テニスとゴルフの日記

2006年04月27日(木) 久しぶりの先行入力

今週末に試合に出るので目標を絞っておくことにしよう。

サーブ

外連一回目で久しぶりに肩の痛みがない練習が出来た。
しかしまだまだ不安はあるので1stは封印したままでどこまでやれるかがテーマ。
ベースサーブはスピン。
リターン力が強い相手にはキックを混ぜて翻弄し1stボレーでプレッシャーをかけていくこと。

ボレー

サーブの項でも書いたが1stボレー集中。
攻められるボレーは攻める。
可能な限り攻撃的なボレーを意識し、良いリターンに対してはウィナーを狙うのではなくとにかく一本返球すること。

リターン

継続してやっているが、とにかく慌てないこと。
フォアに関しては引きすぎないでバームアウトを常に意識してしっかり振り切ること。
質の高いサーブダッシュをしてくるプレーヤーが相手ならば打ちに行きたくなるが、この時もあくまでもスピンを打つためのバームアウトを意識する。
バックハンドは期待出来ないが、打点にきっちり動くことを意識する。
フォアの回り込みは今回は必要以上に使わない。
確実に行ける場合のみ回りこんで押し込もう。


ポジショニング・タクティクス

ペアが固定じゃないので最大3回変わる可能性がある。
最大限度の注意を払い基本的に全て自分がカバーする意識で挑戦してみよう。
トップスピンロブの練習はしていないので使わない。
スライスロブで展開を遅らせる事、リズム感を狂わすことの違いを意識して使う。
リターンが返らない場合に使う手もあり。

最後に

これで三度目だが今回が一番状態が良い。
特別良くないが、特別悪くない。
出来ることと出来ないことを意識してとにかくペアでも相手でもなく自分のプレーに意識を集中すること。
勝つためのプレーはしないこと。
どんなに格下の相手でも甘い詰めをしないこと。
知り合いが相手ではないので容赦しないで決めきることが目標。
それが出来ない相手には可能な限り一球でも多く粘る事。

序盤できっちり勝ちに行くべき相手かそうでない相手かを見極めて、丁寧に行くのか粘っていくのかを決めておくこと。
基本は調整と挑戦だが一人芝居は禁止だ。



2006年04月26日(水) 今期一回目外練習

午後9時時点での予想気温が5度という事で決行しました。
さすがにやるまでは寒いです。
でもやってみると丁度気持ちいい気温。
でもウォームアップは脱げません、それでちょっと汗かいて体は暖かく頭は少し涼しい感じでした。風がなかったから出来たのかな?あれで風があったらキツイのかも・・・

外のコート、照明が明るい2面とそうでない2面がありますが、昨日は明るい二面で出来ました、当たりの2面ならばドームよりも明るいですね。
ここ数年ドーム練習は真面目にやらなかったので暗さを意識したことがありませんでしたが、今年は暗さをかなり感じていました、目の老化?
まぁ、ニューボールだったことも含めてとにかく見やすかったことが最初の印象でした。

レビュー。

アップはアドでリーダーと。
久しぶりのアドスタートですが、思いの外打ちやすかったです。
通例フォアにはいることが多いのであまり自信はなかったのですが、プレースメント重視の立ち上がりはアドの方がやりやすいねぇ。
ニューボールが飛ぶこと、そしてレッスンボールよりも軽いのできっちり当たっていなくても打つことが出来たのでしょう。
これでフルスイングしたらバックハンドは枠に収まることはないですね。
今週末に帯広遠征が控えているので木曜日のレッスンを含めてバックの調整とスマッシュ・・・を何とかしようと思います。
で、サイドを変えて乱打を終えゲームを始めました。

ゲームではやはりバックが打てない。
一番スピードのないリーダーのサーブは打点にはいることは出来るモノの、振り遅れ&打点遅れ&スイングパワー不足の三点セットです・・・まぁまずいことは分かっているのでイメージの修正からきっちり治していきましょう、こういうときはしょうがない。
問題はスマッシュ。
肩の痛みのと戦いだった去年後半から1stサーブは完全に封印中。
当然スマッシュにも影響は出る、打点がイメージ出来ないのだ。
昨日は3本スマッシュを打ったが一本目は酷かった。
二本目はある程度思い切って打ったが詰まった・・・入ったらしいがかなり怪しい。3本目はきっちり足を動かして打点に入って打ったつもりがネット。3本目では打ち終わったときにきっちりクローズになっている予定だったがオープンスタンスになっていた、フォアのイメージが影響しているかもしれないのだが、悪く影響しているので要修正。
あとはG1に変えた大きな理由にチャンスボールへの集中力の向上。
やはり昨日も2本ばかり完全な自爆。
プレーの中には良いモノと悪いモノが常に存在している。
別に悲観主義でプレーしている訳ではないが、基本は良いリターンに対してきっちり対応出来ることが基本だ。
自分に自信が有れば集中力は切れないが、そこまでの自信がなければやはり良いショットにきっちり対応しなければならないと思ってプレーする。
ところが相手の良いボールに対応しようと思ってプレーしているときにイージーなボールが来たときに安心感が先に立ち、足が止まり集中力が無くなる。このミスが一番多い。
どうやって修正していくかは今後の練習状況次第だが、やはり決めに行くフィーリングでプレーしつつ良いボールに対応するスタンスがベストだろう。
まだ無理は出来ないが、甘いボールに対して集中力を高める修正が一番。
繋いであげようと言う意識で甘いボールが来ればきっちり繋ぎのボールが打てるのだが、良いボールを打たれてしまえば逆にへなちょこる。
メンタル的には「繋いであげようとしているのだから打たれてミスしてもしょうがねぇ」というへんちくりんな余裕はあるのだが、これは今年は止めようと思う、自分にも良くないな。
エース狙いのプレーで最後の最後に少し抜く方向に転換していこう。

備忘。

アドコートで1stボレーをフォアで打ちすぎる。
ちゃんとバックボレーで打とう。
コートも相手も見えているのだが、フォアボレーだと打つポイントを遅らせることになる。バックで前に出ながらクロスに配球することを意識しよう。
恐らく肩の捻りが甘くなっている。
師匠とのボレーボレーの時のフィーリングを思い出そう。



2006年04月21日(金) 新規レッスン開始

大雨で台風気味の中レッスンに出掛けてきました。
今期は木曜G1です。
目的は月曜日を完全休養日にすること、そして考えてショットを打てるレベルにいったん落とすこと、最後にちよちよくんの研究とガチンコ勝負です。

さてこのクラス、何度か振替でも行っていますが女性が3名なはず。
2人は及第点ですが1人はややレベルが落ちるはずです。
男子は経験者が1名、中級に足を突っ込みかかっているのが1名、後はレフティーと普通のおじさんが各1名。これに俺が加わり8名。
レベル的には月曜日とは比較にならないので当面、チャンスボールの処理と正確なフットワーク、それに集中力の向上を一ヶ月程度行いつつ、肩の完治と脚力体力の状態との相談をしていく予定です。
恐らく予定通りに進めば、5月半ばから下旬にかけて、追加料金を支払う形でG2に潜っていこうと思っています。

さて、レビュー。
正直ミニラリーすらままならないクラスです。
8名全員が揃えばよこよこ君がアシスタントにはいるようなので全員出席を望みます、ちなみに昨日は6名でしたのでアシスタント無しでした、残念。
ミニラリーを終えボレストに入りましたが、普通のおじさんはボレーがお話になりません・・・ベースラインまで飛んでこないので練習にならず・・・
まぁ俺もボレーは良くなかったですが。

最初のメニューは深く浅くのコンビネーション球出し。
これが全く駄目・・・
後に分かりますが、打点とスイングを意識するのではなくバームアウトを正確に行うつもりでスイングを固める必要がありますね。
次にボレー。
ワイドから深く、センターから浅く落とす球出しを2セット。
間にスマッシュが入ります。
で、久しぶりにスマッシュ空振り・・・恥ずかしい。
ボレーは完成したイメージが消えているので再調整しなければなりませんね・・・
しかし、まぁそこそこ動けていることと、メニューそのものが簡単なのでフットワークからのリズム感などがチェック出来るのが下のクラスの良いところです。
完成してくれば不要になりますが、ここしばらくは十分にチェックと修正する場所としては最適ですかな?

この後生徒さん同士での練習やちよちよ君タイムが入りましたがメインはここ。
やはりちよちよ君は良いね。
彼も昔と違って薄目のグリップにしてかなり前目で打つフォームに変わっているようで、スピンの伸びが違います。
フォームの説明でもバームアウトについて説明していたので恐らく今の俺がやろうとしているスイングで完成しつつあるのでしょう。
この時間が一番練習になるねぇ。

その後はゲーム形式の練習だったので特に感動無し。
やはりG1レベルだとストレート狙いが多いが、これ見よがしに狙われた場合の切り返しは結構難しい。
返すだけか決めるだけならコントロール出来るが、ミスせず押し込むコントロールは案外難しいことが分かった。これ研究だな。

バックハンドは変。
もう少し研究しなきゃ。



2006年04月13日(木) 馬体重74.8kg

太ってるやないけ・・・

昨日のドーム練習ではアニキと組んでキクさん師匠ペアに挑み0−4で敗退しました。
しかし良い緊張感が味わえました。

さてここ最近のテーマは前打点できっちり腰を回しきって打つこと。
残念ながら、日曜日のテニス終了時点で手首に痛みを感じていたため無理はしないスタンスが基本でしたが、リターン時に力んでバランスを崩してしまう悪癖は抑えられたと思います。
同時に気力や破壊力は出し切れませんでしたが、基本はバランスを崩さないことですから、まずは合格です。

バックハンドはユニットスイングのイメージが欠落していたので基本誤魔化しのプレーでした。
でも、肩の入れ込みが出来ていなかったことが原因だと思うし、手首が痛いとしてもすべき事をしておかなきゃならないわね〜次注意、というか手首治るまでとりあえずテニスは休もう。

フォアハンドはアップでの師匠・じゃいあんとの乱打で力み無く打てていたから、まぁそこそこ。
試合ではバックアウトこそ無かったモノの持ち上げきれないミスがほとんど。
それに、キクさん&師匠のサーブはスライスベースで跳ね上がらないためにもう少し膝を落として打つ必要があるね。
力み無くレディーポジションを取ると一歩の範囲で取れるリターンはミスしないけれど、ボディー気味のサーブと、完全に振られたときのフットワークが甘くなるのがヤバイ。柔らかくそして素早く動けないとね。

何となく気分が乗ってきたので、二試合目のA先生&事務長ペアの試合でフラットサーブ&全開の2ndサーブなど打ってみましたが、2ndは羽が甘く速いだけ、1stは振り抜きも甘く、肩にまだ痛みがあることが分かりました。

どこがどう悪い、という明確な修正点は無いですが、特別良くもない、そういう感じで今シーズンは始まりそうです。
でも、気分はなぜか良い。
テニスはやはりトータルバランスだね。
ということで、集中力さえ上げれば全部のバランスは取れている気がします。
変な焦りがないのが良いのかなぁ?
さぁ、今年は何試合でれるかな?



2006年04月06日(木) 馬体重73.6kg

久しぶりのテニスでした。
レッスンは雪かきでダウンしお休み。
疲れが溜まってきているので動きは悪くそこそこでした。
集中力も冴えなかったのですが、まして危険なのが下半身。
最近頑張るとふくらはぎがつりそうになります。
馬体重の増加もさることながら、脚力そのものにも危険が訪れているようです。

バックハンド、良くなってきました。
フォアハンドもほぼベースラインから下がって打つことはないのですが、ライジングでの安定感とひらめきはバックの方が良いかも。
昨日の練習では、バックリターンの方が安定していましたね。

フォアハンドは相変わらず。
ただ、素振りで良いフィーリングが出せているのになぜ現地で駄目なのか?確かめるべく練習前に素振り・・・やはりプロスタビンセント(ガット無し)とnsixoneのバランスが違うようです。
ひょっとしたらnsixoneのほうがトップライトなのかもしれません、単純にラケットが軽い可能性もありますが、いずれにせよ結構違う印象で、素振りの時点で「こりゃ駄目だな」と気が付いていたので期待しないで練習を始めました。
お相手は180君。
彼はノーモーションから流れるようにフォアバックとも打ち分ける実力者で言葉少な目の男ですが、多少のアウトでもライジングで何気なく返してくれるのでもの凄く練習になりました。
ちなみにミスは俺の方が多く、この時点ではバックハンドに切れはありませんでした。
やはり乱打でフットワークのリズムを作れていないとキツイですね。
収穫はライジングでバックハンドが打てそうだ、ということくらいです。

再来週には外のコートが使えるようになりそうです。
同じ時期から自転車通勤を再開出来ると良いのですが、今日も軽く雪が降っているようでは期待出来ないかな?


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ビンセント