おもうこと
日常のいろいろなこと

2002年10月31日(木) ■独り暮らし。

してみたかったんだよね〜、一度でいいから。人生でひとつやり残したなぁと、死ぬ間際に思い残すことと言えば、これだね(笑)。独り暮らし、してみたかった!
今、pooh!の「東京ワガママ不動産」っていうコーナーをみてるんだけど、あ〜、これいい!!ってマンションがあった。1LDKで月75000円。部屋は普通のこぎれいな1LDKなんだけど、このマンションの共有スペースがすごい。まず、レストランがある!日替わりで、入居者専用のレストランで朝食も夕食も食べられる♪それから、24時間使える図書館がある、ホビールーム(集会所みたいな感じ)、ゲストルーム(来客を泊めることができるお部屋)、大浴場(サウナつき!)がある〜〜。なんだか、ホテルに住んでるみたい。いいな〜、こういうの。学生で寮に住むのは、何かと制約が多そうだけど、大人になって独り暮らしでこういうドミトリーみたいなマンションに住むのは、すごく楽しそう!これで、テニスコートがついてたら、言う事ないなぁ〜(笑)。ははは。もちろん、インドアテニスコート。最高だなぁ。今年の夏、娘がひとりで東京の私の実家に遊びに行った。1週間ほど、夫とふたりだけの生活だった。これは、娘が生まれて初めての経験なので、8年ぶり。そして、その後、夫は東京で娘と合流して大阪の実家へ。私は、生まれて初めて独り暮らしを経験したのだった〜〜。・・・が、夫がいる間に腸炎になってしまい、生まれて初めての数日間の独り暮らしは、寝たきりで終わってしまった・・・。ショボン。でも、なんか、気楽だったし、病気だったけど、ちょっぴり満足。ひとり旅を1週間くらいするのもいいかもしれないな。いつか実現できるといいな。



2002年10月29日(火) ■自信過剰。

自信を持つことってすごくいいことだと思う。でも、自分以外の人間が、自分よりも劣っているとか、そういうことを引き合いに自分の能力を語るのは、浅はかだと思う。「自分は不幸だ、幸せではない。」と感じたときに、「でも、○○さんよりも、大きな家に住んでるから彼女よりも幸せかも。」とか、物で幸不幸を考えるのって、おかしいと思う。食べ物を食べることが出来ない人だっているんだから、食べ物を食べられるだけでも幸せ・・・とか、確かに食べ物があることは幸せだと思う。でも、食べ物を食べることが出来ない人よりも幸せなのかどうかはわからないと思う。人間は、食べ物だけで生きてるわけじゃない。食べ物さえあれば、どんな環境でも幸せ?・・・と聞かれれば、誰もが違うというだろう。今の自分の状態や、気持ちを表現するのに、他人と比較する必要はないと思う。自分がどんなに優れているか・・・ってことをアピールするのに、自分より劣ってる(その人はそう思ってる)人を引き合いに出すのは、嫌だな。明らかに、相手を卑下するような発言は、話している本人の価値を落とすだけ。大人も子どもも、家族や友達やその他いろいろな他人と関わって生きてるわけだし、どんな時、どんな相手に対しても相手を尊重する気持ちを忘れてはいけないと思う。自分自身のことは、意外に自分では見えてないもの。時々、そ〜っと自分から抜け出して外から自分を見つめなおしてみる必要もあるんじゃないだろうか。年をとって、いろんな経験積んで、たくさんのことができるようになりたいし、納得のいく状態になりたい。何事にも自信を持ちたいと心から願う。でも、自信過剰にはなりたくないなぁと思う。



2002年10月27日(日) ■にぎやかなオールナイトテニス。

今月も恒例のオールナイトテニス。今回は、16名参加でにぎやかだった。札幌からおやまんも参加!始まる前にも、ずっとおしゃべり〜。夫は、「よくそんなに話すことがあるね。」って言うけれど、なぜか、話はつきないんだよね。でも、それは、あきれられるようなことじゃなくて、幸せなことだと思う。いろんな年代の、独身者も既婚者もいるし、月に1度のこの集まりは、私にとっては、かけがえのない時間。最近は、友達の家で夜通しおしゃべりすることも増えて、オールナイトで友達と過ごすことも少なくない。なんか幸せだなぁ〜と思う。学生時代みたいに、夜通しおしゃべりして、いろんなこと相談したり。この夜も、娘の小学校関連で、ちょっとしたトラブルがあって、落ち込んでいたので、本当に救われる思いだった。単なる勘違いというか、気持ちの行き違いによるトラブルだったけれど、やっぱり、口は災いの元・・・って感じで、つくづく、用心しなくちゃって思った。いろんな考え方の人がいるし、許せる範囲も人それぞれ違うから。でも、この仲間とはそういうことあまり気にしないで話せる・・・って人達がいてくれると、ほっとする。本当は、「おかしいんじゃないかな?」って思っても、なかなか言えなかったりする大人の世界の中で、ここだけはそうじゃなくて、「おかしい」ことは「おかしい」と、本音で話し合える雰囲気がある。きっと、そんな風に全てのことに白黒つけるのは、大人の世界じゃ珍しいのかもしれないけれど、なんでもOKで陰口を叩く・・・みたいな事が起きないのは、この雰囲気のおかげじゃないかと思う。にぎやかで楽しいだけじゃなく、真剣にテニスのことや、その他のことを議論しあうこともある。子どもが大きくなるにつれ、自分の意見や考えを人前で話すことが減った私にとっては、数少ない話せる場所。



2002年10月21日(月) ■スケート教室。

今日は、娘のスケート教室に行ってきた。月曜日から金曜日まで5日間の日程で参加する。初心者対象の教室・・・ということで、こちらに来て授業でスケートがあると聞き、参加することにした。スケート靴は、テニスのお友達が譲ってくれて、スキーウェアを持って、いざスケートリンクへ。転勤族がほとんどだろうと予想して行ったら、そこは、ぺちゃくちゃとお母様方の話し声。「ん?どうして皆さんお知り合いなの〜?」と謎でいっぱいの私をよそに、コーチ陣の紹介が始まり、子どもの準備体操の間に、スケート靴の履かせ方等のレクチャーが続いた。でも、皆さんあまり熱心に聞いてない(私語が多い。)。子どもたちがリンクに上がったときに、全ての謎が解消された。ほとんどの子が滑れるのだ。これは初心者スケート教室で、全く初めての子が対象じゃなかったの〜?って思うほど、滑れる子が多かった。先生の話の途中でリンクに滑り出し、すごいスピードで滑りまくる子もいた。娘は、ごく一部の全く滑れない子どもたちの中で、まず、はいはいで、リンク中央に向かい、そこで立つことと座ることの練習から。でも、滑れる子どもたちがこの退屈な練習に満足するわけもなく、歩いてみましょう〜という号令を聞いて、すべる、すべる・・・。全然滑れない子にとっては、かなり危険な障害物になっている。どうして滑れるのにここに居るの?・・・っていう子たちは、明らかに転勤族ではなく、母親たちもぺちゃくちゃとおしゃべりに夢中。明日からは、どんどんレッスン内容が進んでいくのだろうけど、すでに今回のスケート教室のゴールのレベルに達している子どもたちは、さらに退屈して勝手に滑り出すんじゃないのかしら。私の見た感じでは、男女あわせて50名の定員の教室で、全くの初心者は、おそらく10名程度。おそらく小学校高学年の大きな男の子がいたが、彼は明らかに初心者で、始まって終わるまで、ずっと転びまくっていた。娘は、どうにか立ったり座ったりできるようになり、そ〜っと歩くことはできるようになった。
でも、本来の意味の初心者のみ参加なら、もっとじっくり教えてもらえたんじゃないかなぁと思う。既に滑れるために、初心者向けのプログラムに退屈して勝手に滑ったりしゃべったりする子どもたちに、コーチは「遊びに来てるんじゃないんだよ。」って注意していた。でも、滑れるのに初心者教室に通う子どもたちは、おもしろくないのが当たり前。終わったあとのお話で、コーチが「去年も参加していた見慣れた顔がありました。」って言ってたけど、参加者のチェックはしてないんだね。しかし、慣れているのか、コーチたちは気が長い。子どもがうるさくても、お母様方が私語ばかりしていても、全然動じない。参観日や、懇談会でも、ずっと大声でしゃべり続けてるお母様方がいるけれど、友達と一緒だと黙っていられないのなら、ひとりで来ればいいのに・・・。スケート教室でまで、コーチに「子どものしつけ」について注意されるなんて、なんだかなぁ〜。子どもを持つ女性がそうでない人達に批判されるのは、こういうことが原因なんじゃないかしら?けじめがないというのか、子ども連れなら何やってもOKみたいな、ふてぶてしい態度。同じく子どもを持つ母親として、うんざりしてしまう瞬間。子どもが1時間近く黙っていられるのに、親が我慢できないなんて・・・。私自身、友達とのおしゃべりは大好きだけれど、話してはいけない時に、大声で(まわりに聞こえることを目的としているほどのトーン)しゃべり続けるのはどうかと思う。そういう大人を見ていたら、子どもだってきっと同じことするんじゃないかなぁと思う。見学の母親が多い日にスイミングに行くと、静かに見学することはまず無理。ものすごい喧騒の中、読書したり編物したりして待つ1時間の長いこと、長いこと(笑)。私も友達と一緒の時はあんな風なのかなぁ?我ながら、恐ろしい景色だと思った。



2002年10月20日(日) ■学芸会。

校風とか、地域差とか、その他もろもろいろんな要素が、学芸会の雰囲気を作りだしている。今回、新しい小学校で初めての学芸会だったけれど、「劇が多いな〜。」と思って観にいったけれど、実際はバラエティに富んだ内容で、結構楽しかった。5年生の演奏は、よくあれだけの種類の楽器で、こんな音が出せるものだなぁ〜って思うくらい!(笑) とてもまとまっていたし、上手いなぁ〜と思った。娘達の学年の発表は、劇だったけれど、歌あり、踊りあり、運動あり・・・と盛りだくさんの内容でとても楽しめた。先生たち、ずいぶん、工夫したんだなぁ〜(笑)。歌や、詩の群読、間奏などは、想像できたけれど、村人たちが遊びにきた王様に、自分たちの得意な曲芸をみせる・・・という設定は、アイディアだなぁ〜と思った。曲芸って何??ってすごく興味を持ったし(笑)。一輪車や、側転、なわとび、馬とびなど、得意な運動を子どもたちが披露してくれた。これなら、運動が得意な子は、学芸会で体操したりできていいなぁ〜と思う。娘は、楽器の演奏が得意なので、間奏を担当していたが、踊りつきでとても楽しそうに演奏してた。私としては、セリフとか言ってもらいたかったけど(笑)、それは来年の楽しみにとっておこうかな?ふふふ。幼稚園の時に、劇でセリフをいう役をした時に、とても大きな声でがんばっていたので、また観たいなぁ〜と思った。夫は、例のごとく、かなり眠そうで、なんとか娘の学年が終わるまで持ちこたえた・・・という感じ。平日は、朝早く起きて、一日中働いてても、眠くならないのに、どうして休日になると、彼は一日中眠くなるのかしら?謎だ〜。新しい学校に転入して、7ヶ月が過ぎようとしているけれど、今日学芸会の様子を観ていたら、すっかりこの学校の生徒になったなぁ〜って感じた。数ヶ月前には、娘のことで、毎晩悶々としていたのが、嘘みたい。過ぎてしまえば、悩みなんて、どうってことないんだよね。でも、その時には、その悩みが一番。時が解決してくれるとは、まさにこの事なのかもね。母親の私自身、娘の気持ちをどっしり平然と受け止められなくて、一緒に泣いちゃったり、余計にブルーになったり・・・。なかなか簡単に慣れることは難しいけれど、ひとつひとつ行事を経験するごとに、新しい学校の生徒として馴染んでいけるような気がする。明日からは、スケート教室が始まるし。次から次に新しいことの連続だけど、これも良い経験だと思って楽しむことにしよう。今日は、とても良い一日だったなぁ〜といい気分で一日を終えられそうだったのに!ヤフオクで、初めてドタキャンされてしまった〜。欲しかったデジカメ、希望落札価格設定されていたので、即ゲット!したのに、メールで連絡したらいきなり電話かかってきた!オークションの相手がいきなり電話してくるのも初めてだったけど、いきなり、「この取引はなかったことにして欲しい。」って言うのも、初めてだったわ〜。せっかく、安くゲットできたと喜んでいたのになぁ〜。相手のあることだから、仕方ないんだけど、ぬか喜びだったことが、悲しい・・・。



2002年10月13日(日) ■ミックスダブルス。

この季節には、珍しく、暑い1日だった。朝は、肌寒くて、厚着して行ったんだけど、だんだん暑くなって、陽射しも強くなってきた。うっかり準備してなかったので、日焼け止め塗るの忘れて、また真っ赤(笑)。
ミックスダブルスということで、終始和やかな雰囲気の大会だった。私は、以前釧路にいた時からのお友達のshinkochanと組んで、出場。元々女性には優しい人だけど、ミックスの時はまた、格別ね!(笑)1試合終わるごとに、彼は汗びっしょり、私は息も乱れず(笑)。どれだけ運動量が違うかは、終わった時のふたりの顔を見れば、一目瞭然です。普段から私はペアに頼る傾向にあるけれど、ミックスだとパートナーが男性で、かつ、自分よりもかなり上手いとなると、もう頼りっぱなし〜〜。でも、予選リーグは、3戦全勝♪いつも第1試合でこける私が珍しく、1試合目から勝利をおさめて、気分よかった!試合中にも、いろいろアドバイスしてくれて、感謝感激。決勝トーナメントは、今まで私が一度も試合で勝ったことがない、苦手なM川さんペアとあたり、あえなく敗退。苦手意識もっちゃいけないね、やっぱり。最後のポイントは、私のダブルフォルトだったし・・・。でも、「今日の試合が、今後の女子ダブルス等にも生かされればいいな。」って考えて、試合に誘ってくれたshinkochanには、ほんと、頭が下がります。ずっと試合を観戦してくれてたmikichanからも、詳しくアドバイスもらったし、”ストロークの3球目”の話は、本当にためになった!オフシーズンは、今シーズンの試合の反省をふまえて、もっと考えながらテニスするようにするよ。あとは、自信を持つってことね。ペアのことも、自分のことも信じないとダメなんだね。私は、試合中に緊張してくると、ボールを打つのが嫌になって、「助けて〜〜。」って感じで、全部パートナーにお願いしてしまうので、かなり負担をかけてしまう。結局、陣形が乱れて、パートナーが必死にカバーしても、次のボールでウィナーを決められてしまうってことが多い。shinkochanが言ってたけど、「無理してとることはないけれど、とるべきボールはとるようにね。」って。この”とるべきボール”をほとんとパートナーに任せてしまうと、体力的にもきついし、コートにたくさん穴ができてしまい、結局ポイントを失うことになる。技術的に、劣るからといって、大半をパートナーに打ってもらうって考えは捨てないとね。女子ダブルスでも、maruchanやyukichanには、いつもいっぱい走ってもらってたし。足が遅いとかそういうことじゃなくて、できるだけ、いい形で戦うためにも、任せっきりじゃダメだってことなんだよね。今日の試合では、何回か、パートナーに感謝されたボールもあったことだし(笑)、ふたりで試合を作っていくっていうことを忘れずにダブルスの試合にのぞめるよう、がんばろうと思った。しかし、K林夫妻の試合、すごかったなぁ〜。夫婦でペアっていうのも、なかなかいいなぁ〜なんて、思ってしまった。ん〜、でも、うちの夫はテニスは無理だしなぁ(笑)。女性はあまり変わらないのかもしれないけど、男性はパートナーが奥さんだと、言いたいこと言えてやりやすいかもね。(そうでもないのかしら??)



2002年10月11日(金) ■う〜〜〜!!!(怒)

もう血管切れそう!爆発しそう!頭にくる!!娘は、全然ピアノの練習しないくせに、先生に発表会に出るって言っちゃうし!子どものくせにみえはるな!って感じ。言ったからには、ちゃんと練習しろ!なんか半年ぶりくらいに我慢できないくらい頭にきた。ひっぱたきたいのを我慢して、ずっと横でみてたけど、どうしてなのかな〜?ちゃんとできないのに、練習しない。練習しないから弾けなくて、レッスンで弾けないことを指摘されると泣く。悔しいんだか、悲しいんだか知らないけど、練習してないんだから、弾けないのは当たり前だし、弾けなければ注意されるのもすごく当たり前。どうしてそれがわからないのかな?もう小学校3年生だっていうのに、いつもそう。学習しないというのか、懲りないというのか。調子いいから、レッスンでちょっと誉められると「明日から頑張る〜。」とか言ってニコニコしてるくせに、そんな決意は、5分と続かないんだもん。せめて三日坊主くらいには、なろうよって感じ。全く努力してないくせに、できないと泣くっていうの、反則だと思うんだよね。宿題も、黙って最後までやりとげればいいのに、できないとかんしゃくおこして、怒り出し、それを注意すれば泣き出す。何のために怒ったり泣いたりしてるわけ?ってこっちが聞きたい。泣けば泣くほど、我を忘れてしまい、全く作業が進まない。これをほとんど毎日繰り返してるって、どういうこと?我が子ながら、自分自身でやり遂げるってことをどうやって教えてあげればいいのか、さっぱりわからない。全体的に、感情表現がぬるいというか、表にでないタイプだけど、だからって何も感じてないわけじゃないと思う。・・・というか、そう思いたい。だから、きっと頑張って認められたいと思ってるだろう、とか、きっとできないことが悔しいだろうって、想像するんだけど、もしかして本当に何とも思ってないのかな?友達に話すと、「うちの子もそうだから。」とか、「子どもなんてそういうものだから。」って慰めてくれるんだけど、実際、このままじゃ絶対いけないと思う。ちゃんとやらないと、すごく困ったことになるっていう、あせる気持ちみたいなものって、どうやったら芽生えるのかなぁ。私も子どもの頃は、そんな気持ち、なかったのかなぁ。のんびりして、おっとりしてるのは、悪いことだとは思わないけれど、取り組むことに応じて、少しは対応をかえるとか、必要なんじゃないのかな?う〜〜ん、本当に、子育ては、奥が深い(笑)。どうして、次から次にいろんな問題が、わきあがってくるんだろうね。あ〜、悩んじゃう。さっきまでべそかきながらピアノに向ってた娘は、お風呂で鼻歌まじりにおもちゃで遊んでるし・・・。切り替え早すぎ〜〜!私だけが、悶々としてるって感じだなぁ。



2002年10月09日(水) ■英会話。

元々、しゃべれる方じゃなかったけど、しかし、ひどい・・・(泣)。今日から、英会話のレッスンに通うことにした。先月、体験レッスンを受けたクラスは、1時間前のクラス。かなりコミュニケーションとれるクラスですよ〜と聞いて、”見るだけ”のつもりが、強制的に参加させられた(笑)。私の目から見たら、”かなり”しゃべれる人がほとんどで、ひとりは”完璧”にしゃべっていた。もちろん、私がついていけるわけもなく、「もっとレベルの低いクラスを〜〜。」。先生の目にも、同じく(もしくはもっとひどく?)映ったようで、来月からは、この次の初心者クラスへどうぞとのこと。私が入ったクラスは、私を含めて2名しかいない。彼女と私が先生の指示にしたがって、会話をするという形態。しばらく雑談っぽく話したあと、テキストの穴埋め問題をやって、それをもとにしてまた会話。彼女も私もほとんどつまっちゃって、単語がでてこないし、先生の言ってることも時々しかわからない(笑)。こんな状態でのスタートになったけれど、やっぱり私は英語が好きみたい。できないなりに、ノートを広げて、辞書をだして、ホワイトボードに書かれた文章を書き写す時には、なんとも幸せな気分になった。高校生の時、あれほど嫌いだった英語(成績も最悪。)が、高校卒業後、急に好きになった。理由は簡単。検定試験を受けたら、合格したから。私よりも英語力があると思っていた友人が、不合格だった。そんなことで自信を持つのは不謹慎だけど、自分的にはかなりわかりやすい結果で、自信がついた。思えば、あの瞬間、なんとなく英語が好きになれたような気がする。外国語がなんでも好きなわけではない。フランス語は、あまりおしゃれに感じないし、中国語もなんだか、怒ってるみたい(笑)。最近は、フランス映画をよくみるようになった影響で、フランス語もいいな・・・と少し思えるようになったけれど。ほとんどの映画が英語で、私は映画が大好き。英語のいいまわしや音が好き。ただそんな理由で、英会話を習いたいと思った。目的意識がない勉強はものにならないのかもしれないけど、私は私のペースで学んでいけばいいと思う。新しい先生は、女性。あまり日本語が得意ではないところが、私みたいにすぐに日本語を使ってしまう生徒には、いいと思う。ひとりで勉強しようと思って、いろいろ買い込んだ本は、宿題がわりにやってみようかな〜。すっかり本棚で飾りになってしまってるから・・・。



2002年10月06日(日) ■函館旅行。

旅行・・・になるんだね、やっぱり(笑)。帰省じゃないな、親戚や両親が住んでるわけじゃないから。でも、な〜んだか、帰省っぽかったかも。金曜日、飛行機が飛べるかどうか、ぎりぎりまでわからないくらいの深い霧。台風がいっちゃった後なんだもん、本来ならものすごいピーカンなはずなのに。日ごろの行いが悪かったか・・・、でも払い戻しのお金で何か買おうかな・・・とか、割と冷静な私のとなりで、娘はすでに泣き出してるし。空港まで夫に送ってもらって、そのまま食事したんだけれど、暗くて重い雰囲気の中のお昼ご飯。夕方5時からのピアノの発表会に行きたい娘のこと考えると、もし飛行機飛ばなかったら、どうやって行こうかって思うけれど、JRでも車でも10時間はかかるので、まず無理。飛行機で札幌まで行って、札幌から函館に行くとか。それでもギリギリかな〜。結局、40分遅れで離陸、函館空港に着いた。迎えにきてくれた友達は、私からの携帯メールが届いていなかったらしく、心配しながら待っていてくれたらしい。心配かけてごめんね!!彼女の運転で、まず小学校へ。到着が遅れたのが幸いして、ちょうど授業が終わった、前の担任の先生に教室で再会。続けて、1,2年の時のクラスメイトたちがたくさん下校していたので、次々に再会できた。なんだか、半年のブランクがどこかに吹っ飛んだ位、にぎやかだった。私も、2年間お世話になった懐かしい先生の顔を見たら、気持ちがゆるんで、新しい小学校での苦労話が後から後から出てきちゃって〜(笑)。先生は、いつものように、にこにこして話を聞いてくれた。今の担任の先生は、どちらかと言うと、話上手。自分が話すのが多くて、とてもおもしろい。この先生は完全に聞き上手。おだやかに、じっくり話を聞いてくれる。その後、友達の家へ。友達の好意に甘えて、2泊させてもらうことになった。ピアノの発表会では、ayaちゃんの演奏、とっても上手で、かわいくて、私までドキドキしたけど、無事終了。懐かしいレッスン生たちにも会えたし、先生も相変わらずだった。その夜は、積もる話をして、結局明け方4時過ぎに眠った。翌日も朝からハードスケジュールで、おみやげの買い物して、ラッキーピエロでお昼食べて、ペシェ・ミニョンでC-chan&ミスターに会って、美味しいケーキ&エスプレッソを御馳走になった。楽しい時間を過ごした後、友人宅まで送ってもらった。(アリガト〜!!)その後、近所の友人宅へ行った。おみやげ渡してすぐに帰るつもりが、誘われるままにおじゃましてしまった。またまた美味しいお菓子をたくさん作って待っていてくれて、本当に彼女と会うと癒される!6時過ぎに帰宅。子どもたちは、ず〜っと家で遊んでいた。もうひとり友達が合流して、懐かしい回転寿司へ。帰宅後、またまた夜中までおしゃべり。楽しかったなぁ〜。函館は、住んでいる時よりも、離れた今の方が好きな街かもしれない。飛行機は、お昼頃発着の1便しかないので、今日は起きて朝ご飯たべて少ししたら、空港へ行く時間になった。なんだか、バタバタと過ごして、連絡することができなかった友達もいて、多少心残りな出発だったけれど。体調悪いのに、友達がわざわざ空港までお見送りに来てくれて、嬉しかった。手作りのきなこもち、美味しくて涙がでた。釧路もとってもいいところだから、ぜひぜひ、皆で遊びにきて欲しいな〜と思う。今年はもう無理だろうけど、私もまた来年、行くからね〜〜!!


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