おもうこと
日常のいろいろなこと

2001年10月29日(月) ■恵山へ。

娘が小学校に行っている間に、”道の駅”のスタンプを集めに(笑)、恵山へ。両親は、恵山が初めてだったので、函館からの途中の海沿いの道にとても感動していた。普段見慣れている私には、それほどでもなかったけれど、”海の色が綺麗”とか、”かもめがあんなにたくさんいる”とか、いろんなことを発見して驚き、感動している様子だった。両親を見ていると、旅を楽しむ術を知っているなぁ〜と思う。普段見逃すような、小さなことにも興味を持ち、海の色、山の色などに感動する。以前、利尻島に、両親が遊びに行き、おいしい食べ物と美しい景色、お花もたくさんで最高だった・・・と話したことがあった。それを聞いて、両親の友人が同じく利尻に遊びに行ったらしいが、「いい所だって聞いて行ったけど、なんにもなかったよ。」という感想だったという(笑)。同じ場所に行っても、こうも感じ方が違うのかなぁ〜とつくづく思った。東京での生活が長いせいか、両親は自然の素晴らしさに目がないような気がする。今回の恵山も、椴法華の灯台からの景色には、心打たれるものがあったようで、しばらく呆然と立ち尽くしていた。北海道は広いなぁ〜と、心から思ったと話していた。灯台記念館は休館日で、ホテル恵風のレストランもお昼までクローズだったので、そのまま元の道を戻って函館に帰った。海沿いのドライブを満喫したようだった。海沿いの回転寿司のお店に行き、ゆっくりランチしたあと、自宅に戻った。明日は東京に帰る日。あっという間の6日間だった。次に遊びに来てくれる日までに、また素敵な場所、見つけてあげないとなぁ〜(笑)。



2001年10月28日(日) ■積丹でへとへと(笑)。

旅行2日目、チェックアウト後、余市の宇宙記念館へ。最初は、”道の駅”によることが目的で、ここには停まった。たまたまエントランスで、小学生数名を連れたグループと会って、そのグループの子どもたちがすごく盛り上がってるのを見て、「おもしろそうだな。」って思って入館した。大人が1200円で子どもは、700円くらいだったかなぁ〜?いわゆる、記念館って名のつく場所の割に高いなぁ〜って思ったのが、正直な感想(笑)。でも、中に入ったら、その思いもすぐに吹き飛んだ。まず、「スペースウォーク」で無重力空間での姿勢制御の類似体験。大きな椅子みたいなものに乗って、自在に操縦する機械で、大型の工作機械のような感じかな?その後は、「ジャンピング」で月や火星の重力を類似体験。地球の6分の1の重力の状態等を類似体験できる。ベルトをつけてブランコみたいなものに、つられて、思いっきりはずむと、びっくりするほど高く体が浮かぶ。80kgまでOKなので、大人ももちろん体験できる。大人の方が、体重があるせいか、ジャンプした時の感動が大きいみたい。次は、「スペースツアーズ」へ。まず、個室でたったまま説明を受け、全員がモニターとマウスを使ってクイズに挑戦する、「オペレーションショー」へ。集合型ゲームで、モニターを見ながら、10問の3択クイズに挑戦する。ここで最高の成績をとった人は、キャプテンに任命されて、スペースパスをもらえる!なんだか、宇宙センターにいるみたいな感じで、結構楽しめた(笑)。その後、12人乗りのシュミレーション・ライドの部屋へ。4機に搭乗して、バーチャル宇宙旅行へ出発。これは、マイカル小樽の急流下りとか、東京ディズニーランドの「スターツアーズ」にそっくりのシュミレーション・ライドで、結構ゆれるし、楽しめる。次は、「シャトルフライト」へ。スペースシャトルでの宇宙旅行体験。発進から飛行操縦、地球への帰還までのバーチャル体験。発進の時は、思いっきりシャトルが斜めになり、本当に発射されるみたいな感じ。次に、各座席の番号がモニターに表示され、その番号の人は、各自の目の前にある操縦桿をつかって、シャトルを操縦することができる。戦闘機なんかと同じタイプの、一本の棒を両手で握って操作するタイプ。その他にも、シアターや、ロボットアームの操作体験などいろいろあった。外には、太陽への旅をイメージした乗り物もあった。これは、入館しなくても体験できる3Dの乗り物で、200円だったかな?入館した人は、リーフレットを見せれば無料で乗ることができる。私たちは、3Dめがねをかけて、シートベルトをして、「さぁ、始まるぞ〜!」って時に、係員から「すみません、機械の調子が悪いので動かないんです。」と説明を受け、あきらめた(T_T)。残念・・・。
お土産店には、宇宙食とか、かわいい宇宙グッズがあって、ここも楽しめたな〜。
大きなテーマパークと比べると、ちょっぴりチープだけれど、結構親子で楽しめる場所だと思った。
その後、積丹へ。積丹へは初めてだったけれど、神威岬の近くの浜は、綺麗だった〜!!海の色が真っ青で、あちこちにそびえたつ岩が不思議な雰囲気だった。娘がしたに降りようと言うので、軽い気持ちで降りたけれど、結構急な階段で、降りるときからいやな予感がしていたんだけれど、美しい風景を見た後には、地獄の(笑)帰り道が待っていた(笑)。一歩で歩くには高すぎる階段を1歩1歩ふみしめて元の場所に戻った時には、心臓はばくばくだし、足は笑ってるし、最悪の気分だった。車に戻ってしばらくしたら治ったけど、やっぱり体力落ちてるなぁ〜〜〜。皆が平気な顔をしてるのが、悔しかった〜〜〜!!でも、あんな綺麗な景色を目の前で見られたんだから、”良し”とするか・・・。



2001年10月27日(土) ■キロロへ旅行。

今週の木曜日から、私の両親が東京から遊びに来ている。週末を利用して、キロロへ1泊旅行することにした。友人のコネで、ホテルピアノに1泊。
昔、スキーで遊びに来たことがあるが、泊まるのは初めて。やはり記憶がかなり薄れていて、建物を見てもあまり覚えていることがなかった。でも、とっても素敵なホテルで、友人には本当に、感謝!!両親も、とっても喜んでくれて、楽しい旅行だった。朝、函館を8時前に出発して、お昼頃、小樽についた。小樽では、マイカルで食事して、娘の大好きな「ふれあいペットパーク」で遊んだ。毎回、ここに来るたびに、犬や猫と遊べるこのスペースで娘は、1時間近く遊ぶ。今回は、父も一緒にパークに入り、ずっと動物たちと遊んでいた。本当に、犬や猫が好きなんだなぁ〜って思う。すっかり彼女が満足したのを確認して、キロロへ。キロロでは、父と夫と、娘はプール&温泉へ。母と私は、まずお土産店や、ショップをうろうろして、ロビーでケーキやパイを食べながらのんびりお茶した。母とふたりで、こうしてコーヒーを飲みながら話をするのも、久しぶりだった。母親はいくつになっても母親で、子どもはいくつになっても子どもなんだなぁ〜って、つくづく思った。母の目からみたら、私はまだまだ子どもみたいで(笑)、喫茶店の帰りに、部屋で飲むお茶を買おうと自販機に近づくと、すっと小銭をだしたりして(笑)。おみやげを買おうとしても、すぐに支払おうとするし、一体、私をいくつだと思ってるの??(笑)
まぁ、ありがたいので、払ってもらってる私なんだけど・・・ははは。
2部屋とってもらって、トリプルとツインだったのだけれども、娘は迷わず、両親の部屋にする!と言った。両親が一緒だと、旅行中、ずっと娘から解放されるので、私はかなりヒマになる(笑)。夫もそうだ。最初は、そのヒマが楽しそうなんだけど、だんだん彼は寂しくなってくるみたいで、娘にちょっかいだして、怒られている(笑)。転勤族だということに、特別な不満はないし、いろいろな土地で、いろいろな人と触れ合えることが楽しみでもあるのだけれど、娘のことを考えるとちょっぴり可哀想だなぁ〜と思う。おじいちゃん、おばあちゃんが、近所に住んでいたらなぁ〜って。いつも離れているせいか、子どもながらに遠慮があるようで、遊びに来ても最初の1日、2日くらいは、お互いに様子を見てる感じ。だんだん慣れて、絶好調になる頃には、別れる日になってしまう。今度会えるのは、冬休みかな?また会える日を、彼女は指折り数えるんだろうと思うと、胸が痛む。



2001年10月24日(水) ■1年ぶりの献血

小学校のPTA活動の一環で、献血に行った。実は、まだ、2回目。去年、人数が足りないってことで、頼まれて生まれて初めて献血を経験した。今は、太めだからってこともあって、ますます血管がでないんだけど、かつて痩せてた頃(笑)から、血管がなかなかでないタイプで、風邪ひいたり、おなか壊したりして、静脈注射するときは、いつも痛い目にあった。
慣れない若い看護婦さんがせまってくると、「あ〜、絶対、一度じゃ針を入れられないだろうなぁ〜。」って想像してしまう。そして、ほぼ100%、その予感はあたるんだよね〜〜。嫌な予感ほど、よく当たるんだな。
だから、体質とか、健康上の理由ではなくて、単なる恐怖心で、献血をずっと避けてたというわけ。注射が怖いってわけでもないし、特別痛みに弱いタイプでもないんだけど(どちらかというと痛みに強いと思う)、何度も針を体に刺されるのは、あまりいい気持ちしないから。でも、そんな不安な気持ちを完全に裏切ってくれた。去年も、一発で針が入り、あっという間に、200mlの献血が終了〜〜。上手いんだなぁ〜って感心した。
病院で一度、小児科の看護婦さんに、ブドウ糖を注射してもらったことがあったけれど、あの時も上手かったなぁ〜と思い出した。やっぱり、子どもの小さな腕の細い血管に一発で針を入れる技術は、並大抵のものではないんだと思った。恐怖心から、おお暴れする子どももいるわけで、何度も何度も刺しなおされたらいやになるからね〜。でも、以前、釧路にいる時に通っていた病院の若い看護婦さんに、娘が経験したことがある。自分が何回刺されても平気だけど(そりゃいやだけど、我慢できる)、まだ3歳にもならない娘が、何度も腕に針をさされ、かつなかなか血液が採取できずに、ポンプのように注射器を引かれる様子を見たときには、胸がはりさけそうになった。看護婦さんの未熟な技術への怒りと、定期的に血液検査をしなくてはいけないアレルギー体質に生んでしまった自分への怒り。もっと、食べ物とかに神経質に気を使えばよかった・・・と。夫がアレルギー体質なのは、妊娠前からわかってたことだったのに、あまり積極的にアレルゲン除去に取り組んでいなかった自分が、腹立たしく思えた。娘は、我慢強い子だったので(今よりずっと我慢強かった)、2回、3回と針を刺されても声もあげずに、我慢した。3回目の針が刺さったとき、もしまた間違えたら、張り倒してやる!!くらいの気持ちで、看護婦さんを睨みつけていた。きっと、あの看護婦さん、怖かっただろうなぁ〜〜。
でも、数年、釧路に住んでいる間に、その看護婦さんは成長した。娘の血液検査は、3ヶ月に1度だったのだけれど、いつも同じ看護婦さんが、採血した。もちろん、その若い看護婦さん。だんだん、手際がよくなって、動作がきびきびと速くなって、自信に満ちた様子をみていると、きっと1度で採血できるだろうと思えるし、実際、何度も針を刺すことはなくなった。あ〜、こんな風に、現場で毎日回数を重ねて覚えていくんだって思った。きっと、今ごろ、すごいベテラン看護婦さんになってるんだろうなぁ〜〜。
で、今日の献血も、ばっちり1度でOKだった。今回は、400mlだったので、時間はかかったけれど、相変わらず、スムーズで、看護婦さんとおしゃべりしながらのあっという間の献血だった。onpuもとなりに座ってたから、ぺちゃくちゃ・・・って感じで、朝ご飯抜きで来たって言ったら、「ジュース飲んで!」って言われて、ジュースを飲みながら献血(笑)。onpuも私も2回目の献血だったんだけど、血液型が書いてある小さいバッジをもらった。ははは。なんだか小さくてかわいい〜。ご褒美のメダルみたいで、なんか嬉しかった(笑)。
普段なかなか献血する機会がないんだけれど、小学校での年に一度の献血は、私にとって楽しい行事になりつつあるかも・・・しれない。



2001年10月23日(火) ■今回は、結構早いかも・・・。

2ヶ月ぶりのテニススクール。いつもそうなんだけど、あの、中に入った時の雰囲気がいやなんだよね〜〜(~_~;)。コーチがさ〜、絶対、手前側にいて、私の存在になかなか気づいてくれないの。ずっと屈伸とか、柔軟とか、アキレス腱とか、ぐいぐい伸ばしまくって(笑)、ようやく気づいてくれる。またその気づき方が、すっごく久々なのに、「あぁ。」って・・・(爆)。
まぁ、いつものことだ・・・って感じなんでしょ〜が。早速、「来週は来るの?」なんて皆に聞かれちゃうし。釧路の時は、ほとんど休まずに、振替もちゃ〜んと行ってたんだけど、どうもさぼり癖がついちゃってますね。
でも、久しぶりの割に、サービスも入ったし、練習も、それなりについていけて、まぁ満足。さすがに試合形式になると、ダブったりして、ペアの方にご迷惑をかけたけれど、いつもどおり、和やかな雰囲気の中、楽しくレッスン終了〜〜〜!
雨降ってるし、友達と娘を車で迎えに行こうって決めてたので、皆が試合やってるのを見ながら早々においとました。(本当は、もう疲れきってて、試合なんかやりたくなかった!)
で、今回、すでに足腰が痛い!早いかも、早いかも!明日以降の苦しみが軽減されるのかと思うと、天にものぼる気持ち?(大げさだなぁ〜〜。)
明日は、一年ぶりの献血だし、今日は早寝しなくちゃ〜。去年、生まれて初めて献血して、びゅんびゅんとすごい勢いでほとばしる自分の血をみて、とっても不思議な体験をした気持ちだった。看護婦さんからも、「元気だね〜。」って誉めてもらったし、とっかかりがいい感じだと、恐怖心も柔らぐものだなぁ。
血管がでにくくて、病院ではよく痛い思い(何度も刺される)するんだけど、さすがに、献血の看護婦さんは上手いな。きっと、あまり痛い思いすると、「次はやめよう。」って思う人がいるからだろうなぁ〜。
現に、私は、最初の看護婦さんがとっても上手だったので、なんの恐怖心もなく、明日も、びゅんびゅんだ〜〜〜って思ってる。
明日の朝、足腰痛くて、動けなかったら、ショックだし、やる気まんまんの献血で、いきなり痛い目にあったら・・・。やめよう、やめよう、そういうイメージ抱くとろくな事ない。



2001年10月20日(土) ■学芸会と紅茶界のプリンセス

娘の学芸会。1週間、風邪&肺炎で休んだあとなので、登校自体が大丈夫なんだろうか〜と不安でいっぱいだった。最初は、徒歩で行く予定が、やはり無理は禁物・・・と車で出かけた。生徒用の学芸会を見ることができなかった娘のために、ほかの学年の発表もビデオにとったりして、忙しかった。でも、肝心の娘のナレーション部分が、あっという間に終わってしまって、2回のセリフのうち、1回目はほぼアウト!(T_T) やっぱり、劇だと、役がついてる方が楽しいなぁ〜と思った。本人は、ナレーターがよかったみたいなので、満足している様子だったけれど。
ふたことのセリフだったので、両親の心配をよそに、堂々と(笑)こなしている感じだった。学芸会、でることができて、本当によかった・・・。来週の月曜日からは、登校できるだろう。長い長い1週間だった。

夫と娘は早寝してしまった。疲れたんだと思う。ひとりで、夜11時から、高校時代からの古い友人で、テニスのダブルスのペアだった友人が出演する番組をみた。高校の時から、才色兼備で人気者、彼女がいるとぱっとその場が明るくなるようなそんな女性だった。かなり寒い(笑)だじゃれも得意だったけどね・・・ははは。そんな飾らない人柄が、大好きで今も親しくお付き合いしている。新婚の頃、よく夫とけんかして彼女に愚痴をこぼしたり、ひどいときには、泊めてもらったこともある(笑)。居心地のいい家で、いつも誰かが遊びにきていた。大勢が集まることも多い、楽しい家庭で、私に比べてかなり小柄な彼女のパジャマを借りれるはずもなく(笑)、いつもご主人のパジャマを借りていたなぁ〜。

そんな彼女は、持ち前の明るさと、努力で、いまや紅茶の先生。ティーインストラクターというらしい。私はどちらかと言えば、コーヒー党だったんだけれど、彼女のおかげでかなり紅茶を飲むようになった気がする。くしくも、同じく高校時代にテニス部で仲よくしていた友人のひとりが、ご主人の転勤でインドに住んでいたことも大きいかも。帰国する時には、いつもたくさんの紅茶をもらった。
BS-iの「@culture」(アット カルチャー)という番組。→at Culture司会は、中村橋之助さんと、松本孝美さん。
彼女は、今までに何度か雑誌にもでたことがあるし、テレビ番組にでるのも初めてではないけれど、今回は1時間みっちりでしたね〜。同じ年齢とは思えないくらい、若いし、とにかくスタイルがよくて羨ましい〜〜!(笑)
今回の番組でも、とってもなごやかに楽しい雰囲気で、大好きな紅茶の話をしてたなぁ〜〜。活き活きと活躍している友人を見ると、私も元気がみなぎってくる!
彼女と再会する日までに、ちょっとダイエットしなくちゃ!・・・とか(笑)。お料理も、教えられるほどの腕前の彼女、遊びに行くといつも新しいメニューでもてなしてくれるけど、人生で太っている時期がきっと一度もないでしょ〜?って聞きたくなるくらい、スタイルキープしてるんだよね。明日から、がんばろうっと(笑)。なんかいい刺激を受けたなぁ。Amazonから、ピラテスと、パワーヨガのビデオを個人輸入したのに、まだ一度も見てない(笑)。明日から、明日からって、私の明日はいつくるのかしら〜?久しぶりに友人の活躍ぶりをみて、とってもいい気分の夜。彼女にプレゼントされたティーポットでおいしい紅茶でもいれて、秋の夜長を楽しもうかな。ふふふ。



2001年10月18日(木) ■娘が肺炎に・・・。

先週くらいからずっと変な咳してたんだけど、もともとアレルギーだし、その前には”アレルギー性鼻炎”だと言われていたので、あまり気にしなかったのがいけなかった。月曜日に、病院に行ったら、めちゃくちゃ混んでて、なんだか、咳して苦しそうだし、早く終わるといいなぁ〜って思ってた。たまたま応援医師が来ていた日で、「ドクターはどなたでもいいですか?」の問いに迷わず「はい。」と答えてしまった。
結果、応援医師に診てもらうことに。そのときは、ただの風邪だってことで、おなかの調子も悪いからって、整腸剤ももらって帰った。薬局で説明を受けるときに、前と同じ整腸剤なのに、いつもは1錠、今回は2錠だったので、ちょっと変だなって思った。でも、そのままもらって帰り、結局、整腸剤は前のものと全く同じだと確認したので、1錠ずつにした。その日の夜と、火曜日の夜は、ほとんど眠れない状態で、咳がひどいせいで、5〜6回も吐いた。火曜日、水曜日も小学校は欠席して、水曜日に病院に行った。かかりつけのドクターに診てもらったら、即レントゲンになった。レントゲン診ながら、「肺炎ですね〜。」と。それほどひどい状態ではないし、かなり元気があるからってことで、入院は免れた。月曜日の時点で、診断できなかったのかな?ってちょっと不審に思ったけれど、同じドクターではないし(月曜日のドクターは応援医師)、整腸剤のことだけ聞いておこうと思った。結局、整腸剤は、娘の体重に対しては1錠でよかったみたい。2錠飲んでも意味がないらしい。いわゆる善玉菌が含まれる薬で、過剰にとっても害はないけれど、2倍効くとかそういうこともないらしい。月曜日の申告体重と、水曜日の申告体重は全く同じはずなんだけど・・・。まぁ、1錠でいいんだってことがわかっただけでもいいか・・・とあきらめた(笑)。
水曜日の診断では、「肺炎ですが、初期の症状ではない。」とのことだった・・・ってことは、月曜日はもう既に肺炎だったのかしら?あらためて、自分でもっと調べるべきだったかなぁ〜と思った。「肺炎かもしれないから調べて欲しい」って申し出れば、少なくとも月曜日の夜と火曜日の夜はあれほど娘は苦しまなかったかもしれない(T_T)。月曜日にでた薬は、いわゆる抗生物質は一切なしで、普通の咳止めとか、痰きりの薬だったようで、肺炎にはあまり効果がないようだった。
週末は、学芸発表会で、今日は、生徒たちのための発表会だった。本人もはりきっていたし、違う学年の発表をみたかったらしくて、そんな様子をみていると、ますます可哀想なことをしてしまったと深く反省。しばらく病院に通うってこともなかったし、以前よりもずっと丈夫になった娘の体をちょっと過信していたみたい。
明日は、また病院にいって、経過をチェックすることになっているけれど、学芸発表会の本番には、完治した状態ででることは多分無理だろうなぁ〜〜。ひとことかふたことしかセリフはないけれど、咳でむせたりしたら・・・と今からとても心配。無知な母親のせいで、子どもにつらい思いをさせてしまったことが、つくづく悔やまれる。



2001年10月15日(月) ■楽しい夜

釧路のテニススクールの仲間が集まる掲示板で、私が引っ越した後に、サークルに参加するようになった人の書き込みがあった。お互いに、共通の友人はいるものの、会ったことはない人だ。函館には、私のほかに、釧路時代のテニス仲間がふたりいる。うち、ひとりは現在、仕事で函館を離れているから、今は、私をあわせてふたり。彼女とは、ネット上でのやりとりと、時々会ったりしている。今も、同じテニススクールに通う、元ダブルスのペア。とっても忙しい人だけど、万事完璧にこなす女性で、今回初めて会う彼とのセッティングも、全て彼女がやってくれた。いつもながら、セッティングしてくれた集まりに、乗るだけで申し訳ない!!
7時半開始で、名前は居酒屋・・・だけど、実際入ると、小料理屋風のお店で、一次会。私が少し遅れて入ると、すでにふたりはそろっていた。なかなか初対面の人と、いきなりお酒を飲むって機会がないので、最初はちょっと緊張したけれど、とっても楽しい男性で、すぐに3人意気投合(笑)。小料理屋の店主も一緒におしゃべりに参加して、おいしいお料理と楽しい話であっという間だった。小料理屋さんは、妙に明るかったし、それほどディープな話をする雰囲気ではなかったけどね(笑)。
で、二次会は、彼女の行きつけのお店へ。電車通り沿いの、バーなんだけど、雰囲気がいいんだよね〜〜♪初めて行った時には、専業主婦の私には、とってもおしゃれすぎて、居心地悪いかなぁ?って思ったけど、全然!マスターも話上手で楽しいし、お酒はおいしいし、いつもあっという間に時間が過ぎちゃう。いつもは、ウィスキーを飲むんだけど、今回は、c-chanと戦士Tがおいしそうに飲んでた甘酸っぱい飲み物・・・に心惹かれて。飲んでみたら、おいし〜〜〜い!これなら、お酒が嫌いな人でも飲めそう♪アルコールの度数はちょっとわからないけど(笑)。
政治の話、宗教の話(タブーを破った!ははは)なども、激論って感じで、いろいろ話したり、”メル友”の話が発展して、人とのかかわり合いの話なんかも、熱が入って楽しかった。気が付くと、3時過ぎていて、そろそろ閉店時間。「え〜〜、もうそんな時間??」って驚くほど、あっという間だった。
初めて3人で飲んだとは思えない充実度で、いい気分で帰路についた。
でもつくづく、人との出会いって不思議だなぁ〜〜って思う。お互いに共通の友人がいるってことで、あれだけ盛り上がれるのも、嬉しかったし。小料理屋の主人も、バーのマスターも、それぞれ個性豊かなキャラで、特にバーのマスターは、”メル友”になりたいくらい!ははは。時々、全然自分と関係ない世界の人と交わるのっていうのも、いろんな意味で、勉強になるなぁ〜〜と思った。
楽しい夜を過ごせたのは、気軽に声をかけてくれた戦士Tと、完璧セッティングしてくれたC-chanのおかげ。ありがとう!



2001年10月10日(水) ■疲れた・・・。

東京の実家の母から頼まれたお裁縫があって、ちょっと前に完成して送ったら、第二弾が来てしまい、またまたお裁縫の嵐・・・。仕事じゃないんだけど、やっぱり、規格とか期限とか決められてしまうと、なんとなくお仕事風になって、それだけで”ゆううつ度”がはねあがってしまうという、責任に弱い私・・・。
そんな私の性格を十二分に承知している母は、かなり早い時期に送ってきてはくれる・・・けれど、やっぱり、結局はプレッシャーなんだよね。
まぁ、ストレスってほどのプレッシャーじゃないんだけど、ようやくさきほど終わって、ほっとしてる。お裁縫関係は、手芸の中じゃたぶん一番好きなんだけど、好きだからといって、多分これだけは仕事にしたくないって感じ(笑)。
デザイナーのデザインした洋服を本当の洋服に仕上げていく仕事とかあるけれど、(パタンナー?)すごい大変だろうなぁ〜〜って思う。
実際に、裁縫しない人の注文は、かなり厳しいものがあって、簡単にそういうものができるって思うみたいなんだよね。私は、趣味で、遊びに裁縫するのは、大好きなのだけど、つくづくこういう仕事は向かないと思った(笑)。
まぁ、そういうことがわかっただけでも、今回の頼まれごとは収穫あったのかな?
(前向きに、そう考えることにしよう!うん。)

昨晩〜今朝にかけて、久しぶりの友達と長電話した。なんか、いろいろ思ってたこととか全部話したら、すっきりした(笑)。メール、メールの世の中だけど、やっぱり、電話でしゃべるのって、気持ちいいなぁ〜〜。会って飲みながらなら、もっとだね。くしくも、昨晩は、メールで自分の気持ちを伝えることの難しさを感じた夜だったんだけどね。その相手(長電話の相手とは別人)にも、結局、電話したことで、無事解決したけど。全てをメールに頼るってことじゃなく、ひとつの方法として位置付ける方が、いいみたい。前々から思っていたけれど、昨晩、その考えが決定的になった。
昨日、今日といろいろと収穫があったな〜(笑)



2001年10月07日(日) ■わんわん村

秋晴れで、気持ちいい〜〜。haruが、馬に乗りたいといいだして、じゃあ、お天気もいいし、大沼に行こうとでかけた。久しぶりに遊びに行ったけれど、結構、道が混んでた。やはり、近場で楽しもうと、考えることは皆同じ??

ワールド牧場に行った。今日は、こんなに車とまってるの初めてみた(笑)・・・ってくらい、駐車場がいっぱいだった。入場してすぐのところにあった、大きなうさぎの柵はなくなっていた。
早速、haruは、引馬に。小さなポニーもいたけれど、「大きい馬に乗る!」と、馬上の人となりました。小さい頃は、全然怖くなかったみたいだけど、今日は、降りてから、「すごく高くて、揺れて怖かったよ〜〜。」と目を輝かせながら、報告してた。(でも、帰りも乗る〜〜とか言ってましたが・・・。)
その後、”わんわん村”って言うのが、奥にできたらしいよってことで、行ってみた・・・ら、家族全員はまってしまった(笑)。
我が家は、haruと私が大の動物好きで、特に犬が好き!でも、転勤族だし、マンションだし、きっとず〜〜っと犬を飼うのは無理なので、旅行先で犬にまつわるイベントがあると、絶対入ってしまう。以前、札幌に遊びに行ったときに、ファクトリーで、”わんにゃんフェスティバル”やってて、世界一力持ちの犬に、子どもたちが大勢そりに乗ってひいてもらうイベントにも参加した。その後、小樽に行けば、マイカルの”ふれあいペットパーク”へ。ルスツでも、”わんわんフェスティバル”等がよく開催されているので、必ず行ってる。

ここ、ワールド牧場の”わんわん村”は、かなり広域で、もちろん、お散歩もできる。ドッグフード(ジャーキーみたいなもの)もあって、それを100円で買って、好きな犬にあげることもできる。”ふれあいコーナー”は、一度チケットを買えば、一日中、何度出入りしてもOK。早速、haruとふたりで中に入って、ミニチュアダックスフンドを抱いたりして、楽しかった。
その後、犬を選んでお散歩することにした。最初は、トイプードル。グレーシルバーのかわいいこだった。私の実家で、haruが産まれる年まで、いた犬が、やはりトイプードルで、私が中学1年の頃から、家族の一員だった。
お散歩を終えて、昼食をレストランでとって、また”わんわん村”へ(笑)。今度は、大きい犬をお散歩させようってことになって、真っ白い、毛がふさふさのグレートピレニーとかいう、白熊みたいな犬を選んだ。この犬は大きくて、子どもでは無理なので、私とharuとふたりで一緒に引き綱を持った。かなり大きいし、マイペースで、ぐいぐいと私たちをいろんな場所へと連れて行く(笑)。でも、かなり賢いみたいで、haruと夫が途中で、遊具で遊んでいる時は、その横にどっかりと寝そべって待っていた。なんか、こうやって、犬の散歩なんかしてると、本気で犬が飼いたくなってしまいそう〜〜(T_T)。

いつか、haruに自分だけの犬をプレゼントしてあげられたら、ものすごく喜ぶだろうなぁ〜〜と、犬と遊ぶ姿を見ながら考えていた。



2001年10月05日(金) ■ネットオークション

HPの目次にもあるけれど、Yahoo!のネットオークションを時々利用している。今回、ほとんど使ってなかったノートパソコンを出品したんだけれど、またひとつ勉強になったことある。
本体には、傷は一切なしで、液晶のドット落ちもなく、わりと綺麗な状態だと思っていた。落札後、落札者にメールで連絡とって、パソコン本体を梱包していたら、ACアダプターに擦り傷発見!大きな傷ではなかったし、もちろん、パソコンの動作には全く影響なかったけれど、すぐ落札者さんにメールした。・・・・返事がきて、「今回の取引はキャンセルしたい。」とのことだった。「え??」って一瞬、「どうして??」って頭の中が????でいっぱいになったんだけど、メールを読み進めていくと、「ACアダプターとはいえ、傷があったことはショックです。申し訳ないですが、どうしても受け入れられないと判断しました。」とのことだった。丁寧なメールだったし、私を責めたりもしていなかったので、お詫びのメールをだして、落札を取り消しした。
取り消したのは、始めてだったので、どういう処理になるのかな〜と思ったけれど、取り消すと、自動的に時点の落札者が繰り上がりになった。
そして、同時に繰り上がり落札者にYahoo!から確認メールが届き、相手が落札をOKすれば、取引は開始できる。落札できなかった時点で、別のオークションから同様の品物を買う可能性もあるので、Yahoo!の方では、時点落札者の意向を尊重している。私としては、評価が「新規」(つまり、オークションは初めて、もしくは、+評価と−評価が同じ)の方だったので、多分、購入しないだろうと思いながら、メールしておいた。
簡単な理由と、時点だったため、繰り上がり落札者になったということだ。
最初の落札者の方の評価も、お互いにできるようで、でも、取引は中止になったし、私の申告モレによるキャンセルだったので、「悪い評価」がついても仕方ないかなぁ〜とあきらめていた。でも、私は、「良い」も「悪い」も評価できないので、相手に「評価はしません。」と言う内容のメールを送った。そしたら、相手からも、同様のメールがきて、「わがままいってすみません。また機会があったら、お願いします。評価はお互い「なし」ということにしましょう。」と。
ようやくすっきりした気分になったところに、時点落札者から、取引開始のメールが。結局、ACアダプターの傷等を考慮して、多少値引き&おまけをつけて、品物の送料はこちら負担で・・・ということで、話がまとまった。メールを送ってから数時間後には、代金を支払ってくれる理想的な落札者で、とても感じのいい方だった。「新規」評価の方なので、ちょっと警戒していたが、問題なく取引が終わり、ほっとしている。あとは、届いた品物の評価が届くまで・・・しばらく心配だけど(笑)。今回のことで、「許せる範囲」は人によって違うってことを再確認した。自分の感覚で、「これくらいなら」は、相手の感覚では、「これほどでは」だった。初心忘るるべからず・・・。


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