの1発かも(笑)。こんなに幸せなのが、怖いくらいだ〜(笑)。贅沢な悩みかな〜?



2003年03月13日(木) ■楽しい練習。

知り合いのコーチの新しいテニススクールオープンまでの間、公設のインドアテニスコートで、少人数でプライベートレッスンを受けていた。生徒は、5名。私と、淳ちゃんを除く残り3名は、毎回違う方にお願いした。今日は、その最終日だったが、とても豪華なメンバーだった。いつもレッスンをお願いしているYコーチのほかに、Tコーチ、Sコーチと、Yコーチの奥さん。奥さんは、かなり上手い。最初のアップからして、いつもとは様子が違い、コーチたちの6つの目に見られながら、緊張してスタート。waka夫妻も、観に来ていて、淳ちゃんの買ったばかりのビデオを担当してくれた♪最後の練習ということで、前半は、ずっと基礎の再確認。フォアハンドストローク、バックハンドストローク、フォアボレー、バックボレーを徹底的に打った。まず、打ってみて、細かいアドバイスを受けたあと、再度注意しながら打つ。今日は、初めてダブルハンドバックストロークを試してみた。どういうわけか、Yコーチに教えてもらうと、簡単にできちゃうんだな〜。テニスはイメージが大事だってコーチが言っていたが、まさに「できるような気がする」という強烈なイメージ。コーチと生徒には、相性があるのかもしれない。私の場合、「このコーチは全く合わない。」と思う人は今までいなかった。私の性格が、どちらかと言うと、好き嫌いが激しくないからかもしれないが。でも、「このコーチは、ばっちり合う。」というコーチは、ひとりしかいなかった。ずっと前、まだ娘が生まれる前に通っていたスクールのコーチ。とにかく明るくて、にぎやかなレッスンをするコーチで、かつ、とにかくテニスが上手かった!ぼ〜っと見とれてしまうほど、上手かった。多分、彼みたいに上手いコーチにはまだ会ったことがないと思う。(すごくかっこよかった!)でも、Yコーチもかなり「合う」タイプのコーチかもしれない。アドバイスが的確で、したいことをするために一番最短の方法を指示してくれるような気がする。言われた通りに試してみると、不思議にできちゃう!(笑)このコーチに習ったら上手くなる気がする・・・って思えることって、すごいことだと思うな。多分、テニスを続けていて、今までで一番長く教えてもらっているのが、Yコーチだというのも、そのせいだと思う。転勤族なので、今後、どれくらい彼に指導してもらえるかは、わからないけれど、ここにいる間はいっぱい教えてもらいたいなぁ。基礎練習のあと、試合形式、試合と進み、あっという間の2時間だった。本当は、スクールのレッスンも、生徒が5〜6名くらいっていうのが、一番いいのかも〜なんて思ったり。贅沢かな?しかし、生徒が6名(今日は特別に6名)しかいないのに、コーチが3名もいてくれるという贅沢さ!Sコーチは初対面だったので、遠慮があるのか、ほとんどアドバイスがなかったけれど、すっかり同じコーチの球出しに慣れていたので、彼の球出しは新鮮だった。Tコーチのちょっぴり高めのテンション(笑)は、楽しかったし、久し振りに球出しを受けて、懐かしかった。新しいスクールで、またコーチたちには会える。今から、レッスンがとても楽しみ♪



2003年03月12日(水) ■メガネが好き。

メガネをかけている人が好き。いつからなのかな〜と、ふと思う。例えば、背が高い人が好きとか、スマートな人が好きとか、そういう人への好みと同じく、メガネをかけている人が好き。男女問わず。いつから・・・と同時になぜだろう?とも思うけれど、明確に「○○だから好き。」って理由はないみたい。知的に見えるからって思ったこともあるけれど、メガネかけてもちっとも知的に見えないひともいるし(笑)。実際、メガネが好きなので、自分も伊達メガネ(視力がとても良いため)で、度なしのものをしたことがあるけれど、全然知的じゃなかったし、似合わなかった(泣)。メガネをしている自分は、鏡をみないと見ることができないから、あまり意味ないかも・・・と、あきらめた。メガネをかけている人は基本的に好きだけど、その中でも特にメガネが似合ってる人は、素敵だなぁ〜と思う。メガネをかけている人の多くは、視力矯正のためにしているわけで、私が思うほどお気楽ではないと思う。でも、メガネっていうのは、不思議なもので、美しい人なら誰でも似合うというわけでもないし、メガネをすることによって、雰囲気ががらっと変わる人も多い。私の家族は、両親も妹弟も誰もメガネをかけておらず、今は両親は老眼鏡を使っているけれど、小さい頃は、メガネは家になかった。時々、祖母の家に遊びに行った時に、裁縫をする時に祖母が老眼鏡をかけてたくらい。なので、幼い頃からメガネに親しんでいたわけではない。でも、小学生の頃から、メガネをかけている男の子が好きだった記憶がある。人の嗜好って、不思議だなぁ〜と思う。”眼鏡”って書いて、”メガネ”って読むのもなんか不思議だなぁ。



2003年03月11日(火) ■娘のセンス。

娘のクラスの家庭学習は、生徒たちが、それぞれ自分の好きな勉強をして、翌日先生に提出するという形をとっている。どの教科をどれだけ学習してもいいわけで、いわゆる宿題をするよりもずっと楽しそう。そして、必ず、一言でもいいのでその日にあったことや、感じたことを日記として書く。大体、1枚のレポート用紙大の紙に、日記を3分の1、算数を3分の1、国語(漢字)を3分の1くらいやっているようだ。お誕生日のプレゼントで、新しいベッドと学習机を買ってあげてから、家庭学習を自分の部屋でやるようになった。提出後、その他のおたよりと一緒に、娘の家庭学習が私の元に戻ってくる。最近、それを読むのが、とても楽しみ。なぜなら、娘の感覚が、とてもおもしろいから。小学校3年生の女の子って、皆こんな感じなのかしら〜?なんて思いながら、彼女の家庭学習を読む。今日、戻ってきた紙には、国語、算数、日記がやはり3分の1ずつ書かれていた。漢字の練習をするのに、知っている漢字を使って、短い文章を書いている。「庭に悪い人がいる」「ぶたの鼻が落ちる」「火祭に行って、頭に人がつく」「給食が楽しみ」「苦しい時に薬を飲む」等等。一体、何を感じてこんな文が思いつくのかな〜?漢字の練習のとなりには、自分で考えたキャラクターの絵が描いてある。顔の形が、シューマイになってるねずみで、「チューマイ」と命名したようだ。先生のコメントは、「かわいいね!」だった(笑)。普段一緒にいてもあまりわからない部分が、こうして先生へ提出する家庭学習の紙に現れてるような気がして、楽しみなのだ。人と言うのは、いろんな面を持っていて、会って話す印象と、その人の書いたものを読む印象、電話で声だけ聞く印象、それぞれ違うことがあって、なかなかおもしろい。



2003年03月10日(月) ■勝負してる?

某缶コーヒーのコピー。気に入ったので、携帯の待ち受け画面にも設定してる。
「勝負してる?」勝負って、ゲームだけじゃなくて、自分の限界とか、可能性へのチャレンジとかいろんなことにあてはまる。ここ数年、私は「勝負してなかった」。その結果のひとつとして、乱れきった生活習慣。まずきちんとした日常を過ごすことができなくなっている。朝寝坊したり、夜中まで起きていたり、だんだん太陽とずれた生活を送るようになってる。たまに、まともに早起きしたりしようものなら、一日中だるさと眠気の中、ぼ〜っと過ごすことになっている。他人に甘いけど、自分にはもっと甘い私は、もっと自分自身と勝負しないといけないのかも。
ほんのささやかな勝負でも、きっと私を成長させてくれるだろう。それが、自信につながるんじゃないかなって思う。いつもおちゃらけて、笑ってごまかしてるだけじゃダメなんだ。きっと、まだまだ勝負できるね。



2003年03月05日(水) ■ダイエットマニア?

ダイエットマニア・・・ちょっと前に友人にそう言われた。う〜ん、マニアなのか?ダイエットに関する話には、かなり詳しいし、”これだけやれば痩せられる!”みたいな話は、山ほど知っている。ただ、それを長い間実践することができない(泣)。私は、何事にも飽きっぽく、熱しやすく冷めやすい性格らしい。また、美容に関しての無関心さが、かなり影響している。私は、昔から基本的にノーメイクの人。会社に勤めている時に、上司から「お化粧くらい家でして来なさい。」と何度注意されたことか(笑)。結婚してからも、会社以外では全くお化粧しなかったので、夫もそういうものなんだと思っているみたい。その後、会社を辞めて家にいるようになってからは、ますますお化粧しなくなり、お化粧は友人や後輩の結婚式のみ・・・って感じ。そのまま現在に至っているわけだけど、お化粧だけでなく、美容全般に私は無頓着みたい。髪の毛も、定期的にカットするわけでもないし、人生でパーマをかけた回数は、片手であまるほど(笑)。今も、”痩せたい”と思う一番の理由は、スポーツするのに体重が邪魔だから・・・の1点につきる。女性がよく口にする、「痩せてこの服を着たいの。」的な気持ちが全くない。元々、あまり洋服に興味がないせいかもしれない。最近は、健康のためにも、真剣にダイエットしなくちゃって思う。ひとつのことに熱中して極める・・・って意味では、ダイエットマニアとは言えないかも。ダイエット博士ではあるけれど(笑)。真のダイエットマニアになれる日は来る?!



2003年03月04日(火) ■浮き沈みが激しいのよね。

↑テニスの話(笑)。今日は、朝一のレッスン、なんだか、全てがちぐはぐで、ダメだった。とにかくダメ・・・。なんか、私の一番苦手なことっていうのは、一度ダメになった時に、どうにかして建てなおすってことなんだよね。
皆は、練習中や、試合中に、どうにもダメな状態になったとき、どうやって、少しでも良い方向に持っていく?それも、人それぞれ、いろんな方法があるんだろうけど〜。
シーズンオフ真っ盛り(?)は、一生懸命練習して、シーズンインした時には、後悔しないように頑張ろうって、素直に思えるのに、だんだんシーズン近くなってくると、弱気なんだよね〜(笑)。試合が好きなのか、はたして嫌いなのかわからないけど、なんだか、すごく情緒不安定になる。この情緒不安定な状態っていうのが、かなり自分のテニスに悪影響を及ぼしてるのは、わかってるんだけど、なかなか改善できない。少しずつ、上方向に移動しながら、浮き沈んでる分にはいいんだけどね(笑)。ペース配分についても、いろんな人にアドバイスしてもらって、自分なりに自覚が芽生えてるって気持ちはあるけれど、いざ試合になると、どこかに飛んでいってる感じで。また試合が終わった後に、「あ、忘れてた。」って思い出す。集中力を常時持続させるのは、難しいと思うけれど、いい状態で維持するだけでなく、悪い状態にならないようにするのが大事なんだろうな〜と思う。いい時は、ものすごく集中して、悪い時には、全く集中できない・・・こんな波がいつもやってきてる感じが私の状態。夜型生活のせい(だと思う)で、朝一のテニスに全く精彩がないのも、シーズン入る前に改善すべきなのでは。とにかく、浮き沈みが激しいのよね。文章を書いていても、話があっちこっちに飛ぶし、友達との会話も、突拍子もないことをいきなり話し出して笑われたり。これを個性だと片付けてしまえばそれまでなんだろうけど(笑)。せめて、大好きなテニスの試合中くらいは、あっちこっちに気持ちが飛ばないようになりたいなぁと、つくづく、思うわけで。


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