ボレー、決まってきました、nsixoneでも行けそうです。
問題は肩。 ロルカムを飲み続けて今日で丁度一週間、かなり回復してきていますが、まだまだです。 ストレッチとマッサージは欠かせませんね。
さて今日はボレーから。 ボレーはフォアの改良に取り組んで以来放置していましたが、正月の試合で目が覚めた事、そしてnsixoneとプロスタのフィーリングの違いに戸惑いつつ色々試していましたが一気に身になってきたと思います。 で、ラケットですが、やはり厚いフィーリングを感じたい俺はL2では駄目だったようです。 ストローク主体のテニスと考えていたので、細身のL2の方がリストワークが使いやすいと思っていたのですが、結局ちょん切るようなスピンが打ちたいわけではないので、インパクト直後に押しがないとまずい事が判明しオーバーグリップ2枚巻きのL3+α 状態でnsixoneを弄りました。 が、これが大正解。 細身のグリップだと手首がフリーになるメリットよりもしっかり握る事が出来ないデメリットの方がまずいみたいです。 やはりグリップはL3に1枚巻きか、L2に2枚巻きですね。 L2二枚巻きは丸くなってしまう事と、柔らかすぎてしまうので、やはりL3の1枚巻きがベストですね。 まぁ、試合でメダル取れたらご褒美に買っても良いですが、勝てなければ止めておきましょう、このままテニス愛好家で終わる可能性もあるんだからね。
フォアボレー。
ラケットはインパクト予想位置に素早くセット。 この時に後ろ足も同時にセット出来ると完璧だ。 インパクトに向けては振るイメージではなく、後ろ足の蹴りでボールに向かっていけるとGOOD! 頭が下がってしまうか否かは、インパクト予想位置を正確に掴んで右足を低くセット出来るかが勝負。 最悪腕だけでも打てるのだが、インパクト後に押し切れない事と多少の変化が出たときにさらにヘッドを上げ下げする必要があるためにセンターを外しやすい。当然前に押し出したいのに上下に合わせるために結果スピードも出にくい。双方を一気に満たそうとするとかなり難易度の高いラケットコントロールが必要になるのは言うまでもない。 理想的にポイントに入れた場合にはインパクトから肘を伸ばしきるイメージでラケット下のエッヂを押し出すようにラケットを動かすと切れが増す。 前述したがボールの高さに膝で合わせる事が出来なければ、この動きをすればバックアウトかネットの確率は高くなる。
バックボレー。
悩み・苦しんで絶望しかかっていたが完全復活した。 ポイントはドライブストロークの時に発見した上腕の胸への押しつけに似た事。 頭ではユニットターン、という小難しい事を考えてはいたが、単純には肩の捻り。 これも絞りきるようにぐっと引きつけるのではなくむしろ柔らかくラケットを後方に巻き付ける程度で良いと思う。 これが出来なければバックハンドのスライス系は逆クロスは打てない上クロスにも強打は打てない。 さすがに肩が痛いのでストロークは意識して修正はしなかったが、痛みが無くなり次第、柔らかい捻り戻しを意識した素振りを始めようと思う。 基礎概念についてはフォアボレーと基本は変わらない。 やはりインパクトポイントのイメージを掴んだらラケットと後ろ足をセット。 フォアボレーとの違いはインパクト後に押すという動作が感じにくいのでやはりフォアボレーよりは叩くイメージが強くなる。 押す動作は肩から先を一体化した感覚を掴めているかどうかで、成否は肩の柔らかい捻り戻しだ。 これもインパクト後には親指方向から肘を伸ばすようにフォロースルーすればやはり正確性と切れは増すと思う。 昨日のレッスンでは久しぶりにバックのハイボレーで逆クロスに叩き付ける事が出来た。貴重なコツを見つけた。
ストローク。
フォアは相変わらずだ。 インパクトからフォロースルーにかけてのイメージは出来つつあるがやはり自分の物にはなっていない。 しかし、オールナイトテニスなどで打つ機会に恵まれたので若干だが全体フィーリングは向上しつつある事を感じる。 昨日の球出し練習ではフルショットを控えて打ってみたが、楽に打っている割にはボールは飛んでいた気がする。 しかし打点にはいるまでのリズム感などは皆無で、右半身の体幹でスイングを押し出す事をチェックに終始した。 で、振っていくと体が開きすぎる事を確認した。 この開きは腰ごと開いていく感覚だったのである意味正しい開きすぎ、であったと思う。 上半身だけが開きすぎで腰が残れば恐らく肩や腕に負担が懸かるはず。 スイングそのものは悪い印象ではなく、力むと回る(開きすぎる)事、そしてフォロースルーが小さくなってしまう事、この2点が顔を出さないように修正していくのが当面の目標。 形式練習ではほとんど役に立たない。 ボレーストロークでも安定して打てる気はしないが、当たりやイメージが良いときがあるので、とにかく打ち込みだろう。出来なければ打てると思わずバランス重視か、プレースメント重視でプレーすべき。
バックハンド。
スライスが何とかなるようになりつつあります。 さすがにボレーと違いきっちりユニットターンを要求されるので痛みと恐怖感があるのでパーフェクトにこなす事は出来ませんが、返球する分には何とかなりそうです。 ですが、月曜G2ではガッチリ前に詰めてくる人ばかりなのでスライスでは厳しいです。 しかしドライブはとても実戦で使えるレベルではないので、ひとまずスライスベースで何とかしていく予定です。
といった当たりが現状です。 肩の痛みが治まれば本格的にストローク練習を開始しようと思いますが、当分は無理だと思いますので、毎週水曜日・隔週日曜日のサークル練習とレッスンを中心に無理せず堅実に集中力を高めて練習していこうと思います。 まぁ、ボレーがまとまりつつあるのは非常にありがたいね。 でもストローク・・・これが出来なければダブルス中心のメニューには付いていけないので、地方校に一行が転勤してしまったらレベルの低いクラスでストロークとボレーのフィーリングを中心に基礎力を高めるメニューに変えていこうと思います。 実際には難しいけれどストロークはフルスイングするよりもきっちり振り切る事とセンターで確実に捉える事を重視していこうと思います。
というのもテニス用のブログがあるからなんだなぁ。 詳細な記述はこっちでするけど最近は全体像が大きく変わることが無く正直練習量の絶対的な不足から書き込むほどの内容がないのねぇ。 ただ、ブログの方は将来的に消す可能性が高いのでここは地道に続けるでしょう。
さて2週間振りのドーム練習でした。 まず立ち上がりはマックスと乱打。 前回にマックスを見かけたのはスクール内サークルでのこと。 この時は遅れていったことで乱打は見れず、サーブリターンとゲームだけ。 で、印象としては基礎フォームが安定していないのでとにかく手打ちが多い。 球感は付いてきたようだが、やはり結果と過程のどちらを重視しているか?と問われれば結果重視でしょう。 それに空く0留無いサークルのメンバーのレベルは高く彼が一番下。 さらに基礎フォームの安定とこだわりが薄いのでとにかくその場凌ぎの打ち方が多い。 これでは練習しないよりはマシという割り切りがなければ完成にはほど遠いなぁ・・・と思っていました。 で、昨日の乱打では思ったほど腕打ちをしている訳では無いことが判明。 ただしボレーにしろストロークにしろ自由に腕が使えるフォア系はちょっと駄目かなぁ?恐らく良いときにどう打っているか?駄目なときには何が駄目だったのか本人は意識出来ていないだろう。 半面バックは堅さが残るモノの基本的な動きや体の使い方はGOOD! このまま行けば恐らくバック系が先に固まるでしょう。ネットプレーを含めたオールラウンドプレーを目指すならばバックが先に固まった方が良いでしょう。 でも、「どういう練習したらいい?」聞かれたら通うクラスを落としてとにかく基礎をみっちりやれと言うでしょう。 基礎が固まっていない状態で格上のクラスに通い続けるのは他人の見た目や評価は期待出来るけれど本人のためにはならないかなぁ? 俺も一行が地元に残らなければスクールを一時止めるか、格下の球出しが多いクラスに変えると思う。 ただちょっと違う考えも出てきてはいる。 俺が求めているのは応用的な練習ではなく最も基礎的なトレーニングなので格下のクラスに行ったとしても応用問題が半分くらい出てくる。 となると残りは無駄になるのだ。 ならば1クールのレッスンに通うよりも自分の体調や状況を考えた良いときにプライベートレッスンを何個か取るパターンもありかな?と思っている。 実際夏の外練習はもりもり夫妻の参加のおかげで質の高い実践練習がメインでやれている。 過去のパターンだと、外練習はアニキとみっちり乱打(ありがとアニキ♪) で、レッスンで実践練習、そういう形がベストマッチだった。 それに俺は何が一番大事で一番好きかと聞かれれば、やはり己のリズムでボールを打てること、これに尽きる。 結果ポイントが取れた、試合に勝ったではなくとにかく気持ちよくボールが打ちたいのだ。 そう考えると充実した実践練習メインの外連、スクールでは周囲に気を遣わないプライベートレッスンが性に合っているのかもしれ無いなぁ。
いつの間にか年越し、そして年始です。
さて恒例の正月の試合ですがマックスと組んで出場しました。 結果は人生初のラブゲーム0−8で敗退でした、かなり精神的に来ましたね・・・ 相手は優勝者のじゃいあんときんこ君ペアでしたのでしょうがないと言えばしょうがないですが、結局1ゲームも取れないと言うのは己のサービスキープ力に問題があるのは明白ですね。 まぁ肩の痛みが慢性化しているので練習出来ていないのが主な原因ですが、実はこの日は全く肩の痛みがなかったので痛みそのものの原因ではなく普通に実力不足だったのでしょう。 それに正直相手がA級優勝出来るくらいの力を持っていて的確に弱点を突くテニスをされればどうにもならないことがあるとハッキリ思わされた試合でした。
ですが1ゲームも取れなかったこと、そしてリターンで効果的かつ納得のいくプレーが出来なかったことは事実であり、戦前の予想と違わなかったとしてもどうすべきかはしっかり押さえておきましょうね。
サーブ。
ダブルフォールトは1本か2本。 立ち上がりのサーブこそボレーミスを絡めてキープ出来なかったモノのこれは丁寧に入れに行った結果ではないので良しとしましょう。 ただし二つ目のサーブでは、デュースコートでのバックセンターを読まれ前衛アタックを何本も食らったのはあまりにコースに柔軟性がないからでしょう。もう少しコースを散らしていくプレーを普段から意識すべきです。 特にデュースコートからのワイド方向へのサーブは通常御法度ですが、前衛のボレー能力が高くなければワイドに散らしてアタックを止めやすくするのもありかもしれません。これは肩の治療が済んでから早速取りかかりましょう。 アドコートではレフティーのきんこ君相手にスピン責めを敢行しましたが、やはりここ一番ではキックサーブをきっちり入れなければリターンをずらすことが出来ませんね。 実は今週のレッスンにもきんこ君が入っていたので試合をしましたが、彼のストローク能力はかなり高いことが分かりました。 特にフォアハンドは押しが長くほとんど水平に飛んできているフラットボールに見えてもネットを超えてからかなり沈んできます。少しくらい良いボレーを打ってもずらさなければ沈められますねぇ。 仮にリターンが浮いてずらすことが出来てもコートカバーリングの良さと、ギリギリからのロブのコントロールがかなり良いので油断は出来ません。 ひとまず正月の試合と今週のレッスンできんこ君の凄さは理解出来たので彼を押さえることを目標にして練習していくことが目標ですね。 いずれにせよ、肩の痛みでサーブ練習がおろそかになっていたことを差し引いてもサーブをコントロールする意識があまりに薄いのは問題です。 基本線は、センター方向をスピンかキックを意識して使い、ワイド方向は無理にスライスを修得するのではなく、スピンスライスで良いからきっちりコントロールしていきましょう。 確実に入るセンター方向へのスピンサーブでダッシュ練習をしていてもポイントが取れるのは格下相手だけなので、もっと積極的にワイドへのスピンスライスを使ってコースを散らしていき、ある程度良いリターンに対してもボレーしていくようにしましょうね。
ボレー。
迷いがあるのがこれだなぁ。 リーダーにお付き合い頂いて乱打をしたときにプロスタを使ったのだけれども、ストローク性能そのものは大きく変わることはないのではないか?と最近感じることが多い。 で、ボレーは年末からトライしている打点に面をセットしておく打ち方が効果的なのはnsix-oneでこの打ち方だけでは切れが出ないのがプロスタ。 しかしプロスタの良いところは強打された場合のボレーコントロール能力。 センターにしっかり捉えて長くなることはない。当然外れたときはむごいのだがやはりボレーはプロスタがやりやすい。 最高の環境と通常の環境を比較すれば、余裕があるときにはプロスタ、無いときにはnsix-oneと言うことになるのだが、こういう使い方が一番悪いのは理解しているので、当面はnsix-oneで我慢してミスのないボレーをやっていこうと思う。 ちなみに利点は一つだけあって「水平にセットしなければならないから膝でボールの高さに合わせる」ことを行わなければならないので練習にはなるだろう。 全体的には一番ましな技術かなぁ。
ストローク。
フォアハンドはスピンしか打てないスイングを見つけつつある。 今週のレッスンでも一行に言われたが「スピンベースなのかフラットベースなのか意識すること」は重要である・・・分かっちゃいるけど相手のサーブによって狙うコースが違えばよーーーとぼやきたくなる心情だったので黙って聞いていたが、昨日今日の素振りでスピンのユニットスイングを理解しつつある。 細かく書くとうざいので省略するが、フラットプレーヤーの癖でフォワードスイングからフィニッシュまでフラット面を残さなければならない、という意識がスピンスイングを阻害していたようだ。 今は伏せてスタート、垂直でインパクト、さらに伏せてフォロースルー、という当たり前だが出来ていなかったことが分かって来つつある。 後は左手と左半身の開きのコントロールがミックス出来てくればまとまるかもしれない。
とまぁ、こんな感じ。 年末から今までで掴んだなぁ、と思えるのは正しい前打点だけである。 でも、これは結構重要なポイントなので満足はしているし、球出しでもスピードは乗っているので多少の改良はしても打点だけはずらさないように心がけるつもりである。
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