月曜日のスクール以来体が痛いです。 トドメを刺すように陸上を深夜までやっているために、なんだかんだ言って素直に寝ないので睡眠不足もたたっていますね。 テニスとは関係ないけれどとにかく毎日予定が入りすぎて休む暇がありません。 しかしここでこけるわけにはいかないので、まだまだ走り込みは続けていくつもりです。
昨日の練習は最初にあき、次にあにきというダブルヘッダーでした。 最初のあきとの乱打でも十分すぎるほど体が動かないことを自覚しており、あまりに体が動かないので頭にきた局面もありました。 ちょっと今後は体が重いときには無理してコートに出かけるよりも休もうとおもいます。体が重く動けないときには、とにかくショットが安定しないので精神的に良くないのです。
あきと乱打し終わってから、兄貴と始めましたがとにかくフラット系とスピン系のタイミングの違いに狂いまくりました。 正直体調が良ければ合わせることも出来るのですが、昨日みたいに体が動かないときにはまずストレスをためるだけだと感じました。 もう少し体調や技術が伴ってくればいいのだけど、オールコートでやると何の意味もなくただ疲れるだけでした。 とりあえず、外のコートでやるときにはハーフコートでコース限定でやりましょう。
| 2003年08月26日(火) |
試合後のメンタルケア |
そんなものが必要になるとは思っていませんでしたが、今回の試合で初めて分かりました。 今回の試合は過去の試合のそれと比較すると「挑戦」という部分がなかったことが大きな違いでした。 ここ数年は体の状態とメンタル面を重視して、無理に試合に参加することを避けていましたが、前々回の試合で不甲斐なさすぎるプレーをしたため思い切ってA級にチャレンジすることよりも、勝てるはずであろうB級への出場を決めたのでした。 不甲斐ない試合をしたダブルスではとにかくオーバーヘッド系に不安があったこと、それに加え満足な練習が出来なかったことでしっかりした自信がなかったのでシングルスに向けてオーバーヘッド系のチェック、それに可能な限りそのほかのショットも練習し、何とか及第点に至る程度の練習はしました。 しかし、結果は惨敗。 試合に負けたことも事実だがそれ以上に自分らしいプレーが出来なかったことが悔しく、その原因が完全な自信を持った上での出場でなかったこと、この事実が大きく、結果現場でおかしなプレーをし続けたというのがすべて。 また書いていてむかついてきたのでやめるが、いずれにしろ先週はテニスをしようと思う気力がわかなかった。それでも何とか走り込みだけは日曜日をのぞいてしっかりやっておきました。
で、昨日数年ぶりにスクールに復帰しました。 実は来週だと思っていたのですが、よねっちから電話があり「いきなり今日一人だわー」とのこと。日曜日の疲れもあったので「やめるか?」と訪ねたら「振り替えいなかったら止めましょう」とのこと。しかし結果は振り替え二人参上! と言うことで久しぶりに行ってきました。 結果から言えば「楽しかった」です。 人数も少なく、気を遣わなくてはいけない女性もおらず、若めの男たちだけ。 で練習内容も球出しから、高い打点の逆クロスとか、バックのショートクロスからランニングショットでのダウンザラインやショートクロスなど、気持ちよく打てる練習中心。久しぶりに自分に集中して練習できました。 やはりこういった練習も必要だと感じたし、何よりも楽しかったのが○。 この日振り替えてきていた高校生も梅さんの後輩もなかなかいいプレーをするので楽しかったです。 特に高校生は甘いセカンドが入ればリターン一本で決められる力を持っているのでスリル満点。 なんとか回復基調にあるサーブを軸にサーブダッシュをしましたがボレーミスとナイスリターンをローボレーできずに撃沈。 よねっちに「あなたのサーブアンドボレーで足りないのはダッシュ!」と的確なつっこみを入れられ納得! 2廻り目に梅さん後輩S地君にインチキ逆クロスでこつこつ稼ぎ勝利。 高校生にリベンジ、と思いきやダブルフォールトで自爆。 ラストに入ってきたよねっちもレッスン初日の疲れでダブルフォールト連発。 とにもかくにも4人で8戦中、2勝止まり。 しかしサーブ練習に最適な壁のあるインドアコートの気持ちよさと、がんがんふれる環境は楽しかったです。 このまま人数が増えないでくれ!と強く願います。おばさんは来ないでね。
で、昨日の練習で分かったことが、やはりテイクバックが甘い。 と言うかすべてにおいてフォームがこじんまりとしている。 フォアにしろサーブにしろもっと大きく構えて思いっきり振っていく感覚を思い出そうと思った。 足はそこそこ動いているのだが(それでも毛足の長いカーペットに二度ほど引っかかった)それに連動して大きなフォームで呼び込む感覚がない。 これは単純に意識レベルの問題や、フォームの問題もあるが、やはりどういうボールを打つのか?というイメージを持ってプレーしていない事が原因だと思う。 まぁ、こっちに帰ってきてからと言うもの人のプレーを見る時間があったらボールを打ちに行く!という環境に事欠かなかったためにイメージが退化しているようだ。打ちたいコースは見えているのだが、どう動いてどう振り出していくか?そしてそのボールはどういう軌道を描いて飛んでいくのかという感覚が非常に薄い。 飛んだボールに対して修正をする、という感じで昨日は球出しのボールを打ってしまった。打ったボールを修正するのではなく、どういうボールを打ちたいのかしっかりイメージを持ち、そのボールを打つためにどのように体を動かして行くか?というようにしなければならない。 結果から修正していけば納得のいくボールは打てないだろうし、ここ一番で勝負に行くときに必ず迷いが生ずるだろう。 どういうテニスができるのか?ではなくどういうテニスがをしたいのか?を明確にしていこうと思う。 しかし楽しくテニスできた。 久しぶりのレッスンだったが走り込みを欠かさなかったおかげで乳酸溜まりまくって「休ませてクレー」とならなかったのは収穫。 それに自覚していた疲れがレッスンの後には感じなかった。 おかげで帰ってから室伏のハンマー投げを二時過ぎまで見てしまったけど。
と思ったら既に若者ではないのかもしれません。 先週末のシングルス、19歳の若者に負けて二回戦負けでした。
一回戦 たぶん大学生
この試合も結果勝ったという試合で、とても満足できる内容ではありませんでした。 とりあえずトスに勝ったのでサービスをもらいスタート。 1ゲーム目はサービスポイントとダブルフォールトを入り混ぜながら何とかキープ。二ゲーム目はブレーキポイントを握りながら取りに行けずにキープされる。 そして3ゲーム目をブレークされる。次もキープされて1−3。 今までリーダー繁に何度も言っていた4ゲーム目をキープするか否かの勝負。 何とかキープに成功し2−3。 しかし次のゲームをブレークしなければ自分のサービスブレーク=負けがつきまとうゲーム展開になるのは目に見えていたのでたらたら打ちながらなんとかブレーク3−3。 この辺から少し自分でも動き始めネットやエース級のリターンを打っていくことが出来た。しかし同じ形からでも情けないミスも同居していた。 勝敗を決したのが相手の気力。決して下手くそなプレーヤーではなく、しっかりしたフォームから安定したボールを打ってくる相手だったが、左右に振られてしまえばミスが出やすかった。 それに未だ進行形のプレーヤーのようで、丁寧にプレーしているものの時々打ちにいってしまうことがあり、これがことごとくミスになっていた。がんがん振ってくるプレーヤーがつなぎ出すとミスが出てくるように、繋いでいたプレーヤーが振りだしても同じ事が発生する。 究極の所、シングルスとは自分のリズムを貫き通したものが終始精神的には有利である。仮に負けたとしても自分の戦略を貫き通した結果の負けであれば次回の糧になるのだ。 結果6−3で勝ったが、一つとしてらしいプレーは出来なかったと思う。
二回戦 星の光同好会所属L2のレッスン生
L2とはテニススクールでの下から二番目のクラスである。 僕は過去にその三つ上でレッスンを受けていた。 はっきり言って個々の技術では劣っているものは何も無かったと言っても過言ではないだろう。 この試合もトスに勝ったのでサービスをもらい難なくキープした。 しかし、この時点で簡単には諦めない精神力と足の速さに気がつき始めた。 事前の情報で繋いでくるという事を聞いていたのだが、繋いでくるのではなくとにかく足が速いので簡単にエースにはならないのだ、結果繋いでいるように見えるかもしれないが、とにかく真剣にテニスをしてくる相手であり、決して返球することを諦めないプレーヤーであった。 従って2ゲーム目にブレークにいった。 サーブはダブルフォールトは無いがスピードもない。 後にこのペースにはまっていくのだが、意識的にブレークしようと思っている段階では全く問題がないサーブだったのでしっかりリターンを入れた後でコースをついて、丁寧に返球してくるボールに対してディレイドでネットに付き、ボレーでしとめる形でブレークした。 ポイントはここからの二ゲームである、おそらく昔の俺であれば一気に4ゲーム先取してゲームを決めていただろうが、今の俺にはその実力と気力、共に欠けていたようだった。3ゲーム目にいつもの調子でサーブを打っていったがファーストは入らず、ついでにダブルフォールトまでする始末。 仮にダブルフォールトしても構わないのだが、その後のポイントで消極的になってしまい、ポイントを取りに行く姿勢が無くなり守りにいってしまう。 とにかくこの日はポイントを取りに行くのだが、結果的に集中力というか、気力に欠けたプレーが多く、せっかくいい形を作っていっても最後にミスをしてしまうという過去にはあまり無いだろう精神面からのミスが多く占めた。 やはり丁寧にいくのではなく、作っていき最後に決めるのが俺のスタイル。 ずいぶんと自分のスタイルからかけ離れたプレーが最近は多くなってきていると思う。結果ブレークされ2−1。 次のゲームでもいきなりチャンスを迎えるが取りに行く気力に欠け0−40からキープされてしまう。おそらくここで勝敗は決していたと思う、2−2。 次のゲームをブレークされて2−3。 しかし次のゲームでとにかく打ちにいくのか繋いでいくのか分からないプレーでブレークされていたので、とにかくらしくないが繋ぎまくってブレーク3−3。 ここから先は俺の一人舞台。せっかくファーストサーブを入れてダッシュしても甘いリターンを一本で決めにいくという気持ちがないために中途半端にラケットに当てミスしてみたり、形を作ってダッシュしても最後のボレーが手打ちになり僅かにアウト等とくだらないミスのオンパレード。 はっきり言って最初から最後まで彼は何もしていなかったかもしれない。 こんなゲームの中、ワイドからワイドに振ったプレーでぎりぎり届いたフォアのスライスがアングルに落ちナイスパスを打たれたり、もうどうにもならなくなってまともなスイングすら出来なくなり、浅くなったところを前に詰められ、ロブすら上げられなくなりボレーまで決められる始末。 3−5からの最後のサービスゲームで気力を振り絞り、30−0まではがんばったがその後はたぶん同じような程度の低いミスを連発して終了。 と、ここまで書いているだけでテニスへの気持ちすら薄れてくるくらい不快な負けだった。 とにかく終始レベルの低いプレーしかできない自分に失望した。 前回の試合の後十分に自分に失望して、オーバーヘッド系の練習に打ち込み、ある程度の結果は今回の試合でも認めることが出来た。 結果としてミスはミスなのだが、自分のショットに自信がないところから来るミスなのだが、これを改善しようと思う気力が残っているだろうか? 今期は後一試合、出場は未定だ。 体力的な部分や、技術的な部分は練習で改善できると思う。 しかし究極の所自分が、そういうプレーをしようと思う気持ちがあって初めてコートに足が向くのだ。 前回のダブルスの試合では自分の不甲斐なさに頭にきて練習したし、練習しようと思う気力があったが、今回の負けは過去にないくらいの不快な感情のみが残った。 相手は決して悪くはないが、自分のテニスが出来ていれば全く脅威のないプレーヤーだったはずだ。問題は自分が自分のテニスをしようとする気持ちが希薄になってきていることだ。しかし、準備不足で試合に臨み負けたときに自分に対する失望感が強いと言うことは確認できた、全く意味のないことだが。
とりあえず、来週からテニススクールに通い出すことは決めている。 しかしどういった気持ちでレッスンできるか?という点は現段階においては不明だ。 話によると人数が少ないので、昔スクールをリタイヤしたときのように負けて悔しい思いをする事は少ないだろう。 とにかく今の俺に必要なことは自分に対しての自信を取り戻すことで、負けたり悔しい思いをすることではない。こういう負の感情がわき上がればテニスは俺にとって不快なものになっていく。 負けることで得るものなど俺には無いのだろう。 今必要なのは少しでも正確なイメージを取り戻し、ショットに対する自信をつけること、それによってイメージしたようにボールコントロールできるというもっとも初歩的でもっとも効果が高いプラスの感情を積み重ねていき、また少しずつテニスに対する欲求を高めていく必要があるだろう。 とりあえずは太らないようにすることと、前進のフィットネスだけは我慢してやろうと思う。 気力がないときは特につらいが、まぁテニスのためと思わなくても健康にいいのは間違いないし、いざやろうと思ったときに動けないのでは回り道すぎる。
今回はちょうど盆休みがあり、徹底して練習に時間を割いた分、精神的な反動も大きいようだ。結果としては体力は戻ったので、これを大切にしよう。 それ以外はあまり求めるのは反動が大きいだろう。 かといって無気力でテニスをすると自分というプレーヤーを割り切ってしまう危険もある。 戻るタイミングを失わないよう最低限度の努力だけして、気力の回復を待つとしよう。
久しぶりでした。まさか降ってくるとは思わなかったです。 とりあえず走り込みはこなしたので一安心ですが、やはりそう簡単にウエイトは減りませんねーとほほ。
雨の中でテニスをしたのは久しぶりです。ここ最近は怪しい天気や風が強い日はわざわざテニスする必要性を全く感じなかったからやっていなかったので本当に久しぶりです。雨が降り出した時、周りが帰るだろう事を想像しましたがここ人間は一向に構わないようであまり帰る人はいませんでした・・・やや驚きました。 テニスの方はニューボールを出してもらったおかげで雨の割にボールに伸びがないなどの弊害はあまり感じなかったけれど、後半から汗が目に入って痛かったのは初めての経験でした、まぁ試合前の総力戦モードで無ければとっとと止めて帰ったなー。
昨日の練習でややらしい感じを思い出しつつあったけど少々疲れが残っていたせいかテニスに行く前に眠りかかりました。でもテニスを始めて見るとまぁまぁ動けるようです。しかしトータルとしての問題点である一球一球に対する集中力や執着心はまだ十分とは言えず、ミスをする時は持球体勢がなっていない時、つまり足が止まっていて、打点に早くはいることを省略してしまうか、上手く打点に入ったとしても集中してショットしようという意識に欠けていることがまだまだ多いようです。
フォアハンドはまだ打点に近づきすぎる傾向があり、これは腰からしっかりテイクバックしていないことや、オープンで構えた後に前足を踏み込む動きを行っていないことで、仕方なく前打点で打つために発生すると考えています。 それと昨日のサーブ練習で分かった肩を回していない事がフォアにも当てはまるようで、せっかく大きく引いても、肩を廻しながら肘からフォワードスイングをする動きをやっていないので良いショットにならないことが分かった。 これは単純にスイングだけの問題ではなく、うまくいく時と比較してみると前に踏み込みながら打つ時は正しい動きが出来ているので、要は前足を踏み込みながら打つと言う動作の中に、フォワードスイングのスムーズな開始を促す効果が有るのだと思う。これを下がりながら打ったり、下がらないまでも前足に体重をかけられない時には本当に腕だけでフォワードスイングを開始するしかなくなってしまうので余計な力が入り、スイングが乱れてしまうのだと思う。やはり下半身でリズムを作って、そのリズムを生かしながらスイングをするように心がけなければミスは多くなるのは当然のことだ。今年も当初の予定のように走り込みや減量に身が入ったことがなかったのでちょうど良いタイミングだったかも知れない。
バックハンドはだんだん信頼に値するフィーリングが掴めてきた。やはりリラックスして打つのが一番で、このリラックスというのはしっかり打点を掴み、懐に呼び込んで、上体の捻り戻しを使って打つことを強く意識すれば自然と良いフォームになってくる。昨日掴んだ感覚ではやはりリストを大きく使ってスピンを欠けて安全に入れようとする意識が強く残っているので、この意識に負けてリストを使ったり、不必要に下から上に振り上げようとすると、より悪いボールになることが分かった。がっちり構えて前に振り出していけばボールはラインぎりぎりかそれより深く入っていくのだ。この飛びすぎる感覚をインパクトでの抜き加減でコントロールするのが俺の感覚なので、今後も不必要な回転をかけるような意識、そして下から上へのスイングももっと修正していくつもり。 スライスもテイクバックを大きく後ろに取り、後ろから前に振り出すイメージで打つこと。やはり当たりがかすれて浅くなるのをリストでコントロールしようとする悪い癖がまだ強く残っているが、基本はアウトになるくらいのインパクトをした結果、長くなるはずのショットをインパクトで抜くのが良い。 この感覚をしっかり身につけるためにはとにかくインパクトでは力を抜かないことが大前提である。入れてから抜くのであって抜きながら入れるのではない。特にここ数年は最初から抜くことばかりやっていたため本来のスタイルから非理したインパクトになっていると思う。これをしっかり戻した上で抜く意識を確実にしていこう。 ボレーはアプローチから何本か打っただけだが、フィーリングは良い。一度しっかりポイントに入って打ったつもりのボレーがあったが、コードに当たってしまった。やはりテイクバックが小さいため、インパクトで力が入りすぎているのが原因。しかしこの時は勢いのあるパスが入ってきているので抜いたままだと負けてしまう。だから結果的に力を入れざるを得なかったのだが、理想的なテイクバックから振り出していければ、インパクトで捉えておいてから抜きながらコントロールする事が出来たはずだと思う。 ボレーに関しては最近の傾向として、相手にチャンスボールを打ってくれーと祈っている節がありボレーヤーとして良くない精神的傾向が強い。 やはりネットに出る以上決めてやる!か絶対止めてやるという挑戦的な姿勢と強い気持ちを持った上でネットに出なければ準備も遅れてしまう。 昔はチャンスボールが来たらがっかりしたモノだが、最近は自信がないのでチャンスボールが来たら安心する上、変なプレッシャーが出てきてセンターを外したりすることも多い。今後はもっと自分に厳しく集中してネットに出るべきだ。 しかしようやく感覚自体は出てきたようで、アウトのボールをロングボレーで返球する時に良いフィーリングが出てきた。フォアは時に顕著でスイングもなかなか良い。しかしネット際でのボレーでコンパクトな振りが出来ていないのでもうしばらくイメージを高める必要がある。バックは未だに意識を強く持たないとボールに打ち負けて流されることがある。後ろ体重で打つことが多いのと、ストロークと同じだけれど下半身が固くなり柔らかいスイングに欠ける。正確なユニットターンを軸として下半身でその捻り戻しのパワーを軽減してしまわないように柔らかい体の使い方を意識しよう。
昨日の負けが利いたのでちょっと本気で練習するつもりで月曜日を迎えました。 理想的なパターンとしては、最初に俺が走りに行き、途中で母姫テリーの二人と一匹と合流して2週回る、と言うことですが今回は来客のため久しぶりにテリーと走り込みをしました。久しぶりでしたが前の日の晩もタバコを控えめにしていたので結構走れました。問題は今日ですねー、でも走らないよりはましだと考え、後は気合いの続く限り根性出して走ろうと思います。
練習はあきと二人でしました。コートは貸し切り状態で、始めた時にアメリカンな親子がいましたが、じきに帰ったので貸し切りでした。試合の次の日くらいは休もうと思う人が多いようです、次の日からガンガンやっている奴はよほど悔しい思いをした奴くらいでしょう。
とりあえず試合での一番の問題はサーブでした。今年の練習の中でも試合形式でやっていたのですが、全開で打ったことはなく、やや振りに行くと違和感がすぐ出てきていたので開店休業中でした。でも結局打っていなくても試合では打たなければ勝てないと思うので、当日にある程度振っていけば入るだろうと甘く考えていました。しかし実際の所三試合の予選の中でも全くと言っていいほど感覚を掴むことが出来なかったのが事実。この現実は相当重くのしかかりました。 昨日は練習の合間に水か無くなったので、買いに行ってもらう間にサーブを打ちましたが、肩が大きく回っていないことが一番の原因だと気が付きました。それとここまでの練習で分かったことが、一本一本のショットに対する丁寧さや集中力が足りないことが分かっていたので、より意識して全身を使うことを心がけて打ったところ入る入る! このサーブが打てればサービスウィナーだけでキープできたろうにと思い、自分の甘さを思い知りました。 技術的には、フラット系は問題無いのですが、スピン系に関してはもう少しインパクトに向かう時の引っかけるような動きがないことでイメージしているよりもスピンがかかっていないことが分かりました。もう少し引っかけながらコントロールする感覚を安定させて、上体をかぶせて打たないように心がければシングルスには十分使えるレベルには達すると思います。 ストロークもやはり一球一球に対する集中力や勤勉さが足りなく、しっかり入れてやるという気持ちを持ってスイングしていないので、ネットを越えて一安心、次に枠に収まって一安心と言った感じでのショットの連続なので、ボールをしっかり見続けること、足を止めずに自分のリズムで打つことを徹底して練習しました。 昨日の試合で高校時代の同級生のバックボレーを見て良いイメージをもらったのでそのフィーリングで何球かは良いボールが打てましたが、やはり昔のイメージでボールが打てません。ただし一番違和感があるのが遅くて伸びのないボールに対してスライスを打つ時なので、これは昔からドライブを打っていたのかも知れないのでさほどこだわらずに、ドライブでの返球も試していこうと思います。 フォアハンドは現状としてはさほど悪くないけど良くもないと言う感じです。 やはりボールに対しての入り方が重要で、なんとなく昨日練習でつかみかかりました。インパクトポイントに入る前にスプリットステップをしてから一気に打点に向いながらインパクトする、という感覚のようです。やはり軽い感じのフットワークは必需品のようだから、走り込み兼減量政策は今週いっぱいびっちり試合まで槍込むつもりです、お願いだから降らないでねー雨。
久しぶりの試合だったのでビビリも多少有りましたが、運良く弱い順から当たっていってくれたので少しずつ試合になれていくことが出来ました。 やはりあまり間隔を空けすぎると試合感は戻すのに一苦労しますね。
予選一試合目
元気なペアだったけれど相手ペアの一人は初参戦だった模様で緊張しまくりでミス連発してくれたので助かりました。結果は6−0でしたが中盤で相手ペアの若くて元気な子の強烈なパスを良いボレーで切り返せたことで戦意を失ってくれたので、トータルで有利に試合が出来たと思います。やはり若くて生きのいいプレーヤーはチャンスが有ればストレート方向に狙ってくるのでこれもしっかり止め、ポイントとなる相手の攻撃的なショットを封じることで「対等にやれる!」と言う気持ちを封じるのは流れをしっかり掴む上で重要なポイントになると感じた試合でした。
予選2試合目
アシスタントコーチとその後輩ペア
この試合が一番自分の実力を思い知らされたゲームでした。 アシスタントコーチのサーブは良い回転とコースを丹念に付いてくるサーブで伸びも良く、バックサイドに入ってきた時に何度も押しこまれ良いリターンが一本も打てなかったです。完全に実力不足ですが、今の練習ではリターン練習に時間を割く余裕はなく、スクールへの再入校を検討中です。 この試合はアシスタントコーチと僕のダブルフォールト合戦で、結果僕の方が数本少なく、相手が最後のゲームで連発した、ということで終わりました。
予選三試合目
元都市対抗選手?との試合。 去年米ちゃんと組んで最後はまくったが微妙なコールとコースの打ち分けで一歩及ばず負けた経緯のある相手。 序盤はやはり一進一退でポイントとなったのは僕のサービスゲーム。 とにかくこの日を通してサーブは全く入らず、この試合のポイントはふらふら繋いでくる相手に対してkamiさんが余裕を持っていて、「打たせればミスが出る」との言葉を信じ、決め急がずに丁寧にプレーしたことだ。 しかし中盤でやはりちんたら繋ぐことにイライラしだしスピード勝負でポイントを取りに行き気合いが乗ってきたところで、再びサービスゲームが来たので打ちに行ったが全く言うことを利かずに自爆。とは言ってもさすがに落とす訳には行かないのでしっかり入れに行ったことでポイントを取ることが出来たのが勝因となった。 あとはロブ合戦でkamiさんのスーパーロブが入ったことや、ここ一番で今年初の俺のバックのドライブリターンが二本連続で入り、相手のボレーミスを引き出せたのが大きかった。
決勝トーナメント一回戦
因縁の相手キャノン砲率いる星の光同好会ペア 実は上がってくるのがダブル王コンビとばかり思っていたので「勝てる」という気持ちと「また負けるのでは?」という気持ちに「負けられない」という気持ちが入り交じった状態での試合だった。 序盤の立ち上がりでストレートに一本通したのでキャノン砲の動きは止められたと思う、結果楽になった部分は大きい。 しかし最初サービスゲームを予選で成功したとおりにミス狙いの入れに行くサーブで自らのリズムを壊しつつキープしてしまったこと(多分自分のリズムで行けばキープは出来なかったとも思うが)で、終始らしくないリズムでの試合をする羽目となった。 やはりこのペアはいつも通りにガツガツは来ない。のらりくらりとロブでかわしてみたり、おちょくるようなペースのボールを打って来る。 まぁキャノン砲が俺が短期モノであることを熟知しているので、わざと打ってくるのだと思うが、肝心なところでイージーボールをネットにかけまくり、さらに自分へのイライラを積み重ねて、kamiさんのペースまで狂わせてしまった。 2−2からの俺のサービスゲームであまりにのらりくらりとくるペースにじれてミスを連発し、ブレークされたことで一気に集中力を失った。己の実力不足である。 仮に精度の高いしっかり繋がなければならないボールを無理に決めにいっているのならまだしも、ミスを誘発させようとするボールを決めにいってミスするのは己の実力不足以外の何者でもない。繋ぐか決めるかは個人の感覚次第で、これを変えてまで試合をしても究極の所楽しくはない。次の試合でkamiさんが組んでくれるか否かは分からないが、やはり己のスタイルを貫けないのならばシングルスのみの参加となっても構わないから、徹底して自分流を貫こうと思う。 その上で組んでくれる人がいればダブルスに参加する事にするつもりだ。 今回の試合はkamiさんに迷惑をかけっぱなしで決勝リーグ一回戦で負けてしまった。自分自身のふがいなさを思い知ったが、こういう悔しい思いは練習に熱を入れるにはちょうど良いだろう。 時間は少ないが今週は木曜日から盆休みに入れるので日中の練習時間が取れる。 可能な限り練習して、自信とオーバーヘッド系の練習を増やし、B級シングルスで優勝しより自分への自信を取り戻したいと思う。 今の俺はA級で戦うだけの資格はないと思う。 少なくともやれると思える自信を今週末の試合で取り戻したい。 頑張ろう。
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