ですかね?先週から傷んでいる肘ですが、木曜日以来本気の練習は休んでいます。日曜日のキャンプ帰りに少し打ちましたが影響ある打ち方はしなかったはずなのでさして影響ないはず。昨日もレッスンを休んで湿布を貼って寝ましたが劇的な回復は無し。もう少しかかるのかも。肘は怖いですねぇ。 まぁ今までフォアハンドにかかりきりだったツケがここに来て爆発したと考えれば合点がいく今回の肘の故障ですが、場所が場所だけに不安も大きいです。しかし今日も外は雨。もう一日休めそうです。雨がひどくなければ温泉にでも行きたい気分ですね!
とはいっても昼間に塗り薬インテバンを塗りまくっていたのでかなり楽になっていたことが決めてとなりました。 マックスもかなり疲れが溜まっているようなのでやらないならば休養日にしようと思っていたのだが気合いで練習に来たので俺も頑張っていきました。 彼に最も必要な技術はボレー。しかし基礎や経験が全くないわけではなく、ややアンダースピン傾向のショットになれていないだけです。よって感覚を掴ませるために少し基礎練習をしました。まだ感覚を掴んだとは言えないですが、基本の感覚を掴むまでが一番の山なので頑張って貰うしかない。感覚を掴むまで短くても掴んだと苦労するタイプとなかなか感覚が掴めないけど一回掴んでしまえばあっという間に階段を駆け上がっていくタイプと2種類有るけど彼は後者なので諦めてくれそういう種族だから!と言ってある。アスリートとしての能力は比類なき物を持っているので過去の経験などの呪縛から解き放たれるまでが時間がかかるだけである。
さて兄貴が到着して1対2での乱打。兄貴が来る前にバックハンドの肩の捻り戻しのショットは練習済み。何と軽く打てることか!今までの数年これがないために苦労してきたのだろうと大胆予測。ボールを強く叩けると言うことはそれ以外に意識が回せるのでコントロールがすごく楽です。まぁ昨日は肘の痛みがあったのでより丁寧さが有ったのですが、こういう意識を持ってしっかりフォームで打つことを意識していきましょう、もうそんなに若くはないのだ。 2対1の乱打で自分の順番に来たときには既に肘が痛んできたので早々に止めましたが、この時も痛みがひどくなった原因はしっかりボールに追いつけないことで手打ちになることが始まりだったと思います。ボールに追いつけない状態で可能な限り強打しようと思えば高確率でオフセンターになります。これを使い続ければ負担は関節にかかると言うことですね。やはり足腰は重要。良いショットが打てなくて頭に来て終わる程度で有ればいいけれど、体を痛めてしまえばテニスさえおぼつかないのである。若いときにはそれでも対応出来たし関節や筋力のしなやかさが備わっていたので怪我に直結しなかったのだろうが、やはり若くないことを実感。 良いテニスをしたければこれからも小僧とガンガン走って下半身の強化(低下を防ぐ程度がやっとだろう)と減量(今以上増え無いようにする程度)は欠かせない仕事になるだろう。
ボレーストローク練習になったときにマックスの疲れがピークになり、俺と兄貴の二人でやることに。バックハンドを打つときの痛みはピークになってきたのでバックは肩の捻り戻しのみでコントロール。フォアは痛みは直接響かないけれどスイングの中で痛みは感じる。しかし可能な限り足を合わせ後ろで溜めて前に乗せつつ打つ、この練習にはなったと思う。特別良いボールは打ててないが打点が少しばかり高くなって来た感じがある。低いボールもそれほど苦労しなくなってきた気もするので(勘違い確率50%)このままやっていこう。 ひとまず週末はテニスをお休みして肘の治療に励もうと思う。
| 2004年08月26日(木) |
水曜ナイター外練習に参加 |
本当はあきと二人でテニスする予定だったけれど、学生君達が大量発生し、おまけに軟式テニス部隊もいてコートが混雑していたのでひとまずナイターテニスに参加。結局空いたコートが隣だったので最初から最後までご一緒することになりました。 最初にシーサー(元そうかしら)と乱打。やはり安定感抜群!コンパクトなテイクバックから前に押してくるスイングなのでミスが全くありません。俺は肘が痛かったので流し目に打っていましたが、この時痛い原因はフォアではなくバックだと確信。バックハンドを打つときに肘の曲げ伸ばしを大きく使うためこれが痛みの原因になっていたようです。実はフォームチェックの時にも気が付いていたのですが、スライスの打感は良いものの肘が締まりすぎて肩の捻りが全く使えていないフォームでした。肩は数年前に痛めて以来思い切って使えていなかったので、この時の癖が未だに残っているようです。やはり大きく捻っていかなければならないでしょう。フォロースルー時にしたにスイングが伸びてしまうのは肩が使えていない事でスイングが前に伸びないことが原因でしょう、というか今のフォームでは前に伸ばせない。伸ばそうとすると肘の力で伸ばすことになるのでなおさらラケットと肩で支えたパワーを肘一点にかかる打ち方になるのでしょう、要修正です。 ひとまず試合が近いので練習を止むことは出来ないので行くつもりですが可能な限りバックハンドは使わないようにしましょう。現段階ではフォアに関しては痛みと関係ないようです。でもボレーは結構キツイのでこれも程々にして週末で治しましょう。 一試合プレーしましたが、ペアはタイガース。相手はだーりんとシーサー。シーサーに2ndで綺麗に外されたポイント以外そこそこプレー出来たでしょうか。 それにしても15度以上は確実にある外気温でも寒くて体が温まらないのは今年の夏の暑さに体が慣れてしまった影響でしょう。 例年10月の最終戦前後は10度を確実に切る気温で平気で練習しているけど、昨日の試合は数ゲーム経過するまで寒くて体が冷え切っていました。 特に記載すべき事はないけれど、サーブが安定してきたのでキープが楽になってきました。しかしまだまだサーブ頼みかな?良い回転をしっかりかけられたときは良いのだが、少しスライス気味になったり、思いっきりスライスの振りになりネットへGOAL!してしまうこともありまだまだ鍛錬は必要です。さらにはスピンは良いけどフラットがやはりダメ。下半身を使って下から持ち上げるというスピンの動きに適したフォームではあるけれど1stは打てないフォームになっているのでしょう。今日ビデオを持ち込んでさらに研究をしましょう。 一つ良かったのがリターンでセンターアタックが2本通ったことです。ダーリンが前衛の時はセンターががら空きだったし、シーサーが前衛の時はダーリンのサーブが甘すぎたので高評価に繋がるほどのショットではないですが、少なくとも初体験のタイミングで初体験のスピードで打てました。最近のフォーム改造効果はまだ30%にも満たないですが、このフォアハンドに変えたことでフォアのクロスに対する不安が期待に変わりつつあります。今まではフォアクロスを打つときに常にタッチを意識していたし、特に打点の前後には非常に気を使っていましたが、今はしっかり踏み込んで前打点で取り振り切る、これを徹底していることで少しずつ打点が高くなってきているのかもしれません。 一行に言われたことで一番違和感があったのが「もっと高い打点で打って」とのこと。グリップが厚いプレーヤーに言われたならば「同じグリップで打って見ろよ!」と言うところですが一行も十分薄いグリップ。「なぜ俺と同じくらいの薄いグリップで高く前打点打てるのか?」理解不能でした。 しかし腰を痛めた事で本気でフォーム改造に着手することを決め、始めて見たら前打点ならば高い打点で打てることが徐々に判明、まぁ全然安定感はないし、感覚で引き込もうとするのでまだ違和感は強く後傾のまま打ってしまうこともあるけれど上手くいったときはボールに対する当たりが違いますね。時間はかかるけど試していって身につけましょう。 肘が痛いのがちょっと・・・。 それとハードスケジュールで睡眠不足気味です。今日は何もしないで早く寝ること!目標12時消灯!
| 2004年08月25日(水) |
2日連続最終レッスンはキツイ・・・ |
昨日も外練習後レッスンに出掛けてしまいました。 疲れは溜まってきましたが、今日はゆっくり睡眠を取って回復につとめようと思います。
昨日はようやく延び延びになっていた小僧の予防接種に出掛けたので練習に遅れると思いきや早く終わったので無事に練習に参加出来ました。 マックスが先に来たので軽く乱打からスタート。マックスはバックスライスが急激に伸びてきているので幅が広がってきています。乱打ではドライブ中心で来るのですが、試合では対応力が要求されるのでスライスがあるかないかでは雲泥の差があります。乱打ではこのままドライブ中心で行い、余裕があるときにはスライスを混ぜていくスタイルで攻守のバランスが取れてくるでしょう、今後に期待です!
さて俺自身の方はまず肘が痛い・・・。前方への振り抜きを大きくした新フォームへの改造課程ですがバックのロールを意識したせいなのかフォアのせいなのかは分かりませんが外練習後のレッスンではボレーでかなり厳しい痛みがありました。これは色々試しつつ負担を過度にかけないように気を付けて様子を見ていこうと思います。 一番大きな改良を加えているのがフォアですが、まだまだ安定感には乏しいです。しかし完璧に当たったときの威力と圧倒感は見ていても効果が高そうです。 元々カウンターで捕らえたとき以外のボールの重さには一定の自信を持っていましたが、球質が全く違うと思います。それに空中での圧迫感がかなりのもので、今までの弾道と違って直線的に切れを感じさせる飛び方ではなく、重さと深さと感じさせる弾道です。感覚的には打点ネット落下点を結んだ直線的なイメージではなく、落下地点近辺から急速に落ちてくる弾道でしょうか?よってしっかり打てた!と思っても本当に入るかどうか不安があります。少しずつ慣れつつありますが今までにはなかった感覚なのでしばらくかかるでしょう。 バックハンドはスライスしか使っていません。しかし小さく構えて大きく振り出すことが出来つつあるのでこれがドライブにも良い影響を与えてくれることを期待して当面はスライスの習熟に勤めようと思います。ボレーはハイバックがいまいちです。 乱打を終えてマックス&リーダーペア対兄貴俺ペアで試合をしました。 リターンはミスがなかったですが、ボレーミスが多く、自分のサービスゲームではリターンで飛んできたハイバックボレーをミスしました。これは技術もさることながら判断時点での迷いがそのまま打点の狂いへと直結してしまいました。 ハイボレー系はもっと早めの決断が必要です、しっかり意識していきましょう。
ちょうど4ゲーム終わったところであんどぅーさんうぱ組が他流試合を申し込んできたのでマックス&リーダペアを送り込み、こちらは兄貴とシングルスに突入しました。最初の数ゲームはあまりの久しぶり差加減に緊張しました。 やはりダブルスとシングルスでは感じるプレッシャーが違いますねー。 堅さのあまりスーパーディレイドドロップボレーを繰り出してしまうあたりちょっと自分でもかなしげでした。 苦しんだのが1stサーブで恐らく一試合を通して3本か4本しかは入らなかったはずです。かわりに2ndのスピンは切れスピードとも文句がなかったのですが、まぁコースはダメだな。最後のサーブで入ったときに1stが入らない原因が分かりました。 2ndのスピンを基本にサービスフォームを固めてきているのでトスアップの位置がかなり後ろ目です。さらに前に出してはスピンにならないのでしっかり体の後ろに出します。これで良いスピンが打てるのですが、このままのイメージで1stを打とうとするのは無理でした。スピンとの違いは、1.打点 これは下からすくい上げるスピンのイメージよりもしっかり高く揚げる。さらに前目に上げなければ詰まる。 2.体を開いていくこと。スピンでは体の向きを閉じたまま打たなければならないがフラットは閉じたままだとラケットが前方に出ていかないし打点も高く取れない。 これが分かったシングルスでした。ここ最近、というかシングルス自体今年初めてではなかっただろうか?という状態だったので1stの確率は期待していなかったのですが、確率以前の問題すら最後の最後まで気が付きませんでした。 その他は以外とネットプレーが出来なかったこと。やはりチャンスボールに対して頭が動くこと、これはずーっと変わらない問題点ですな。 フォアのフォームの改良と共にしっかり前足に乗せて打つこと、振り出しを前方に抜くこと、これらのテーマと共に改善していきましょう。
外練習後レッスンに出掛けました。本当は肘もキツイし久しぶりのシングルスで疲れていたので止めようと思ったのですが、他流試合の結果をマックスに効きたかったのでとりあえずスクールに行きました。そうなると当然逃げられませんね・・・ で、メンバーですがはらっちが開口一番「何ですか!?そのファミリー的なメンバーは」との言葉通り、俺マックスあきの3人でした、ご機嫌な感じでのレッスンになりました。 最初はフォアクロスから回り込んでの逆クロス、このメニューです。 序盤ではフォアクロスが良い感じで打てました。後半に打てなくなったのは恐らく後ろのためを無くして前に踏み込むことばかりに終始したからだと思います、要改善ですね。問題は逆クロス。恐らく打点への入り方は正しい。しかし前打点で取り振り抜くことを意識しすぎると体が開いてしまう。体が開くとコントロール感が薄くなるので、体が開かない打点で取るか無理矢理にでも体を開いて打つかの似たくの中で良いボールを模索することになる、これを最初から最後まで続けたのだった。結局数球過去にはない当たりを実現できたが、結果論であって課程が伴って打ったショットではないことだけは確かである。 改善テーマとしては体の引き込み、そしていったん体重を後ろ足に乗せてから腰を回しつつ前足に荷重移動を行い完全に体重が乗ってから(恐らく乗せながらだと昔の打法になり打点は後ろになるだろう)一気に前足を軸にして振り出していくのだろう。バックハンドに関しては特に大きな改造をするつもりが無く(というかそのレベルにまで達していない)フォアハンドが中心の大改造だが、時々垣間見れる当たりが素晴らしいので何とかものにしたい。肘の痛みは心配だが出来うる限り挑戦していくつもりだ。後は研究点としては手首を折り畳んで体のターンと一体化して振っていく感覚を作ることが重要かもしれない。正直なところイメージは分かるのだが体が後ろに残ってしまう感覚が強い。簡単に前に乗せてしまうと手打ち感覚になり肘に負担がかかる。恐らく打点やボールに合わせてリニアに手首の角度を調整して打つ打法ではないのだろう。しっかりと手首を固定しフォームで打ち抜く感覚を素振りで習熟していこう。
ちょっと思ったこと。 やはり下半身を使わないで手打ちでやっていた時期が長かったことで、下との連動感が薄い。腰に溜まる感覚がないのでフォームとしては捻っているかもしれないが上手く使えていないんだと思う。もう一頑張り下から腰への連動を意識して練習してみよう。
| 2004年08月24日(火) |
寝起きでテニスはキツイ・・・ |
分かっていたことだが、昨日のレッスンはギリギリまで寝ていたのでコートに着いてからもしばらく目が覚めない状態でした。 立ち上がりのアップメニューでも全く体が動かず、特にボレーストロークでじゃいあんボレーで俺がストロークの時にはむちゃくちゃでした。 バックハンドはどうも安定感がないようです。この安定感というのも打てるけど安定しないと言う高度なレベルのものでなく、打てる気がし無いというレベルのもので、腕だけでのスイングになっていることが多いです。 球出しでも全く打てず困ったものです。しかしスライスがやや使えそうなのでやはりしばらくスライスを基本に体の動かし方や打点の固定を目標にした方が良いでしょう。 日曜日の練習で気が付いたつま先立ちも試してみましたが、フォアには有効ですがバックは体の捻りの方が重要なようで効果はなかったと思います。 バックハンドはイメージの固定と力まないように捻り戻しが出来るようになることが重要なのかもしれません。 面白かったのが平行陣対雁行陣や平行陣対決では以外とボレーが上手く打てたのが不思議でしたが、これは単純に減量と走り込みの成果でやや体が軽かったのが良かったのかもしれません。結果的に目が覚めたと思われる頃からショットは良くなってきたので、今後は仮眠を取っても9時前には起きて散歩してからいた方がレッスンが無駄にならないと思います、出来ればそうしましょう・・・でも仮眠後はいつもレッスンに行くことすら悩んでしまうけど。 最後に2ゲーム先取で勝ち残りゲームをしましたが、ペアが安吾さんだったので無敗でしたね。まぁ数ゲーム奪われましたが、安吾さんのプレーは一定の攻撃力を保ったままで同時に安定感も高いので不安はありませんでした。
腰痛から回復後、地道に治療と療養に励み、走り込みも再開しましたが、サーブの調子は良いようです。やはりサーブは強い足腰が重要だと言うことが分かりました。腰のためにも積極的に低い姿勢から下半身の蹴りを使ってサービスしていきましょう!
等で先週はほとんど練習しませんでした。 で、昨日マックスを誘って久しぶりに日曜日の練習としゃれ込みました。 たまの昼間は良いですねー。
さて練習内容ですが、とにかく乱打!で終始するつもりでしたが、立ち上がり出来の悪い俺に付き合っているうちにマックスがおかしくなってきたのでリセットと経験を積むために最後にシングルスをしました。
最初の乱打はとにかく何がなんだか分からない状態でした。マックスのボールの切れや深さは既にいい加減にかわせるレベルではないのでしっかり返球しなければならないと思って立ち上がりに注意してプレーしたのですが、とにかく「振れてない」の一言で表現出来る状態。力んでも仕方がないしわめき叫んでもどうにもならないので逆クロスに変えてようやく良くなってきたと言う感じでした。 さほどストロークで体の捻りは使わないのですが、クロスコートでの乱打ではフォアハンドは前目に捕らえなければならないし、バックは引き込んで打ち返さなければならないので、昨日のように一週間練習していない状態ではクロスコートからの立ち上がりは厳しいのかもしれません、今後はこの点にも注意してみましょう。 で、今回アドコートで復活した改良点!?というのはかかとを上げておく事、恐らくこれだったと思います。恐らくクロスコートラリーではベタ足になっていて、これがスムーズな体重移動を制限していたのではないかと思っています。 これだけで気持ちよくボールが飛ばせるようになった気がします。 実はこの日ビデオカメラを持ち込んでいたのですが、序盤のひどいクロスコートラリー時点では撮影しておらず、良くなってからしか撮影していないので比較は出来ませんが恐らくベタ足が悪かったと思います。 まぁそれはいいとして後でフォームチェックをしてみると深いボールに関してはやはり後ろ足一本のショットか、もしくはセミオープン程度のスタンスになっています。これは可能な限り踏み込んでボールに向かっていく打ち方に修正したいと思います。色々研究しているフォアストロークですが、自分で思っているほどひどいフォームではなかったのが救いですね。でも最近肘が痛いので、プロハリケーンはちょっと厳しいガットなのかと思い始めました。 そもそもこのガットの良いところとしてソリッド感が好きだったのですが最近はそういう感覚が無くあまり良いフィーリングが伝わってきません。 このガットは切れないけれど旬は短いのかもしれません。
最後の試合では久しぶりにダッシュなどを混ぜてプレーしてみました。 バックボレーがおおざっぱなところと前回の一行スペシャルレッスンでも気が付いた事だけどネットよりも高いボールをスライス回転を付けて打つ必要はないのでこれは今後徹底していきましょう。 バックハンドはまだまだ実戦レベルにはありません。 いい加減なごまかしなどで何とかプレーしましたが、ネットを通して枠に収めるという最低限度の作業に少し押しを加えてリスクを軽減するようなバックストロークしか打てないのでちょっと技術不足に凹みました。
あとビデオ撮影でフォアのテイクバックでもっと大きく引かなければならないな!と思っていましたが、ラケットを大きく引くのではなく右肩を後ろに引く意識の方が正解かもしれません、まぁ感覚的にはよりひじを張る、と言う事が直結するかな?地道に努力していきましょう。
噂ではなかなか良いようでしたが、機会があったときには午後から休診日だったため足が遠のいていました。 今回再度診療日と診療時間を聞いたところ、月水金が午前午後とも診療し、火曜日木曜日が午前中の診察とのこと。しかも午後診療が3時から6時までと言うことでわざわざ時間をもらわなくても行けることが判明。 よって3年から5年ぶりに西洋医学の門を叩くことにしました。 結果から言えば前回同様、ヘルニアはないとのこと。やはり一番下の骨がしっかりくっついていないので筋肉のバランスや無理がたたると痛みが出やすい模様。 スポーツサポーターを勧められましたが無保険で5千円弱。しかもこれはあくまで予防。直すためにはしない方が良いとのこと。動きを制限されつつテニスを続けたいわけではなく完治が希望。よってサポーターは不要と判断し湿布と薬を所望しました。 で、出された薬がセポラスというアスピリン系の湿布、痛み止めのロルカム、そしていつものミオナール(これは俺が希望した)に胃を保護する薬(まぁ一応飲んでいる)。これ効きます!正直診察の時点で骨に異常がないと分かったので気分的には既に完治。整骨院の仕事も理解。やはりいったん痛みが出てしまえば完全に消えるまでは1週間は見ておかなければならない。それに西洋医学的には俺の体は問題が無く、痛みに弱いこと、それに普段の姿勢の悪さから来る筋肉への負担が一番の悪であることを確認しました。 今回は整骨院にも一度は行きましたが、その後は湿布とストレッチで生活していました。これで一週間まるまる休み、月曜日のレッスンから復帰。やはりサーブは苦しく止めておきましたが、それでも前後左右の動きに関してはほぼ問題なし。で火曜日から復帰、しかしやはりサーブは辛い。木・金も練習し本番の日曜日に突入したのです。まぁ痛みは湿布とミオナールでは取れきらなかったのでしょう。 しかしこのセポラス&ロルカムはかなり効果が高そうです。 今日の時点で既にいつものあたりに神経痛が出ているだけで問題なさげ。 しかし今週はしっかり休むつもりです。ドクター和田にもお風呂も問題ないと言われ温泉も良いとのこと。しかしあまり熱いお湯はダメよと言われたので今週は温泉にでも行ってこようと思います。
さて今回の久しぶりの腰痛ですが、これによりフォーム改造を決意。 まずサーブはビッチ式にオープンスタンスからステップインして右半身で打つフォームに変えます。実は痛みを再発させないように試合中もこのフォームでプレーしていたので、スピンサーブが打てることは確認済み。フラットサーブはどうなるか分からないけど、体が回りきらないで左半身が残り右半身から押し込むフィニッシュになれば左腰に過大な負担がかかり必ず痛めるでしょう。 まず腰痛を発生させないためには現在も取り組んでいますが、可能な限り姿勢を崩さないこと、それと睡眠不足。特に日曜日はまったりと転がりながら深夜のプロレスまで起きていることが多いのでこれは修正。ビデオ垂れ流しで寝ましょう。それ以外にも練習前日は早めに寝ること。睡眠不足が一番腰には良くないです。 それとしっかり減量すること。これら生活慣習を改めない限り腰痛になる危険と隣り合わせだと言うことです。
フォアハンドもこだわりを捨てて前打点で叩くフォームに改良しようと思います。 現代テニスで一番キツイのが高いボールのハードヒット。 日曜日の試合でも何本か良いリターンは打ちましたが、今のフォームではポジショニングが辛いです。まぁ動きを改善出来れば打てるけれど、減量とフットワークだけは短い期間では実現出来ないし、やはり正確なポジショニングが出来なければ右か左に必ず負担がかかってしまうので、しっかり前打点で打つことが出来るように心がけていこうと思います。 主にサーブとフォアが改良ポイントです。 ボレーは日曜日の試合ではあまり問題が無く、小さく構えて打つバックのスライス系はイメージが固まればより正確に打てると思います。ドライブは研究が必要ですが、曲げ伸ばして畳んだ腕をロールさせながらインパクトに向けてヘッドスピードを加速させる打ち方をもう少しやってみます。これはフォロースルーがしっかり垂直に立つイメージを忘れずにやろう。 残念ながら二回戦で先生&ちよちよ君ペアには歯が立たなかったけど、相手が上手くなったのではなく自分が落ちていることを再確認出来たので、この点は良かったです。悔しいけれどサーブがしっかり打てない状態ではキープは厳しいし、ダッシュも一歩は遅れてしまう。しかしポーチの動きをしっかり確認出来てかわせたポイントもいくつかあるし、イメージ通りに打てたポイントもいくつかあるので、逆に取れなかったポイントに対する対策と、後は己自身のスケールアップ、これさえ出来れば勝負になると思います。 前衛での動きもまだまだ研究出来るけどこれはボレーに対する自信が回復しつつある効果で前衛のポーチボールや反応速度は上がってきていると思います。 リーダー繁に偉そうに言ったけど、高いレベルになれば俺も攻めの気持ちが弱くなるので、足を止めずにポーチを常に狙っていく気持ちで前衛に立ってプレーしようと思います。とりあえずは土曜日の一行スペシャルレッスンに出られるようにおとなしくストレッチと安静を心がけ部屋の掃除でもしつつ気合いを溜めていこうと思います。 残念ながらシングルスまでは間に合いそうもないので最初からパスし、最終ダブルスに標準を合わせて、仕上がり状態を見つつ地方遠征も考えていこうと思います。
まだ早かったなー復帰は。 特にサーブでの負担が大きい。 一試合目は負担が少なかったけど二試合目無駄な意地を出して痛めてしまったな。
試合内容についてはまぁまぁ。 相手が下手くそだったので気持ちよく試合は出来たけど、無駄なミスやメンタル面での問題は再確認出来ました。 綺麗に決め始めたときにチャンスボールが来ると目が離れて足が止まりバックアウトやサイドアウトが出てくる。これは相手がしょぼいおかげで途中で修正し前衛狙いのボレーに切り替えて事なきを得たが、クラス分けの6ゲームマッチだとこの手のミスが大きく後を引くことがあるので練習試合でも時々気持ち作りのためにやっておこう。 二試合目は現状では厳しい相手だったので特別試すことは出来ず、ダッシュもサーブに不安があることでスムーズさが期待出来なかったので、あまり良いプレーは出来なかった。ただ面白かったのが、浮いてきたボレーに対してセンター攻撃をしたところ抜かれてサイドに流されたプレーが二度あった。あそこはさらにもう一歩詰めていってストレートにさらに打ち込むプレーが必要だったろう。もしくはボディー狙いでやはりもう一本必要だな。 ボレーのフィーリングやバックのスライス系が向上しつつあるので、ストロークの改造に合わせもう少し動きでプレーする練習が必要だな。 まぁ腰がまだまだなので今週はもう少し減量を進め、治療に専念しよう。 単純に技術レベルの差も感じたが、やはりスピードで押すプレーや、動きの速さは、昔と比較にならないくらい悪い。 ボールスピードそのものよりも自分自身の動きの改善が急務だ。 ここを改善しなければトップは取れないな。 しかし腰の調子もいまいちなので最悪今年は諦めよう。 減量を中心としたフィジカル面の強化が最低限必要だ。
| 2004年08月05日(木) |
今日からちょうど一ヶ月後に |
今期最終シングルス戦があります。本日24:00から秘密計画発動です。
まぁしかし順調に回復中なので問題ないでしょう。 ショットは問題なし、ボレーもバックスライスが良いイメージで打て出したのでそのイメージでボレーも安定!結構コンパクトに良いボレーが打てました。 やはり昨日の練習のハイライトはバックハンドスライス! 一行に言われ続けたが理解&実行が出来なかった「打点が早いから引きつけて打つ」これが何とイージーに出来ることか! やはり大きく引きすぎている悪影響でそのまま大きな形で振り出す結果腕に力が入ったままスイングするのでスイングスピードも出ないし自動的に打点が前になってしまうため上に抜けてしまう。これを美味く修正出来そうです。 今までも正面に飛んできたボレーに対して昔みたいにヘッドスピードが出せていなかったのは、このコンパクトな引きからスイングを加速しながらインパクトする!このイメージが欠落していたんだと痛感しております。ほんとにテニスって恐ろしい競技ですね。月曜日のレッスンで分かったフォアボレーについても、面を作るイメージが腕全体であったこと、これも崩れると流すボレーが上手く打てなくなるし、この流し込むイメージは腕だけではなく体全体のバランスで捕らえ流すイメージが基本。つまりいったん捕まえてから肘で支えながらラケット面まで流し込むように使うのが俺のスタイル。これが確立された後に突き球に対してコンパクトなスイングでパンチを出すオプション的な打ち方が出来るようになるのです。 ひとまず目の不調から回復後、苦しんできたボレーに一定方向の指針、というかかなり確信めいたモノが出来上がってくると期待出来ますね。 ストロークはバックに関してはドライブもスライスも基本は小さく構えて大きく振り出す、一番の基本ですがこれが完全に抜けていたため確信に至るショットが打てなかったと思うので今後は期待出来るでしょう。 問題はフォア。特別に問題はないけれど、踏み込みながら打つパターンとブロックして打つパターンのどれにもこれと言った核になるイメージがありません。 ごまかしが出来る部分が多いのでその場その場でやっていますが、月曜日の球出しでもやはり何かしっくり来るモノがなかったのでこれは妥協せずにやっていこうと思います。でも試合は確率重視で攻めていこうと思います、ボレーとバックに光明が差し込んできたので、フォアは叩いて崩し、バックは沈めてからネットダッシュという速攻パターンで行きましょう。
さて今週末、三年ぶり?位にリーダー繁と出走することが決まっています。 ここのところまじめに試合に望むことがなかったので今回はどういうプレーをするか?どこにテーマを持ってくるか?ポイントを明確にしておきましょう。
サービスゲーム
デュースサイド:サーブコースはセンター基本。フラットもスピンもとにかくセンター。これに対して一番怖いのがストレートへのロブ。しかしこれは上げられたらしょうがない、諦めて可能な限りハイボレーカットで平行陣をキープすること。落とさざる終えない場合はスライスで沈めるかロブで対応しましょう。 通常のパターンで言えば技術があるペアはバックハンドドライブの逆クロスで沈めハーフボレーをさせておいてポーチにかけるパターンが基本です。これに対してはとにかく足を止めないで懐でしっかりボレー出来る体勢を準備すること。準備さえ出来てしまえばポーチ狙いの前衛をかわすことは簡単です。しかしローボレーと言うことになると俺が最も不得意なアングルになるので全身全霊をかけてクロスに深くコントロールしよう!これが今回の最大のテーマだな。センター方向のリターンはバックボレーでコントロールすることは問題ないけど、無理して角度を付けに言って不用意なサイドアウトは控えよう。センターリターンに対してはコースよりもスピードと深さで勝負!相手もセンターを打つ以上スピードで来るのだからこちらもスピードで負けないこと!
アドコート:サーブコースはワイド側中心。しかしデュースコートよりもセンター方向は増やす。基本はサーブ&ボレーで一発でしとめる形を基本とする。センターに沈められたときはデュースコートと同様にスピード負けしてサイドアウトしないようにスピ−ドと深さでリターナーを押し返すこと。ワイド方向へ沈められたときはストレートを臭わせつつしっかりクロスへ返球すること、この時は相手のネットダッシュも考えて深くコントロールするよりも低い弾道でボレーすることを意識すること。
リターンゲーム。自分が前衛の際にはリターンが低く入ったら一本目で行くつもりでも良い。届かなかったらロブボレーでかわすこともしっかりイメージしておくこと。浮いたときはとにかく自分の回りは一球でも良いから返すこと。粘りが勝負だ! 自分のリターンの時にはフラット系に対してはコンパクトにリターンすること。とにかくボールに対して横向きに入れるか否かが勝負!ある程度の読みと細かいフットワークを怠らず、かつ膝のクッションを意識し、素早く反応出来るように意識しつつ、コースが読めた瞬間にユニットターン、特にバックは小さく捻り込み肩の捻り戻しで打つべく心がける。スライスはもう一度レッスンなどでチェックし打点が安定したらダッシュ時やカウンターショットで使ってみよう。しかし基本はドライブ一本で絞っていこう。相手サーバーが伸びと威力を両立させたサーバーならばスライスを使うことは止む終えないがそれ以外は頑なにドライブで抵抗しバックサイド側でゲームを支えられるように強い意志を持ってリターンしよう。
試合後はリターンの成否とサービスゲームのキープ率を中心にレビューする。 試合前に最低一回はレッスンなり練習する機会を持ち現状分析を明確にして試合に望もう!
ちょうど一週間で復帰しました。屋や痛みはあったモノのストロークやボレーにはそこそこ対応出来ました。
昨日の重要ポイントが一つ! バックスライスは小さく構えて大きく振り出すべし! バックボレーも美味く打てないのはここに問題があったのかも! イメージレベルですが、大きくテイクバックしようと思うあまり構えまで大きくなっていました。 とりあえず今日の練習テーマは小さくコンパクトにまとめ捻り上げるようにテイクバックしそこから大きく振り出すことです。 あとは一行にはやめておいた方が良いと言われたけれど、後ろ足に体重を乗っけてから前に乗せて流す打ち方を研究してみようと思います。 サーブは腰が痛かったのであまり打ちませんでした。 それとフォアボレー。ひじを後ろに張って打つのは俺には無しですね。 腕の内側をオープンにして腕全体で捕らえる打ち方が俺には向いています。 手のひら感覚で打つことは全てにおいてマッチしていないようです。 究極、全身でボールを捕らえる感覚でプレーしたいようです。 簡単に言うとラケット面と腕の形が一体化した打ち方で、まぁ昔はコンチネンタルだったからフォアストロークの打ち方と全く同じイメージでとらえ打つ感じです。 そうするとバックハンドも同じで肩まで含め一体で打つのならば上体の捻りが足りないし、もっと真横にボールに入らなければならないのかも? 一週間の休みで肘と肩に掛かっていた負担が取れました。 俺にとって命題なのは禁煙ではなく、減量であることがよく分かった一週間でした。整骨院は治療費が高い!!!
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