テニスとゴルフの日記

2005年03月31日(木) 成果あり・・・?

昨日もサークル練習に行きました。
人数は昨日も少なく男女ともに6名ずつでした。
準備体操を終えA先生とブライテストホープ君の乱打に入れてもらおうと思ったのですが、K坂さんの奥様が乱打を譲ってくれたのでありがたく好意を受け入れ(ありがとうございますm(_ _)m)K坂師匠と乱打できました。
昨日も師匠は完璧!ミスが極端に少なく俺がミスしなければエンドレスで続きそうなくらいでした。
当然師匠相手ですからフォームチェックは完璧!ペース、コントロールともにパーフェクトですから練習し放題です。

で、結果ですが、いい感じです。
肘を後方に張ることで肩も後ろに溜めることができます。
ここから肘を入れ替えながら肩主導でスイングすると確かにスイングパワーが上がります。やはり難しいのが肩の動きを意識しすぎると下半身が付いてこないことです。肩の捻りだけでも十分にスイングパワーが出せますが、一行が試合の心得として話してくれたように「試合では腕の力を入れなくてもいい、全体のスイングを意識するだけで7,8割のパワーは出せるしミスなくプレーできる」ようにならなければなりませんね。
師匠もそういうイメージで乱打しています。力みは全くなく全体のバランスは全く崩れませんね。
現状ではスイングを作る課程なのでバランスが良いわけはないのですが、やはり目標とすべきイメージを構築できるように頑張らなければなりませんね!

問題点はやはり頭が動くこと、そして完全に前荷重で打てているかどうかです。
前者はとにかく素振りをするしかありません。
元々のスイング自体が前方に加重移動するのみだったので、今やっている前に乗せながらさらに横回転も使うという高等技術がすぐに身に付くわけはないですね。頭が動くのはこの横回転を使うときで、前に踏み込みながらスイングを開始するとスイング方向に体が流れてしまうことで頭が流れてしまいます。
頭を動かさないように意識して横回転が使えなければパワーダウンしてしまうのでこれはだめ。
かといって頭を残すことを意識しすぎると、体が回っていかなかったり腰折れフォームになってしまいやすいので、頭を残し腰を回す、この前段階として前に荷重をかける動作が加わるので、ものすごく高度な運動連鎖になるのです。

素振りではぶんぶん振り回していましたが、今日からはゆっくり目に、7割以下のスピードでバランスと動きをチェックすることから始めようと思います。やはり想像以上に難しいな。
でも、一定の成果は得られたかも。



2005年03月30日(水) 失敗・・・

結果・・・右足一本で回っているらしい・・・。
実践では後ろ足をセットするだけで精一杯だったようだ。
よってオープンスタンスで打つことになり右足は蹴っているものの、完全に前荷重にならず後ろに体重が残るらしい。さらに全く改善されないのが頭が動くことだ、これはなかなか簡単にいかないなぁ。
で、メールで一行に質問したところ「肘が前に出るのはフォロースルーの時のみで、先行するのは肩です」との事。
どうしても腕を出したい欲求に駆られるものの、これをぐっと押さえて肩を先に出して上体を回し手首からぶつけていくようにスイングする、とのアドバイスももらった。これで少しわかったかな?
昨日は書けなかったので今日まとめて書いているのだが、とりあえず昼の素振りで肩先行と前足荷重を意識してやってみよう。



2005年03月28日(月) 疲れ抜けたかな?

週末は会社の飲み会&コロ様の送別会と飲みまくりでしたが、同時に寝まくりで日曜日を迎えました。買い物をしつつ5時からテニスしてきました。

体調はイマイチなモノの具合が悪いほどではなく、ただ調子が良くない感じだったので結構チェック出来ました。しかし正直水曜日以降、木金土と三日間空くのはフィーリングの維持には難しいでしょうね。夏は火曜木曜をベースに月曜レッスン。
やはり木曜日から3日間丸々飽きますね、土曜か日曜にはテニスする機会が欲しいところです。

さてレビュー。
この日はあきが良く、ビデオで見ても振り抜きが素晴らしく、攻守の切り替えが良いですね、まぁ守備の方はへろへろになりますが、攻撃がキツイのであまりの差に反応出来ないこともしばしば。打てるときには打つ!このスタイルが確立されていけばプレーヤーとしてのバランスはかなり向上するでしょう、まぁ焦らすつもりは全くないし、女性はプレーヤー寿命が長いのでゆっくり自分のペースを大事にテニスと付き合っていけばいいでしょう。

で、俺。
まぁ身体のキレはイマイチでハッピーな体調ではなかったのですが睡眠は十分。
強いて言うなら週末の飲み会でやや増量しているくらいか?
とまぁこんなかんじで始めました。
イマイチだったのがバックハンド。ビデオで見ても分かるとおりまたしても捻りが甘く前でさばきすぎでした。より前で捌く感覚は良いのですが、後ろのためを減らしても良いはずはなくこれが安定感を無くしていたと思います。それでもまずまず返球出来ているので現状維持かな?
フォアも安定感にかけるモノのテイクバック時点で大きく後ろまで引きすぎる癖はなくなりつつあるようでフォロースルーは大きく前に出ていました。しかし足の蹴りと腕のスイングの連動を確認出来ることはなく、まぁ後ろにはかかってはいないこと、振り抜きが左に行きすぎていないことは確認出来ました。
しかしスノーボード効果は消え失せ、ボールは速く感じたし、走ることの重要さを思い知らされつつプレーしました。やはり走らされたときのフォームの安定感は乏しく、スピンをかけすぎになったり、前方に抜くのか上に抜いて入れていくのかこの辺の決まり事がまだ出来上がっていませんね。やはり最終的にはランニングショットの熟成度が試合の趨勢を決めると思うので、また今週から気合いを入れ直して動きとフォームの熟成を並行してやっていこうと思います。
それとビールを飲むよりカロリーが低いという点でモルトを飲み過ぎなので、平日はちょっと減らす意識を持っていきましょう。モルトが上手いと煙も並行して増えていくので心肺機能もケアしていこう。

と、そんな感じで第一弾終了。久しぶりに三笠飯店にてニューローホイハン(牛肉の細切りかけご飯)を食し満足したところで、サークル練習に途中参加。
サーブレシーブをやっていましたが、サーブだけ打ちゲームに乱入。
第一試合では森森奥さんとペア。この人は本当にしっかりしています。
相手は森森旦那さん&マックス。
ゲームカウントは不明ですが、マックスのハイパー2ndサーブをスーパーリターン返しに成功・・・ですがマックスのサーブはかなり精度威力ともに上がりつつあり、読めても返せないレベルに近づきつつありますね。切磋琢磨は良いことで、彼のサーブをリターン出来ればA級レベルでも全く手も足も出ないサーブを打ってくるプレーヤーはいなくなるでしょう。威力とスピードを両立させるのは簡単に出来ることではないので、このサーブをさらに安定させ、1stボレーを含めた攻撃が完成すれば簡単にブレークされることが無くなるでしょう。
ストロークとボレーが熟成領域に届いていませんが、それでも何も出来ないレベルではないので、冷静にコントロールすること、思い切って勝負すること、この二つのバランスを己でコントロール出来る意識が出来上がった時彼の真の実力が花開くでしょう。そろそろ自分らしいポイントの取り方、と言うモノをイメージしそれに必要な技術を明確に意識して練習すべき時で、本人もそのプレッシャーと戦いつつあるようなので心配はしていませんが負けず嫌いなので、プレッシャーがかかる練習場所を避けて己の技術を単純に向上させる練習場所を優先し、精神的に負担がかからないように意識して己自身のテニスと向かい合う時間を増やすべきでしょう。
基本的にはダブルスプレーヤー向きの性格ではないけれど、練習場所ではダブルスが多くなってくるので、そういう時にどういう意識を持ってテニスと向かい合えるかも今後のためには考える必要があるでしょう。フォーメーションや攻守の切り替えが全くなっていないので、動きの滑らかさ、ボールの読みや対応、そして自分が立つ位置によってどういう展開になるのか、相手にどうプレッシャーがかかっているのか、そしてどういうボールが打たれるのか、自分のポジショニングによってペアにどういう影響を与えるのか、この辺を試合前にある程度イメージしておき自分はどういうプレーをしたいのかをペアに理解して貰うことも重要なポイントでしょう。

人の話ばかりだけど、俺はやはりダッシュのスピードが問題。
昨日のサーブはペアによってコントロールすべき事が違っていたので評価しにくいけれど、相手が完全に格下でリターンで攻撃されないと分かっている場合にはボレーで詰める必要がありますね。しかし詰めた段階で動きが限界に達していればスピードしか出せないのでコースまで付けられません。まぁ結果的に威力のみでコースを付けられないことで、相手の返球も角度が付いてこないのでロブの返球やカウンターの返球などでも対応に窮することがないのですが、格上相手にこの手は通じないので、やはり動かすことが重要でしょうし、甘いリターンは一本でエースにするくらいのコントロールが出来なければ本来の攻めは出来ないでしょう。
まぁ不幸中の幸いというか、ダッシュ能力が低いおかげでサーブの質は上がってきています。昨日のベストプレーはやはりデュースコートからセンターにキックサーブが打てたことですね。完全に読まれていましたが、落ちてから外に逃げる分ミスヒットを計算出来ますね。打ちやすさや効果を考えると、アドコートでのワイドコースがベストの選択肢に思えますが、変化前に捉えられてしまえば効果は低くなるし、反応されてしまえばワイドアングルのケアも必要になる上、中ロブ気味に返球されればこちらの守備範囲が広くなるので俺の基本戦術にはマッチしないかも知れません。アドコートでワイドに打つならば、あえて浅く落として外に追い出した方が効果は高いかも知れません。
後、ジャイアンのようにコンパクトに捉えてリターンダッシュが出来るレベルのプレーヤーには、スピン一辺倒ではなく、スライスも混ぜていくことも考える必要がありますね。シングルスではタイミングで捉えてくるリターンダッシュは驚異にはなりませんが、ダブルスでこれをやられれば即座に1対2に持ち込まれてしまうので、とにかくコースと球種を読ませないことが重要ですね。
で、やはりコースの選定には苦労します。
デュースコートのワイドは少しモノになりつつありますが、アドコートのセンターはセカンドサーブでは全く使えません。昨日も終始狙っていきましたが純粋なスライス回転にならずスピンが混じるおかげで浅くなる上センターに切れることが多かったです、と言うより一本も入らなかったかも。
まぁ本来のスタイルで行けば読まれてもワイドワイドでたまーにセンター、これが基本なのでやれば出来る!なんて事にはならず、今後も苦労するでしょうね。
まぁ少しずつ穴が埋まってきて感覚はあるので、頑張っていきましょう。
第一試合は4月24日です。一月から4日切れましたね。さぁもう時間はないぞ!
今年は最初から参戦するのだから!



2005年03月24日(木) 梅さんラスト?

かもしれないサークル練習でした。まぁ来週も来る可能性があるので何とも言えませんが最後になると思って気持ちを込めてプレーしたつもりです。
でも、撮った写真がピンぼけで・・・修正ソフトの試用をします・・・残念。
それにホッケーの試合があったらしくかなりのメンバーが欠。来週はもう少し来るでしょうから再度撮影したいモノです、今度はDV&デジカメのダブル攻撃で対応予定です。

さて練習自体のレビュー。男子9人女子5人という参加人数だったので乱打もたっぷり試合もたっぷり出来ました。病み上がりのリーダー繁も楽しめたようでした。
で、乱打ですがk坂さんとじっくり打てました、これがまた最高でした。
k坂さんは去年秋口に転勤してきた人ですがとにかくえらく上手い!!!
ワングリップのフラットスタイルですが、足も予測も速く真ん中率は相当なモノです。よって未完成フォアと格闘する日々が続く俺には最高の練習になりました。
ぶっちゃけ最後の方にはあまりに安定しない自分が恥ずかしくなりはらっちに代わって貰いました・・・はー情けない。しかしそれくらい安定度と説得力を持つプレーヤーです、一行はちょっと別格ですが、好みという点で言うとこの人が一番好きです。
で、フォアですが一行フォア継続中です。
引き方を意識して練習したつもりでしたがやはり実戦と素振りは違い、どうしても打点が近くなってきてしまいます。これは蹴り出して前で回転する意識があることと、昔の打点の意識がまだ消えていないので結局無意識のうちに右腰との距離を保とうとするのが理由でしょう。まだまだです。
ちなみにバックも踏み込んだ後蹴り戻してしまう癖が頻発し上手く打てませんでした。それでもそう考えることが出来るくらいk坂さんが安定していると言うことです、とにかく練習になるなぁ。是非火曜木曜も来ていただきたい!
他、細かい点では、テイクバック時から振り出しにおいて肘の先行が上手く出来ていないこと、打点を見つめ続ける意識が弱いのでしっかり上半身を回し切れていません。これは高い打点には顕著で身体が正面にすら向けられないときすらありますね、頑張るしかないわ。

ゲームでは特筆すべき事はないけれど肩は回復してきたようです。
梅さんにフォアとサーブを一本ずつ見せられたので良しとします。

一応散歩中の走りも継続中、腹筋もしました。夜食も耐えました。
地道にやっていきましょう。

昼にパンを食べちゃいました、晩ご飯は控えましょうね。
さて素振り結果。
ようやく一行のイメージに到達・・・
彼が一番重視して指導してくるポイントは右足の溜めと大きなフォロースルー。
分かったような気がします。
掴んだイメージは蹴り出した瞬間に腕も同時に動くという基本動作の中で一行がリターンなどで時々見せる、しっかり蹴り出しているモノの移動中だから前足が浮いているとういった感じのスイング。この打ち方でもしっかり右足は蹴り出されており、前方に荷重移動が出来ていないのではなくたまたま前足が着地していないだけなのだろう。このスイングを試したところスイングも大きくなるしパワーも出やすい。で、腕打ちになっている場合はしっかり蹴っていないときで、軸が傾いてフィニッシュするときはインパクト位置を見つめている行為、つまり軸を維持する行為を行っていないからである。
まぁ素振りではブンブン振れるが実際の所生きたボールを打ちきれるかは不明・・・まず無理でしょう。でもフェデラーのフォームをコピーしようとしていたときと違い何か明確なイメージ、スイングするときのツボのようなモノが感じられるのでちょっとこのまま練習していこうと思います。
今週末に開放日があるので確実に練習出来るはず。
ひとまず地味なフィジカルトレーニングはやりながら実戦に備えましょう。

で、一行にメールして報告したらさらにアドバイスをもらえたので忘れないようにアップしときます。

〜「ネットミスの時は、大抵右足のタメがなくて、アウトする時は体重移動がスムーズにできていなくて、背中が若干反るんですよね。インパクトからフォロースルーまで顔を動かさないようにすると安定したフォアになると思います(^o^) 」〜

おおって感じですね。
球出しを打ち込んでいるときにネットミスをする場合は腕打ちになることが多い。
打点はずれていないモノの修正点としては横の打点が近すぎないか?フォロースルーがしっかり前方に伸びているかなどの細かい動作に目がいってしまっている。
確かにこれも重要なのだが、パワー源である右足の蹴りがおろそかになっていれば腕の操作など全体のパーセンテージで考えればかなり低いモノになるはず。

さらにアウトのパターンでも指摘通りである。自分自身の感覚で説明すれば、右足の溜めを意識しないでスムーズに体重移動出来る事を選択した方が良いショットが打ちやすい。しかしスイングパワーや全体のバランスをきっかけ無しに始めるためにリズム感とフォーム全体で打っている感覚が希薄になるのが大問題。結果的に腕が疲れていることが多く前荷重腕打ち、こう名付けると良いだろう。
で、明確なパワーを乗せようと右足の溜めを意識すると今度は前に乗せきれないで打点が来てしまう事が多くなりこれまたBAD!こうなれば振り出すスペースを作れないので指摘通りに背中を反らせて腕を出しに行くフォームでバックアウトするのでしょう。

と言うことで

1.右足の蹴り
2.スイング開始(蹴った同時で良い)
3.左手の引き(これも同時で良いが一行はやや左手が先行すると言っている)
4,頭を動かさずインパクト位置に目線を留める

この4つが最重要ポイントだ!
素振りまくるぞ!!!



2005年03月23日(水) 素振り結果

どうなるかは分からないですが、一行に聞いた振り出しのタイミングで挑戦してみようと思います。
月曜のレッスン後、「右足の蹴り出しとスイングは同時じゃないよね?」と聞いたら「ほとんど同時」という返答が返ってきたのでこれを基本に昨日今日と素振りしています。気分的には昨日もレッスンに行っても良かったのですがチケットが不足していたので止めました。
今日はサークル練習日です。
まともな練習になるとは思えませんが、ひとまず今期はしっかり通ってフィーリングは維持しましょう。
ちなみに昨日の息子の散歩では少しランニングを入れました。
まだ歩道には一部雪が残っていますが、結構走れる部分が多いので少しずつ走りを入れていこうと思います。



2005年03月22日(火) リセットして復活?

週末は糠平に行って温泉療養&スノーボード満喫でした。
帰還後疲れていると予測し休みを入れておきましたが、身体が旅行疲れで怠かったので目覚め代わりに行くことにしました。
が、以外と良かったです。
恐らく身体の疲れ、特に下半身の疲れが温泉で癒されたのか以外と踏ん張りが効いていました。温泉に入ったときには下半身が痺れており、気が付かない間に疲れが溜まっていたと自覚。それと目ですね、ボールに付いていっていましたね。
今後はパソコン作業を減らし、減量と走り込みによる下半身の強化をしていきましょう。ちなみに協会登録済み。コート開きは来月17日、初戦のシングルスは24日のようです。後一ヶ月です、最低でも70キロは切って出場したいですね。
昨日の段階で74キロ弱。走り込みで筋力になってからが勝負ですが、70キロは切れるでしょう。今年は勝負の年です、現在の所団体戦で痛めた肩の痛みが完全に抜けていませんが、昨日の最後の試合でも何とかなっていたので無理せず薬の飲みながらしっかり治していきましょう。

さてレビュー。
ミニラリーでは1時間前に届いた三本目のUS85を投入しました。
ここのところプロハリケーン1.25を張ったラケットでプレーしていたせいかミクロスーパーの1.25はホールド感、タッチ感とも良好でした。しかしこれは最初の二本がベストセットであること(ガット付きで374g)に対して三本目は長さもややショート、重さも366gとやや軽め。よってヘッドが軽く感じられたのかも知れません、これは基本的には予備ラケットになるでしょう。
ストロークモードに入ったときから中途半端に使い続けたトニックプラスを張ったラケットを投入。ナチュラルで年前に張ったのですが、肘への負担を軽減するためと考えていたのであまり熱心に使っていないこと、さらにはハードヒットが安定しかかった頃にはプロハリケーンを使いまくっていたので、ゆるんだプロハリケーンと、中途半端な状態のトニックプラス、という状態でしたので切りに行きました、でも切れなかった・・・残念。

ストロークでは完全に一行モードに回帰。
色々試しましたが、やはりベースの使い方が一番。残念ながら踏み出しや左手の引きが甘すぎてフォームで打ったという感覚は得られませんでしたが、ここ数週間フェデラーの真似をしていたときには得られなかったしっかり打っているという感覚はあったので基本はこれで良いでしょう。
ボレーは癖が抜けてバックが良い感じでした。しっかり引くことは出来なかったのですが、打点が程良く身体から離れてくれたので身体全体で打つ感覚で打てていたのだと思います。やはりリストに力を込めるよりもバランスが大事ですね。フォアも同様に力み無く打てることもあったので基本はやはりバランスですね。問題はネットより高い決めに行くべきボールを冷静にコントロール出来るかがポイントになってくるかな。フォアボレーは打点が遅れがちになるので気持ち前目で取る感覚で途中に修正を加えています、ということはボレーは全般に打点が遅れやすくなる、ということを覚えておきましょう。

その他のメニューはいつも通り。なんとG2前のL3を受けていたA先生が何を勘違いしたのがG2に参入してきたので少しは遊んであげました、他の人は構っていないようで、ガツガツいびるかぶち込んで終わらせいる人が多かったです、まぁ俺も基本的には真剣には対応しませんでしたが。二度と来て欲しくないですね。楽しいテニスをするクラスではないのだココは。

そういや最初の球出しでバックスライス、ドライブとも良好なプレーが出来ました。特にスライスは良い感じで腕が使えており、フォロースルーが綺麗に前方に伸びてくれたことがGOOD!でした。最初はミスが多かったのですが、原因は前足の使い方です。しっかり踏み込んで体重を右足に乗せて残しておかなければなりませんね。ミスするときは乗せたのにもかかわらず後ろに蹴り戻してしまうことがあるので、感覚的には、

1.踏み込んで止めて
2.乗せて耐える
3.フォロースルーをしっかり前方に運ぶ

これを正確に行いましょう。

フォアは普通。
ストレートはうまくいきませんね。
クロスは半分半分です。

最後のゲームは安吾さんとペア。安吾さんはフォアなので久しぶりにバックサイドでプレー。しかしこれが良かった。
残念ながらフォアのリターンは不発、まぁこれは仕方がないけど。
けれど成功率は高くはなかったモノの、バックのスライスリターンがGOOD!
はじき返す感覚で結構打てる場面が多く、ミスしてもコード程度のミスか、ワイドに引っ張りすぎのミスだったので習熟していけば使えるかも知れません。
サービスゲームはBAD!!! 
身体が重くサーブ&ボレーにならなかった・・・
スピードがないので、ローボレーで取るべきリターンに足が出ずに、半端なハーフボレーにトライしなければならない羽目に・・・これはひどかった。
まぁ肩が痛いので1stサーブをさして使わなかったこともありますが、それにしても足が動いていないのは事実。
本格的に始動しなければなりませんね。
でも今年は過去最高に気温が高い3月になっている気がします。
道の雪もかなり溶けています。もう少ししたら完全に溶けると思いますし、雪が降っても氷を溶かす手助けになってくれるパターンでしょうから今年は期待大です。
腰も疲れがやや溜まっているモノの爆発しそうな気配はありませんし、背広のベルト位置も最短位置で苦しいと感じることはなくなってきました。
この状態で最低段階とし、腹筋マシーンで腹筋背筋臀部筋力を強化し、走り込み開始で一気に絞り込めれば後は技術部のみ。
今年はやれそうだ、まだまだ落ち込み凹むときもあるだろうけれど総合的な段階では去年とは一段階違うはずだ。頑張れ俺。

おっと最後に研究項目。
素振りはまだまだ続けなければならないけれど、昨日のレッスンではらっちのスピンボールが深く入ってきたときの対処として、コンパクトに引いて荷重移動と打点のみを合わせる方法が有効であることを発見。まぁ最終的には合わせるだけでなく一気に押し返すことが必要になるのだろうが、スピンとスピードそれに深さを持ったボールに対してはまず、変化とバウンドに合わせることが大事。水平に振るのだから弾道予測が甘いとスイングが中途半端になりやすい。
この時も山勘で振りに行ったら打点が前になり過ぎてリストコントロールで押さえ込みに行ったけどバックアウト、引き込んだら押し出せずにネットというパターンを繰り返してしまった。まだまだ自分のモノにしたとは言い切れないので、全体のスイングスピードが出せていないし身体の使い方も甘い。
こういう段階で上級者相手に乱打する時にはプレースメントと打点を大事にしてスイングしよう。

やはり餅屋は餅屋。俺にはスピンベースは無理だ。
今後も研究対象にさせては貰うが、フェデラーのパクリはしばらくお休みだ。



2005年03月18日(金) ちょっと復活

難しく考えすぎたかも。
右足で蹴り出すことは同じ。
蹴った後腰を大きく回せばいいはず。

うーん素振りしたけどあまり効果感じず・・・
ひとまず二種類の打ち方で試した。
一つは基本となる一行式レベルスイング。
もう一つは蹴り上げて回るフェデラー式。
フォワードスイングでの腕の伸ばし方を少し代えてみたけどインパクト時に乗る感覚掴めず、肩の負担が大きくなっているだけのような気もする。
まぁ今年は春が早そうだから地道な走り込みで下半身を強化しつつ減量効果が出てくる時期まで慌てずにいきましょう・・・はぁ・・・

だがしかし一つ良いことが!
エディー通販ではラインナップから消えたUS85が楽天の方には存在していたのだ!
あったら買う、絶対買うぞ。
既にビンセントや韓国モノのフィーリングよりもUS85の方が好きになっている気がする。タッチショットや柔らかい打ち方が基本的になくなりつつあるかも。
進化だと思おう。

ラケット無しで素振り。
右足で蹴ろうとしたときに左足が曲がっていないので後ろにかかりすぎるようだ。
しっかり平行に足を曲げよう、そして蹴って飛んだときに軸が前後に動かないように意識し、腰を回してスイングする。
うーんこれでもダメかな?



2005年03月17日(木) まさにどはまり・・・

素振りではうまくいっていたモノの実戦はダメでした。
フォームの習熟が甘いことは理解していたけど、うまくいかない・・・
また1からやり直しだ。



2005年03月14日(月) 再度撮影。

結局金曜日深夜にテニスしに行ってしまいました・・・乱打で帰るつもりが帰れなくなり帰宅は2時過ぎ。
さて結果は!

まぁまぁですね。
金曜深夜の特別レッスンはちよちよ君が仕切ってくれるスタイルのようでした・・・これではあまり意味はない・・・しかし参加人数が多いのでこうするしかないんだろうなーーー。まぁ二度と行くことはないだろう。
と言うことで試せたのはバナと兄貴との乱打のみ。
でも良い感じかな?しかし疲れが先に来ていてノリノリではなかったです、今日のレッスンも微妙です・・・。

で、日曜日にまた撮影してきました、完全にはまっていますね。
しかし12時過ぎには就寝した割にはイマイチの体調。疲れも溜まっていてましたが、磁石首輪をしなかったので脳が休まらなかったようですね・・・残念。
で、何とか起き出して出掛けました。
感覚としてはやや当たりが納得行かない感じ。浅くなるときとバックアウトしていくときの差が大きすぎる。途中で感じたのは高い打点を打つときに左肩が回りきっていないこと。よってフォロースルーのフィニッシュで左手の下をラケットが抜けていっていました。左での引きを徹底することとスイング軌道をもっと大きく上に振り抜いた方が良いでしょう。
バックはまだ好調が維持されています。実はバックも完全に感覚が昔と違っています。前足に完全に乗せきりフォロースルーは後ろまで持って行っている感覚で打っています。低いボールはそこまでしないけどある程度振っていくときは、フォアの感覚と同様に前足に乗せきってからインパクトを作用点として身体の前で大きく振り出しフィニッシュします。ダメなときは大抵前足の膝が突っ張っていてココで回転を止めてしまうときで、こうなると上にしか振り抜けず腰は回っていないのに腕と肩だけ回る最悪のスイングになります。ボールは威力もなく回転も半端なボールになります。やはり前足に完全に乗せきることは早いテニスをするためには最も重要なポイントになるでしょう。深いボールに対しても、インパクトを大事にして早いタイミングでの返球を基本とすれば猶予時間はこちらが多くなるのだ。
フェデラーのテニスを「省エネテニス」と評している記事や発言を聞いた記憶があるがそういう意味では、深いボールに対し勤勉に動き勤勉に返球するというヒューイットのスタイルと比較すれば、早いタイミングでコンパクトに威力を出せるスタイルであること、さらに速いボールよりも幅広いコートの使い方にこそフェデラーのすごさがあると思う。
最近フォアにしろバックにしろ自分で変わってきたなぁと感じるのが、ライジングの処理である。今まではパワーを出すために可能な限り早く下がり右足を踏ん張って返球することが最も大事だと思っていたが(本当は今でも大事)最近はしっかり遅れないで打点を取ること、これに意識が集中している事が多い。結果的にコンパクトな打ち方にはなるので威力のあるボールにはならないが、タイミングが早く取れるので気合いでプレーするタイプ以外には効果が出てくるかも知れない。プラス打ち返せるようになれば反応が遅れそのまま決まる可能性も見えてきた。
まだまだトレーニングは必要だが、新たなるテニス感が出来てきそうだ。
ポイントはフォアハンドで力み無く打てるようになることである。
まだまだ力が入りすぎである。よってまだ肩が痛いのだ・・・
肘を痛めたときも上体が付いてきていないのにフォロースルーを大きく取ろうとしたことが原因だった。肩も同様で、左肩を回していないのに回そうとするから負担がかかっているはず。
今日の素振りテーマはもう少し前傾を意識して左肩リードでのフィニッシュを意識することである。

さてと素振り結果です。
まず基本である右足から左足への荷重移動は重要。この時に最も注意すべき点は乗せきる前にスイングを開始しないこと。乗せきる前にスイングを開始すると恐らく腰が回っていかないと思う。踏み込みは重要なポイントで最も苦しんでいる部分なのだが感覚的に二段動作になる意識を高めなければならないだろう。
さらに見本写真でのコメントどうりに上手く荷重移動を行えても目がボールから離れてしまえば軸が傾きやすい・・・というか軸が傾いているという意識はさして強くはないのだが、結果的に頭が後方に流れやすくこうなるとインパクト後の上体の回転が鈍ってしまう。しっかりと回しきることを大事にしなければ回転がかからない抜けたボールになってしまう気がする。
一行形式でフォロースルを大きくする感覚はあったが、インパクト後に回しきる感覚はなかった。難しいのがこの回しきる感覚が強いとスイングパワーは生まれやすいがインパクトで腕を畳んで回してしまうことに意識が忙殺されてしまいやすい。
様々なチェックポイントがあるのだが、今現在重視しなければならないのは、
1.後ろ足から前足への荷重移動。
2.荷重移動と共にスイングが開始されないようにロックしつつ腰からスイングを開始すること。腕が先に動くと中心線が後方にずれるため、インパクトまでは悪くないがその後にフィニッシュ動作が出来なくなる。
3.腰を先行させることを意識し可能な限り腕を伸ばした打点を取ること。小さく腕を畳んでしまうとこれまた腰が回っていかない。下半身の荷重移動をスムーズにすることは最も大事な要素であるのだが、完全に乗せきるのではなくいったん左腰に乗せつつ回転するパワーに変換する、という受け流す感覚を意識することが重要だ。そしてそれを可能にするのは、打点を最後まで見つめ続けるくらいに頭を動かさないこと。つまり荷重移動しスイングを開始するきっかけとしての腰の動きと同時に頭を止める意識が重要。前荷重にした時に流されるようにスイングしてしまえば頭も前方に流れてしまう。こうなるともう救いようがない。頭が前方に流れてしまえば腰の回転は頭によって止められてしまう。つまり両足と頭の位置は常に一定に保たれなければならないのだ。
後ろから見たときのイメージとして、スクエアスタンスでまっすぐ打つ場合を考えてみると、
1.荷重移動。
2.腰の回転が始まった瞬間に頭が前足のと並ぶように右にずれる。
3.2.とほぼ同時に腰の回転が始まりインパクトはかなり遠い点で捉えるが、右腰は左腰で受け止められた後に右に流れつつスイング開始。
4.インパクト後に腰を中心に前方にフォロースルーが取られ、腰が前方に流れる動きの結果、左足がサイドに流れる。

こういう動きになるはずだ・・・うーむ・・・



2005年03月11日(金) 回帰

初めて公式のラケットを買い、本気で硬式を学ぼうと思った10代の頃と同じ事を始めました。プロのフォームの写真のコピーです。
スクールで借りてきたフェデラーのフォームをさらにコピーし会社三階会議室(素振り部屋)に持ち込み参考にしています。
水曜日のサークル練習時にはDVを持ち込み撮影。前や横では分からない違いが知りたかったし一番出来の良い写真、がバックショットなので後ろから撮ってみるとイヤイヤ全然出来ていませんねぇ・・・。
まず荷重移動に関しては及第点としてもやはり昔のイメージが抜けていないようで身体からの打点が違いです。動きで言うと肘が身体から離れていないために打点が近くなるようです。現在の所、下半身からのパワーを完璧に上半身に伝えることが出来ていないのでどうしても腕でパワーを出しにいこうとするようです。
テレビの試合でも解説の人がよく言う「腕がムチのようにしなりますね!」という感覚は全くなく、この感覚を理解し体現出来るようになるべきでしょう。

ひとまず写真を見て分かったのは、

1.右足で蹴ってはいるが最終的に右足が跳ね上がるのは、この最初の蹴りが理由ではないだろうと予想。強く蹴っているならば上体も跳ね上がるはずだがそうはなっていない。恐らく荷重移動のために使っていると判断。よって蹴ったことで左腰に乗せる感覚で良いでしょう。
2.右足が蹴られ、ほぼ完全に伸びきった段階でも上体は回り始めていない(驚愕の事実!)のであくまでも上体の動きをサポートするのが右足の蹴り出しの主目的ではないとの予想。1.で書いたように前方への荷重移動、そして腰の回転のサポートが目的かも知れない。
3.後ろからの撮影で判明したが、やはり打点が身体に近すぎる。フェデラーのグリップは確実に俺より厚い!と決めつけていたが実際はさして厚くない可能性もある。しかし薄いと言うことはないはずなので俺の常識から言えば、厚いグリップが薄いグリップよりも打点が遠くなるはずはないので、この俺の常識が当てはまるか、握り方が見当違いなのかをチェックしよう。
いずれにせよ、腰の回転を主に、前方への荷重移動をミックスさせパワーを生み出すフォームには違いないので、良く研究しよう。
  
もう少し考えてみると相手に押し込まれた場面では、常に前方への荷重移動が出来るとは限らないので、恐らくフェデラーの特徴は腰の回転を常に使い切ってパワーを出す点にあると思う。ゆったりしたスイングやリターンフォームなども見てさらに研究を進めよう。
またビデオで試合を見たときのイメージとして強く残っているのは、チャンスボールを高い打点で叩き込みに行くときに感じた身体の開きが先行してくる動き。
しかもその打ち方で相手の逆を取りストレートに打っている。早めに開く動きがフェイクならばまた一考しなければならないが、展開的にはわざわざ逆を取るための動きは既に必要のない状況で、一呼吸おいた時点で相手は逆に動いているためフェイクと考えるのは妥当ではないだろう。むしろこの打ち方でも相手が止まった場合でもクロスにコースを変えられるのかも知れない。
そう考えるならばさらに俺の常識はさらに覆される可能性が高い。上体を早めに開いてしまえばストレートには打てないはずだと俺は考えているからだ。

でも今の打ち方は上体を先に開いていくスタイル。今やっていて一番難しいのが逆クロスへの強打である。難しいと言うよりもクロスだけで精一杯である。逆クロスなど考えようものならば打つ前、打ちながらと考えながらのショットになってしまう。
だが実際には「身体を開いているのに逆クロスなんて打てるのか?」と思う割には以外と打ててしまう。
フラットは上手くイメージ出来ないが低い打点では、スイングが上手く遅れてきて巻き込める様に打てる時があるのだ・・・うーん、DVフル活用して研究続けるしか無いなぁ・・・先は長いかも。

素振り研究結果。

ひょっとして分かったかもしれない。
上記のチェックポイント通りに素振り開始し、予定通りにこなす。荷重をかける腰を右から左に移動させた後にスイングを開始する。この段階で腰を入れ込んだ後に上体を回す感覚を取得。しかし嬉々としている間に第三チェックポイントである、打点を離すことが出来ていないことに気が付き修正。すると上手く回れないのだ・・・どうしたモノか・・・
で、一息付き写真をチェック。グリップの形に注目・・・恐らくセミウエスタンだろう、ヒールを落として長く持っているようだ。と言うことはグリップはほとんど変わらない、であればフォロースルーは同じ形で出来るはず、と思いやってみると写真の位置まで回らない、なぜだ?と考えていると右肩が回りきっていないことに気が付く、修正。するとなんとどうにも再現出来そうもなかった着地バランスが再現出来る。再度最初からやり直してみる。右腰を送り込み左腰に乗せた後スイング開始。前方に大きく振ることに固執せずフォロースルーの位置までラケットを回すべく腰を回しきる、出来た!これなのだ!!

大きな勘違いポイントは回転の始まりと終わり。回転が終わりきる直前にインパクトが訪れるのではなく回転の途中でボールに当たるのだ。さらにそこから一気に回しきりフィニッシュ動作に入るのだ。
結局の所、セミウエスタンスタイルに変更しスピンも打てるためにと改良したときの感覚、「フォロースルーを明確にイメージし実行することでスイングを大きくする」ここからスイングの謎を解いたのだった。

総括しよう。
1.両足にしっかり荷重を乗せる、テイクバックは大げさに引き込み感覚ではなく肘に貯める感覚で左肩と右肩を結んだ線から後ろには決して引かないように注意する。
2.スイング開始。しかし上半身は少しも動かさないのが基本。まず右足の蹴りを使って右腰を前方に押し出し、左腰に乗せる。フェデラーはロックアップしたラケットをそのまま脱力しながら下に落とす程度だ。想像の域を出ないがこの動作は論理的に不要か、もしくはボールの高さにラケットを合わせる程度の効果しかないはず。しかし肘に溜め込んでロックしたパワーを開放するために立てたラケットヘッドを落とすことで開放し上体を回しやすくする効果はあるだろう。
注意すべき点は脱力し落としたラケットを身体から離したところでキープしておく事。打球面が下を向いていて肘が上を向いた状態でロックしていることが好ましい。
3.左腰に乗った段階から左手の引きを主導として腰を回していく。
非常に違和感があるが、荷重を完全に前腰に乗せたことで腰は綺麗に回り始める。
同時にスイング開始、しかしヘッドは残しながら胸を開きながらラケットが仕方なく付いてくる感じだ。2.の時点でヘッドが落ちて、肩のロックは解除されているので腰を回し始めたら肩・上腕が先に回ってくる感じ。ラケット動作としては肘を上に向け面を下向きで抑えているためスピンをかける動作である、下向きの面が徐々に上向きにしていく動作に近い動きをするはず。
4.インパクトでは身体は正対しているはず、これは一行方式と変わらない。しかし気が付かなかっただけなのかどうかは不明だがフェデラ−方式はここからさらに上半身を回していく。肘をエルボーするイメージで回していくのではなく腰を回しきる感覚で肩ごと回していく。そしてフィニッシュに至る左腰に戻ってくるのだ。

つまり右腰のほぼ真横にあったラケットは上体の回転のリードにて左腰まで戻ってくる動きになっている。
理解不能だった左足の背中側へのずれた着地も体現出来た。この左足のずれた着地はあくまでもスイングは腰で行うことの証明である。これは論理的にも追求済みであったが体現出来るとより深い理解に変わる。
恐らくは今日体現出来たことを正確に行えるくらいに習熟度を増すことが出来れば彼と同様のボールを打つことが出来るはずだ。理解は出来たがこれを通常のラリーの中で当たり前に出来るようになるためには簡単な道のりではないだろう。
しかし、スイング軌道の調整と手首の柔らかい使い方が出来ればスピンもドライブも打つことが可能であろう。
最も難しいのは下半身の先行動作、これに引きずられないでラケットをキープし一気にスイングを開始し終わらせること。スイング自体も肩からスタートさせ面をギリギリまで残しておくように意識しなければ軸がずれやすいあろう。そしてフィニッシュで左足がずれるようにしっかり腰を回しきることが出来ること。これが出来ればパーフェクトである。あーテニスしたい!



2005年03月08日(火) 素振り

ちょっと自分らしさが見えてきたかも知れない。
フェデラーの研究を進めていると一番気になるのか彼がほぼ空中で打っているように見えることである。
右足で蹴り出し、最終的にこの足は空中で伸びきっている場合が多い。つまり右足の蹴り出しを完全に使い切っている証拠である。そして左足着地するのだが必ず左足から着地する。これは体重が完全に前に移っている証拠である。
昔の打ち方ではこの体重移動は理解出来る。アプローチショットなどで高いボールを打つときには後ろで蹴り出し完全に前で捉える。当然前に進みながらのショットなので前方への移動のパワーがあるために右足で蹴りきった後は当然左足で着地することになる。右足からの体重移動の原理はスイングパワーの生み出しである。しかし旧来の打ち方とフェデラーのモノと比較すると上半身の使い方が完全に異なる。まぁ旧来の打ち方でも右足から左足に完全に荷重移動させるショットは高い打点でのアプローチという限定があるが、フェデラーはそうではない。もしくは見ている俺がそう感じるだけで常にアプローチショットを打つ感覚でストロークしている可能性の方が高い。ただ前に行くか行かないか、ちょっと荷重をかけるか否かの違いくらいなのかもしれない。で、違いそのものは旧来の方式だと上半身は決して開かないように意識して打つ。そうしなければ面が崩れるからだ。ところがフェデラーの方式だと積極的に体を回していく打ち方になっている。

実はレッスンで全て飛びながら打ってみたことがある。たしかに体は回りやすく上半身は気持ちよく使える。しかし今ひとつピンと来なかったのは思ったほど威力が出なかったことだった。
で、今日の素振りで理解出来た気がするのだ・・・

結果から言うと飛びながら打つことはしていない。それは過去にも経験済みだからだ。まずしっかり地面に足を付けて打つことで打点とスイングパワーをチェックしてみたかった。何度か試すちに見つけた感覚が、
「左腰に乗せてしまうこと」である。
最初にいつものように後ろ足で蹴りスイングを開始し詰まる・・・
で、左手を引いて回すことで綺麗に回そうとトライ。そうすると左足が伸びきりココでブレーキがかかる。で、いつものように下半身を柔らかく意識し少し回りやすくする。これがいつものルーティンである。
今日は思い切っていつもよりゆっくり振り出してみた。特にインパクト後に腰が回る感覚をチェックしつつ綺麗に腰が前を向くように意識した。
まぁフェデラーのスイングを見ているととても力んで打っているようには見えない。ただとにかく良く腰が回っているのだ。
一行フォアを目指し試している段階でいきなり良いリターンやフォアが打てたときには自分で打っているという感覚は皆無だった。と言うことはストロークの大前提でもある「一番大きな関節を使って打つ」これが出来れば腕で振り出すパワーなどかわいいモノなのなのかも???これが今日の素振りのテーマだった。
仕事中の移動の際にも腰を回す感覚のチェックをしながらやっていたので上手く掴めたのかも知れない。

で、総括すると。

1.ある程度上体と腰は捻っておく。当然膝も沈めるがさほど大きく沈み込む必要  な薄いかも知れない、あくまでもスイングパワーの起点になるだけでここの大  小はスイングパワーの最重要ポイントではないはずだから。
2.右足を蹴り出し上体を回し始める。肘から引き始め可能な限りヘッドは遅らせ  る感覚でイイでしょうか?
3.といってもほぼ2と同時か少し遅れるくらいでいいかな?この段階で完全に左  の腰に体重を乗せてしまうのだ!ここが今日の改良ポイント。するとどうでし  ょう!?左足が決まることで左手をスムーズに引くことが出来ます。しかもイ  ンパクト前に左腰に体重がかかっているし、左手もスムーズに引ける。こうな  ると後は止めておいたヘッドを引き出してインパクトするのみ。理論的には前  足(左足)、左腰、ラケットヘッドで支点(左腰)力点(左手)作用点(ラケ  ット)がほぼ一直線になります。後は大きく前方に振り出していきフィニッシ  ュです。

で、フェデラーのフォームを見ていて非常に特徴的だと思ったのが頭の残し方。体は完全に回っているのに顔はインパクト付近を見つめています。フィニッシュ時には身体は右肩が前で左肩は後ろを向いていて当然身体の方向はテイクバック時と90度以上は向きが違う様に戻されています。この体の向きならば本来の顔の位置は付いてきているはず。しかし顔は残ったままなのです。恐らくこれは体が回りすぎることを防ぐ効果、そしてインパクトでボールをしっかり見つめる効果、さらに軸をキープする意味が含まれているのでしょう。
3.の段階で支点力点作用点について書きましたが、フェデラーは俺のように左腰に乗せきっていない可能性があります。あくまで後ろからのパワーをいったん受け止めるだけの役割であり、実際には腰の中心が支点でしょう。これはほぼ着地しているフォームでも分かることですが、右足で蹴ってインパクト時に左足が地面に付いているかのような写真があったのですが、そこからフィニッシュ時には少し左足が横にずれてから完全に着地しています。左腰が支点になるならば左足は動かないはずなのです。
これの写真ではやや低めのボールを逆クロスに打った写真なので飛び上がって打たなければならないショットではありません。しかしやはり右足は完全に空中に浮きます。彼のバランス感覚は秀逸ですから、右足が空中にあってもしっかり腰を回しきることが出来るのでしょうし、低めのボールに対してヒットさせるときには左腰を力点の一部として使っているのかも知れません。まぁいずれにせよフェデラーのフォームはすごいです。グリップが違うので完全にコピーすることには無いでしょうけれど、前加重で腰を最大のパワー源として積極的に使う打ち方をやっていくならまだまだ研究すべき点見本にすべき点はたくさんあると思います。
さて、実戦でどれくらい上手く表現出来るかな?



2005年03月07日(月) 団体戦

正直乗り気ではなかったけど結果オーライ、自信がつきました。
4戦3勝1敗。一番重要な決勝戦で負けたのは痛いけど精神的なモノよりも体力的にやられました、体力強化は必須ですね。

初戦格下相手。昨晩食べたケーキが聞いて確実に増量していたかな?身体が持ち上がりませんーデブです。2−0からダブルフォールト3本打ち込んでブレークされ、結局この1ゲームのみのダウンで6−1。学んだのは身体が重いとスピンはキツイと言うこと。

第二試合。
相手が人数少ないため第二試合はしんちゃんを相手に貸し出しエキシビジョン。第一第二のペアで1勝すれば2勝が確定するはずがちよちよ君の到着が遅れなぜか不戦敗・・・開始時点で1勝1敗の状態だったらしい。まぁいずれにせよ負けるつもりが無い相手だったから気合い入れていきました、6−2らしい。
相手はチームのエースペア。パートナーはかしら。
2−2から一気に連取し勝ったはず。なかなか上手いが1stが入れば返ってこない。しかし目が悪いのか性格が悪いのかジャッジが辛い。まぁ俺の時ではないが同じコースに入れたサーブを見事にフォールトにしてくれている。まぁこういう相手もいるか。でも同じコースに狙って打つかしらもすげぇ・・・恐るべしかしら。
終盤でややキレ気味の俺を冷やすようにかしらのストレートがぼんぼん入ったので冷静に締めることが出来た。格下、と言えるほどでもないがこのレベルの相手ならば冷静なタイプがバックサイドにいれば気持ちよく暴れられるねぇ。

第三試合。
今回のハイライト。
相手はN先生と王子ペア。ここ数年、というか最後に打ったのは携帯をD03からK04に替えた日だったかな?その頃はウエイトはさして重くはなかったけど体調も良くなく精神的にもダメな時期だったからボールスピードだけはまだ通じることだけが救いだった記憶がある。
さてレビュー開始。ペアはしんちゃん。
相手ははっきりいってコントロールタイプ。動きが鋭いので返球が甘くなればどんどん苦しくなってくる。まぁこういう相手にはとにかく一撃必殺のプレーが良い!
というかそれしか出来ないのだが・・・俺の辞書には繋ぎのプレーなどないし。
と言うことで一撃必殺作戦開始!
立ち上がりのリターン、パス二本ぶつけた後のストレートが僅かにロング。これが入ればーと思ったが、それでも相当イヤな感じを与えることに成功したらしい。その後はバックへのサーブが多かった。で、このバックリターンが恐ろしく良かった。たしかにバックハンドの重要ポイントは再発見していたがココまで当たるとは思わなかった。事実第二試合でも何本かのフォアを炸裂させていたが、クリーンヒットは数本で残りはミスヒットが多かったのだが、想像以上に嫌がられているのかも知れない。で、やはりバックへのサーブが多かったのだが、これに対してのリターンが良かった。相手としてはフォアでいきなり叩かれるよりもひとまずローボレーを入れてからと思っていたのだろうが、良いリターンさえ入ってしまえば次は完全にフォアのハードヒット待ちである。結果的にかなりバックリターンからの1stボレーミスを稼げたと思う。フォアサイドプレーヤーとしての基本プランとしては間違ってはいないと思う。
サーブはかなり入った。序盤はイマイチ安定感に欠けたが、ほぼ1stサーブのみでリターンミスを連発させた。実はこの日使っていた1stサーブはぶっつけ本番フェデラーパクリモノであるが、威力満点であることが分かった。確率は低いがモノに出来そうである。しかし問題は完全に上に伸びきるスタイルのためダッシュがしにくいことだ。ダッシュを犠牲にせず完成させるべく改良していこう。
この試合で気が付いたことは俺のスタイルはリターンとサーブの一発攻勢しかないことである。まぁダッシュがしにくいことは書いたが、それにしても出来ていないのがダッシュ部分である。まぁ普通に走るのも楽ではないので仕方がないが、そろそろ本格的にフットワークを煮詰め直そう。ここまで逆転の発想、と言うほどのことでもないが、動きの良さにキレをミックスさせてポイントメイクを考えていたが今は完全に一発で沈めることが基本。よってリターンダッシュすることよりもフォアを如何にして打ち込むか?これが最重要テーマになっている。もしこのままの調子でバックハンドを維持出来ればフォアを完成させた段階でリターンゲームの基礎は完成する。
これに対してサービスゲームの基礎が全く足りていないことが現状での問題であろう。試合は5−5からの俺のサービスゲームで、30−40からしんちゃんのポ−チが二発決まり6−5で勝利。隣も6−5だったらしい。結果予選は3戦全て完勝という成績で予選リーグ1位突破。

決勝リーグ準決勝。
夕食中にて欠。対スターライトで2勝し自動終了。

最終戦決勝。
相手はプラサン&にいちゃんである。こちらはしんちゃんがペア。
まさかプラサンが来るとは思わなかったのでがっくし。気力体力ともに充実していれば燃える展開なのだが既に燃えかすである・・・正直家に帰りたかったが、かしらが腰が痛いと言って先に欠席を表明したためどうにもならず出走した・・・
やはりサービスゲームはそこそこ通じたし、フォアリターンバックリターン共に入れば有る程度計算出来るプレーは出来た。しかし脂汗が出てきていたので結構限界であった。ミスも多かったが、サービス力の秀でるにいちゃんと俺はキープし、プラサンとしんちゃんのサービスゲームがブレークという展開で3−3へ。
この大事なゲームで第1試合のダブルフォールト三連発いがいキープを続けていたが遂に落とす。にいちゃんが1stサーブをリターンしてきたので俺の1stボレーからミスが2本。1stの確率も落ちダブルフォールトはないモノのじり貧に。
次のプラサンのサービスもブレーク出来ず、最後はしんちゃんのサーブを破られ3−6で負け。しかし得るモノは大きかった大会だった。

まずプラサンと試合をしたのは久しぶりだったのでよく見てみたが、彼の最大の特徴は反応と動きの速さである。これに読みが加わってキレのあるフォアが最大限生かされているのだと思う。動きのスピードを比較するとビーグル犬と豚くらい違うだろう。しんちゃんがリターンエースをもらった時の動きも秀逸で、低い姿勢で素早く動きインパクトがしっかりしているのでキレスピード共に素晴らしかった。
しかし正直なところ今の俺が目指すのはそういうプレーではない。俺には俺の道がある、そう思えた一本でもあった。それとにいちゃんだがかなり上手かった。1stは回転の多いスピンだがコントロールがいい。ワンパターンなのだがプラサン同様に動きが良く、非常に丁寧にプレースメントしてくる。バックで良いリターンを沈めたので詰めかかったら良いタッチで深くコントロールされてやられた。プラサンと兄ちゃんのペアを見たらプラサン主導のように見えるが、にいちゃんもかなり良いプレーヤーになっていることが分かった。昔のイメージのような荒く激しいプレーは身を潜めていて、非常に丁寧なプレーをするようになった。むしろ俺の方が遙かに荒っぽいプレーをしていた。まぁ俺は丁寧なプレーをするつもりは今後もないが、荒かったプレーヤーが丁寧になれば今まで計算出来たミスは期待出来ないので、次回戦うときはこの丁寧なプレーを粉砕するプレーをせねばならない。

総括。

1stサーブ。完成すれば十分に一本で取れる。しかしジェッツ戦でロブリターンを二本打たれたことを考えても、威力が十分すぎる場合にはサーブ&スマッシュと言うパターンも準備しておく必要があるだろう。

2ndサーブ。昨日は必至だったのでイマイチ記憶が薄いが、フルスイングで打つスピンは深さ跳ね方ともに十分。これにデュースコートでワイド、アドコートでセンターなどのコントロールを正確に出来れば完成、これ以上のスピードアップは無用だし無理。いずれにせよこれらサーブの後に続くダッシュと1stボレーが一番の問題。この部分がなければ続かない。今後の最重要強化ポイントである。

フォアリターン。
下半身主導のスイングであるため疲れると崩れるし打てない。やりたいことは明確になってきたしある程度の実感は得られた。ワイドにスライスで振られたときのカウンターのリターンの精度を上げるべく研究する事、高い打点での強打の研究が進めばある程度は見えるかな?しかし今大会では己のイメージを強く持つことが出来ていなかった。結果が付いてきているのは努力たまものだが自信を持つレベルではない。もっと研究と習熟が必要だ。

バックリターン。
驚く程良かったのがこれ。これが決まりまくったので全てのゲームで一方的に押し込まれることがなかったと思う。特に2戦目以降は全てA級登録の選手だったはずだが、リターンミスをかなり稼げた。フォアの恐怖を植え付けることに成功していたはずだが、単純にバックリターン自体の質も高かった。スライスはほぼゼロ。バックサイドならいざ知らデュースコートではスライスリターンは使えないかも。

ボレー。
チャンスボールの処理がメイン。当たりが悪いことが多かったが全て動きの悪さと連動しているのだろう。

総体的に見てペアに助けられることが多かったにしろ、戦闘力はようやく一線級とはれるレベルが見えてきたと思う。まだまだ確実に勝負出来る完成度はないが少しは見えてきた。全くダメな試合をしてしまえば自分で分かる、しかし昨日はそうではなかった。
正直言ってちよちよ君の言うとおりに「サーブとリターン」だけのプレーだったが無いよりはマシである。これに安定感とネットプレーが付けば完全に一線級になれるだろう。簡単にはいかないと思うがこのまま行こう。
昔のイメージとはかけ離れたプレーをし始めているのでまだ違和感はあるが、今後に続くためのモチュベーションを向上させるには良いきっかけだったろう。
昔に戻す、のではなく新しく作った自分で勝負する、これもまた楽しいでしょう。
今日もまた素振りしよう。

最後にちょっと。
基本形である一行のフォアから離れていくかも知れないが、身体の動かし方は変わらない方向で研究するつもり。しかしダブルスもシングルスも通用するフォアを手に入れるためには、100%フラットのボールよりもやや回転を含めたボールが打てた方が性格には合っていると思う。まだまだ変わる可能性はあるが心の欲求に正直にやっていこうと思う。



2005年03月04日(金) 今晩練習に行きます。

夜11時からの一行のスペシャルモノです。
参加者はドクターと使えない奴(あきにはわかる)、それに俺の3人。3人以下だとバイト代が出ないらしいので一行もラッキーでしょう!多分・・・

さて水曜日のサークル練習での失敗を糧に素振りを続けてきましたが究極の所パワーは下半身から出す!と言うことに結論付きました。
昼の素振りで丁寧な軌道を意識し練習し、次に振ってみましたがどうもパワー感がありません。で、高い打点で発生する肘の突き出し、まぁ気分的にはインパクト後フォロースルーを前方に大きく振り出した後フィニッシュでエルボーをかます、ような動きを意識すると大きなフォロースルーが実現出来る上、早めに左肩に上がってくる動きをかなり制限出来ることが分かりました。そしてこの動きをより確実にパワフルに行うには下半身主導でスイングを開始することが重要だと分かりました。それに水曜日のサークル練習後のファニピー男祭りで旧スタイルと新スタイルのフォームの違いを熱く語っているときに己で「後ろを作らず前にぶつけていくのさ!」なんて話しながらも「言うほど意識出来ていない自分」に気が付いたのです。
木曜日も素振りをしましたが水曜日の失敗が後を引いていたことで素振りには熱が入らず・・・。
で、今日新たに発見しどうしても実行したくなったわけだ。
きっかけはやはり水曜日の出来の悪さによる試合への不安。
正月の試合に期していたところがあったのにもかかわらず年末に体調を落とし同時に良い感覚が消え失せ試合で沈んだ忌まわしき記憶が蘇り、やはりもう一度練習しておかなければ!と思ったのです。しかし金曜G2には興味なし・・・
で、その後にサークル活動があるかなと思い一行に聞いたらスペシャルレッスンがあるとのこと!渡りに船でした。当然素振りにも熱が入り、3時の中休みにもやったとさーー。

さぁ掴めるか?
バックは上体を猫背にならずに保つためと、捻りが効果的に行えるための重要な要素は上腕の胸への巻き付け!と言うことも再確認済み。
後は軽く仮眠が取れること、これが有れば良い練習になるでしょう!
今日はカメラ持ち込むぜ!



2005年03月03日(木) 基本忘却・・・

やはり難しい新フォーム。
ちょっと好調なのを良いことに後ろ足の蹴りと肩の捻りを意識したらとたんに後ろ荷重・・・これでは良いボールが打てるはずはない。
素振りで修正。また下半身が堅くなってきています。
今日からやり直しだ。
前荷重を維持出来ないなら後ろで溜を作るのは止めたほうが良いね。

バックは捻り方を修正しそこそこの打感。
上腕を胸に付けることが一番重要だ。低い位置で前肩を畳み上に引き上げる形が理想。
とりあえずもう試合まで練習機会はないがやるだけやろう!



2005年03月02日(水) 日・月・火とボールは打ちました。

フォアハンド、サーブ、ボレーは水準を維持出来ているでしょう。
しかしにわか仕込みのバックが問題・・・
一行レッスンでもフォアは使えるモノのバックリターンが・・・
で、火曜日もはらっちのところに行きましたが・・・。
試合に出たくないですねぇ。

ひとまず昼休みの素振りで修正するつもりです。
昨日のはらっちレッスンでは高い打点でのフォアハンド逆クロスを打ち込みましたがやはりまだ逆クロスは行けてないようです。
レッスン後フットワークのチェックをしましたがここで足の使い方が悪かったことに気が付きましたが既に遅し・・・
ワンスイングで素振りすることよりも各部の動きを再検討しましょう。
サーブは2ndのスピンはまぁまぁです。
動きもそこそこ。
体重は変化無し。
しかし動きは想像よりも悪くないようです。
筋力を落とさず意識を高く持って睡眠を十分に摂り体調を落とさないように心がけましょう。


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