おもうこと
日常のいろいろなこと

2001年09月30日(日) ■明日はお月見

いつものように、お昼までイチロー選手がでる大リーグの試合をみて、昼食を食べてから出かけた。今日は、haruがCMをみて欲しい〜〜と言ってたバンダイの「ピチピチゴンザレス」という虫型ロボットのおもちゃを探しに。
トイザラス→ハローマック→イトーヨーカドー。全滅(笑)。結局、見つけられなかった。バンダイのHPには、9月29日発売予定って書いてあったけれど、函館は遅いのかなぁ〜?ちょっとごきぶり(失礼!)みたいなあのロボット、なんだか、おもしろい動きをしてたなぁ〜、ははは。
帰りに、千秋庵で、お月見団子と本生菓子を買った。お月見団子は、もちもちっとしたころんとした白いお団子。本生菓子は、うさぎと緑色の二個セットだった。かわいい紅葉柄の和紙のきんちゃくに入れてくれて、haruはるんるんで持ち帰っていた。季節感あって、いいなぁ〜〜、こういうの、小さな幸せ♪
珍しく(笑)、夫が御馳走してくれると言うので、外食することになり、和食を食べて帰った。帰宅して、すぐ、haruと本日中に食べなくちゃいけない(笑)、お月見団子を食べた。もちもちしておいしかった〜♪
明日が、本当のお月見だから、またお団子買ってこないとね〜。友人に影響されて、すすきも買ってきて飾ったし。万全だわ〜〜。でも、明日のお天気が心配だなぁ。雨が降りそうだもんね。今晩は、おぼろ月夜だったしなぁ〜〜。



2001年09月28日(金) ■思いの温度・・・。

友人のサイトでカキコされていた言葉「思いの温度」が忘れられない。
「思いの温度」ってひとことで言ってもいろいろあるけれど、対人関係における温度差について、いろいろと考えさせられることがある。
友人との関係で、こちらが相手を思う気持ちと、相手がこちらを思う気持ちの温度差が大きいと、精神的にきつい。「多分、こうだろう。」と予想しているリアクションが、まったく得られなかったときのガッカリ感と言ったら・・・。お互いに誤解があって(笑)、相手は私が、私は相手が、そういうことを気にする人間だとは思っていなかったよう。その人その人の、性格とか個性があるので、ある出来事に対しても、「寂しい」「悲しい」と感じたり、「悔しい」「頭にくる」と感じたりそれぞれだと思う。でも、そんな中で、ごく深い部分で、相手のことを思いやれる・・・大切にできるってことが、「あう」とか「あわない」ってことなんじゃないかなぁ〜。私は、多分、気性が激しいタイプだと思うので、相手に対してものすごく怒りを感じたり、「じゃあ、いいよ!」って感じで、投げ出すような傾向にある。でも、やっぱり本当にあう友達のことは、「そうは思っても好きだなぁ。」って、しばらくすると考えが変わったり、自分自身に悪い点があったのではと反省したりする。そうやって、「嫌い」になったり、「好き」になったりを繰り返しながら、信頼関係を築いていくタイプのようだ。どちらかというと、「来るもの拒まず去るもの追わず」タイプだけれど、とことん好きな相手やモノに対しては、かなりの執着心を持つタイプなんじゃないかな?(笑)。自分が認識している性格なんて、あまり確かじゃないかな〜と思うけれど・・・。きっと、友人たちに聞いたら、「え〜〜!違うよ!」とか、いろいろ反論がでてきそう。ははは。転勤族だし、これから先何箇所、違う土地で生活することになるかもわからないけれど、できればいくつになっても、自分の気持ちに正直でいたいと思う。小さいことでも、何か感じる心をもちつづけていたい。映画でも本でも、音楽でも、どんなことに対してでも、心の中の琴線が、震えるようなそんな大人でいたいと思う。対人関係で、余計なことを言ったり、したりして失敗したり、悩んだりしたこともあるけれど、そんな私を許し(?)、受け入れてくれている友人もいる。たまにはケンカすることもあるし、お互い傷つけあうこともあるのかもしれないけど、ずっと、とんがっていたい(笑)。いくつになっても、「あなたの、○○がいやだし、△△の癖はやめた方がいいと思う!これで、好きでなけりゃ、友達なんかとっくにやめてるよ〜。」って、友達に言われたいと思う。欠点いっぱい知られてるし、悪いところは全然治らない(笑)。でも一緒にいるとすごく楽しい友達がいるって、嬉しい!



2001年09月23日(日) ■小樽から函館へ

明け方出発&映画&ウィンドウショッピングの疲れがどっとでて、親子3人、かなり早い時間に爆睡したせいか、さわやかな目覚め?!
朝食は、「朝マックにしよう。」ということになり、ホテルで朝食をとらずに、9時前にはチェックアウト。そのまま、朝食を買ってすぐ帰路についた。往路がかなり順調だったので、ちょっと甘くみてたんだけれど、定山渓あたりまで、渋滞!!9時半に札幌をでれば、休憩(昼食)入れても、2時には函館につくだろう・・・という予想が大幅に修正されてしまった。途中、時間があまっていたら、ルスツに寄ってお買い物・・・なんて甘い考えはどこかにふっとんで(笑)、ひたすら帰路を急いだ。ルスツは、”これぞ遊園地!”って感じで、混んでたなぁ〜。あんなに混んでるのは久しぶりに観たけれど、やっぱり遊園地は人がたくさんいたほうが楽しい雰囲気になるね。ものさびしい、さびれた遊園地・・・というと、以前住んでいた横浜の家の沿線にあった、二子玉川園。いつもがら〜〜んと人がいない遊園地だったなぁ。ゆーみんの歌にもでてきたけれど。同じく、多摩川園も閑散とした遊園地だった。こちらは、東横線の田園調布のすぐ近くだけれど、なんかぱっとしない遊園地で、都内にあるのにいつも空いていて、子どもの私は、両親の友人一家が田園調布に住んでいたので、週末によく行った。混んでないので、好きな乗り物に好きなだけ乗れるし、疲れてもとなりの駅にあるその一家の家に泊まればよかったので、楽チンだった(笑)。う〜〜ん、懐かしい。おっと、話はそれたけれど、ぐんぐんとばして、昼食はコンビニで買い食いにして、途中ですっかり渋滞での遅れは取り戻した。あとは、函館でお花を買えば、OK!
楽しみにしていたha-chanのピアノの発表会は、夕方4時からだったから。お花もGetして、無事到着。開始して40分くらいでha-chanの番だった。やっぱり友人の子どもは、自分の子の姉妹みたいなもので、同じく緊張するな〜。心臓ばくばく!「どうか間違いませんように・・・。」って祈るような気持ちで演奏を聴いた。拍手!拍手!とっても上手だった〜〜。ほっとして横をみたら、やっぱり同じくほっとしている友人の顔があった(笑)。話したら、やっぱり、すごいどきどきだったんだって。ははは。そのあとは、なんだかリラックスして他の子の演奏を聴けた。楽しい発表会だった。ha-chanもママもぐっすり眠れたことでしょう〜♪お疲れ様〜〜!



2001年09月22日(土) ■いきなり思い立って、小樽へ

今日から連休〜。でも、なんにも予定がなかった我が家(笑)。日曜日は、hachanのピアノの発表会、楽しみだなぁ〜〜って、3人で話してた。夕食後、急に、haruが「小樽に遊びに行きたい。」と言い出して、酔っていた夫は、「よし、じゃあ明日早起きして日帰りするか!」と即答してしまっていた。よせばいいのに、完全にharuはノリノリになっちゃって、(しかも、彼女は泊まる気だ〜〜!)準備を始めた。「日帰りはきついからいやだよ〜〜。」としぶる私を見て、何を思ったか、夫は、「じゃあ、明け方に出よう!夜中なら道も混んでないしさ。」と言い出し、haruに「お風呂入ってパジャマ着ないで、出かける服着て寝るんだよ。」って。
「え〜〜〜!!今ごろ、ホテルとれないよ〜。」とびびる私に、ふたりは「大丈夫、大丈夫、何とかなるって。」と、のんきなんだよね〜。で、結局ふたりが10時過ぎに寝たあと、私が3時まで起きて待ち、3時30分に彼らを起こして、4時30分に出発。途中、ビデオ屋さんのポストに借りていたビデオを入れにいったりして、結局4時50分頃、出発。私が1時間半ほど運転する間、ふたりは爆睡。眠かった・・・でも、本当に、道はがらがらで、ずいぶん早かったように感じた。で、長万部を過ぎたあたりで、夫と運転を交代。今度は、私が爆睡する番!ははは。
休憩したり、朝ご飯食べたりして、小樽についたのは、8時30分頃。まだお目当てのマイカルはあいてないし、haruは寝てるし。しばらく休憩の後、9時30分にマイカルの駐車場があくと同時に入った。10時開店まで車で待ち、9時50分にharuを起こして、まずワーナーマイカルシネマズへ。今回の旅行で、私が絶対したかったことは、映画「ウォーターボーイズ」を観ることだったので。仮面ライダーアギトの初日だったせいか、アギトめあての客が多かったなぁ〜〜。マイカルシネマズは、想像してたよりも小さかったけれど、新しいだけあって、快適だった。夫と、haruは、「映画館で寝てもいい〜〜?」って聞くほど、無関心だったけど、結局私以上に映画を楽しんでいたようだ。特に夫は、こっちが恥かしくなるくらい大声で笑っていた(笑)。爽やかで、おもしろくて、観終わったあと、元気になれる映画だったなぁ〜〜。ビデオでたら、絶対借りちゃう!(笑)「映画のこびん」にUPするかどうか検討中。(ネタばれになるもんね〜〜。)
心配していたホテルは、当日キャンセルがでたホテルが見つかり、それも格安で宿泊できた。夜中にでるっていうパターンも結構いいかも〜〜って思う旅行だった。特に行きは、ずっとharuが寝ていてくれたおかげで、静かだった(笑)。帰りは元気もりもりのharuと対照的の疲れた私たちだったけど・・・。



2001年09月20日(木) ■犬

SONYのAIBOの新シリーズ、ラッテとマカロン。どっちもかわいくて、絶対欲しい!!って思っている。夫には、ずっとプレゼン&アプローチを続けているけれど、今のところ彼はまだ頭を縦に振ってくれない(笑)。転勤族の上、住まいを自分たちで選べない我が家の事情では犬を飼うのは絶対無理。ではせめて、フェレットは??と言っても、夫は大反対。何しろ、”毛がある動物”はいや!って言うんだから、難しい。私は爬虫類が嫌いじゃないので、とかげとか、へびでもいいけれど、夫と娘は爬虫類をかわいいとは思えない人種で。結局、無難なところで、ハムスター3匹と、金魚がいるけれど。転勤族になるということは、彼と結婚することを決めたときにすでにわかっていたことで、後悔はないし、それなりに楽しんでいる自分がいるので、まぁ満足。でも、まさか、娘がこんなに犬を欲しがるとは思わなかった。とにかく、犬が好きで、いわゆるペットフェスティバルの類には、目がない(笑)。お金をだして、フェスティバルに参加している犬の散歩をさせてもらったりすると、時間をオーバーしてもなかなか戻ってこない(笑)。よっぱど好きなんだなぁ〜と思うけれど、本当は、かわいいだけじゃないんだよ〜ってことを教えたい。ハムスターの世話も、基本的に私がしているし、金魚の世話は夫。結局娘は、かわいがるだけ(笑)の状態。本当は、全て自分で世話をするという条件で、彼女の犬・・・がいればいいんだけど。でも実際には、夫が転職でもしない限りは、生きている犬を飼うのは100%無理なので、そんな私の思いは、封印して・・・。
機械だから、決して代わりにはならないけれど、なんだかかわいくて、ラッテかマカロン、欲しいなぁ〜〜♪(結局、本当に欲しがってるのは、私だったりして!)



2001年09月18日(火) ■corolle = ころーる のこと

私のメールアドレスや、ハンドル名について、普段から会う友達は、直接、会わない友達はメールで、よく聞かれる。

「corolle」ってなぁに?なんて読むの?

「corolle」は「ころーる」と読む。これは、娘が生まれたときに、友人からお祝いにもらったお人形の名前。直接手にとったり、目にした友人のほとんど全員が、「なにこれ、気持ち悪い。」とか、「かわいくない。」といった感想を持つようなのだけれど(笑)、なぜか、我が家の娘と私はこの子が好き。娘は、小さい頃から目にしてたせいか、お人形ごっこをする時には、平気でこの人形で遊んだし、私も特に不思議に思ったこともない。人間の赤ちゃんが、そのまま手のひらサイズになったような大きさのお人形で、体は、くたくたとした感じ。顔、手、足は、プラスチックのような硬い素材で、「お風呂もOK」と書いてある。
着替えとかいろいろあるらしく、目の色、髪の色、肌の色等もバリエーションに富んでいる。ひとりしかなかったcorolleをどうしてももうひとり欲しくて、探したら、灯台下暗し。実家のあった荻窪の駅ビル、ルミネの中の「グランパパ」にあった。俳優の津川雅彦さんが経営しているお店で、娘が生まれた頃にはよく見に行った。・・・でもcorolleには気づかなかったけど(笑)。
紀子様のお子さんの真子様がもっているという、シュタイフのモーリーを母がここで買ってくれたこともあったなぁ。
真子様みたいな上品な子どもになって欲しかったのかしら?願いむなしく(笑)、ずいぶんやんちゃな女の子に育っているけれど・・・。「グランパパ」は、現在は北海道にはお店がなくて、函館から一番近いお店は、青森のJOYFULCITY店。まだ行ったことないんだけれど、ビーニーベイビーのNipponia発売の時に、青森の友人に並んで買ってもらったことがある。そのときから、このお店からはビーニーベイビー情報がFaxでくるようになった。「グランパパ」は、荻窪ルミネ店と、青山店、自由が丘店、仙台店、そしてこの青森店しか知らないけれど、私の印象ではどこのお店もとても感じのいい店員さんばかり。特に仙台店には、corolleの着替え購入の時にはお世話になった。釧路在住時で、近くにお店がなくて、洋服が汚れてしまった時に、電話で通信販売してくれた。たまたま実家の祖母の具合が悪くて、母には頼める状態ではなかったので、とても助かったことを今も覚えている。洋服のデザインを絵に書いてFaxしてくれたり、お店の方とのやりとりがとても楽しかったことが懐かしい。一番近い青森店には、ぜひ、函館にいる間に一度行ってみたいと思う。素朴な木のおもちゃや、輸入玩具も多くて、近所にあったら時々遊びに行きたいお店のひとつ。札幌に行くと、必ず、ビーニーベイビーを見に、SONYPLAZAに行くけれど、グランパパもできるといいなぁ〜〜。娘も、ぬいぐるみやお人形がとても好き。きっと私に似たんだと思う。私は、ぬいぐるみ、特にくまが好きで、一時シュタイフや、メリーソートのテディベアを集めていた。今は、ビーニーベイビーくらいだけどね。(結婚すると高価なテディはなかなか買えない〜。)
そういうわけで、我が家には、今ふたりのcorolleがいるわけだけれど、この思い出のたくさんあるお人形の名前を、私のメールアドレスや、ハンドル名につけようと思ったというわけ。HPの名前、「茶色のこびん」も、私の思い出の曲なので。それについては、またいつか日記に書こうと思う。



2001年09月16日(日) ■コンサートの放送

初めて観た。友達に、WOWOWで松山千春の25周年記念のコンサートやるから、ビデオにとって欲しいって頼まれて。ビデオは,タイマーでとればいいから、特に番組を観る必要はなかったんだけど、なんとなく観てみようかなぁ〜と思って観たんだけど。予想外に良かった(笑)。人生に、”初めて”はつきもので、それが毎日の生活を楽しくしてくれるんだと思う。私は、”趣味は多い方が人生は楽しい”と思う。つきつめたり、極めたりしなくても、ただちょっとかじるだけでも、いろんなことに接して、いろんなことを楽しむのは、素敵なことだと思う。そんな気持ちで、まわりを見渡せば、毎日素敵な”初めて”を発見できるかもしれない。

今日の”初めて”は、松山千春だね(笑)。オールナイトニッポンを連想しちゃうんだよね〜。学生時代に、松山千春とか、中島みゆきとか、つるこう、ツボイノリオを聞いてたなぁ〜って。しばらく観ないなって思ってたら、ある日突然、松山千春は、坊主になってた。で、ゴルフがすっごく上手で、ジャンボ尾崎と友達とか、なんだか、「???」な話題がいっぱいで。てっきり、中島みゆきと結婚してるのかと思ったら、全然違う人と結婚してて(単なる私の勘違い!)。知ってる歌は、「恋」と「季節の中で」と「長い夜」くらいだったけど、今晩のコンサートはよかったよ。結構、真面目というか、語っちゃうタイプだった。歌はとても上手だったけど、ギターの弾き語りっていうのも久しぶりだったし、お話がおもしろかった。

釧路にいた頃に、旅行で足寄に行ったときに、松山千春の生家をみた。大きな看板に松山千春の顔が描いてあって、ちょっとおもしろいなって思ったけど。それくらいの印象しかなかったけど、コンサートはこんな風なんだ・・・って。やはり、テレビでちょこっとだけ断片的に見るのと、コンサートでは違うんだね。それほどファンでもない人でも、コンサートに行ってみるのも楽しいみたいって思った。

ずっと行きたくて行ったことないのが、玉置こうじ(字がわからない・・・)のコンサート。歌が上手いんじゃないかなぁ〜って。あとは、最近、歌番組でのトークを聞いてておもしろそうだなって思うのが、アルフィー。昔、学生の頃は、なんだか、気持ち悪くて大っ嫌いだった(笑)。最近、なんだかいい味だしてるな〜って感じで、気持ち悪いって思わなくなった。私も年をとったのかな?音楽や、映画に関して、許容範囲が広くなったような気がする。普通は逆?!どっちだろう?
以前は絶対見聞きしなかったことでも、わりと興味を持って接することができるような・・・。おばさんのノリで、ジャニーズの若い子の歌とか、息子をみるような気持ちでみちゃったり。ミニモニなんかもそうだな、娘って感じ?!(爆)かわいいなぁ〜って思う。

私が学生とか、OLの頃、コンサートは外国人のばかり行ってたなぁ。ジャーニーとかレインボーとか古くはベイシティローラーズとか好きで(笑)。日本人で唯一行ってたのが、サザンオールスターズと、ゆーみん。あと、ディナーショーなら、郷ひろみ!ははは。としちゃんは好きだったけど、結局一度も本物をみることはなかった。会社に入ってからは、ミック・ジャガーや、ティナ・ターナー、ハービー・ハンコックなんかは覚えてる。あとは、ブルーノートに時々行ってたかな。今は、コンサートと言えば、クラシック(もちろん!ヴァイオリン)だから、ずいぶん嗜好も変わったもんだ。

釧路にいる時に、数年ぶりにゆーみんのコンサートに行ったけれど、クラシックやバレエにばかり行っていても、本性は変わってなかったようで、大騒ぎ!(笑)楽しかった。函館に来てからは、去年、札幌で二村英仁さんのヴァイオリンのコンサートに行った。最前列ど真ん中の最高!!の席で。二村さんの息遣いまで聞こえそうな距離(1.5m)で、手を伸ばせば彼に手が届く・・・大興奮&緊張で、終わったあとは足腰が痛かった(笑)。演奏は最高だったし、お手紙もって、楽屋におじゃまする気合はあったけど、結局恥ずかしくてそのままホテルに戻ってしまった。マネージャーさんや、後援会の事務局の方にもメールしてたので、彼女たちは私が楽屋にあらわれると思っていたようで、後日激しく(笑)後悔した〜〜!!いわゆるトークというものは、ほとんどなかったけれど、素晴らしい演奏で、しばし現実を忘れるほどうっとりした2時間だった。あ〜、また行きたい!

でも、今度は、誰かの歌のコンサートに行きたいな。それから、バレエ!コンクールでもいいんだけどな。熊川哲也をみれたらそりゃ嬉しいけど、そこまですごくなくてもいいかな。平野亮一のバレエは一度みてみたい。ローザンヌコンクールのダンスをみて、将来がとても楽しみだと思った。ルックスもなかなかのものだしね。バレエはやはりルックスがかなり大きな割合を占めるから。バレエの話になると、長くなるので、今晩はこのへんで・・・(笑)。



2001年09月15日(土) ■どうなるんだろう?

9月11日、歴史に残る大惨事が起こった。その夜、私は夫とふたりでイチロー選手がでる大リーグマリナーズの試合を観ていた。いきなり、貿易センタービルの絵に変わったので、酔っていた夫に「いきなりチャンネル変えないでよ!!」って文句言いつつ、チャンネル確認したけれど、そのまま変わっていなかった。一瞬、何が起こったのか、よくわからなかったんだけど、しばらく画面をみて興奮するアナウンサーの言葉を聞くうちに、だんだん事態が理解できてきた。そして、しばらく見ていたら、今度はツインタワーのもうひとつ無事だったビルにも飛行機が激突。
ものすごい煙の中、ビルの中の方々はどうなんだろうと不安と心配で、テレビから目が話せなかった。事態を調べるために、パソコンをつけてインターネットで調べたけれど、まだ何も情報はなくて。それからどれくらい観ていたんだろう?ビルの一方が崩壊した。まるで映画のワンシーンを観ているかのような、信じられない光景だった。できるだけ多くの人が無事でありますように・・・そう祈ることしかできなかった。夜中になっても、事態は一向によくならず、次々に事件が起こる。
それからしばらくして、布団に入ったけれど、結局朝まで眠れず。その上、心理的ショックが大きかったのか、おなかの具合が悪くなってしまった。
どうしてこんなことになってしまったんだろう?一言では説明できない、いろいろな複雑な状況と、感情の問題が、こんな憎むべきテロを引き起こしてしまった。
これから先、どうなるんだろう?アメリカは、着々と軍事報復の道を進んでいるようだし。本当にそれでいいんだろうか?私たちにできることは?
遠い日本に居る私でもこれだけ混乱するんだから、アメリカの人達の混乱は、相当のものだと思う。被害にあった人も、幸いにして免れた人も、不安と憤りでいっぱいだと思う。でも、冷静になってよく考えて欲しい。本当に、”戦争”って言葉を新世紀の歴史に刻んでもいいの?他の方法はないんだろうか?
何度考えても仕方ないことだけど、あの人たちは、どうしてこんなひどいことをしてしまったんだろう?長い長い時間をかけて準備するほど、価値のあるものなの?



2001年09月09日(日) ■小学校のバザー&親子祭り♪

やっぱり、わが子のクラスは、お手伝いの父兄が少なくて、私は、朝の準備と午後からの2回のお手伝いになった。まぁ、どうせ暇だし、いいかぁ〜って感じで、でかけたら、な、なんと、1日中通しで、お手伝いを引き受けてるお母さんが数人いた。35人も子どもがいるのに、お手伝いのお母さんの人数は、10人くらいなんだもん、仕方ないか・・・。私は、この日記で、さんざんストレス解消してるので(笑)、あまり当日にはストレス感じなかったけど、一緒にお手伝いしたお母さんの中には、怒りまくってる人もいた(笑)。やはり、誰もが考えるのは、「30分くらいなら手伝えるんじゃないだろうか?」ってことみたい。お祭り自体は、10時から、2時までなので、正味4時間。準備と後片付けをいれても、半日程度のことなので、ひとり30分も担当しなくても、20分くらいでも、手伝ってくれれば、大丈夫な気がした。そのお母さんの怒りは、よくわかる気がしたので、なんとなく、心地よく(?)彼女の、愚痴を聞きながら、サウナのように暑い体育館でのお手伝いだった。でも、正直なところ、今まで一度も話したことのなかった、クラスのお母さんと楽しくおしゃべりできたし、なんだかお店屋サンごっこみたいで、食券と食べ物の交換作業は、結構楽しかった♪引き受けてよかった・・・って思えたから、ハッピーな気分で終了できて、よかったと思う。途中、札幌に引っ越したpinguが子どもを連れて遊びにきてくれたし。彼女のフットワークの軽さには、常々、驚かされてたけど、こうして離れてみると、嬉しいもんだね・・・。いつまでも、そのフットワークの軽さを維持してね〜〜(笑)。お手伝いしながら、先生ともいろいろお話したりして、なんだか教室にいるいつもの先生とはまた違っていて、楽しかった。一緒にお手伝いしてるお母さん同士・・・みたいな感じで、わいわい作業したりして、楽しかった。いつもは元気印の私が、帰宅後、お昼寝しちゃったけど、夜もぐっすり眠れて気持ちよい疲労感・・・。やっぱり、私は普段からもうちょっと動かないといけないのね〜。つくづく、汗を流す事の大切さを感じた一日だった。相変わらず、ぶりぶりに汗かいてる友達もいたし・・・ふふふ。



2001年09月06日(木) ■創立記念日♪

今日は創立記念日で、お休み〜♪ゆっくり寝坊しようね〜って、娘に話してたけど、やっぱり子どもは無理だね・・・。彼女は早くから起きて、ひとりで遊んでたみたいで、私は10時に携帯電話がなって起きた(笑)。それでも、充分寝坊?!ははは。伝えなければいけない用事があったので、ハム家に電話したけれど、もう!すでにお友達が来て盛り上がっていた!ははは。さすが、我が家と違って、朝が早いハムの一家だ。hachanもすでにお友達と約束済みってことで(笑)、すごいな〜〜って思った。ははは。うちの時間感覚も、ある意味すごいけどね・・・。
お休みだし、皆、朝から遊んでるんだ〜〜と、ちょっとびっくりして、haruに聞いたら、もちろん、「遊びたいよ〜。」。で、夏休みに、pekopokoのところのふたりをharuと一緒に映画に誘ったんだけど、あまりに混んでるってことで、断念したことを思い出した。で、今日は、創立記念日で、うちの小学校だけ休みだし、レディースデーの木曜日!これはチャンス!と思い、電話、即決定で、お弁当を急いで作って、11時すぎに出発!(笑)サンドイッチ用のパンを買ってたので、ダッシュで、作ってでた。函館公園で、お弁当を食べて、そのあと、しばらく遊んで、1時半くらいに映画館に向った。想像では、もうガラガラ?と思っていたけれど、平日のわりに結構人が入っていた。haruは、「千と千尋の神隠し」をもう一度観たいって言ってたし、私も2回観たけれど、もう1回くらい観てもいいかなぁ〜って思ってたので、楽しめた。帰りに、一緒にスーパーで夕食の買い物をして、5時半頃、帰宅。
とっても充実した一日だった。今日は、お天気もよくて、日中は、結構暖かかったので、外でお弁当を食べて、気持ちよかった。子どもたちは、お菓子をはとや、からすにあげたり、パンを鹿にあげたりして、かなり盛り上がっていた。週末は、バザーがあるし、来週は、秋の遠足と、楽しいイベントが続いて、子どもたちもるんるんだろうな〜(笑)。小学校は、親子で行く遠足がないから、ちょっとつまらない(私だけ?)んだよね〜。幼稚園の時は、親子遠足が楽しみで。ふふふ。haruが幼稚園に上がる前には、児童館で知り合った友人たちと、10人くらいで、夏や秋、春に遠足に行ったなぁ〜。動物園とか、公園とか、お弁当持って。なんだか、とっても懐かしい。



2001年09月03日(月) ■小学校のバザーの準備

今週末に、娘の小学校のバザー(お祭りみたいなものだけれど)が、ある。
各学年で担当があって、去年は、くじ引きだった。まぁ、あれほど、子どもに人気のあるコーナーはないだろうなぁ〜ってくらい、子どもたちであふれていた。
今年は、パンなどの食べ物を売る担当。
なかなかお手伝いの人数が集まらず、実行委員に選ばれた方々は、大変な苦労だと思う。私は、午前と午後、計2回お手伝いすることになった。
お勤めしていないし、娘は一人っ子なので、基本的に暇だし、夫も週末は土、日も休みで、前々から予定は伝えてあるので、当日は娘は夫と行動を共にする。
それぞれの家庭の事情があるし、お勤めしてる方は、お手伝い等できないのは仕方のないことだと思う。
私の娘のクラスも、少人数のお母さん方が、皆に電話したり、連絡網をまわして、お手伝いを募っていた。都合が悪かったり、各家庭の事情があると思うので、お手伝いを引き受けられない方たちを非難することはできないと思う。
ただ、その方たちの子どもたちも、ちゃんとバザーには参加するわけで、お手伝いをする父兄がいなければ、バザー自体が成立しないってことも考えてみて欲しい。
いつも思うことだけれど、一生懸命人員を集めるために、奔走するお母さんたちの苦労は、報われないなぁ〜と思う。
世の中全体の風潮だと思うけれど、感謝の気持ちっていうのが薄れているような気がする。大げさに、お礼を言って欲しいとかそんなものじゃなくて、ほんのちょっとでも、評価されると人間はつらい仕事もがんばれるものだ。
電話で一軒一軒、お手伝いをお願いするお母さんには、「大変ですね、手伝えなくてごめんなさいね。」ってひとこと言ってあげるだけで、彼女たちがどんなに救われるか・・・。子どもたちも、お手伝いのおばさんたちに対して、何も感じないようで、順番がまわってくるのが遅ければ不平を言うし、感謝の気持ちを持ってくれている子がどれくらいいるのかなぁ〜と思う。
私自信、他人に対して、素直に「ありがとう。」がいえる人間だとは言い切れないけれど、娘は感謝知らずの子にはなって欲しくないなぁ〜と思う。
映画が好きで、主に外国映画を観る機会が多いけれど、外国人は、実にさりげなく感謝をあらわす。レストランでメニューを受け取っても、お水のおかわりをもらっても、あたりまえのように、「ありがとう」を言う。ちょっと横にあるものをとってもらっても。それが習慣になっているんだと思う。ちょっとしたことなんだけれど、お互いに気持ちよくなれると思う。
我が家でも、親子間で、何かしてもらったときには、できるだけ御礼を言うように心がけている。お礼を強要するのは、あまり良いことではないだろうけど、せめて、常識的な対応ができるように、気が付いたときには、指摘するようにしている。
でも、やっぱり、私たち親の世代の人間が、他人に対して感謝の気持ちがないと、なかなか子どもたちにも教えることは難しい。言葉で感謝を著すのは、ちょっとしらじらしく聞こえるときもあるだろうけど、外国人に比べて、ハグしたり、キスしたりのボディランゲージがとぼしい私たち日本人こそ、言葉であらわすしかないような気がする。だって、小学校のPTA役員のお母さんたちに、感謝の気持ちをあらわすのに、いきなり抱きついたら、思いっきり変な人だと思われちゃうよね〜(笑)。友人で、PTA活動に、いろいろ悩んでいる人がいて、なかなか難しいものだと思う。批判をするのは、とても簡単。でた意見、でた意見に対して、反論すればいいだけだから。ただやはり、元々は同じ立場の人間同士、その中で、代表して役員を引き受けてくれたんだってこと、やっぱり理解してあげたいと思う。
同じように、掃除、洗濯、子育てをしながら、小学校の役員もやってるわけで、PTA役員のプロフェッショナルなわけではない。皆、アマチュアなんだもん。完璧にこなせる方が珍しいくらいで、権限も持ってない中、模索しながら進んでいるんだと思う。協力することができなくても、せめて認めてくれたら、きっと励みになるんじゃないかなぁ〜と思う。「きっと好きでやってるんでしょう。」と思う方もいると思うし、実際、”しきる”のが好きな人もいると思う。でも、たとえ、好きだとしても、あまり簡単な仕事ではないと思う。他にやりたいことが何もなく、毎日暇で退屈している人でなければ、きっと何かを犠牲にして取り組んでいるような気がする。本人は、犠牲を払っているとは思っていないかもしれないけれど。


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