おもうこと
日常のいろいろなこと

2002年08月25日(日) ■心配事。

みかけによらず、くよくよ悩むとこがある。金曜日の夜はなかなか眠れなかった。小学校での些細な出来事なんだけれど、「もしかして。」と思い、辛抱強く聞いてみれば、やはり娘は泣き出した。「やっぱり。」夫婦で顔を見合わせたけれど、どうにか解決方向へ。過保護すぎるって言われることもあるけれど、親の都合でお引越し、転校を繰り返したのは、私も同じだったから。養ってもらってるんだからって、無理やり納得したけれど、当たり所のない悲しさや悔しさは、ベッドの中で声にならない涙と一緒に封印していた。2段ベッドの上で、妹も声を殺して泣いていた。そんな子ども時代を思い出すと、娘の些細な行動につい目がいってしまう。・・・というより、察してしまうのだ。「くよくよしない!」とか、「そのくらいで泣かない!」って怒鳴ってしまえば、きっと泣き止むのだろうけれど。両親に気をつかって、こちらが聞くまで黙っている姿は、みていて心が痛くなってしまう。前の友達へのファックスは、送信されるまでファックスのそばから離れず、でてきた手紙はすぐにやぶいている。見てはいけないと思いながらも、娘が眠ったあと、やぶられた手紙を見ると、親には話さないいろんな話が書いてある。私が転勤族の子どもでなかったら、きっと気づかなかったんだろうな〜と思う。夫は、「毎日楽しそうだな。」って言う。夫も転勤族の子どもだったようだけれど、小さい頃のことは覚えていないようだ。執念深くないからかも(笑)。私は、いろんなこと、忘れたくても忘れられない。もっと、遠慮しないで私に思いをぶつけてくれたらな〜と思う。小学生にしてこうだから、もっと大きくなったらますます話してくれなくなるんだろうな。わかっているようで、子どもの気持ち、わかってあげていないんだろうな。しばらく平穏だと、油断してしまう。対人関係でも、「あれ?」「どうして?」って思うことが続くと、考え込んでしまう。自分と同じように考える人ばかりじゃないってこと、いくつになったらわかるんだろうね、つくづく進歩がない。大切な友達の心配事もあって、落ち着かない毎日。本人のつらさに比べれば、全然月とすっぽんほどの差なのだろうけど。見守るしかできないのかもしれない。自分の無力を思い知る。



2002年08月16日(金) ■学生気分。

今日も午後から、テニスだよ〜。最近、すぐに疲れちゃう私には、ハードな1日だったけれど、satsuさんとペア組めたし、Nコーチとも試合できたし、テニスの話もたくさんできて、言う事なし!満足〜〜。夕方から、夫と娘が屈斜路湖にお友達一家とキャンプに行ったので、私は夏休みに引き続いて独身状態〜♪夏休みは、おなかこわして散々だったけど、今日は元気だから、大丈夫!学生気分で、夜中まで女同士でぺちゃくちゃぺちゃくちゃ。junちゃんの旦那様と、懐かしい横浜の話をいっぱいして、すっかり気分は学生だよ〜。なんだかんだと覚えてるもんだな〜。自分でも感心しちゃった(笑)。たったの2日間なんて、あっという間で、なんだか急に寂しくなった。テニスの話も、いっぱいしたし、他の話もいっぱいしたけど、まだまだ話足りないって感じなんだもん。ここしばらく、テニスは好きだけど試合は嫌い・・・って感じで、いまひとつ楽しめなかったことや、悩んでたことも聞いてもらえて、すっきりした。ブランク感じない友人って、本当にいいな〜と思う。冷酒飲むのは、何十年ぶり(?)だったけど、悪酔いもせず、美味しかった。また来年の夏休みには、絶対遊びに来てね!それとも、こっちから攻めるか・・・(笑)。



2002年08月15日(木) ■Nコーチ一家、来釧。

待ってたよ〜♪久しぶりに会えて嬉しかった!さすがに、コーチとハグはしなかったけれど、satsuさんとは、がっちりハグしちゃった。我が家のひとり娘よりも、2つも下の1年生のyumiちゃんは、相変わらず元気いっぱいで、すぐにその場に溶け込んでいた。こういうとこ、本当に、我が子にも見習って欲しいな〜。同じひとりっ子でも、かなり性格が違うものだ。最近、以前に比べてかなり人見知りが改善されつつある娘だけれど、yumiちゃんと比べるとまだまだ・・・ね(笑)。でも、ふたりは、気が合うみたいで、すぐに意気投合して遊び始めた。娘は、自分よりも年下の子と遊ぶのが好きなので、そういう点でもぴったりなのかも。午後、釧路に入ってすぐに、一家はおそばを食べに行ったらしい。やはり!我が家と同じ!(笑)。うちも2回目の転勤で、戻ってきたときには、早速おそばを食べに行った。我が家も釧路のおそばがとにかく大好き!人間って、美味しいものは忘れないもんなんだな〜。(特に食いしん坊だからというわけじゃない!)
夜7時から、テニススクールで歓迎テニス&カレーパーティ。私は、自分も食べられないので、甘口カレー担当。junちゃんは、辛いスープとカレー、オードブル等々、忙しいのにいっぱい作ってきてくれた。それと、hさんのカレー!本人いわく、”幻のカレー”にするつもりらしいけれど、とっても美味で、これっきりは寂しいわ。カレー食べたら、早速テニス。Nコーチ一家を囲んで、ダブルスの試合をたくさんした。つくづく、この仲間は、いいな〜と思った。私も、釧路に戻ってきたとき、知らない人もいっぱい増えてるし、うまく溶け込めるかちょっぴり心配だったけど、なぜか、いい人ばかりが集まっちゃうんだな〜。コーチも、satsuさんも、相変わらず、テニスはびしばしで、そこにいる誰よりも手足が、黒かった(笑)。夜中まで、おしゃべりしたり、テニスしたり、楽しい夜だった。



2002年08月12日(月) ■焼肉&流星観測。

淳ちゃんのご実家のお庭で、焼肉〜♪いつもは、知らない大人の集まりに参加するのが好きじゃないharuも、夫も参加を決めて、私もワクワク。前に、釧路に住んでいた時に、一度友人に勧められてキャンプをしたことがあった。まず、テントはないから、トレーラーに泊まって、バーベキューやろうってことになって、材料をいろいろ買ったけれど、夫も私も全くの初心者で、炭をおこすことすらわからない。結局、まわりのキャンパーのやってることをみよう見真似でやってみたけれど、焼肉になるはずのお肉はボーボーに燃えて真っ黒焦げ。野菜も炭になってしまい、なんだか我が家の焚き火のような炎に、まわりの目も冷たかった。すっかり打ちひしがれた私達夫婦は、トレーラーの中で、残っていたやきそばを”具なし”でいためて、3人で食べた。空の星が綺麗で、バーベキューの失敗でかなりへこんでいた私達をなぐさめてくれた。それ以来、我が家はキャンプをしようという気持ちがどこかに吹っ飛んでしまった気がする。バーベキューセットを買おうって話も、どちらもしなくなって、忘れ去っていた。そんなことを思い出した。やっぱり、慣れてるっていうか、手際がいいな〜。wakaさんは、炭の番人のように、てきぱきと準備するし。junちゃんも、さくさくと、たまねぎを刻んでる〜。今まで、屋外で食事したりするのって、あまり好きじゃなかったし、美味しいのかな〜って半信半疑だったけど、美味しかった!楽しかった!夫も、頼りになる友人達がてきぱきと作業を進める中、ビール飲みながらの焼肉を満喫してる様子だったし。haruも、たくさんの大人の中、気が合いそうな(?)若者を見つけて、遊んでいた。私の友達一家と遊ぶ時は、ママ同士はおしゃべりばかりで、パパ同士は飲んでばかり。こんな風に体使って、遊んでくれるお兄さん、お姉さんは居ないから、嬉しかったみたいだな〜。かなり人見知りタイプの無愛想なharuが、なかなか家に帰りたがらなかったのが、嬉しかった。kamiさんは、本当に子どもに好かれるんだな〜、haruもすっかり懐いていた。親がおしゃべりに夢中になっている間に、○ちゃんにトイレに連れていってもらったり。(○ちゃん、ありがと〜!)嶋パパママは相変わらず、優しく話を聞いてくれるので、haruはとってもおしゃべりだったようだ。たくさん飲んで、すっかり饒舌になったshinkoちゃんと夫は内緒話したりして盛り上がっていたし、夫と娘が参加して、気まずくならなくて良かった〜と、ほっとした(笑)。夜中まで外で、待ったけれど、雲が切れると同時に雨が降り出して、結局流星は見えなかった。でも、楽しいお話いっぱいできたし、楽しかったなぁ。キャンプで大勢で焼肉やったりするのって、こんな感じなんだな〜、結構いいものだなぁ〜と思った。ねずみまで出てきて、まわりをちょろちょろしてるのは、笑えたけど(笑)。途中、帰宅して戻ると行っていたmikiちゃんは、車の中で寝ていたらしい・・・(~_~;)。mikiちゃん、風邪ひかなかったかな〜?



2002年08月11日(日) ■オープン戦。

第1弾に続いて、第2弾も、3戦全敗だった(泣)。でも、○ちゃんとのダブルスは、とても楽しいものだった。コンビネーション等に関して言えば、はっきり言って練習不足かな?お互いにそのへんは、了承済みだったけれど、予想通り、真中を抜かれるボールが多かった。試合後も、お互いに相手を攻めたり、自分を攻めたりするタイプではないので、雰囲気は和やかそのもで、今回も、試合の反省等の話し合いはじっくりできたと思う。ふたりともわかっているので、きっと次の試合(来シーズンかな?)には、活かせると思う。ミスが続くのが、一番の敗因なんだろうな。私は、自分の一番打ちやすい場所まで動いて打つってことができてなかった。「あそこがあいてる。」って穴を見つけても、そこに確実にボールを打つことができなかった。思いっきり振って、ネットにひっかけたり、バックアウトしたり。相手にとっては、一番楽な勝ち方をさせてしまったかな?試合やるたびに、相手に「ストロークいいもの持ってるよ。」とか、「サービスいいね〜。」とか、誉めてもらってばかりじゃダメね(笑)。相手が悔しくて泣いちゃうくらいじゃないと。相手に余裕たっぷりのお世辞をいただくようじゃね。でも、不思議に、対戦相手は、いやな感じのペアにあたらないな〜。試合中も試合後も、とても雰囲気は良い。でも、実際に試合になると、相手はびしっと切り替えてぶつかってくるから、私達は、へらへらしてる間に負けちゃう。前日の練習は、ふたりとも絶好調で、いい感触だったけれど、その時の思い切りのよさが試合にでなかったのが、残念。でも、オープン戦2大会、お弁当食べながらいろんな話して、楽しかった!○ちゃんに感謝!!!



2002年08月08日(木) ■お昼テニス。

6日に夫と一緒に帰ってきたharu。今回のひとり旅で、ほんのちょっと成長したかな〜?いつもは、3日坊主で終わる夏休みの誓い「お手伝いをする」も、いまだに続いている。1日に5回以上お手伝いする・・・って決めて、東京や大阪でもがんばっていたみたい。自由研究の工作も、東京の父が食べたピスタチオの殻を洗って乾かして、母が使った刺繍糸のあまりで、ぐるぐるまいて、マジックで目、鼻、口を書いて、”はりねずみ”を作ったようだ。いつも、私が手伝って、夏休み終了間際に完成するって事が多かったので、なんとなく拍子抜け(笑)。みるからに簡単そうな工作だけど、100%自分で考えて作った工作なので、このまま学校に持参させようと思う。今日は、お友達をうちに呼ぶ予定が、お友達が遊びに来て欲しいというので、おじゃますることになった。USJのおみやげのスヌーピーのマスコットを持って、車で送った。夕方、迎えに行く時間までテニススクールで、サークルにビジターで参加してテニスすることにした。淳ちゃんと、Sさんと、Mr.Aと、あともうひとり男性がいたな。Mr.Aは、いつものように自分にも他人にも厳しいテニスで、真剣そのもの。ダブルスの試合をしたけれど、自分がとると決めたボールのコールがものすごい大声(笑)。思わず、びくっとしてしまう・・・。ミスした時も、ものすごい大声で、「カッモ〜〜〜ン!!」の連発。なんとなく怖いなぁ〜と苦手意識もあって、うまくコミュニケーションとれなかった。何試合かした後、たまたまベンチでMr.Aとふたりになった。英会話の先生だと聞いていたので、話し掛けてみたら、すっごくフレンドリー♪「あれ?」って思うくらい、笑顔で、話はじめたらとまらないタイプだった。今まで、怖くて(笑)、ほとんどお話したことなかったけど、話した後のダブルスはなんとなく雰囲気が良かった。練習とはいえ、試合の時は真剣で、休憩中は楽しくおしゃべり。メリハリのある人なんだな〜って、感心した。彼が真剣なので、組んだり、試合の相手になると、こっちもつられて真剣になる。私のテニスに足りないのは、これかも。私のいつもの試合は、楽しく試合をするっていうよりも、ちょっと気が抜けて、集中が足りない状態。今度は、試合でミスしたら、大声で自分を叱咤してみようかな〜?



2002年08月03日(土) ■結婚以来初めてのひとり。

午前中の便で、夫は東京へ。羽田ですでに東京に行っている娘と、姪っ子と待ち合わせて、大阪へ向う。姪っ子は、初めての大阪&USJで、かなり興奮しているのかな〜と思ったら、夫の実家に泊まることで、かなり緊張しているらしい(笑)。中学2年生くらいだと、逆に恥かしいのかもね。お天気の心配はなさそうだし、娘は長かった東京滞在も終わり、大阪での4日間が終わったら、釧路に戻ってくる。彼女にとっては、夏休みの一大イベントが終了〜って感じだろう。帰りたくないって泣きそうだなぁ〜(笑)。東京や大阪にいる間は、口うるさい私もいないし、自宅では当たり前になっているピアノの練習もないしね。戻ってきたら、またいつもの毎日が始まると思えば、きっとあまり嬉しくないだろうな〜。夏休みとか冬休みとか、休みっていつもそう。始まるまでは、うきうきなんだけど、いざ休みに入ると、どんどん時間が過ぎて、終わり間近になると、なんだか、物悲しくなってくる。夏も終わるんだなぁ〜って感じで。2ヶ月くらい休みだったら、もううんざり!って感じになるかもしれないけどな〜。私も、結婚以来初めての独り暮らしを、ずっと指折り楽しみにしていたのに、いざその時が来てみれば、腸炎で寝たきり・・・(泣)。来年も、娘にはひとり旅してもらうかな〜〜、ははは。いろいろ心配したけれど、体調崩すことなく、楽しく過ごしているらしい娘の様子を想像して、残りの日数を過ごすかな?来週の火曜日には、元気な笑顔が見られるだろうし。それまでに、私も元気にならないと。



2002年08月02日(金) ■腸炎。

近所の病院に行った。かなり患者が少なかったけれど、重病の人が多かったみたいで、時間がかかった。ようやく呼ばれて、問診、内診した。すでに脱水症状がでていたようで、レントゲン、採血のあと、点滴ということになった。どれも、久し振りだなぁ〜。献血に毎年行ってたけど、それ以外でこんなにたくさん検査するのは久し振り。上手な看護婦さんで、私の見えない血管から見事に採血してくれた。ん〜、しあわせ!(笑)点滴の間、処置室のストレッチャーで横になることになった。なんだか、すごい景色だったけど。私以外にも数人が、点滴しながらストレッチャーにころがってて。その上、ひとり、ちょっと年配のご婦人は、高いびきをかいていた(笑)。咳がひどくて、夜眠れないと、看護婦さんに話してた人だった。点滴で咳がおさまったら、急に眠くなったのだろう。彼女の安らかな眠りとは逆に、私他2名は、全く眠れなかった(笑)。まぁ、あんなに狭い部屋だから、仕方ないかもね。私は、彼女が静かに眠っていたとしても、多分、気分が悪かったので、眠れなかったと思う。点滴の落ちるスピードは、他の患者さんよりも倍くらい速かったので、そのせいかもしれない。でも、全部終わると、なんとなく元気になったような気がした。先生に、血液検査の結果を聞いたけれど、たいしたことは無い様子。脱水状態だったので、かなり血液が濃くなっていることと、白血球の量が正常ではないらしいけれど、病気なんだもんね(笑)。風邪のウィルスか、何か食べ物によるのか、腸炎だということだった。安静にしていれば治るそうで、お薬をもらって帰宅した。定期的にくる痛みをとるために、鎮痛剤もだしてくれたので、かなり楽になった。まだ痛みが続くようなら、明日も来るようにと言われた。明日は、夫が大阪に発つ日だ。あ〜、楽しみにしていた独身生活(笑)は、自宅療養になってしまいそう〜〜(泣)。


 < Back  INDEX  Next >




corolle [MAILはこちら♪]

My追加