なかなか難しいようです、これ。 昨日はドームの解放日だったようで久しぶりにあきと出掛けてきました。 ただし病み上がり(と言うか痛みはなくなっていない)なので当初からミニラリーメインの予定でしたが、びっちり1時間ミニラリーで楽しめました。
フォームチェックではまぁまぁのイメージ。 やはり素振りだけでは不足だったことが分かり、結構良い調整になったでしょう。 ミニラリーでは距離が短いので低い弾道になりがちで低いボールに対しても膝をきっちり上げないままで打つことが多いので何とも言えないフォームではあるのですが、それでもフォワードスイングからフィニッシュまでの腰の動きと全体的なバランスはまぁまぁだったと思います。
で、今日の昼休みにも素振りチェックしましたが、やはりマジ素振りでは左手の引きは早くなってしまうようです。 でも腰の回転は綺麗に出来ており、左手の引く位置をもう少し腰のあたりに手のひらが来るように調整すると上下動が少なくなると思います。
後は今日のレッスンで撮影してみようと思います。 基本的には悪くない出来で、後は実戦で長い距離を打たなければ問題は洗い出せないかな?
そうそうラケットインプレッション忘れてた。 縦55、横52良い感じです。 やはり回転はかかる模様。 と言うことは、プロスタでも横を落とせばかかる可能性があると言うことか?ボーナスでも出たらやってみるかな?
ただしマッチペアと言うことで購入したnsixoneだがどうも一本は重い気がする・・・うーむ。グリップテープの巻きの位置が違うだけだと良いのだが。 まぁいずれにせよ当分nsixoneで通します。 3本目の購入を焦るほどの旧製品ではないので、追加購入は来年のエディーの決算期狙いです。恐らく来年にはかなり価格は下がると見た! 少なくとも5インチ大きくパワーがあると言うことを実感出来るプレーヤーは多くはないだろう。 完全なフラット小僧であればnsixoneは必要ないと思う。 今現在プロスタUS85を一本マックスに貸し出ししているが、売るつもりで貸し出しているわけではなく、85インチのダイレクト感が分かるかどうか?そしてUSツアー90の5インチアップのメリットをどう理解出来るかが彼の宿題なのである。
| 2005年10月29日(土) |
太るのは易し、痩せるのは難し・・・ |
明らかに増量中です・・・一度は落ちたお気に入りのラーメン屋の味が復活してしまった・・・うれしいけど痛い・・・
さてとフォーム熟成中です。 今まで参考にしてきた写真とは違い求めていた物を発見・・・ちゅうかリーダー繁に貰った本に載っていた写真が一番良いのじゃないの・・・もう。
その連続写真はオープンスタンスで返球しているフォームでエース狙いのフォームではない。かといって苦しい体勢からの返球ではなく流れの中で空いての様子をうかがうかのように放たれたショットである。 このフォームで一番最初に気になったのが足の位置がほとんど動かないところだ。 右足で踏んばって蹴り出す事はしているのだが、特別力を加えているのではなく、自然に流れの中でのショットに見える。恐らくスピードはさほど出ていないだろう。 このフォームでも若干右肩が下がっているところから始まるのだが、解説ではスピンをかけるために肩を下げていると書いてある。真偽のほどは本人に聞いてみなければ分からないが、打ち終わりのバランスでも足の位置が変わっていないところを見るとパワーを出しに行くための動きではないように見える。で、一番驚いたのが右肩を下げつつスイングして終わった段階でもほとんど軸がぶれていないところである。 最初に見た見本のフォームがインパクトの直前を捉えたモノで、かなり傾いて打っているように見える。 この傾きは必須だと思っていたのだが、仮にボールにスピンをかけるために肩を下げているのであれば下げずに打てるボールは下げる必要はないということになる。 実際に素振り練習でも違和感を感じていたのが、低いボールに対して軸がぶれ左右動が大きい打ち方にはなるモノの右に傾き左に戻るという円運動が出来ていることで自分では納得していたのだ。 で、高いボールの素振りになると右に傾けない。よって右に傾くという動き無しで振ることになるため打ち終わりに左にだけ倒れている気がしていたのだ。で、突っ立って左傾するフォームは明らかにおかしいことは分かるために卯より前方に押し出せるように修正することになる。これが成功した後低い打点のボールをイメージして素振りすると振れない・・・という事が何度もあった。で、これがずっと解決されずにいたのだ。 ところが今回発見した写真では殿の真骨頂とも言える力みを感じさせないフォームであることでこれを真似しているのだ。
昨日も色々なプレーヤーの写真を見たが、右足で踏ん張って腰を回転させる打ち方はかなり主流のようだ。 俺も今この打ち方で素振りをしているが実に振りやすい、というか腰を回しやすいと言った方がいいな。 直前までの素振りで意識していたのはオープンスタンスでの腰の回りを荷重移動だった。よってある程度右足と左足の位置は縦にずらしていた。 この足の位置を維持したまま普通に荷重移動しながら打てば確実に体軸はずれる。よって意識していたのは後ろ足で蹴って腰を回しながら左足に荷重移動して最後に前足でフィニッシュというスタイルだった。 腰を中心に回転するので素振りは実に気持ちよかった。 しかし実践では打点の設定がとても難しかったのだ。 結果的にほとんど右足に体重を残したままで腰だけを回すが前足が邪魔をして綺麗に腰が回りきらないと言う状態だったと思う。 うまくいったと思えるのは、こちらからウィナー狙いで思い切っていったショットだけだ。 こういうショットを打つときには決まって足は浮く。 恐らく前足が浮き上がっていたので腰が回ったのだと考えている。
で、今の素振りではほとんど足一本くらいにしか前後にずらさない。 で、右足で上への蹴りと前方への蹴りをミックスさせて初動パワーを作っている。当然写真の通りに前足は浮かす。 回転力は上半身で作るので前足は体を必要以上に開かないようにするために跳ね上げる可能性が高い。 俺の基準では開かないようにする役割は肩や手なのだが、積極的に腰と肩の開きを使う打ち方では開くタイミングを遅らせることは出来ても開きを抑えることに使ってはショットパワーが落ちてしまい本末転倒になる。 後述するが、肩は上手に開いていかなければならない。
とこんな事を考えながら素振りをしてチェックをしていたのだがふと左手の使い方に疑問が生じ色々なプレーヤーとの比較をしながら見直してみると、綺麗に伸ばされた腕は肩から急激に引っ張り込まれるのではなく腰を回すための手助けをするためであろうか、小脇に物を抱えるように使われていることが多かった、殿も例に漏れない。 ただし殿の場合は恐ろしくスイングスピードが速いために気を付けてみなければいきなり肩を引っ張り込んだ写真にしか出会えないと思う。 少なくとも俺が持っている写真、試合のDVDも徐々に引き込む姿を確認することは難しい。これは単純にスローリプレイされるシーンが高い打点での強打が多いからだと思うが、とにかく一瞬にしてスイングが終わってしまう。当然体全体のバランスなどを見る分には良いのだが、細かい動作をチェックするのは難しかったのだ。
ということで小脇に抱えてから引っ張り込む左手の使い方で体の回転の調整はうまく行ったと思う。素振り通りに出来れば一行に「開くのが早い!」と言われることはないでしょう。 それとフォロースルーの改良も地道にやっています。 これは3つの方向からの調整を行っています。
1.テイクバック時の右手の位置を可能な限り体から離したままヘットダウ ンフォワードスイングを行うこと。
これの効果は結構大きい気がする。まず今までもそうだがどうしても後ろからパワーを出そうとする気持ちが強く出てしまいやすい。結果スイングが大きくなってしまい振り遅れるのだ。 ところが以前一行に言われたようにそのまま前でセットするようにしておいてそこからヘッドダウンするだけの動作であれば振り遅れにくいし打点も掴みやすいのだ。
2.インパクトの面を維持することに執着しないで手首を解放し前方へ滑ら かにスイングを伸ばすこと
これもラケットの違いや意識の違いがもたらす悪影響かもしれない。 インパクト面を維持すると言うことは手首を固定したままになるので必然的に肘も肩も伸びない。さらに1.で書いたように後ろからパワーを出す感覚でいると後ろが大きく前が小さいスイングになりやすい。パワーを出し切ってインパクトを迎えるのではなく、徐々にパワーを出しながらもインパクト後も押し込む、と言うことを殿はやっているように見える。弾いて打つのではなくこれまたはらっちに言われたことだが「前打点で潰すように捉えて3球くらいそのまま押し出す」こういう感覚が必要だろう。 結果自分の体の正面を通り過ぎるときには肘が出ているスイングになり、フィニッシュではラケットが水平近くまで寝ている状態で良いのでしょうな。
3.前肩を前に突き出すようにきっちりフィニッシュする。
2.とあまり変わるところがないが、結構重要なポイントだ。 単純に押し出してフォロースルーを伸ばしても肩ごときっちり回しきる感覚でいなければ小さく回りやすい。2と3は似ているようだが違う。 現段階では意識改革が必要なので2が先に書いてあるが、慣れと習熟度が上がれば3の方がスイングの調子を計る重要なポイントになる可能性が高い。
とこんな感じだ。 それとオープンスタンスで前足を空中に跳ね上げる効果を具体的に説明出来そうなので書いておくと、前足を地上に張り付けて置いておくと前腰が邪魔で右肩が出ていかないのだと思う。 自分のフォームを横から見てみたが、足を上げておくとインパクト後に右肩と左腰が綺麗に入れ替わる。 これをより積極的に使って打つと殿のように右足で踏み切って両足が空中にある間に腰と肩が完全に入れ替わり着地時には左足が後ろで右足が前という着地になるのだ。これは下半身の入れ替えではない。一見すると左足を引き込んでいるように見えるが、中段で書いてあるように、右足は体を開かないようにいったん壁として使った後、フォロースルーの流れで右肩が完全に前に出た後押し出されて後ろに来ている、というか右腰と右肩が完全に前に行くので入れ替わるように左足が後ろに来る、そういう感じではないだろうか?
それと殿の写真を見る限りは、体の軸は右腰と右肩にあり、肩と腰で線を結ぶとほとんどずれていないように見える。 つまり殿の研究を始めた際に左半身を軸に右半身を回していく、という予想は恐らく間違っているだろう。まぁ場合によりけりであろうが。
| 2005年10月27日(木) |
重さ340g、バランス305cm |
これがnsixonetour90のスペックです。買い増しするときにはこの情報を見ましょうね!
車の温度計で8度・・・今期最低気温かな? おまけに横風が強めの日でしたから最悪のコンディションでした。 周囲のコートからも「寒い寒い」との声が聞こえてきたので今年最高の寒さだったでしょうね。
さてレビューですが、ラケットインプレッションになるでしょうか? 前述したようにとにかく寒く、練習どころではなかったのですが、頑張って打っていました。 まずアニキが打たせてくれと言うので、アニキの95インチと交換し乱打開始。95インチはフレームも厚くスイートエリアが大きい印象ですね。よって打球感は乾いた感覚を受けました。スピンもかかるようですが、まず先に弾きが先行するので細かいところは分かりませんね。 交換を終え自分のラケットに変えるとさすがに飛びません。 でも芯を食ったときの飛びはさすがに新型。らくちんですな。 外れても駄々止まりになることはなくやはり楽。 しかしきっちり打つためにはそれなりの準備は必要ですね。 1対2の乱打練習を一周し次にボレーストローク開始。しかし何とも集中力が出ない展開。 よって一行レッスンで参加者を潰し続けているボレー2、ストローク1でボレーはオープンコート狙いで繋ぎのコントロール、ストローク側はある程度打っても良いという練習をしました。当然ボレー側はダブルスコート、シングルス側はシングルスコートです。 なかなか難しいモノの、これはこれで良い練習かもしれません、ボレー側には程良い緊張感と、ストローク側にはフットワークと体力強化になりますね。 で、ようやくこの練習で暖まり残り10分は1ゲーム交代でのシングルスをしました。 実はストローク練習の時点で振り回しに耐えうる状態ではなく(暖まっていない)プロスタを使いました。 で、ゲームでもこれを使って一試合目をしましたが、サーブの威力が出ないこと(ncodeと比較すると)、フォアの打ち込みでベースライン際で落ちないことであっさりアニキにやられ、2試合目はncodeを使いました。ほとんど同じ状況下でフォアの打ち込みをしましたがやはり入りました。スピン性能は完全にncodeの方が上ですね。 ショットスピードに関してはさして変化が無く、仮にフラットを比較すると恐らくスピードはncodeの方が上でしょうけれど枠に収まらないでしょう。 で、低いボールに対しての打ち込みでも同じスピードで打った場合プロスタは枠に収まらず、ncodeはベースライン際で落ちてはいる、そういう印象です。 つまり目的が完全に違うのです。 低いボールに対してはある程度回転を加えてスピード抑える等の対処でプレーし、高い打点や打てるボールに対してフルショットした際にきっちり飛びを抑えてコントロール出来るのがプロスタ85。 これに対してncodeは低いボールには積極的に回転を加えてスピンボールにスピードを加えて強打、高いボールもある程度スピンを加えるか、本当に上から打ち込むように叩き込む場合のみフラットで打つ、こういう思想で作られている気がします。
あまり良い緊張感を持って練習出来ませんでしたが、性能チェックは出来た気がします。 後は殿と同じように縦55ポンド横52ポンドで張ったときにどういう印象を受けるかです。 中古の一本はブリオかプロハリケーンを上記スペックで張っていたので回転がかかる印象が強かったのかもしれません。 もしこれで良い回転が加わるようなら、マックスのツアー90にも使える技なのかもしれませんねぇ。 しかし昨夜プロスタ85を貸し出したのでどういう比較をしてくるのかもちょっと楽しみです!
素振り結果。
ちょっとイメージを改良。 テイクバック時に後ろに引きすぎるので、これを体の前(万歳の位置からちょっと下げるくらい)にセットしてそこからヘッドダウンしてそのまま前に大きく振り出すように修正しました。 悪くない感じですが、時々パワーが抜けたようになるのでこれをコートでどういう風に修正していくかがポイントになるかな? ただし、このイメージだと引き遅れ振り遅れが防げそうだし、左手と一緒に回していく感覚が掴みやすいのが利点です。 どうやら体が先に開きすぎてしまうのは、テイクバックで後ろに大きく引きすぎていたことも原因の一つだった気がします。 素振りフォームを見る分にはかなり良い感じです。 それと昨日は試せませんでしたが、大きく前方に振り切るイメージも良い感じ! 木曜日の練習は出られないので、土曜日の一行レッスンあたりを調整場所として考えています。
| 2005年10月25日(火) |
やばい、疲れ溜まり気味だ・・・ |
日曜日夕方に軽く仮眠を取ったことが悪いのか、練習後眠れずに月曜日仕事に出かけました。 帰宅後一気に疲れが噴出し、散歩終了後仮眠ではなくダウン。 すぐに眠れたので疲れは取れたけれどもなんか今ひとつな感じでしたレッスン。
さて、もう一本のnsix-oneですが、早速張りに出しましたインター55ポンドで。これでレッスンを受けましたがなぜか堅い印象が! 昨日使ったラケットにはプロハリケーンが張ってあったと思うのだが、これが打球感は良いモノのセンターを外したときの衝撃がひどくインターで張ってみたのだ、しかし堅い! 恐らく張ってあったモノが緩めだったのか緩んだのかは分からないが、新しく張った方が堅く感じてしまったのだ。 レッスン終了後、殿と同じスペックで新たに張り上げ依頼してきました! 縦55ポンド横52ポンドです。
ということで堅い印象と優れない体調で望んだレッスンでしたが期待以下でした。 球出しではどうにもフィーリングが掴めず撃沈。 ただし、アップでのボレストでは悪くないボールが飛ばせていたので、フォームの習熟と体調が良ければそれだけで良いボールが打てる可能性があります。 フォアハンドではいつものようにフォロースルーの小ささを指摘されましたが、ラケットになれるだけで精一杯だったので横に置いておきます。 バックは打点が近いことを指摘されましたがそれどころではありませんでした、というかいつも同じ事ばかり言われているなぁ・・・ ちなみにボレーも上体が折れて被さる打ち方で捌いているようでこれも同じ・・・鬱。
ストローク練習では今ひとつぴんと来るモノが無く終了。 少なくとも、縦横55ポンドでは少々堅いのかもしれません。 前日に打ったようなエッグボールは皆無でした。 ひとまず55−52で試してみるつもりですが、このラケットならばもう少しテンションを落とし気味でも良いかもしれませんね。
素振りチェックポイント
1.腰の使い切りをチェック 2.腕の伸ばし込みから手首主導のスイング 3.目線の固定 4.軸を垂直に保つ 5.フォロースルーの形
これらをチェックしましょう。 今日はちょっとお買い物があるので練習は遅刻で参加です。
さてと素振り結果。 まず一般的なバランスを意識して考えてみました。 今まではとにかく上下動左右変化が大きすぎました。 ここで、先日リーダー繁から貰った写真にあった殿の連続写真を考えてみました。 ほぼ肩の高さのボールに対して足の入れ替えを行わずに返球しているショットですが、特徴的なのはインパクト後の動きです。 フォロースルーではほとんどラケット面が水平になっています。 対して俺のフォームではインパクト面が残りすぎており、体の後ろに至る段階で始めて水平になります。 ここを修正してみる事にしました。 どうしてそうなるかを考えると、インパクト後にインパクトの面を残しすぎだと気が付きました。 よってインパクト後に面を残すことを意識せずにより前方に押し出すイメージでスイングを水平に保つスイングを試してみました。 結果ラケットが大きく前方で回るようになることを発見。 これで少しは改善出来るかもしれません。 それとやはり左手の使い方は重要です。 かなり意識する回数が増えてきたので慣れてきましたがまだまだです。 けれど、開きを抑えて一緒に回すように意識すると綺麗に回ることが分かっているので可能な限り我慢してみようと思っています。
肩が限界を迎えつつあるので、決して無理しないでフォームを作っていこうと思います。
ちなみに昨日の振り回し練習では、後半ボールがネットより上に上がらなくなりました。 これも腕打ちの証拠でしょうね。
| 2005年10月24日(月) |
買ってしまいました、ncodeUS90マッチペア |
土曜日夜に決断し、既に売っていたら諦めようと思いつつ仲介してくれるであろうはらっちに連絡。すると3万4千円でどう?とのこと。即決でした。 やはり決断に至ったのは木曜日の練習で気持ちよく打てているのに、僅かにバックアウトしていること。確かにフォーム的にはまだ問題はあった。 しかしスピン量が不足しているのは明らか。 この状態から回転量を増やすスイングをして前方へのフォロースルー不足またはスピード威力共に落とすのは頂けない。 それに木曜日の練習では徹底してスピンボールを打つつもりでスイングを意識していたのにもかかわらず、思ったほど回転量が出なかった事に不満を感じていたのだ。
で、日曜日すぐにラケットが到着したらしい。 この日はサークル練習があり、ncodeの有無に関わらず参加しようと決めていたので渡りに船である。 そして二度目の遭遇である。 しかしすぐに問題発生・・・グリップ2だった・・・。 テープを二枚巻きにしようかとも思ったが、ひとまず新しくいモノに張り替えて練習を開始、おおっ!やはりスピン量は十分だ! バランスはトップヘビー気味、しかし振り遅れるほどではない。 特徴的なのがインパクト時のホールド感とその後の押し出し。 この押し出しによってスピンがかかるようだ。 打点を懐に呼び込む打ち方では恐らくバックアウトするだろう。 しかし積極的に前で捉え大きく振り出していけばかなりの回転量が期待出来るのだ。 昨日も色々な人と打ったが、女性陣に対しては申し訳ないくらいに回転がかかってしまうし、跳ね上がりも厳しい。 さらにラケット自体のパワー感がかなりあるために、後ろからパワーを出して振り回すよりも、コンパクトな構えから前打点で捉え押し出す打ち方が向いている気がする。 プロスタッフツアー90はサンプラスが85インチよりも若干フェイスを広くしてパワーを付加する理由で作られたと聞いたが、もしフェデラーの要望を聞いて作られた部分があるとしたら、ツアー90も今の打ち方をするといいラケットである可能性があるのかな?
ここ数年色々な新製品のラケットを試してみたが、どれも良いラケットでどれも飛びすぎた感覚が強かった。 実は今回購入したncodeも一度借りて打った見たことがあって、その時の印象はスピンは凄くかかるがフラットはバックアウトするだろうなーという印象だった。 しかし前回使ったときには、まだフラットベースでオープンスタンスでスピンベースの考え方もフォームも出来ていなかったので、購入を断念した。それにグリップ2であることも問題だった。
結果グリップ2であることを忘れて購入したのだが、正直グリップ2も悪くはないかもしれない。むしろトップヘビーのこのラケットは体に負担が来ないのならば使い回しがいい細めの方が良いかもしれない。
まぁいずれにしろ想像以上の性能である。 サーブも力んで打つよりも綺麗に腕を伸ばして回転慣性を最大に使った打ち方の方がスピードが出る。 はっきり言って力まない方が良いのだ。 上から潰すとか、叩き付けるのではなく、殿のように綺麗に打球方向にしっかり振り出してやればそれだけでスピードと切れが出てしまう。 2ndサーブは回転だけで誤魔化したがそれでも枠に入るし跳ねている。 もっと良いサーブは打てるだろうと思う。
それとうれしい発見が、ある程度のスイングスピードを出して打ちに行くとプロスタッフで体感出来た破壊音が出るのだ!まだ使用期間が短いので何とも言えないが、一定以上の角度とスイングスピードが出せたときには回転量を抑えてくれる可能性を感じる。 つまりインパクトの衝撃が一定水準以下であればしならせる働きを最大限に使い回転を加え、水準以上であればしならせる働きを抑え面を安定させてくれるのかもしれない。 まぁ実際勘違いでも良いのだが、少なくとも打ちに行ったときの音は快感である。
さて、こんな事を考えていたら興奮して睡眠が取れなかったので今日のレッスンが心配である、どうなる事やら・・・
ひとまず今日の練習目標。 腕を伸ばして肘を体の前に押し出して前目の打点で打つこと。 状態を垂直に保つこと。 この二点。
| 2005年10月22日(土) |
枠におさまらねぇ!!! |
バナと打ったときに判明・・・弾道球質共に文句はないのだが枠に収まりません・・・あと数球、というところなのですが残念ながらほとんど3球程度のアウトボールばかりでした、残念。
まだ完全にDVを見ていませんが、フォワードスイングで腕を伸ばしていなかったことで肘の位置が体に近すぎます。よって回転半径が小さくなり回転量が不足したのかもしれませんねぇ。
でも、総体的には良いフィーリング。 フットワークが怪しいけれどリズム感は掴めつつあります。 後は予想通りに低いボールに対して膝で打点を合わせることの徹底、そして上半身が被さらないようにしっかり立てておくこと、可能な限り前足に荷重移動を行うように心がけることですね。
基本線はあっていると思うので、後は鍛えるのみかな?
練習後クラブハウスに帰る途中練習している猫バス先生に出会いました・・・まだ売却していないようです、n−code・us90・・・ ほ、欲しいかも・・・
パターン別分析
1.オープンスタンスで振り抜くこと(守備:2本仕立て) 2.前足に荷重を移動して振り抜く(攻撃:ウィナー狙い) 3.オープンスタンスで右足蹴り出し左足着地(守備兼攻撃:カウンター) 4.オープンスタンスで前方に飛び込みながら高い打点での強打(仕留め)
恐らくほとんどの使い方がこの4つのどれかに属するはず。 と、ここまで書いておいて必殺のサボり素振り・・・
1.オープンスタンスで振り抜くこと(守備:2本仕立て)
この場面は完全に予測を外された場合かこちらが二本仕立てを先にされたオープンコートに配球された場合。 よってこの場合には力んでも仕方がないので、肘の反動を使ってプレースメントでコントロールするのが主目的。まず頑張っても駄目である。 よって如何に諦めるかがポイント。精神的な問題だろう。しかしトレーニングすべきショットではない。基本はこういう状況下にならないようにプレーマネージメントすべきだ。腰の回転と腕の使い方と打点のチェックがポイントなのでミニラリー時にこういう打ち方になる。
2.前足に荷重を移動して振り抜く(攻撃:ウィナー狙い)
オープンスタンスからのスタートには変更がないが、オープンスタンスのまま打てば前方への荷重をかけにくい。 よってより打点を前にして積極的に打ち込むべく、後ろ足を蹴り出して完全に前足に荷重を移動させてより前でボールを捉える。 ちょっと研究が必要だが、前腰を開く対横横君ボールのように完全に前腰に乗せる事が出来ていないので、これを上手く完成させることが目標。
3.オープンスタンスで右足蹴り出し左足着地(守備兼攻撃:カウンター)
前足に荷重がかけられないが踏み切れる時間的な余裕がある場合にこの打ち方を使う。恐らくほとんどの場面で使う打ち方がこれになると思われる。 バランスが難しく、理屈では分かっているが思ったほど腰が回っていない気がする。 右足で蹴り出すとともに前足を空中に放りだし、空中で腰と肩を入れ替えるようにして打つ。しかし現状ではほとんど腰の回転は使えていないと思う。 肩の入れ替えは使えているが(使い過ぎるくらい)、撮影フォームを見る限り軸のぶれが大きいのは小さな回転を先行させているからだと思われる。 着地バランスを見てみると、恐らく肩の動作に引っ張られて腰が回っているように思う。 結果フィニッシュ時に回りすぎているように見えるのだが、これは肩が小さく回りきっているためであろう。 これを腰の回転を先行させてから肩を回転させる動きにすればもう少し前方に大きく回り着地時に回りすぎるフォームを改善出来るだろう。 このフォームの習熟が重要だろう。
4.これは打点の完璧な掌握と、フォームの習熟が進まなければ完璧に打つことは難しいかもしれない。 よって当分の間は封印する。 しかし高いボールは飛んでくるはずなので、高いボールに対してはハードヒットではなくきっちり回転を加えて大きなスイングでスピンを打つことにしよう。というかこれかなり重要かもしれない。
ということでフラット系のハードヒットは封印してスピン系のボールできっちりフォームを習熟させようと思う。 8月撮影時のフォームと10月のフォームを比較したら、見た目は大きな変化はないのに驚いた。 しかし感覚はかなり変わってきている。ということは頭での理解は大きく変わっているが、昔よりも体からのフィードバックが鋭くなってきているのかもしれない。 同じようにスイングしていてもしっかり認識して打っていることと、何となく打っているのでは違うだろう。 微調整は出来てつつある。 大元の安定感は経験を積むしかないだろう。
ちょっとした修正点。 テイクバック時に体の後ろにラケットが引かれすぎているようだ。 これを修正するには意識改革としてグリップエンドを後ろに見せるように体の前で引くこと、それと高くセットしないで最初から打点に合わせて横に引いておくことが有効だと思う。 横降りになりやすいが、これは頭の残しと前足にきっちり荷重をかけることを忘れなければいいだろう。
ああっ考え過ぎっ!!!俺の馬鹿!!!
一晩明けて今が20日当日でございますぅ。 今日も素振りしました。本当に色々考えて色々試しましたが余計にしっくり来ません・・・で、最後にとにかくオープンスタンスで横降りしてみようと決意しぶんぶん振り回すと・・・これで良いんじゃないの?という結論に達しました。 結局色々考えると成すべき事が多すぎるのですよ・・・
今日のテーマは昨日の殿の試合のレビューから得た肘を畳んでのテイクバックから、手首を可能な限り残して腕を伸ばしてインパクトすること。 まぁ20分くらいは振りまくりましたが、やればやるほどどつぼにはまるとはこのこと。訳が分からなくなりました。 小難しく考えても仕方がないので止めました。
で、最後にやった横降りが一番しっくり来た理由は、スイング軌道が大きくなることですね。 一行にとにかくいつも言われるのがこれであり、自分の中でも葛藤があったフォロースルーが短くなる!という問題点ですが、実際には研究点くらいにしか思っていませんでした。 しかし横降りで腰をきっちり回すこと、そして大きなスイングを意識することを徹底すればスイング軌道は大きく安定したスイングになりましたとさ。
で、今日はこのスイングで徹底するつもりですが、注意点は一つ。 テイクバックからインパクトまでの動きをしっかり意識しなければ、インパクト面が下向きになりやすい、これだけですな。 ぶっちゃけ、エドバーグの真似をしていたときのスイングとテイクバック以外大きく変わりません。 エドバーグ方式の時にはグリップがより薄いので前方に長くフォロースルーを取るときには若干上向きの面を意識する必要がありましたし、ストレートに打つときには気持ち打点を懐に引き込まなければなりませんでしたが、今のグリップはやや厚めのイースタンなのでさほど意識を高めなくても垂直の面は維持出来ます。違うのはスイングバランスで、打点が前であるためにパワーを出しやすいことでしょうか? ただし、その前打点を維持するためには体の開きを早めて積極的に前打点で捉える必要があります。 逆説的に言うと、オープンスタンスで打つためにインパクトの瞬間に体が開きすぎないようにする必要もありますね。 妙な言い方かもしれませんが、スクエアスタンスのフラット打法から考えると積極的に体を開き、オープンスタンスのスピン打法で考えると開きすぎないように!というまとめになるかなぁ?
これにある程度改良を加え、オープンスタンスでの腰回転のフル活用を軸としてさらに前方方向への体重移動を加えるためのフットワークと言うことになるのか・・・何度も書いているなぁ同じ事を。
ということで細かい修正目標は沢山あるけれどひとまずがっちりオープンスタンスで構えて大きなスイングで可能な限り水平にスイングして打つことを心がけましょう。 高いボールはスピン、低いボールはスピードを出すことを止めてスピンでコントロールしましょう。
結局のところ、昔コーチが言っていた「ストロークは体の関節で最も大きな部位を使う(つまり腰)、ボレーは最も小さな部位を使う(手首)」という分析が重要なのかもしれませんね。
少なくとも今やろうとしているストロークに関しては、やはり腰の回転を大きく使う、これを欠いたフォームにならないように気を付けましょうね。 足と腰からパワーを出し、それ以外の部位でコントロールを付ける、これ以外は必要ないのかも・・・って簡単にはいかないか・・・
| 2005年10月19日(水) |
久しぶりに頭に来たな!・・・(後日一部訂正&削除) |
森夫さんのスローカーブ作戦にはまりましたね。 あえて遅いサーブからネットで止めるダブルス特有の作戦ですが、ダブルスだからこそ有利だし、俺のように視野が狭い人間には効果的ですなぁ。しかし久しぶりに頭に来たのも事実でした。
技術的に云々ではなく、落ちてから跳ねない伸びないボールをボレー技術があるプレーヤー相手に、攻撃して反撃するには俺自身の技術が完全に上回っている必要がありました。 ショートクロスに打ってみたり色々しましたが、完全にペースを乱されてしまいました。
ゲーム全体を見ればこちらのサービスゲームをブレークされなければいいだけの話になりますが、ペースを乱されているのでゲーム全体の流れで先にブレークして先行出来ればいいのですが、逆に出来なければ苦しい展開になります。ペースを乱され頭に来た時点で完全に俺の負けだね。
あえて遅いサーブで前に詰めて来ていて、ショートクロスも綺麗にストレートに流せると言うことは後ろががら空きという証拠なので、がっちり構えて前衛の動きを止め詰めるだけ詰めさせておいてセンターロブが一番良いでしょうか? こういった作戦には前衛アタックが一番効果的なのですが、練習仲間相手にぶつけるのはなかなか厳しいですね。これも自分が弱い証拠です。
さてと、一応研究をかねて就寝前に殿の試合を見てみました。 やはりオープンスタンスから体の捻り戻しを使ってフルスイングするときにはスピンになりますね。 このスピンが基本になるでしょう。 リーダーとマックス相手にはフルスイングでスピンをかけると調子を崩すのでこの二人以外にはしっかり回転をかけてスイングしていくことにしましょう。 むしろ無回転のフラットは封印するくらいのつもりが良いかもしれません。 それと本来はあまり好きではありませんが、高いボールに対してフォロースルーの長さを出すために少し回転を加えてスイングスピードを落として打つことを入れていこうと思います。
今日は素振りしないで寝るかな・・・
と書いたが、やはり素振りはした(アホ)
最初にまとめておくと・・・長くなりそうだから明日分として転載します。
腰の回転と肩の回転のミックスでしょう、ポイントとなるのは。 色々考えることがあったけれど、結果的に最後のゲームでもフォアリターンのミスが少なかったことを考えると、機能的には頭も体も理解していると思います。
まずは昨日の段階でイメージしていた腕の振りに関しては球出しでは今ひとつ。 いつも通りに「フォロースルーが小さい」との指摘を受けました。 俺自身も思ったほど上手く振れていないことを自覚していましたのでこんなモノかと。 バックハンドは球出しに関しては駄目。クロス方向に打てるバランスがないし、フォームそのものにもさして安定感はありません。 ただし最後のゲームでは、きっちり足を動かして体の開きを抑えるようにしたためそこそこのリターンは打てました。 シングルスでは駄目だけど、ダブルス専用のリターンとしては及第点かな?
さて恒例のフォア分析ですが、かなり良いところまで進んできたかもしれません。 まず一ヶ月前くらいから気が付きながら徹底出来ていなかったオープンスタンスが理解出来てきました。 普通に返球するだけならばセミオープンではなく完全にオープンになった方が打ちやすいです。 具体的には右足に完全に体重を乗せた状態から左足に乗せ換えながら腰の回転をフルに使った打ち方が綺麗に回りますね。 ただし腰の回転を使うことに終始すると体が開きすぎます。 よって殿のように顔を残すことで開きすぎることを抑えることが出来ます。 次により前方へのパワーを付加するためにはどれだけスタンスが横に開いていようが、後ろ足から前足に荷重をかけて後ろ腰を前に押し出せるかが勝負です。 これを上手くやっているのが殿のフォームと言うことになりますね。
アニキから最近貰ったフレンチオープンの殿vsナダルの試合を見ると回転量を増やしたフォアクロスではさして前方への踏み込みを意識した打ち方は多くなく、ほとんどがオープンスタンスで処理されています。 これはナダル戦に際し、トニー・ローチと作戦会議をして恐らくはナダルのバックを攻める作戦を徹底したことにより、回りこんでフォアのストレートでナダルのバックを攻めるパターンを多用していたことにより、ナダルのバッククロスのカウンターを返球する場面でオープンスタンスを強いられたことが原因でしょう。 この試合ではフォアクロスはほとんどミスがありませんでしたが、ダウンザラインに関してはかなりミスが多く、原因はオープンスタンスで強打を強いられたことにあると思いました。 ハードコートでは右足をセットしてから前足に荷重移動してダウン・ザ・ラインというパターン、そしてある程度勢いのある相手のショットに対して綺麗にプレースメントを合わせて打つ、という技が冴え渡る殿のプレーですが、このプレーがほとんど封印されていた感じがします。 これはフォアのストレート、逆クロスが全てナダルのフォアサイドになってしまうという事実をふまえて、ナダルのフォアに甘いボールを打つことはしないという作戦があった上でのことだったのかもしれませんね。
いつものように話が逸れたけれど、ここ最近の研究、そしてクレーコートでの殿のプレーを見ていると、やはりこの人はオープンスタンスが基本であり、攻めていく場面では積極的に前方への荷重移動を加えるスタイルなのではないでしょうか?
で、俺も基本部分であるオープンスタンスでの打ち方を理解しつつある状況です。 つまりフォアクロスへのショットに関しては安定傾向にあります。 しかし当然反作用としてストレート打ちが苦しいイメージが分かってきました。 これを打破するために、オープンで横に開いたスタンスから、余裕があるときには先に前足に荷重を移動させてしまってから、腰の回転を加える打ち方をすべきだと思います。
ということでまとめ
1.フォアクロス
スタンス幅があまりに広くなりすぎなければ、特別踏み込んで荷重移動を行う必要はない。ただし、体が早く開きすぎてパワーが乗らない場合やヘッドに引っかけてしまう可能性が高くなるので、可能な限り頭を残しボールを最後まで見るべきである。
2.逆クロス
ある程度引きつけてプレースメント重視で返球するならば、オープンスタンスのままでも良い。この場合の打ち方はほとんど右足一本で腰の回転を使い残りは肩の回転で打つ事になる。ほとんど正面を向いたまま打つ感覚になるが、右足をある程度後ろに引きつけておくことで打球方向に対しての壁は作ることが出来る。 しかし自分から打っていく必要があるときには、いったん前足に荷重をかけてから体の方向を打球方向に正対させてから、溜めておいた前足を蹴り出すようにして腰の回転をフルに使いきって強打が出来る。
結果から言えば、前足に荷重をかけつつも溜めておいて蹴りと共に一気に腰と肩の回転を一気に解放するように打たなければさして速いボールを打つことは難しくなる。 単純に速いボールを打つことは可能だが、確率が低くなる。 オープンスタンスの基本は横振りであり、前方に水平に打ち出すスイングをするのは向いていない。 よって荷重移動を加えておいてから回転力を使い切ってスイングスピードを出し、なおかつ前方に大きくフォロースルーが行えることでフラットのコントロールと威力が増すことになる。
究極的には全てのボールに対して前方への荷重移動を加えつつ腰と肩の回転と常に使い切れればいいのだが、動きの中では常にそれが出来るとは限らない。 そうなった場面では、むしろ前方への荷重移動を行うよりも、オープンスタンスで返球すると割り切り、目線を残し腰と肩の回転のみでスピン量を増やして深さをコントロールを優先した方が良いだろう。 つまり通常のストローク戦ではスピン量を増やし安定感を主体にプレーして、チャンス時に踏み込んでいく、こういうスタイルが基本となるだろう。
フォームの習熟も重要だが、意識改革として、普段のストロークではもう少し回転量を増やしたオープンスタンスでのストロークを意識した方が良いだろう。 殿もアップ時にはさほど踏み込みを意識して打っていないように見えた。 数日前の撮影でもほとんど足を動かさない打ち方をやってみたが安定しなかった。 でも今朝は出来た。これは荷重移動を行うことを最初から諦めてオープンスタンスと割り切ったからだ。 だたしオープンでも後ろに荷重が残るような打ち方では駄目だ。 しっかりと前足に荷重を移動させながら、目線を残しきっちり打点を合わせて振り切ることが重要である。
さて記憶にある限りで言えば3回目のかなり強いイメージを持つことが出来ている。 今回はどうなるだろうか?
素振り終了、基本的に変更無し。 敢えて研究ポイントとするならば、前腰に乗せに行くときに少し残り気味になるので、これを完全に乗せてからインパクトを迎えることが出来るかどうか。 上半身のリードに下半身を邪魔しないように付け加えている段階なので、下半身、特に腹筋背筋近辺を積極的に使えればより安定と威力が出せる可能性があるかな?
さらに追記。 室内選手権日程決まっていたようです。 1月下旬ですね。 目標はここにします。 そして良いペアを捕まえられるように鍛えていきます。
| 2005年10月17日(月) |
久しぶりにレッスンが楽しみだ! |
土曜日の夜、殿の試合を見ていて右腕の使い方が判明。 肘を曲げて高くセットされたラケットをインパクトの高さに合わせて伸ばしきり、一気に入れ替えるのだ。 伸ばしておいてそこからスタートするのではなく、延ばしきったピークの瞬間に反動でスイングするのだ。 軽く素振りしたが問題なし。 左半身の開きは改善されていないが、スイングパワーは出せていると思うし、インパクトのイメージがかなり確信できるのだ。 特に高いボールに対しては効果が高そうだ。 昼に修正素振りをしっかりやるつもりだが、前腰に乗せてしまう動きと左腕の使い方、そして右腕の使い方をきっちりミックス出来れば問題ないだろう。 顔も残しやすいし、腕が綺麗に一直線に伸びるところが良い。 とにかく後は打つだけだな!
| 2005年10月16日(日) |
月曜日の練習方法について |
今まではフルスイングすること、威力とスピードに重きを置いてきましたが週明けから変えていくつもりです。
まずレッスン始めの4球出しは、コースを明確に狙っていこうと思います。 しばらくフルスイング禁止します。
1球目 クロスに深く 2球目 相手の足下 3球目 ショートクロス 4球目 ストレートにスピンボール
これで行こうと思います。
分析通りだったぁーーーー、これを書いているのはまだ14日です。
対横横君に効果抜群だった前足荷重フォームで正解だった・・・ それと殿のフォームを連続写真にてチェック・・・うわぁあああめっちゃ前肩捻り込んでるやん・・・・
ということでスイングのポイントは修正されました。 明日はがっちり素振りします。
1.テイクバック
がっちり前肩を入れてしっかり腕を伸ばす。後ろ荷重で後ろの腰を捻るのではなく、両足均等のバランスで前腰を捻り込む感じで。
2.フォワードスイング
欲を言えば後ろ足を蹴り出した方が良いかもしれないが、現時点ではちょっと地面を押し出す程度でよい。 ポイントは左腕の使い方。 ここのところ意固地になって左手と左肩の引きを先行させていたがこれは駄目だ。 14日の日記でも書いているが、逆クロス打ちの際に右側に流れすぎるのだ。 よってがっちり入れた肩を前足荷重が完了したと同時に徐々に開いていき、インパクトポイントで一気に引き込みつつ左肩と右肩を回しきるイメージがGOOD! やってみると、殿のようにインパクト時は前足がピンと伸びきるインパクトになる。前足一本で立つ事が出来るバランスがベストだ。 気分的にはやじろべぇ、のようになるのだ。
左手は大きく伸ばした腕を肘を曲げつつ、手のひらを上に返しつつ、インパクト時には若干肘が肩の線よりも後ろに出る程度で抑えるとバランスが整う。
多分これで良いだろう。 何がそう思わせるかと言えば、体軸が傾いていないのが分かるのだ。 左足を軸に綺麗に立っているような感じである。 左肩、左足、右肩がほぼ一直線に並び、後ろ足のみがしっぽのように後ろに伸びている、こういう感じである、こんなのは今まで体感したことはなかったなぁ。 週末に素振りと練習が出来たら月曜日のレッスンで試してみようと思う。 後はこのイメージのままでフルスイングが出来るか否かだろうな。
はい素振りしてきました、15日昼休みです。 一回目の素振りでテーマを忘れて爆死。 しかし二回目で思い出して修正しました。
やはり前足に完全に乗せてしまうのが正しいです。 これを怠った一回目の素振りでは、いつも通りに右傾し横にフィニッシュしていました。 体の開きを抑える(むしろ腰と両肩の運動線を平行に保つ意識)事は覚えていましたので左肩には注意して素振りしましたが、それでも駄目でいつも通りの右傾と腰が回りきらない打ち方でした。 つまり一回目の素振りの時点ではいい感じも掴めず終わったと言うことです。 しかし一回目の視聴を始めるやいなや前足荷重の事を思い出し修正して素振り。これがGOOD! 最初のチェックでは駄々開きになるくらいに前腰を開く。これに右肩を合わせて平行にインパクト。フォームとしては禁断の腹切りのような感じ。 この時点では左腕の位置は気にせず左腰に全体重が乗っていて、ここを支点に右腰右肩ごとボールにぶつかっていく感じ。 これを確認してから、左半身の調整に入る。 昨日と同様にしっかりと肩を入れ込み、後ろ足から前足に完全に移動させる。スイングを開始するに当たって左肩の先行動作を意識した期間が長いために左肩を出そうとする意識が強いがここは我慢。 左肩を先行させるとユニットスイングになりにくい。 結果だけで言えば、左半身を先行させても右腰にかかった荷重は変化しない。だが左腰に荷重を乗せると同時に左肩まで回してしまうと胸が張りすぎるし、左肩が先に後ろに行くことで回転半径が小さくなる可能性がある。 さらに残された右肩への負担も大きくなるはずだ。実際に痛めているしね。
ということで、次のようにまとめて一回だけ理想的なフォームを再現出来た。
1.スタンスはセミオープンが基本。
位置関係で言えば正面から見たときに左足と右足が並ぶくらいが良い。 こうすることで単純に後ろ足から前足に荷重を移動させただけで右腰が左腰に並ぶ位置関係を作りやすい。 殿のフットワークを見ていても、余裕があるときは先に右足を決めてから左足をセットし、荷重移動を開始している。 恐らくスクエアスタンスまでならば何とか出来るだろうけれど、それでも立ち位置から右側にアウトステップする必要があるので(とは言っても右足は宙に浮くだけ、ただし前腰に荷重を乗せに行ったとき軸が右傾する可能性がある)バランスを整えるのが難しくなるだろう。これはオープンスタンス時でも同様だろう。 実際にもオープンスタンス時の殿のフットワークで顕著に見られるのが、完全に右足一本で踏み切る場面に陥っても、左足を可能な限り寄せていく動きである。これにより体が開きすぎることを防ぎ、インパクト時に右肩・腰・左肩の線を一直線に可能な限り保とうとしていると思う。
2.上半身の動き。
理想的なスタンスでポジショニング出来て荷重移動が終わったら後は回転するだけである。 やはり左腕の使い方が肝になると思う。 右腕はこの際大して重要ではない。当然手首から押し出すこと、腕を伸ばしながらという点は怠ってはならないが、強いて言うなら腕さえ伸びてしまえばいいので必要以上にラケットを落とさないことが重要かな?ちょっとここは基本的な動きが出来たら少し研究しよう。 で、重要なのは荷重移動後ラケットを持っている右腕と左腕の平行線を保ったままスイングを開始することだ。 現段階では前腰に乗せきる、感覚としては既に左腰は正面を向いて開いている感じさえ守れば打ち負けることはないと思う。これは過去のレッスンでも認知済みだが前腰に全体重が乗っていて、これに支えられるように右肩があるために枠に収まるか否かは別問題として打ち負けることはないのだ。スイングスピードは出せなくても左腰と右腰と右肩が並行に揃っているだけで全身でボールを支える壁を作っていることと同じなのだ。 つまり逆算すると、この3つの重要ポイントを平行に保つだけで返球は可能なのだ。後はこちらから打っていく為のスイングスピードとラケットコントロールを行えば良いだけである。
で、練習ポイントとなるのが前足荷重と共に左肩を開いてはいけない!ということである。積極的に開くことで腰の回転を使うことに活路を見いだしていた俺には酷な課題である。 とりあえず前足荷重が終わった段階ではまだ我慢である。というか前足荷重と右腕のスイングを同時に行うことは出来ない。 もし前足荷重と同時にスイングを開始すれば恐らく右半身が付いてこないはず。前足荷重は前述したように壁を作ることが目的である。 よって前足荷重が終わってからスイングスタートする。よって上半身は下半身の荷重移動が終わるまでは決して始動させてはならない。 ただし完全に終わってからスタートするのではなく、終わりかかりに動き出して運動連鎖を止めないようにする必要はあるだろう。 で、現段階では伸ばした左腕を前方に伸ばしていくように動かしている。 そして右腕のスイングが開始された瞬間に一気に手のひらを上に向けて引き込むのだ。 この時の引き込みは肩ではなく肘で行った方が良いかもしれない。 実際に一直線を保って打てた軌跡の1スイングでは手のひらが左胸の前程度に残っている形になっている。美しくないのだが、肩から引くのではなく肘から引く意識を持つことで引きすぎを制限出来たのだ。 理想的には手のひらを上に入れ替える動きをしてベストのタイミングでスイングを加速させたいが、今それをやると確実に左半身が先行するだろう。 左腕の使い方は、大きく伸ばし、前方の空間を掴むようにしなやかに大きくゆっくり回していき腰の回転と共に一気に引き込んでインパクトに向けて加速させる、こういう動きが出来ればいいかな? もう少し研究が必要である。
テーマは、
☆ 前腰を開くように完全に荷重移動すること。 ☆ 左腕の使い方を研究して可能な限り一直線を保ってインパクトに向かう こと。
この二点だな。
さらにチェック。 左腕のみならず、前足に荷重をかけた瞬間に腰が回りやすいので、左手も腰も回りすぎないように気を付ける必要あり。 スイングそのものは腰と肩を平行に回す事が全て! 右足の蹴りは左足で止められる程度にする。 蹴りすぎると止められずに抜けてしまうので、あくまでも相手のボールに負けない程度に壁を作る程度でよい。 しかし決して後ろ足に荷重を残してはならない。 加減が難しいねぇ。
昨日の練習では肩の痛みを軽減するためのスイングを練習してみました。 しかし痛いモノは痛い(>_<) あまり集中は出来ませんでした。 総体的には悪くない出来ですが、やはりフォアハンドにかかり切りの一年だったのでつまらないミスや狙いすぎのミスが出ると気分良くないですねぇ。特に森夫さんのスローサーブを打ち込んでリターンミスするのは情けない気分になるので来週からはきっちり冷静に打ち込んでいきましょう。 今年は今週末の試合で全て日程が終わり、年明け2月にオープンの大会があるのでこの試合に向けて今後の練習ではミスゼロを目指して集中した練習をしていきましょう!
さて今日も痛み止めを飲みバンテリンを塗りつつも素振りしました。まず研究段階で分かったことが一つ。 恐らく前足荷重で回転する殿の打ち方は「コースを隠す」これが最も優れている点なのではないでしょうか? 未だにストロークの基本的な考え方は「ストレートから開いてクロス」ですが。火曜日の打ち込みで試した、「クロス打ちからストレートに打つ」これが案外基本なのかもしれません、というかむしろどっちでも打てるタイミングで相手の動きだけを見て効果的なコースに打ち分ける、これが最も重要なポイントなのかもしれません。 usオープンで早期廃退した鈴木貴男がフェデラーのショットのコースは読めない、といっていたことを思い出しました。 よって今日の最初の素振りは同じスタートイメージから3方向に打ち分けることからスタートしました。同時に昨日から試している肩を絞って押し出すこともやってみました。
結果発表ーーー。 フォーム序盤での見分けはあまりつきません、この点は良いかな? しかし逆クロス打ちの時に上半身のみが逆クロス側に傾きすぎているので打ち終わりに右サイドに流れすぎます。ということは打点が前過ぎるのか上半身が斜め前方に走りすぎていることで恐らく腰の回転を使い切るフォームではないのでしょう。 逆クロスを基本にストレート・クロスと見てみましたが、やはり打点が前過ぎのような気がします。ストレート・クロスでは腰を回しきることに意識を集中するので今度はフィニッシュ時に回りすぎている感じがしました。 主観的な意見ではさして前打点で打っているつもりはないし、腰が回りきっていればいい、と感じているのですが、フィニッシュ時に背中を向けるくらいまで回ってしまっていること(殿は右肩が若干上半身を越えるくらい)、それと一行にも指摘されているように左肩と上半身の開きが早すぎるのかもしれません・・・うむむ・・・
うーん・・・前足荷重と打点のコントロール、そして腰の回転とかなりハードルは高いねぇ・・・
さて一通り撮影画像を見てから修正に入りました。 ポイントは殿がアップ時に楽に打っているあのイメージ通りに素振りが出来ること。 これが出来なければいくら連続写真を見ても何も解決しません。 よって足をその場に止めたまま腰の回転を使ったフォームで素振りが出来るか試しました・・・・が、出来ないぞ!!! 前足に荷重を乗せて見るとインパクトまではGOOD! でもそこから回しきる際に前足が引っかかるのです。 柔らかく前膝を余しても同じ結果・・・なぜだ?
想像出来るのは、前足が引っかかると言うことは下半身のスタンスと上半身の回転軸が一致していないからだと思います。はっきり言うと前足が軸になり回転しようとしているのでしょう。
となると改良点は
「スタンスの幅はさして変更はしないで、足の位置を横に開き、とにかくオープンスタンスが基本であることを肝に銘じる」
これ以外ありませんね・・・
さらに続けると一時期レッスンで横横くんに打ち勝っていたときの基本「前足をステップしておきお腹から上を先に前に押し出しておいて前目で捉える。
この感覚なのかなぁ???
確かにこの打ち方をしているときには多少の早いボールが来ても押し込まれることはなかったし、正面気味に飛んできたボールは余裕を持って切り返すことが出来ていた気がします。
迷走が続くけれど、もう少しやってみようかな? 他の技術は及第点を維持しています。
さてと、題名の部族入りの件ですが・・・ちょっと上半身のパワーアップを図る必要があるのでは???と思っています。 族長マックス特攻隊長バナともに十分すぎるほど立派な筋肉を持っている奴が「筋トレ!」とか言うと先に頭鍛えろや!となりますが、筋力が不十分な俺が筋トレするのは良いよね?
マックス仕事のため最終戦デフォルトとなりました、残念。 まぁしかしココまで最終戦目指してトレーニングしてきた成果は色あせることなく身に付いたでしょう。
さて私事ですが・・・肩が痛い! 週の初めに肩の使い方を発見し、火曜日に練習で実感し習熟度を高めるためにレッスンで400球近く打ったのがまずかったかしら? と思いながらも、基本線は間違っているとは思えません。 ではどこが?というとやはり肩の使い方でしょう。 試合出場が消えたのですが、それとフォアの完成はあまり関係ありません。 練習ではそこそこ信頼度が上がりつつあるフォアですが、まだまだ己のモノとなるには時間がかかることは理解していますのでとにかく素振りは今後も継続しますよ!
で、今日も痛みを押して素振りしました。 フォームそのものはやはり大きな変化無し。 しかしなぜ痛みがあるのか?その答えは週の頭で発見した肩の使い方。 先週の段階で手首から先行させるフィーリングとボールの飛び方や弾道と威力については確認済み。 しかし、撮影したモノを見てみると腕が伸びきっていないことが分かります、これが殿との大きな違い。 やや研究しなければならないと思っていた事は、殿のスイングではラケットのヘッドダウンと共に上半身がゆっくり打球方向に向かって行くところ。 俺のを見ると手首が先行して徐々に体が回ってくるイメージ。 実際にもインパクト前後を意識すると上半身がきっちり回転しきらない事が多々あります。よってスイングそのものに満足した後必ず腰の回転が使い切れているかチェックしています。こうして素振りのルーティンは終わるのですが、いつも腰の回転をチェックし直したときにちょっとフォームのバランスが狂っていることが気になります。正直なところ過去にもあったことなのですが、腰をきっちり回すことを意識したフォームの方がバランスが良いのです・・・
で、火曜日の段階でのスイングを検証してみると、先に腕が先行してしまうので、ココに肩の入れ替えを積極的に使う要素を取り入れました。 しかし肩の入れ替えを行うタイミングが正確に掴めず、スイング直前に入れ替えるタイミングで落ち着いていたと思います。これでもしっかり腕は伸びてくるしショットにもある程度満足はしていました。 ところがこの打ち方では恐らくインパクト直前に肩だけの運動を意識するために腰や肩の左右の回転力を使えない単独の動きになってしまったことが考えられます。で、結果痛めたのでしょうか?まぁスイング出来ないほどの痛みではないし、筋肉痛も併発しているので数日で良くなると思いますが改良しなければ肩の負担と戦うスイングになってしまうと思います。
で、改良した際に気を付けたのが、ヘッドダウンと共に肩を絞っておいてから手首のスイングを先行させる感覚でした。 やってみてすぐに分かったのがスイングスピードの向上。 しかしこれは当たり前。肩を絞って先行させるのでスイングの回転半径、つまり腕が伸びきらないことで回転半径が小さくなっているからです。 スイングスピードと回転を考えると肩を絞るスイングはかなり良い感じです。体もきっちり回っていくしフォームバランスは明らかに良いと思います。 しかし実際に打ってみたときにどうなるか?でしょうね。 撮影フォームを見てみても肘がやや曲がるインパクトになっています。 うむむ・・・ まぁ肩を絞って先行させることで肩への痛みは少ないし、スイングスピードも上がるので今日はこれで試してみようと思います。
イメージはほぼ完成したでしょう。 昨日は外練習の後はらっちのレッスンにも参加。 このレッスンが凄かった・・・仕事帰りのバナと二人である・・・ありえんし・・・普通。
さてメニュー・・・ひたすらフォアの球出し。二人で4籠打ちました、後半はねこバス先生が少し球減らしてくれたので助かりましたが、最後には足にキマシタ。
外練習は森夫妻とアニキにリーダーの5人。 リーダーはネットでの落ち着きが素晴らしく、結構切り返すのでみんなの評価も秘かにあがってきているはずです。 半年前なら昨日と同じメンバーで練習したならば確実にお客さん扱いでしたが、一気に花開きつつあるようです。 バックハンドのリターンもほとんどミスが無く、フォアも振り回さなくなってきているので(俺に対しては熱くなるらしくやらかす(笑))無駄なミスがない。それにボレーのコントロールとタッチが向上してきているし、とにかくネットで慌てる姿を見なくなりつつある。 余程良いコースに良いボールを打たない限りは一本で取れると思っているメンバーはリーダーに痛い目に遭わされるでしょう、俺は正確に評価しているので届かないところに打つか、騙します(悪)。
ということで5人ですがほとんど気兼ねなく(森妻には1stなし)練習出来る環境が整ってきています。 昨日も参加したメンバーから乱打を行い、8時過ぎにはリターンを固定してサーブレシーブ、一通り終わった後チャンピオンゲームと移行しました。 月曜日にレッスンをサボり体力を温存出来たので、結構意識がしっかりしていたので集中してリターンしました。 やはりリターンは足です。 特にバックの逆クロスの成否は足を合わせられるかどうかでしょう。 出来ればサイドステップから前足を踏み込みたいところ。 これが出来ればほぼミスはないと思います。 スライスで沈めるときにも踏み込めれば自然と懐を深く出来るので手打ちにならずに済みます。 昨日のミスも中途半端にリターンダッシュを狙い先に上半身が反応してしまったことで足の行き場所が無くなりミスしました。 つまりまず最初に足を動かしてしまうことで体の捻りとテイクバックが出来るのに対し、腕が反応してしまえば下半身の動きを阻害してしまうので全く良いところがないですな。 ある程度スピードのあるサーブに対しては腕だけでブロックリターンを狙えますが、基本はまず足でしょうね。 フォアは良い感じです。 先週末からシンプルに考えつつ素振りや練習をしていましたがその効果が出来つつあります、それに究極を目指している場合ではないのでひとまず使えることを前提にポイントを絞ったことである程度は使えるでしょうか?
現在のフォアストロークのポイント。
両足にしっかり乗せる。 前足に荷重をかけつつスイングスタート。 テイクバックは体より後ろに引かないでボールの高さに合わせて前にセットする感じ。 手首からスイングを開始するが同時に肩の入れ替えも行って回転半径を大きくする。 きっちり回り切れればいいが、出来ないときには右側に抜けるフィニッシュでも良い。
という感じ。
はらっちのレッスンでは「とにかく前打点で取ること、自分からボールをつぶしに行くように体を回転させてまっすぐ前にスイングすること」を指摘されました。 何球かはパーフェクトなあたりで打てましたがまだまだ確率は低いです。 インパクトの瞬間にボールを見る癖は徐々に付いてきましたが、まだ打球方向を見てしまうことがありますね。 はらっちが見る分には「しっかり前で取打てて、インパクトから4球くらいボールを押し込むようにスイングが水平に出てフィニッシュで肘が前に出てきてフィニッシュするときには素晴らしいボールとフォームになっているようです。まぁ自分でも分かりますが一籠200球程度でほぼ2籠打って10球程度でしょうか?まだまだ完成にはほど遠いですな。 しかしスピンを加えて確率を上げるショットはある程度計算出来るでしょうか? 100%とは言えませんが本番で全く駄目と言うことはなさそうです。 とにかくある程度の実感があるので、後は体調の維持です。 睡眠時間をしっかり採って疲れをため込まないように週末まで気を付けます。
と信じましょう! 素振りでも前後左右への軸の移動が大きいモノのスイング自体は良いと思う。 恐らく一行には指摘されるが、フルスイング出来なくなるのでは本末転倒である。 ひとまず来週のレッスン時にはフラットストロークをひたすら封印し、スピンベースのボールを打っていこうと思う。
最近楽しいブログを発見し毎日出没してコメントを書いているのだが、そのサイトで「頭をインパクト位置まで残すと体が開いていかないので効果はてきめん!」との記事があった。 どうイメージしたらいいのか分からないが、今現在殿のフォームをイメージしてスイングを作っていて唯一マスター出来ないのが顔を横に向けたままスイングすることである。 実際にフォームチェックビデオを見ても顔は横に残っていない。 可能性として残るのがこの頭の残しを行うこと。 分析すると、スイング開始から左半身を軸に右側に大きくスイングされる体の動きにがあり、インパクト後に腰の回転を使い切るために左側に戻ってくる動きが基本動作になる。 でインパクトの瞬間とスイング終了時に頭が大きく動いていることが分かる。 盆休み前に特別レッスンを受けた時に、スイングそのものの切れやボールの威力には問題は感じていなかったために、軸を動かさないでスイング出来るように修正しようとしたのだが、結果的にこの修正のおかげで前にスイング出来なくなってしまいバランスを崩した。 なんとか危機的な状況からは脱し今に至るが、前回の団体戦では結局フルスイングでウィナーを取ることも、フルショットを打つことも出来ず終いだった。これではわざわざ大改良した意味はない。 恐らくここ数週間でパーフェクトな出来にはならないだろうが、現段階で最も重視したいのが、低く深いボールに対してライジングで打ち返せること、そして速くはないサーブに対するリターンでしっかりフルスイング出来ることである。 やはりテニスにおいて最も重視したいのが自分がやりたいようにやる!これに尽きる。たとえ勝ったとしても勝つべきプレーをして勝つのでは意味がない。やはり自分のショットに強い自信を持ち、打った瞬間に入ると信じられるボールを打ち続けて勝ちたいのだ。
さて今週から素敵な素振りライフが復活したが、そこで思い出したこともある。 ココしばらくはとにかくスイングのあら探しをしすぎだった。 確かにそういう意味もある。 だがしかしあくまでも素振りであり実践でどの程度体現出来るかはまた別問題である。要は素振りをしている=練習 この基本を忘れてとにかく納得のいくスイングばかりを探して素振りを繰り返していた。 そういう自分探しが好きなのは良く知っていたが少しばかりこだわりすぎたようだ。 前述したようにあくまでも可能な限り全てなボールに対してフルスイング出来ること!これが最も重要であって、それ以外のことはおまけに過ぎないのだ。
といいながら撮影しながら素振りしてしまいました。 まぁいちいち修正していかなければいいでしょう。 今日のテーマは肩口のボールに対してフルスイング出来るかどうか。 以前に見た殿のハイボールのハードヒットの写真で印象的だったのが、インパクトポイントから綺麗に水平にフォロースルーが伸びていたこと。 これを意識しすぎてフォームをいじったり現段階では無理だろ!と諦めたりしていたが今日はそこにはこだわらず自分のイメージ通りの体の使い方を意識して素振りした。素振りしている感覚は悪くない。 若干前方へのフォロースルーが短い気がするのだが、フォロースルーのピークから集束に向けての動き自体に不自然さはない。 むしろ地面に足をつけて打っているのならばこれくらいでちょうど良いだろう。 重要なのは、コンパクトなテイクバックから体を正面に向けてインパクト、角度的には0度から始まり45度から50度前後移動してインパクト。そこからフォロースルーのピークまで90度回し元の位置に一回転して戻ってくる感覚になるのだ。
と今書いていて重要なことが分かった。なぜ殿は後ろ足が浮くのか?という点である。 前に荷重をかけるだけならば後ろ足を前足の後ろに運ぶような動きは必要ない。ただ前方に蹴り出して前足に乗せてしまえば良いだけだ。 しかしオープンスタンスから順クロス・逆クロスに打つ場合でもほとんど後ろ足は前足の後ろで跳ね上がっている。対して前足はクレーコートでは多少スライドするモノの位置はほとんど動かない。 以前の日記で、フェデラーの打法は前後の荷重移動と(フラット打法:体重の前後移動)腰の回転を使う運動(オープンスタンス打法:腰の回転を中心に使う)を組み合わせた打法だと書いてあって、それに対して違うなどと偉そうに書いていたが、どうやらその解説は正しいようだ。 仮にスクエアスタンスでこの打法を行うと問題が生じる。実際に俺はこのパターンでやっていたのだが、クローズまたはスクエアスタンスで荷重移動すると前足がスイングの中心になってしまう。こうなると体が回っていかない。腰の回転をフルに使うにはあくまで腰が中心にならなくてはいけない。 通常のオープンスタンスの打法だと両足均等に荷重をかけスイング開始と共に後ろ足から前足に荷重が移動しつつ腰の回転を加速させ恐らく前足と並行の位置でインパクトするはず。インパクト前から前足に荷重がかかってしまえば打点が前に行きやすいし、体も前足方向に開きやすい。 しかしラケットの進化とプレーヤーのフィジカルが向上したことにより、腰の回転と若干の荷重移動だけで威力とスピードが両立出来るようになった。
話が逸れた。
で、フェデラーの場合は通常のオープンスタンスで打つことをより積極的に進化させている。 まず前述したように後ろ足から前足に荷重をかける。これにより前後の体重加速によりスイングパワーが得られる。 ココで最も重要なのがややオープン気味に右足を開いていることで後ろの腰を前方に押し出すスペースが空いていることである。 この時にクローズドスタンスやスクエアスタンスだと押し出す方向が前足より右側にしかスペースはない。つまり逆クロスにしか打てない事になる。 これを防ぐためにやや後ろ足をオープンに配置しておくことで後ろ腰と前腰がインパクト時に平行に並ぶことが出来る。つまりいったん蹴り出された後ろ足は腰の回転が始まった時点で役目は終わっているのだ。 しかし注意しなければならないのが、ただ空いたスペースに腰を送り込めばいいわけではないと言うところだ。 前方に送り込みすぎると腰はストレートかクロスにしか回転はしていかない 逆クロスに打つことを考えるならばあくまでも腰を送る込む程度に留めておく必要があるのだ。よって前足に送り込む蹴り出しの力は強すぎても弱すぎてもいけない。腰の回転をスムーズにスタートさせる程度に優しく正確に行わなければならないのだ。
はぁ久しぶりに書いたぜ・・・
| 2005年10月05日(水) |
フィーリングは固まってきたかも |
悪くない、フォア。 まだ安定しているとは到底言えないが、安定させることが出来ればと思わせるフィーリングが生まれつつあるようだ。
やはり一行の言うように体の開きを抑える方式では駄目だ。 回転力を生かすには体ごと回していく感覚の方が良い。 テイクバックと振り出しのタイミングと打点を完全にマスターすればまとまってくるだろう。
高い打点も落として打つ感覚ではなく、そのまま高くセットして前方に押し出す感覚を持つことが急務。 どうしてもいったんラケットヘッドと打点落として打ち上げに行く癖があるがこれが駄目。 高めのボールに対しては高いセットからそのまま押し込むように打つべし。 何球かは成功したがまだまだ鍛錬が必要。 今の打ち方では打点を落としたり遅らせたりするのはとにかく駄目。コンパクトなテイクバックから可能な限り踏み込まなければならない。
リターンは精神的に問題あり。 アニキのサーブがちょうど打ち頃なのでつい力んでしまう、これ駄目よ! 力むと完全にフォームが無くなる。 あくまでフォームで打つこと。さらに打つならボールを叩くのではなく、相手コートに押し込むように体ごとぶつかっていくようにした方が良い。 その場に留まってフォームだけで打とうとすると狂いやすい。 とにかくリターンは止まって打つのではなく少しでも前に踏み込んで打つこと。
研究ポイント。
フォアの逆クロスのコントロールは良い。 体を使い切れていないのだが、右足一本で支えながらオープンスタンスでも打てるのでコントロールには困らない。しかし威力を出そうとするととたんに崩れるので、逆クロスはコントロールショットとパワーショットの明確な違いを研究しよう。 だがフォアはクロスの方が重要。 スイングそのものには問題は感じていないが、クロスコートに打つときにどうもミスヒットが多いのが気になる。 ちょっと研究しなければならないな。
レッツ素振り! 分かったぞ!腰を回しきらなければならないのだ! 今まではインパクト後に中途半端に回転を止めていたのが悪い! 一時ライジングでのスイングが出来ていたときがあったがあの時は、とにかく腰を回しきって打っていたから打てたのだ。 今はその当時と違ってフォワードスイングからインパクトまでは問題はない。 後はきっちり回しきることだ! ちょっと振ってみたが良い感じだった。 頭がぶれるがこれは修正可能だし今はこれで良いかもしれない。 そういや軸がぶれることを修正しようとしていた事を思い出した。 確かに軸はぶれるのだが、腰の回転を使い切らないで軸を安定させることは簡単だ。そうすると軸は安定するが威力が落ちる。 やはり腰を使いきりながら軸を安定させるようにすべきである。 後ろは小さく一気に振り出し腰を使いきりフィニッシュ。 これで良いのだ。 注意点は前足にきっちり荷重移動すること、そして手首からスイングをスタートさせることだ。 ちょっと疲れは溜まり気味だが、高速昼ご飯から素振りをして仮眠しよう。
研究点は、インパクトまでは頭が動かないが、インパクト後から振り切る動作で頭がずれる事の修正。 殿は非常に躍動感のある動きをするが、べた足で綺麗に軸を安定させられると思わない方が良いかもしれない。 もし可能な限りそれが出来るならば前後の荷重移動と腰の回転におけるミックスさせたポイントがあるはず。 感覚的には少し突っ込みすぎかもしれないと思っているので、荷重を後ろに残さない程度に前にしっかりかけつつ腰を最大限使うポイントを発見すること。 しかしさして真剣に取り組む必要はない。 現状でもフルショットさえしなければ大崩はしない。 フットワークと躍動感をイメージして修正してみよう。
昨日のレッスンでは素振りの効果を確認。 一行にはフォロースルーが小さいと言われたが、それほど大きくする意志は実はない。 体の開きが早いと指摘されて少し回転を残したが、フラットを打つには適しているがスピンは打ちにくいかもしれない。 しかし鏡で素振りを見る限りは開きを少し押さえ気味にしてインパクト後に一気に回りきるイメージでも振り抜きが出来ることは分かった。 しかしポイントは低いボールに対するライジング。 これが一行の言う体を残す打ち方を実践しているとフラット気味になりすぎる。 ボレスト練習でフラットボールばかり打つので、一行が勘違いしているのかもしれないが、フラットが打ちたいのではなくあくまでフラットが打てるから打っているだけである。 打てない場面では無理にフラットを打ち切る気はない。
と、基本的なポイントをまとめた段階で昨日のレッスンのレビュー。 まず初めに・・・一週でも休むと体力が落ちる!事ですね。 まぁ日曜深夜に映画鑑賞してしまったこともありますが単純に無酸素運動能力が落ちます・・・ちょっと気を付けましょう。
さてアップから。ボレーはフィーリング無し、というかこの日は全然駄目。 しかし動いていないのは反応と足のようで、ここは今日から重点的に修正していく予定です。とにかく細かいフットワークを意識して足でリズムを刻むことを重視していきます。恐らくこれでボレーは改善するはずです。 膝を畳む癖が付いていないことで状態が折れて猫背ボレーになります。 経験があるのでごまかしは利きますが、練習で誤魔化しているようでは試合ではミス連発は確実です、要修正ポイントです。 ストロークはいきなりショートの連発。 文頭で長いフォロースルーは無用と書いていますが、体が切れていないことに加え、大きなスイングが出来ていなかったことが原因でしょう。 ある程度動けて来てからは深く打てるようになってきましたが、まだ正確に打てるほどの安定感はありませんでした。しかし素振りのイメージからかけ離れているわけではないので及第点ですね。
メニューはいつものフォアバック4球出しから。 フォアは前述の通りフォロースルーが短いことを指摘されましたが、さして気にしていません。ただしバックは自認していたとおり打点が近すぎていました。ユニットターンも遅く腕打ちになるという事が分かっていながら打ってしまったので反省です。 バックはもっとリラックスして早めに振り出して軽い振り抜きを意識しましょう。
ストロークでは先々週のように一行以外には勝つ、という状況ではありませんでした。恐らく足が動いていないことや、フォワードスイングをチェックしていたこともあり思ったよりボールに重さが加わっていなかったことが原因だと思います。でも深いスピンボールのコントロール感はGOOD!で、球質は軽くなった代わりにコントロール感が増した気がします。一応想定の範囲内ですね。 ストローク戦ではなぜか良い相性のいい横ちん君には良いラリーが出来ました。この時のラリーでは彼が付き合ってくれている間に高めの打点でフラットをワイドからセンターへの打ち込みをかけだまし討ちにしました(悪) しかし彼とはなぜかタイミングが合うなぁ。 ちょっと面白かったのがスピン主体で打っていたのでみなとちゃんともラリーが噛み合ったことです、恐らく初めてではないかな? 今まではともかくフルスイングすることを重視していたので、かなり上手いとはいえ女の子相手に打ち込む真似なんて出来ないと思い、何の練習のもならなかったのですが、球質の軽いスピンボールならばかなり楽しくラリーが出来ることが分かりました。 で、対生徒さん同士のラリーではほとんどフラットの強打は使わずスピンばかりを打っていました。この方が練習としては正解かも。 で、問題点も発見。 フラットのハードヒットスイングを目的とした通常のラリーでの練習方法では当然スピンスイングがベースになります。ちょっと勘違いしていたのは、現状のスイングではフラットの繋ぎ球を打つことはフォームの習熟にはならないと言うことです。しっかりワンスイングで振り切ってスピンボールでラリーをしっかり続けるという意志が必要ですね。 確かに最終的には回転を抑えたフラットボールで押し込むことが目的ですが、これを狙ったプレーをしているとリズム感が出来ていないのに一発で局面を打開出来てしまうことがあるので安心してしまうことが弊害です。 一時完全なフラットをマスターしかかったときがあり(勘違い)この時はとにかく先手先手と言う感覚で戦術が変わりましたが、今は高速スピンを主体とするスタイルであり、この戦術では先手を打って攻撃し続けることが目的ではなく、ある程度攻められないようにしっかり打ち続ける事が主目的で、まぁカウンタースタイルであることをもう一度再認識してしっかりプレーすべきですね。 それとスピンスイングでラリーしていると、集中力が薄まる傾向があるようで、後半にオフセンターで引っかけるショットが多発したことが大きな問題点ですね。 もっとしっかり足を使って綺麗に振り切ることをやらなければなりませんね。それと高いボールに対しては、しっかりボールとの距離を取りつつも前打点で踏み込んで打てるようになりましょう。 スピンボールを打っているとついつい打点を近めに寄せてリストで打とうとしますがこれは間違い!あくまでもフォーム全体でスイングスピードを出して回転量と深さを出すことですな。
メニュー後サーブからのゲーム形式をやりましたが、いきなりフラットで打ちすぎてリターンミス多発。やはり基本は高速スピンでのリターンを意識しましょう!これは本当に徹底! 一発狙いの技術は後2週間では絶対間に合わないので回転量と変化にある程度のスピードを加えたリターンを主目的としましょう。
レッスン後ゲームに参加しました。久しぶりのゲームでしたがサービスゲームはそこそこ取れました。サーブ力はある程度期待出来るようです。 リターンは序盤から一発で狙いすぎでミス多発。足が動いていないことが分かっているのならとにかくスピンにすべきですね。 ネットプレーは全然駄目。足が動いていない上にリターンスピードに全く目が付いていかなかったので話になりませんね、やはり前衛は下手だ。 まぁ俺が前衛でいい仕事をするにはビックサーバーと組むしかないですね。 まぁもう少しボレーが改善出来れば変わってくるのでしょうけれど。
後、やはりじゃいあんのサーブ(それでも7割程度だと思う)クラスは躊躇すると全く返球出来ません。 はらっちとのボレーストロークでも球種が重いので小手先での返球を考えていると差し込まれます。 スピード感のある相手に対してはとにかく思い切りよくプレーすることですね。
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