おもうこと
日常のいろいろなこと

2003年02月23日(日) ■国際ジュニアスピードスケート大会。

この週末は、スケートに始まりスケートに終わる?(笑)娘とふたりで、国際ジュニアスピードスケート大会を見に行った。高校生以下は、入場無料で、私は友人から招待券をもらった。娘は、小学校のリンクでスケート授業があるし、時々、夫と一緒に屋外のスケートリンクにも行ったことがある。でも、私にとっては初体験!外のスケートリンクって、想像してたよりもずっと綺麗だった。その上、テレビで観た、オリンピックや、ワールドカップと同じ〜!(当たり前!)楕円のドーナツ型のリンクの内側は、さっきレースを終えた選手が流していたり、これから滑る選手がウォーミングアップしていたり。一番外側の観客席側は、ランニングしたり、歩いている関係者たちがいる。スケート靴を履いていないコーチや監督が居ることもある。そのふちには、1mほどの小さな柵があるが、小さい子どもが、ちょうど腕をかけて見物できる高さ。そこに、たくさんの子どもたちが選手たちを間近で観ようと立っている。私は、誰がどこの選手かわからないが、彼らにはお目当ての選手がわかるのか、それぞれ、着ているジャージや、スキーウェアに、直接選手たちのサインをもらっていた。早くからリンクに来ていた(それとも毎日来てる?)子どもたちは、すでにジャケットに選手のサインだらけ。娘は黒いダウンを着ていたし、サインをもらう気はなかったようだが、柵近くに立ってみていた。歩いてくる選手に手を差し出すと、気軽に握手に応じてくれる。私は、テニスの4大トーナメント(グランドスラム大会)に行ってみたいな〜と常々思っている。海外のテニストーナメントでも選手たちはとても気さくにサインや握手に応じてくれる。このス日は、日本人選手にサインをもらった子どもは少なかったようだ。唯一、男子選手がひとり、ファンとポラロイド写真を撮ったり、他の国の選手をファンのそばに呼んであげたりしていた。レースそのものは、知らない選手ばかりでも、見飽きないほど、迫力があった。とりわけ、日本人選手の滑走は、気持ちが高鳴った。観客席の前を通過するときには、おびただしい声援と、独特の音色のホイッスルの音が鳴り響く。愛国心に目覚めちゃう瞬間だな〜なんて、思いながらレースに見入った。寒さに娘が耐えられなくなったので、表彰式が始まる直前に会場を後にした。今シーズンは、ホッケー観戦についで、2種目目の観戦デビュー!楽しかった!
テニスや他の球技も楽しいけれど、やはり一発勝負のドキドキ感というか、スピード感は格別だった。未来のアスリートたちの活躍を心から祈念する。



2003年02月22日(土) ■完走するとは・・・。

夫が、阿寒湖国際スケートマラソンに参加した。かなり前から、スケートにはまっていて、週末に娘のスケートの練習にリンクに行ったのに、教えるのはそっちのけで、ひとりで滑ってた。まぁ、そんな彼だから、「スケートマラソン?いいんじゃない?」と、軽く聞いていたのだけれど。距離を聞いてびっくり!25kmだって〜?そんなの完走できるわけ?次に驚いたのが、「スピードスケート靴で滑る。」こと。氷都・釧路に住むことになったのは、今回2度目。前回、6年前にこの地に住んだ時には、娘は幼稚園前だったし、幼稚園年中のとき、函館に引っ越すまで、スケートには、ほとんど触れず。しかし、今回は、娘は小学校でスケート授業があるという!今まで一度もスケートやったことない、娘は、早速冬休みにスケート講習に。しかし〜。結果は無残なもので(笑)、講習会終了時には、とりあえず滑れるレベルに達しているはずが、まだよちよち歩き状態で。そういうわけで、スケートできない私に代わって、週末に夫が娘のスケートの練習に付き合っていた。娘は、授業で困らないレベルに達して、どうにか、今年度のスケート授業も終わった。これで、来シーズンまでスケートとはさよなら〜と思っていたのに、夫の突然のスケートマラソン挑戦宣言!!彼は、スケートをできる(笑)というレベルで、もちろんフィギュアか、ホッケーシューズしか履いたことがない。私は、スケートができない上に、興味がないので知らなかったが、スケート靴には種類があるという。フィギュア(娘はこれ)、ホッケー(いわゆるアイスホッケー靴)、スピード(清水選手等、オリンピックでおなじみ)の3種類。もしかしたら、もっとあるかもしれないが、とりあえず、私はこの3種しか知らない。今回、夫が挑戦したスピードスケートは、素人が履く機会がもっとも少なく、かつ、マスターするのが難しい靴らしい。夫の関係者は全員、また、私の地元の友人もほとんど全員が、「完走するの無理じゃないの〜?」と、心配してくれていた。湖にはまって、凍死でもしたらどうする?・・・なんて、娘と真剣に話したりしていた。
しかし、彼は、満面の笑みを浮かべて、帰宅した。一緒に参加した仲間4人から遅れること2時間、4時間以上かけてようやく完走したらしい。完走証明書と、メダルを嬉しそうに娘と私に見せた。わざわざ帰宅途中に、この証明書を入れる額まで買ってきたらしい(笑)。足は、豆がつぶれてバンドエイドをいっぱい貼って。夫の話では、先に完走した4名はもちろん地元の人で、子どもの頃からスケートに親しんできた方々だという。完走して、ゴールで夫を待つ彼らは、夫が棄権してしまうかも・・・と、心配していたらしい。彼らは、喜びたいけれど、全員が完走できなかったら、どうフォローするか等、考えながら待っていたらしい(笑)。
結果的に、参加した仲間は全員無事完走することができて、喜びをわかちあえたようだ。このイベントに参加した人たちは、ほとんどが、会場でスケート靴を借りなかったようだ。来年も参加するつもりの夫は、マイシューズの購入をもくろんでいる(笑)。でも、彼のこういうところ、いつも驚かされる。目立たないし、地味だけど、やると言ったことは絶対にやり遂げる。もしかして、一番私に足りないことなのかもしれないな〜。でも、とにかく、おめでとう!



2003年02月19日(水) ■元気をくれる人。

いろんなことで、悩んだり、落ちこんだりしたときに、相談する相手がいる。最初は、嫌なことがあったときに、話を聞いてもらいたくて、電話することから始まった気がする。自分でも、気が付かないうちに、その人の声を聞いたり、メールでアドバイスしてもらいたくて、連絡をとっていることが多い。相手の迷惑もかえりみず、自分の心の霧がす〜っと晴れるのが、嬉しくて、ついつい電話したり、メールしたり。なんだか、ずいぶん、自分勝手な付き合い方だ・・・と我ながら反省することも多い。悩みはあくまでも、本人のもので、どんなにその人の気持ちになって考えようとしたところで、理解することは、無理だと思う。日常の小さな出来事ひとつとっても、それぞれで感じ方や受け取り方が全く違うように、悩んでいる本人の気持ちは、その人独特の解釈があるものだから。でも、自分と全く違う価値観を持つ人の話に、耳を傾けてくれる人がいる。時には、その考えは勘違いだと指摘されることもあるけれど、でも、まずは私の話を静かに聞いてくれる。時には、お互いに、相手の性別、年齢は違っても、同じような悩みを抱えている時もあって、かなり少ない頻度ではあるけれど、私が話を聞くこともある。私は、鈍いところがあるけれど、へこみやすくて、そのせいで、いつもその人に話を聞いてもらっている。そんな時に、話を聞いてくれて、元気をくれるその人の存在は大きい。その人にも、その人なりの悩みがあったり、葛藤があったりして、珍しく私が話を聞く役にまわった。私は自分がいつもその人に対して思っていることを話したけれど、少し元気になってくれたようだ。人に頼ったり、お願いしたりすることばかりの私だけれど、大事に思う人に喜んでもらえることって、幸せだなぁ〜と思った。私もちょっとだけ、元気をあげられたかな?



2003年02月14日(金) ■継続は・・・。

つくづく、飽きっぽくて、物事を続けられない自分の性格を思い知った(笑)。
HPの存続が危ういほど(もともと、大した内容でもなかったけれど)、更新が滞っていた。最近、出不精な私にとっては、数年ぶり(いや、十数年ぶり?)に、よく出かけており、たまにパソコンに向えば、近所や遠方の友達とチャット三昧。
そんな毎日が、楽しすぎるために(笑)、なかなかじっくり更新作業ができない。日記くらいはなんとか・・・と思いつつも、毎日があっという間に過ぎ去り、気がつけばまた今月もほとんど書いてない。最近、忘れっぽいし・・・。
でも、友人から、「できることだけ続けたら?」と励まされ、閉鎖はいつでもできるし、とりあえず、縮小して継続することにした。
いつもの冬は、毎晩パッチワークやトールペイントなどの手芸をすることが多く、気分転換をかねてパソコンに向うことも多かった。今年の冬は、手芸は全くゼロだし(笑)、パソコンに向えば、別のことで忙しい。
これから、だんだん暖かくなれば、ますます、外にでる機会も増えるだろうけど・・・。新しく取り入れた写真のコーナーは、知り合いのサイトで見ていいな〜と思ってたもの。画像つきのメールを登録アドレスに送れば、UPされるという、便利なもの〜。薄くて持ち歩きに便利なデジカメが欲しいな〜〜(笑)。



2003年02月03日(月) ■初めて知った・・・!

今年に入ってから、ガスレンジの火がなかなかつかなくて、壊れてるのかな〜ってずっと思ってた。なかなか火がつかないので、スイッチ(・・・というのか?)をひねったまま、しばらくしてから押すと点火したりする。で、ちょっとだけ、ガスくさいし、なんか、こんな風に火がつきにくいのって、いやだな〜って思ってた。
ところが、2月に入って、急にすぐに火がつくようになって、「あ〜、マンション全体の故障だったのかも。」と、勝手に納得してた。もしかして、ガスの調子が悪かったのかもしれないな〜、でも、直ってよかった!と、こんな些細なことでも、かなり嬉しくて、上機嫌だった。夫が、「ガス、火がつきやすくなったでしょう?」というので、「そうだね、直ったよね!よかったよね〜。」と言うと、「まだ気づかないの?」との返事。え?何が???頭の中には、?がいっぱい。そんな私に、夫が「電池切れてたんだよ。替えたのわからなかった?」と言った。電池?ガスレンジに電池なんか、必要だったの?結婚して、10年以上たつけど、電池交換したこと、一度もなかった・・・。もしかして、ずっと彼が交換してたとか。私が初めてその事実を知ったのをみて、夫はあきれることもなく、けたけた笑いながら、「ガスの火は、中で小人が石でも打ってると思ったの〜?」と言って去っていった。なんだか、目からウロコ。よくよく見たら、レンジ台に、電池を入れるケースがあった。あ〜、これか!(笑)


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