フォーリアの日記
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2002年10月31日(木) 目覚し時計の電池

どうも、時計の電池が弱っていて目覚まし音を鳴らす力がなかったらしい。
目覚ましをセットした時刻で止まっていて鳴らなかった。
間に合わないじゃん。
よって娘はお弁当なし。お弁当代を渡した。
(ちょうど、よそでも買い弁の話が出てたなあ)

目覚まし時計の電池はたいていは1年はもつのだが
このごろ1ヶ月ともたない。
不思議に思っていたら珍説が。

私が度々長野へ行っているので、その間、起きられない娘は
私が使っている音量の大きな目覚し時計を自室に持ち込んで使っている。
それが鳴ってもなかなか目が覚めないので
相当長時間鳴りつづけているらしい。
当然、音を鳴らすのは時計を動かすより負荷が大きいので電池がすぐ終わる。

なるほど、妙に納得。

明日は寝坊すると私も困る。
電池を替えて合わせ直した。

今日は娘は校内のダンスコンクール(クラス対抗のもの)の衣装を作るのに
和室にミシンを出している。
早めに退散してくれるかなあ。私が寝られない。
明日早起きできなくなるよ。


2002年10月30日(水) ミー

木枯らし吹くのは今日だったんですね。
朝から寒かった。

父は、歩けないながらもなんとかやっています。
起こすのは、ゆっくりやれば何とかなるのですが
向きを変えるのは難しい。
また、寝かせるのも大変です。
痛くないようにするのが難しい。

今日は誰かが前にお見舞いに持ってきた栗鹿の子を食べると言うので
ミニ缶を一缶あけました。
お気に入りの看護婦さんに食べさせてもらったことがあるらしく
その看護婦さんにも食べて欲しかったらしいのですが
看護婦さんは辞退していました。

父は、み○○○さんというその看護婦さんを時々「ミー」と呼んでは
言い直しているのですが、
「ミー」と言うのは母の一回りも離れた妹の呼び名で
数年前50代で亡くなりました。
私が幼い頃、家に寄宿していました。
み○○○さんだから「ミー」というだけでなく
どうもその叔母の面影を見ているような気がします。

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今日はさいたまへ帰ってきました。


2002年10月29日(火) 不自由ながらも安定

今日は木枯らしが吹くなどといわれていたので
長野はどんなに寒いだろうと覚悟してきたのですが
山の上の方は雪化粧しているものの、今日は風はあまりなく、
先週もこんなものだったというところです。

父は足腰の方は動かさなければ痛くなさそうです。
やっぱり、骨折ではなかったのでしょう。
動かすと痛いので、起きあがったり立ち上がったり
移動したりするのには介助が必要です。
どこかにつかまって立っているときは、力が出なくて大変そうではありますが
痛くはないようです。
足を踏み出すのは痛いので、自力で歩けはしません。
不自由なりに落ち着いていて、痛がっていた時より顔色もいいです。
看護婦さんも、食事のため起きあがる時やトイレや介助のために
いつもより頻繁に覗いてくれています。

私が着いたときはちょうど、
寝たままで入れるお風呂が一般病棟の方にあるといわれ
そこへお風呂に入りに連れていってもらうところでした。
ベッドより幅の狭いストレッチャーに3人がかりで乗せられたときは
「落ちる」と不安そうでしたが
戻ってくると「楽ちん」だったとごきげんでした。
でも、かなり疲れたようで寝てしまいました。


2002年10月28日(月) あんまり書くとおこるかな

寒がりの息子がトイレの便座のヒーターを入れました。
先日娘に洗濯物を取り入れさせたら、
私の物として分類されていた靴下は息子のです。
長野は寒いので、私が厚地の靴下を買ったと思ったらしい。

関係ないけど、電子レンジを使っていると無線LANは妨害されて
まったく使えないらしい。
私は電子レンジを使っているときにはパソコンに触らないので
息子に聞くまではまったく知らなかった。

明日は長野です。気圧配置は冬型に。寒そう。


2002年10月27日(日) アスパラの胡麻和え

スーパーに買い物に行ったらアスパラを安売りしていました。
試食用にアスパラの胡麻和えが置いてありました。
アスパラを胡麻和えにしたことはなかったけど
食べてみたらおいしかったので、早速アスパラを買って帰りました。

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父は昨日よりは今の状態に慣れて
落ち着いているらしい。
今日はトイレには行っていないらしい。

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余談ですが、長野へ行くたびにいつも思っていたのですが、ささいなことなので
父の様子など書いているとすっかり忘れていたことを思い出しました。

大宮駅の新幹線のホームで「あさま」2号車は自由席の禁煙車なんですが
その乗り口の前が喫煙所なのです。
禁煙車に乗ろうとしている人たちがここで待つのは何だか矛盾しています。
ここで待っていると、喫煙所のタバコの煙をもろに浴びてしまいます。
のどの風邪をひいていたので結構つらかった。
なんとかならないもんでしょうかね。

ついでに、在来線も大宮駅の案内はひどく不親切です。


2002年10月26日(土) 骨折ではないらしい

父の骨折の報を聞いて、今日は日帰りで長野へ行ってきました。
午後4時から整形外科の先生を交えて話を聞きました。

(3時からの予定でしたが弟がまにあわないので変更)
レントゲンを見ながら説明を聞くと
昨日取ったレントゲン写真で骨折が疑われたところも
一日経ってからの痛みの様子や、角度を変えて再度取ったレントゲンを見ると
折れていないかもしれないとのこと。
説明できないからちょっと他のサイトの図を借りて説明。
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Sakura/5263/report/daitaikotu.htm
レントゲンであまりはっきり見えないが、骨折しているとしても
反対側まで達していないので、↑この中の大腿骨内部骨折の図のStageIのケース。
しかし痛みの経過からすると、骨折していないようだとのことです。

まあ、一安心と言うことでしょうか。

昨日の夜眠れなかったので睡眠剤を飲んだのがまだ効いているという父は
私がついてからずっと眠っていました。

夕食時に起こすとだいぶ経ってから目を覚まし、トイレに行くといいます。
室内にあるのでほんの数歩でドアに達するのですが、自力で歩けません。
寝たままでいられるように、尿は管を入れてとり、オムツをしているのですが
大のほうらしく、トイレへ行くといって頑として聞きません。
でも、骨折じゃないと判断されたとはいえ、かなり痛そうです。
自力で起き上がれないし、足に体重もかけられないので
手をひいて起こし、弟がかかえて体重を支え、トイレへ連れて行きました。

さあ、どうしたらいいんでしょう。
と課題を残したまま私は日帰りで帰ってきてしまいました。
弟も、父が夕食後すぐに寝てしまったので実家のほうへ帰ったようです。


2002年10月25日(金) やばっ

今(12:30)病院から電話があって
父が転んで骨折したと言う。
大腿骨の股関節部分
よく、老人が転んで骨折して寝たきりになるきっかけになる部分らしい。

今後の対応まだ未定。
手術することになるかも。


2002年10月24日(木) 帰ってきました。(さいたま)

長野の朝は寒い。
昨日ほどではないようだけど、
それでも寒いのでストーブをつけた。←ちょっと学習して進歩
部屋は暖まっても廊下は寒い。
簡単に朝食を取る。

もう少し暖まるまでこたつから出たくないのに電話がかかってくる。
8時少し前。水道屋が今から行くという。
8時半から9時の間くらいといっていたのに早いなあ。
田舎は始動が早い?
8時半までうっかり寝ていると困るので8時にアラームをかけてあったけど
水道屋が来たころ鳴った。
寝てなくてよかった。
錆付いたトイレのタンク内の部品を取り替えて
8時半には終了していた。

今回来てからずっとYahoo!BBはちゃんとつながっている。
朝からネットにつなぐ。
書類を書いたり片付けたりいろいろしながら。
やっぱりいいなぁ、常時接続。

昼過ぎ病院に行く。この時は看護婦さんは出払っていた。
父は寝ていたので、私は切手を買いに行ったり雑誌など読んでいた。
2時ごろ、父は昼時寝ていて声をかけても起きなかったといって
看護婦さんが食事を持ってきた。蕎麦なんて、病院にはめずらしい。
「蕎麦か。蕎麦なら起こすほどでもなかったのに。」などど文句を言う父。
でも、全部食べた。

今日は私は夕飯を待たずに早めに帰ることにした。
久しぶりに新幹線の中で横川名物峠の釜飯を食べた。
コンビニ弁当を病室で食べるよりずっとおいしい。
事前に娘に「とんかつか釜飯買っていこうか」メールしたら
釜飯と言うので子供達にも買って帰った。
(↑あとから息子に「重いのにそんな選択肢を与えるな」と言われた。)

夜8時台はまだまだ普通の通勤の帰宅時間で駅も道も人通りが多い。
なんだかこの雰囲気も久しぶりの気がする。


2002年10月23日(水) 長野は寒い

午前中は水道屋へ電話したり、市役所へ電話したり雑務。
トイレのタンクが故障して一度見てもらったのだけど部品がないと言って
部品が入り次第連絡するとのことなんだけど、
なにせこちらは毎日居る訳じゃないから、なるべく居るときに来てもらわなくては。
それから、出さなければならない大事な書類が何通も来ているので確認。
お役所関係の現況届けみたいなものだけど、
何でこんなにわかりにくく書いてあるんだろう。
誰が届け出を出すと思ってるんだ?84歳の年寄りだよ。

それからADSLが快調につながっているのでうれしくて
あちこちネットサーフィンして遊んでたら
Librettoがファイルシステムの異常で止まる止まる。
そのたびにScandiskをして時間食ってしまった。

午後、病院へ。
父は相変わらず安定していて特に変わりはない様子。
今日は父が寝てしまったらその間に本でも読もうと思ったのだが
ちょっと読んだけどやっぱりうたた寝してしまった。
首を傾けて寝たので首が痛い。

夕食後、家へ。
水道屋は明日の朝くるらしい。
昨日寒くて困ったので、今日は居間にストーブをつけた。
さすがに暖かい。
(ちなみに、とっくにこたつは使っている。)
寝るときに他の部屋へ行きたくなくなるかな。
居間のストーブは新しいから性能がいいけど
私が寝ている部屋のストーブは古くて、熱すぎるか止まるかなので
その上アレルギーを誘発するので、かなり寒くなるまでつけたくない。

居間のストーブ、朝からつければよかったな。
寒いので、昼までタオルケットを羽織っていた。


2002年10月22日(火) まだ眠れる?

今日は長野。
新幹線に乗っている1時間余りの間に眠ってしまった。
まだ眠気のさめやらぬ身には長野の空気は寒い。

病院へ着くと父は起きてきて、まだ頭が回転しない様子。
今日は明徳の家へ泊まるというと、
明徳?須坂市明徳?須坂病院があるところ?自宅があるなあ・・
という感じ。
自宅といえば郵便物がたまっているだろうと言うので
証券会社から源泉分離課税が廃止になって申告分離課税になるという案内が来てると言うと、
このころには頭が回転しだしたらしく
こういう話にはついてくる。その書類を持ってきてくれと言う。

そのうち、父は寒いといって布団に潜ったら
熟睡と言うほどではないようだが、まもなく寝てしまった。
私も、背もたれのある椅子に座っていたら眠ってしまった。

夕食後もすぐに、父はまた寒いといって布団に潜ってしまった。
外は寒いけど、病院内は全然寒いとは思わない。
父はもともと寒がりではあるのだけど。

今日はそれで早めに帰ってきた。
家に着くとYahoo!BBのリンクランプもBBフォンのランプもついていた。
うれしい。


2002年10月21日(月) うわぁ、よく寝てしまった。

こんなに眠れるもんなんでしょうか。

弟が前に病室で睡眠について書いてある本を読んでいたので
ちょっと借りて初めの方だけ読んだのですが
睡眠不足は脳が覚えていて、足りない分を補おうとするらしいのです。
それを「睡眠負債」と呼んでいましたが、その分眠れるらしいのです。
レム睡眠を発見した人が書いた本です。
多分この本(ここをクリック)

朝は起きたんですよ。
お弁当作って朝食作って、それから6時に娘を起こして一緒に朝食食べて。
洗濯機まわして、ネットにつないでいたら息子も起きたので
息子が朝食を食べて出かけるまでは起きてました。
そのあと眠ってしまったのは8時半頃?
10時頃には自然に起きるだろうと思ったのですが・・・。

いったん11時に目を覚ましたのですが起きられなくて
次に気が付いたら12時でした。
うわぁ、よく寝たと思ったのですがまだ甘かった。
普通なら6時に朝食を食べると11時にはお腹がすくのですが
全然お腹がすいていない(当たり前か)。
一応昼食を食べて、朝干さずに寝たので洗濯物を干して(雨なので浴室へ)
今日は息子の誕生日だからケーキを買いに行こうと思って
でも、雨だからやだなぁと思いながら
また寝てしまった。1時半かな?2時ごろかな?

次に気が付いたら4時でした。
気難しいケーキ屋でケーキを買っている夢を見ました。
さすがに起きました。
鏡を見ると、さすがに、目の下のくまが減った気がします。
今度は本当にケーキを買いに行きました。
でも、肝心の息子は適当な時間に帰ってくるかどうかはわかりません。

追記:↑と思ったら息子は早めに帰ってきました。

明日は長野へ行きます。2泊3日の予定。


2002年10月20日(日) 合唱祭終了

目黒パーシモンホールはできたばかりのホールなので
主催者側もはじめてのことで試行錯誤だったようです。

出演者がどこで着替えて、どこで待機して、どこで食事を取るか
どこを通って楽屋へ行くか、リハーサルの順序は、時間は・・・
決まっていることさえ指揮をとる人がいないとスムーズに流れないのに
当日になって初めて知ることもたくさん。
結構みんな、右往左往して困りました。

おまけにこのパーシモンホールいまどきに似合わずあまりバリアフリーじゃないのです。
階段だらけ。エレベーターはかえって遠い。エレベーターを使ってもまた階段。
ホール内部もスロープにできなかったのでしょうか?階段だらけ。
わがコーラスには90歳の方、足が不自由で杖を突いている方などいらっしゃるので
大変気を使いました。
最年少の私としては、たとえば「リハーサル室はどこか」先に行って確認してくるなど
いろいろ走り回りました。

開演してからも、アナウンス中に舞台に出る団、アナウンスを待ってから出る団など
統一されていなくて、スケジュールは遅れ気味になっていました。

さて、肝心の歌のほうは・・・まああんなもんでしょう。
私は最後の練習は長野へ行っていて出ていなかったのですが
その前の練習で不安だったところは練習したようで、
その部分はかなりよくなっていました。

ホールはとても音響がよく、歌うと声がすーっと前へ伸びて
ホールと一体となって鳴る気がして、とても気持ちよかったのです。

でも、ホール内の空気が乾燥していたので風邪引きさんにはつらくて
袖で待っているときにひどく咳き込んでしまいました。
そのあとも、他の方の演奏中にもひどく咳き込み困ってしまいました。
本当に失礼しました。
マスクを持っていけばよかった。

前から来るとは言ってくださっていたのですが
つごもりさんが聞きにきてくださいました。
きっと、黙っているとこっそり聞いてこっそり帰ってしまわれるだろうと思い、
事前にメールで、声をかけてくださいねとお願いしました。(無理にとはいわないけど)
休憩時間にお会いできました。
うれしかった。
どうもありがとうございます。


2002年10月19日(土) 明日は合唱祭

明日は合唱祭なのにこんな疲れた状態で適応できるのだろうかと
朝起きた時は思ったけれど
今日一日で元気が出て、だんだん普通の状態になってきました。

朝のうちに美容院に電話したら予約が取れたので
午後、美容院に行ってきました。
前回切りすぎているので、もう1週間後ぐらいに、
もう少し髪が伸びてから行きたかったのですが
そのころになったら行けるかどうかもわからないので
行ける日に行っておこうと思って今日にしました。

全体には切らないで伸ばす方向で、裾の方だけ整えてもらいました。
襟足が伸びてきていたのでちょっとすっきり。
前に切った時にこれくらいの長さでよかったのに。

あまりにも合唱祭とは程遠い生活を1週間送っているので
さてこれから、気分を乗せて「合唱祭」のことを考えていなくちゃ
忘れ物したり、遅刻したりしそう。


2002年10月18日(金) やっぱり疲れてる

先週帰ってきたときよりもましかと思ったけれど
やっぱり疲れているようです。
一日ぐたぐたと過ごしてしまいました。

朝からテレビをつけっぱはしにしていたことに昼過ぎに気づき
(というか、何度か気づいたんだけど他の事をしてたら忘れて消しそびれた。)
消そうかと思ってふと見ると、スタジオパークと言う番組で
岡本知高という人が出ていました。
肩書きは「ソプラニスト(?)」男性ソプラノ。

ヨッヘン・コヴァルスキーみたいなカウンターテナーならいいけど
気持ち悪い系の裏声だとやだなぁと思いながら見ていると
歌い始めるとなんと、堂々としたソプラノ!
多分目をつぶって聞いたらわからないでしょう。
おまけに、表現も豊かですごくうまいのです、この人。
なんだか面白いのです。

オペラでソプラノ役で出てもいいんじゃないでしょうか。(?)
丸顔だし、ひげを剃ればわかりませんよ。(ほんとか?)

そのあと、アナウンサーにいろいろ聞かれてしゃべったのですが
しゃべる声も高いのです。
変声期も気づかなかったとか。
実際、音域は?ときかれて出してくれていたのですが
低い方はあまり出ないようです。声がなくなっちゃいます。
男声なみに低音の出る普通のカウンターテナーとは声域が違うようです。

また、どこかに出るでしょうか。
活躍が楽しみです。


2002年10月17日(木) 朝からのこと&父の様子

今日は朝から(昨日の夜中から)Yahoo!BBはつながっているのでたすかるけど
Librettoがおかしい。
HDに不良クラスタがあるらしい。
スキャンディスクが終わらない。
おかしいのは昨日からだけどダイアルアップ環境じゃ気分があせってるから
深く追求しなかった。
今日も、そんな暇ないな。
Winodowsは起動するのでそのまま使っているが、
帰ったら調べよう。

人が居ない家にいろいろ問題が出てきて困った。
トイレの水が止まらなくなってる。
流し終わってもずっとちょろちょろ水が出ている。
水道屋に電話したら明日でいいかとか言う。
明日は誰もいないんで・・・。
困った。連絡待ち。

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病院へ行くと父は非常に(←弟の言葉を借りると)普通。
私が病院の支払いをしてくると明細なども見たし、
新しい保険証や、老人保険で市に出さなければならない書類の話もした。
でも、薬のバランスって難しいのだろうなぁ。
このくらい頭が冴えてると、痛みはあるようだ。

ただし、寝ていて起きた瞬間は夢の続きらしく、
こちらも何の話か理解できない。
しばらく夢の中にいるときは対応に困る。

夢の中1
起きたての父「もうそろそろ熱くなったから火を止めてくれ」
私「何の火?」
父「ヒーターがあるだろ、そこに。」
私「火なんかつけてないよ?」
父「ちっとも熱くならないと思ったらつけてないのか。つけてくれ。」
私「なにを?」
父「そこにスイッチがあるだろ。」とスイッチの形状を詳しく描写。
あまりのリアルさに、家にある熱器具を思い浮かべるが思い当たるものはない。
何か思い当たれば適当に返事ができるんだけど。
しばらくその不思議な問答が続いた末
たまたまトイレにいったら目が覚めたらしく開放された。

夢の中2
父「○○(弟の名)は?」
私「今日は来てないよ。」
父「そうか、いないか。アンテナを立てようと思ったんだ。無線の・・・」
父「この木を支えにして・・・。」
これは、多分庭にアマチュア無線のアンテナを立てたときのことを
思い出したのだと思ったのだけど。
看護婦さんがはいってきたのでこれだけで終わった。

夢の中3
夢だと言う自覚があった話なのだが
これを読めば株のことがすべてわかると言う本を2冊読んだという。
「ケンブリッジブリッジ」と「イタリアンブリッジ」と言う本だと言う。(?)
それから、株は基本的には儲からないと言う話をしてくれた。

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水道屋はやはりきょうはだめだったので
日曜日、弟がいるときに休日当番の人に来てもらうようにお願いした。

夜、さいたまの家に帰ってきた。
前回帰ってきたときはくたくただったが、今日はそれほどでもない気がする。


2002年10月16日(水) 長野へ

2時頃病院へ行くと父は全く普通で、病室の外のトイレの説明までしてくれました。
洗面所(病室内)まで歩いているし、
普通に話もします。
でも、薬を減らしているのが限界に達してきたのか
体全体が痛いといっていました。
ベッドから起きたり、横になったりするのに「痛たたた・・・」と言う感じで
苦労しています。

しばらくしたら眠くなったのか寝てしまいました。
私も、椅子にもたれて寝てしまいました。
新幹線でも寝てたし、長野電鉄の電車の中でも寝たし、
今日はよく眠れる・・・。

夕食時には起きて、ちゃんと夕食を食べました。
テレビをつけたら見ていましたがまた眠りそうでした。
眠そうなので私は帰ってきました。

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Yahoo!BBだめです。またつながりません。
弟がつながったと言ってたので期待してたのに。


2002年10月15日(火) 固める○ンプル

揚げ物をしていたら、なんだか食べ物が黒くなっているようなのです。
おかしいなあ。鍋になんかついてたかしら?
かき混ぜてみたら、脱酸素剤の袋が出てきました。
いつのまにか油の中に落としたようです。
中の鉄粉のようなものが油にも何もかも混ざっている上に
その脱酸素剤の袋のビニールの部分も溶けているようなので
とてもこれは食べられそうにありません。
ああ、もったいない。

急遽、夕食の一品は冷蔵庫にあった牛肉の炒め物に変わりました。
後の処理は夕食後にしようと、とりあえず夕食にしました。

その油の処理に困りました。
普段、油は漉してまた使うのであまり捨てないのです。
これは「固める○ンプル」を買ってこなきゃ。
でも、夜中にわざわざ行くのもねぇ。
石鹸にして固める?
でも水酸化ナトリウム?なんてないし・・。
漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム)で代用?
できるのか?(聞いたことない)ちょっと取って試してみようか?
石鹸をぶち込んだら?
なんて子供達とバカをいいながら
結局買いに行くことにしました。

駅前のスーパーは11時まで空いているのでまだ間に合います。
ついでに、お風呂場の電球も買ってこよう。
今朝切れていたのにストックがなく、買ってくるのも忘れてしまったのです。
2個のうちの1個だから本当に真っ暗ではないのですが。

帰ってきて、早速油をまた熱して「固める・・・」を入れてみました。
かき混ぜて冷めるまで放置。

後で見たら半透明に固まっていました。
見て見て、と子供達に見せて(←見せなくてもよいと言われる)
後は捨てればいいのかな?
ビニール袋に入れたら、袋が溶けたりしないかな?
念のため、ビニール袋に入れて牛乳パックに詰め込みました。

それにしてもドジ。
無駄な時間を使ってしまった。

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明日は長野へ行きます。
17日夜帰宅予定。


2002年10月14日(月) 今日も安定した状態

弟のメールによると
父は今日も安定した状態のようです。

調子がいいようなので、明日は病院に誰もいなくなりますが
私が行くのは16日(水)にします。


2002年10月13日(日) 夫出発&今日の父の様子

夫は今日スリランカへ出発しました。
家を朝8時ごろ出て、12:00成田発の飛行機です。
11時ごろ、これから搭乗と電話がありました。

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弟からのメールによると
今日は父は、病院の文化祭を見学したり
しょうがせんべいを食べたり、新聞を少し見たりしたそうです。
寝起きに、1時間ほど行動がおかしくて対応に苦労したようですが
まあ、安定した状態のようです。

自宅のYahoo!BBは今日はつながっていて
660bpsぐらいの速度が出ているそうです。

そういうメールもパソコンから送ってきました。

この調子なら、私が行くのは今週は16(水)17(木)でよさそうです。


2002年10月11日(金) 誕生日

今日は私の誕生日です。
45才になりました。

昨日で出張の仕事が終わった夫は、今日明日と家にいます。
13日の12:00の飛行機でスリランカへ戻ります。

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夫は昨日までで出張の仕事を終え、今日明日は暇です。
夫が車で秋葉原へ行くというのでついていきました。
夫のパソコンのメモリ、キーボードカバー、マウス、
それと音楽CDを買いたいそうです。
このパソコンはメモリは1枚しか差せないので
初めからはいっていた128MBのものと差し替えなくてはならず、
256MBのものを買うつもりでした。

私は口出ししません。単についていっただけですから。
というか、せっかく対応表見ていったのに
対応していたI-Oデータの中古のメモリでは不安で
新品を買うって言うんだから、言えることはないというか・・。

買ってから動かないと、スリランカへ行ってからじゃ何もできないといって
確認するつもりで(?)夫はパソコンを持ち歩いていました。
店員に「お買い上げ後なら」と許可をもらって、店頭でねじ回しを借りてメモリを交換し、
WindowsXPを立ち上げる夫。
知らんふりをしていたかったのですが、
「256になったことを、どうやって確認するの?」ときくので
つい、マイコンピュータ右クリック、プロパティを開いてしまいました。

マウスは結局気に入ったものがないらしく買うのをやめ
家に転がっている空いているのを持っていくことにしたようです。

何を思ったのか、食器洗い機を買ってもいいなどと言い出し、
カタログをもらって帰りました。
でも、家族バラバラで食事をすることが多いこのごろ、どうなんだろう?
ましてや、誕生日のプレゼントなんていわないでほしい。
家電品をプレゼントといわれてもねえ。
前に、洗濯機が壊れたときも誕生日プレゼントとして新しいの買おうかって言ってたけど、
そういうものは買うなら無条件で買ってほしい。

帰りは私は夫運転の車の中でほとんど眠ってしまいました。
気づいたら(旧)浦和市内でした。

酒屋へ寄ってスパークリングワインと、ワインを買って
誕生日を祝ってくれるそうです。

酔った夫は早寝しました。
夫は時差にもかかわらず、よく早寝早起きします。
日本時間に戻る方が楽なのでしょうか。


2002年10月10日(木) 今日到着のスリランカ人

父のことでずっとバイトを休んでいたのだが
今日は行ってきた。
快く休ませてはくれたが、全然行かないと先方も困るので。

帰り、武蔵浦和で電車を降りて携帯を見たら着信が入っていた。
電車に乗る前ぐらいの時刻なのに気づかなかった。
電話番号は「通知不可能」

メモ録音が入っていたので聞いてみたら
「Hello.Hello....Hello....Hello..」
あらあら、スリランカから?
夫へ電話した。(7時ごろ)
すると、今日成田へ到着するスリランカ人のかたがいるらしい。
入間(いるま=電話帳印刷会社がある)でその人が到着するのを待っているのだという。
また電話してきたら夫が持っていったPHSの番号を教えておいてほしいという。
向こうで、夫が何の電話か説明している声がする。
「......He calls my wife's mobile.....」
おや?Heじゃなかったよ。女の人の声だったけど?
夫にそう言うと、女の人だったら心当たりはないらしい。
じゃあ、スリランカからかけてきたのかも。
メモ録の案内が日本語なので誰か出たと思っているのだろうなあ。

でも、携帯の番号教えるならひとこと断ってくれれば良かったのに。
長野では携帯でないと通じにくいし、病院にも携帯の番号を教えているから
今、私はこれは手放せない。
貸すならPHSの方だよ、とあらかじめ言っておけたのに。

そのうち、夫が(9時ごろ?)入間で待たずに池袋へ異動すると電話してきた。
スリランカの人からはその後連絡はない。
メモ録の案内は英語に変えてみた。

10時ごろ、家の電話の方にそのスリランカの方から電話があった。
成田へ到着したという。
PHSの電話番号を教えた。
すぐに電話するだろうから、少し間をおいて夫に確認しようと
5分ぐらい待っているうちに夫から電話があった。
電話がかかって連絡が取れたという。よかった。
でも、もう入間の方にいってしまったらしい。

さて?その後どうしたのでしょうか。
後で聞いてみよう。


2002年10月09日(水) 合唱祭に出る?

久しぶりにコーラスに行ってきました。
2回休んだから3週ぶりかな?

10月20日に合唱祭があるのだけど、
それに向けて練習してきたし、
小さいコーラスだからひとり欠けるのは痛いのだけど
出られるのだろうか。

一応、今のままの状態なら
土日は弟に長野の方へ言ってもらうローテーションなので
出られないことはないんだけど。
皆も出るように言ってくれるのでありがたいことです。
出るつもりで準備します。
緊急の事態があったら申し訳ないのだけど。


2002年10月08日(火) 普通の一日

今日は一日真面目な(?)主婦。

夜、夫にVAIOを占領されてしまった。
夫が帰った後、来日しているスリランカの人が困らないように
都内の路線図(英語版)や東京の案内をWEB上で探して
印刷しようとしていたのだ。

プリンタの設定をしてないからしょうがないか。

一通りプリントアウトしたら、今度は夫のパソコンで
Windowsのアップデートをしたいという。
スリランカではアナログ回線なのでつらいだろう。

ネットに繋げるようにしてくれというが
夫のパソコン、LANポートがついているので
うちのルータからケーブルをつなげば
今の設定のままでつながると思うけど。
うちのネットワークにつながなくてもいいよね?
(必要があればVAIOのワークグループ名を変えてつないであげる。
 といって、前に変えたまましばらく忘れていた私。)

XP用のアップデート画面って違うんだね。初めて見た。

WindowsXP SP1のインストールにはかなり時間がかかった。
夫は眠くなったといって先に寝てしまった。


2002年10月07日(月) 帰宅

朝、Yahoo!BBはもうつながる様子はなかった。
時々リンクランプが点滅しているくらい。
何度かモデムの電源を抜き差ししてみたけれど同じことで、だめらしい。
サポートへ電話してみたけれど混んでいてつながらないので
後は帰ってからなんとかしよう。
とりあえず、アナログ回線でつないで書き溜めていた日記をアップしたことは昨日の日記に書いた。

病院に行くと父は昼食をたべおわったようだったが
何だか様子が変だった。
看護婦さんが「朝から何度もトイレへいっている」という。
便意があるのに出ないのかと思って座薬(下剤)を使ったがまだでていないという。
看護婦さんのうち信頼の置ける人は何人もいて頼りになるのだが、
この看護婦さんの判断力は実はちょっとあやしい。

私が行ってからもトイレへ出たり入ったり、
ズボンをあげたり下ろしたり・・・。
本人に声をかけると「意味のないことをやっているからいいんだ」と言う。
そういう自覚はあるのに行動はコントロールできないようだ。

そのうち、ベッドの縁に座って落ち着くのかと思ったら
今度は入れ歯を出したり入れたり、水につけたりだしたり。
その水をあっちの器に移したりこっちのコップにあけたり。

とうとう、器を取り落として水を全部こぼしてしまったので(コップ3杯分位)
あわてて、台の上をタオルで拭いて、床を拭く雑巾を借りに行った。
その間に、びしょぬれのタオルを置いたままにしたのは失敗だった。
パジャマにはしぶきが飛んだ程度であまり濡れていなかったのに
父はその水が滴るびしょぬれのタオルでパジャマを拭いてしまったのだ。
全部着替える羽目になった。
本人は濡れてないからいいと拒否するけれど、説得して着替えさせる。
それから、まだ拭こうとするので、乾いたタオルを持ってきて渡した。

一段落すると、今度は先ほど出した入れ歯を今度はから拭きしだした。
入れ歯上下と、吸い飲みの本体とフタ、それからそれを入れていた器。
入れ歯はどんどん、ピカピカになった。
吸い飲みの中までタオルを細くよって丁寧に拭いた。
ふたのネジの部分も丁寧に拭いた。
何度も何度も1時間も拭いていたら眠くなったらしい。
血の巡りが悪いのか、冷えて血色が悪くなっている足をさすっていたので
横になってさすってあげるよ、と言ったら素直に横になった。

まもなく眠ったようだ。
そのころ先生が回診にいらしたので聞いてみた。
気持ちを沈める薬を使っているというので
それが効きすぎているのでは?と思ったのだが、
それよりも、睡眠剤が残っているようだと言う。
今日から睡眠剤を止めてみるそうだ。

夕飯時、ご飯が来たけど食べる?と聞いたら食べると言って起きた。
2時間ぐらい眠っていたかな。
少し話すと、さっきと違い、反応がまともだ。
ちょっと、普通よりおとなしいのは沈静剤のせいだろう。
やはり行動が変だったのは睡眠剤が残っていたせいなのか。
夕食もけっこう食べた。
私のコンビニ弁当からハンバーグも半分奪って(笑)食べた。
食べ終わったかと思って食後の薬も飲んでもらったら
もう少し食べると言う。
私は今日はさいたまへ帰るので7時にここを出る予定なので
食べ終わらないうちに出るけどいい?と聞いたら
「いいよ。じゃあな。」といって手を上げた。

後は看護婦さんにお願いして、病院を出て駅へ向かった。

家に帰るのは1週間ぶりなので
帰るまではとても楽しみだった。

帰ったら、夫が洗濯機をまわしながら、空き箱などのゴミを出そうとしていた。(夜10時半頃)
疲れていた私が手伝わないのを不満そうに見て
文句こそいわないが言葉がトゲトゲしい。
でも無理だよ。
7月ぐらいなら長野から帰った夜でも洗濯物を干す元気があったかもしれないけど
2ヶ月の疲労が蓄積している今は無理。

非難の目を背中に感じながら
風呂へ入って寝た。


2002年10月06日(日) 病状について、先生の話

Yahoo!BBがつながらないのでとうとうアナログ、ダイアルアップで接続。
今7日朝(?)ですが、メモ帳に書きためていた日記を4日分アップします。

朝、夫がさいたまへ帰るというので、車で夫の実家へ行き、
宅配便の荷物を出し夫を駅まで送っていきましました。

帰ると弟がネットにつなごうとしていた。
今日はYahoo!BBは全くつながりません。
リンクランプはわずかの時間点灯していることがあるくらい。
やはり、遠いからか?
リーチDSLでも申し込もうかと言う話になりました。
サポートに電話をかけてみたら混んでいてつながりませんでした。

あきらめた弟はPHSでネットにつないでいました。
私は夫にPHSを持っていかれたのでつなげません。
もっともアンテナでは同時にはつなげませんが。
こちらをスピード計測サイトで調べたら
5?kbpsとか9?kbpsとか。
アナログ回線より早い?
32kのはずなのに?

今日は昼にラーメンを食べてから病院へ行きました。(2時頃?)
父は昨日よりはおとなしく、眠そうでした。
夜も今日はよく寝ていたらしい。
12時頃まだ寝ていたと言って、昼食を食べていませんでした。
少し目覚めてくると昼食を食べ始めました。
ゆっくりとですが、量は結構食べました。
昼食後、また眠ってしまいました。

4:30から先生の話を聞く約束でした。
前回体力が弱っていると判断したのは薬の副作用のせいもあること。
薬を減らしたら全身状態はよく、なぜだかわからないが痛みもあまりないこと。
(薬を減らせるぐらい痛みがなくなっている理由は、全くわからないそうです。)
減らした薬を少し補うために、モルヒネの飲み薬を使いだしたこと。
そのため少し気分がハッピーになっていること。
今日ぐらいから、気分を落ち着ける薬も併用していること。
そんな話をして、前回1、2週間と言ったのは今考えれば判断の誤りで
突発的な事故さえなかったら後一ヶ月程度は大丈夫かもしれないとのことでした。

その話をふまえてローテーションを考え、
私は明日1度、自宅へ帰ることにしました。

6時の夕食時刻に起きなかった父は、7時頃夕食を食べました。
昨日までより少しおとなしい感じでしたが
それでも、私の弁当から炒り卵を、
弟の弁当から卵と鮭をとって食べました。
病院の食事もある程度食べました。

今日は、弟は横浜に帰るのですが、
長野の叔父に経過報告に行こうということで
少し早めに病院を出ることにしました。

父が食べている途中でしたが看護士さんにお願いして
今日は病院を出ました。

長野の叔父の家まで車で30分くらいでしょうか?
夜なので暗い上に、雨が降り出したので近眼の私には視界が悪い。
田舎の狭くくねった道を見えにくいので苦労して通り、たどり着きました。

叔父と話をしてその後、弟を送って長野駅前で行きました。
私は最近あまり、長野駅に車で来たことがないので
なんだか、20年前と道の様子が違ってわからない。(古すぎ)
道のつながり方も違えば、道幅も違う。
ただ広くなったのならいいけど、急に狭くなったりする。
昔と同じ道でもまるで違うところを通っているみたい。
でも何とかたどり着き、無事に帰って来ました。

道中、何度か携帯に電話があったけど出なかった。
帰ってから見ると夫からなので家にかけてみる。
先生の話がどうだったかとか、そういう話かと思えば
「VAIOのOEでOCNの(夫の)メール受けられないけどどうすればいいの?」
あのねえ・・・。


2002年10月05日(土) 気力の出た父

今日は朝から病院へ行ったら、父はお風呂へ入っていた。
自分からはいると言い出したという。画期的。
出てきたら気持ちよさそうだった。
少しよろめいたが、洗面所まで立っていき(個室だから室内だけどこれも驚き)
歯を磨き、ひげを剃った。
それから、手持ちの黒飴をなめてから
売店へ行きたいと言い出した。

車椅子を押して、売店へ行くと
まず黒飴を手にとって、これは違うと言い、
そのあと、しょうが煎餅を買うと言った。
それから、アイスクリームを買うと言って選び、
私が支払いをしようとしていると、
その間に車椅子をこいで行って、杖を見ていた。
見に行くと、「もう少し長い方がいいな」と言っている。
「延びるんだよ」とのばして見せた。
その杖で、車椅子から自力で立ってみていた。
そうして、杖も買うことになった。

病室に戻るとしょうが煎餅を開けて、アイスクリームを食べた。
アイスクリームの残りは病院の冷凍庫へ入れて置いた。

こうやって書くと、どれも日常の小さなことでしかないようだけど
それができなくなっていたり、通常の反応のない父をしばらく見ていたので
なんだかどんなことでも感動する。

その後昼食を食べ終えた頃、疲れたのか父は寝ようとしていたので
私は実家の片づけに帰ることにした。

今日は弟が来るのにあのままでは人が泊まれない状態だ。
夫は、まだまだゴミを燃したいらしい。(もういいよ)

埃だらけの部屋の掃除には意外と手こずり、5時頃になってしまった。
その間に夫は草取りの残りをして、まだゴミを燃したりしていた。

とにかく部屋がきれいになったので、
まだ埃を立てようとする夫を制して、出かける準備をした。
車で出て、途中で夫を夫の実家に置いて、病院に行った。
今日は別宿。

病院に着くと父は熟睡していた。
と言っても寝たばかりらしい。
夕食を食べ損ねている。
このところ、夜も寝ていないらしいので
このまま朝まで寝るのかと様子を見ていた。

父がなぜか「寿司屋の兄ちゃん」と呼んでいる看護士さんが
今日は無理に起こさず、夕食を取って置いてくれた。
でも後で薬を飲ませに来た。(8時に飲むことになっている就寝前の薬)
寝ているところに薬を口に含ませ、吸い飲みで水を飲むように促したので
寝ぼけながらも起きあがった。

薬は飲んだが、しばらくボーっとしていた。
8時半頃弟が到着した。
父は杖を自慢そうに見せていた。
取ってあった食事を持ってきてもらった。
まもなく消灯時間だったが、了解をもらって食事が終わるまで電気をつけていた。

そんなにたくさんは食べないけれど、もういいというので終わりにした。
消灯時間と言っても父はまだ寝そうになかったが帰ることにした。

---
家に帰って弟が、LANケーブルやハブを取りだしたけれど
Yahoo!BBはPC複数台つなぐにはハブではだめなので
「今度、あいているFreeBSDマシンを持ってくるから
それにDHCPの設定をしてルータにしよう。」と言ってた。

弟が、持ってきたWindows2000のThinkpadをネットにつないでみた。
ADSLだけど遅い?
スピード計測サイトで調べても、アナログ回線並とかISDN並。
弟がいろいろ調べてみる。
ping、netstat、tracert・・。
小さいパケットなら遅くはないらしい。(?)
ダウンロードは?
どうも、接続は切れていなくてもパケットの流れはとぎれとぎれらしい。
途切れてないときなら早いようだ。
そのうち、接続も途切れる。
Linkランプもたまにしか点灯しなくなった。

やはり基地局から3.9キロはきついのか?


2002年10月04日(金) 夫、ゴミを燃す

時差にも関わらず早起きの夫。
7時には朝食を食べ、朝からゴミを燃し始めた。

先日人が住めるように片づけたときには手つかずだった部屋の隅には
まだゴミが山のようにある。
古い薬の山や、カレンダーのはがしたページ何年分や、
スーパーの袋・・きれいに畳んであってもこんなには要らない。
それらの上に埃が積もって実は動かすだけで悲惨なのだ。

「人手がないととても手が回らないこと」をやってくれて
ありがたいんだけど・・・・。

そろそろ病院へ行かなければと思う頃になっても
部屋中埃だらけだったが、
あとで掃除しておくと言う夫の言葉を信じたふりをして信じて
そのまま家を出た。

昼前に夫の実家に寄って夫の母も連れて病院に行った。

父はこのところ好調で、今日も割合元気そうだった。
昼食前だったが、おみやげのひよこ饅頭を3分の2くらい食べた。
その後、夫と夫の母は、父の車に乗って帰り、
(もう少し片づけの続きをするという)
私は病院に残った。
後で聞くと、夫の母も実家へ行って庭の草取りをしてくれたらしい。
ありがとうございます。

父は、不調なときはほんとに何もできなかったが
今日は手持ちのチョコレートも食べ、
起きているときはめがねをかけ、寝る時ははずし
トイレから出ると自分で手を洗いに行った。
(状態の悪いときはそういう日常的なことができないのです。)
鼻歌メドレーもずっと歌っていた。
全く知らない歌も多いが、父が昔よく歌っていたので聞き知っているのは
旧制高校メドレー
「紅燃ゆる」「琵琶湖周航の歌」「嗚呼玉杯に花うけて」
その合間になぜか「ぞうさん」が混ざる。
看護婦さんが「歌、上手ですね」と言うと
「もう、声が枯れてだめだ。昔はもっと美声だったのに聞かせられなくて残念。」
などという。
「十八番は何ですか?」と聞かれると
「おててつないで」
プッ。
「じゃあ歌ってくださいよ。」と言われると
「もしもしかめよ、かめさんよ・・・」
・・・ちょっと違う。

疲れたのか4時頃寝た。
夕食前に起きてきた。

夕食は、ペースト食じゃなくて刻み食になっていた。
昨日看護婦さんに言ったので変わったのかな。
そのせいかどうか、たくさん食べ、割合元気そうだった。

7時頃夫が迎えに来た。
今日は私も夫の実家へ泊まり。
荷物をとりに実家へ寄ると、部屋中埃だらけのままだった。
とても泊まれる状態じゃなかった。


2002年10月03日(木) Yahoo!BB開通

実家にYahoo!BBが開通しました。
いろいろ書こうと思ったら、今夫から長野駅に着いたと電話。
父が昨日の疲れか昼間寝ていて
夜になって起き出して元気なので
相手をしていたら遅くなった。

夫がいるとネットにつないでるひまはないかもしれないけど
後ほど書き足すとしよう。

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結局4日に書き足そうとしたけど、Yahoo!BBがまともにつながらない。
とうとうアナログ、ダイヤルアップで7日に書き足し。
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朝9:30、昨日不在の時配達されていたモデムが再配達してもらって届いた。
早速モジュラージャックにつないでみた。
しばらく見ていてもリンクランプはすぐには点灯しない。
まだ、工事が終わっていないのかな?
もう少し様子を見ることにして時々のぞいていた。
11時半頃見たら、リンクランプがついていた。
ちょうど病院へ出かけようと思ったところだけど
ちょっとパソコンをつないでみた。
あ、大丈夫。開通してる。
メールも送ることが出きた。
それだけで、他に何も確認しないで出かけた。

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父の様子

昨日の下痢の疲れが出たのか
昼間、かなりぐっすり眠っていた。
夕飯時に起こされると、やっと起きてご飯を食べた。
「なんで、こんなわけわからんスープばかり出るんだ?
おまえ食べてくれ。」
と食べさせらた。(笑)
食べられそうだからペースト食じゃない方がいいような気がする。
夕食後はテレビも見た。拉致問題にもコメントしていた。
昨日、電気かみそりを見つけたので持っていったら
自分でひげをそった。(夕食後)
それから、足の爪を切って、手の爪も切った。
昼間寝たせいか、さすがに夜は寝つきにくかったようだ。
私は夫を迎えに行かなくてはならないし、その前に家に寄りたかったので
8:30頃帰った。

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帰ってから、早速ネットにつなぐと、その途端夫から電話。
9:10長野発の電車に乗るという。
だいたい9:40分頃須坂駅(実家最寄り駅but徒歩1時間)に着くだろう。
Yahoo!BBの具合もあまり確認できないままパソコンを閉じ、駅へ迎えに行った。
ジャスコで夕食材料を買って帰った。


2002年10月02日(水) 今日は大変でした。(食事中の方はご遠慮ください)

2時に病院へ着いたら、父はトイレで唸っていた。
急いで行ってみると、下痢をしたらしい。
おなかをかなり痛がっている

痛いし、汚れたものをどうしたらよいかわからないし、トイレに通うのが大変だしで
パニックに陥って、いろいろ叫んでいた。

なんとか、汚れ物を処理してベッドに休ませても痛いらしい。
痛みが強いと、背中をさすっていた私の手を強く握る。
しばらく休まないと今度は体力がつらいのに
またすぐにトイレに行ってしまう。
しばらくトイレとベッドの往復が続いた。

今朝浣腸したのが効きすぎたのかもしれないと、看護婦さんは言っていた。
モルヒネ系の麻薬は便秘が副作用なので、量に応じて下剤を併用するのだが、
麻薬を減らしたら下剤が効きすぎたのかもしれない。
もともと、試行錯誤で量を決めるので調節が大変なのだ。

3時頃いったん落ち着いたかに見えたけど、
またしばらくトイレ通い。
お腹も痛い、痛いと苦しがる。

4時頃やっと落ち着いたのか眠りました。
その間に私は食料を買いに出ました。
6時に夕飯が来たときは寝てました。

看護婦さんが夕飯を持ってきて父を起こしました。
眠そうでしたがそんなに寝ぼけもせず起きたので
自分でゆっくり食べられそうでした。
一緒に食べると喜ぶので、私も自分の夕飯用弁当を買ってきていました。

ところが、今日の看護婦さん、ちょっと無神経な看護婦さんで
介助してスプーンでどんどん食べさせてしまって
父がもういいと言ったらさっさと片づけてしまいました。
えー、そんなスピードで食べさせるから食べられなかったんじゃないの?

あまりにも機械的であっけないので冷蔵庫からゼリーを出して
「食べる?」と聞きました。
おいしかったら食べると言うのであけてみました。
自分で3分の1ぐらい食べたけど、あんまり味がなくてうまくないと言いました。
私の弁当から何かほしいもある?と聞いたら
固そうであんまりうまくなさそうだ、と言いました。

眠いところを起こされたのでそれからまもなく寝てしまいました。
しばらく見守ってから、帰るね、明日またくるね、と声をかけたら寝ているようでしたが
もう1度声をかけたら返事をしました。
それだけでそのまま眠りに入れるように静かに出てきました。


2002年10月01日(火) 朝寝坊

起きたら8時を過ぎていた。
え?ほんとに?
時計を何度も見直しても過ぎてる。
しまった。
のどが痛い。背中も痛い。風邪ひいたかな。

娘は?寝てる。
遅刻決定。
すぐに起こすが、「どうしよう」と歯切れが悪い。
「覚悟を決めて堂々と遅刻しなさいよ。」
そういえば、今日は球技大会らしい。
授業よりかえって遅刻しにくいか。
友達に連絡して軽く残り物で朝食を食べ、あわてて出て行った。
球技大会ならお弁当を買いに出る暇ぐらいあるだろう。

私は急いでゴミ出し。
今日は、銀行へ行かなきゃ。
通学定期代をおろして、授業料の振り込みもしなくては。
今日忘れると、また家にいなくなるのでまずい。

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父の様子
今日は昨日から麻薬を減らしているせいか、意識ははっきりして
自分からよく話もして、食事も自分で食べ、
病院食以外のものも食べたとのことです。
そのかわり、背中が痛いと言っていたようです。
落ち着いているようなので、私は明日長野へ出発でよさそうです。


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