最近、とんと日記を書かなくなった。何もないわけじゃないんだけど、ついさぼってしまう。三日坊主の私にとっては、かなり続いていた日記の更新が、こんなに長く止まっていたのも、いつもの持病がでたかな〜って感じかも。
まぁ、いろいろあったけれど、今年も残すところあとわずか。実り多き1年・・・とまではいかなかったけれど、HP作成や、CGI、imodeHPへの着メロや、待ち受け画面のUPと、ネットデビューを果たした。ほとんど友人のおかげで、ここまでこれたった感じなんだけど、でもやっぱり徹夜でCGIを考えたり、近年まれにみる（笑）頭を使った1年だった。自然、PCに向う時間が増えた分、読書が激減したのが、痛いところだけど・・・。それと、ライフワークのひとつにもなっている、洋画鑑賞（ロードショー、ビデオ等も含めて）が、かなりおろそかだったかな〜。
まぁ、たまには、こんな1年があってもいいでしょう〜。と、自分では満足してる。
来年はどんなことしようかなぁ〜〜と思うと、ずっと勉強したかった英会話かな？
多分、日本に永住するし、海外旅行もたびたび行くこともないと思う。英会話を仕事に役立てたいという気持ちもないし、ただひとつ！やりたいことは、洋画を字幕なしでそのまんま楽しみたいという、それだけなんだよね〜〜。
そのための準備ってなんにもやってないんだけど、来年はPCに向う時間を少し削って、英語のお勉強でもやろうかな。
それと、ダイエット！自分では、それほど弊害を感じていないけれど、美容関係にはかなりうるさい私の妹いわく、「健康なデブはいない。」らしい。
最近、体力の衰えを感じるし、徹夜すると、目の下に隈もできる。やっぱり、これは、身体が古くなってきてるってことだと思う。元々、ストイックな性格ではないので（妹はものすご〜くストイックな人）、自分に困難な課題を課すとか、超苦手。だから、太るんだと思うけれど、ただ運動するとか、ただダイエットするっていうんじゃなくて、私の場合、精神的にちょっと変わらないと成功は無理かも。
意志が弱いっていうか、楽な方に簡単に流されていくこの性格！これから矯正するには、何十年もかかるかもしれないけれど、ちょっとずつ変わりたいと思う。
それと、これが一番大事かもしれないけど、家族を大事にするってことかな？
照れもあるんだけど、私は家族を粗末にする傾向にあるから、やはりこれでは娘にもいい影響ないし、母親としてだけでなく妻としても失格かも。
最近、めっきりマイホームパパと化している夫に、意味もなく反発するのはやめて、優しいママ、優しい妻になりたい！（努力しなくちゃ〜。これが一番難しい！）年をとると、性格丸くなるって思ってたけれど、（世間じゃ常識なのかな？）私は年々気が荒くなっているような気がするから。怒りっぽいっていうのかな〜。文句が多い。←まさにおばさん体質なんだよね・・・トホホ。
この３つかな〜。重要度は、やはり最後の”優しいママ、妻”が1番かな？次がお勉強で、最後がダイエットに耐える精神力鍛錬。

こんなに盛りだくさんの目標で、もし転勤にでもなったら、かなりパニックだろうけど、とりあえず、気持ちもあらたにがんばるぞ〜〜。
来年の今ごろ、私のHPが存在してると嬉しいけれど、どうかな〜〜〜（笑）。

人間関係の妙というのか、こちらが「連絡ないかなぁ〜？」と思っている相手からは、連絡がこなくて、全然忘れてた人からよく連絡が来たりする。
外出したときには、「会いたいなぁ。」と思う人には偶然会うことはほとんどなくて、やはり忘れていた存在の人に偶然よくあったりする。
恋愛でもそうなんだけれど、”追うと逃げる””逃げると追う”っていうのが、いろんなことにあてはまる（笑）。
同性の友人でも、しばらく連絡ないなぁ〜と、電話しても留守。ファックスしても返事がない。そうなると、「何かあったんだろうか？」とか、「もしかして、私のこと怒ってるのかな？」とか、いろいろ心配になったりする。「怒ってる」ってことに関して言えば、私にとって”見に覚えのないこと”で、友人を怒らせてしまうことがよくあるからなぁ〜〜（泣）。暴言を吐くタイプみたいで・・・（恥）。
不用意に吐いた一言が、相手を傷つけてしまうって経験は、少なくないタイプだと自覚している。おしゃべりだし、”口がすべる”タイプなんだ。いくつになってもそういう自分を変えたいと思う気持ちがあるけれど、自分として年とともにだんだんと改善されていると信じたいが、実際のところ、一進一退ってとこだろうなぁ〜〜(~_~;)。
でも、忘れっぽい私は、そういう事をずっと抱えていることができないので、しばらくすると忘れてしまう。きっと、ストレスに弱いタイプだから。ストレスに強い人は、悩みや心配事や、忘れてはいけないことをずっと覚えていられるそうだ。で、ストレスに弱い私は、結構簡単に悩みを忘れてしまう。しばらくして、今度は別のことで頭を悩ませていた頃、ふいに、連絡がとれなかった友人から電話がきたりする。「元気〜〜？全然連絡くれないんだも〜ん。」などと、私の不義理（本当は電話したんだよ〜〜！！）を、非難口調でせめるのだ。聞けば、ファックスは届いていないし、留守電も知らないという。じゃあ、あのファックスと留守電はどこに行っちゃったわけ〜〜？？
でも、久しぶりの電話は、やはり楽しいので、そんな話はすぐに終えて、近況報告やら、子供の話やらで、盛り上がる。ひとときの（笑）、私のあの悩みはいったい、何だったの？？

家族に対しても、友人に対しても、「こんなにやってあげてるのに。」みたいな気持ちでいると、報われないことが多いような気がする。
自分では、めいっぱい頑張ったつもりでも、評価されてなかったり。
でも、いわゆる”アサメシマエ”の用事を片付けたことで、ものすごく感謝されたり、評価されることも同じくらいの頻度である。相手は、家族であれ、友人であれ、私自身の気持ちを100％察することは無理だし、きっと、意気込みみたいなものは、わからないに決まってるから、当然と言えば当然なのかもしれない（笑）。
ごくたまに、頑張ったことが期待通りの（笑）評価を受けることもあって、そんなときは、満足感にひたることができる。
でも、きっと、私だって、家族や友人にとって同じようなことをしている存在なのだろうな・・・とも思う。なかなか自分以外の人間の気持ちを察するのは難しく、「この人が喜んでくれるのはどんなことだろう？」と想像するのは、楽しい時間でもあるけれど、永遠の謎だったりもする。
追いつ追われつ・・・っていうのか、人との付き合いは本当に、不思議なものだ。

今日、「ハリー・ポッターと賢者の石」封切。初日の上に、1日の”映画の日”と重なり、きっとすごい人出だろうなぁ〜なんて、思ってたんだけど、お昼ご飯食べた後、いきなり娘が「ハリー・ポッター、観にいこうよ。」と言い出した。もともと、映画が好きな私は、すぐに乗ったんだけれど、人ごみが嫌いな夫はいつものように、渋い顔・・・（笑）。でも結局、女性陣に押し切られて、映画館へ。まぁ、きっと混んでるだろう・・・と思ってたけれど、想像を絶する混み方で！まぁ、よくもこんなにたくさん集まったねぇ〜〜（笑）。1時間半前に劇場に到着したけれど、すでに長蛇の列。とりあえず、並んでチケット買ったけれど、すでに字幕も吹き替えも立ち見と言われた。立ち見（ひさびさ〜〜〜！）で、我慢して観るか、それとも、約3時間待つか。私は、どちらでもいいかなぁ〜と思っていたけれど、なんと、娘が「待つ。」と言い出した。「え〜〜、待てるのぉ？ぐずぐず言い出すんじゃない？」って聞いたけれど、「ちゃんと待つ。」と言うので。で、結局、ちゃんとおとなしく3時間弱、待ってた。なぁ〜〜んだ、やればできるじゃ〜〜ん！！ちょっと見直したなぁ。あー、やっぱり好きなこと、やりたいことに対しては、忍耐力発揮できるのね、うちの娘でも（笑）。なんとなく私はいい気分で、映画館に。本編は、2時間半の長さを感じさせないてんこもり状態で、私はまだ原作本を読んでいないが、楽しめた。でも、きっと本を読んだらもっともっとエピソード満載なんだろうなぁ。ネタバレになるので、あまり書くのはよそう。でも、印象的だったシーンだけ。新入生が、魔法学校に入学して、食堂に案内されるところ！すごく幻想的で、なんだか、うっとりしたなぁ。全体的に、無理にアドベンチャーにせず、ファンタジーにこだわってる作りで、子どもが大勢でている映画のわりに、雰囲気のある映画だった。きっと、脇を固めている俳優さんたちが、素晴らしいからだね。所々に心に残る言葉があって、つい終わってすぐにも、娘が映画の中の言葉を話していた。う〜〜ん、こうやって、映画の話を娘とできるようになるとは、なんとも嬉しい限り！！