テニスとゴルフの日記

2005年07月29日(金) 風邪完治しないが

練習に行って来ました。
ちょっと年を感じる今日この頃、体調が悪くなるとなかなか完全に回復しないねぇ。

さて最近の練習事情から。
マックス、バナ、リーダーの3人の主要メンバーもレベル的に外の空気を吸った方がいいこと、こういう点からビジターさんを積極的に受け入れる事を重視しています。
結果最近は180くんやもりもり夫妻が結構来てくれます。
内容的には良いものの問題はコート割りと練習メニュー。
何とかここまでだましだましやってきましたが昨日はついに8人を記録。
7人だとサーブレシーブを中心に構成できますが、参加タイミングなどを考えると正直一面では厳しい。
昨日はいつもの親切な受付の人がおらず中途半端に終了時間になることの繰り返し。さすがに残り30分から延長をかけませんでしたがコート料金を含め本格的に考える時期かもしれません。

さてと個人的な話。
周囲がそれぞれ重要な局面を迎えているので引き気味の姿勢で練習に参加していますが正直まともに練習になりません。
俺自身も習熟練習を必要としているのですがどうにもマネージメントに終始してしまいますね。
よって基本姿勢は火曜木曜の外練習に関しては個人的な練習にならないことを覚悟するしかないのかな???
理想としては乱打を中心とするメンバーと、ゲームを中心とするメンバーで二面とって各自でやるのが良いのですが、レベルが合うかあわないかが問題。
バナは完全に乱打派ですが、マックスリーダーに関しても両方やりたいと思う時期かもしれません。
至近距離での二面確保が確実に出来るならばメンバーの固定は防げますね。
とりあえず掲示板に問題提起しておいたので後はみんなの意見を集約しましょう。

技術面。
フォアハンド、ようやく左半身主導でのスイングイメージを掴みつつあり。
リターンではまだ無理。
来週から本格的にレッスンでの打ち込みを始めて一気に固めよう。
バックはグリップが決まらないぞーーー。
サーブはノーステップで後ろ足に乗せたまま跳ね上がるスタイルをちょっと研究してみましょう。
ポイントはしっかり後ろに乗せたままトスアップすること。
いつものように前にかけると後ろ足がでてきてしまうことを注意。



2005年07月25日(月) 安静に出来ず・・・

しかしそこそこの体調かな?
日曜日はサークル練習に強行参加。
月曜日はレッスンなので間が空きすぎるとちょっと不安。

乱打は普通。といってもダメな普通。
やはりスローペースでのショットの安定感は無し。
ボレーストロークとサーブレシーブで少し回復。
相変わらずバックはダメ。しかし単純に練習量の問題だな。
眠気と疲れはないので後は風邪だけ。
薬がびしっと効いていないのでのどの痛みが止まらず鼻水も同様。
しかしもう少しでしょう。
今日のレッスンは仮眠を取って参加予定。

フォアハンドは新しい領域を掴みつつある。
先に左半身を引いておいて右半身が出てくる感覚が徐々に出来つつある。
まだ速いペースでは打ち切れないが、下半身との連動が整ってくればモノになりそうな予感。
まぁ慌てず行きましょう。
予定通り今月は火曜G1での基礎練習を積む予定だけど明日は体調を見て相談。
来週からの参加でも良いかな?
サーブは力みが抜けつつあることと肩の痛みも治まりつつあるのでこのまま力まずに切れを上げる方向で調整していく予定。
走り込みをサボっているけど今日から再開します。
先週末の会社の飲み会にて慌ただしいペースの生活が落ち着くので、盆休みまでもう一度フィジカル面の向上を図ります。



2005年07月23日(土) うーん風邪治らない・・・

ひとまず週末は安静にしていよう。

フォアはちょっと下半身を中心に修正開始。
もう少し右足の蹴りと右腰の押し出し、右肩の押し出しを研究してみるつもり。
基本的には変わらないが威力が増すはず。



2005年07月19日(火) 強行練習?

というか夏旅行には恒例になりつつある帰還日の練習をマックスを捕まえて実行、なかなか良い感じでした。

恐らく旅行中の暴飲暴食で(とはいっても過去最低レベルで抑えた)増量しているはずなのだが、現地が暑かったこと、30分程度だがテニスをしたこと、それにスタンプラリーでとにかく歩いたこと、これが良い要因だったと思います、いずれにせよ思ったほど動きは悪くなく結構打てたという印象でした。

メニューはここのところパターン化してきているデュースコートアドコート半々での乱打練習。
マックスは試合で成長した跡が見られ、非常にショットが安定してきたように見えた。特にインパクト前後の腕の動きを見る限り力みはほとんど見られなかった。フォームで打っていると思わせる印象を強く与えてくれるプレー振りだった。
俺は立ち上がりはやはり足の動きが甘く、ランジングで捌くことを練習しているとはいえフレームショットが多すぎた。
インパクト時にもっとボールを見る意識を高める必要がある。
しかし簡単にはいかないのが、左肩の開きも両立させなければならないことだ。
左肩を締める意識でボールを見るのは難しくはないが、左肩を引っ張る動きを行うことで頭も動きやすい。
やはり殿のように体全体でボールにぶつかっていくようなイメージを持たなければならないだろう。だが後半には当たりが安定し、フラット気味のボールで打つことも出来た、最後にはバックアウトしたけど。

総体的にはまだまだ習熟度を上げなければならない。
今重要にしているイメージはしっかり前打点でフルスイングすること、そしてテイクバックからフォワードスイングにさしかかる時点で腕を伸ばしてグリップエンドからインパクトに向かう意識だ。

他に細かな点修正点は腐るほどあるが、これを修正すべき!と言い切れる部分は無い。なぜならまだこれが完璧な動きだと言えるほどの実感をまだ掴めていないからだ。
ただし、プレーヤーとしてのフィジカル面やメンタル面は底上げ出来てきた実感があるのでもうしばらくはとにかく疲れすぎて練習に参加しないように心がけベストのイメージを体に染み込ませる必要があるだろう。
当初の目標としている大会まで一ヶ月を切っている。
しかしパートナーは高校時代の同級生を考えており、参加確認は申し込み前の日曜日で十分間に合う。
奴も多少は練習したいだろうが、参加出来るかどうかも分からないので基本的には実戦感を忘れない程度に、と言う当たりが目標となるだろう。

ひとまず自分のやりたいテニスはおぼろげながらも見つかりつつある。
今はこれを大事に妥協せず、プレーの基礎を支えるフィジカル面の低下には気を付けて質の高い練習をしていこうと思う。
正直素振りをしても注意すべき点や、治すべき点が見つからないのだ。
ただおぼろげながらに分かりつつあるという状態だ。
とにかくイメージと実践をきっちり結びつけていこう、特にリターン時のように余裕のない状況での対応力が己の実力を最も示すプレーとなるはずだ。
力まず丁寧にフォームで良いボールが打てるようになろう。



2005年07月15日(金) 気分的にはトリプルヘッダー

昨日は父の法事で有休を取り午前中は執事。
午後から時間があったので暇人がいればと思い練習相手を捜す書き込みをして待っているとバナから連絡が。
ということで3時から4時まで乱打に勤しみました。
ちなみにバナはテニスの後夜勤、さすが部族!

バナとの乱打で火曜日の練習後の掴んだラケットワークを再確認。
何とも説明しにくいのですが、肩肘をしならせるように使い最後にヘッドをぶつける、こういう感覚です。
まだ完全にモノにはなっておらず不安定ですが、イメージは良いですね。
低い打点はフラットでも強打に付いていけますが、少し高くなると難しくなり不安定です。やはり重要なのは左肩の引きからリードしていくことですね。

昨日は昼間に時間があったので去年の冬に撮影したフォームを見たりしていました。
やはり基本線は狂っていません。しかし大きな違いはインパクト時のイメージと左半身のリードが不足していることです。
全体のバランスでは力みが無い分冬の方が綺麗ですが、振り切るショットや、球速の遅いスピンを打つ時の安定感が無いのが分かります。
その代わり打ちやすいポイントに来た時のショットは安定しています。
見ていてもスピンに対応する能力が欠けているだろう事が見て分かりますね。

さて本題。
バナとの乱打は正直に言って楽しかったです。
恐らく冬の段階では、バナの強烈なスピンボールに対してフラットで合わせることに苦心した記憶がありますが、昨日はスピンに対して同様にスピンで打ち返す事に苦労しなかったので楽しめました。
マックスやリーダーとは違い不用意にスピン量を増やせば彼らに苦労を強いることになるので気を遣ってスピン量が増えないように気を遣う部分が多少あるのに対し、バナはもろスピン野郎なのでここは遠慮いらずです。
ついでにいうと、スピンで激しく打ち合っている時にフラットを混ぜると余計に激しいボールが返ってくることがあり、ハードヒットが好きなスピン系プレーヤーと打ったときの感覚が蘇ってきました。
中盤で互いに疲れるタイミングがありややまったりしましたが、後半には戻して終われました。
多分バナとは初めて2人だけでの練習だったでしょう。
無回転のフラットでナックルボールを打っていた冬と比べるとかなり楽しめた練習でした。
今の俺にはバナみたいなタイプと打つ事も全体バランスを考える上では結構重要なのかもしれません。

一旦帰宅し5時から小僧と走り込み。
さすがに疲れを感じていたので全開では走らなかったけど、低い姿勢で腰ごと走る感覚が少し出てきました、もう少しですね。
完全に70キロを切った!と言えるほどではないので、また地道に走り込みを続け、下半身の強化と減量を地道に続けていこうと思います。
目標は65キロ、体脂肪率15%です。まだ基本は70キロ21%と言ったところです。

7時から正規の練習。
昨日は集まりが遅くマックスと久しぶりに長目に乱打。
しかし上手くなったもんだ。昔は互いに良いボールを打って長くラリーを続けることなど出来なかったのに。
マックスの成長は第2段階に入りつつある。
ショットに対する精度を求め、己により厳しくする時期に来つつあるのでそれを本人に伝えておき、先週は出張で練習に参加出来なかったから2週間ぶりになるのかな?
まず、バックハンドスライスが良い感じになってきている。そうなると相乗効果としてドライブのフォームも大きく安定したスイングになって来る。ドライブとスライスの関係が良い相乗効果を生みやすい薄目のグリップなので今週末の試合を挟んでまた宿題を見つけることが出来れば最終段階に入ってくるだろう。まぁいずれにせよ俺の苦言を堪えて練習したマックスを褒めてあげよう。
最近はあほな質問が減ってきているから本当に上手くなったと言えるだろう。

昨日はわかも遊びに来た。まだ足は完調ではないから無理は出来ないだろうけど切れは相変わらずだ。また時間があったら参加して欲しいね!

今後の目標。
フィジカル面をケアしつつ(夜更かし注意、暴飲暴食注意)フォアハンドの習熟、バックハンドの安定感の向上、コンパクトなボレーの修得、力みのないサーブを安定させる。
やはりとにかくフォアに尽きる。バックも同じイメージで振れるようにリズム感を統一させる方向で。
バックもフォアも打点を引き込まないように心がける。しかし準備は怠らないこと。
ストロークで打点が遅れるとどうにもならないからな。
俺もマックス同様理屈よりもとにかく練習量を増やすべき時期です。
来期は勝負の期になるでしょう!
頑張るぞ!



2005年07月12日(火) 久しぶりのレッスン

まぁまぁですな。
ちょっと感じを掴んだのが左肩のリードでターンする感覚。
後は下半身と腰のターンとのタイミングかな?
ストロークラリーはそこそこ。
ボレーはイメージが完全に枯渇していたので無理しないでプレースメント重視で調整、というか、今のストロークのグリップでは昔のイメージのようにボレー出来ないかもしれない。
実際にも繊細なボレーが必要となる状況も少ないし、正直ネットに詰めてどうこう、というイメージはさして湧かない。つまりストローク主体に変わりつつあるということだ。

メニューはそこそこに昨日は2ゲーム交代でのゲームをした。
サーブは後半にある程度回復。でもやはりやっていないとゲーム感はなくなるね。それにもまして総体的な仕上がりが悪いのでちょっと最近のG2レベルには付いていけていない感覚が強い。
ひとまず来期はちょうどボーナス後開始。
最後の贅沢ということで、レギュラーのG2に加え、G1も一ヶ月ほど購入してみようと思います。
スピード感、維持のためのG2と、基礎練習のためのG1という感じで頑張ってみようと思います。



2005年07月11日(月) ひとまず打つことにした。

まずあきとドームで軽く体を動かす。良くもなく悪くもなく。
DV撮影していたので後で見てみたがバランスも悪く美しくもない。
特別良いボールも打てた記憶もないのでこんなモノか。
案外バックのフォームが良かったことに驚く。

一旦帰宅し雨の中小僧の散歩。
終わらせてからサークル練習に向かう。
雨のせいか人数か多い。
そこそここなす、しかし当然しっくりは来ない。まぁしかしこんなもんだろ。

さて素振り。
まず肩が痛いので痛みがないようにチェックしてみるとやはり右腕のコントロールに集中しすぎて左肩の引きが甘い。
一時の発狂しているがごとき素振りの日々で身に付いたと思っていたがまだまだ甘い。

とにかく右腕や下半身や腰の動きも重要だが、最も重要なのは左半身のリードによって腰の回転を大きく使うことが最も重要だ。



2005年07月09日(土) 体鈍りまくり・・・

しかしテニスをしていなかったおかげで気力と興味は再び向上してきたかな?とりあえずは来週の水曜日で地方出張が終わります、これでけりは付くな。

さて忘れぬうちに要点を。

* テイクバック時体に近づけた位置でラケットをキープし後方に伸ばす意  識でスイングを開始し、同時に左半身での引きによって上半身と腰の回  転を最大限度使うようにする。

これで良いでしょう。
6月末から先週にかけてスランプにはまっていたのは打点が遅れていたこと、テイクバック時のイメージが枯渇していたことでしょう。
特にスランプのピークにはラケットの引きが遅い、等と自認しており、これは好調時に掴んだ感覚が消えていたことが原因です。
やはり最後にDV撮影した時、つまり腕を伸ばすようなフォワードスイングから力み無く打ちに行く感覚がまとまらないうちに練習量が減ったために結果フォワードスイングで力む打ち方になったと思います。
でも左半身を開いていくことはゆずれなかったので、さぞかしバランスの悪い打ち方だったと思われます。

さて先ほどの素振りで懸念だった左足の追い越しについて予測が付けられるようになってきました。
ここも要点から。
まず一気にし込むことを止めて殿のように抜くことを優先することにします。この意識を高めることで後方に荷重が残らないように出来ると思います。ここのところ、結局回し切れればいい、という考えが強かったため荷重が残りすぎることが多くバックアウトやワイドが多かったからです。
右足一本で踏ん張ってオープンスタンスで打たなければならない状況も少なくないのですが、この時の基本はフラット荷重か右足で蹴って前方にぶつけていかなければならないでしょう。
これを右足一本で踏ん張ったまま打てば確実に後ろに荷重は残ります、これでは腕だけで打つしかありませんね。コースを最重要視しスピードとスピンを妥協する意識で打たなければ総体的なフォームのバランスが崩れていくので今後はここに注意です。アウトボールを返球する際にはこういう状況になりやすいのですが、浅く返球してしまえば恩を仇で返されることもあるので攻めて深いボールで返球することを心がけましょう。

ということで次のテーマは

1.腕を畳み肘を高く上げたテイクバック

2.畳んだ腕を伸ばすようにリラックスして縦にヘットダウン。

  *体の向きとほぼ並行にラケットを動かす。そして肘を高く引いている  テイクバック完了時には肩は後ろに張られている。これがヘッドダウン  の動きによって開放され前に押し出される。

3.右肩が前に押し出されると右半身が下がる。このことにより自然と左肩  が開かれるので一気に引っ張り込む動作と腰の回転を使い手首からイン  パクトに向けてスイングする。
  
  *

4.スイング開始と同時に・・・

5.インパクト時までしっかり打点を見つめる意識を持ち軸を保つ。

高い打点を打つ時には特に飛び上がりながらしっかり前に荷重を移動し、インパクトの瞬間にラケットヘッドに回転力が全て集約されているように一気に振り抜く。バランスを保ちながらインパクト後にボールを押し込むような感覚はBAD!
フォロースルーの方向は前方に大きく振り出されるのではなくあくまで左半身に集約される。叩いてから押すのではなく叩いた瞬間に全てが決まる感覚を忘れないこと。インパクト後に修正出来るようであればスイング自体が間違っている。

とにかく余裕がない状況以外は可能な限り前に荷重をかけてインパクトポイントにラケットヘッドをぶつけていくことが重要だ。
乱打では多少暴挙でもかまわないからバウンド前の予測に対してある程度のミスを織り込んで早めにスイングを開始しよう。
バウンドしてからの変化を呑気に見ていると打点もスイング開始も遅れる。
理想的なことをいえばテイクバック時の大きなポジショニングミスがなければ後はスイングスピードで対処、ということになるが、これを意識するとスムーズなスイングが体現出来ない可能性がある。
結果豊富な経験を生かした誤魔化しの返球をするくらいならば、今はスイングを大事にしてミスヒットした方がマシだと思う。

恐らくは旧来の打ち方では打てない時には可能な限り打つ努力をする、これが基本。
しかし現在の打ち方は相手のペースに対して合わせたり、自分のペースを落としてはならない。スイング自体が相手のボールのスピードを生かしてカウンターを打つことに優れたフォームではなく、あくまで自分自身の回転力を生かしヘッドスピードを上げることに特徴があるために、旧来では当たり前だったスイングスピードの調整は不要だ。必要なのはスピンの回転量をコントロールすることであり、スピードの調整はスイング方向を下から上を増やすのが、水平方向を増やすのかの違いである。
とにかくポジションを下げずにしっかりスイングすることを心がけよう。
恐らく、こういう意識で打ちに行き、実際に伸びがあるボールや止まるボールが来た際にはその場で修正出来るのではないだろうか?
だたし打点とスイングスピードだけは変えてはならない。
打点が遅れることは旧来の方式では懐の深さに繋がる重要な要素だが、今の打ち方の基本は相手に時間を与えないことにある。
打ちきれる相手に対しては最後まで攻めきられる可能性もあるが、そういう価値の高い相手に対してはコースと深さ、そしてスピン量のコントロールで自分の時間を稼ごう。とにかく決して打点を遅らせないこと、しっかりスイングすること、これを心がけて練習してみよう。
中段は後に記載しよう。

机の上にあるメモには
「足→腰→左肩→右肩」とある。
右足の蹴りや左足を軸に回転することを研究した記憶もあるが、今はその感覚は希薄だ。
まぁ全てを一気に解決する必要はない。
チェックし崩れる、その繰り返しの中で完成度を高めていこう。

書き忘れたが、バックハンドも前打点を意識し早めに振り出せばパワーがさしていらないことが分かってきた。
フォロースルーは前方に高いフィニッシュではなく、インパクトから手首を返し背中方向にフィニッシュすると結構良いスピンがかかる。
特にライジング時には引き込んで一気に振り出すタイミングを計るよりも打ち易いかもしれない。
しかしエルボーの影響がどの程度出てくるかが分からないのであくまでも腕のスイングを研究するよりも腰の回転を意識してしっかり前に振り出せるパワーを生み出すことの研究も同時にやりたい。
特にバックの腰のため方、前方への押し出しに関しては、ダブルバックの方が感覚が掴みやすかった。ちょっとやってみるのも良いかもしれない。



2005年07月04日(月) 年一回の出張ツアー

まだ終わりません。
明日火曜日北網、木曜日から金曜日にかけて道央、来週水曜日の十勝で終わるでしょうか? やはり日帰りはキツイ年頃になってきました・・・

ウインブルドンも終わりましたね、殿が無事に優勝されたようです。
さてこちらは疲れがピークでしたのでイマイチ集中力のこもった練習は出来ていませんでした。でも先週末不足がちの睡眠を補うことが出来て今週から復活予定です、でもまだもう一つでしょうか?体調は。

さてスイングチェック。
フォアハンドですが、先週の感覚だと打点が完全に遅れていました。
恐らく昔の感覚に近かったと思います。
で、修正ポイント。

1.テイクバックで肘を支点にラケットを回し右肩を落とすこと。

これがキモです。忘れていましたね。
この動作がなければ、右肩が前に出ていきません。
おかしいと思いながら修正は試みていましたがこの修正が「左肩を開くこと」とか、「前足に力を込めること」など、悪くはないモノの的外れでしたね。
今後打点が遅れていると感じる時には「ラケットを回し右肩を落とす」これに尽きますね。
結局この動作が出来ていなければ前足に荷重をかけようが左肩を開こうが右肩が前に出ていきません。染みついた感覚で言うと「信じられないくらい前打点で打つ」のが今のフォアの基本です。
あまりに前に行きすぎた場合は(経験無し)打点が近い、すなわち腕を畳みすぎている、と思われます。

先ほどチェックしたところ、大事なプレスイングを意識すると後は打点をしっかり見つめバランスをしっかり保つこと、そして後ろから前ではなく、思い切って体の回転力を使い腕が伸びきった時にインパクト、と言う形が理想ですね。
実際には打点が前過ぎることはないのですが、素振りをするとかなり前でインパクトが来るようです。この辺の煮詰めをチェックすべく、今日テニス出来たら前からと横からの撮影を試みる予定です。
後はストレート方向へのスピンコントロールと、逆クロスへの強打がコントロール出来ると良いかな?

バックハンドはリターンで使い物にならないので、もう少し肩を入れて体ごと回転しながらスイング出来るようにストローク練習する予定です。


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