おもうこと
日常のいろいろなこと

2002年11月29日(金) ■些細なことなんだけど。

最近、ちょっとしたことが妙に気になる。友達と話した後の、相手のリアクションとか、別れた後にふと思うことがある。気にしすぎなのかもしれないけれど、いつもは鈍感な私が妙に敏感になることもある・・・のかもしれない。私は多分、いい意味でも悪い意味でもマイペース人間じゃないので、いつもまわりが気になる。興味ない人も多少気になるけれど、やはり興味ある人の動向に関しては、かなり気になる。でも、それを素直に表せない。だから、相手にはいつまでも私の気持ちは伝わらない。大人になってからつくづく思うのは、外見と内面のギャップがある人って、意外に多いんだな〜ってこと。私も、見た目かなり大らかそうに見えるらしいけれど、これが正反対の、のみの心臓、小心者(笑)。気が強いくせに、打たれ弱い(笑)。スポーツや、勉強等に関して言えば、転校が多い人生だったので、打たれ弱いと即脱落・・・の世界なので、かなり打たれ強かったように思う。勝敗がかかることで、簡単にへこむことはなかったし、怒られて落ち込むこともあまりなかったように思う。ただ、年齢を重ねるにつれ、その強気がだんだん弱気になってきてることは確かだけど。それでも、対人関係の気にしすぎな私に比べたら、スポーツや趣味をする私は、打たれ強い方だと思う。自分でも、もっとど〜んと構えて、おおらかに、小さいことにくよくよしない人生を歩みたいと思うけれど、やっぱり性格なのね。くよくよするのをやめようと思いながら、それができないことにくよくよしたり・・・。数少ない私を知る友人は、そんな私の心の小さな起伏を、大目にみてくれる。大体、機嫌が悪かったり、落ち込んでる時は、いきなり口数が減るから、わかりやすいんだろうね。人間関係で、つまんないことを気にしすぎて、そのせいでますます状況が悪化したことは、数知れず(笑)。不思議なことに、忘れっぽい私が、そういうことはよく覚えていたりする。それならば、二度と同じ轍は踏まないように気をつければいいんだろうけど、過ちは繰り返されるものなのか。テニスのレッスンで、良くない癖を徹底的に直したければ、想像以上に極端に変えないと、なかなか直らないといわれたことがある。もっと思慮深く、後からくよくよ後悔しないようにするためには、かなり大きな変化が必要なのかもしれない。



2002年11月27日(水) ■お誕生日。

今月は、なんだか忙しくてなかなかゆっくりHPをいじる時間がとれない。お誕生日が、11月も終わりの方なので、「あ〜、あと1ヶ月で今年も終わるな〜。」って毎年思う。この1年は、4月の転勤を含め、生活環境が激変した1年だった。通常なら、半年過ぎてようやく新しい土地にも慣れた・・・ってところなんだけど、釧路は2度目の赴任なので、慣れたどころか懐かしい土地だった。前に釧路に住んでいた時は、娘が2歳の時から4歳までだったけれど、幼稚園前の1年間と、幼稚園に入ってからの1年半は、とにかく娘と一緒に行動したものだった。いつも母親同伴で集まり、遊び、出かけるのもとにかく何するのも一緒。そのおかげで、娘の友達のお母様方・・・というよりも私の友達の子どもたち?って言った方がいいくらい、母子で仲良く過ごした。入園前には、大勢で動物園に遠足したり、お弁当持って大きな公園にハイキングしたり、クリスマス会や、お誕生会もやった。とにかく、母子で集まるのが楽しかった。他の世界には目もくれない・・・って感じだったと思う。我ながら、ずいぶん狭い世界で楽しんでいたなぁ〜と思うけれど。冬は寒くて外で遊ぶことができないので、6人の家に毎日順番に集まったり、夫たちの帰宅が遅い日は、皆で外食に出かけたし。今回、釧路に戻ってきて一番以前と違うのは、そのあたりかもしれない。転勤族が多かった友達は、ほとんど引っ越してしまい居なくなった。残った友達も子どもが手を離れて小学校に入学して、お勤めを始めた。以前のように午前中から誰かの家に集まって、お茶を飲んだりすることはなくなった。娘の小学校の友達はかわるがわる遊びに来るし、遊びに行くことも増えたけれど、お母様同士のお付き合いはほとんどない状態。パソコンをするお母様と時々メール交換したり、月に1〜2度ランチをする程度。以前ここに住んでいたころに比べると、ママ友達と会う頻度が大幅に減った。代わりに・・・趣味関係の自分の友達と行動することが増えた。テニスの友達、英会話の友達等等。子どもの小学校も違うし、年齢も様々で、親子そろって遊ぶことはほとんどないけれど、子どもとは全く別の世界を持つことができた。以前からテニススクールで時々お話したり、遊んだりしていた友達とかなり密に遊ぶようになり、連絡も以前とは比較にならないほど、よく取り合うようになった。午前中お茶を飲む代わりに、遠くにランチに行ったり、夜友達の家に行っておしゃべりしたり。週末、友達と飲みに行く回数も多分以前に比べると増えていると思うし。娘が帰宅後、お友達の家に遊びに行っている間、自分の友達とテニスできる日が来るなんて、あの頃は想像もしなかった。あと数年間は、釧路に住むことができると思うけれど、以前の楽しい思い出に、またたくさんの思い出が増えるようなわくわく感がある。2度住んで、両方違った楽しみ方ができるなんて思ってもみなかったけれど、こんな楽しい暮らしが待っていると思えば、転勤族もまんざらでもないな〜と思う♪



2002年11月17日(日) ■楽しいお泊り会。

こんなに大勢で友達の家に泊まったのは、初めてかも〜。とっても楽しかった。お食事も美味しかったし、皆のいろんな様子(笑)も見たし。ず〜っと一緒にいても、あまり気をつかうこともなく、話が尽きないのって、本当に楽しい。自由にでかけさせてくれる夫と娘に感謝の気持ちでいっぱいだし(でも帰宅して散らかってる部屋を見て怒ったけど〜)、こんな楽しい時間を過ごせて、また明日から頑張るぞ〜って、思う。老若男女、いろんな人がいて、いろんな考え方があって、いろんな楽しみ方してるけど、なかなかこんな風に大勢で遊べる環境っていうのも、珍しいのかもしれないなって思う。テニスをきっかけに集まった男女大勢の仲間の中に、自分がいることが不思議な気持ち(笑)。いろんな話を聞いて、はっとするようなこともあるし、自分の考え方と似てるな〜とか、いろんな考え方の人がいて、いろんな生き方してるんだなって思ったり。自分の考えや、やり方を相手に理解してもらうのは、すごく難しいし、相手が理解できないことの方が、もしかしたら多いのかもしれない。自分のことをもっとわかってもらいたいって思う気持ちもあるけれど、今はもっと皆のこと理解したいって気持ちの方が強いのかもしれない。まだ知り合ってすぐの人もいっぱいいるし、もっともっといっぱいいろんなこと話していけたらいいな〜って思う。釧路での生活は、私にとって限られた時間だけど、あせることなく、ここにいれる間じっくりかけて、少しずつ仲良しになれたらって。修学旅行が終わった後の学生みたいに、なんか皆と別れるのがちょっぴり寂しいような気持ちになった。大騒ぎの夜が明けて、朝から少しずつ皆帰宅していった。学生時代のテニス部の合宿みたいだなぁ。練習がきつかったり、いろいろ制約も多いし、途中でホームシックにかかったりするんだけど、最終日には、友達と別れて帰宅するのがムショウに寂しくなった。なんかあの時の気持ちに似てるような。。。
卒業してずいぶんたった今、そんな気持ちになったことに、なんだかちょっぴり得したような、気恥ずかしいような嬉しさがある。眠くて眠くてたまらない・・・から、今晩はきっと爆睡で、楽しかった週末の夢を見ることもないんだろうな〜(笑)。


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