テニスとゴルフの日記

2004年10月30日(土) ああー怠い・・・

今日も早々に仕事が終わってしまいました。
平日は耐えられますが、土曜日はキツイですね・・・。

さて今日のテーマはバックハンドです。
疲れを承知していましたが軽くでもやろうと思い素振り開始。
フォアは体重移動の感覚は大分ましになってきました。しかし後ろ足が残る感覚があるのでスタンスを少し考えなければならないかもしれません。
あまり広いと蹴った後ろ足から前足に乗せなければならず、上手く腰が回らない気がします。しかし廊下を移動中に素振りなどしてみると結構腰が回る感覚が身に付いて来ていることを実感することもありそこそこ進歩しているのかもしれません。
今日の発見ポイントはバックハンドと書きましたが、今まで素振りをしている際にもどうしても体が開く感覚が否めず、相変わらずバックは駄目だと思っていましたが今日は行けると思う瞬間がありました。
恐らくポイントは上腕を胸に押しつけるくらいに巻き付けること!だと思います。
これにより腕の抜けが遅くなります。しかもしっかり巻き付けていることで腰と肩の周りにラケットが同期するようで大きくヘッドスピードが稼げると思います。背中から肩で打つ感覚はこの腕の巻き付けが重要なポイントかもしれません。
ひょっとしたら今まで捻っていたつもりの肩も捻られていなかった可能性もありますね。以前に研究した上から下、そして下から横のスイングパワーの伝達は間違ってはいないと思いますが、腕を巻き付け上腕を胸に付けることでラケットと体が一体化することは間違いないでしょう。
正直なところ、腕打ちのスイングになっている感覚がどうしても否めなかったのはこのポイントを抑えていないことで上手に捻り戻しが使えていなかった可能性があります。月曜日のレッスンではここを意識してスライスやドライブを練習しようと思います。
それと体力の回復も重要です。
結局月曜日の疲れを火曜日の練習で増幅し水曜日は維持して木曜日に増幅。金曜日も諦めて寝られなかったので今日もつらいです。
ひとまず散歩とアブスライダーだけはやりましょう!



2004年10月29日(金) 気合いが乗らない練習でした

参加者はマックス兄貴俺の三人。
気温は火曜日よりも高くやりやすかったと思いますが、俺とマックスは疲れがピークだったし、兄貴はインフルエンザの予防接種後で無理する事が出来なかったようでだらだらやってしまいました。
やはり疲れていて気持ちが乗らないときは全然駄目です。
特に悪かったのがボレーでしたが、腰が折れる癖を全面に出しつつ体も重く反応も悪い感じだったのであんなもんでしょう。
驚いたのが止める間際に打ったサーブでのこと。
腹筋の強化を再び始めていて昨日で三日目。トスアップして打ちに行く段階で既に厳しい状態・・・。筋トレをするまではこの痛みがなかったことを考えれば腹筋背筋の筋力低下は想像以上のレベルなのでしょう・・・これでは良いサーブが打てるわけはないね。
コートでの練習よりも昼休みの素振りの方が下半身に負担がかかっているので同様に下半身の筋力も落ちていること間違いなし!
ひとまず腹筋背筋だけは何とかしようと思うので、痛みに耐えながら回数を重ねていこうと思います。



2004年10月28日(木) 筋肉部族

いつもの練習仲間にこの部族がいる。
マックスが自他共に認めるこの部族である。
テニスにおいて筋肉は不要!と言うことはなく、一定水準の能力を付けた後に筋持久力や単純にショットに純粋なパワーを求めるときには不可欠である。
ところがこの部族は元々十分なパワーを持っていながら己の甘さやショットの威力不足やしまいには左右のバランスでさえ筋力に原因がある!と考える種族である。
今までは面白い種族だと思っていただけで、俺が出来る事は間違いすぎないこと!だけであり「ブンブン振り回すな!」とか「テニスに筋力は必要ない!」などのくだらない小言は言うつもりはなかったのである程度自由にやらせておいた。
実は最近仲間に入った「うぱ」もこの筋肉部族である。今まで一人で寂しかっただろうマックスにいい仲間が出来たと思う。ビバ!筋肉部族!!

テニスに関係ない事から始まった今日のカキコだけど、俺も再びアブスライダーを転がし始めた、テニスは腹筋のスポーツである。純粋なパワーも求めるならば腕や肩の筋力も重要だが、まず俺に必要なのは大きな関節を司る筋力を鍛えることだ。筋肉部族は当然腹筋背筋も付けているのだから俺より速いボールを打てて当然なのだがそこがテニスの難しさ、基本は運動連鎖なのだ。上手く連鎖出来るようになった上で各部の動作を筋力を使いパワーアップすることが重要なのだ。筋肉部族は覚えが遅いが掴めばすごい! そしてバランス重視派は覚えは速いが安定性に欠けるのだ。どちらも長短あると言える。

最近の素振りで常に感じるのが腰が折れること。テニスで腰が折れると言う記載が見ることが出来るのは5年以上ほど前までの女子選手のサーブフォームだ。女子は筋力がないため腰が折れること例示にされていることが多かった。現在は女子でさえ200キロ近いサービスを打つ選手がかなりいる。
と言うことは俺の腹筋背筋は想像以上に落ちているのではないのか?ここがアブスライダー復活のきっかけであった。昨日が二日目・・・半端でなくきつかったです。想像を遙かに超えて筋力が落ちているようです、初日の一昨日は戻ることが出来なかったのでかなり距離を短く楽なセッティングで何とか10回・・・そして昨日は一回目でとんでもない激痛が腹筋を襲う・・・ぐあ、キツイ・・・
何とか10回はこなし終了。二日合わせても3分に満たないわずかな転がし・・・これがきっちり50回はさくさく出来るようになる頃には腰折れの悪癖は無くなっているはずだ!
と、このような考え方こそ筋肉部族の考え方に近いのではないだろうか?そう思い部族紹介から始めた今日の日記でした。
もう11月まで数日になりましたが今日も外でテニスする予定です。
確かに寒いが予報では8度は維持される見込み。
コート自体何月までオープンしているかが分からないけれど、5度あれば何とか出来るはずです。試合のための練習と思い我慢しなければならなかった筋肉部族は試合が無く思い切り自分の打ちたいようにやれるこの時期は燃えるようです。
ファニピー筋肉部族は寒いのに燃えています。
場合によっては来週一杯外で出来るかもしれません。
気温が低くボールのバウンドが怪しくなってきていますがボールを叩き潰しながら打つ種族には良い季節なのかもしれません・・・俺は5度以下になったらやらないぞ!



2004年10月27日(水) 激疲れパート2&早起きスペシャル

昨日の練習終了後コートハウスを出たあたりで携帯を落とし拾う、チャックがしまっていなかったのね、で帰宅後miniSDカードがないことに気が付く・・・ああ明日は早起きしなきゃ・・・結果今朝無事に回収いたしました。値段やカードそのものよりも中身の方が重要・・・なのだ。

昨日の練習はリーダー繁、マックス、うぱ、兄貴、そして俺の5人。
7時過ぎから始めたようです。俺はやや遅れて合流し、リーダー繁がいつものように8時前後に重役出勤でした。
最初の乱打は兄貴相手。いつの間にか肘のエルボーサポートがずれていたようで結構な痛みがあったので無理せず流す。交代時に脱いで確認した時にサポートを直しうぱと乱打開始。しかし一回目で十分に暖まらなかったので正確度は今ひとつ、ごめんうぱ。最後にマックスと乱打。やはりフラット系同士は弾道が合う!気持ちよく己の練習も出来ましたし、スライスの練習を意識していたマックスにつられて俺も何度か良いスライスが打てました。三回目が良い感じになった頃リーダーが到着。なかなか良いプレーをしていましたし汗のかきかたもただ運動して出てきた感じではなく心身共に集中したときのかきかたをしていたので充実感はあったでしょう。リーダーは発想が今後の問題。一つ一つは良いショットを持っているし球感は逸品もの。しかし自分の考え方が甘いので全く生かし切れていないと思うもったいない限りだ。いくら溢れ出すほどのセンスと能力を持っていようとも生かし切るだけの高い意識レベルがなければ才能の10%も出し切れないのだ。
と、恐らく今年の練習も終わりが近づいてきているのでメンバーの総評を少し。
まずリーダーから。
前述したように意識レベルでの準備意識そして相手の返球に対する読みの部分が甘すぎる。初めて一年二年ならば仕方がないが俺とやり始めてからもう5年は経過しているし試合経験も十分なはず。試合からのフィードバックを練習でさらに磨くことや改善していく意識が弱いので能力は十分持ち合わせているのに生かし切れない!これが全て。はっきり言って現状でもショット単体では何も教えることが出来ないので自分なりにどういう風にポイントを取りたいのか?というイメージをある程度持ったうえでまず色々試しつつ、さらにその試しの中で改善して使えるモノがあるかどうかの判断、そして改良すべきポイントを見つけたらしっかり意識を持って練習に来ることが重要。本人にも言ったが練習が終わった後の男祭りや次の日の会社での会話でまずい部分は自分で分かっているのだが、その対策をしないまままた次の練習で同じ事を繰り返してしまう事が多すぎる。「テニスを楽しむ」という事に徹しているのならばこれでも良いが競技者としては天の邪鬼過ぎる。元来の性格の優しさやいい加減さ(失礼m(_ _)m)が影響していると思うが、ここの部分は競技者として結果を出せるか否かを大きく左右する部分なので競技者として今後もやるなら要改善ポイントである。無視できない大きな精神的なポイントだがここ以外には技術的には穴はない。試合だろうが練習だろうが良いプレーが出来るか否かはこの部分である。しかしこのメンタル部分の作り方はイージーではないので今後どうするかはリーダーが決めるべき事だ、もう俺には出来ることはない。月並みだが意欲とやる気を持ってプレーできるかどうかである。しかし現実問題として社会人にはもっとも厳しい部分であるのは事実だ。つらいけど頑張って上手くなりたいと思うかつらいので楽しめればいい、そう思うかどうかは本人のライフプランにおけるテニスの位置づけが全てだ、人がどうこう言うべき事ではないのだ。しかし期待したい!もったいないと思うし、陰でこそこそ言っている奴に「やはりすごい」と思わせて欲しいモノだ。

次はマックス。
長く厳しい一年だったと思うが未だ意欲は衰えていない。
フォアハンドは腰から下に関してはほぼ完成している。良いショットにならないときは己の意識が邪魔をしているだけだ。しかし飽くなき向上心と負けず嫌い根性の表現なので練習中はうだうだ言う必要はない。体に痛みが出ない限り力んでミスするのも無理して打つのも己の魂と肉体を満足させる上で必要なプレーである。充実感はあるはずなのでこの充実感を満たし続けられるように適切なアドバイスのみで今は十分。高い打点も腕の形が安定してきているおかげで一時ほど力で打つフォームではなくなっている。最大のパワーを出せる関節を最小の動きで連鎖させるだけで強力なハイボールを打てることに気が付くまでさほど時間はかからないはずだ。よってフォアハンドは問題なし、後は練習量と実戦経験を程良くミックスさせること。どちらかが多くなったり少なくなったりしなければ良いだけ。実戦練習でストレスを溜めたら基礎練習で吐き出し修正し、また実戦練習に戻る。このパターンが一番成長が早い。オフシーズンにしっかり対策すれば春先にはフォアハンドは強力な武器になっているだろう。
バックハンドはスライスのマスターを指示し本人もそのつもりでいる。タイミング的にはベストでシーズン中に試合に追われる日々の中でバックドライブのフォームを良いイメージを失ってしまっているので足腰を初動とするバックハンドの基礎を見直す上でもネットプレーへの移行をスムーズにするためにもスライスをマスターすることはマイナスにはならない。腰の捻り戻しを意識してを使えるようになれば一時完成しつつあったドライブよりももう一段階高いレベルでのドライブをマスターすることが出来るだろう。
サーブは口述するうぱと同じ筋肉部族なので、脱力しつつトスアップし、緩やかにスピードアップしつつインパクト時に最大のスイングスピードを出す、この基本動作が出来ない種族なのでまだまだ時間はかかる。しかし発想の転換としてサーブダッシュを取り入れさせたり、セカンドサーブを取り入れたりすることで前後へのなめらかな動きが出来ることに寄るパワーアップの恩恵を感じることが出来ればさらにスピードとコントロールは50%は増すはず。本人には何度も言っているが上手く力を抜いて打つことが出来ない部族の生まれなので、基本を大きく外れない限り打ちまくって自分で気が付くしかない。とにかく練習あるのみだ、現状でも簡単にリターンできないレベルなので苛つくことなく己の理想目指してplan do see の繰り返しをやり続けるのみ。
ボレーは基本を抑えつつあるが慣れが無い。前か後ろにスペースをもらって動きながら打つことに喜びを感じる部族なのでネットに張り付き前に行けないポジションで行うプレーはさぞかし窮屈だと思う。居心地が悪いので一本で決めようと言う意識が強くなり振り回してしまうが、最近は自分のそういうプレーに対しても冷静に見られるようになってきている。ネットプレーはシングルスとダブルスで考え方が180度違う。ダブルスでは簡単にエースを取られることがない変わりにこちらが取ることも出来ない。普段も半面のクロスコートでの練習が多いの効果的に練習出来るのは「スピードを出す」「コースを狙う」この二つのうちどちらかしか出来ないのだ。しかし技術的に固まっていないのでそのどちらかを指定して練習することはフォームもフィーリングも固まらない。よってとにかく自分が出来る限り良いボレーだと思えるショットを追い求める段階だ。基本さえ崩さなければ掴んだときには一気に開花する。反発で飛ばせることに気が付いたときに初めて打っていくことでさらに切れとコースを両立させるボレーのイメージが湧いてくるのだ。
最後にうぱ。
いい加減な奴かな?と思いきや想像以上にやる気や意欲もあることが分かりつつある。本来の性格が掴み切れていないがはまればはまるタイプかもしれない。いずれにせよほとんど練習は休まないし、プレーに対する集中力も日増しに上がってきているので「すごいボールを打てるプレーヤー」から「すごいボールで強いプレーヤー」になる日もそう遠くはないと思う。水曜ナイターに誘っているので、スクールと平行して週二回練習出来れば十分成長出来るだけの基本能力を備えている。
フォアハンドはネットより高いボールは得意のスライスで打ってくるが、これにドライブ系のボールも打てるようになれば完璧。スライスもドライブもスピードの差が10%程度なので得意なスライスを多用することが多い。これをドライブ系に変えさせるためには得意のスライスパスをボレーでがっちりつぶしてあげることが重要。スライスにやられているうちは俺も偉そうには言えないのでこれは今後実行し体感させてあげることが全て。負けている間に偉そうに言うことは出来ない。
いずれにしろフォアハンドは腰前後の高さは完璧。ここより高いボールをどうしていくかが強いプレーヤーになるために必要なステップ。スライスよりもドライブで打つことの効果の高さを知れば自ずから上手くなるだろう、こいつはあほではない。
バックハンド。本人も言っていたが両手バックは窮屈らしい。上手く打てているときは切れがあって良いボールだがスムーズにスイング出来ていない場面も多く見かける。シングルバックに移行しても良いがその前に両手での改良を少し加えればそれだけで開眼する可能性もある。スイングスピードとバランス感覚の良さ、加えて体が柔らかいのでこいつが完成したら勝てなくなるかもしれないと思わせる可能性を臭わせる。ボレーもフォアは基本は抑えている。ローボレーは不得意で叩けないのでタッチで打つ感覚を練習しているように見えるがとまどいがある。反応は良いので足を使って流れるように打つ楽しみを感じてくれればフォアボレーは完成する。バックボレーは悪くないが良くもない。タイミングが狂わなければコントロールは出来るが己の感覚にない上恐らく嫌いであろう薄い当たりでしか打てないバックボレーには納得もしていないし違和感もあるだろう。厚い当たりで打つことを教える機会があれば開眼するかもしれないが、やはり筋肉部族。完成するまでは時間はかかるはず。今連絡とれて冬ドーム参加するそうだ!ナイス!これで来年のC級突破は堅いな!

最後に俺。
今まで感覚のみと経験から走り込みをして下半身を鍛え込まなければ良いボールが打てないと決めつけていたが半分正解で半分間違い。事実走り込むことで全身のバランス、そしてパワーの源を十分に使うことが出来るのだが、仮に走り込みをしない状況でもバランストレーニングが出来るのだ。今現在の最大の目標は一行フォアの完成だが下半身と腰の使い方が最も重要だ。特に後ろ足の使い方は過去の経験ではない使い方だ。後ろ足にしっかり溜めて腰を回す、ここから蹴りとともに前方に体重移動し前足に荷重がかかった段階でインパクト、そして前方に大きくフォロスルーしてフィニッシュだが、今のところ完全に打てたことは一度も無い。後ろのセットが甘く踏み出せない踏み込みをすることが一番最悪なのだが判断が遅れると結構こうなる事が多い。しかしため込みが出来なくても前で取ろうという意識と前足に乗って打つことでごまかしが利いていることもある。この辺は素振りを徹底してやっていくことでマスターするしかないかな?まだ肘が完調ではないので無理しない程度にやっていくつもりだがまだ時間はかかるだろう、意識レベルでの慣れも重要だ。それと最も注意しなければならないのが腰が折れること。しっかり腹筋と背筋で上体を支えて起こしておかなければ腰が回っていかない。腰が回らないと言うことは打点を前にするために上体を斜めに開くことになるのだ。これはフォアもバックも同じ癖があるようだ。原因は下半身の弱さから来る後ろ足への溜が無くなっていることだろう。まずここでしっかり後ろに乗せて腰の移動とともに体重移動を支えられる脚力がなければ結果どこかを痛めるのだ。痛めるのが怖いからと言って腰を使わないで打つフォームになってしまってることが下半身の弱体化とバランス感覚の欠如に直結し、結果溜めずに踏み込むために前屈みの打ち方が癖になったと思う。腰から下の使い方の徹底、そしてローラーを転がして腹筋背筋再度鍛え込みを行い下から打つことを再修得するべし!ストロークはこれだけで良いはず。
ボレーの時も腰が折れるのでここも注意!
タイミングがあってくれば質のいいテニスが出来はじめるのはいつものことだが駄目なときは駄目なままで終わることも少なくないので安定性を上げるために地味だが基本をしっかり身につけること!



2004年10月26日(火) 激疲れ・・・

先週に引き続き、久しぶりのレッスンにてついにじゃいあんと遭遇。
こちらは肘に不安を抱えながらの参戦の上、フォアハンドフォーム改造に集中力を割いていましたし、体調的にも昨日はイマイチ。そんな状態で終了後の2セットはかなり堪えました。体力も落ちていたけど集中力も試合感も落ちていたねぇ・・・

フォアハンドはまだ打点が遅れますねー。昨日は一行に指摘されながらの乱打だったのですが、やはり高い精度でイメージ通りに打つことが出来ません。まだまだ練習が必要です。
バックハンドはドライブが良い感じでしたが、まぁ安定にはほど遠いかな?
基本的に足腰の使い方が全く出来ていないことが良いストロークが打てない原因でしょう、諦めましょう。

深夜残業練習試合の終わり頃、腰に疲れを感じました。背筋が落ちているようです。当然全身の筋力も落ちていると思います。
ローラー転がし再開の季節ですね。
細かいチェックが出来る状態じゃないねぇ・・・



2004年10月25日(月) 昨日

スクールのミニサークルに行き、ひと練習!と思ったら休校日&焼き肉パーティーだったようで・・・。しかし一行がいたので彼に薬を渡しタイガースがいたので彼と少し打たせてもらいました。
試したのは主にフォア。予定通りに後ろ足の蹴り込みを意識しましたがなかなかうまくいきませんでした。最初の要因は左肩が開いていかないことでした。とにかく今まで前の肩を開かないことを意識し続けてきたので難敵です。しかし左肩を意識して引くことで回ることは確認しましたが、後ろ足の蹴りと左肩を開くことを同時にやるのは決して簡単ではないですね・・・難しい!これが正直な印象。
しかし今まで感じていた違和感はなく、上手くできればそのままパワーアップしそうです。
今は肘が痛いのでさほど無理する気はしませんが、後で酔っぱらった一行とオンちゃんが打ち始めたので一行のフォームをじろじろ見て研究してみました。
雰囲気的には昔自分でもやっていたようなビランデルのイメージが強いです。違いはワイパーするかしないかで、一行は後ろからそのまま前に振りだしてきます。ややインパクト前後に肘を支点にスイング軌道を上に抜くことがありこの動きでスピンをかけていると理解できましたがまねは出来ませんでした。
その他得られた情報はありませんが、まず動きはやはり速い!そして腕打ちに見えないくらい上体の捻り戻し、そして腰は綺麗に回して打っています。この辺の基本をしっかりまねすることの方が重要だと思いました。
自分の練習では、バックハンドもテーマにあったのでやってみたのが後ろ足にしっかり乗せること。だがしかし本当に出来なかった!これでは良いバックハンドが打てるはずが無いなぁ、と実感。移動の仕方も踏み込みも上体の回し方も全く出来ていないのです。これでは腕打ちになってしまうし、スピードを上げようと思ったら肩肘手首でスピードを上げるしかありませんね、全く駄目です。去年スクールに復帰してきて今までバックは駄目と言い続けてきましたが、何が駄目かようやく分かりました、冬の間にしっかりすべき基本練習が分かりました、昼休みの素振りも重要ですね。とにかく今までの癖や感覚だけが残りそれを再現する身体能力だけがなかったのだと理解できただけでも冬に向けての良いきっかけになると思います。
ホントに困難じゃ駄目です。基礎です基礎!今年の冬は特に基礎にこだわっていきましょう!



2004年10月24日(日) 冬季練習目標

2004冬季ドーム練習個人目標

1.フォアハンドストローク

 冬の一番の目標。恐らくフットワークでボールの後ろに入れるかがポイント。素早く打点に入れたときにしっかりと後ろ足のつま先で踏み切れるようなフォームを作り上げること。ランニングショットの時には、前足で踏み切るとしても最後の後ろ足でしっかり前に踏み出せなければ抜けたショットになるのでここはもっとも注意すべきポイント。
ひとまず基本動作を覚えたら逆クロス方向にもハードヒットできるようになること。クロス方向からストレート方向へのショットをマスターする前に無理して完成させる必要はない。正確な体の動作を覚えてからでなければ打点が遅れるので遮二無二練習することは避ける。なお、後ろ足にためてそこから蹴り出していくメリットは腰がしっかり回ることにある。蹴り出すだけでなくしっかり腰が回っているフォームになっているかをチェックして完成とすること。

2.バックハンドストローク

 バックも同様に後ろ足での蹴り出しを意識してしっかり腰を回して打つフォームを作ること。捻り戻しや溜の意識が必要になるスライスでも、パワーの源は下半身の溜が一番効果がある。フォアも同様だが、低い姿勢を維持できない癖が付いているため上体がかぶさることで低い姿勢になっていると勘違いしているが、実際は膝が曲がっていないだけ。これの時にボールをしっかり見ようと意識し過ぎた結果上体がかぶさるフォームになっている。背筋をしっかり伸ばして胸を張っていくフォームを意識しよう。

3.ボレー

 悲しいが高いボレーが全く駄目だ。理由はまだ不明。恐らくは跳びの良いラケットを使い続けたことでインパクト後に抜く癖が染みついているのだと思われる。さほど大きくラケットスイングを取らなくても良いが最低限度後ろから前に振れるようにしよう。特にハイバックはバランスも打点もおかしいので丁寧に練習すべき。恐らくは高いボールに対して胸を反りやすいフォアは開きすぎ、バックは猫背になりすぎるイメージになっているだろう。バックのスライス系はしっかり背筋を伸ばして打つ意識を高めよう。

4.サーブ

 今現在可もなく不可もない状態。セカンドではほとんどスピンサーブしか打っていないがスライスも練習しておくことでスピンとの違いが明確になりスイングが崩れないと思うのでこれは機会があれば一球ごとに変えて打つのも良い練習になるだろう。フラットサーブはおかしいことが気が付いてから全く修正していないので今現在のスタンスとフォームではスピードもコントロールもないと思う。これも背筋を伸ばして打つ練習から始めフォームスピードはなるべく落とさないようにしつつフィニッシュでの意識を明確にしよう。セカンドはスピン中心で行く予定だが、トスアップを前に出し過ぎるとスライスになってしまうのでこれは特に注意。一番違う感覚で打たなければならないのがスピンなのだが、調子が悪ければ、スピードを出すことは諦めて回転のみをチェックしよう。

5.リターン

 ストロークの完成度とともに基本的な精度はあがってくるが、ストローク=リターンという公式は当てはまらないので、反応速度と踏み込みのバランス、テイクバックの大きさが適切かどうかをチェックする。良いリターンは基本的には打たないでアウトボールでも良いからセンターに当てて振り抜くことを意識しよう。

6.ゲーム

 ゲームで注意すべきポイントはパートナーの能力に合わせた前衛のポジション取りとすべき事を明確に持つこと。全てを完璧にしようと思えば必ず穴が出来る。性格的には最初から諦めることが出来ないのだが、ペアが良いサーブを入れてくれなければ相手のショットを限定できないのでそのときはペアに聞いて何をして欲しいのか確認しよう。
自分のサービスゲームの時にはダッシュのバランスをしっかり維持すること。元々サービスで相手を崩すスタイルで完成されていたのでそのような意識が高いが、1stサーブでガンガン押せる状況でなければロブがあがっても、ギリギリカバーできるバランスは取ること。遮二無二行くにはスマッシュ能力が高い前衛と組んだ時に限定しよう。
リターンはフォアでもバックでもどちらでもやっていこう。
特に最近はあわてふためくことが多いので最初から良いリターンをイメージしないでとにかくボールに追いついてしっかり打つことから始めよう。



2004年10月23日(土) 再び通院

今年は夏から病院通いばかりでしたね。
昨日もようやく行ってきました。
以前腰痛になったときお世話になったロルカムでしたが、あきからもらったペオンの方が肘には効果的だったのでペオンを指定してもらってきました。
それにしても細かい受付で、「腰と肘は違うので再診を」とのことだったのですが結局同じロルカムを出されそうだったのはお笑いです。腰が完治し余ったロルカムを丸々2週間ばかり飲んでいたのに楽になる、程度だったから苦しんだのに!!!と言ってやりたかったのですが、まぁ我慢してペオンゲット。
早速食事後飲用。飲用後二時間ほど寝たのですが、目覚めたらかなり楽になっていました。土曜日曜と服用してどの程度回復するかな?今回ここまで回復したのはあきからペオンを二日分もらったことが要因だったので今回は2週間分あるので一週間と言わず三日間くらいで回復して欲しいモノですね!



2004年10月22日(金) オフシーズンだが

定期練習しました。参加者はうぱ兄貴そして俺の三人でした。8時をすぎて気が付いたら俺達とお隣しかいませんでした、コートの使用状況も気温も寒い日でした。
さて昨日は1対2のストローク練習、そしてボレーストロークとこのメニューだけで終わりました。始めたのが8時少し前だったのでこんなもんでしょう。

昨日は少し肘が痛かったので一行フォアは封印しました。ひとまずチェックを含めて昔の打ち方を練習してみました。
ここで分かったのが「後ろの腰で打つと厚い当たりが出来る」と言うこと。
俺がこだわってきた厚い当たりで後ろ目の打点はこの感覚が好きだからでしょう。
これに対し最近挑戦していた一行フォアは前目。一行にも指摘された悪癖である上体がかぶさることで腰が回らない理由が先ほどの昼休みにチェックしてみて分かりました。
これもまた一行に指摘されたとおりなのですが、「まず後ろ足にしっかり体重を乗せてそこから蹴り出して前で捉える」この感覚と俺の本来の打ち方は後ろ足の向きに違いがありました。俺の打ち方は後ろ足の向きは打球方向に対して垂直またはややマイナス気味。この踏み込みから前方に踏み出すことは不可能です。よってこの基本を無視していたため体が後ろに残り腕のみを前方に押し出そうとするため腕や肘に負担がかかったと思います。しかし壊した原因はバックなので関係なしですが。
で、昼休みに自分のフォームを思い出してスイングしてみると上体の位置以外は腕の形は問題ありませんでした。当然良い感じで厚く当たるイメージがあります。しかし前述したように後ろ足の向きが打球方向に対して垂直からやや前向きなのでベストの打点は必然と後ろになります。恐らく一行から見ればもっと前で捉えれば威力が上がると思ってみているでしょうし、実際にもギリギリまで引きつけなければならないリスクを負いながら打点を引き込んでいる俺のフォアはもったいなく思っていたのだと痛感します。過去にも良い時期があり、この時はカウンターのフォアで崩し程良く踏み込みながら打てるときにはほとんど後ろ足の蹴りは使わないで打っているはずです。こういうときは自分の打ったボールに対して一定の自身があり必ず打ち勝てるという自信があるので余裕を持って相手の返球を待っていますので完全に前足に乗ったフォームで打っているはずです。しかし俺の考えではこういう攻撃のボールはあくまでもオプションです。常に打つボールではないのです。通常はしっかり引き込み後ろ腰の前当たりで捉える、基本的には守りの姿勢です。ここからカウンターを放ち一気に攻撃に転じネットダッシュする、これが俺の基本的な概念でした。これらを加味してさらに足の向きを意識して前向きにセットしてみると自動的に体が前に回るのです。元々引き込んでラケットをぶつけていく感覚で打っていましたがこれをより前で捉えるのです。腕の形は変わっていません、変わったのは足の踏み込みだけでした。後は前足の位置と後ろで蹴った体重をどう前で受け止めるか?この辺が改良ポイントの命題になってくると思います。
バックハンドも同様でまず後ろ足に乗せてからここの蹴りを前に乗せることが重要です。恐らく今までは後ろに乗せずに打っていたので前への体重移動だけで打っているはずです。ここも上手く後ろから前に体重移動できればスイングスピードが乗るでしょうね・・・しかし肘が痛いので今日病院に行って来ます。
場合によってはもう二週間くらい休むかもしれませんが病院に行っていなかった俺が馬鹿なだけです。
ロルカムとペオンをたっぷりもらって週末は治療に専念します。

ちなみにボレーは何となくOK!でした。ハイバックは打ち方が完全になくなっているのでこれは要修正です。スライスをまず戻しましょう。

ああ、そうそう、昨日苦しんだのがクロスから飛んでくるボールをストレートに流すショット。ずいぶん下手になっていました。頑張って戻しましょう。
なお元々打点が後ろ目で捉えているので、一行フォアに改造することで逆クロス打ちに問題が出ると思うけれどこれは一行に直接聞いてみよう!



2004年10月20日(水) さすがに上手くいかねぇぜ・・・

新型フォアハンド。まず打点が近すぎる。テイクバックでもラケットを立ててしまうので結果下から出るスイングになる・・・一行に指摘されていたとおりだがそんなに簡単に上手くできないな、と言うのが感想。
前打点を意識すると抜けたスイングになりやすいし・・・
もう少し試してみようと思うけれど難しいな。
ひとまず昼休みの素振りを欠かさずにやっていこうと思う。
体の使い方も難しい・・・とにかく難しいことづくしだ・・・。
しかし全く打てないわけではない。諦めないぞ!

バックハンドは構えてから思い切り良く力まずに振り抜くことが大事かも。
昨日は差し込まれる局面が多かったが、捻り戻しがスムーズではなかった事が原因。しかし力で振っていくのではなくバランスでふれるように修正していかなければならない。そういう意味では今後の練習試合ではバックサイドよりもフォアサイドをやって行く方がいいかな?



2004年10月19日(火) 復活の狼煙!

久しぶりの一行タイム、参加して無事に負傷せず帰還してきました。一晩明けた今現在も肘腰ともに問題ありません。

さて久しぶりのレッスンでしたがほぼ一年ぶりになるのでしょうか?85インチでレッスンに出たのは。今年一年無駄だったのか?と思った瞬間もありましたが、去年最終戦を終えた段階では己の状態があまりに不甲斐なかったので、気分転換と5インチアップする事による精神的な余裕がもたらされた効果を考えればあながち無駄じゃなかったかもしれません。しかしそう考えてしまっても仕方がないくらい85インチ6.0は最高のフィーリングを与えてくれました。
ひと冬終えて、サービスで張ってもらったナチュラルガットからインターなどを経てプロハリケーンに変えたときに感じたフィーリングを越えて、まさにこのダイレクト感!と言うモノを感じることが出来ました。それと大きな間違いだと分かったのが、プロスタッフのオリジナルはラケット重量こそ重いモノのトップライトで振り抜きが良い、これが特徴のようです。ツアー90を注文したときの「可能な限り重く可能な限りトップヘビーで」と注文を付けたのですがこれの後半部分が間違い。従ってただでさえ5インチアップでラケット部分が大きくなり振り抜きが悪くなったラケットをさらに振り抜きにくいスペックで注文してしまったという事ですね。もう一本注文しているので、6.0を中心に練習していこうと思います。
さて立ち上がりはミニラリーから。相手はスピナー横。なかなか良いスイングをするがこちらも肘の調子を見ながらのプレーながらネットぎりぎりを通しぎりぎり枠に収めるスタイルで互いにつぶし合い。しかし楽しいミニラリーだった。
最初のメニューはクロスで乱打、アドで一行がボレー、生徒がストロークというメニュー。久しぶりの一行タイムだ。相変わらずの動きとボレーの切れは変わらない。こちらは基本は改良フォアの実戦テスト。時々良いあたりで打てるモノの、打点が近いようだ。バックは構えかたも動きも全然駄目だ。しかしイメージはあるしビジョンもあるので慌てない。何より肘に一番負担がかかるのがバックなので目先のナイスショットのこだわらないつもりだ。まず体を開かず、後ろ足に乗せてここを起点をして振り出せるようになるまで慌てないで修正していこう。
第二メニューはボレーストローク。アドで一行タイム。相変わらず速いボールを打ってくるがなぜか切れのあるボレーが打てた。ニューラケットのおかげだ。バックは膝ではなく腰を折り曲げてボレーする悪癖を指摘され修正できたらかなり良くなった。しかし途中で完璧なショットに完璧なボレーを返したらもっとすごいボールがさらに飛んできたのには驚いた。俺の最高のボレーをあそこまで完璧に打ち返された経験はない。一行はこのスピードで打ち続けることが当たり前なのだ、普段は寝たふりだと再確認。このペースで何球も打ち続けられればようやく一人前だろう。今のままではたまに良いショットが打てると言うだけで決して本気にさせることは出来ないだろう。ちよちよ君と一行の二人を本気にさせることを当面の目標としよう。そのためには己を磨き上げることが一番だ。
次のメニューはサーブレシーブ。サーブは悪くなかった。さすがに良いサーブではないが復帰後にしては及第点のフィーリングである。ボレーは一行タイムで完全に思い出していたので1stボレーへの信頼感は増していたし、切れも十分。角度は甘いが俺のボレーは角度ではなく深さで勝負するタイプなので気にしない、ボレーで狙うポイントはコーナーのL字部分のみだ。
レシーブはさすがに駄目。フォアはごまかしが利いているがバックはどうにもならない。あまりに慌てすぎで重心が動きすぎていることに気が付き少し後ろ足に頭の乗せるイメージでスイングしたらまぁまぁ良いショットが打てたが、スイングバランスも思い切りも振り出しも全てバラバラなのでひとまず完全に完治するまで無理はしないでいこうと思う。無理してこだわれば肘が再発するのでひとまず慌てるつもりはない。

レッスン終了後、思い切って一行にフォアのフォームを教えてもらった。グリップは昔軟式で握っていたグリップとほぼ同じ、既に読みははずれた・・・。
さらに打点だがもっと前だった。しかし体の使い方とインパクト時の体の向きと腕の形が全然イメージ外だった。ほぼ正面を向いた形でのインパクトなのだ。フォロースルーのイメージはミニラリーが終わった時点で聞いていたが、かなり予想と違った。思い切ってパクる事にする。
テイクバックでの注意点はラケットは立てないこと。立てるとスイングを開始した時点でヘッドが落ちて下からスイングが出てしまう。これを可能な限り寝かせて引きレベルにスイングを開始する。さらにインパクトに向かっては思い切り後ろ足で前に蹴り出していく事が重要らしい。これも俺の辞書にはない打ち方だ。しかしやるだけの価値はあるはず!頑張っていこう!
ある程度の時間はかかるがやれるはずだ。



2004年10月18日(月) やっぱりこれなのだ!

エディーも今年は決算厳しいのか、土曜日に既にラケットが到着。
日曜日に当時から帰還後早速打ってきました、で題名通りのフィーリング。
強いて言うならばビンセント物と同じ打感があるのが新型ツアー90。しかしフレームが細く扱いやすい感覚はある物のダイレクト感に乏しいのだ。US6.0は打感そのものはビンセントに劣るし、独特のホールド感はない。しかしダイレクト感は最高!最近のラケットは俺が硬式に転校した頃のモノと違いはずれラケットはないと思う。どれも良くできている。ツアー90も良いラケットだがやはり決定的に欠けているのがこのダイレクト感なのだ。
正直言ってあまりセンターで捉えられなかった。しかしセンターで捉えつつもしっかり打てなかったショットも多い。当たっているのに飛ばない。これは跳びの良いラケットを使ってごまかしのプレーをしていたせいだろう、自業自得だ。さらにはボレーでのスイングが出来ていない事も分かった。これも飛ぶラケットを使っていた弊害だ。インパクトの瞬間に良いポジショニングをとれていない時に面だけの操作が大きいのだ。こんな打ち方ではこのラケットでボールを飛ばすことは出来ない。この一点だけでも如何にツアーが飛ぶラケットだったかが分かる、つまり回復の旅と気分転換としての今年の一年は無駄だったのだ。ボールに対する入り方もスイングもまるで出来ていない。今後は85インチのみでやっていこうと思う、試合に出ることを目指す以上は!

ひとまず二本目は張り上げ無しで注文した。ツアーを使う気はないが張り上げるなら台湾物を試してみようと思う。ビンセントは張ってはいるが調子のいい時に数回使ってみて比較だけをチェックしようと思う。
使えないのがミレミアムだがこれはオークションにでも出してみよう。本当にこれだけは他のモノとまるで違う、どこがプロスタッフなんだ!と言いたいくらいのラケットである。
まぁ年内の目標は技術向上ではなく、フィジカルコントロールである、かっこよく言えば、だが・・・とにかく痩せる事!いくら練習しても怪我すればまたゼロである。もうたくさんだ、怪我をして止まるのは。

ひとまず技術的な向上はさておき、と言いたいところだがほんの小一時間打っただけで出来ていないところを軽く集約し、今後の目標設定だけはしておく。

フォアハンド

これはゼロから。素振りのイメージでは出来ていたが実際に打つのでは違う。前で取ろうという意識は良いのだが最初から体重が前にかかっていては腕打ちになりやすい、というか現段階では腕打ちだろう。腰も回復したてだし減量効果と筋力がある程度回復するまでは丁寧に打点に入りセンターで捉えることに終始し打点だけは差し込まれないように意識しておくだけで良いだろう。
忘れてはならない重要事項が
「グリップを小さく握って、手首のロックをくずさずに、しっかり前に振り抜きフィニッシュは肩口までしっかりフォロースルーすること」
何度か練習していてうまく行きそうで行かないのが、ライジングでのショット。
イメージでは高い打点の方が打ちやすいはずなのだがなぜか詰まることが多い。自分では下がっていないつもりなのだが体重がフラットか、やや後ろ目程度な事が原因なのかは分からない。合わせて打つつもりなのが悪いのかもしれない。打てると思った時にはスイングスピードを落とさないでしっかり振り抜くことも重要なポイントかもしれない。いずれにしろロックした基本の腕の形を崩さずに振り切ることがポイントであり、インパクト前後にリストを使うなど怪我をするつもりで打つことと同じである。プラン・ドゥー・シー を欠かさずに一本一本を打つこと。

バックハンド

手で打っている・・・これにつきる。
全くからだが使えていない。ひとまずテイクバックはしているし、後ろから前に振り出すイメージはあるモノの、インパクト前後にラケットコントロールしてボールを飛ばしている。フォアとは違い打点が詰まると飛ばないので前で取る意識が強いため結果的に打てているように見えるが実際はフォアよりひどい。
左手でオフシーズン楽しもうと思ったがラケットを購入し怪我からの復帰が見込めるのでやはり遊びは程々にして(左手もやるつもりだけど)真面目に基礎から取り組もうと思う。バックハンドは小さく体を捻ることが基本になると思うが正直イメージがない。太りすぎて腰が回らないことが原因かな?まぁ速いボールを打つことではなく遅くても良いからしっかりペースを持ち、途中で失速しない弾道のボールを打てるようになることが目標。

ボレー

スイング軌道がなっていない。
始めてプロスタッフを使った頃よりも筋力は今の方があるはず。従ってリストコントロールで打つことが多い、これが基本形を崩している原因だ。大振りは禁物だがコンパクト短く早いスイングでボールに打ち負けないパワーを出さなければならない。ひとまず当面の目標は
「小さく早くしっかりスイングしシャープな切れのあるボレーを打つこと」である。繋ぎはいらないし、大振りも必要以上のスピードはいらない。必要なだけのスピードと切れを出すこと、とにかく切れ!ここにこだわろう。

サーブ

これは悪くない。というか85インチにして一番良くなるのはサーブだろう。ダイレクト感が違う。これは無理しないプレーする。しばらくは下半身の使い方だけをしっかりチェック。もう一度やり直しだ。

相対的にはスピンをかけて繋ぐくらいならバックアウトかネットで良い。
連取相手には悪いがしばらくお付き合いは止める。
直線番長にもどるぞ。

当面は通常に散歩をした後岐路に立つポイントからもう一走りしよう!
気温が低いので減量にはならないが全身のバランス、そして地道な筋力アップ程度にはなるはず。とにかく動くことだ。



2004年10月17日(日) 平成17年度の目標

去年はテニスを止めるかどうかの瀬戸際だったので基礎からやり直すことで精一杯だったが今年は違う。サーブとボレーに関しては一定の評価が出来し、問題はストロークとリターン。このフィーリングに問題があるのは自身の反応速度と動きの悪化が原因。ここは今から始めておこう。どうせ色々な問題が出てきてテニスに対する欲求も薄れる時期は必ず来る。だからこそ気持ちが入っている時期にこそやれることをやっておこうと思う。例年とは違い今年は試合に出なかったことで問題意識が薄い。問題意識が強ければそこに対する修正が頭から離れないが、ラケットを変えたことでまるで新しい感覚でプレーできている今こそ、自分のやりたいプレーのみに意識を働かせることが出来ると思う。

来年は帯広遠征は基本的に行かないつもり。日程がずれてくれればいいのだが、仮にずれたとしても予選リーグを戦えるメンバーが集まらない限りわざわざ帯広まで出かけていく意味はないと思う。こういう以上来年は勝つことにこだわっていくつもりだ。勝つためには己のスタイルを可能な限り妥協せずにトライすることが重要。ダブルスではなかなか難しいことだし、仮に納得のいくペアと組めてもダブルスの狭いエリアでプレーし、なおかつ負けた日にはストレスが溜まる。トライするのは自分の可能性に対して100%行うことにして、勝つことに対しても可能な限り己に正直にプレーすることを第一とする。
よって来年は全シングルストーナメント出場を目標とする。
ダブルスはシングルスの邪魔にならない日程の時でかつ納得のいくペアがいたときに出場を考えよう。
ファニピーメンバーには悪いが試合前の対策が必要な時期は終わったので特別に依頼されない限り自分から日にちを割くことは止めて己の練習に集中しよう。

現状を分析すると、まず1stサーブは全く未知数。練習することも怖いのでとにかくセカンドサーブでしっかりコースを狙いボレーで勝負していくスタイルで練習しよう。スクールもドーム練習も人数が多いのでシングルスの練習は難しいのでフィーリングをそのままシングルスに使えるのはサーブ&ボレーだけだと思うのでここは意識を徹底して練習すること。本来の性格からして1stサーブで十分プレッシャーをかけてから2ndでのミスをも狙うスタイルだがここは鍛える意識を強く持ちネットでねばりきる意識で細かく早い動きとコンパクトで切れのあるボレーを身につけるのが冬季間の目標。
フォアハンドは会社の昼休みに素振りを欠かさないこと。
バックハンドはボレーのイメージを磨き、スライスに移植する程度で良い。
極端に言うとバックハンドの成長はボレーで納得のいくイメージを掴んでからでも良い。動きの早さと正確なショットが連動してくるので、試合形式の練習では最初から堅実にロブを打つことも考える。無理して完璧なプレーを目指してもバランスが崩れるし体も痛める可能性が高い。
今年の冬は新しいフォアハンドの熟成とサーブ&ボレーの精度の向上を第一とする。1stサーブとバックハンドドライブは70キロを切るまで封印すること。
特に負けん気が出てくるとグリップを握り変えても沈めたりハードヒットする悪癖があるので自分の負けず嫌い根性も頑張って制御しよう。
ドーム練習では癖のある奴が多いので負けると頭に来るけど、基本的にはバックリターンは正確にクロス、良いボレーが来て詰められたらロブで逃げよう。無理して打って怪我をするよりも賢い戦術だし、結果自分がネットに付ければ良い。
とにかくサービスライン内でのプレーを強く意識し、己の動きに磨きをかけよう。
極論すると、腰を大きく使わなければ良いショットが打てないストロークよりも細かく動きプレースメントで勝負できるボレーで勝負しよう。
ハーフボレーを足で打てるようになれれば一定の完成を得たと言えるだろう。今はまだ自分のダッシュスピードのコントロールも、止まってからの軽快な動きもないので足で打つ意識を高めること。
それとつらいが腰を折って低いボールに対応する癖を無くそう。
ひざが曲がっていないからこういうおかしな癖が付いたのだが、頑張れば出来るはず。戻りのスピードが落ちるが気にしないでどんどん踏み込んでいこう。戻りの早さを気にして小手先での処理が増えると結局自分のリズムを消すことになる。早く戻らなければならないのはショットで押し込めないからであって、ショットで押し込めれば戻りながら相手を見ることが出来る。
相手ショットを読むのではなく、相手のショットを限定させることが己のリズムの基本だ。決してこの点は妥協しないようにしよう。



2004年10月15日(金) 久しぶりの先行入力!

色々調べ物をしつつ今に至ります。
ちなみに通販で購入したプロスタッフ6.0の説明を転載しておきます。
「ウィルソンの名器プロスタッフ6.0 昔ながらのウッドに近い打球感。スピンをかけて打つというプレースタイルよりも、乗せて打ちつつ、押し出していくというスイングの方に向いているラケット。スイートスポットがものすごく小さいが、芯に当たったときの打感は他のラケットでは味わえないほど気持ちがいい。St.ヴィンセント製はもう無いが、海外のモデルなのでウェイトが国内モデルよりも重く、セン・ヴィンセントに近いラケットです。ウェイトのわりにトップライトなので、振り抜きが良く扱いやすいがやっぱり力がないと厳しい。完全な上級者向けラケット。」
とのこと。
乗せて打ちつつ、押し出していく この感覚が絶対に必要。
スピンをかけて打つならこのラケットである必要はないのだ。
原点回帰、k−1みたいだが気分はここに来た。
この日記を始めたのが2001年5月のようだ、正確には4月末尾に登録したみたい。今から三年前のことだ。当時は色々あったなと思い出すが、まともに読んでいると不快な感情も蘇ってくるので程々にして軽く流して読み直してみた。
今腰痛で苦しんでいる原因は太ったことで負担がかかっていると考えている。
当時の日記を見返してみると2002年1月にスクールを止めているようでこのときの体重が72キロを前後している、と記載されている。
手首が痛かったらしく、恐らくは肩も痛かったはずだ。
今は多く見積もっても75キロくらい。記憶にあるのが67キロ程度だった時に何とか5キロ絞って62キロ程度でプレーしたい、と言っていた記憶だ。結局67沖炉を切ることなく70キロ台に突入し、今年前半にやや70キロを切ったところがピークでほとんど70キロ台でプレーしていたのだろう。
3年前の70キロオーバーと今の70キロオーバーにはどういう違いがあるのだろう。さしてない、と信じて70キロを切れるように減量していこう。つらいがとにかく食べることを我慢することだ。酒は飲むけどビールは止めよう!ウイスキーを基本にしよう!しかし飲み過ぎて肝臓に負担をかけないように注意しよう!

ここからがマジ15日分。
なんと素早い対応だろうか!既にラケット発送したとのこと。残り8本をさばきたいのかもしれない。これが運なのだろうか!?はたまた何かの陰謀か!?
明日には届く予定。月曜日には試打出来るでしょう。
肘も腰も一気に回復傾向。
来期レッスンはL3を申し込んであるが間に合いそうだ、G2。
さぁいっきに原点回帰だ!

さらに追加。
肘が痛かったのだが、負担の原因はニューフォームへの移行が原因な事は確か。
結果的に痛みが最高潮に増した時の原因はバックハンドだが、いずれにせよかなり痛みが引いた状態の今現在も痛みが残っているのは肘そのものではなく腕の上側の筋肉だ。ここに負担がかかったことが原因で、さらにバックでの肘の曲げ伸ばしでとどめを刺されたというのが相対的な見方であろう。
実はラケットを購入した後昔から使っている台湾物を握ってみたら驚いたのがグリップをかなり短く握っている事。
やや細めの恐らくサイズ2なので二枚巻きをしてあるのだが、そのおかげもあって丸く短く握るグリップだ。
今現在の握りは細く長く握る形。決して嫌いなわけではない。
しかしこの握りだとかえって横から前のスイングはしにくい。当然負担がかかった結果今に至るわけだが、前で叩くためのこつは短くハンマーっぽく握る方がいいのかもしれない。最後の練習となった兄貴とのボレーストロークでは、肘の痛みに耐えながら打ち続けたが、上手くスイングが出来るのはヒールを落として握ると綺麗に肘から先が回っていくのだ。絶対的な飛ばす感覚は今までとは完全に異質で、当たった瞬間に全てが決しているので捉えてから押し出す、というイメージでは無い。当たる瞬間に飛んでいくコースが決まっている感じだ。このフィーリングならこのくらい飛ぶな、とネットにかかかるなーではないのだ。
結局のところ上記に転載したエディーのラケット紹介にあるように当たった瞬間のフィーリングでインパクト直後に多少コントロールを加えているのだろう。
このイメージではなくとにかく当たった瞬間が全て!ここでこう取ればここに飛ぶ!と言う絶対感覚を理解しておき準備に全てを欠けスイングする感覚だろう。
週明けから完全復帰できそうなのでとにかくラケット、手首、肘、肩の形を崩さずスイングで打ちきることを強く意識し練習してみよう。
昔、日本ハムの小笠原を表して落合監督がフルスイングできるポイントを最も多く持っているバッターだ」と言っていた。今身につけようとしているスイングは基本的にはこれなのだろう。高さに合わせて自分をセットする。そして後は伸びやバウンドに合わせて一気に振り抜くことだ!
一行が言っていたが、「フラットのイメージは下から上のスイングではなく、とにかく高くセットしておいてそのまま前に振り抜くんです」と言っていた。
基本スイングがありその上で高さに合わせてカスタマイズして打つのではなく、それぞれの高さに合わせたスイングを準備しておき、可能な限り得意な打点で打ち抜く、これが極意かもしれない。早くテニスしたいーー。
ひとまず残っているラケットのグリップチューニングをしよう!
小さく握って前で捌くのだ。



2004年10月14日(木) 大うそつきモード全開!

で、病院から薬をゲット!
出張の上忙しいので薬だけ出せと懇願。最後にやや話しすぎたがまぁ無事任務完了。しかし医療費1,040円、薬代1,010円、計2,050円は高くないか?特に医療費は!
と言うことでロルカムゲット!2週間分で1,500円、一週間分で1,010円とは如何に保険料が高いかと言うこと!出来れば一ヶ月分くらい欲しいぞ!まぁ出さないだろうが。と言うことで早速昨晩から飲用。24時間前と比較しても全然違うね!今日は無理だが明日はかなり動けるようになるだろう。

さぁ本題です!ラケット買いました・・・。
エディーの決算セールに引っかかり(というか先月から調べていたが)プロスタッフ6.0、85インチUSモデルを注文しました。ツアー90が2万5千円なので確実にお得!10月末までと言うことなので試し打ちが出来て好感触ならばもう一本買っても良いでしょう。たぶんこの手のラケットはこの世から無くなるでしょうし。
で、お値段は税込みで2万2千円弱!安いわー。
数量限定とのことでの販売だけど恐らく、この手のラケットにこだわる人自体少なくなってきているのでしょう。新世代のラケットでも十二分に高性能だから、あえて旧型を使うメリットを感じるプレーヤーがいなくなったはずです。かくいう俺も体重が増えて妊娠8ヶ月とか言われる始末・・・。太って姿勢が苦しくなると腰痛が発生する危険な状態です。しかしまだまだ諦めたくはないし、張りっぱなしのビンセントともう一度最前線で戦いたい!と言う思いは死んではいません。
今年は夏に太り腰痛。2週間で復帰しエルボーと困った一年になっていますが、とにかく真面目にやるには限界が来ています。性格からして完全にテニスから離れることは出来ないでしょうが、どんなひどいフィジカル状態でも体と心が覚えている感覚でプレーすることを止められないので怪我を予防し、せめてベターなプレーをするには体重は0キロを切ること、タバコを止めることが最低条件でしょう。
恐らく腰は早ければ来週頭には直っているはず。試合も今週の日曜日で完全に終わる。モチュベーションをあげるには試合前というプレッシャーとベストプレーをしようと言う意志が効果的だったが、これは日常での(特に会社)ストレスを発散させるためという側面効果が実は大きかったと思う、思うではなくこれが全てだったかもしれない。怒りは大きなエネルギーを生むのだ。
ところが今現在は至って平和な日々が続いている。怒りやストレスをテニスにぶつけて昇華させようと言う意志は全くない。完全にテニスはテニスを割り切れている。さらに言うなら現状を割り切って激しい動きのテニスではなく、飛ぶラケットを使い楽な打ち方をすれば痛める可能性も低くなる。でも出来ないだろう。
プライドなのかこだわりなのか自分でも分からない。
去年は90インチのツアーを買った。今回買った85インチUSモデルと比較して迷った。しかし5インチのサイズアップとビンセント方式の製造法による打感には100%なじめなかった。やはり85インチの台湾物の方がいいと思っていた。
恐らく原点回帰のラケット購入はこれが最後になるだろう。こういうラケットを使ってしか打てないボールを打ち、テニスをすることが俺は楽しいのだラケットとボールがあれば楽しめるテニスは俺の心を躍らせることは出来ないな。
さて来年の決算セールでいったいどんなラケットを買っているでしょうか?



2004年10月12日(火) 今年は駄目だぁ・・・

左で楽しくプレーしていたら今度再び腰痛発生・・・
下半身がついてきていないのか、骨が弱いのか全く分からない。
肘は長引いているうちにまた腰とはトホホでござる。
ひとまず今日は休みだなぁ・・・

と、投げやりな午前の書き込み。
しかし冷静に考えてみれば良いレッスンだった。
連休最後の月曜日と言うことでいつもは3,4人しかいないレッスンなのだが10人オーバーと大盛況。こんな中でも基礎練習はしっかり出来るのだ・・・というかこんななかでの練習で腰を痛めた俺は・・・・・本気で70キロを切るべく努力開始します!

さてメニューは三班に分けて後ろでボレーボレー、クロスコートではワイドからセンターに走りクロス、前に進みながらストレートというメニューをフォア側バック側で分けました。
フォアハンドはあたりが良いときと悪いときがありむむむ、と言った感じ。最初のメニューではバックハンドの方がGOOD!ボレーボレーでは愛想の悪いおねぇちゃんにがんがん打たれ敗北の連続。それにしてもちよちよ君のレッスンに来る人はボレーが下手な子が多いがはらっちのレッスンに来る子はボレーが上手い!コーチの能力から言えばちよちよ君の方が上手いはずなのだがやはりちょっと特殊な打ち方であり、かつ教え方に問題があるのだろうか?まぁ彼自身は素晴らしい人柄の持ち主なのでそのうち大成すると思うけどまだまだなのかな?
2セット目は右コートでは1セット目と同じメニュー。左はボレーをフォアバック統治最後にスマッシュというメニュー。一番最初が完璧だったのだがそれ以降ボレーでクリーンヒットはなし・・・なぜだ?スマッシュは割といい感じ。
次のストロークでははらっちに指摘されたとおり腰を回すことを意識し時々いい感じ。でもこのおかげで痛めたかもしれません。案外自由に出来るちよちよ君のレッスンの方が左養成には良いかもしれないねぇ、まぁいずれにせよ次期レッスンはあきと同じ火曜日のL3。ここを軸に頑張っていきましょう!

昨日の総括としては、バックハンドが狂いました。その代わりフォアが良くなった感じ。遅いボールをヒットするのはフォアが良く、バックは逆と言うことかな?
まぁいずれにしても今週はこのままお休みです。
ありがたいことに週末に温泉旅行が控えているので、ここまである程度回復させてから湯治にしけ込みましょう。

最後に重要な決定事項を一つ。
実は昨日のレッスン前にあきの家で体重計に乗りました。
「75キロ、28パーセント」と言う恐ろしい数字を目にしてびっくり仰天&凹み
夏に腰を痛めたときも確か走り込みを怠りつつ太り始めていた頃。
実はここ数日お腹の調子が悪い。整骨院に行った後お腹が快調になる。
これらの事象をつなぎ合わせると「太って姿勢が悪化、または姿勢を維持しようとすることで背骨に負担がかかる。太ると自然に内臓や腰に負担をかけまいとして姿勢が丸まるが、この状態でテニスをすると丸まって背骨や内蔵に負担をかけまいとしていた姿勢を一気に逆方向に使うことになる、これが腰痛発生の原理である!」そう考えがまとまりました。
もう本当に限界ですね!
テニスを上手くなるためとか偉そうなこと以前に人としてやばいです!
70キロ切るまで気合いで乗り切ることにします。
これから寒くなってお酒を飲む機会が増え、汗をかく機会が減りますが食事制限を徹底して気合いを入れて減量していきます。もう本当にやばい!!!



2004年10月01日(金) 二段引き

禁止技だと考えていました。前に無駄だと言われたのですが、やはりこれはこれでリズム感を維持するのに重要だと言うことを再確認しました。
左で素振りをしていたところ、一気に大きく引くのは力みが出たりスイングスピードが遅くなる。これを警戒してほぼリターンと同じ程度の引きからスイングしていましたが、これはこれでそこそこのボールは打てます。と言うよりも基本はこのコンパクトなテイクバックからのスイングであることは確か。
ここからさらにパワーを乗せるために必要なのは大きな回転のパワーが必要。
コンパクトな打ち方でも十二分に腰の回転は使えるけれど、圧倒的なスイングパワーを出すには大きなテイクバックはやはり必要でしょう。
まず今まで通りのコンパクトな準備でインパクトイメージを作り、ここから腰と肩を中心に捻り込むことが出来れば全体的なバランスを維持したまま運動連鎖が出来ると思います。
一度で大きなテイクバックが出来れば理想ですが、特にバックハンドスライスはプレテイクバックを完了させた上で打点をイメージづけてからスイングパワーを生み出すためにさらに引く。一行のスペシャルレッスンでバックスライスは「二回引くイメージで」と言われたときには「俺はおまえがダブルバックだからだろ?」と思い気にしていませんでしたが、思い返してみれば大昔トステムに「二度引きになっている」と言われ直してみようとやってみたけど合わなかったことを思い出しました。ひとまずこのイメージは休止中の右腕でも使えると言うことは素振り段階では確認済み!まぁ現段階では右腕でのチェックは不可能ですが左腕で試してみたいと思います。少なくとも不調続きで、エルボーの直接原因となったバックハンドでは効果があると思います。指摘されたときに違和感を感じてしまったのは意識の中ではこの二段引きをしなくても自然と大きく引けるリズムが出来ていた記憶が強かったせいでしょう。恐らく二段引きを実行したときにはリズム感がやや落ちるでしょうが、今必要なことは腕打ちにならないでしっかり捻り戻しをパワー源とする感覚を身につけることでしょう、少なくともバックハンドはこの捻り戻しは全く使えていないはずなので。
左手も少し慣れかかってきて、フォアハンドで感じたインパクト前後で肘を中心にリストから先が入れ替わる感覚がつかめてきましたが、不安定になるのはパワーをだしに行くときでしょう。


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