おもうこと
日常のいろいろなこと

2002年09月29日(日) ■初遠征。

昨日からの雨の中、初遠征にでかけた。昨晩は、大雨だったけれど、今日晴れたときのために、がんばって午後8時からのレッスンにでて、その後、カラオケ屋さんにいる○ちゃん、みきちゃん、ボスのところへ遊びに行った(笑)。「この雨じゃ無理かもね〜。」なんて話したなぁ。朝4時半に起きて、お弁当作って、5時50分にみきちゃんが迎えに来てくれた。一緒にスクール横の駐車場へ。6時集合で、15分に出発した。車は4台、13名。結構雨脚が強いし、風もすごくて、なんとなく無理そうなんだけど、向う根室の天気予報は午後に向って回復するとのこと。お天気の回復を祈りながらの出発だった。試合会場に着くと、釧路の大会でいつも会う面々がいっぱい(笑)。小雨になったら始めましょうということで、その場で待機。結局、10時半から開始となった。雨はあがったけれど、とにかく風が強い。こんな強風の中試合をするのは初めてかも。1試合目はなんだか、すっかり和んでしまって、風のせいで空振りしたり、ボールにぶつかったりして、試合の相手とも笑うことがしばしば。最後まで集中できず、2-6。私たちペアは本当に第1試合に弱い。必ずといっていいほど負けている(泣)。2試合目は、ブロック最強のペアだったけれど、相手が強かったのでかなり気合が入り、なんと6-4で勝利。釧路の大会にも時々あらわれる強豪ペアだったので、かなり嬉しかった〜。しかし、3試合目はよく知っている相手だったにもかかわらず、最後まで調子に乗れず、2-6で負けてしまった。いつもレッスンでも会う人で、小気味良いテニスで好きなタイプ。強風の中、ステディなプレイをしていた。サービスのフォームもいつもどおり。私のへなちょこサービスとは大違いだったな(笑)。仲間の中で最高順位は、みきちゃんペアで、準優勝。すごいな〜。急造ペアなのに、しっかり賞状をゲット。ものすごく寒かったけれど、みきちゃんたちの試合は私の心を熱くした!前衛で相手を霍乱するかのごとく、動きまわるみきちゃんみてたら、レッスンに行きたくなった。やっぱり、ダブルスに要求されるのは、予測と、すばやい動きだなぁ。いつもクイックリーに動いているみきちゃんには、穴がない。私はずっと体が大きいのに、どっしり構えちゃうから、相手に対するプレッシャーがないんだろうな。初戦に負けてしまう(気持ちがなかなか乗っていかない)ことと、前衛での緩慢な動きは、来シーズンに向けての宿題ってことで、今シーズンの大会はこれにて、終了〜〜〜〜。しかし、3年半ぶりに、テニスの試合にあけくれたシーズンだった。函館では、レッスンはもとより、試合にも一度もでなかったので、勘を取り戻すまでにかなり時間がかかったが、楽しいシーズンだった。初遠征は、往復の車の中も楽しかったし、遠足気分でいい思い出になった。また皆で行きたいな〜〜♪



2002年09月26日(木) ■積年のうらみ。

白老で、74歳の夫が71歳の妻に暴行を受け、死亡した事件があった。昨日までは、複数の男性に暴行を受けての死だったと報道されていた。不審な点が多く、結局妻が自供した。お通夜やお葬式も終えた後だった。夫婦げんかの末、夜遅い時間から、朝まで9時間半にかけて、楽器や素手で暴行したらしい。71歳の女性だよ!中学生や高校生じゃないよ、71歳のおばあちゃんだよ。9時間半も、それも徹夜で暴行するなんて、いったいどんなうらみがあったって言うんだろう?ひとことで、”積年のうらみ”って聞いても私たち他人にはぴんとこないけれど。暴行されて亡くなった夫は抵抗しなかったらしい。酔ってたのかな?どうして抵抗しなかったんだろう。退院してすぐで体力がなかったのだろうか。なんだか、とっても悲しくなる事件だった。最近、家庭内暴力の事件が多い。最近多くなったのか、それとも最近表面化するようになったのか?



2002年09月25日(水) ■とまらないおしゃべり。

自分もおしゃべりだから、友達と一緒にいる時にしゃべる楽しさはわかるんだけど、いわゆる”しゃべっちゃいけない”時間に、とまらないおしゃべりは困るなぁ。まわりの不穏な空気にも、全く気づかず、声のトーンを下げてるつもりなんだろうけど、全然うるさいよ(笑)。質問に対しても、ユーモアを忘れないのは、とってもいいんだけど、それで終わってしまうのは・・・。きちんとした受け答えができないのなら、参加すべきではないのかもしれないな〜と思う。悪い人ではないと思うけれど、あんな風になりたくないなと思う。前の小学校でもそうだった。参観日に、子どもの声が聞こえない。母親たちの話す声が大きすぎて。一度、夫が参観に来たけれど、あきれていた。なんとなく自分もそんな母親の仲間のひとりのような気がして、夫に対して恥かしい思いだった。最近、多動児とか、おしゃべりがとまらない子とか多いみたいだけど、きっと親がそうだから仕方ないのかもしれないな〜と思う。参観日に来ても、自分の子どもの発表が終わったら、ずっとおしゃべり。他の子の発表は関係ないって感じ。そんな親を見ていたら、きっと子どもだって、そうなるんじゃないかな?黙れない大人が多いから、黙れない子どもも増える。習い事でも、講師の説明を黙って聞けない人達がいる。いつもしゃべっている。時々しゃべるのは、仕方ない。あくまで”時々”なら。時には、”今”しゃべらないと・・・って話もあるだろうから。それに、月謝払って習い事してるって感覚だからね。でも、”いつも”しゃべってるのは、どうなんだろう?自分だけが習ってるならOKだろうけど、レッスンは複数で受けるもの。ちゃんと話を聞いている人達のことは?おしゃべりして説明を聞いてなかった、ごく一部の人のために、もう一度説明を聞くほかの皆の気持ちは?きっと、気づかないんだろうな〜。電車やバスで大声で携帯で話す人もいる。「電源を切ってください。」とアナウンスがあった場所で携帯があちこちで鳴る。めくじらたてる私の方が異常なんだろうか???



2002年09月22日(日) ■いつも徹夜?

前回、おじゃました時も、確か朝までおしゃべりしたような気がする(笑)。昨晩は、スクールのレッスンの後、おみやげのドラ焼きを届けるつもりで。たまたま行く前にメールしたら、懐かしいお助けマンも来るらしく、楽しみにしてスクールにでた。レッスンは、きつかった〜〜(笑)。しかし、充実感でいっぱい!やっぱり、たまにはヘトヘトに疲れるのもいいかもね。あと一歩で届かなかったボールに触れたときの嬉しさったら!ははは。フットワークの軽い若者には理解できない、至福の一瞬♪私が一番乗りで、次にL。その後、Mちゃんが参加して、最後にH。Jちゃんちで、LとHに会うのは初めてだったけど、楽しかった。話、つきないもんだね。ははは。実はものすごく眠くて辛かったらしいけど、相変わらず、そういうことには全然気づかない鈍感な私。Lは、爆睡してたし・・・。今日は、ちゃんと家族と遊べたのかしら?Jちゃんちだって毎回、こんなじゃ、迷惑だわ。すっかり学生気分で、夜明かしして、こっそり帰宅したら、ふたりは深い深い眠りの中。結局、私がいつ帰ってきたかもわからなかったらしい。う〜ん、平和だなぁ、我が家は(笑)。こんなこと、一般的には許されないことかもしれないけど、ここにいる間、こんな楽しいことばかりじゃ、次の赴任地で退屈しちゃいそう。あさっては、試合。平日にレディース杯なんて、贅沢だなぁ。でも、とても楽しみ。今シーズンの試合も残すところわずかだけど、1球でも思いっきりボールをひっぱたけたらそれで最高の気分だな。前に釧路にいた時よりも、はるかに速く毎日が過ぎていく。忙しいのに、以前よりもたくさん眠らないと体力が回復しないからかな?



2002年09月20日(金) ■たくさんお話聞いてもらった。

午前中に家事を済ませて、銀行、郵便局めぐり。久し振りに忙しい午前中を過ごした後、ふと友達の顔を見たくなり、メールした。元気な時や、気持ちが落ち込んでない時は、ひとりでの食事もなんともないけれど、今みたいな時は、親しい友達の顔が見たくなる。突然のお誘いにも関わらず、彼女は笑顔でやってきた(笑)。いろんな話して、なんとなく落ち着いた。3年半ぶりに、釧路に戻ってきたら、私が馴染んでいた世界は様変わりしていた。マンションも同じ、テニススクールも同じ。でも、メンバーはほとんど違う。気持ちが通じるようになるには、時間がかかると思う。自分がいなかった数年間にできあがった人間関係をみて、自分もすぐにそこに飛び込めると思ったら大間違い(笑)。私のいなかった時間は、皆にとってはひとつひとつの思い出の積み重ね。その時間を戻ってきた私がすぐに取り戻すのは無理なんだよね。わかってるから、つい、無理してしまう。”いいひと”になろうとしちゃうんだな〜。思ってることをずばずば言ったり、毒のあるセリフを吐きあうのを見て、自分もそうやっていいのかと、勘違いしたりもする。なかなか本音を話すのは苦手で、多分、子どもの頃から全国を転々としてきて、長い時間をかけて人間関係を構築するってことになじみがないから。短期間で仲良くなって、去っていく・・・この繰り返し。その土地にいる間は、楽しく過ごしたいと思うから、おのずと本音は隠して、優等生的発言をしてしまう。かなり短気なんだけど、外面がいいせいか(笑)、そんな風に言われることはほとんどないし。でも、いつまでもそんなことしてても、もやもやするし、ここらで好き嫌いはっきりさせてもいいのかもしれないな〜。チャレンジャーの友達を見習って、私もチャレンジャーデビューしたい!正面に飛んでくるボールだって、絶対よけないんだから〜って気持ちで、どんなことにもぶつかる勇気&元気をもちたいと思う。



2002年09月19日(木) ■今年の夏は。

テニス三昧。この時期、北海道はもうすでに秋の気配が漂いはじめているけれど、釧路は、秋晴れが多い。ただ、明るい太陽に惑わされて薄着で出ると、風がかなり冷たい。風はすでに秋モードかもね。今年の夏は、本当によくテニスをした。昨晩も、久し振りに一番遅いクラス(午後9:30スタート)のレッスンに参加した。mikiちゃんにも声かけて一緒に参加。楽しかった〜。久し振りのコーチのレッスンだったけど、やっぱりあうみたい。ボレーの練習の時は、すごくおもしろかったし、その後の試合の時も、がんばって走って1球、すごく前のボールがとれて、嬉しかった。すぐにコーチが声をかけてくれたのも、嬉しかったなぁ〜、ふふふ。やっぱり、根が単純だから、こうやって声かけてもらえると、つい、頑張っちゃう(笑)。このクラスの女子は試合で当たった事がない人達ばかりなので、きっといつか対戦することがあるだろうな〜。A級のYちゃんは、相変わらずストロークがさえてたし、サービスもビシバシと入れていた。mikiちゃんもかなりボレーにくいついていたし、やっぱりA級とB級の差って、このあたりなのかなって思う。1球に対する心構えが違うな〜って感じ。私は、今は、たくさんいろんなボールを打って、できるだけ自信を持ってフルスイングするってことを心がけている。今の状態で、ボールを入れに行こうとしたら(練習中)、当てるだけの中途半端な打ち方になるし、中途半端な打ち方をすれば、間違いなくアウトする(笑)。試合の時には、多少加減する必要もあるのかもしれないけれど、3ゲーム目くらいまで、びびりまくって、腕が縮こまってしまう私は、最初のゲームはぶんぶん振るくらいでちょうどいいのかもしれないな〜。試合は好きなんだけど、苦手なんだよね〜。練習は嫌いだけど、得意かも(笑)。気持ち的には、試合と練習をあまりわけて考えないように、練習中にも試合の時みたいにきっちり決めるところは決めるし、試合の時も練習中みたいに大胆に自信を持って打っていくようにしたいと思う。公式戦は全て終わったけれど、それ以外にまだあと2試合あるから、少しでも来シーズンにつながるように終わりたいな〜と思う。しかし・・・テニスのことばっかり書いてるな〜(笑)。高校時代みたいだわ・・・。



2002年09月07日(土) ■バースディパーティ。

娘から秘密(?)の手紙が来た。「しんあいなるママどのへ。こんにちは、土よう日にパパのたんじょう会をやることになった。さかなのりょうりなどなど、パパのすきそうな物でえいようもあるものを作ってほしい。それから、かってほしい物をかいておく。・・・クラッカー・ごちそう・プレゼント・ワイン・・・いじょうをおねがいする。きょうか、あした、デパートでかおう!!さらばじゃ。」ぷぷっ。笑ってしまった。ペリペリとはがせるようになったはがきに、こう書かれていた。ついでに、パパにわたしたご案内は、「しんあいなるパパどのへ。こんにちは、パーティのことじゃが、土ようの7時からじゃ。よろしくたのむ。すきな食べ物を土ようのあさ、かみにかいて、テーブルにおいてくれ。テーブルの上にしつもんようしがあるじょ。さらばじゃ。」だって(笑)。最近、遅ればせながら、「ハリー・ポッター」を3冊読破して、すっかり魔法の国のお話に魅了されてるよう。手紙もなんだか、ハリーの匂いがぷんぷん(笑)。夫とふたりでこのお互いに来た手紙を交換してくすくすと笑った。夫は、朝からゴルフなので、娘とふたりでデパートに買い物に行った。「パパの好きなワインは、カベルネ・ソーヴィニオンで、赤ワインなんだよ。」って。いつそんな情報を仕入れたの?「パパはさっぱりしたものが好きだから、お刺身がいいんじゃない?」とか、「サラダはポテトサラダを作ってね。」と次々に指示する娘。へぇ〜、パーティを仕切れるようになったか!(爆)今回は、彼女におまかせするってことで、いろいろなパーティの材料を選んでもらった。プレゼントも彼女が主導で選び、ラッピングするときには、ぴったりと店員さんにはりついて、リボンの色や、ラッピング紙を選んでいた。結局、ついでに彼女にスヌーピーのバッグも買うはめになったが(笑)、楽しいお買い物だった。
ちゃんとテーブルをセッティングして、夫の帰りを待った。ゴルフの商品が、カキ氷器だったので、娘は大喜び。早速、カキ氷のメニュー表を作成していた。今回は、夫婦で娘の成長を話すバースディパーティとなった。夫の誕生日は、今度の火曜日なので、その日も”簡単なパーティ”をやるらしい(笑)。



2002年09月05日(木) ■今週はテニス三昧。

火曜日は、テニススクールの正規レッスン。今日は、友達と3人でテニススクールのコーチのプライベートレッスン!この響き!なんだか、いいわ〜。私は、結構喜んで、「わぁい!プライベートレッスンだ!」って言ってるけど、友達は、「なんだか、プライベートレッスンって言うのもねぇ〜。」って恥かしそうだった(笑)。私って変なのかな?夫にも、朝から大いばりで自慢してしまった。今回は、友達のピンチヒッターで参加させてもらったけれど、ちょっと気になっていたフォアハンドストロークをコーチにじっくり見てもらってアドバイスしてもらった。レッスンの時には、こちらからどんどん質問をするって感じではなく、練習しながらコーチがワンポイントアドバイスをくれるって感じ。だから、こんな風に、自分から「フォアのフォロースルーがわからないんです。」って聞くことができて、嬉しかった。説明してもらったあと、「じゃあ、打ってみようか。」って言われて、しばらく打たせてもらった。その後、教えてもらったフォロースルーができてるかなぁ〜って、考えながら試合をした。想像してた以上に、プライベートレッスンって、いいなぁ〜って思った。マンツーマンで教えてもらうのは、疲れる(笑)ので、グループでのレッスンが一番いいみたい。明日も、今日のメンバー+2名の計5名で、朝10時から外テニス。う〜ん、幸せ〜(笑)。しかし、今日は大事件があった!(爆)思い出すのもおぞましい!私のテニスパンツ、やぶれた〜〜。それも球拾い中にしゃがんだら、バリッと。コーチが近くにいたので、冷や汗ものだったけれど、「トイレ行ってきます。」とさりげなくコートを去った。やぶれた部分が、足の付け根だったので、かなりやばかった(笑)。で、受付にいって、係りのおじさん(ピンクのパジャマみたいのを着てる。)に、「針と糸あったら貸してください。」と聞いたが、そんなものがあるわけがない!で、事情を話したら、「いいよ、私のジャージ貸してあげるから、使いなさい。」って親切にもおじさんのジャージを貸してくれた。メンズとはいえ、Mサイズだったので、かなりドキドキしながらはいたけど、なんとかはけた(笑)。・・・というよりも、はけなかったらコートには戻れなかったけど。いきなりパンツがジャージになってるし、さっきの不審な行動とともに説明したら、全員爆笑。気を取り直して練習再開したけれど、本当に、おじさんには感謝!!そのままお借りして明日も同じ場所でテニスするので、洗濯して届けさせてもらうことにした。は〜〜、体操の時じゃなくて本当によかった〜〜〜。レッスン終了後は、コーチが去った後、3人でおしゃべりして帰った。帰りに、ジャージを貸してくれたおじさんに、お礼のつもりでスポーツソックスを買って帰った。明日、洗濯したジャージと一緒に、渡すんだ〜♪



2002年09月04日(水) ■素敵な奥様たち。

近所に英会話スクールがあるのを知って、少し前に体験レッスンを申し込んでいた。都合がつかず、なかなか行く事ができなかったけれど、今日、ようやく参加できた。私は、初心者クラスに入る予定だったのだけれど、人数が多いクラスの方が楽しいですよ〜と聞き、生徒4人のクラスを見学することにした。かなりコミュニケーションとれる方々のクラスと聞いていたので、「”体験”ではなくて、”見学”させてください。」ってお願いしてたのに、いきなり「自己紹介してください。」!(もちろん英語で。)先生は、日本語がほとんど話せない方だった(泣)。4人の生徒のうち、3人が主婦、素敵な奥様たちでした。何が素敵かって、英語が堪能なのはもちろん、とても堂々としているところ。見た目は日本人だけど、身振り手振りをまじえた話し方や、態度は欧米人のようだった。何となく、話していることが断片的にはわかるけれど、きちんと理解できないので、私の返事は、ちんぷんかんぷんだったのだと思う。そのたびに、他の3人の奥様たちが、優しくフォローしてくれた。残りの1人は、学生さんだったのだけれど、試験前(?)で、個人的に勉強していた。しかし、思っていること、話したいことを英語にすることの難しさ!やはり、自分のレベルにあったクラスに入らないとな〜と実感した。今回の体験は、いいレベルチェックになったと思う。他の人達と私の一番の違いは、どれだけたくさんのことを話せるかってことだったと思う。わからない単語がでてきても、彼女たちは他の英単語を使って、説明することができる。いわゆる英英辞典っぽい感じ。私は、ひとつ質問されると、Yes.とかNo.とか、短い返事で会話が終わってしまう・・・。語彙が極端に不足してるので、その行為やそのものを示す単語がでてこないと、それで終わってしまう。長い文章を正しい文法で話せなくても、短い文章をたくさん話せば、ちゃんと説明はできるし、会話も成り立つ。まずはそこからかな〜。でも、久し振りに勉強した〜って感じで、わくわくした。最近は、字を書くという行為も、あまりしなくなってるから・・・。



2002年09月03日(火) ■嬉しいメールがふたつ。

忙しいのかな〜、あまりしつこくメールしたら迷惑かな〜って、いろいろ考えて、でもやっぱり心配だった友達からメールがきた。ほっとしたと同時に、「あ〜、やっぱり忘れずにいてくれるんだな〜。」って嬉しくなった。大人になると、だんだんまわりの人から頭ごなしに怒られることが減って、自分では”当たり前”って思ってることが、他の人からすれば”非常識”なことだったりすることがある。私は、自分が暇だから、ついつい、相手の状況を察することができない。メールしたら、返事を待ってしまうし、連絡がないと不安になる。「怒ってるのかなぁ〜。」とか。何か怒らせるようなことした覚えがあるのなら、当然の不安なんだけれど、何もなくても不安になるから、変だ(笑)。夫に相談しても、「考えすぎじゃないの?」って一笑に伏されることが多い。こうやって、だんだん頭が固くなっちゃうんだろうな。自分の考えオンリーで、相手の気持ちとか全然思いやれない。いつも、”自分がこうしたから、相手にこうして欲しい。”と見返りを期待するような付き合いを強いていては、相手も逃げちゃうな。誰でもそうだろうけど、興味がない人に対しては、淡白。相手のリアクションがあろうがなかろうが、あまり気にならない(笑)。私に関して言えば、多分、誰に対してもそれくらいのスタンスで居た方が、お互いに傷つけあうことも少ないんだろう。そうならなくちゃ、そうすべきなんだ・・・ってずっと思ってるけれど、今もって達成率は50%ってとこかな?普通なら、そんなに淡白じゃ・・・ってとこなんだろうけど、私の場合は人よりも淡白気味に接してちょうどいいのかもしれない。それに、その場ではものわかりのいい顔をして、帰宅してから夫や子どもにあたったり、たまたま電話してきた妹や弟にあたったり・・・。う〜ん、まだまだ未熟者!もうひとつの嬉しいメールも、しばらく疎遠だった友達からのメール。彼女は、私が目指すところの、ある一定の距離を持って人と接することができる人だ。”自分”をしっかり持ってる人だから、他人の意見に流されないし、何をするにも自分で決める。時に、そんな彼女を”冷たい”人だと思ったこともあったけれど、今思えば、そう思った自分こそが、相手の気持ちを思いやる心を持ち合わせていない、冷たい人間だったんだと反省している。それぞれ考えも違うし、やり方も違う人間同士、いつも自分の定規にあてはめてはかろうとすると、ギクシャクもしてくるんだろう。久し振りのメールは何ら変わるところもない、いつもの彼女だった。こんな風に考えられるのは、他の友達が、いつも気にとめてくれてたり、愚痴を聞いてくれるおかげ。そのおかげで、平常心でいられるんだろうな〜と思う。そういう友達がいてくれるから、「この人はあまりベッタリは嫌いな人」とか、相手を認めることができるんだと思う。結局のところ、ベッタリ仲が良い少数の友達がいてくれたら、大満足!な単純な私(笑)。



2002年09月02日(月) ■ドレス・コード。

テニス4大トーナメントのひとつ、U.S.オープンが始まった。この大会が始まると、なんだか、テニスシーズンも終わり・・・みたいな気持ちになって寂しくなる。とはいえ、お祭り好きなアメリカで行われるだけあって、話題には事欠かない大会である。先日、トミー・ハースが、試合にノースリーブのシャツを着て出ようとして、レフェリーに袖付きシャツ着用の注意を受けた。元々、ハースはセミ・ヌードを公開したり、セックス・アピールを強調するような路線を目指している(?)プレイヤーかもしれないけれど、実際には、袖がない方が彼はやりやすかったんだと思う。よくハースが腕まくりして試合やってるのを見る。そでを丸めて、肩の上にのせるみたいな感じ。ノースリーブでのプレイとほぼ同じ見た目だと思うけれど、腕まくりの方がなんとなくかっこ悪い。彼のテニスは好きだけど、試合前に、しつこいくらいヘアスタイルを直し、帽子をかぶりなおす様子を見ると、ちょっと興ざめだなぁ〜(笑)。そんなに神経質にならなくても、普通にしていても充分かっこいいと思うんだけど・・・。しかし、アンナ・クルニコワは、ヒップハンガーのわき腹丸見えのウェアでもOKなのに、ATPもお堅いんだなぁ〜。男性の肌の露出は見たくない?ってことかもね。私は、肌の露出はどうでもいいけれど、一部の女性ファンや、男性ファンは、男子プレイヤーの肌の露出の少なさにがっかりしてるだろう(笑)。男子プレイヤーがコートチェンジの際に、ウェアを着替えるのを見て、ピューピューと口笛を鳴らしているファンもいることだし。最近のテニス選手のトーナメントでのウェアは、驚くべきものが多くて、中には「ちょっと勘違い?」ってものもあるけれど、プロスポーツなんだし、プレイだけでなく見た目も楽しいので、私は賛成。極端に下品だったりするのはどうかと思うけれど、画面をみれば、やはり小さめウェアを着用すれば、多少は気になるようで、サービスリターンの際にしきりにウェアをひっぱったり、直したりするプレイヤーは多い。あまりに露出度の高いウェアは、かえって、プレイに集中できないのかもしれない。クラシックのリサイタルなんかでも、女性演奏家は、肌もあらわなドレスだが、男性はタキシード。ノースリーブで演奏なんて、まずないね(笑)。ライトに照らされ、渾身の力で演奏して、汗びっしょりで気の毒。国内外問わず、ドレス・コードは、女性は肌を露出してOK、男性はNGって言うのが、定番なのかなぁ〜?男性の方が暑がりの人が多いのに、大変だなぁ。


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