劇場招待券が、とらば〜ゆのサイトで当たった（正確にはリクルート・スタッフィング）ので観に行った。

公開から一ヶ月近く経っているけど、何故かちょうどこの日、監督と主演の瀬戸朝香と塚本晋也のトークショーがあるというので、どうせならと、生瀬戸朝香も見ることに。

18：50の回の前にトークショーってことだけど、整理番号とか配るのか？とか思ったけど、それもなし。16：30の回のお客もそのまま残って、トークショーを見られるからと、その回を勧められる。ついでに、混み具合を聞いても、わからん状態。まー念のため、16：00前には映画館に戻る。（ちなみにその間にマッサージに行っていたりして・・）

結局、前から５番目くらいに並んでしまった。はははは。（席も前から４列目ぐらいに座ったりして・・。もちろん中央・・。私って！？）

映画が終わった後、登場した瀬戸朝香は、映画より髪が長くて、白いキャミ系にジーンズ。顔が小さくて、マジ８頭身ぐらいで、目鼻立ちくっきりのとっても美人さんだった〜。（当たり前か）でもメイクはきっとメイベリンメイク。とっても、きらきらしていた。腕も指もきらきらだったが。

塚本晋也いわく「バービー人形とクレヨンしんちゃん」
うんうん、その通り。塚本晋也は16：30の回を客席で見てたそうで、実際、客席にいても、顔を知らなかったらわからんタイプ〜。（でも面白かったけど）

あ、映画の感想は、・・・面白かった。
だが、麻美（瀬戸朝香の役）、わがまま過ぎ、妹の里奈（市川実日子）怖すぎ、男性陣弱すぎ。

結婚してる友達の感想は「あんなだんないいなあ〜」やっぱ、違うわ！！！

お店は「OCHA-YA　光仙」

場所は西麻布1-4-5。西麻布自体、ほとんど行かない地域だけど、この辺りは、狭い道を挟んだだけなのに、がらっと雰囲気が違う。

片や、背後に六本木六丁目再開発のビルがすでに見え隠れし、ちょっとおしゃれな建物やイタメシ屋が点在しているけど、こっち側はなんかとっても下町で庶民的。ほんとに西麻布！？って感じの昔ながらの住宅街。豆腐屋さんが、自転車で豆腐売りにきそうな雰囲気。

お店自体は、看板もメニューも出てないので、完全予約客のみ。お茶屋というだけあって、ほんとに京都のお茶屋さんの佇まい。一軒家の中は、お茶屋というより、置屋！？ちょっと遊郭！？に近いよ！？だったけど、料理も京風で、どれもお出汁が利いていて、旨かった〜〜〜〜。

BRUTUSによると、ここで口説けなかったらダメつーくらい、カップル向けのお店らしいけど、割と女性同士も多かったし、お酒はべらぼうに高いけど、料理も4,000円のコースからなので、そんなに敷居は高くない感じ。

最後はもうお腹一杯で残った（というか二人だと食べ切れません）鯛飯をお土産に、家路に着いたのであった。

また漫画がまわってきた。
源氏物語原作の「あさきゆめみし」は、やっぱ昔、友達から借りたような・・。

でもって、今こうやってまわってくる昔の漫画はたいてい文庫版。私も老後の楽しみに、文庫版とか集めようかしら。

「あさきゆめみし」は、とにかく人物の描き分けが、少女漫画ならではなので、混乱する。しかも人物相関図とかあって確認しながら読むとさらに混乱〜〜〜〜。

それにしても、光源氏はただの野獣だーーーーー！ちょっと節操なさすぎ。半分くらいは、無理強いだしよーーー。ってあんまりな感想。

電車の中で読むのは、いろんな意味でちょっと恥ずかしかったりして・・（って電車の中で読んでるんか！？状態？）