おもうこと
日常のいろいろなこと

2001年07月30日(月) ■雨・・・雨・・・雨・・・。

しかし、雨が降る日だけ蒸し暑いとはなんという皮肉(笑)。
ここ数日、「もう秋?夏はいつの間に終わったの??」という気候で、涼しいを通り越して寒い(笑)。
暑くて暑くて、亡くなる人がでるくらいの土地に住んでる人には、絶対言えないけれど、もっと暑くなってくれなくちゃ、このまま夏が終わっちゃうなんていやだよ〜〜!!!
夜だって、我が家は相変わらず、羽布団をかけて寝ているし。7月も今日で終わり、明日からは8月だというのに。この気候じゃ、海はもちろん、温水プールでもちょっと出たら「さぶ〜〜〜っ」って感じだなぁ。やれやれ。

このところ、アクセサリーを買うってことを忘れていた・・・というか、もともとあまりつけないけれど、夏だし、シルバーなんていいかなぁ〜って。
そう思うと、前々から欲しかったクロムハーツがどうしても欲しくて、あちこち探したけれど、結果は無残にもNG!フェイクでもなんでもいいんだけどな〜〜って探したけれど、「クロムハーツありますか?」の問いに対して、「は?フロムなんですか?」とか、「それはなんでしょうか?」というお返事が返ってきたのには、悲しかった。きっとどこかに売ってるんだろうけど、情報が少なくて、全然探せなかった。
そうなると性格的にますます欲しくなる(笑)。結局、オークションでフェイクをゲットした。”本物です”って表示で、定価よりも安いのがいろいろあったんだけど、やっぱりアクセサリーになるとちょっと怖いかなぁ〜って思ってしまって、今回はフェイクでがまん!でも、一応、シルバー925だし、満足、満足。(なんて安上がりな人間なんだろう!)あははは。でも、そんなにマイナーでもないと思うんだけど・・・ティファニーは売ってたのに。ティファニーのドッグタグ(オーバル)にも惹かれるんだけどね。
何よりも、夫に言われたセリフ!「クロムハーツつけるならもうちょっと体しぼらないと・・・。」(半分笑いながら)・・・。この夏休み、涼しいし、娘は2年生になって去年よりさらに手がかからない・・・私はだらけっぱなしの極楽夏休みなんだよね〜。今週末には、埼玉から妹の子ども(4年生の男の子)が遊びに来るし、ちょっと生活改善しないと!せっかくのクロム(フェイクだけど)が、ただの犬の鑑札になってしまう。ははは・・・。笑い事じゃないか・・・。



2001年07月28日(土) ■とっても忙しい一日だった・・・。

今朝は、大失敗をまたしてしまった。寝坊、寝坊〜〜!!パッチワークの宿題をためてしまって、夜遅くがんばってやって、結局終わったのが朝の6時。映画みながらだらだらやってたからすっかり遅くなっちゃって。で、「9時に起こして。」のメモを置いて寝たんだけど、夫が起こしたら「今日はやめる、行かない。」と起き上がってはっきり答えたらしい・・・(>_<)。あ〜〜、申し訳ない!!!ハムと先生に本当に申し訳なかった〜〜〜、反省、反省、猛反省だなぁ。

午後からは、気を取り直して(ちゃっかり)、C-chanに誘っていただいて、ミスターの乗っている巡視船つがるの体験乗船へ。家族3人、声をかけていただいて、いつもいつもありがと〜〜!!受け付けを済ませて、船に乗り込む際に、携帯に電話したらまだC-chanは自宅にいた!(笑)。その後、右舷最後方甲板で、ミスターに再会!うぁ〜〜、制服姿、か〜っこいい〜〜!!この前、ヨーカドーで会った遊び人風(失礼!)とは別人だったなぁ、ははは。夫も、最初ミスターだとわからなかったみたいで、驚いていた。で、しばし歓談の後、座ってくつろいでいたらC-chan、ようやく登場!(笑)。後は、下船するまで、ず〜〜っとおしゃべりしてた。久々だったし、聞いてもらいたいことがあったので、相談したりして、あっという間の2時間だった。でも、前に乗船したときも感じたけれど、本当に家族にとっては、どきどきするお仕事だなぁ〜と思った。他人の命を救うのには、自分も命がけなんだよね。確かな技術を習得するために訓練を繰り返し、チームワークを駆使して、海難救助にあたってるんだなぁ〜〜って感動した。かなり近くでの救助演習だったので、間近で見ることができたけれど、やっぱりすごい迫力で。あのヘリコプターにミスターが・・・と思うと、ちょっと怖いような気がした。私が怖いんだから、きっとC-chanは私の何倍も不安で怖いだろうなぁ〜。ふたりの後ろ姿みながら、そんなことを考えていた。

その後、駐車場まで歩いていたら、偶然、テニススクールのコーチと会った。・・・というか、スクールのとなり歩いたんだけど。ははは。ずっと今月はさぼってたから、なんとなく気まずかったんだけど、コーチにっこり笑顔で、「来週は、レッスンお休みです〜。」って。なんだかほっとしちゃったよ(笑)。コートでると本当に、感じいいんだよね〜〜、ははは。和むなぁ、あの笑顔は。でも、C-chanによると、レクの時酔っ払って、この何十倍もフレンドリーだったとか。そんなコーチを見るだけでも、レクに参加する意義がありそうだなぁ〜〜。
C-chanとは、今度、ご近所で飲み会しましょ〜とお約束して、お別れ。私たちは、ハム情報による半額セールのエイコードーへ。いつものように、余計なものまでごっそり文房具を買ったあと、haruが珍しく泣いて欲しがるので、金魚すくいをやった。終了間近だったせいか、10円で好きなだけ持っていっていいと言われたけれど、すぐ隣で同じく金魚すくいしていたおばちゃんに「4匹は縁起悪いからだめさ〜。」といわれて、3匹にした。100円ショップに寄って金魚鉢を買って、自宅の近くの熱帯魚屋さんにえさを買いに行った。最初、えさと、かるき抜きと、小石、水草を買って帰ろうとしたら、珍しく夫がノリノリで、結局濾過器つきの水槽まで買ってしまった・・・。金魚鉢はどうするの〜〜??水替えにでも使うしかないね。
実は、夫は魚が好きだったんだ・・・結婚13年目にして初めて知った事実!人間、日々発見の毎日だなぁ〜。すっかり金魚に魅せられた彼は、明日もその熱帯魚屋さんに行くとはりきっていた。いったい、いつから金魚好きになったんだろうか??
しかし、ハムスター3匹に、あり、その上金魚まで・・・。我が家は動物園か?!

夜は、えっちゃんと飲みに行った・・・って、となりだけど(笑)。6時から飲み始めて、11時30分まで5時間半!愉しかったなぁ〜〜。いっぱい、いっぱいお話して、かなり大笑いした。ずっとのびのびになっていたので、なんだか、初めて飲んでるような気がしなかったなぁ。共通の友人(彼女は帯広で、私は釧路で一緒だった。)の話をしたり、幼稚園や小学校の話したり、もういろいろな話のてんこもりで〜。暴言・失言があったかも(?)しれないけど、まぁ、酔ったはずみ・・・ということで、ね!(^o^)丿また、近々、ぜひ、行きましょう〜〜!!くせになりそうな私です(笑)。



2001年07月26日(木) ■どらえもん列車。

haruの小学校の学級レクで凾館からどらえもん列車に乗って、海底駅に遊びに行った。友達からの前評判で、「湿度がすごく高い」「ものすごく暑い」など聞いていたので、かなり警戒(?)して行ったけれど、想像していたよりは、湿度も気温も気にならなかったなぁ。特に、気温の方は、駅に向う列車がものすごくクーラーきいていて、寒いくらいだったので、着いてすぐは気持ちよかったくらい(笑)。
滞在時間が2時間くらいなので、その間だんだん暖かく感じてきたが、暑いというほどではなかったかな?子どもたちは、ドラえもん広場で、かなり盛り上がって遊んでいたので、汗びっしょりだったけど・・・(笑)。子連れの見学客は、まっすぐどらえもん広場へ。大人で希望者は、海底トンネル見学・・・とふたつに分かれて、当然我々はどらえもん広場に直行!パンフレットどおりの、のびたくんの家や、しずかちゃんの家と、どらえもんたちキャラクターの御迎えで、楽しかった。
どらえもんとは全然関係ないけれど、haruは、ボールプールがかなり気に入ったみたいで、ずっと遊んでたなぁ〜。全体的に楽しかったけれど、広場に案内される前と、帰り列車に乗るまでは結構待たされた。説明が長くて、小さい子はちょっと退屈してたみたいだし。イメージとしては、民間のテーマパーク的な施設だと思うとちょっと違うかな〜って感じ。説明してくれる人や、案内してくれる人は基本的に駅員さんで、わりとお年を召した方が多かった。列車の中での説明も、車掌さんがしてくれたけれど、私たちのグループに対しての説明時、子どもになんども静かに聞くように注意していたなぁ〜。私たち大人も私語はかわせない雰囲気で、静かに説明を聞いていた。海底トンネル内の施設だということで、かなり迷子に関しては神経をつかっているようで、あちこちで人数を確認していた。で、私達の前と後ろに駅員さんが数人たっていて、拡声器からの指示を聞きながら広場に向った。なんだか、捕まってどこかに収容される囚人のような気持ちになったのは私だけかなぁ?あはは。私は、ちょっと閉所恐怖症っぽいので、長い時間狭いところにいるとどきどきしてくるんだけど、今日は外が見えないってことにだんだんプレッシャーを感じはじめていたけど、ちょうどその頃帰る集合時間となり、列車へ向った。トンネルを抜けるまでの数十分がものすごく長く感じたけれど、トンネルをでてからは、凾館駅まではあっという間だった。景色が見えるのと見えないのとはこんなに気分的に違うのか〜と改めて実感した。
でも、列車の中でも、子どもたちはおおいに盛り上がって、楽しそうだったし、私もお母さん方と楽しくおしゃべりしながらの旅、とても楽しかった。列車の旅っていうの、なかなかいいな〜〜って思った。考えてみたら、凾館の路面電車以外で、北海道にきて列車に乗ったのは、今日が初めて(!)だ〜〜。駅弁は食べなかったけど、また行く時は(haruは絶対また遊びに行くとはりきっている)、駅弁持って乗りたいな〜。ふふふ。幹事さん、とっても楽しいレクレーションでした〜。
お疲れ様でした!



2001年07月22日(日) ■バレエ

午後、なんとなくテレビをつけたらNHKで、「ローザンヌ国際バレエコンテスト」が再放送されていた。子供の頃、バレエに憧れた時期があったなぁ〜。大人になってからも、バレエを見るのが好きで、東京にいる時や、釧路にいる時は、時々バレエを見に行った。あの張り詰めたような雰囲気がなんとも言えず(クラシックもオーケストラよりも無伴奏ヴァイオリンが一番好きなので!)、またその鍛えぬかれた肉体を見るのも、尊敬と憧れの混じった気持ちで、何となく別世界にいるような気がして。最近は、クラシックのコンサートに行く機会も激減して、なかなか素晴らしい演奏家の演奏を聴くことができない。今日のローザンヌでは、日本人の中高生3人が入賞していた。中でも、平野節子バレエスクール所属の、平野亮一くんの踊りは素晴らしかった。私が思うには、バレエはやはりルックスというのか立ち姿の綺麗な踊り手がやはりかなり得をするようで、そういう点においては彼はかなり得をするタイプかも(笑)。まだ少年なので、線が細く全体的に華奢なイメージだけれど、昔の熊川哲也さんみたいだった。かなり感受性が強いようで、踊りにもそれが顕著に現れていて、舞台の袖で見せるおどけた少年らしさが、嘘のよう(笑)。とにかく将来が楽しみなひとりだと思う。まだ熊川哲也さんの舞台は一度も見たことがないけれど、やっぱり役者やってるよりも踊りの方がいいかな〜(笑)。釧路にいたときに、シルヴィ・ギエムが来釧した。友達とどうしても行きたいね〜と話していたが、結局日程が合わず、私たちは観ることができなかった。彼女のバレエ、一度でいいから見てみたかったなぁ〜〜。たまたまその日の夜、その友人のご主人がホテルのステーキハウスみたいなところで食事していたら、シルヴィがコーディネーターと共に現れたそうで。彼は、酔っていたこともあって、はしぶくろ(!)にシルヴィにサインしてもらったらしい・・・、すごい度胸だ(笑)。彼女は、強い信念を持ったダンサー・・・というよりも芸術家で、先の「モナコ・ダンス・アワード」でも爆弾発言をしている。「どんな芸術でもけた外れの才能は一握りのものであり、それらは順位づけなどなくても評価されるものだ」というもの。米国のアカデミー賞を始めとして、日本にもアカデミー賞やいろいろな賞があるが、そのほとんどが、作品自体の質の高さや才能への順位付けだけでなく、うまいプロモーションや、審査員の思惑など、いろいろな要素がかみあっての受賞となる。アカデミー賞だけみても、”コメディーでは受賞できない”などと、いろいろな噂もとびかっている。真の芸術家は、自分の才能だけでなく自分以外の人の才能にも敬意を表しており、それらが商業的な催しとして評価されるのがつらいのだろうと思う。
これらの賞を励みとして日々邁進している人たちもいるわけなので、全く100%否定することはできないと思うけれど、シルヴィの発言はひとつの警鐘にはなると思う。バレエに興味を持った方・・・ココへどうぞ!



2001年07月20日(金) ■花火大会

北海道に転勤で来て、もう5回目の夏を迎えたけれど、夏の楽しみと言えば、何と言っても花火大会!東京に居たときに、花火大会とかお祭りに行くっていうと、もちろん車は絶対無理!&駅でものすごい人ごみ&花火も歩きながら初詣状態で見る&帰りの電車は超満員!・・・って、3重苦どころか、4重苦、下手すると5重苦状態で。もう帰宅したら、全員へとへとで、しばらくは花火大会はいいか〜って感じなんだよね。その頃私の実家の近くでは、たいした花火大会なかったので、隅田川の花火大会とかいっちゃってたからもう大変!・・・だった。北海道に来てからは、座って見られない花火大会はひとつもないし、特に、釧路での最後の夏の花火大会と今年の花火大会はよかったなぁ〜〜。釧路では、友人が特別席みたいなのに誘ってくれて、一番良い席で真正面で見ることができた。すごく綺麗だったなぁ。昨日も、花火の真正面にシートを引いて、6時くらいからそこで座って待ってた(笑)。ラッキーピエロでハンバーガーとかいろいろ買って、ハセストでジュースやビール買って(笑)。思いっきり函館レーベルのお店!あはは。花火を真正面で見る醍醐味を充分満喫したなぁ〜。見上げると、時々雲が晴れる函館山の展望台から、ものすごい数のフラッシュが。きっと函館山からも時々見えてるんだなぁ〜って思った。連続の花火や、どらえもん花火など凝った花火がいっぱいあったけど、やっぱり私は1色で、ど〜んと開いた後に、パラパラと小雨が降るように落ちてくる金色の花火が好き。きらきら小さい雨粒が上から降り注ぐみたいで、すごく綺麗。うっとりしちゃうんだよね〜。ど〜んという音がおなかに響いたあと、あの綺麗な破片みたいな花火は心に響くって感じ。なんとなく寂しい気持ちになるのは、綺麗な花火のあまりに儚い美しさのせいかも。あっという間に、夜空に吸い込まれていくもんね・・・。北海道の夏は、本当に短くて、でも最高に気持ちいい季節。なんとなくこの短い夏を象徴するような花火だから、少し寂しくなるのかも。汗だらだらの本州の花火大会と違って、昨晩は、寒くて長袖Tシャツに、ウインドブレーカーの我が家の3人(笑)。でも、ビールはおいしかったし、浴衣姿の若者たちも、大騒ぎして、盛り上げてたなぁ〜〜。来年の花火は、ここで見られるかなぁ〜なんて、大喜びしている夫とharuの横顔を見ながら、ふと我にかえる私だった・・・。



2001年07月19日(木) ■gaiax、閉鎖。

初めてのHPとして、がんばってきたgaiax。いろんな人と知り合えて、HPのこともいっぱい勉強させてもらった。デザイン的に私のやりたい事全てをやるには、ちょっときつかったので、「茶色のこびん」を後発させたのだけれど、結局プライベートで細々とやろうと思って始めた、「茶色のこびん」が私にとってはメインのHPとなった。元々、HPを”いろいろな人に見てもらいたい”という主旨で始めたわけではなかったのだけれど、gaiaxは、そういう意味では嬉しい誤算。ネット上で知り合えた人たちといろいろな話ができて、とても楽しいお付き合いができたように思う。ただ、内容が全く両方重なっていたことや、それぞれのHPに独自のものがなかったことが、自分の中ではずっと不満だったし、gaiaxのHPの更新が遅れがちなのも、いつも気になっていた。結局、両方のHPをリンクさせず、全く別物として存在させる方が私にはよかったのかもしれないなぁ〜。もしまた余裕ができて、gaiaxにHPをもてる日が来たら、今度は全く別のHPということで、隠れ家にしちゃおうかなぁ〜なんて、ひそかに企んでいる(笑)。gaiaxの一番いい所は、遊びにきてくれた人のログが残って、その方のHPにすぐに遊びにいけるってことかなぁ〜?よく遊びに来てくれる人がわかるから、なんとなく書き込みなくても嬉しいってこともあるし。ただ、ものすごく大きなコミュニティなので、書き込みが増えると対応がかなり大変だってことも経験した(笑)。BBSだけは、あの永遠に続く交換日記状態のBBSはやめて普通の形にした方が私にはよかったのかもしれないなぁ〜。お返事がプレッシャーになってくるのは、きっと本意ではないと思うし。でも、せっかく知り合えたgaiaxのお友達・・・これからも「茶色のこびん」に登場してくださることを祈って・・・。7月末閉鎖へ。



2001年07月17日(火) ■まだまだ謎の部分がいっぱい・・・。

結婚して12年がたち13年目に入ったけれど、まだまだ夫には謎がいっぱい・・・。
謎というか、よく理解できない部分があって、普段あまりじっくり話し合う夫婦でもないせいか、たまに「ん??この人何考えてるの〜?」って時がある。あまりそれで不便はなかったわけだけど、最近時々あるんだな〜〜、不便が!
いわゆる資産運用っていうのかなぁ?どこの家庭でもいろんなことやってると思うけど、うちの夫は株!株にはまってるの。
これが私はあまり好きじゃなくて(笑)。みかけによらず小心者の私と、みかけによらず図太い夫の大きな差だと思うな、やっぱり。私たち夫婦を見たことある人ならまず間違いなく、「それって、逆でしょ??」って思うくらい、外見とは正反対!(爆)
私は、たまったお金を持っていく場所といえば、「ちょきんぎょ欲しいから、JA!」とか、「郵便局」とか、「銀行」を連想するんだけど、夫はちと違う。まず「株」に考えが向く、それもハイリスク・ハイリターンの商品に魅力感じるみたい。いや〜、我が家が大金持ちで小遣いで株で遊んでもいいわよ〜って家庭なら、もちろん彼の趣味にとやかく言いたくはないんだけど、そんな危ない株で遊ぶ余裕はないのよね〜〜(笑)。できればやめて欲しいけど、全然やめる気配なし!この辺がまた私と彼のギャップで、私は気も強いし、言葉きついし・・・なんだけど、実際ちょっと高いもの買う時は夫のOKがないと動けないという小心者で(笑)。「いいよ。」って言われるまでおとなしく待ってるという、似合わないところがあるんだなぁ。結婚前もそうだったなぁ、親と大喧嘩して「じゃあ、勝手にすれば!」って言われると、絶対勝手にできないタイプ(笑)。それを親もわかってるんだよね〜。ははは。夫もそうみたいで、私は彼のことがよくわからないけれど、彼は私がわかってるのか、操縦の仕方がうまい。いつのまにか、彼の考えてる方向に物事が進んでいるんだよね。どんなこともそうで、結局私のしたいようにさせてる風なんだけど、肝心なところは彼の意向が優先される。で、彼は・・・というと、超がんこ!見た目がおとなしそうで、無口なので、そういう印象とはかけ離れているけれど、一度「やる」といえば、絶対やるし、「だめ」と言えば絶対だめ。私はどちらかと言うと、その逆で、しばらくすると、「まぁ、いいか〜。」って。そういう両親の特徴をよくわかっているのか、娘は普段は何をするにも優しくて怒らないパパに行くのに、何か買ってもらいたい時だけは私の方へ来る。パパの「ダメ」は、絶対だってことがわかってるみたい。反対に、私は「ダメ」って一度断っても、最終的には、「大事にするんだよ〜」とか言って、買ってあげちゃうダメな親。意志が弱いのよね、何事も三日坊主だし。だからダイエットが続かない・・・ってなんか話がそれたけど。家庭崩壊するほどの大事件じゃないけど、どこのうちもそうなのかなぁ?なんて思っちゃった。私は胸を張って言えます、「夫のことはあまりよくわからない。」ははは。



2001年07月13日(金) ■1学期もそろそろおしまい!

2年生の1学期がもうすぐおしまい。ハムと一緒に始めた委員会活動は、最後まで大忙しだった(笑)。ハムも私もわからないことだらけで、なんだかパタパタと動いている間に1学期終了〜〜〜!Tさんもとってもいい感じで天然入っていて、楽しい委員会活動でした!(失礼!Tさん!)でも、自分たちは、もっとびしっとしないと・・・って思ってるかもしれないけど、気の強いお母様方が多い中、ちょっとぽけっとしてる人がいてくれた方が和みます(笑)。前にも日記に書いたけど、同じPTA同士、同じ女性同士なのに、誉めることよりもけなすことが多いっていうことは本当に悲しいなぁと思う。もちろん、お勤めしてるわけじゃなし、委員会だって大嫌いなのに引き受けたわけではないけれど、同じPTAという立場の中のひとりだってこと、理解してもらいたいな〜って思う。まして初めて引き受けた役員の仕事、不手際が多少あったとしても、あまり強く批判されるとへこんじゃうもんね・・・。特別な権限を与えられたというわけではなく、あくまでもPTAの中の一人という位置付けだから。同じ主婦の中のひとりが、家事をする合間に小学校のPTAの委員会活動に参加しているという感覚で見てもらえたらな〜と思うんだけど、甘いのかなぁ?(笑)同じ立場の母親同士として、良いところは認めあい、悪いところは皆で直していくっていう雰囲気だったら、もっともっと今以上に委員会活動も楽しくなると思う。

しかし、私も間違いなく気が強い方だと思うけれど、小学校のお母さん方って本当に、はっきりした人が多くて、不思議な気持ち。幼稚園の時は皆、ソフトだったような気がするんだけどなぁ・・・??幼稚園児の母親だった人たちが、今は小学生の母親なんだから、理論的には同じ雰囲気のはず・・・だよね〜〜(笑)。きっと、ぽけ〜っとした和み系キャラのお母さんは、役員とかやらないんだね(笑)。でも、いい意味で反面教師になったのか、他の委員会の行事とかになるべく参加しようと思うようになった。気持ちよく参加することが一番の協力かな〜って思って。とりあえず、今学期は終了!またあたらな気持ちで2学期もがんばるぞ〜〜!!全く頼りにならないけど、よろしくです〜〜m(__)m。



2001年07月11日(水) ■考えるなぁ〜〜。

お友達から最近、病気で亡くなったお母さんのお話を聞くことが多くて、いろいろ考えさせられる。どうしても、自分に置き換えて考えちゃうから、娘の事、夫の事をだぶらせてしまう。haruは、何かあってもわ〜っとその場で泣けない子で、実家に帰ったりして、自分が散らかしたわけではないのに、父に注意されたりして(父は強く言ったつもりはないんだけど)、落ち込んだりすることがある。ただ、それを口にだして言わないし、わ〜っと泣いたりしないので、悲しい気持ちが誰にもわからないんだよね。ただ元気がなくなって、おとなし〜くなる。で、私のそばに来て離れなくなる。そういう時、「あ、何かあったな。」って私は思うから、「どうしたの?」って何度か聞くと、わ〜〜っとくずれるように泣き出す・・・パターン。父は叱ったつもりないから、おろおろして謝りまくるし、もう一大事になっちゃう。でも、実家の両親からみると、かなりわかりにくいみたい。わ〜っとその場で泣き出してくれた方がわかりやすいから。なんか、病気で亡くなったお母さんのお話を聞いた時に、なぜかそのことを思い出して、私いなくなったら、どうしようって思った。誰がそういう時、わかってあげるんだろうって。きちんと自分の気持ちを相手に伝えられる子に育てないと、きっと私がいなくなったとき、苦労するだろうなぁって思う。夫も、haruも私も入院するような病気になったこと一度もないし、私は実家の家族も入院したことなどないので、そういう状況は全く想像もできない。家族や妹弟、両親が健康であるってことのありがたみが実感できてないような気がする。幸せって、「あ〜〜、幸せだなぁ〜。」なんてしみじみ感じることができないものなのかもしれないなぁ。そうじゃなくなって始めて、「あの時、幸せだったなぁ。」って思い知るのかもしれない。夫や子どもをおいていく無念は、もちろん私が想像できるような、そんな簡単な気持ちじゃないと思う。でも、そういう人の話を聞いて他人事とは思えない年齢になったというのは紛れもない事実で、私も少し自分自身の体、健康についてじっくり考えてみようと思う。家族全員が健康であるってことが最高の幸せなんだと思うから・・・。今晩は、会社から帰宅した夫に優しくできそう(笑)な気がする〜。いつもなごめる家庭でないとね〜〜、そうは思うんだけど、なぜかいつも吠えてる私!反省!反省!猛反省!(>_<)

このHPの存在を夫は知らないし、絶対この日記も見ないだろう・・・ことを前提に書いてるけど、もし見つかったら、夫に大笑いされそうだ・・・(T_T)。



2001年07月09日(月) ■言葉って難しい〜忙しい毎日。

自分の気持ちや、意見を上手に人に伝えるのって難しいな〜と思う。かなりおしゃべりで、くどいっていうくらい話をする私でも、多分伝えたいことの半分も伝わってないかも・・・って時がある。特に、最近思うのは、子どもに納得させるように説明することの難しさ。怒鳴ったり怒ったりして威嚇してわからせるのは、簡単なんだけど、その方法の場合(笑)、その場では一応解決する(怖いからとりあえず子どもは納得する・・・ふり)んだけど、根本的にはあまり効果がない。でも、私が一番多用している方法がこれなんだなぁ〜〜o(;△;)o これじゃだめなのよね。でも、ついつい声が大きくなって、怒り口調になっちゃう。人間は年をとるにつれて、温和でやわらかくなるんだと信じてたんだけど、私は普通の人間じゃないみたいで、年をとるにつれ、気が短くなるみたい(T_T)。”そとづら”がいいっていうのかなぁ〜、友達に対してかなりいい人ぶってる(笑)から、その分家族でいる時に、毒がでるって感じなのかもしれないな。生活にゆとりがないっていうのも原因のひとつかも。元々、てきぱきしてないし、毎日同じことを繰り返すのが苦手で、簡単に言えば一般的なお勤めにこれだけ向かない人間もいないってくらい(笑)。習い事も、ランダムな方が好きで、毎週毎週決まった時間に通うのが苦手なんだなぁ〜。
でも最近の習い事(私の場合テニススクールですが)は、”振替”っていうものがあって、これが本当に私のような性格の人間には救いの神!!毎日毎日、波のように予定が押し寄せてきて、あっという間に時間が過ぎていく。子どもの頃は、「明日は何して遊ぼうかなぁ〜」ってそれだけ考えてベッドに入ったけれど、今は、「明日は○○しなくちゃ。○○にいかなくちゃ。○○を用意しなくちゃ。」ってやらなきゃいけないリストで頭の中はいっぱい(笑)。よく忘れるから、なんでも手帳にメモする。ちょっとしたビジネスマンの手帳みたいに真っ黒で。お勤めしてた頃はバイブルサイズのシステム手帳使ってたけど、そんなに書くこともなかったなぁ(笑)。かえって、今の方がシステム手帳使いこなせるかも〜ははは。
若い頃は、小さなポシェットひとつにちょっとだけ荷物いれておでかけできたのに、年取るにつれて、荷物が大きくなってきた(笑)。参観日なんかに、バッグを持たずに携帯だけ持って手ぶらで登場する若いお母さんがいるんだけど、なんだかまぶしくて見とれちゃうのよね〜。若いなぁ〜って(笑)



2001年07月08日(日) ■昨日の七夕祭り

函館は、七夕の日に、子供たちが近所のおうちをまわって、歌を歌ってお菓子をもらうという習慣がある。いろんな決まりがあって、玄関が開いているお宅か、七夕の飾りを玄関先にだしているお宅はOK。また、基本的に浴衣を着て、玄関先で七夕の歌を歌ってからお菓子をもらうってことかな。歌詞の最後に、「ろうそくいっぽんちょうだな。」ってあるように、昔はろうそくをもらったみたい。でも今はお菓子になっちゃった(笑)。でも、ろうそくもくださるおうちが多い。
転勤してきてすぐは、この習慣がちょっと好きになれなかった。ご近所付き合いとか全くないのに、七夕の日だけお菓子をもらいに行くなんて・・・。その上、七夕の日に食べられる分だけもらうのではなく、子供たちは両手に袋をさげていっぱいになるまでまわり続ける・・・。なんとなく抵抗があったなぁ。
でも、毎年、haruはとっても楽しみにしていて、友達と一緒に夕方から外にでて、歌ってまわるって言う事自体、すごく楽しいみたい。普段、内弁慶で、小学校でもおとなしめ(猫かぶってる!?)のharuがお友達と一緒に大きな声で知らない人の前で歌ってるのは、なかなかいいことかも?なんて思えて。子供たちが歌うのを、目を細めて聞いてくださる方がいると、本当にありがたいなぁ〜って思う。
この習慣に関しては、賛否両論みたいで、大人は批判的な人が多いように感じるけれど、あまりエスカレートせず、子供たちの年に一度の楽しみとして、続いてくれるといいなぁ〜と思う。そのためにも、各家庭で、親たちがある程度節度ある行事としての楽しみ方を指導する必要があると思う。子供だから、注意されなければ、いくらでもお菓子をもらいたいという気持ちもわかるけれど、リュックをしょって、両手に袋いっぱいのお菓子を持ってまだまわる子供たちを見るのはあまり気持ちのいいものではない。また夢中になるあまり、車道に飛び出す子もいるし、思いがけない事故にあわないとも限らない。
不景気なのに、子供たちのためにたくさんのお菓子を準備してくれるご近所さんたちに、感謝の気持ちでいっぱい。今年も、子供だけで廻らせるのは、ちょっと不安で一緒に私も廻ったけれど、きちんとお礼もしていたみたいだし、楽しく過ごせてよかったと思った。
1時間弱、ご近所を歩いたあと、五稜郭の七夕祭りに行った。すごい人だったけれど、haruのピアノ教室で一緒の高校生のお姉さん方や、小学校の友達等、いろんな人に会った。よく露店で売っている光るおもちゃもあったけれど、なぜか200円と激安で(笑)。何かの間違いじゃないかと思いつつ、安くてよかったと夫と話していた。ヒカリモノが大好きなharuは、思いっきり振り回して喜んでいたなぁ〜。
来年の七夕祭りは、函館で迎えられるかなぁ〜〜〜??



2001年07月07日(土) ■パットVSアガシ

どっちも好きなプレイヤーだから、応援するの迷っちゃうよ〜〜。
ヘンマンVSイバニセビッチは、どっちも応援する気ないのに〜〜。上手くいかないもんだ!できれば、決勝でパットVSアガシ・・・観たかったなぁ。
昨日までは、絶対アガシが勝つと思ったいたけれど、今日のパットはバックサイドのスライスがものすごくよかった。深くてかなり切れてるようでアガシがとても打ちにくそうに返球していたのが印象的だった。最後まで、自分のプレイスタイルを崩さなかったパットの頑固一徹(?)の勝利だった。しかし、森中アナウンサー、やめようよ〜、「オージー」の連発!「やりました!オージー、オージー魂!」とか絶叫してたけど、なんだかヘン。日本人が勝利したときも、「やりました!ジャパニーズ、大和魂!」とかいうのかなぁ?アガシが買ったら、「やりました!アメリカン!アメリカ魂!」???西部劇みたいだ〜〜(笑)。いつも思うけれど、なんかNHKのアナウンサーってずれてる(笑)。WOWOWの岩佐さんと比べると、あまり勉強してないし。もっといろんなこと調べてきて欲しいっていつも思う。テニスの試合観ながら、「いいですね〜。」とか「上手いですね〜。」とかそんな言葉の連続じゃ、観ている方はがっくりきてしまう。WOWOWを観ている友人は私と同じく、岩佐アナウンサーの、コラムのコーナーがお気に入りのようで、私もあれはいつもとっても楽しみ!彼は、コートの周辺から位置関係など、いろんな角度から大会を分析しようと試みている。選手に対してもそうで、いろいろな角度から徹底的に調べているのが放送を観ているとよくわかる。せっかくハイビジョンでまで放送してるんだからもうちょっと放送陣、がんばりましょう〜って感じかも。



2001年07月05日(木) ■映画「A.I.」を観にいった。

ねたばれになるようなことはあまり書くのやめようっと(笑)。
せっかく話題の映画だからね〜、「映画のこびん」にも新作はあまり(時々は書くけど)書かないように心がけてる。私の大事にしてる作品とか、ぜひ一度観て〜って作品を細々と更新中・・・。
「A.I.」・・・少し前に、haruがビデオやさんで見つけて「観たい、観たい。」というので、「アンドリュー」を借りてみた。やはり同じく、人間そっくりのロボットの話でロボットが感情を持ったということがテーマだった。根本に流れる大きなテーマは、「愛」だと思う。アンドリューは男性が女性に対してもつ愛情、ディビッドは子供が親に対してもつ愛情がテーマだった。どちらも、私にとっては号泣するような映画ではなかったけれど、じわ〜っと涙がでてきて、かつ、いろんなことを考えさせられる映画だった。「A.I.」はかなり壮大な物語なので、きっと何度も観るともっともっといろいろなことに気づき、感じることがあるだろうと思う。

映画の後、ランチして帰宅。haruが小学校から帰って、彼女がひとりで遊んでいる間に、オークションで購入した「狗神」を読んでいた。この本が原作になっている映画「狗神」は以前、観た。映画と本とどちらの方が怖いか・・・とかそんな話を友人のサイトでしたことがあるが、私はどちらかというと本かもしれないなぁ。
映像からくるどきどき感は、確かに映画がまさるけれど、余韻というか、広がりというか、底冷えするような怖さは本にあるような気がする。特にこの話は、映画を観るだけではわかりにくい部分が多く、かつ映画はエロティックな部分が強調されているかなぁ〜という感じ。配役も、本を読むと「あれ?」と思う点もある。
ひとつの原作で2度楽しめる・・・ということで、考えれば楽しいけれど。
映画を先にみて、原作を読む方が、がっかりする確率は低いような気もする。
先に本を読んでしまうと、自分なりに登場人物のイメージ等ができあがり、そのイメージと重ならない配役だった場合に、かなり違和感を持つ事があるから。
やはり、違った作品として、観た方が楽しめるかもしれないなぁ〜。
緻密な原作を映画にする難しさみたいなものを感じる。映像にして、音楽や効果音をつけるということは難しいと思う。



2001年07月03日(火) ■感動を与える試合

観ている人に感動を与える試合・・・一生のうちそんな試合を1試合でもできたら、素晴らしいことだと思う。
今日のウィンブルドン、女子シングルス準々決勝がそんな試合だった。
ジェニファー・カプリアティ対セレナ・ウィリアムスの試合。死闘という言葉がふさわしいビッグゲームだった。
途中、カプリアティが足を痛めたらしくトレーナーを呼んだあたりから、1セットを先取していたウィリアムスがこのまま押し切って勝つのかなぁ〜と思って観ていた。2セット目のマッチポイントが来て、「あー、ここまでか。」と思ってからが長かった。
そこから、カプリアティの猛反撃が始まり、2セット目はカプリアティがとった。彼女のプロフィールには、かつて天才少女と呼ばれたこと、その後大きなつまづきがあり、そしてまたトッププレイヤーに返り咲いたことが、必ず書かれていると思う。
彼女の出始めの頃、まだかわいい少女だった頃のことを覚えているが、そのときには、こんな偉大な選手になるとは思わなかった。今日の試合は、まさに偉大なチャンピオンのプレイだった。どんなときにもあきらめない不屈の精神力には頭が下がる。そして、最後までボールにくらいついていく粘り強さ。逆境に追い込まれたときに、その選手の真価が問われるというが、今日のカプリアティは本当に強かった。マッチポイントをひっくり返して、結局そのセットをとった時には思わず鳥肌がたつくらい感動した。カプリアティのテニスに対するひたむきさ、そしてその輝きがまぶしかった。久しぶりにテニスの試合を観て、感動した。準決勝戦も楽しみ・・・!



2001年07月02日(月) ■同じ女性同士だから・・・。

最近、夫の購読誌のアエラをよく読む。中に、読者が参加するコラムというか、意見交換の場があるんだけど、いわゆる女性の生き方に関するお題目が多い。
ざっとあげても、「専業主婦」「子育て」「共働き」「出産」などなど。それぞれにいろんな意見が寄せられて、「そうか〜。」って目からウロコの記事も多いけれど、気になる点がある。誰だって自分が一番正しいと思いたい気持ちはわかるんだけれど、自分と違う生き方をする人への理解のなさがとても目に付いた。男性同士でもあるんだろうけど、女性同士って対立関係になることが多いのかなぁ?
同じ女性同士なのに、自分と違う境遇に居る人に対する評価が厳しいんだよね〜。どうしてかなぁ?
ひがみとか、ねたみとかそんな一言では言い表せないような気がする。テニススクールでも感じるけど、男性は割と寛大というか、優しい人が多い気がするなぁ。女性の方が手厳しい。同性だから、”あら”が目に付くのかな?私には、結婚しないことを選んで、今も第一線で男性と肩を並べて働く友人が何人もいるけれど、いつ会っても若々しいし、美しいし、背筋がぴんとのびて、動きがすばやい。
何をやるにも段取りが速くて、的確。一緒に旅行するときなど、これほど頼りになるパートナーはいないってくらい(笑)。
そういう彼女たちも、私のような専業主婦に対して、「楽しそうだ」とか「子育てって難しそうね」とか理解を示してくれる。
頭から、「能力がない」とか、「だらけている」という批判をされた記憶はないかも。やっぱりそう考えると、人によるのかなぁ?多分、世の中にはいろんな種類の人がいるからおもしろいんだと思う。お互いに批評をしながら、よい方向へいければそれが一番いいと思う。HPでも、「個人的なページ」と表して、自分の子供の写真や、友達の写真等をのせ、私的な日記を公表することに関しては、”その人のHP”なのだから、基本的に自由だと思う。私のHPも、私なりのヴィジョンというか、目的があって始めたことだけれど、いろんなサイトにおじゃましていると、匿名なのをいいことにひどい中傷を書き込む人も少なくない。
各個人のHPは、”自己満足”って部分もかなりあると思うから、自分の言いたいこととかやりたいことがあって、他人のHPにそういうことを書き込むのなら、自分のHPを立ち上げる方がいいのかもしれない。表現力や、文章力も千差万別なので、
本人の伝えたいことが上手く活字にならず、まちがった伝わり方をすることもあるとは思う。
でも、いろんな人が見て、いろんなこと思うのはあたりまえのことで、皆が全く同じことを感じるという方が無理だと思う。
スタイリッシュなHPが好きな人でも、そういうデザインのHPばかり見た後には、正反対の雰囲気のHPにほっと一息つけるかもしれない。趣味は多い方が、生活が豊かになるし、いろいろな考え方をもつ人と接触する方が、物事を正確にとらえられるかもしれない。
人間は意外に複雑だから、わかりやすい部分もあれば、そうでない部分もある。ひとりの人間にいろんな顔があるから、
いつもは見えてない顔(部分)に響くものが他にもあるのかもしれない。
最近になって、黒っぽい、大人のHPにとても惹かれる。前は、あまり興味なかったんだけど、ぼ〜〜っと見てることが多くて、「あ、私ってこういうHP好きなんだな。」って気づいた。
私自身、第一印象で決め付けたり思い込んだりすることが多くなっているので、これから年をとってもっともっと頑固になっちゃう(笑)だろうから、なるべく柔軟に物事を受け止められるように普段から心がけたい。なんとなく、ぼんやりとでも、
理解しようと心がけたら世界が広がるような気がするから。



2001年07月01日(日) ■なんだかのびのび〜〜♪

土曜日の夜、12時30分までおお暴れしてた女の子たち。きっと日曜日の朝は、ゆっくりだわ・・・と夫とふたりで油断してたら(笑)、なんと朝6時に起床でした。
でも、パン焼き器のタイマーは8時にセットしてたし、もうちょっと寝させてもらお〜とばかり、7時30分まで寝てたけどね。
仲良く遊んでたし、とにかく大勢で盛り上がってるので、けんかもしないし、楽しそうだったなぁ。食事も、リビングのテーブルに5人も女の子が並ぶと壮観だ!ははは。夫も、嬉しそう?!
食後、また遊び始めたので、私はハム宅へ。pinguはお友達に会いに行っていなかったけど、ランチは一緒にできそうだってことで、pekopokoと一緒に帰りを待った。
で、全員そろったところで、我が家の女の子たちを呼び寄せて、駅の近くのファミレスへ。なんだか、こんな風に大勢で
ファミレスに来るのも久しぶりだなぁ〜って思った。
なんとなく懐かしいような光景だった。

お店でpinguと別れたあと、いったん帰宅。そのあと、家族で新生ダイエーへ。
ゲームコーナーでUFOキャッチャーやったんだけど!!なんと、1,000円で5個ゲット。一個200円だから、
「いれぐい」状態だよ〜〜ん。こんなにがばがばとれたのは初めてで、ちょっぴり興奮気味の私を見て、
夫も燃えたみたいで(?)、超ビッグなプ〜さんを同じくゲットした!全く〜〜、負けず嫌いなんだもんな〜〜。

haruは、昨晩の寝不足がたたって、眠くてたまらないらしく、不機嫌。
なのに、そういうときに限って、夫がさっきとったぬいぐるみを風船に入れてもらったのに、割っちゃったりして・・・。
周りの人たちから注目されるほど、大泣き(笑)。恥ずかしかったなぁ〜〜。
疲れがでたんだね、きっと彼女も。小さな体でいろいろがんばったから、まぁ、今日は大目にみてやるか・・・と、
最初は思ってたんだけど(笑)、あんまりしつこく泣くから、やっぱり最後は怒鳴っちゃった( p_q)。反省・・・。


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